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淫乱・雌豚・処女
- 1 :遠見:2006/03/03(金) 21:55:03
- 処女です。
だけど、いじめてほしいです……
- 2 :遠見:2006/03/03(金) 21:55:39
- 舞浜さき、中3。
ネットとメールが趣味のおとなしい女の子。
どこからどう見ても真面目な雰囲気で、クラスでも一目置かれている。
そんな彼女にも、いや、そんな彼女だから、誰にも言えない秘密だってある。
例えば、マゾ性に目覚めてしまっているところ…
- 3 :遠見:2006/03/05(日) 16:07:22
- 私の生活って、周りから見たらつまらないものなんだろうなぁと思う。
学校では本当に仲の良い子としか話さないし。
学校が終わっても塾や習い事。
家に帰っても親の帰りが遅くて、一人でいることが多い。
休みの日だってほとんど遊びに行かない。
そんな私でも、人と普通に話せる場所がある。
それが、ネット。
- 4 :遠見:2006/03/05(日) 16:08:25
- 「雌豚。今日も発情してるのか?
どんなに股間が疼いても、触ることは許さないからな。」
今日も書き込みを見ただけで感じてしまう。
3ヶ月ほど前、私はある掲示板を見つけた。
そこは俗に言う「エロ」というものが溢れている世界だった。
以前から何となく自分がMであることを感じていた私は、いつの間にかSMの掲示板を見ていた。
そして、あるスレを見つけた。
「調教を希望する雌豚の小屋」
その中を覗いた瞬間、私は雌豚に変わった。
- 5 :遠見:2006/03/05(日) 16:18:58
- 最初からスレを見ていく。
何人かの人が話した跡が残っている。
並んだ文字を眺めていると、少し感じてしまう自分に気がついた。
「ご主人様」、「お仕置き」、そして「雌豚」…
普通のセフレ募集とは明らかに違う文字が羅列されている。
こんなものを見て感じてしまうなんて、やっぱり私は変態なんだろうか。
30分ほど時間が過ぎ、ようやく全部読み終わった。
どうやら最近はこの小屋で調教は行われていないらしい。
最後に男女の会話が交わされているのは、1週間以上前だった。
一番新しい書き込みの日付は昨日で、
「新しい雌豚来ないかな」
と書いてあった。
…これはチャンスなんだろうか。
気付いたらもう画面には、私の恥ずかしい書き込みが加わっていた。
「処女です。だけど、いじめてほしいです……」
- 6 :檸檬:2006/03/05(日) 16:26:24
- age!!
- 7 :q:2006/03/05(日) 16:26:49
- アゲですv頑張って♪
- 8 :遠見:2006/03/05(日) 16:34:17
- 次の日の夕方、またそのスレを見に行くと、誰かからの返事が書いてあった。
「調教されたくて来た淫乱な雌豚か? そんなに虐めてほしいなら、ちゃんとおねだりしろよ。 自己紹介も忘れるんじゃないぞ」
これが、ご主人様との出会いだった。
私の中を走る緊張、そして快感。
それは微かなものであり、確かなものでもあった。
「すみません…。調教してほしくて来ました。 名前はさきです。学生です。」
書き込んでしばらく待っていたが、返事はこなかった。
これから始まる調教に対する不安と期待。
両方を抱きながらも、私はパソコンの電源を切った。
そして普通に塾へ向かう中学生に戻った。
…いや、演じているのかもしれない。
本当の姿は淫乱な雌豚なのかもしれないと、私は早くも感じていた。
- 9 :遠見:2006/03/05(日) 16:36:27
- 檸檬さん、qさん、ageありがとうございます☆
出来たらまた後で更新しますね。
- 10 : :2006/03/05(日) 17:58:58
- age
- 11 :遠見:2006/03/06(月) 17:16:45
- 10さんageありがとうございます☆
- 12 :遠見:2006/03/06(月) 17:16:56
- 次の日の夕方もまたそのスレを見に行った。
昨日と同じ人からの返事があった。
「ちゃんとした頼み方も知らないのか?雌豚。 お前の頭の中は性欲だけか。 変態は自己紹介もまともに出来ないんだな。 もう一度やり直せ。 何をされたいのか、どんな風に調教してほしいのか詳しく書け。」
感じてしまった。
普段クラスではみんなに避けられ丁寧語を使われる私が、こんなにも罵倒されている。
それが信じられないくらい気持ち良くて、嬉しかった。
悩みながらも文字を並べていく。
「申し訳ありません。 あの、ご主人様の書き込みを読んだら感じてしまいました…。 もっと罵声を浴びせていただきたいです。 お願いします。変態の私を調教してください…」
書き込み。
「ご主人様」なんて言葉、きっと生まれて初めて使った。
だけど、今はもう抵抗なんてなかった。
- 13 :遠見:2006/03/06(月) 17:34:32
- ご主人様の書き込みの時間帯は、ふたつとも夜の9時頃だった。
私は一度パソコンの電源を切ると、それぐらいの時間まで待つことにした。
午後9時過ぎ。
今日は塾のない日。
宿題も早めに終わらせ、晩ご飯を食べた私は、パソコンの前に座った。
もし親にばれたら…と思うと、お気に入りや履歴にはあのスレを残せない。
アドレスを入力したり検索したりという面倒な手順を踏んで、私は小屋へとたどり着いた。
私の推測した通りで、15分ほど前にご主人様が書き込みしていた。
「あれのどこを読んで感じるんだ?w 頼み方はそれで許してやる。 だが、詳しい自己紹介が抜けているな。 体型、好きなプレイなど、出来るだけ細かく書け。」
今なら、たくさん話が出来るかもしれない。
私はいつもより少し早めに文章をうった。
「はい。身長は約160cmです。 体型は普通ぐらいだと思います。 胸はあまり大きくありません。 好きなプレイはよく分からないので… どのようなものがあるのか、教えていただけませんか?」
- 14 :(゚ε゚О))ホノカ((Ο゚з゚):2006/03/06(月) 17:36:57
おもしろいです(○´Å(●´Å`●)Å`○)
- 15 :遠見:2006/03/06(月) 17:46:54
- 約20分後、ご主人様からの返事。
「プレイが分からないのか。 だが、SMに興味があるからここに来たんだろう? どんなものを知っているか、何を見て感じたか言ってみろ。 その後で色々試してやる。」
今、ご主人様と私は同じ小屋の中にいる。
それが幸せで、文字だけの会話もはずんだ。
「テレビやネットで、女の人が捕まったり縛られているのを見ました。 そのとき、すごくドキドキしてしまって… 濡れていたかもしれません。 無理矢理おさえられていじめられるのを見て、感じてしまうようです…」
「そうか。今ロープか紐のようなものは持ってるか? あるなら持ってこい。縛ってやる。」
そんな風にして、調教は始まった。
そして、約3ヵ月後の今に至る。
- 20 :遠見:2006/03/10(金) 18:40:22
- ご主人様とは、メールをする関係にもなっていた。
だが、小屋に人が少ないのと、公開調教のためもあって、相変わらずスレでの会話も続けている。
今日も、ご主人様の命令によってオナニーは禁止されている。
ご主人様は、わざとSMプレイの写真を見せたり罵声を浴びせたりして、私の股間を濡らす。
だけど、どんなに濡れても触ってはいけない。
ご主人様の命令だから。
- 21 :遠見:2006/03/10(金) 18:50:09
- ご主人様は仕事が忙しいらしく、夜しか会話が出来ない。
私は、午後10時頃まではパソコンを使って小屋の中に入り、入浴後から寝るまでは携帯でメールするという生活を繰り返していた。
もっとも、塾などのある日は遅くなるので、携帯のメールのみになってしまう。
それでも、幸せだった。
ベッドの中。
オナニーを我慢しながら、携帯を見つめ、メールを待つ。
ご主人様からの返事はいつも10分ほどでくるのに、その時間がものすごく長く感じる。
時間帯のせいか隠したいせいか、なんとなくマナーモードにしている私は、着信ランプがつくのを見ると、素早くメールを見た。
ご主人様から。
「もうすぐだな、日曜。お前はどんな気分だ?」
そう。
私とご主人様は、初めて会う約束をしていた。
- 32 :遠見:2006/03/14(火) 18:28:48
- いよいよ明日が、ご主人様と会う日。
緊張は消えない。そして、期待も。
夜、私は明日の準備を始めた。
服装についてのご主人様の命令は、薄めのふわっとしたスカート。
幸い、丁度よくてあまり着ていないスカートがあったので、それを着ることにした。
…デート前日って、こんな感じなんだろうか。
男慣れしていない私が、告白よりもデートよりも先にプレイを体験する。
他人から見ればとても危険なことなのだろう。
だけど、迷いはなかった。
まだ見ぬご主人様に、きっと恋よりも深い気持ちを抱いていたから。
- 33 :遠見:2006/03/14(火) 18:36:39
- 服を決めたら、次は持ち物の準備。
だけど、私が持っていくものはほとんどない。
プレイに必要なものは、ご主人様が持ってくると言ってくれたからだ。
しかも、ロープやローターは使い回しが出来ないということで、私のために買ってくれたらしい。
それがとても嬉しくて幸せで、聞いたときは涙が溢れそうになった。
ご主人様のために、私は出来る限り従おう。
そう心に決め、かばんにタオルや替えの下着を入れると、私はベッドに潜り込んだ。
いつの間にか、ご主人様からのメールがきていた。
「明日だな。今日は早めに寝ろ。それが会う前の最後の命令だ」
私は携帯を抱きしめるようにしたまま、眠りについた。
いよいよ、明日。
- 34 :(*・ェ・梓):2006/03/14(火) 22:26:13
- age
- 35 : :2006/03/15(水) 08:33:17
- age
- 36 :遠見:2006/03/15(水) 17:10:43
- (*・ェ・梓)さん35さんageありがとうございます☆
ちょっと気になったんですけど、読んでくれてる方ってみなさんMなんですかね?(笑)
- 37 :遠見:2006/03/15(水) 17:10:59
- 日曜。
黒のニットに白のスカートをまとい、タオルと下着と携帯を詰め込んだかばんを持って、私は待ち合わせ場所へと向かった。
そこは駅から少し離れた、小さなコンビニの駐車場。
ご主人様は車で迎えにきてくれる。
緊張しながら駐車場の出入り口のほうで待っていると、ふいに携帯の着信音が鳴った。
以前教えてもらった、ご主人様の番号だった。
「はい」
「お前、もう着いた?」
「あ、はい」
「じゃあ、駐車場のほう見てて」
そう言われて後ろを向くと、一台の黒い車がこちらに向かっていた。
ドキッとして、でも無意識に車の中を見る。
運転席の男の人が、携帯を耳にあてながら私を見ていた。
それが、初めてご主人様を見た瞬間だった。
- 38 :遠見:2006/03/15(水) 17:26:09
- 携帯と携帯をつなぐ見えない糸。
それにたぐりよせられるようにして、私は車のほうに近づいた。
車は私の目の前、出入り口のところで止まり、ご主人様は私に向かって手招きをしている。
見た目は普通の会社員のようだが、その目には信じられないくらいの威圧感があった。
…圧倒される。
緊張が高まってその場に立ちすくんでしまった。
その様子を察してか、ご主人様は助手席のほうに移動し、ドアを開けた。
私はその行動に促されて、ようやく動くことができ、恐る恐る車に乗り込んだ。
ドアを閉め、どこを見ていいかわからず戸惑う私に、ご主人様が言葉をかける。
「はじめまして」
「…あっ、はじめまして」
「緊張してんの?」
「はい…」
「とりあえずシートベルトしろ。じゃないと走れない」
「あっ、す、すみません…」
あわててベルトをしめる。
ご主人様はメールや書き込みより少しやわらかい口調だが、それでも私の緊張は変わらなかった。
- 39 :遠見:2006/03/15(水) 17:37:31
- 車は走る。強い緊張感を乗せて。
駅を離れると人も車も少なくて、スピードも少し上がる。
だけど、私の鼓動は、それよりもかなりはやい速度で。
「お前、思ってたよりおとなしいな」
「えっ…そ、そうですか?」
「ああ。メールでは“イかせてください”ってうるさいくせにな」
意地悪く微笑みながらご主人様は言う。
何も返せない。
ご主人様の声、言葉のひとつひとつに、私の心臓と股間は敏感に反応する。
駄目だ。
まるで私の体全てがマゾ性に侵されてるみたいで、もうコントロールがきかない。
- 49 :遠見:2006/03/17(金) 15:10:54
- 40さん、(゚ε゚О))ホノカ((Ο゚з゚)さん、☆彡さん、M仔さん、ななさん、みゅみゅ☆さん、*麻子*さん、47さん、ミキさん…
age本当にありがとうございますっ!! 読んでもらえて嬉しいです☆
- 50 :遠見:2006/03/17(金) 15:11:04
- 張り詰めた空気とともに、ぎこちない会話がいくつか流れた。
もしかしたら、緊張しているのは私だけかもしれない。
ご主人様はなんだか余裕があって、いかにも大人の男の人って感じだ。
いつか、ご主人様は私より13歳年上だと聞いた。
それでも、親よりはかなり若いし…なんて思っていたけど、想像以上にその差は大きいようだ。
それが、嬉しくも悲しくもあった。
「この辺でいいか」
その言葉に目線を上げると、そこは大きな公園のような場所だった。
ご主人様は辺りを見回しながら車を動かし、木が多く人通りの少ない道の隅に車を止めた。
「この辺なら人も少なそうだし、いいだろ」
「あ…はい」
「何、人が多いほうがいいって?」
「ちっ、違います…っ」
ふいにご主人様が発する意地悪な言葉に、ますます私の頭は麻痺していった。
- 51 :遠見:2006/03/17(金) 15:31:08
- ご主人様はシートベルトをはずし、体全体をこちらに向けた。
そして、私のシートベルトもはずした。
緊張、不安、期待。
いろんな気持ちが頭を支配して、もうご主人様のほうなんて見れなかった。
「こっち見ろ」
冷たく、だけどものすごく力のある言葉に緊張は高まるばかりで、何も出来ない。
「聞いてるのか。こっちを見ろ」
出来るわけがないことを指示されて、涙が溢れてしまいそうになる。
「こっちを見ろと言ってるのがわからないのか」
ご主人様が少し声を荒らげる。
それでも顔を上げない私の様子を見たご主人様の口から、舌打ちのようなため息のような音が漏れた。
不意に、ご主人様が左手で私の左肩をつかんだ。
次に右手をのばし、私のあごをつかむと、無理矢理持ち上げて顔を上げさせた。
「あっ……」
- 58 :遠見:2006/03/18(土) 11:40:16
- ご主人様は、私の顔を覗き込むように見ている。
まるで瞳の奥の奥、心まで見つめられているようで、心臓が破裂しそうなくらい鼓動する。
一瞬、ご主人様と目が合った。
実験用の動物を見る観察者のような冷たい目。
その視線に捕らえられてしまいそうで、私は思わず目をそらした。
「目線」
張り詰めた空気の中に放たれた冷たい言葉。
その一言でご主人様の命令を悟ったが、私はどうすることもできなかった。
「何度言っても、出来ないんだな」
ご主人様はあきれたように言うと、私に触れていた両手を離した。
そして、おもむろに足元のビニール袋に手を入れ、何かを取り出した。
ちらっと横を見ると、一瞬ご主人様が持っているものが見えた。
どうやら、ロープらしい…
- 64 :遠見:2006/03/20(月) 18:32:42
- v)ささん、ななさん、龍さん、(*゚Д゚)ノ氷さん、momoさん、ありがとうございます☆
皆様の書き込みを見ていると、なんだか微笑ましい気分になれます(笑) 嬉しいですね…
- 65 :遠見:2006/03/20(月) 18:33:02
- ご主人様は私の右手を強くつかむと、座席の背もたれの後ろにまわした。
「そっちの手も後ろにしろ」
私はもう逆らえなくて、言われるままに背もたれの後ろに左手を動かした。
ご主人様は私のほうへ身を乗り出し、私の両手に何かをしている。
手首にロープがくいこむ感覚で、縛られているのだとわかった。
ご主人様は手慣れた手つきで素早く縛ると、体をもとに戻して私のほうを見た。
私は後ろ手に縛られ、しかも座席から離れることすら出来ない。
もちろん、もう立ち上がって逃げることなんて無理だ。
「どうだ?捕まった気分は」
またご主人様が意地悪く笑う。
私は黙って下を向いていた。
それが気に入らなかったのか、ご主人様は少し乱暴に私のスカートをまくった。
- 66 :遠見:2006/03/20(月) 18:51:19
- 「いや…っ」
「何が嫌なんだ?嬉しいくせに」
「う、嬉しくなんか、ないです…っ」
ふいにご主人様は手をのばすと、パンツごしに私の股間に触れ、何かを確かめるように軽く擦った。
「今お前、嬉しくないって言ったよな?」
私は戸惑った。
何を言われるんだろう…?
「ものすごく濡れてるぞ」
「えっ…?」
「嬉しくないならどうして濡れてるんだ?一度も触ってないのに」
突き刺すような鋭く冷たい言葉。
私は濡れた感覚なんてなくて、驚きと疑いを隠せなかった。
- 67 :遠見:2006/03/20(月) 18:51:43
- 「うそ…っ」
「嘘じゃない。証拠を見せてやろうか?」
そう言うとご主人様は、私のパンツに手をかけた。
そして、一気に下に引っ張る。
「や…、いやっ」
「抵抗するのか。証拠を見せられないってことは、濡れてるってことだな」
「ちっ、違…」
「違うんだろ?じゃあおとなしく脱がされろ」
ご主人様は無理矢理私の足を浮かせ、少し横に倒すと、パンツを下までおろした。
公園の隅とはいえ、少しは人も通る。
もし、こんなところを見られたら…
そんな不安と恥ずかしさが頭をよぎる。
「やめてください…恥ずかしいです…っ」
私の言葉を無視し、ご主人様はパンツを私の足から引きはがすと、自分の足元に置いた。
- 68 :遠見:2006/03/20(月) 19:14:12
- 座席と一体化し、下半身にはスカートしかまとっていない。
しかもそのスカートもまくられ、強制的に秘部をさらけ出している。
…こんな私の姿を見て、人はどう思うのだろう?
ご主人様は私の股間に手をのばした。
「あ…っ」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら、指を動かすご主人様。
うつむきながらも、私は音源のほうを見た。
そこは、様々なものの源だった。
確かに、濡れている…
「ほら。これが証拠だ」
恥ずかしさと悔しさで、何も言い返せない。
「お前、さっき嘘ついたよな?」
私は黙って下を向き続けた。
ご主人様は声を大きくし、怒鳴るように繰り返した。
「ついたよな?」
「……あ、はいっ」
もう認めることしか出来なかった。
従うこと以外は間違いな気さえした。
「じゃあ、お仕置きだな」
- 76 :遠見:2006/03/23(木) 17:11:48
- 「まず、謝ってみろ」
落ち着いた声なのに、ご主人様が怒っているのがわかった。
だけど、上手く言葉が出てこない…
「す、すみません…」
「そんなのじゃ駄目だな。言い直せ」
これ以上の言葉が浮かばない。
「黙ってれば許してもらえると思ってるのか?」
「…っ、思ってません…」
「じゃあ、ちゃんと言えよ。俺が納得出来るぐらいの言葉でな」
言えるのなら、言いたい。
だけど、口までコントロールされてるみたいで、
思うように動かない。もどかしい…
- 77 :遠見:2006/03/23(木) 17:12:29
- 流れ続けた沈黙は、ご主人様の行動によって止まった。
さっきのようにご主人様は私のあごのあたりを持ち上げると、じっと見つめてきた。
ご主人様はそのまま、ゆっくりと、一言一言を私の心に刻みつけるように言った。
「申し訳ありません。私は馬鹿で淫乱な雌豚です。どんな罰でもうけますからどうかお許し下さい」
そして、続ける。
「ほら、今の言葉を繰り返してみろ。真似するだけなら子供でも出来るぞ」
そのときの私の目は、きっと潤んでいただろう。
だけど…
[lock on]
それがご主人様の視線で行われると、ターゲットの私はもう逃げられない。
繋がれた見えない糸から、「服従」という信号が伝わってきた。
- 78 :遠見:2006/03/23(木) 17:12:39
- 涙を流しながら復唱する。
「…も、申し訳ありません。どんな罰でも、う、うけますから…」
「誰がだ?馬鹿で淫乱な雌豚のお前だろ?ちゃんと言え」
「申し訳ありません…私は、ば、馬鹿で、い…淫乱な…っ」
「ちゃんと言えと言ってるんだ」
ご主人様の言葉と同時に、私の太ももに鋭い痛みが走った。
そこにはご主人様の手があった。
「ほら、最初から言ってみろ。言えるまで叩いてやるからな」
- 79 :えへ:2006/03/23(木) 18:37:29
- 初あげえ♩ฺ ♪ฺ ♫ฺ
うちはMっ仔なんでめっちゃ濡れてきます・・・・(ノ∀`) 遠見さんもMっ仔なんですか?
- 80 :遠見:2006/03/24(金) 14:58:52
- えへさん、ありがとうございます☆
濡れますか?嬉しいです。 もちろんMですよー。 この小説は実話も入ってるんで… 私もつい最近、叩いてもらってたり(笑)
- 81 :遠見:2006/03/24(金) 14:59:11
- 何度言い直しただろう。
どれぐらいの涙が流れただろう。
もう私の太ももは真っ赤だ。
「声が小さい」
私の失敗を細かくとらえては、平手を入れるご主人様。
「いた…っ」
「お前がちゃんと言えば終わるんだ。ほら、もう一回」
「申し訳ありません…。わ、私は馬鹿で淫乱な雌豚です。どんな罰でもうけますから、どうかお許し下さい…っ」
何度も同じことを繰り返し、ようやくまともに言えた。
「よし、いいだろう」
私は息を切らしながらも、やっとお仕置きから開放されたことに喜びを感じた。
叩かれることにも少し感じていたけれど、もう限界だった。
- 82 :遠見:2006/03/24(金) 14:59:25
- ご主人様は再び私のあごをつかみ、顔をじっと見てきた。
「や…っ、見ないでぇ…」
その言葉を無視し、ご主人様は冷たい視線を浴びせる。
両手を縛られ、涙を拭うことさえ出来ない私。
きっとすごく情けない顔になっているのだろう。
「よく頑張ったな」
予想外の言葉が耳に飛び込んできて、私は驚いた。
暖かい…
もう許してもらえるんだと思うと、また涙が溢れてきた。
だけど、暖まっているときは冷たさを倍に感じることを、私は知らなかった。
「お前さっき、どんな罰でもうけるって言ったよな?」
そう、本当のお仕置きは、これから…
- 83 :えへ:2006/03/24(金) 15:10:31
- あげあげあげ!
遠見さんもMっ仔ですかあ! Mっ仔同盟つくれますね1拒
実話入ってるんですか!? ちょとうらやましく思っちゃったり・・
- 84 :遠見:2006/03/24(金) 15:32:38
- わっ!!(笑)リアルタイムな書き込み嬉しいです☆
Mっ仔同盟ですかぁ。いいですね。 私はまだまだ未熟なMですけど…
- 91 :遠見:2006/03/26(日) 21:03:37
- えへさん、d('v`み−ちンさん、87さん、瑳璃さん、なみさん、みゅみゅ☆さん、あげ&書き込みありがとうございます☆
いやー、叩かれるのは良いですよ(笑) 他にもMの方いるんでしょうか?
- 92 :遠見:2006/03/26(日) 21:04:31
- 「一旦はずすぞ」
そう言って、ロープを解くご主人様。
やっと私の両手は解放された。
だけど、きっとそれも束の間。
すぐにご主人様からの指示が出る。
「一度降りて、後ろに移動しろ」
私は先にご主人様が降りるのを確認すると、続いて降り、後部座席に乗り込んだ。
外の風は涼しくて、火照った体を一瞬冷ます。
だけど、ドアを閉めると、再び緊張が私を包む。
後部座席の背もたれは倒れていて、広く、寝転べるような状態だ。
「靴脱いで上がってこい」
ご主人様の手招きに促されて、私は奥へと入った。
向かい合うと感じる、威圧感。
何が起こるのか、何をされるのか全く予想出来ない。
- 93 :遠見:2006/03/26(日) 21:04:52
- 「上脱げ」
私の胸のあたりを指差すご主人様。
私は戸惑いながらも、ただ言われるままに服を脱いだ。
ご主人様は私の服を奪い、端のほうに置いた。
私の手の届かないところに。
「下着もだ。脱げ」
このときの私には、まだかなり恥ずかしさが残っていた。
一応初めて会った人の前なのに、下着をとるなんて…
「脱げと言ってるんだ」
ご主人様は強く言い放ち、半ば無理矢理私のブラジャーをはずした。
「や…っ」
抵抗しても無駄だった。
気付いたらブラジャーは完全にご主人様の手の中で、私は上半身裸だった。
- 100 :アンズ:2006/03/28(火) 18:06:46
- おもしろい。アゲなり。
- 101 :遠見:2006/03/28(火) 21:24:54
- d('v`み−ちンさん、95さん、v)ささん、(*゚Д゚)ノ氷さん、えへさん、ゆカさん、アンズさん(下がってますが;)書き込みありがとうございます☆
100まで行けてとても嬉しいです。 SM好きな方も結構いるみたいで…☆
ここで皆様にお詫びなのですが… 92と93の書き込みがおかしくなってしまって… 説明など色々抜けてしまったところがあるので、書き直させてもらいますね。 ややこしくなってしまって、本当にすみません。 92と93はないと考えてください。
- 102 :遠見:2006/03/28(火) 21:41:59
- 「一旦はずすぞ」
そう言って、ロープを解くご主人様。
やっと私の両手は解放された。
そして、ご主人様はパンツを私の膝の上に置いた。
「はいても良いぞ」
私はまくれていたスカートを下ろすと、秘部を隠しながらパンツをはいた。
「今さら隠しても仕方ないのに」
あきれたような笑いを浮かべるご主人様。
もちろん、その目は笑っていなくて、冷たい迫力を持ったままだけれど。
「一度降りて、後ろに移動しろ」
私が落ち着いてから一呼吸あけて、ご主人様が指示した。
私は先にご主人様が降りるのを確認して、車のドアを開けた。
周りを見渡し、人がいないのを確認して、私は外へと出た。
外の風は涼しくて、火照った体を一瞬冷ます。
だけど、後部座席に乗り込んでドアを閉めると、再び緊張が私を包む。
座席の背もたれは倒れていて、広く、寝転べるような状態だ。
「靴脱いで上がってこい」
ご主人様の手招きに促されて、私は奥へと入った。
向かい合うと感じる、威圧感。
何が起こるのか、何をされるのか全く予想出来ない。
- 103 :遠見:2006/03/28(火) 21:43:15
- 「上脱げ」
私の胸のあたりを指差すご主人様。
私は戸惑いながらも、ただ言われるままに服を脱いだ。
ご主人様は私の服を奪い、端のほうに置いた。
私の手の届かないところに。
「下着もだ。脱げ」
このときの私には、まだ恥ずかしさが残っていた。
さっき脱がされたとはいえ、自分から脱ぐことには抵抗がある。
また、黙って下を向き、時間がご主人様の言葉まで流れるのを待った。
困ったときうつむくのは私の悪い癖だと思う。
だけど、何も出来ない…
「脱げと言ってるんだ」
静かな時間が止まる。
ご主人様は強く言い放ち、半ば無理矢理私のブラジャーをはずした。
「や…っ」
抵抗しても無駄だった。
気付いたらブラジャーは完全にご主人様の手の中で、私は上半身裸だった。
- 104 :遠見:2006/03/28(火) 22:01:14
- 「その座り方は駄目だな。正座しろ」
胸を隠そうと体をまるめていた私は、戸惑った。
だけど、ご主人様の視線に突き刺されて、姿勢を正すことを決意した。
胸を手で隠した状態で。
するとご主人様は、さっきから持ったままのロープを出してきた。
私の両手を引っ張り、後ろにまわす。
自然に体が緊張する。
予想通り、ご主人様はまた私の両手を縛り始めた。
胸があらわになるのが恥ずかしくて、私は無意識のうちに体を前に傾けていた。
その様子を見たご主人様は、私の体を無理矢理起こした。
「体倒すなよ」
その言葉には、強い力が込められていた。
私は恥ずかしさを必死でおさえながら、姿勢を真っすぐに保った。
いつの間にか、私の両手は体の後ろで自由を失っていた。
ご主人様は座席のポケットから洗濯ばさみを2つ取り出し、私に見せた。
「な、なんですか…?」
返事のかわりに痛みが私を突き刺す。
「やっ…いたいぃ…っ!」
ご主人様が、洗濯ばさみを私の乳首につけたのだった。
- 111 :遠見:2006/03/31(金) 19:48:26
- 私の両手は、胸をかばうことを禁じられている。
だから、ただじっと、この刺すような痛みに耐えなくてはならない。
でも、きっとまだ1分も経っていないのに、私はこの状態に限界を感じていた。
「もっ、もう無理です…!はずしてくださぁい…」
また涙が出る。
股間も濡れているかもしれない。
だけど、どんなに溢れ流れても、私のこの感情は止まらない。
「痛いっ…お願い、します…っ」
届くはずがなかった。
ご主人様が目の前で、意地悪な微笑みで私の願いを切り裂く。
その瞬間、私は満ちた。
- 112 :遠見:2006/03/31(金) 19:48:53
- 「あっ…あぁっ」
叶わない願いや届かない思い、そんなものはもう出てこない。
今、私が心のどこかに隠していた願い事はご主人様によって取り出され、痛みによって現実になろうとしている。
私はもう渇くことなく枯れることなく、何度も満ちては満ちる。
「どうしたんだ?気持ち良いのか?」
「…っ、はい…」
「本当に淫乱だな。痛いんじゃなかったのか?」
痛い、辛い、苦しい。
だけど、そんなのは快感の裏返しだ。
天国には地獄を通れば行けるのかもしれない。
- 113 :遠見:2006/03/31(金) 19:49:13
- 「狂ったのか?変態」
ご主人様が洗濯ばさみを引っ張る。
「あっ、あぁんっ」
「気持ち良いんだろ。もっと泣き叫べよ」
ご主人様が私の顔をつかむ。
その手から温かさが伝わる。
ご主人様の温もり、そして冷たい視線と笑顔に、本当に狂ってしまいそうだ。
もっと見つめてほしい。
その優しさと意地悪さで私を責め続けてほしい。
ご主人様に願いを裏切られることが私の願い。
これが、私の愛の求めかた…
- 124 :遠見:2006/04/03(月) 20:52:39
- 「だいぶ我慢したな。もう許してやる」
そういうとご主人様は洗濯ばさみをはずした。
私の乳首は、はさまれていたときの形から戻らないままだった。
痛みを解かれると、寂しさもあったけれど、安心感と解放感のほうが勝っていた。
はぁっとため息をつく。
突然ご主人様が、私の手首を縛っていたロープを解いた。
これには私も寂しさを隠せなかった。
「どうして…?」
「どうしてって、もう4時前」
ご主人様が腕時計を見せながら言う。
夕方から用事があるというご主人様に、今日は午後4時までで終わるという約束をさせられていたのだった。
「まだいじめられたかったのか?残念だな」
いつも、学校にいるときは、はやく時間が過ぎ去ることを願っていた。
かといって、家に帰っても楽しみは小屋でご主人様と話すときぐらいで、あとは夜が消えて朝になるのを待つだけの生活だった。
私の時間はいつも、馬鹿みたいにゆっくり進んでいた。
だけど、今は違う。
こんなに時の流れをはやく感じたのは初めてだった。
寂しい、悲しい…
でも、ご主人様を困らせたくない。
仕方なく、ご主人様からブラジャーを受け取った。
時間はもうすぐ、魔法が解ける時間。
- 125 :遠見:2006/04/03(月) 20:53:34
- 心は落ち着かなくて、また涙を溢れさせる。
うまく頭が働かないまま、私は助手席に戻った。
ご主人様は何か言いたそうにしながらこっちを見ていたが、視線を前にし、シートベルトをしめ、ハンドルに手をかけた。
その行動でようやく私も決意し、シートベルトをしめた。
車は動いていく。
まるで何事もなかったかのように。
私のいろんな感情が乗っていることなんて気付いていないように。
数時間前と同じように、ただ私たちを運んでいく。
別れの時へと
- 126 :遠見:2006/04/03(月) 20:54:09
- 何か話しておかなければいけないとは思う。
ありがとうございました、また会いたいですね…
でも、何か言えば涙が止まらなくなってしまいそうで、怖い。
だからせめて、引き止めて迷惑をかけてしまわないように、ただ黙って流れる景色を見つめていた。
「今日はどうだった?」
ふいに放たれたご主人様の言葉。
返事をするのにためらったが、いくつか言葉を飲み込み、ようやく返すことを決めた。
「…幸せでした」
涙が流れませんように。
- 127 :遠見:2006/04/03(月) 21:28:09
- 「…幸せ?」
ご主人様がきき返した。
私は恐る恐る続けた。
「自惚れかもしれませんけど、なんか…あ、愛を感じた、というか…」
その瞬間、涙が流れて落ちた。
「やっ…どうしてぇ…っ」
もう止められなかった。
何度拭っても、スカートのしみは増えるばかりだった。
ご主人様は黙って運転を続けていた。
いつの間にか、待ち合わせをしたコンビニに着いていた。
ご主人様は車を止め、シートベルトをはずしていた。
静かな時が流れる。
涙を止めることが出来ず、私は下を向いていた。
突然、私の頭に何かが触れた。
顔を上げると、それがご主人様の手であったことが分かった。
優しく、私の頭を撫でる。
幸せが心を支配して、さらに涙が溢れる。
「よしよし」
子どもをなだめるように、ご主人様が小声で言った。
その言葉に、私は自然に笑顔になった。
- 128 :遠見:2006/04/03(月) 21:28:30
- ご主人様は私を撫でながら、もう片方の手でボタンを押して私のシートベルトをはずした。
そして私を引き寄せ、顔を近づける。
唇が、重なった。
甘く優しく、ご主人様の舌が私の口の中をなぞる。
もう何も考えられなかった。
ここがどこであるとか、何時なのかとか、そんなのどうでも良かった。
ただご主人様がそばにいて、私に触れていることが幸せだった。
これが夢なんて思わない。当然さめないでとも思わない。
もしこれが夢なら、つらい現実に引き戻されるだけだ。
そうじゃない。
ご主人様と過ごした時間、そしてこのキス、全てが現実で、私の存在を作り上げていく。
確かに私は生きていて、ご主人様も同じ時を生きている。
こんなに幸せなことがあるなんて、今まで知らなかった。
ご主人様の舌が動くたびに、刺激とともに自分の鼓動を感じた。
今までで一番はやくて遅い時間が流れた。
ご主人様がそっと唇を離す。
その瞬間、私へと伝わる言葉。
「愛してるよ」
- 137 :遠見:2006/04/07(金) 18:50:08
- その後はよく憶えていない。
ご主人様から伝わった熱が私の体温を上げて、ふらふらしてうまく歩けなかった。
それでも、なんとか帰ったらしい。
気がついたら家だった。
着替えようとスカートを下ろすと、私の太ももにはあざができていた。
ご主人様の指のあとが残っている。
赤と紫の斑点は、まるで花みたい。
それを見ると、また涙が溢れてきた。
…私、生きてるんだ。存在してるんだ。
そして、今も思い出すたび体に熱が灯る、ご主人様の言葉。
“愛してるよ”
愛されることの意味、生きていることの幸せさ、全てが当たり前のようで、でも初めてわかったことだった。
初めて会った人。だけど、他の誰に対しての気持ちよりも深い感情を持った。
- 138 :遠見:2006/04/07(金) 18:50:34
- 熱が冷めないまま、時は夜を迎えていた。
私は初めて、今日という日が終わってほしくないと思った。
きっと一生忘れることの出来ない特別な日。
それが、昨日や明日といった平凡でつまらない日に紛れるのがたまらなく嫌だった。
ふいに鳴る着信音。
ご主人様からのメール。
「お疲れ。大丈夫か?」
私の指は、ご主人様の質問なんて聞かなかったみたいに動いた。
「ご主人様、幸せでした…」
数分後に、ご主人様からの返事。
「はいはい、分かった分かった」
思わず微笑んでしまう。
どうでもいいんじゃなくて、きっと照れているんだ。
文字だけなのに、何となくそう思った。
…なんて返そう?
すねたような顔文字でも送ろうかな…。
色々悩んだけれど、自分の思いを素直に言うことにした。
「明日になっても、私のご主人様でいてくださいね?」
返事が来たのは、夜12時を過ぎた頃だった。
「うん。よしよし」
大切な日が昨日になっても、その輝きは消えたりしない。
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