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●○推理小説〜ようこそ裏探偵部へ〜○●
- 1 :亮:08/16(木) 15:27:24 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
これから、推理小説も書いていきます!!!!!!!!!
今、「希望の光」っていうのも書いているので、そちらもよろしくお願いします。
コメ・リク・アドなど・・・イロイロ言って下さい(^□^)
- 2 :亮:08/16(木) 15:46:19 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「ヤベ!!!!!!部活遅れる!!!!!!!」
そんな事を言いながら走っているのは主人公の宮下 亜衣。
そして、、ギィィっと重い扉を開ける。。。。
〜ようこそ裏探偵部へ〜
************************************ キャスト
●宮下 亜衣 (ミヤシタアイ)中1 12歳 女 主人公 裏探偵部員。推理力が優れている。
○篠原 龍 (シノハラリュウ)中1 13歳 男 裏探偵部員。亜衣と同じく推理力が優れている。
●架口 千年 (カグチチトセ)中1 13歳 男 裏探偵部員。データ担当で、いつもPCを持ち歩いている。
************************************
- 3 :亮:08/18(土) 19:22:35 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
-
一部、方言などが使われる場合もあると思いますが、そこの所はご了承下さい。
************************************
「おせーぞ、亜衣!!」
そういったのは篠原龍。全身校則違反の問題児。
「まぁ、いいじゃないか。部活なんだし。」
亜衣の見方をしているのは千年。2人とも幼馴染で、同じ裏探偵部に入っている。
裏探偵部・・・・・・
何故、「裏」がつくか・・・・・。
亜衣の通っている鏡野学園では、裏探偵部という、特別に選ばれた者たちが入る警察にも認められた部がある。
そして、亜衣・龍・千年の3人が選ばれたのだ。
裏探偵部は、午前中は仕事や部活、午後・土日は勉強をしている。
だから、「裏」がついているんだ。
〜一通り説明したので、仕事について説明!!!!!!〜
口コミで広がっているから依頼はたくさん来る。
殺人事件や、難しい暗号なども警察から依頼を受ける。
「さっさと調べよ・・・!!!!!!!!!!!!」
龍は、イライラした感じで言った。
「はいはい・・・何調べるの???」
「狂い桜の桜姫について。何かさぁ、招待状が来たんだよね。一応行くんだったら調べとかないとな・・・。」
調べるのって千年ぢゃん、と思いながら、亜衣はヘイヘイと返事をする。
「狂い桜の桜姫・・・っと。」
カチャカチャと音を立てながらキーボードを押す。
「あったよ。A川の近くの大きなお屋敷のお姫様(?)の事について・・・だってさ。」
千年がPCの画面を見ながら言った瞬間、亜衣と龍の目がキラッと光った。。。
- 4 :ITUKI:08/18(土) 19:41:09 HOST:DSLax219.shizuoka-ip.dti.ne.jp
- ねくすと!
続きがきになります!
- 5 :KIKYO:08/18(土) 19:43:03 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 推理小説とか新鮮だねぇ♪
もうマジであげ↑
- 6 :亮:08/18(土) 20:16:56 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
- ITUKIさん、KIKYOさんコメありがとうございます。
嬉しすぎて飛び上がりそうですよ////((やめれ!! では、更新します。。
*******************************************************
「でさ、その招待る日っていつな訳??」
亜衣が龍に聞いた。
「ん〜?えっと・・・明後日の日曜。。。」
招待状を見ながら龍が答える。
「えぇ〜!!!!日曜とか・・・。。。虚いし。。勉強はどうなるんだよ〜。」
ちょっと子供っぽく亜衣が言った。
「キモ・・・・引くぅ〜〜〜〜」
龍がボソっと言った。
「五月蝿いなぁ・・・そこ。さっさと仕事しろ!!!!!」
亜衣が口を尖らせながら言った。
「ヘイヘイ。。。。」
〜〜〜〜そして日曜日・・・・
ピーーンポーーン
亜衣の家のチャイムが鳴った。
「はいは〜い。」
どたどたと音を立てながら亜衣が玄関に向かう。
「「こんにちはぁ〜〜」」
龍と千年だ。
「いらっしゃい。まだお迎えは来てないよ・・・。」
――そう、今日は日曜日。桜姫からの招待を受けた日。 亜衣の家に迎えに来るらしい。
「まぁ、入って。 待ってようよ。」
亜衣が言いながら玄関の戸を閉める。
「「お邪魔しま〜す」」
「あ、誰もいないよ〜。。両親、海外で共働きだし・・。」
「え。。。」
******************************************************
今度は、来週の水曜くらいに来ますね(^□^)
応援(?)よろしくお願いします。
- 7 :ITUKI:08/19(日) 11:30:19 HOST:DSLax219.shizuoka-ip.dti.ne.jp
- 早く続きがみたいです><;
あげあげ♥♪
- 8 :亮:08/20(月) 08:06:42 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
- ITUKIさん、コメ&アゲありがとうございます^^
無茶苦茶嬉しいです。 ITUKIさんは何か小説書いていますか????
*******************************************************
「ん?何?」
亜衣が不思議そうに聞く。
「いや、こんな広い家に一人かぁ。。って思ってさ。」
千年が言った。
「いやいや、狭いってこんな家。」
キッチンに向かいながら亜衣が言った。
「まぁ、そこに座りなよ。お茶でいい??」
「うん」「おう。」
ソファーを指差しながら亜衣が言うと、千年と龍がそれぞれ答えた。
「はい、どうぞ。」
亜衣が出したのは・・・・・紅茶。
「ありがと。」
にっこりと微笑みながら礼を言ったのは千年。
「早く来ねぇかな・・・・」
と言ったのは龍。
数分後に、チャイムが鳴った。
ピーーンポーーン
「はぁーーい!!!!!!」
「おはようございます。私は森之宮家の執事、松野でございます。亜衣様、龍様、千年様をお迎えに参りました。」
亜衣が戸を開けると、若い23歳くらいのとても執事とは思えないほどの美少年が立っていた。
「「し、、、ししし執事!?!?!?!?!?!?」」
- 9 :KIKYO:08/20(月) 19:00:37 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 美少年とか気になるなぁ〜。←ぇ
頑張ってね(^.-)-☆
- 10 :亮:08/21(火) 13:18:25 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
- KIKYO!!お久です!!!!!
*******************************************************
「えぇ、執事です。お荷物はまとめておありですよね。」
やっぱり、綺麗な顔だなぁ。と思いながら、亜衣は3人の荷物を渡した。
「お願いします^^」
松野が荷物をトランクに乗せているうちに、亜衣は龍と千年を呼びに言った。
「おっっ!!!!ベンツぢゃん!!!すっげぇ〜〜」
そう言ったのは、龍。
「まぁ、年収6億の父を持つ桜姫だしねぇ・・・。」
千年が自分のPC(パソコン)を見ながら言った。
「そうなの???」
亜衣が、千年に近づきながら言う。
「まぁね。森之宮家は、女家計。だから、婿養子なんだよ。今、森之宮家の実権を握っているのが桜姫の母、右近さんなんだよ。」
へぇ〜〜と亜衣が感心していると、、
「まぁ、それより早く車に乗ったら?」
と千年が指摘した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜車内にて
「あ、さっきの続きなんだけど・・・・。」
千年が言うと、亜衣はすぐに反応して何?と聞き返した。
「桜姫は、次女なんだ・・・。長女は蘭華(ランカ)、三女は椿(ツバキ)、四女は牡丹(ボタン)って言うんだって。あ、桜姫の本名は桜莉(オウリ)なんだって・・。」
「でもさ、なんで次女の桜莉さんが時代の桜姫の名を継ぐの??」
亜衣は不思議そうに聞く。
「蘭華さんっていう人が死んだとか??」
ヒソっと龍が聞く。
「違うんだ。右近さんのお気に入りが、桜莉さんだったんだって。。で、それを良く思わなかったのか、蘭華さんは姿をくらましたとか・・・。」
そこまで言うと、車が止まった。
「皆様、着きました。森之宮家です。」
松野が言った。
「「「はーい。」」」
3人は、礼を言いながら車を降りた。
そして―――――3人は息を呑んだ。
- 11 :QQQ:08/21(火) 17:01:00 HOST:ZK255235.ppp.dion.ne.jp
- AGE
- 12 :亮:08/22(水) 14:34:41 HOST:p15250-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
QQQさん、アゲありがとうございます。 とっても力になります((号泣))
******************************************************
「「「えぇ!?!?!?!?!?」」」
3人が見たもの・・・・それは、3Mは超えていそうな大きな門。
「さぁ、さぁ、お入りください。」
松野さんが、門の中を指差しながら言った。
「あ、はい。」
しばらく歩くと、やっと玄関に着いた。
「すっげぇ〜」
そう言ったのは龍。
「コノ建物は、平成元年に四女の牡丹さんが生まれた時に立て直されたものなんだよ。」
千年は、データ担当っぽく、PCを見ながら言った。
「桜姫様、裏探偵部の方を連れて参りました。」
松野が言った。
「お入りなさい。」
綺麗な、澄んだ声が聞こえてきた。桜姫だろう。
「「「失礼します。」」」
亜衣は目を見開いた。
―――――青空の下。
綺麗なピンクの花びらが舞う、
その中には、とても綺麗と言っても言い切れないほど
美しい女性がいた。
桜とは違う、淡いピンクの着物を身にまとい。
「き・・れ・ぃ・・・・。」
亜衣は思わず言った。
「ありがとうございます。貴方は亜衣さんですね。」
「あっ、はい。」
突然声をかけられ、吃驚しながら亜衣が答えた。
「龍さん、千年さんも、亜衣さんもこちらへ。」
桜姫の声はとっても綺麗だ。
「「「はい。」」」
((龍が礼儀正しい・・・・))
亜衣はふ、と思った。
「龍、なんか礼儀ただしィ・・・。」
疑問に思い、亜衣はボソ、と龍に言った。
「俺はもともと礼儀正しい。無礼者に礼儀正しくする必要はないからな。」
龍もボソ、と返した。
((無礼者・・・・って、ハァ!?!?!?!?!?))
- 13 :沙夜:08/22(水) 22:24:51 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- 本当にコメしに来ました♪
いやはや…亮様もKIKYOちゃんと同じく文才が素晴らしいです!!!! てか天才です☆★ 私これからもチョクチョクコメしに来ます((←ェ(汗) 応援してます!! 頑張って下さい(T▽T)/
- 14 :KIKYO:08/23(木) 19:33:47 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- あげやぁっ☆
- 15 :亮:08/25(土) 20:14:49 HOST:p9068-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜様、KIKYOコメ&アゲありがとうございます。 スミマセン、昨日・一昨日と卓球の大会で出かけておりまして・・。
さっそく更新させていただきます。 ******************************************************
「ぶ、無礼者って、ひどくない??」
「しっっ」
((なんだよ・・・全く。何で俺は正直じゃないんだろ・・。))
と、密かに龍は思った。
((ふむ、龍は亜衣の事が好きなんだ。恋敵だなぁ・・。))
千年もこんな思いをめぐらせていた。
まぁ、そんな事も亜衣は知らない。
「はじめまして、私、35代桜姫の桜莉でございます。こちらは、母と妹達・・・」
「はじめまして、34代桜姫の右近でございます。」
「はじめまして、三女の椿でございます。」
「はじめまして、四女の牡丹と申します。」
皆が言い終わると、一斉に礼をした。
ギクシャクしながら、龍・亜衣・千年も礼をした。
「宮下亜衣です。こちらこそよろしくおねがいします。」
「篠原龍です。よろしくおねがいします。」
「架口千年です。よろしくお願いします。」
ペコっとまた3人は礼をした。
「今日は、皆でお花見をいたしましょう・・。」
桜姫がニコっと微笑みながら言った。
と、同時に龍の顔が真っ赤に染まった。
「「「はい」」」
「松野、ご案内してくださらないかしら。」
桜姫が言った。
「では、こちらでございます。」
3人は松野の後ろを歩き、桜姫一家は裏道を通っていった。
「ところでさ、」
亜衣は龍に言った。
「ん?」
「さっき、ムッチャ顔赤かったよ〜〜どぉしたのかなぁ??」
亜衣がそれを言った瞬間、龍は赤面した。
「そ・・・れは・・・おま・・・・//////////////」
(↑「それは、お前の笑顔にそっくりだったから・・」)
龍は、言葉につまり更に赤面した。
「ふぅん・・・やっぱり・・。」
- 16 :沙夜:08/25(土) 20:31:15 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- 卓球部だったんですか!!??
- 17 :亮:08/25(土) 20:43:17 HOST:p9068-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
Yes!!!ですよ・・・。。 楽しいような・・・・・・・・・???
- 18 :KIKYO:08/26(日) 16:15:04 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- あげぇ☆
亮、卓球上手そ〜ww
- 19 :沙夜:08/26(日) 16:55:34 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- 18>>
同じくそう思います!!
- 20 :亮:08/26(日) 19:20:23 HOST:p9068-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
そんなことないよぉ〜〜〜・・・ だんだん下手になってきよるし・・・((泣
- 21 :KIKYO:08/26(日) 20:18:09 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- いやいや、それはナイww
卓球って…スマッシュとかかっこいいよね☆憧れだし↑ わたしも…最近トランペットが…うぅっ…←
- 22 :沙夜:08/27(月) 08:33:07 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- アタシも最近サックスが…。
でもそういう時期ってダレでもあるよねェ(;^^)/
- 23 :亮:08/27(月) 14:44:02 HOST:p9068-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
私も、最近スマッシュとか、サーブミスが・・・。 鍛えて行かんと!!!! ですね^^
*******************************************************
「どしたの??ねぇ、なんて言ったの??」
亜衣はねぇねぇ、と言いながら龍の顔を覗き込む。
「うっせぇ・・」
龍は、冷たく返し赤面した顔を左手で押さえた。
「さぁ、こちらでございます。」
松野の声が聞こえたので顔を上げると、満開の桜が目に入った。
「うわぁぁ〜〜〜〜・・・綺麗・・・。」
亜衣は目を見開きながら言った。
しかし、龍はずっと俯いていた。
「龍。」
千年が龍のそばへ行った。
「んだよ・・・」
「お前、亜衣の事好きだろ?」
急に虚をつかれ、龍は驚いた顔で千年の方を向いた。
「分かるんだよ。俺もだしな・・」
眼鏡をクイっと外しながら千年が言う。
「んなっっ!!」
「2人とも〜〜!!!!早く〜〜〜!!!!」
亜衣が遠くで呼んでいる。
「そう言う事だから。」
千年は一言言うと、眼鏡をかけて亜衣の元へ走った。
「あ・・アイツも!?!?!?」
龍は呆然と2人を眺めていた。
*******************************************************
千年が龍に恋敵(ライバル)宣言!!!!!!!
自分でも意外な展開に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな小説を読んで下さっている方、本当にありがとうございます。
よろしければ、これからもよろしくお願いします。
- 24 :KIKYO:08/29(水) 13:17:08 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- あげちゃう↑↑
なんか…めっちゃ気になるっす!!!!
- 25 :沙夜:08/29(水) 14:35:28 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- 気になる所で終ったぁ!?
あげぇ↑↑
- 26 :ITUKI:08/29(水) 16:31:43 HOST:DSLax223.shizuoka-ip.dti.ne.jp
- 久しぶりです♪
呼び捨て&タメ語でいいですよ
かこうとはしてるんですが・・・ 題名がなかなか思いつかなくて・・・。
この小説はかなり面白いです♪
NEXT♪
- 27 :亮:08/29(水) 20:15:24 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
こんばんわぁ〜〜 最近来てないからなぁ・・・と思いながら来たのですが、
>>KIKYO あげありがとぉ!!!!!!!!!!!!ムッチャ嬉しい>Ω</
>>沙耶様 気になる・・・なんて言っていただけて嬉しいです。 あげありがとうございます>□</
>>ITUKI様 お久しぶりです。 早速タメで・・・・。 まだ書いてないんか・・・ぢゃぁ、書き始めたら言ってね!! 面白い・・・・なんてウチにはムッチャもったいない言葉・・・((感動)) ありがとうございます。
更新 ****************************************************** 龍目線です〜^^
遠くでキャッキャッと言っている2人を見ていると、心が針でチクチクと刺されているような感じだ。
「龍も早く〜〜」
アイツが俺を呼んでいる・・・
「おぅ!!!!!」
短く返答する俺。
「ね、見て見て、これ。綺麗〜〜」
アイツは桜を見ているが、俺は違う。
桜と比較にならないほど綺麗なお前を見ている。
――――――しかし、コレは事件前の考えだった。
〜〜〜〜目線が変わります。((誰のだろ・・・?))
「さぁ、こちらにお掛けください。」
松野が言うと、3人は椅子へ座った。
やっぱり座り順は、龍→亜衣→千年だ。
「やっぱり、貴方達は事件とかの捜査に加わっているのかしら?」
桜姫が口を開いた。
「はい、私達は、警察にも認められるほどの知識をもっております。」
亜衣が言った。
「そうなの・・・・。」
感心したように言う桜姫の後ろにいる、誰かが不気味に笑っているのを、まだ誰も気付いていない・・・・・。
- 28 :亮:08/30(木) 19:50:41 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
*******************************************************
「では、実際に事件の捜査も・・・・?」
牡丹が言った。
「はい。」
千年が答えた。
「さぁ、コノお菓子をどうぞ。」
綺麗な和菓子。
――――青空の下。
雀が囀りながら飛んでいる。
季節は夏。
全く、季節外れの桜のピンク色
風が吹くとサラサラと散っていく。
まるで、誰かの心と共鳴しているように・・・
助ケテ、助ケテ・・・とでも言っているかのように。
コノ心は、何か闇に囚われている様で・・・。
「はい、ありがとうございます。」
龍は、礼儀正しく言う。
((こういうときだけ礼儀正しいし・・・))
亜衣は思った。
「何か言ったか?」
龍が小声で言ってきた。
「な、なななな何でもないよ・・・・」
((き、聞こえてたの!?!?!?!?))
少し挙動不審になりながらも答えた亜衣だが、内心は無茶苦茶焦っていた。
((あ・・・れぇ・・・・?))
亜衣の視界がぼやけた。
バタンッ
「亜衣!?!?亜衣、おい!?!?」
龍が咄嗟に抱きかかえた。
「あぁ、少し疲れたみたいですね・・・お部屋にご案内して。」
桜姫がそういうと、松野がかしこまりました、と返事をした。
「こちらでございます。」
((龍のヤツ、まだ亜衣を抱えてやがる・・・!!!))
千年は、平然とした顔をしながら心の中は怒りでいっぱいだった。
「こちらが、亜衣様のお部屋でございます。。」
「「マヂで!?!?!?!?!?」」
- 29 :KIKYO:08/30(木) 20:01:11 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 気になるよぉ〜アゲアゲ↑
テスト、国語がヤバいかも;; 中間試験のときよりも…遥かに難しかったぜぇ↓
- 30 :沙夜:08/30(木) 20:27:14 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- また気になるところで終った!!
きになるゥ〜〜〜…。 上げアゲ↑↑
亮チャン、もぉウチラの中ジャン!!((ぇ タメ語&呼び捨てでいこぉ!!((えェ
- 31 :亮:08/30(木) 20:36:49 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
KIKYO!!!そっかぁ。。。大変やね((汗
沙夜・・・ぢゃ、早速呼び捨てでww
また今度更新しにきますねェ〜〜〜(^□^)/
- 32 :沙夜:08/30(木) 20:50:03 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- おぉ!!
更新待ってるでぇ〜↑↑
- 33 :PI:08/31(金) 02:35:17 HOST:05004030583513_vq.ezweb.ne.jp
- 千年嫉妬しすぎ!
アゲ
- 34 :亮:08/31(金) 15:55:54 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜、まってて!!!!もうちょっとしたら更新するけん。
PI様、確かに。。。。千年は嫉妬しすぎですよねェ〜・・。 キャラ的には、クールでモテてる設定です・・・^^ なにやら嫉妬深いようで・・・((ワラ))
もうちょっとしたらまた来ます(^□^)/
- 35 :亮:08/31(金) 16:52:12 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
******************************************************* 更新
そこには、赤色のソファ。
真っ白で清潔そうな、シワ一つないベッド。
頭上にはシャンデリア。
純和風をイメージしていた彼等にとっては驚きの部屋だった。
「な・・・、なんで・・・洋風なんですか?」
龍が松野に聞いた。
「それは・・・
「それは、桜姫の父は婿養子で、洋風の家に住んでいたらしいんだ。その人に一目惚れした右近さんは、別館を洋風に変えたって事さ。」
松野が言いかけた言葉を遮って、千年が言った。
「そういうことです。」
「あぁ、そぅかぁ・・・・・。」
*******************************************************
短いですが、今日はこれだけにします(>□<)/
- 36 :沙夜:08/31(金) 17:22:09 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- 千年の隠れファンだったりして((笑
可愛ユス♪
- 37 :KIKYO:08/31(金) 20:51:01 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 千年確かに可愛いねww
最近アゲしにこれなくてごめんなさい…。 亮も部活あるだろうケド…でも、応援してるから頑張れぇ!!
- 38 :KIKYO:09/01(土) 19:09:20 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 頑張れ!!
応援してるからねッ☆
- 39 :亮:09/01(土) 20:05:37 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
>>沙夜ぇ。 マヂで!?!?!? 千年のファンかぁ・・・・ たまにはいい事しないかなぁ・・千年も。
>>KIKYOぇ。 千年が可愛い!?!?!? それは、千年に言ったら照れるでしょうよ・・・
それでは、更新します〜〜♪♪♪♪♪
*******************************************************
「ってか、別館って・・・。どんだけなんだよ。。」
「どんだけって言われても、いかほどだよ。」
龍が言うと、千年が答えた。
「まさか、隣にあった森も・・・ココの家のモンか??」
龍は、不貞腐れた様な顔をしていった。
「そうだよ。森の他にも、噴水とか、果樹園とかあるらしいよ・・・」
「あのぉ、先ほども思ったのですが、何故そんな事まで知っているのでしょうか・・・?」
松野が不思議そうに聞いた。
「それは、企業秘密。。。」
舌をべっと出しながら千年が小悪魔のように言った。
((企業秘密ってなんだ、企業秘密って!!!!!))
という、松野と龍の厳しい突っ込みは千年に届いたのかは、分からない。
「まぁ、俺等の部屋は?」
千年が松野に聞いた。
「こちらでございます。2人一緒のお部屋になりますが、よろしいでしょうか?」
松野が扉を開けたのは、亜衣の部屋の隣の隣の部屋だった。
「「別にいいです。」」
「そうですか。では、ごゆっくりどうぞ。お風呂、お食事の準備が出来ましたら、お電話させていただきます。」
「「はい。」」
- 40 :沙夜:09/01(土) 23:12:11 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- いやいやそこが可愛いんだってぇ↑↑
不器用な所がいい!!((ぇ; つか千年イジメテェ〜…((えェ!?
- 41 :亮:09/02(日) 20:11:55 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
>>沙夜 40GETおめでとぉ!!!!!!! イヂメ!!!!!まぁ、頑張ってみます!!!
****************************************************** コンコンッッ
「失礼します。お客様がおいでになりました。」
入ってきたのは・・・北條 希。
「「希!?!?!?」」
希は、なかなか部活には来ないが、立派な探偵部員だ。
「ハロォ〜〜〜」
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* 追加キャラクター
●北條 希 (ホウジョウノゾミ) 中1 13歳 金持ちの娘で、探偵部員。 洞察力が優れている。
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* 龍目線。。。
希は、俺達の部屋と亜衣の部屋の真ん中の部屋になった。
ちなみに、俺は希が好きだった。
アイツが泣いていると、何故か胸がギュッと締め付けられてるみたいだ。
普段のアイツは、頑固で、強い人なんだ。
でも、アイツには年上の彼氏がいる。
俺にどうこう出来るって話ぢゃねぇ。
俺には手の届かないヤツなんだ。
だから、
俺は亜衣を好きになった。
吹っ切るために、違う人を好きになった。
――――でも、それは上辺だけ。
実際は、まだ希を吹っ切れてない。。。
好きだ。。
でも、アイツにとって俺は、ただの幼馴染としての「「好き」」なんだ。
あぁ、こっちを、俺を見てくれよ。。。。
- 42 :KIKYO:09/02(日) 20:28:08 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- なんか…気持ちわかるかも…。
せつないね、うん。。。
応援してるよ〜!! 亮は確か…明日から学校(新学期)が始まるんだったけ? まあどっちも頑張れ!!
- 43 :沙夜:09/02(日) 21:32:29 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- なんかこっちも切なくなってきたぁ…―。
龍の気持すっごいかるわぁ…。 あぁ〜〜〜〜〜〜もどかしいッ!!!!????
40あたしなんかがとってゴメンよ; でも嬉ス((照
- 44 :亮:09/03(月) 20:40:59 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
>>KIKYO 覚えとってくれたん!?!?!?!? 嬉しぃ〜〜。。。 そぉなんよ、龍は虚しいよねぇ〜〜・・・。
>>沙夜
「龍の気持ち分かる」と言ってもらって、龍も大喜び(?) やっとこさ40超えたから嬉しいよ〜〜^^
しかも、沙夜がとってくれるなんてっっww
****************************************************** 更新
*:*:*:目線戻し松。。←ぇ。*:*:*:
「おはよぉ!!!!!!!」
亜依はあいも変わらず元気だ。
「あぁ。」
龍はそっけない返事を返した。
((クソ、昨日変な夢見ちまった・・・・))
「あら、皆早いね^^」
そう言いながら来たのは、希だ。
「っきゃぁぁぁぁ〜〜!!!!!!!!!亜依、今日も可愛いww」
希は亜依が大好きだ。
短いですが、きょうはこれで・・・。
「うっせ。」
******************************************************
- 45 :沙夜:09/03(月) 21:40:29 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- いやはや、本当すいません((哀愁
あたしなんかが40とっちゃって…。
でもこの小説は大好きだぁ〜〜〜ッ!!??
- 46 :亮:09/05(水) 19:56:38 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
-
なんか、おかしいですよね・・・。。 >>沙夜 大好きだなんてぇ!!!!!!!(O□O) 嬉しいばかりですよぉ〜〜〜(>□<)/
*******************************************************
「うっせ。」
「五月蝿いとは何よ!!((怒))」
希は言った。
「・・・・・」
龍は何も言わない。
「さ、希ちゃん行こうよ。」
亜衣が希を引っ張っていった。
((クソ、もうちょっと希と話したかったのに・・))
内心は亜衣にキレているような龍。
千年は、龍が希を好きで、諦めるために亜衣を好きになった事を知っている。
「おい、龍。」
千年は言った。
「ん?」
「お前、希の事吹っ切れてないだろ・・・」
千年に図星をさされ、龍は一瞬とどろった。
「・・・・」
千年の問いに無言で返す龍。
「テメェ、吹っ切れてないがために、亜衣の事を好きになったんだろ??忘れるために・・。」
何故、こんな事も分かるのか・・・と半ば関心気味の龍。
「もう、お前は亜衣を好きになるな。。」
ふっと眼鏡を外しながら千年が言った。
- 47 :KIKYO:09/05(水) 21:05:51 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- ひさしぶりぃ〜(-v-`)
最近これなくてごめんねぇ…↓
気になるッ!! 頑張ってくださいな〜♪
- 48 :亮:09/05(水) 21:13:31 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
KIKYO!!!!!!!お久し〜〜ww また今度更新しに来るね(^□^)
(^ω^)人(>Ω<)人(−□ー)人(^□^)/
- 49 :沙夜:09/06(木) 21:05:08 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- うわぁ千年カッケェ〜〜↑↑((ェ
眼鏡はずす所がカッケェ〜〜↑↑((熱狂的 笑
超気になる!! あげぇ↑↑
- 50 :KIKYO:09/06(木) 21:52:59 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 50GETぉ〜!!笑
ほんとに…おめでとうッ*(o^冖^o)* これからも応援しとるけ、頑張ってなぁ☆
んでもってアゲ。。。
- 51 :KIKYO:09/08(土) 17:53:13 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 頑張ってね^^
あげ↑
- 52 :亮:09/08(土) 18:39:21 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
最近これなくてゴメンなさい・・・m(−_−)m
>>KIKYOへ。 50GETおめでとぅ!!!!!&アゲありがとぉ!!!!!
>>沙夜へ。 千年カッコイイですか!?!?!?!? ありがとぉ!!!!&アゲありがとぉ!!!!!!
ちょっと風呂に入ってくるけん、もうちょっとしたらくるねぇ〜〜(^□^)ノシ
- 53 :亮:09/08(土) 19:16:08 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
お久しぶりですww早速更新↓↓↓↓
*******************************************************
「何やってんの??早く行くよ〜ww」
亜衣が笑いながら千年に言う。
「ほらっ!!!龍も早く!!!!!!!!」
そう言って来たのは希。
――――亜衣の笑顔は愛しい。
でも、希の笑顔の方がもっともっと愛しい。。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
亜衣目線。。
ずっと前から知っている。
龍は希ちゃんの事が好きなんだ。。
でも、私は龍の事が好きなんだ。
ねぇ、貴方は、希ちゃんの代わりに私を好きになろうとしてるんでしょ?
::::::::::::::::::::::::::
千年目線。。。目線かえまくってスミマセン(´−`;)
つ、遂に言ってしまった。
俺は、前から亜衣が好きだ。
しかし、亜衣は龍の事が好きなんだ。
なのに、龍はウジウジと悩んでいる。
希か、亜衣か。
俺なら、喜んで亜衣と付き合うのに。
なぁ、亜衣。
何故俺を選んでくれない??
何故、俺を好きになってくれない????
- 54 :りさ:09/08(土) 20:50:48 HOST:i121-118-211-208.s10.a044.ap.plala.or.jp
- どうも!
りさです♪♪ 面白いですw 気になります! 更新頑張ってくださいね♥
- 55 :亮:09/08(土) 20:53:40 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
りさ様!!!!!!!!!
早速ドモです!!!!!!!!!
また今度(あまり更新できないので)きますね。。。
(´ω`●)==3
- 56 :沙夜:09/09(日) 08:35:18 HOST:u50041.koalanet.ne.jp
- あぁ…―。
千年彼氏にしたい…((ェ; 亜衣なんかよりアタシを見とくれ〜ッ!!!!(暴走中)
あげぇ↑↑ 亮頑張れ♪
- 57 :亮:09/11(火) 20:54:47 HOST:p14176-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜ありがとぉ!!!!!!!!! 早速更新↓↓↓
****************************************************** 目線戻し!!!!!ます。。。
「ねぇ。聞いてる??」
「あ、ぁうん。」
千年は言った。
「今日の朝食、なんだろ。。。」
ガチャ・・・・
千年、龍はいつの間に松野がいたのか。と思いながら、扉を通った。
「コチラは、別館の大広間でございます。コチラで、今晩は晩酌といたします。」
テーブルの上には、、綺麗な純白の皿に色とりどりの食べ物が盛り付けてあった。
- 58 :KIKYO:09/11(火) 22:14:16 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- お久しぶり〜★★
ずいぶん?見ない間にどんどん更新されちゃってますねぇww さっすが亮!!つ^ω^`)つキャッ
これからも応援してるけ頑張れやぁ*(o^冖^o)*
- 59 :ITUKI:09/11(火) 22:29:07 HOST:DSLax113.shizuoka-ip.dti.ne.jp
- 面白いです!
いつも読ませてもらってますが、レスしてません・・・。 影では精一杯応援してますんで!
- 60 :亮:09/12(水) 20:04:23 HOST:p9117-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
>>KIKYOへ そんな・・・応援だなんて!!!ムッチャ嬉しい!!!!!
頑張っちゃうぜ(oω<)〜☆
>>ITUKIへ
レスしなくても、読んで頂いていたことが嬉しい^□^/ 精一杯応援!!! 嬉しすぎっっ>ω<
でわでわ、早速更新〜〜〜(^□^)//
***************************
「うわぁ〜〜・・・・綺麗。」
亜衣は美味しそうに盛り付けられた料理を見て言った。
「どうぞ、お掛けください。」
松野は一人一人に椅子を下げながら言った。
「ありがとうございます・・」
料理は、見た目だけでなく味も絶品だった。
「おいしかったぁ〜〜ww」
希は満足そうに言う。
「ココは、新鮮なものを使っているんだって。」
ぺチャクチャ喋りながら4人は戻った。
「「う、うわぁぁぁ〜〜〜〜」」
松野の声。
4人はすぐに声の元へと駆けていった。
「松野さん!?!?!?!?」
松野さんの目線の先には、ナイフの刺されたクマのぬいぐるみ。
「こ、これは、桜莉様の、桜姫様の大切な・・・・」
松野はか細い声で言った。
「何事です!?!?!?」
駆けつけてきたのは桜莉。
「あ!そ、、それは・・・・・」
ぬいぐるみを見た瞬間、桜莉は目に涙を浮かべた。
「桜莉、何事なの???」
続いてきたのが、元桜姫の右近。
「お母様ぁ!!!!何かあったの??」
牡丹の可愛らしい声。
「母様!!!どうかなさったの???」
コノ声は、椿だ。
――――やはり、牡丹と椿も涙を浮かべた。
- 61 :沙夜:09/13(木) 17:23:06 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 気になるゥ!!
あげぇ↑↑
- 62 :KIKYO:09/13(木) 22:02:52 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- KIKYO参上!!!!←殴
こんばんわぁ(´ω`*)にゃは 頑張れ★ あげてしまうぜ。。。
- 63 :亮:09/15(土) 19:34:36 HOST:p7070-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
KIKYO、沙夜、コメありがとォ!!(^□^) ちょっとネタにつまって;;
早速更新します〜〜・・・・↓↓
***************************
「兄・・・上・・・」
兄・・・・? 希、龍、千年 そして亜衣は何のことか分からなかった。
「兄上、といいますと・・・?」
「お下がりください・。。」
右近は言った。
「で・・でも・・」
「お下がりください!!!!!!」
さっきより激しい口調で右近が言った。
仕方がないので、収まるまで部屋で待つ事にした。
「 「兄上」って、どういうこと?桜姫の兄弟は、女だけじゃないの?」
亜衣は千年に言った。
「それは・・・コレ見てみな。」
千年が見せたのは、パソコン。
「このページだけは、パスワードがいるんだ。」
「と・・・言う事は・・・」
亜衣は直感で分かった。 兄の事が書いてあるんだ、と。
「昨日からイロイロと試してるんだけど・・・」
千年はパソコンをいじりながら言った。
「もう少しなんだよな・・・」
ピピピピピピピ・・・・・カシャ・・・・
「あ!!!!開いた!!!!!」
千年と亜衣が見たもの・・・それは―――――、
- 64 :沙夜:09/15(土) 20:12:20 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- え!?
何々!?なにみたのッ!?
- 65 :亮:09/15(土) 20:31:29 HOST:p7070-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
-
お!!!沙夜、、お久ぁ(^□^) さぁて、なんでしょう??
*******************************************************
黒いページに白い文字。
「なに・・・これ。 気持ち悪い・・・」
=======================
桜姫の兄、突然死す―――――
現代の桜姫、桜莉の兄は緋緒といいます。
しかし、事件は起きました。
緋緒は、消えました。
皆が出かけている時に、
ふ、といなくなりました。
家族は、警察に届けず自分達で緋緒を探しました。
すると、長女が消えました。
- 66 :亮:09/15(土) 21:07:57 HOST:p7070-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
始めの方は、ただ面白っているんだと、皆は思いました。
長男と長女が失踪してから1ヶ月・・・2ヶ月と過ぎていきました。
遂に、2人とも帰ってきませんでした。
そして長男と長女は、死んだと思われました。
しかし、妻の右近は警察に兄の事は公表せずに捜索してくれ、と届けました。
それから何日も何日も捜索は続きましたが、一向に見つかりませんでした。
自殺か、事故か、それとも殺人? あるいは他殺か。
今でも分かりません。
龍海
======================
兄が・・・いたんだ・・・。
桜莉さんたちに・・・・・・・
そして、あのクマのぬいぐるみは・・・お兄さんからの贈り物。
そして、コレを書いたのは桜莉さんの父、右近さんの夫である龍海(リュウミ)さん・・・・
これからは推理担当の亜衣の推理・・・・
ある日、龍海さんのパソコンを右近さんが見つけた。
そして目にしたのがコノ記事。
右近さんは反論した。
こんなものを載せてはならない、と。
しかし、載せてしまったものは削除できない、と父は言った。
止むを得ず、パスワード制にさせ、右近さんと龍海さんだけの秘密とした。
と、まぁ、こんなものだろう。
- 67 :亮:09/15(土) 21:12:35 HOST:p7070-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
間違い訂正します>ω<
× 面白っているんだと
○ 面白がっているんだと
です。まだまだたくさんの間違いがありますが、スミマセンm(−_−)m
- 68 :亮:09/17(月) 19:33:03 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
今日はコメ返しできないと思いますが、 コメントやリクエスト、アドバイスなどよろしくお願いします >人<
- 69 :亮:09/18(火) 14:28:07 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
でも、一体どうやって消えたのか。
谷に落ちたのか。
――――いや、ここら辺に谷や変わったところはない。
兄。
・・・・・・
そんな事を考えていると、辺りは真っ暗。
コンコンコンッッ
「失礼いたします。 ご夕食の用意ができました。」
「「「「はぁい、どうもww」」」」
4人は無言で松野の後ろを歩いた。
「どうぞ」
ふいに、松野が言った。
「先ほどは取り乱してしまい、失礼いたしました。」
「いえ。 あのぬいぐるみはお兄さんからの大切なプレゼントだったんでしょう?」
「!!!!!!」
そうか、松野さんは私達がお兄さんの事知ってるとは知らないんだった・・・・、と思う亜衣の判断は遅すぎた。
他の3人は、アチャァ〜〜とでも言いたげな顔をしている。
「あ!!!!わ、わわあわわあわ」
「知っていらしたのですか???」
「・・・・・はい・・・・。」
「でも、決して隠すような事ではないのではないでしょうか?」
亜衣は言った。
「私と緋緒は、同い年です。
ある日緋緒は、「俺のところで働かないか?」と言って来たのです。 勿論、私は緋緒がお金持ちなのは知っていました。 なので、執事として働かせてもらうことにしました。 私の家は貧乏で、中学校卒業後、すぐに執事となりました。
しかし、ある日の事。
緋緒は消えたのです。
事故か、他殺、自殺、殺人。
何に至っても証拠がなかったのです。」
目には薄っすらと涙を浮かべ、松野は言った。
- 70 :亮:09/18(火) 16:36:08 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
こんにちわぁ・・・・ さっき、小説掲示板のルールをよんで、初めて分かりました・・・ 半角カタカナは禁止なんですよね・・・・
そういうことで不快に思われている方、本当にスミマセン;
これから気をつけていきますので、よろしくお願いします。
- 71 :亮:09/19(水) 09:12:32 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「そうなんですか・・・」
しゅん、として亜衣が言った。
「あ。 それより、ご夕食をどうぞ・・」
「ありがとうございます^^」
席に着くと、龍が手帳に何かを書き始めた。
「おい、千年。 右近さんは45、緋緒さんと松野さんは23、瑠莉さんと桜莉さんは22、椿さんは20で牡丹さんは17だよな?」
「あぁ。」
((あぁ、歳か・・・。))
数字でなんとなく分かったが、右近さんは45には見えないなぁ・・・・と思う亜衣に、千年が言った。
「桜莉さんと瑠莉さん、双子なんだって。」
「そうなの??」
本当に!?!?!?とでも言いたげな顔で亜衣が聞いた。
「あぁ、二卵性双生児らしい・・・。」
「ふぅ〜〜ん・・・・」
「ま、血は繋がってないんだって・・」
そっと言った千年の言葉に目を丸くして驚く亜衣。
「実は、龍海さんと右近さんは不倫だった。そして、その間に生まれたのが緋緒さん。 右近さんはまだ結婚しておらず、一人で緋緒さんを育てた。 しかし、龍海さんは(元)妻との間に子供が出来た。それが瑠莉さん・・・それとほぼ同時に、右近さんにも子供が出来た・・・・そう、桜莉さんだ。」
ゴクっと亜衣はのどを鳴らす。
「(元)妻よりも右近さんを愛してしまった龍海さんは、(元)妻と別れ、瑠莉さんを連れて右近さんと結婚した。 まぁ、瑠莉さんと桜莉さんは、偶然にも同じ日に生まれたんだってさ・・・・。」
- 72 :亮:09/19(水) 09:46:28 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
!!!!!!!おぉぉっと、、またまた間違い(?)発見!!!!!!!
血の繋がってない双子って、二卵性双生児じゃないですよね・・・・・
本当にスミマセン・・・・・・。。。
(TヘT;) (´`人) スミマセン・・・・。
- 73 :亮:09/19(水) 20:09:34 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「そんな事って・・・・」
信じられない様子で亜衣は言った。
「あるんだよ。」
千年ははっきり言った。
「でもさぁ、何でそんな事知ってるの??」
「そりゃぁ、俺はデータ担当だしィ!!!!!!」
ニヤッと歯を見せながら千年が笑う。
亜衣は不覚にもドキッとしてしまう・・・・
「さ、夕ご飯食べちゃおうよ^^」
千年の言葉で、亜衣は食べ始めた。
「あ、美味しい・・・コレ。 ほら、千年も食べなよ。」
純白の皿に盛ってある料理を指しながら、亜衣は言った。
「ん。 ホントだ・・美味しい・・・!!」
千年と亜衣がこんなやり取りをしているのを、龍は横目で見ていた。
「羨ましいんだ。 それとも妬いてる?千年に。」
希は、龍に向かって嫌味を言った。
「っせ! お前にゃ関係ねェ・・・・」
龍がほんのり頬を染めながら言う。
「へッへーンだww 図星なんだァ!!」
希は小悪魔のように笑う。
―――――あぁ、愛しい・・・・・
- 74 :KIKYO:09/19(水) 21:04:27 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 希ちゃん可愛いねぇww
頑張って更新してくだされ、です。。。笑
じゃああげッ↑
- 75 :亮:09/19(水) 21:30:42 HOST:p19165-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
ありがとう!!!!KIKYO。KIKYOも頑張ってねww 希にファン(?)が出来るなんて!!!!!!
今、誰と誰をくっつけようかと楽しみにしているところなんだよ〜ww
今日は後10分出来るか否かの所だから、また今度更新するね(^□^)ノシ (´―`●)ノシ
- 76 :亮:09/22(土) 13:35:30 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
希、お前は俺が誰を好きか知っているのか?
なぁ??
お前なら言いかねない。
「亜衣の事を好きなんでしょ?」 って。
*******************************************************
前置きは、龍目線ですwwそれでは、本編へ↓↓↓
「五月蝿い。」
龍は拗ねた口調で言った。
「何よォ・・・・」
((全く、拗ねちゃったし・・・・))
希は、やれやれと思いながら微笑した。
――――――数十分後・・・・
「「「「ご馳走様でした。」」」」
4人は言った。
「さて、と。 部屋に帰って、お風呂でも入るかァ」
千年はそう言いながら、亜衣の腕を持って立たせようとした。
「うん・・・そ、だ・・・・・」
その瞬間、亜衣は倒れた。
「亜衣!!??亜衣!?!?」
千年は驚きながら叫ぶ。
「とりあえず、俺は亜衣を部屋に送ってくる。」
千年は亜衣を しっかり 抱いて、部屋へと向かった。
「畜生。」
ボソ、と龍は呟く。
「ま、私達も戻りましょww」
希は龍の手を引いて、走り出した。
「ぅわぁ!?!?!?」
- 77 :亮:09/22(土) 14:31:02 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
スミマセン!!!!訂正が!!!!!
×牡丹さんは17
○牡丹さんは19
でした・・・。 平成元年に生まれたのに・・・・17歳のはずがない!!!!!
ホンット、スミマセン・・・・・((恥
- 78 :亮:09/22(土) 19:43:47 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
ゆさゆさ・・・・
「ん・・・?・・」
亜衣が目を覚ますと、千年が「お、目ェ覚めた?」と言った。
「ぅん・・・。 でもまだちょっと眠い・・・・かも」
「ま、あんま無理スンナよww さ、着いた着いた。」
ガチャッ
千年は、純白のベッドに亜衣を寝かせると、踵を返した。
その時・・・・
ぎゅ。
亜衣が千歳の服の端を掴んでいた。
「ねぇ。もうちょっと・・・いてくれない・・・?」
千年は理性がぶっ飛びそうだった。
「あ、、、ああああ、あぁ。」
「そ。 ありがとう。」
亜衣は可愛らしく薄く笑った。
ガバッ!!
千年が亜衣に抱きついた。
「ち・・・千年・・?」
- 79 :沙夜:09/23(日) 07:55:52 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- お久しぶり^^
えェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!??? 千年!!!!どうした千年ッ!!?? てか襲うのか!!??襲うのか!!??(パニック)
- 80 :KIKYO:09/23(日) 10:40:35 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- お久しぶりです〜〜〜ッ!!!!ヾ(´∀`)ノヾ(´∀`)ノヾ(´∀`)ノ
長い間コメしに来れなくて激しくスイマセン。。。 てかいっぱい更新してるねぇ☆ これからも頑張れぇっ+(´^ω^`)+.
- 81 :亮:09/23(日) 18:58:27 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
やっほぉww皆さん^^
沙夜、KIKYOコメありがとぉ♪♪♪ さぁて、千年はどうなるのか!?!?!? 乞うご期待!!!
でも、これからルパンのDVD見るので、今度また更新しますね>ω</
- 82 :亮:09/23(日) 20:51:33 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「・・・な・・・・・・に・・・?」
亜依は呟く。
「俺・・・ずっとお前が好きだった・・・。なぁ、俺にしろよ。」
千年は、言った・・・・・。
「で・・も・・・・・・」
バタンッ
次の瞬間、亜依が倒れた。
「ゴメン・・・な。」
こっそり額にキスして、千年は部屋を出た。
「今のは、本気だぜ。」
ポツリと、呟く。
- 83 :亮:09/24(月) 20:13:40 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
バタンッッ
千年は、自分の部屋に戻った。
「何、やってんだ・・・俺。」
クシャッと髪の毛を弄りながら赤面する千年。
数分間の沈黙。
「よし、風呂入ってこよう!!」
ガバッと体を起こした千年は、洗面道具やタオルを持って大浴場へ向かった。
ガラガラガラ・・・ピシャッ
「お!! 千年ぢゃん。」
中には龍がいた。
「よぉ・・・、ってかお前、まだ亜衣の事好きなのか?」
いきなりそんな事を言われた龍は、思わずブッと吹きだした。
「わ・・・////・・・わかんねェんだよ・・・///」
千年がチラっと龍の方を見ると、耳まで真っ赤になっていた。
「分からない、じゃないだろ・・・お前は、隠しているだけなんだ。」
千年は言う。
眼鏡を外しているから、視界がぼやけている。
「・・・・・・」
龍は、ガバッと湯船を出て脱衣所にいった。
「はぁぁ〜、何やってんだ。 俺。」
広い浴場に響く千年の声。
―――――なぁ、俺はどうしたらいい??
- 84 :雫 餡子 (EJtHT/7YUM):09/24(月) 21:00:54 HOST:d202051035014.cable.ogaki-tv.ne.jp
- 亮様ッ
恋愛ありで好きです!小説!
じっじつは…隠れファンです♡
応援してます♬
- 85 :亮:09/24(月) 21:35:18 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
雫 様!!!!!!! ファ・・・ファファファファ、ファン!?!?!?!? 無茶苦茶嬉しいです>ω<
応援ありがとうございますww
***************************
「そりゃぁ、どうにかするしかないでしょ。」
!!!!!!!
壁の向こう、そう、女風呂から聞こえてきた声。
希だ。
「希!!!???」
「ん。 でさ、アンタは亜衣が好きなんだァ・・・」
希は、きっと笑いながら言っただろう。
「ぅっせ。」
「照れるなって・・・」
小悪魔っぽく希が言う。
「で? さっき何したの?亜衣に。」
何で知っているんだ?、と思いながら千年が答える。
「・・・部屋・・で、亜衣が「もうちょっといて。」って・・言うから、理性ぶっ飛んで・・・。抱きしめた。。。」
かなり赤面してやがる・・・と思う希。
「へぇ、 で。 その後は?」
「亜衣が、寝たから、そっと寝かしといた。」
- 86 :沙夜:09/24(月) 22:23:03 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 千年〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!????
もぉ最ッ高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!???? 結婚して〜〜〜〜〜ッ!!!!!! てか抱いてくださ…(強制終了)
すっすいません((汗 理性がぶっ飛びました。。。 あまりにも千年が可愛いもんで…((照
あげぇ↑↑
- 87 :亮:09/25(火) 19:35:22 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜、千年可愛いですか!?!?!? この事千年に言ったら、それこそ理性ぶっ飛びますよ ((笑)) アゲありがとうございますww早速更新↓↓
***************************
「あそ、ぢゃ、私出るから。」
希はそういうと、バシャっという音を響かせ脱衣所へ行った。
「はぁぁぁ、」
ため息をつく千年。
体を洗って、服を着終わり、やっと外に出れる状況になった千年は、自分の部屋ではなく亜衣の部屋へと向かった。
・・・・・・!!
亜衣の部屋の扉が開いている。
「亜衣?? 亜衣!!!」
千年が部屋に入ると、亜衣は何者かに顔を洗面器に押し付けられていた。
逆光で顔は見えないが、身長は・・・・・・160〜170くらいだ。
「チッ」
何者か・・・が舌打ちをし、窓から出て行った。
「亜衣!!! あ・・・っい!!! い・・・亜衣!!!!」
千年は、何度も何度も亜衣の名前を呼んだ。
「「なに!?!?!? どうしたの!?!?」」
すぐに異変を感じ取った龍と希が、亜衣の部屋に来た。
「事情は後だ・・・。 とりあえず亜衣は寝かしておこう・・・。」
「あぁ・・・。」
龍のしょんぼりした声。
きっと、千年が亜衣をお姫様抱っこしているからだろう。
―――――見せ付けているのか?
亜衣は俺のものだ、と。
- 88 :亮:09/25(火) 20:10:21 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「―――――・・・と、言う事なんだ」
千年は慌てていて落とした眼鏡を拾い、かけながら2人に洗いざらい言った。
「だから、別にやましい事なんかしてないし・・・」
千年は、少し膨れっ面の龍に言った。
「えぇ〜〜・・・ 本当かぁ??」
希がニヤつきながら言う。
「ないって。」
「まぁ、その何者かってのは身長が160〜170だったんだろ? 桜姫姉妹や、右近さんの可能性も・・・」
希が言う。
「でも、窓から飛び降りたんだぜ? ココは2階。到底女の人に飛び越える程の勇気はないと思うんだ・・・。」
――――同感。
「・・・ん・・・?・・・」
と、亜衣が目を覚ました。
「亜衣!!!」
亜衣と誰よりも早く言い切ったのは、希。
「大丈夫か?」
「なんか、コーヒーに睡眠薬が入ってたみたい・・・。 ほとんど記憶がないの。ご飯食べて、さっきまでのしか。」
なんだか、悲しいようなホッとしたような感じの千年。
((覚えてないんだ・・・・・・))
- 89 :雫 餡子 (EJtHT/7YUM):09/25(火) 20:36:57 HOST:d202051035014.cable.ogaki-tv.ne.jp
- なな・・・
なんか切ないよ〜
小悪魔ってとこが可愛いです!
あげぇ お互い頑張ろうね!
- 90 :亮:09/25(火) 20:49:55 HOST:p19023-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
雫さんあげありがとうございますww
皆さんのおかげで、90!!!! 本当にありがとうございますww
でも、明日は更新できないかもしれないし、18,19,30日は、宿泊研修が・・・。 ・・・とか言う事で、またの更新は遅れるかもです;;
では、また〜(^□^)ノシ (´―`●)
- 91 :KIKYO:09/25(火) 22:22:07 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- あげっ!!
もうすぐ100だから頑張ってね。。。
- 92 :亮:09/26(水) 20:25:58 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
皆様こんばんわww 何故かお母さんがPCの使用を許可してくれたんでww KIKYOぇ。 あげありがとぉ(^□^)/ 100目指して頑張るよぉww
***************************
「で・・・誰が、犯人??」
「外部犯・・・とか?」
希の問いに、龍が答えた。
「外部犯の可能性もあることはあるが、俺等が来ることを知ってないと、ダメなんじゃないか?」
千年が冷静に答える。
なるほど、と亜依は頷く。 推理担当だが、今はあまり頭が働かない。
「――――まぁ、とりあえず今日は寝よう。一緒の部屋で。」
龍が言った。
ジャーンケーン ・・・ ポンッ
結局、千年の部屋に決まった。
「じゃ、女子2人はベッド、俺等はソファで寝るわ。」
千年が3人に言う。
「で・・・でも、悪いよ・・・。」
亜依が小声で言う。
「いいって、いいってww」
ニカっと笑う千年。
「ぅん。 ありがとう///」
頬を染めながら亜依が言った。
この笑顔は・・・
愛しい。 千年は理性がぶっ飛びそうになったが、なんとか抑えた。
「ま、皆歯磨きでもしますか・・・!!」
希が立ち上がりながら言った。
「「「賛成。」」」
- 93 :沙夜:09/26(水) 20:57:55 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 千年を犯してやりたい…(変態)
てか犯されてェ…(妄想症候群) あげぇ↑↑
- 94 :亮:09/26(水) 21:04:19 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜ぇ。 そっかぁ・・・。。。 妄想症候群って;; あげアリガト!!!!! 残念ながら、これから明後日の宿泊の準備するんで・・・また今度更新するよぉww 明日、なんか持ち物検査てか、荷物検査(?)するらしいけん・・・・・・。
ぢゃぁねぇ〜〜〜 (´―`●)ノシ (^□^)ノシ
- 95 :沙夜:09/27(木) 21:15:07 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- いってらっしゃ〜い^^
楽しんできてね!!!!←ェ;
- 96 :雫 餡子 (EJtHT/7YUM):09/27(木) 21:16:20 HOST:d202051033133.cable.ogaki-tv.ne.jp
- わはっ
もーすぐ100だねぇ
頑張れっσ(σo∀o艸)b⌒★
あげぇ
- 97 :KIKYO:09/27(木) 22:14:08 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- ほんとだっ
もうすぐ100ではないかぁ♪
FIGHT!!
- 98 :杏里:09/29(土) 08:38:08 HOST:p40002-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
- 来ましたよ〜?
すごく面白いです! 私のより、全然上手いですよ!! まぁ、がんばってください♪ ネクスト→
- 99 :沙夜:09/29(土) 09:07:32 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- おっは〜^^
あッ!? アタシの次の人100じゃん(ー□ー;) さぁ〜ダレが100をとるのかなぁ??((笑
あげ↑↑
- 100 :杏里:09/29(土) 09:44:16 HOST:p40002-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
- 100ゲットですぅ♪
- 101 :ITUKI:09/29(土) 14:00:52 HOST:PPPax274.shizuoka-ip.dti.ne.jp
- うわぉっ 100までいってたとは・・・。
部活とかできづかんかったbb 久しぶりにみたけど 面白い展開だなぁ・・・。
- 102 :沙夜:09/30(日) 13:09:37 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 杏里さん100ゲットおめでとォ(=▽=)/
(なんでアタシが言ってんの?っテ感じ汗)
- 103 :舞歌:09/30(日) 18:06:38 HOST:KD124210033127.ppp-bb.dion.ne.jp
- 100おめでとうございます!!!
- 104 :亮:09/30(日) 19:39:41 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
皆様、お久しぶりですww 沙夜、KIKYO、ITUKI、雫様、舞花様、 私のいないうちにコメ、ありがとうございますww
久しぶりにココにきて、もう100超えてたので、吃驚しました。 これも、皆様のおかげですww これからも頑張りますので、よろしくおねがいします。
****************************
シャコシャコシャコシャコ・・・・・
4人は、2人ずつ歯を磨いた。
まぁ、ジャンケンで・・・
それは数分前に遡ります。
「でも、洗面所狭いから2人ずつじゃないとダメだよね。」
亜衣が言った。
「じゃ、普通に男じょ「ジャンケンでもする?」
龍が言いかけたことを希が遮っていった。
「さぁ、ジャーンケーン・・・ポンッッ」
結局希と龍、千年と亜衣に決まり、今に至るのでした。
―――――
はじめは、希達が磨きに言った。
千年は亜衣に事件の事を色々聞いた。
しかし、何も覚えておらず、亜衣は首を振るだけだった。
「やっぱ・・・松野さんなのかなァ・・・・・・」
亜衣は言う。
「分からない・・・」
数分間の沈黙。
「ゴメンな、嫌な事聞いて・・・。」
千年は、慌てて言った。
「ううん、大丈夫だよぉ」
そういう亜衣が愛らしくて、千年はキスをしようと顔を近づけた。
―――瞬間、
「やっほww 亜衣、次はアンタ等だよ〜」
希が来た。
バッと千年は顔を遠ざけた。
((危なかった・・・))
こんな千年ですが、一体どうなる事か・・・
- 105 :亮:09/30(日) 20:34:27 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
シャコシャコシャコシャコ・・・
千年と亜衣は、無言で歯を磨いていた。
そりゃぁ、磨きながら喋る事は出来ないけれど・・・。
きっちり3分、亜衣と千年は歯を磨き終えた。
「はぁ〜、スッきり!!」
千年が言う。
「眠。」
亜衣が呟く。
「あ、なら早くベッドに行けよ・・・朝方寒いし、ちゃんと布団かぶれ。」
千年は言う。
亜衣は、眼鏡をかけながら言う千年に、不覚にもときめいてしまう。
「お? ときめいちゃった?」
千年はニヤッとしながら言う。
「五月蝿い!! そんなん・・・じゃ・・・ないもん///」
亜衣は赤面しながら弁解する。
「ハハハ、わかったって。 さっさと寝れ。」
千年が手でシッシっとしながら言った。
「ハイハイ。」
亜衣は渋々ベッドへと向かった。
***************************
いやぁ、千年のファンの方もいらっしゃる様で・・・。
実を言うと私も、千年大好きです!! ←ぇ。
そんなイジらしい千年と、コノ小説を、どうぞよろしくお願いします。
- 106 :亮:10/01(月) 14:43:03 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
皆さんこんにちわww
いやぁ、9月28,29,30日の宿泊研修で風邪ひいちゃいましたよ;; でも、早速更新ですww ↓↓
:::::::::::::::::::::::::::
「ぢゃ、おやすみ〜〜」
4人は深い、深い眠りに着いた。
――――――チュンチュンッ
朝。
小鳥の囀りで目を覚ます千年。
ムクッ と、誰かが起き上がる。
「おはよう、 千年。」
亜衣は、にっこり笑いながら言う。
「あぁ、おはよう」
千年は、ふい と顔を背けながら言った。
「「ふぁぁぁあぁ〜〜〜」」
そんな声を出しながら起きたのは、希と龍だ。
「希、龍、おはよ。」
亜衣はそんな2人にも挨拶をする。
「さ、はやく朝食だ。」
今日は、松野が来てない。
「おはようございます、今朝は失礼いたしました。」
「ぃえ、大丈夫ですよ・・・。」
3人は何のことか分からないまま、千年が答えた。
「なにかあったの?」
「いや、なんでもない。
でも、今回は俺が推理担当になるかもな♪」
千年は機嫌よく言った。
「キ、キャァァァアァァ!!!!!!!!」
この声は、右近の声。
ダダダダダダダッッ
皆は走って声のする方へ・・・
「右近さんッ・・・!! 牡丹さん!?!?!?」
目の前に現れた光景、それは・・・
牡丹が首を吊っている―――――
「牡丹!! 牡丹!?」
右近、桜莉、椿が叫ぶ。
しかし、
その中には、密かに笑っている人物がいた・・・・・・。
- 107 :亮:10/01(月) 16:03:04 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
さぁて、殺人か!?!?!?やっと事件だァ!!!!!
:::::::::::::::::::::::::::
「ダメです、亡くなっています。」
脈を確かめながらそう言ったのは、千年。
「そ、そんなぁ・・・」
右近は泣き崩れた。
「お母様、 しっかり気をお持ちに・・・!!」
椿が右近を支えながら言った。
「えぇ、ありがとう・・・。」
「さて、松野さん。 ここに従業員全員集めてください。」
そういったのは・・・・・・亜衣。
「はい。 畏まりました。」
数分後、全員集まった。
執事、5名(松野を含む)
お手伝い、7名
食事係、3名
計、15名
千年、亜衣、龍、希の4人は、上記の事を手帳に書き込んだ。
「それぞれ、名前と昨日の晩から今朝にかけて何をしていたのか言って下さい。」
龍が言う。
「松野です。 昨日の晩は、前のぬいぐるみの件で具合を悪くしておりまして・・・早めに床に着きました。確か・・・、10時ごろでした・・・。」
「柚木です、執事をやっております。 昨日の晩は、悲鳴や何やらが聞こえましたが、気にせずぐっすりと寝ておりました。」
「瑠元です、同じく執事です。 昨日は・・・ずっと読書をしておりました。」
「楠木です、執事です。 昨日の晩は、9時頃に大広間のテーブルクロスを洗って降りましたが、 お手伝いの方々に、「もう休んでよし」と言われまして・・。 それから部屋に帰り、恥ずかしながら漫画を読んでいました。」
そう言いながら、照れる楠木。
「鏑木です、皆と同じく執事です。 昨日の晩は、9時ごろから2時間ほど大浴場を広瀬さんと掃除していました。」
「広瀬です、お手伝いです。 私は、鏑木さんと同じ時間に大浴場のお掃除をやっておりました。」
「橘です、お手伝いです。 残念ながら、あまり覚えてはおりません」
・ ・ ・ ・
「高野です、こちらは料理長の熊貫さんで、此方が植松さんです。食事係です。 私どもは、昨日の晩は食器洗い、片付けや朝食の下ごしらえなど・・・ 床に着いたのは、12時前後です。」
- 108 :亮:10/01(月) 21:07:32 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
最後の人が言い終わったと同時に、メモを取り終わった。
「そうですか、ありがとうございました。」
亜衣はにこりとしながら礼を言った。
「いえ、それでは、私どもは仕事がありますので。」
鏑木が言った。
「えぇ、構いませんよ。 警察は呼びましたし、私達もいますので・・・。」
千年は言った。
「あ、でも、今晩から明日までにマスコミが来る可能性がありますので・・・ご注意を。」
千年のいい忘れを、龍が付け足した。
「畏まりました。」
計15名が声を揃えていった。
「では、解散。」
松野の一声で皆は散った。
外を見上げる。
目を見開きそうになる、
真っ赤な桜。
こんな事は本当にあるのか、
もしや、夢の中ではないのか?
―――――しかし、これは現実。
残酷かつ、卑劣な・・・事実、そして、現実。
赤い桜に見えたのは、
真っ赤な屋敷の明かりに透かされた、桜。
この家の 象徴。
それが、音もなく散っていく。
明日を夢見て、
人の心に花を咲かせながら―――――散っていく。
桜、散る時・・・
命がきえる―――――――――。
- 109 :亮:10/02(火) 09:11:28 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
イノチガキエル―――――――、
命がきえる―――?
何故、
ココの桜の花が散る時、
幼子の命がきえる・・・・・・
変えられない定め、
狂い桜は、花が咲いたら最後。
皆が恐れる。
人の 死
桜が咲いたら、生け贄を、
幼い女子を引き渡す。
「 ココの名は狂いの屋敷、
桜が咲いたら、悲しき日
幼き命が消えていく―。
これは変えれぬ、ここの運命。
嗚呼、 何故このような事が―、
在らなければならないのか。」
右近の口からこの様な言葉が。
どういう意味なのか、
「それって、どういう意味ですか?」
亜衣は如何わしげに聞いた。
「ここ、狂いの屋敷には言い伝え、言伝があります。
ここのシンボル、狂い桜は呪いの桜。
咲いたら、この屋敷の中の幼い女子の命を
生け贄として差し出さなければなりません。
前も、そうです。
長女が、消えました。
それは、 呪い と判断されました。 全く、言伝の通りです。
今回も、人が死ぬのではないかと思い、あなた方を招待いたしました。」
右近は言った。
これで、辻褄が合う。
- 110 :亮:10/02(火) 10:40:53 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
なにやら読みにくい漢字があるようなので・・・
畏まりました は かしこまりました
女子 は おなご (又は女子)
辻褄 は つじつま
言伝 は ことづて です。。。
:::::::::::::::::::::::::::
「生け贄・・・、呪い・・・。」
((そんなものは、この世に存在するのだろうか?))
亜衣と千年は同じ事が脳裏を掠めた。
「「ありえない。」」
千年と亜衣はハモりながら呟く。
「「やっぱそう思う!?!?!?」」
またもやかぶる。
「呪いなんてありえないよね。」
亜衣は言った。
「多分、言伝を使った殺人じゃないか?」
千年が言う。
「同感。」
亜衣は推理のスイッチが入ると、人が変わったように冷静沈着になる。
そして、クールにもなる。
ピーーンポーーン
チャイムが鳴る。
「警察です。 警部の高杉です、通していただけますかな?」
高杉が言ったのが、インターフォンを通して聞こえてくる。
「よろしいですか?」
念のため、松野が亜衣達に聞く。
「えぇ、かまいませんよ、高杉警部。」
亜衣が言った。
ギギギギギィィィィィイイィッッ
――――――数分後。
「ここかね」
警部は、走ってきたらしい。
部下達も息を切らして部屋に入ってくる。
そりゃぁ、そうだ。
ここは入り口の門とちょうど正反対にある本館。
しかも大切な娘の部屋なので、ちょっと複雑なところにあるのだ。
「はじめまして、警部の高杉です。」
右近さんたちが座ってみているのに気付き、慌てて警部が挨拶をする。
警部とは事件で何度も協力しており、警察の任命を受けている亜衣たちは、警察にとっても信頼のおける者だった。
「はじめまして、警部さん。 私、右近です。 こちらは、次女の桜莉、三女の椿、今回死んでしまったのは・・・四女の牡丹です。」
「奥様、気を確かに。 よろしければ、状況の説明を願えますか?」
そういったのは警部。
その言葉を合図に、後ろに控えていた部下達はメモを取り始めた。
鑑識の人たちは、死体のすぐ横でなにかをやっている。
多分、ではなくおそらく、死亡推定時刻を計っているのだろう。
「はい、初めに発見したのは、私とこのお手伝い2人の計3人です。 明かりは付いていましたので、まだ寝てないのかと思い「早く寝なさい」と注意しに行くところでした。」
右近は息を吸った。
「そして、そこの襖の戸を開けると―――、無残な牡丹の姿がありました。 私は必死に叫びました。 その声を聞いたのが、彼女達です。」
右近は、亜衣たちを手で指しながら言った。
「遺体は、千年さんの指示に従い、ゆっくりと手袋をはめて下ろしました。」
話し終えた右近の目には、いっぱいに涙が浮かんでいた。
- 111 :亮:10/02(火) 11:30:52 HOST:p38091-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「すみません、嫌なこと聞いてしまって・・・」
警部は慌てて言う。
「いえ、こちらこそ・・・あまりお役に立てなくて・・・。」
右近は俯きがちに言う。
「それより、亜衣君どうして君達が?」
警部は亜衣の方へ向き直って言った。
勿論亜衣はスイッチが入っているので、ピクリとも動かない。
「スミマセン、警部。 亜衣はスイッチが入ったみたいで・・・;」
千年が言った。
「そうか、ならいいが・・・」
「実は・・・かくかくしかじかで・・・」
龍が言った。
「そういうことか・・・」
警部はある意味納得したようだ。
「しかし、呪いなんかありえるのかね? 亜衣君。」
つい、警部は亜衣に聞く。
「・・・」
亜衣は黙ったまま、警部を光のない綺麗な目で睨んだ・・・
かのように思えた。
「ありえませんね。 事実、非科学的すぎますし、理論的なことでしか解明されてないですし。」
亜衣は言った。
数時間前、「この事件は俺が推理担当になるかもな」と言っていた千年は、亜衣に呆気をとられていた。
「うむ、その通りだ。」
警部が相槌を打った。
「警部!! 死亡推定時刻が、分かりました。」
鑑識の人が言った。
「昨晩の午後11時から今朝の午前3時までの間です。」
カリカリカリ、と希、亜衣、龍、千年、警部はメモをとった。
「フム。 分かった、引き続き調査を進めてくれ。」
警部は言った。
「はっっ!!」
鑑識は返事をし、元いた場所へと戻っていった。
- 112 :亮:10/02(火) 14:35:44 HOST:p37197-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「警部、どうかしました?」
亜衣が聞いた。
「いや、なんでもない。」
警部は言った。
「それより、昨晩亜衣も殺されかけましたよ。」
千年が言った。
眼鏡の片方のレンズに光が反射している。
「そうなのかね・・・?」
警部は亜衣に聞く。
「はい、」
推理モードに切り替わった亜衣は、もうすでに証拠を探そうかと考えているところだった。
「縄・・・そうか、縄!!!」
亜衣がそういったかと思うと、すぐに遺体のそばへ行った。
「やっぱり。」
亜衣の小さな呟きは、誰も聞いてはいなかった。
「お手伝いさん。」
亜衣は愛想よく聞いた。
「なぁに?」
「昨晩、お風呂掃除したのって、貴方ですよね?」
段々と亜衣の口調が、大人びてくる。
「え、えぇ。」
「排水溝前にあった髪の毛とか、まだある?」
亜衣は聞いた。
「あるわよ」
- 113 :亮:10/02(火) 14:36:05 HOST:p37197-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
-
「何処にあるの???」
亜衣は、急かすように聞いた。
「えぇっと・・・お風呂場のゴミ箱よ。チラシに包んで捨てたわ。」
んー、と口に指をつけ、思い出しながらお手伝いさんが言う。
「そっか。ありがとうございますww」
亜衣はにっこりして礼を言った。
――――――風呂場(大浴場)
「――っと、コレか。」
亜衣が見つけたのは、髪の毛。
その中には、真っ黒で長い髪、茶色の短めの髪など、様々な髪が混ざっていた。
「あった。 ・・・あとは・・・。」
ここの掃除、あまり脱衣所はしていない。
勿論、脱衣所のかごを毎日拭いたりしてない筈。
「発見!!」
亜衣が見つけたのは、緑の籠。
短い茶色の髪の毛が付いていた。
「鑑識さーん!! この籠のアレ、調べてくれる?」
亜衣は鑑識の人のところにその籠を持って行き、言った。
「OK。 大変だねェ、亜衣ちゃんも。」
鑑識の人は、籠を受け取りながら言った。
「いえ、慣れてますから。」
微笑みながら、亜衣は走っていった。
「警部、ちょっとお願いが。」
部屋に戻ってきた亜衣が、警部に言った。
「かまわんが。 何故だね?」
警部は、なにやら疑問を持ったらしい。
「ちょっと、ね。」
数時間経つと、亜衣のお願いしていた アレ が出来た。
「ありがとうございました」
亜衣は、 アレ を受け取りながら言った。
「いやいや、いいんだよ・・・。これで事件が解決するのなら。」
警部は、にっこりしながら言った。
「はい。 必ず解決します。」
亜衣は、歯を見せながら言った。
桜、散る時。
命がきえる―――――。
- 114 :亮:10/02(火) 15:10:43 HOST:p37197-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「さて、証拠も十分見つかりました。皆さんをここに集めてください。」
亜衣は警部に言った。
全員が集まると、亜衣が口を開いた。
「皆さんにお集まりいただいた理由・・・お分かりいただけますか?
犯人が、分かりました。」
亜衣が言った。
「自殺じゃないのか!?!? それか呪いじゃ??」
誰かが言う。
「違います。これは、殺人です。
そう思ったのには、理由があります。
1つは、牡丹さんの手には、何も付着していない事です。」
亜衣は間を空け、一旦息を吸った。
「このロープは、少し触っただけで手にクズが付きます。 首を吊る人間は、ちゃんとロープが締まってあるか確かめるのです。 しかし、牡丹さんはロープにすら触ってないかのように、手が綺麗です。
そして、もう1つ。
着物で首を吊っている事です。 着物を着たまま首を吊る人は稀にいますが、大半は着替えています。 高いところにロープを通すのに邪魔になりますからね。」
亜衣はみんなの様子を伺った。
静かだ。 誰一人として、亜衣の推理の邪魔をする人はいない。
- 115 :亮:10/02(火) 15:20:53 HOST:p37197-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「しかも、牡丹さんの足と床の間には、30センチくらいあいていました。 着物を着たまま、30センチのジャンプなど、可能でしょうか? それらを踏まえて、私は、殺人だと断言します。」
亜衣は言い切った。
「それじゃぁ、犯人は―――――?」
警部が聞く。
「待ってください、推理には順序があります。
今回、この事件の決め手となったのは、髪の毛と、指紋です。」
龍が、証拠品を警部に渡した。
「さて、我々はまず、イロイロなところから指紋を取りました。この部屋の隅々の・・・ね。 しかし、牡丹さんの友達のくらいしか見つからなかったわけですよ。 後、誰のものか分からない指紋など・・・。 でも、謎は解けました。 この家族は、前にも事件で指紋を取られていました。 それが、警察のデータにインプットされていました。 しかしながら、今日新しく採取したこの家の者の指紋は、ある人だけ一致しないんですよ・・・」
亜衣が言うと、全員がゴクッと息を呑んだ。
「それは、あなたですね!!!!!」
亜衣の目線の先にいる人物、
――――――それは・・・・・
- 116 :沙夜:10/02(火) 22:49:11 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- えェッ!!??
なんていいところで終るの(;´д`)ゞ 犯人ダレじゃぁ??
塚亮の小説はすごい情景描写が上手い!! んでもって巧妙でかつ緻密なトリック…―。 あんた(亮)天才やデ!!((何故か大阪弁
あげあげぇ↑↑
- 117 :沙夜:10/03(水) 11:31:10 HOST:210.229.154.190
- あげえ↑
- 118 :沙夜:10/03(水) 11:31:11 HOST:210.229.154.190
- あげえ↑
- 119 :まゆ:10/03(水) 15:22:12 HOST:pre60384.fip.synapse.ne.jp
- おもしろいです^^
がんばってくださいね♪ もしよかったらわたしの「恋愛」も見にきてください>< 全然おもしろくないですけど・・・・・
- 120 :鞠:10/03(水) 19:04:19 HOST:softbank220057138028.bbtec.net
- |///|艸`●)こん|/// |'艸`●)にち|/// |(●'艸`●)ゎ♪
初めてです(∀)面白いです(∀)千年ほれました(∀) 頑張ってくださいね♪ 又、きます(∀)
- 121 :亮:10/03(水) 19:58:57 HOST:p37197-adsau08doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜、コメありがとww 褒めてくれてありがと/// 照れるなぁ・・・。
まゆさん、コメどォも^^ はい、頑張りますww
>>120さん、(スミマセン…名前読めませんでした;) 惚れたァ!?!? 無茶苦茶嬉しいですww
もう、クライマックス♪ さぁて、どうなるのでしょうか。
:::::::::::::::::::::::::::
亜衣の目線の先には・・・
―――― 桜莉さん・・・
「貴方ですよね・・・? 桜莉さん。
いいえ、緋緒さん。」
亜衣は言った。
「え。」
皆はそう言いたげに、桜莉、いや緋緒の方を向いた。
「な、」
緋緒さんは明らかに動揺している。
「決め手は幾つかあります。 一つは・・・・・・髪の毛です。 お風呂場に、茶色で短い髪の毛がありました。 そして、牡丹さんの着物に貴方の髪の毛と同じ色の鬘用人毛が付着していました。」
「そして、背の高さです。 松野さんに写真をみしてもらったのですが、緋緒さんは身長がちょうど桜莉さんと一緒くらいだった。 これで、緋緒さんが桜莉さんに変装しているとふんだのです。」
- 122 :亮:10/04(木) 19:58:52 HOST:p5123-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
「そ・・・その通りだよ・・・。」
桜莉、いや、緋緒は鬘を取った。
―――――全員が言葉を失う。
「な・・・・・ん・・・で・・・?」
右近は途切れ途切れに喉から声を出した。
「お前だよ。 お前のせいさ」
緋緒は右近の方を見た。
「どうして俺を生んだ? 不倫の関係で。 それで俺は虐められてたんだぜ?何より憎かったのは、あの時。」
緋緒の顔は酷く悲しみに包まれていた。
「・・・」
右近は何も言葉が出ない。
「 あの時 は、緋緒さんが姿を消した日くらいですね。 多分、貴方と瑠莉さんは失踪という形で親が本当に愛してくれているか、確かめたかったのです。 ―――しかし、あの時・・・ 「緋緒の事は公表しないで!!」 と右近さんが言ってしまった・・・。 それを聞いていた緋緒さんは、頭に血が上り、今までの怒りが奮闘してしまったのです。
初めは憎き父と元妻との間に出来た瑠莉さんを、 次に、憎き母と父の間に生まれた桜莉さんを殺害したのです。」
::::::::::::::::::::::::
いよいよクライマックス!!!!!
もうすぐで完結しちゃうのが悲しいです(TへT)
- 123 :沙夜:10/04(木) 21:03:11 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 待ちに待ったクライマックス…。
アタシもなんだか寂しい(;−;) でも最後まで応援するぜェッ!!!! あげぇ↑↑
- 124 :亮:10/04(木) 21:36:52 HOST:p5123-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
沙夜、寂しいだなんて!!!!!
でも、新しい小説も大体イメージできてるんでww
お楽しみに
でわでわ更新↓↓↓ :::::::::::::::::::::::::::
「まだ仕返ししたりない緋緒さんは、桜莉さんに変装して今まで生活しました。 コツコツと右近さんに嫌がらせをするために―――。」
亜衣は言った。
「フッ、その通り。 流石わ探偵部、こんな事件くらい朝飯前かな?」
緋緒は嘲笑し、言った。
「緋緒・・・違うの・・・・・・違うのよ・・・」
右近が言う。
涙をこぼしながら・・・
「確かに、あの時公表はしなかったわ。
でも、それは貴方のためだったのよ・・・・・・。
もし、帰ってきたとき、行方不明というせいで汚名が付いたら・・・
そう思って、私は公表させなかったのよ・・・。」
涙をボロボロ溢し、目が真っ赤になっている・・・右近。
「そ・・・ん・・・・・な・・・。」
緋緒は絶句。
まさか、それも 愛 だったなんて・・・・
緋緒はパトカーに乗る際、亜衣に言った。
「俺は、止めてほしかったのかもしれない。
だから、君達を此処へ招待したんだろうな・・・」
と。
「緋緒!!!」
パトカーに乗り込もうとする緋緒の背中に、右近の声が投げかけられる。
「緋緒、帰っておいで・・・、待ってるから」
右近の顔は、泣きすぎて泣きすぎてグシャグシャだった。
「当たり前だろ、此処は俺の家なんだから。」
緋緒は、目に涙をため、上を向いて
いっぱいの涙を溢さないように、答えた。
――――ありがとう・・・
桜が散っていく・・・
- 125 :亮:10/04(木) 22:08:06 HOST:p5123-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
やっと完結しましたぁ〜〜ww
これも応援してくださった皆様のおかげです。
次回作も、ちょっと推理系入れて行きたいと思います。
おとぎの国物語 です♪ 其方もよろしくお願いしますww
- 126 :KIKYO:10/04(木) 23:20:30 HOST:softbank219210242013.bbtec.net
- 来れなくてごめんね!!
だけど最後を見届けられてマヂ良かったww ほんとにほんとに、完結おめでとう!!
わたしはいつ完結するのやら…笑
とにかくおめでとう。。。 次も応援してるから頑張ってくださいな(●'v`bd)
- 138 :沙夜:10/05(金) 20:59:35 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- マジ感動でした!!
ただ今号泣中…(;−;) 次の話も必ず見るから!! いままでありがとぅ!!
- 139 :亮:10/06(土) 09:20:58 HOST:p5123-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
KIKYO、沙夜本当にありがとう((号泣
これからも頑張るぜ!!!!!!
二階堂さん、変なコメはやめてください。
- 140 :雫 餡子 (EJtHT/7YUM):10/06(土) 11:50:10 HOST:d202051047119.cable.ogaki-tv.ne.jp
- 完結おめでとーです!σ(σo∀o艸)b⌒★
あは
おもしろかったぁ〜
- 141 :沙夜:10/07(日) 12:14:16 HOST:u40241.koalanet.ne.jp
- 二階堂殺人したい…((笑
- 142 :亮:10/07(日) 12:50:19 HOST:p5123-adsau07doujib4-acca.osaka.ocn.ne.jp
雫さんコメどもですww おもしろかったとな? ムッチャ嬉い!!!!
沙夜 早まっちゃダメダァ!!!!!! ←ウザ。
本当にありがとうございましたww
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