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ピコ森

*‐mafia‐*

1 :アイコ:08/20(月) 21:38:57 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
小説書くの2回目です!
よろしくお願いします!!!



    *‐mafia‐*

2 :アイコ:08/20(月) 21:44:17 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


で…でか…っ

私の前には3階だてのとてつもなく立派なお屋敷。

思わず息を呑んだ。



今日から、ここで……




私は富原 里花(Rika Tomihara)

高校2年生、17歳。

昨日までは、普通の高校生だった―…




3 :アイコ:08/20(月) 22:09:47 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
―…回想


「おいコラァ!!! さっさと金出せよこの糞親父!!」

バンバンッ

夜、10時。

私の家には、今日も来ていた。


「いい加減払ってもらわねぇと困るんだけど!

 さっさ出さんかコラ!!!」


数人の借金取りが、押し寄せてきていた。

分厚そうで頼りない、さびたドアの向こうで、ドスを効かせた声が響いていた。


「また、来た……」


私はふうと溜め息をついた。

ここのところ、毎日のように来ている。


「とっくに期限過ぎてんだよ アァ!?

 全財産出せや!!」


「里花…ごめんな…」

いつも小さくなっているお父さんが、さらに小さくなって私に言った。

「お父さん!! 何弱気になってんのよ!

 大丈夫! こいつらにお金借りたわけじゃないんだし!! ねっ!?」

私はいつもそう言ってお父さんを励ます。

「本当に、ごめん…こんな情けない父親で…

 こんな、こんな…」

背の方では、バンバンとドアをお構いなしに蹴る音が絶えず聞こえる。

「お父さん! そんなの今更だってば!!

 ほら、どうせ今日もあきらめて帰っていくんだから!」

「おい糞ジジイ、よう聞けや!

 明日、金が用意できてなかったら、マジで殺すぞ!!

 お前の金にもならねぇ首撥ねたるわ!!」

ドコン!!

ドアがへこんだのではないかというくらい、思いっきり蹴って借金取りは消えた。

「ほらほらっ!! どっか行った!!

 もう、あいつらとは色んな意味で付き合い長いからねー(笑)

 いつ帰るとかもう分かってきた!!」

私は思いっきり笑顔を浮かべて言った。

「里花…」

お父さんはやっと、ほっとしたような顔つきになった。

「じゃ、ご飯食べよ!! 今日も激安素材だけど、味バッチシ!!(笑)」

私はそう言い、目の先にある台所へ向かった。



正直、借金取りは怖くないわけではなかった。

むしろ、怖かった。

もし、これほど脆い鍵を壊して家に入ってきたらー…

仕事帰りのお父さんが襲われたらー…


考えるだけで、怖かった。

だけど、お父さんは私無しじゃ、きっと生きていけない。

どんなに借金をつくっても、

幼い時から大好きなお父さん。

お母さんは、私が小6の時、家を出て行った。

だから…


私がしっかりしないと…









4 :アイコ:08/20(月) 22:42:13 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「…里花」

お父さんが布で自作したカーテン風仕切りから顔を出した。

「なにー」

「…こんな遅くまで、勉強か?」

「まぁねー…

 中間テストももう近いし…」

こんな家庭事情で、塾になんか行けるわけがない。

だけど、勉強の面で他の人に負けたくなかったから、自己流でそれなりの順位にいた。

「今回は何番狙い?」

「うー…頑張って10番以内」

私はノートから顔を上げずに答えた。

「10番か…」

お父さんは呟いた。

「? さっきから、何の…」

「里花」

私はその力強い口調に思わず顔を上げた。

「話があるから、そのまま聞いてくれ」

「え…」

私は戸惑った。

何か、思わぬことが起こりそうな予感がして…

「な、何…」



「里花…



 
 この家を出なさい…」



へ…



「ちょ、ちょっと待っ」

「全て、お父さんが悪いんだ」

私ははっと口を噤んだ。

「この時代に借金取りが来るなんて、絶対に有り得ない。

 なのに、借金をつくって、貧乏な生活させて、借金を返せないのも…お父さんが全部悪いんだ」

「……」

お父さん…

「里花は、この家にはもったいなさすぎる。

 塾も行ってないのに勉強が出来て、明るくて優しい子なのに…貧乏な生活をさせて、服とか、化粧品とか、何でも我慢させて…」

お父さんの目には、涙が溜まっていた。

「お父さん!!」

私はもう、聞いていられなかった。

「私は平気!! 大丈夫なんだって、こんな生活でも!!

 そりゃ、借金取りなんて友達の家には来ないだろーけど…

 それにね、お父さんは朝から晩までちゃんと働いて、少しずつでもお金、返してるじゃん!!」

「頼む……」

お父さんは、ずるずると座り込んだ。

「もう、里花はお父さんと一緒にいるんじゃない…

 こんな情けない親だけど…子どもにこんな寂しい思いはもう…させたくないんだよ…」

「でっでも!!」

私はお父さんの肩を揺らした。

「私、ここ出てどこに住めっていうの!?

 バイトの給料なんて、借金返すのに使ってほとんど無いのに…」


すると、お父さんはとんでもない事を口にした。


「家なら、ある…」

「!?」

「大きな屋敷みたいな感じの家なんだ…

 ここよりは100倍いい」

「なっそんな家どうしたの!?」

「うちに来ている借金取りの1人がな…」

借金取りが…!?

「顔に合わず、脅すこともしないで、お父さんの話を聞いてくれたんだ…

 娘をここから解放してくれたら、身を粉にして働くからって…

 そしたらな、教えてくれたんだ」

お父さんはずびっと鼻水をすすりながら引き出しから1枚の紙を取り出した。

「生活にかかるお金は一切無料なんだ。

 これを見てくれ」

お父さんがそういい終わる前に、私はお父さんの手から紙切れを取り上げた。


「ちょ、ちょっと待って!!!!!!」


私は大声を張り上げた。


「ねぇ、お父さん、これ、ちゃんと見た!!??」


「………」


お父さんは顔を悲しそうにしかめたまま、何も言ってくれない。


「ここ、ここ……!!


 
 

 マフィアの組織が住んでるところだよ…!!??」







5 :ゆー:08/21(火) 00:43:02 HOST:ser357662004121113
なんかこんなの好き!
あげまぁす♪♪

6 :アイコ:08/22(水) 21:57:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様(*'v`pq)+゜

 初上げありがとンございます!!
 めッちゃ嬉しいですO'v`o

7 :アイコ:08/22(水) 22:21:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「…大丈夫…

 その借金取りが、なんとか向こうに交渉してくれたみたいだから…」

「それだったらいいの!!?? ねぇ!?」



『マフィア』

米国、イタリアなどに勢力をもつ犯罪秘密組織……




「私…人殺しと生活しなきゃいけないの…!?」

「ごめん…里花…

 だけど、頼む、分かってくれ…」



「…なに…」

「里花…?」

瞳から、涙が落ちた。


「そんなに、私が…嫌いなんだね…」


「!? 里花!!」


家から飛び出した私の背で、お父さんの声が空しく残った。






「はぁ…っ」

どれぐらいの間、走っただろうか。

気がつくと、小さい頃、毎日のように通っていた公園の前にいた。

懐かしいなぁ…

思わず、ブランコに手を伸ばした。


「わーっ…久々だなぁ…」

キーコ…キーコ…

小さな軋む音をたてながら、ゆっくりと動かしていく。


「…マフィアかぁ…」

私はあまりの空しさに、声を出した。

「ウチに来る借金取りなんかより、すごい悪い人たちなんだろうなぁ…」

独り言が、真っ暗の空に消えていく。

たまらないくらい、空しかった。

孤独だった。


【だけど、頼む、分かってくれ…】


「頼むって…意味分かんない…」

キーコ…キーコ…

「そんなに家から追い出したい理由があんのかなぁ…」

涙の筋が、頬を伝った。

「そんなに、私がウザかったのかなぁ…!」

星の無い暗黙の空。

私はブランコを止め、静かに泣いた。










8 :アイコ:08/22(水) 22:51:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

…出発の日



「に、荷物無さすぎー…」

私の持ち物全てが、学校指定バッグとエナメルバッグに、いとも簡単に入ってしまった。

「ま、いっか…」


「……行って来ます」


私は、静かに、ボロ家を出た。



「里花!!!!!」

アパートの外を見ると、お父さんがいた。

「!? お父さん…」

あの日以来、私たちは一度も口を聞いていなかった。

…ただ私が一切話をしなかっただけかもしれないけど。

お父さんも、そんな私のオーラを感じたのか、話しかけては来なかった。

「あーよかったよかった。間に合った!

 お父さん、渡したい物があってな…」

そう言うと、作業服のポケットをあさり始めた。

私はあの日の発言を許したわけでも無かったから、ブスッと呟いた。

「渡したい物?」

「おっ…あったあった」

お父さんの手には、小汚い茶封筒があった。

「? 何よこれ?」

私は思わずお父さんの顔を見た。

…何時から仕事をしているのだろう

こんな朝だというのに、顔は汗と泥で汚れていた。

「少ないけど…小遣いだ」

私は封筒の中を覗いた。

この封筒に似合わず、皺の一つもない、真新しい5000円札が入っていた。

「ごめんなぁ、お父さんのせいで知らない人の家で暮らすってのにこれぐらいで…」

「…別に」


…やばい


わざとそっけなくしてないと、泣きそうだった。


「お父さん、これからもっと一生懸命、働くよ」

「え……」

「借金も全部返して、こんな狭いアパートなんか出て!」

「……」

「人並みに暮らせるようになったら、里花を連れてくるよ」

「……っ」

私は声を出すまいと5000円を握りしめた。

「だから、それまで里花も…頑張ってくれ」

「…私、もう行くから」

「あっ、そうだな…じゃあな」

私は何も言わずにお父さんを通り過ぎた。

瞳からは、あの公園の日とは違う味の涙が溢れていた。




お父さん…



こんな物分りの悪い娘でごめんね…



私、頑張るよ。



お父さんが、希望を持って頑張るみたいに…



私も、



何があっても、絶対負けないからね――…








9 :アイコ:08/22(水) 23:08:43 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
―…現在


今日から、ここでお世話になるんだ…

「よ…よろしくお願いしまーす…」

緊張を除こうとお辞儀をしてみたけれど、緊張はさらに増していった。

どうしよー…!

早速、サングラスの真っ黒いスーツの人から出てきたら…!(←マフィアのイメージ)


よし…

いざ!!

ピンポーン…

怖いけど…誰でも来い!!

「…富原 里花様ですか?」

「わわっ!?」

私は間抜けな声を出してしまった。

人が出てくるもんだと思ってたから…

…田舎者だなぁ…

「どうかされましたか?」

「いいえ!!」

チャイムが鳴ったところから話す。

…友達にもこんなこと出来る家の人いなかったなー…

「では…どうぞ」




私の波乱の人生が始まる…





10 :ゆー:08/22(水) 23:09:34 HOST:ser357662004121113
里花ゎ幸せ者だぁ〜
なんか泣けちゃう…

11 :す−れ:08/23(木) 00:30:12 HOST:wtl7sgky52.jp-k.ne.jp
ぁげッ

12 :華南:08/23(木) 01:20:44 HOST:ser352890017354455
期待あげ(、_゚)b*゚
面白そお!!

13 :アイコ:08/23(木) 10:07:08 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様(*'v`pq)+゜

 2回目あげありがとウございますーッッ(っД`)
 私は、ゆー様の優しさで泣けちゃいます(笑)

す−れ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます☆ミ

華南様(*'v`pq)+゜

 期待あげありがとうございます!
 期待に答えられるように精一杯頑張ります!(・□・!!)


☆★☆読んでいる方にお知らせデスッ☆★☆

 この物語は、フィクションです。

 実在の人物、団体、事件などには、一切関係ありません!

 そもそも、【マフィア】という言葉を借りているだけですので、細かいことは多めに見てやって下さい←

14 :アイコ:08/23(木) 10:20:00 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
重たそうな扉がギギーッと音を立てて開いた。

「どうぞ、中へお入り下さい」

私を意を決して、中へ入った。



「はじめまして…里花さん」

私を出迎えてくれたのは、1人の女の人だった。

「私はメイドの石田 恭子(Kyoko Ishida)と申します。

 これから、私がこの御家を案内していきますので、よろしくお願いします」

そう言うと、にこりともせずに頭を下げた。

…だからメイド服着てるのか…

「では、お上がりください…」

私は靴を脱ぎつつ、その人をちらっと見た。

…もの凄く綺麗な人だなぁ…

モデルですよね? と聞きたくなるくらいの綺麗さだった。

しかも……

私はなぜか内心照れながら靴に目を落とした。


胸、でかっ…


「では、私についてきて下さいね」

私は言われるままに石田さんについて行った。


この家、マジですごいなぁ…

広すぎる廊下の真っ白な壁には、高価そうな絵が等間隔に飾られている。

あ、あの絵、美術の時間で見たことある…

なんだったっけ、あの傘持った女の人…

「今から、厨房を通りますので、他のメイドがいますが、お気になさらないで下さい」

………!!!!

思い出した…ネモーンだ!!

(知ってる人、ごめんなさい…;)

あの絵、絶対本物だ…

い、一体いくらしたんだろ…

頭の中で恐ろしい数字を考えていたら、いつの間にか厨房とやらに入っていた。

メイドが5〜6人いた。

みんな隅の方に集まって、ヒソヒソと話している。

…目線は私だった。

めちゃくちゃ気分悪いんですけど…

15 :アイコ:08/23(木) 10:42:09 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
近づいて文句の1つでも言ってやりたかったが、とりあえずリーダーらしきヤツを軽く睨んで目線を戻した。

…集まっていたメイドたちも、腹が立つほど美人で、巨乳だった。

まッ、石田さんの方が断然キレイで巨乳だけどさッッ

何なのよ、この屋敷!!


もんもんとした気分でついて行くと、石田さんがドアの前で止まった。

「このお部屋です」

私はその声でハッとした。

そうだ、私は今日からここで暮らすんだった…

初日からこんな気分になって(←初日から喧嘩売って)どうするんだ!!

笑顔、笑顔…

「はい☆」

その部屋は、畳の部屋だった。

8畳の部屋で、ごく普通の丸テーブルとタンスが置いてある。

今日から、この部屋に住むんだろうな…

私はすぐにピンときた。

確かに、あのアパートよりは、広くてキレイだね…

お父さんの言ってたこと、ホントだったよ…



私は促されてテーブルの前に座った。

「では…まず、こちらの身分証明書をご記入下さい」

欄がギッシリ詰まった用紙を渡された。

「へ?」

「万が一のために、個人データをご記入いただく、というのがきまりですので、お願いします。

 個人データは、誰にも漏らさぬようにしますので…」

そ、そっか。

そうだよね…

私は渡されたペンで記入し始めた。



名前から始まって、生年月日、前の住居の住所、電話番号…

出身の小学校、中学校名まで書かなければならなかった。

「…名城高校…」

高校名を記入すると、石田さんが初めて反応した。

「?」

「あ、いえ、何も…すみません」

「ご存知なんですか? 名城高校」

なんとなく石田さんと話がしたくて、初めて話しかけてみた。

すると、石田さんはちょっとだけ笑顔になった。

「…偏差値72の難関公立高校…

 ここらで知らない人なんていませんよ…」

「そ…そりゃそうですよねっ」

なんだか、自分のマヌケ過ぎた発言が恥ずかしくなり、慌ててまた記入し始めた。


…とんでもない記入欄が待っているとも知らずに…





16 :アイコ:08/23(木) 10:49:40 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「!!!!???」

小さい頃かかった病気名を書き、次の欄にいこうとした時だった。

「ちょ、ちょっと…!!」

「どうかされましたか?」

「こっこれ…」

私はその問題の欄を指差した。

「バストサイズが…なにか?」

なにかっておい!!

バストサイズなんて書けるわけないじゃん!!

そもそも、身分証明に絶対絶対関係ないでしょ!!

「こんなの…書けません!」

「そう言われましても…全ての欄記入が絶対となっておりますので…」

「や…だけど!」

「大丈夫ですよ。

 私たちメイドだって、ここに初めて来た時は、抵抗しながらも記入しましたから…」

…そんな笑顔で言われてもー!!!

「…男の人には絶ッッ対見せませんよね?」

「はい」


【B70】


なんか…今更だけど恥ずかしい数字だなぁ…

それに比べて…

石田さんなんか、軽くD超えてそー…

「はい! 終わりました!!」

バストサイズが見られないように素早く手渡した。

「ありがとうございます」

第一関門、クリアー…




17 :アイコ:08/23(木) 11:04:37 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「では…今から、御家の説明をいたしますので、どうぞメモをおとり下さい」

「へ? …メモ?」

「はい…ここで生活するには忘れてはならない情報ですので…」

「分かりました…」

私は横に置いたバッグをごそごそとあさった。

…何でメモなんて取るんだろう…

内心そう思った。

そんなに大切な情報なら、パソコン使って冊子でも作れば簡単で、一発なのに…

どうして…

私はテーブルにペンと紙を置いた。

「いいですよ」

石田さんの顔が、最初のように強張った。

「…ご存知かも知れませんが、この御家のご主人様は、 マフィア の一員です」

きた…

「マフィアというのは、巨大な犯罪組織…

 現在、中枢部という、最高の権力を持つ部の元で仕事をしている『マフィア』は200名、

 組織と手を組み、情報を交換し合い、互いに利益を得る、『陰のマフィア』は世界中で2000名いると言われています」

ドクン…

2000名…

「犯罪組織と申しましたが、罪の無い人に銃口を向けることは決してしません。

 …金に目のくらんだ、どうしようもない人間を抹殺するのがマフィアの仕事です…」

そうなんだ…

18 :ゆー:08/23(木) 13:04:06 HOST:ser357662004121113
いやぁぁ♪
すっっごいハマる☆
 
こりずにあげます↑↑

19 :名無し:08/24(金) 12:09:56 HOST:i220-220-92-6.s04.a028.ap.plala.or.jp
あげww


20 :アイコ:08/25(土) 08:44:06 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様(*'v`pq)+゜

 こりずに上げありがとうございます(∀*)
 もっとハマッていただけるように頑張ります 笑

名無し様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます(*^3)

21 :アイコ:08/25(土) 09:17:18 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
だけど…

抹殺って、なんか怖…

「こちらの紙を見てください」

パラッ…

テーブルの上に英語混じりの紙が置かれた。

「その『マフィア』について、簡単に説明していきます」

石田さんは、一際目立っている箇所を指差した。


【Supreme Headquarters】(最高司令部)


「ここが、マフィアの中枢、最高権力を持っています。

 …何億もの情報は全てここに集まります。

 標的を決め、殺人の命令を下すのがここです」

こっわ…

「次に権力を持つのが、ここです」


【enforcement department】(施行部)


「はっきりといえば、殺人を実行するグループ…

 司令部35人に対して、この施行部はたったの10人しかいません」

「10人!? たったそれだけで…」

「はい。 それほど実力があるといえます。

 …ここが、この御家のご主人様の専属です」

…うっそ…

この家の人が、こんな1番危ないトコにいるの!?

「あと挙げるとすれば、ここでしょうね」


【information processing section】(情報処理部)


「ここは…」

「先程、情報の全ては司令部に集まると申しましたが、情報は膨大な数あります。

 的確に、忠実に情報をまとめ、司令部に送るのが仕事。

 ちなみに、施行部が行った言動をもみ消すのもここなのです」

あ、マフィアに入るとしたらここかも…

…って何考えてんだ!!

「組織についてはこれくらいでしょう」

「あっあの、質問、いいですか!?」

「何ですか?」

うー…言っちゃっていいのか…

ま、いっか!

「司令部とか施行部とか、どんな基準で入れるのですか?」

「ああ…」

石田さんの顔がやっと和らいだ気がした。

「司令部は、祖先に関わってます。

 祖先が、組織に忠実だったマフィアだったとか…

 あと、よっぽどの能力がある方ですね。

 マフィアのテストを受けて、IQ145以上を持っている方とかだと思います。

 …司令部に、里花さんと同じくらいの年齢の方がいるんですよ」

…うっそ!!

てっきり、大人ばっかと思ってたけど…

「今年…17歳かな?」

同じだし…

「施行部は、実力がものをいう世界ですね。

 ここでも様々なテストを受け、認められた者だけです。

 ちなみに、なんと施行部でも、里花さんと同じくらいの方が2人もいるんですよ」

ふっふたり…!?

石田さんがにこっと笑った。

「その1人が、この御家のご主人様です」


・・・えぇー!!??




 


22 :(∀):08/25(土) 09:30:23 HOST:ser351903014163059
あげちゃう
たくさん更新して

23 :華南:08/25(土) 09:41:32 HOST:ser352890017354455
面白い(´ー`)ノ
ネクストだあ♪
続き気になるo(^-^o)(o^-^)

24 :アイコ:08/25(土) 09:53:47 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「驚きますよね。

 代々仕えているマフィアでさえ、困難なグループなんですから…」

いやいや、そんなことよりも…

同じ家に同じくらいの男がいるって、初めて聞いたんですけど!!

「他に質問、ありますか?」

「いっいいえ…」

ああ…誰か助けて…

「それじゃ、次にこの御家の説明です」

なぜか、反射的にペンを取った。

「そうですね、是非メモをお取りになって下さい

 今日から、里花さんのお部屋は、こことなります」

…ほらきた

「明日から、メイドとして働くことになりますので…」






は?





「メイド…?」


「はい…働かない者は、この御家にいる資格は無い、がここのきまりですので…

 メイドとして働くことに…」


…意味わかんない…

…わけ分かんないんだけど!!!


「あの! 私、そんなつもりで来たんじゃ…

 それに、それって学校に行くなってことじゃないですか!!

 メイドとしてこの家に来たわけじゃないんですって!」

フツーに、フツーに、

この広い家の1つの部屋を借りるって話なのに…

そりゃ、

そりゃ考えてみれば虫のいい話だけどさ…

メイドとしてなんてなら…

「…しておきましょう」

へ?

「そうです、確かにあなたは17歳…

 メイドとして働く年齢には幼すぎます。

 しかし、ご主人様はこの家の女=メイドとしか思っておりません。

 ですから、ご主人様の手前では偽のメイドとして振舞っていただくだけでいいのです」

それって…

「私が、ご主人様にはあなたのことを新しいメイド、として伝えますが、メイドなんてしなくてよいのです。

 ここのメイド全員、それを承知してます」

…だから、あの時、メイドに睨まれたんだ…

私が、「仕事をしなくてもいいメイド」として扱われることになるから…

「ただ…ご主人様の前ではメイドの格好をしていただきますけどね」

うっわ…

でもでも、たったそれだけでいいってことでしょ!?

「あ…ありがとうございます!!!」

私は頭を下げた。

「いえいえ…私はあなたの気持ちが分かるから…

 これから、よろしくお願いしますね!

 困ったことがあったら、是非私に言ってください。

 これでも、メイドの総長ですので…」

総長?

ここで使う言葉なのか?

って、それより…

「気持ちが分かるって…」

「…私のお父さん、あなたのように莫大な借金がありました」

呟いただけなのに、石田さんは言ってくれた。

「だから、あなたを助けたいって思った。それだけなんです」

なんだか感動した。

こんな身近に、こんないい人がいるなんて…

マフィアの家。

そんなの、ただの偏見だった…

「話を戻しますと、ご飯は私たちメイドと一緒に食べることになりますので…

 あっ、忘れてた!!!!」

石田さんは急に大きな声(でも綺麗な声)を出した。

「ここが、最大に重要です…

 ご主人様には、決っっして喧嘩を売らないで下さい…!」

「え?」

「むしろ、ご主人様を怒らせてはなりません! 絶対に!!」

すごい剣幕だった。

「ど、どうして…」

「…未成年のマフィアは、誰でも1人、スレイブを持っていいことになっているのです」

スレイブ!?

…奴隷!?

「ただ、誰でもスレイブにしていいわけじゃなくて、基準があるのです…

 ここのご主人様の場合は、【機嫌を損ねたヤツ】です…」

は?

何その、勝手な基準…!?

「例えば…同じ施行部のもう1人の17歳の方は、ペーパーテストで、最下位の点数だった者がスレイブになるとか、ちゃんとした方法なんですが…」

石田さんは声をぐっと抑えた。

 

 







25 :アイコ:08/25(土) 09:57:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「本当に気をつけて下さい…

 スレイブは名の通り、奴隷。

 …想像出来ますよね?」

……

絶対怒らせません。

はい。

「分かりました…」

「そうです。もし怒らせた場合…

 …私たちも助けようがありません。

 …いいですね?」

絶対怒らせません…

「はい…っ!!」



…やっぱマフィア、怖いよー!!!!




26 :アイコ:08/25(土) 09:59:57 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!
 受験生なので、全く出来ないときもあるかも知れません。
 その時は、多めに見てやって下さい…
 ごめんなさい><

華南様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!!
 今は、まだまだ序論ですよー♪←
 是非見てやって下さい(☆+Ovo*)♪

27 :(∀):08/25(土) 10:55:16 HOST:ser351903014163059
暇な時でいいですよ★
たのしいッ
放置しないでねえマ

28 :ゆー:08/25(土) 12:14:34 HOST:ser357662004121113
ハマるるる〜♪


29 :アイコ:08/26(日) 21:18:21 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 放置は絶対しません!
 楽しいなんて…嬉しいです!! 頑張りますO'v`o

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 これからも頑張ります(◆'з`b)b

30 :アイコ:08/26(日) 21:58:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁーっ…」

私は頬杖をついて、大きく溜め息をした。

「これから、どーなっちゃうんだろ…」

石田さんも部屋から去り、ボーッとしていた。



…これから、普通の生活じゃなくなるのは間違いないよね…

…頼れる人が誰もいないのって、なんか寂しいなぁ

お父さん… ちゃんとやってんのかな

って、まだ1日も経ってないのに…



「…そういえば、明日から学校だった…」

環境が変わったって、生活は変わるわけがない。

重たい腰をあげ、学生かばんを取り出そうとした時だった。

コンコン

「…? はーい?」

「入るね〜」

遠慮無しに、タメ口で入ってきた。

…メイド?

「私、沢野 エリ(Eri Sawano)って言うんだ〜

 これからよろしくね!」

は?

何だこのノリ…

「何固まってるのー? これから仲間も同然じゃんっ!

 私、この御家の中で里花ちゃんと1番、歳近いんだよねー

 これでも19歳!」

この…化粧厚塗りが?

しかも、コイツも妙に胸だけはデカい…

「はぁ…」

「あ、私のことはフツーにエリでいいよ!」

「エリ…さん?」

呼べるわけないっての…

「何かありましたか?」

「あっゴメン!

 あのねー、ご主人様のとこ、一緒に行かないっ!?」


…は?


「な、何で」

「ご主人様がね、今日めずらしく帰ってきたの!

 それでね、私ちょっと用件あるんだー

 里花ちゃんも、会っといたほうがいいんじゃないかな?」


誰がわざわざ火に顔を突っ込むような…←


「でも…」

「いや、ホントに! 後から何か言われて行くより絶対いいって!

 石田さんもね、ちゃんと挨拶には行っとけってさ」

…うーん

ま、石田さんが言うなら、そのほうがいいよね…

「分かりました。一緒に行きます」

「よかった! 私、もうここで1年経つけど、未だに怖いんだよねー」

…本当かなぁ、この口調…

「それじゃ、早速行こっか」

「はい…」


はっっ


【ただ…ご主人様の前ではメイドの格好をしていただきますけどね】


石田さんの言葉を思い出した。

「あっあの!!」

「んー? どうしたの?」

「私っ、メイド服とかに着替えなくていいんですか…?」

「…うん、大丈夫!!」

エリさんはピースをして、ニコッと笑った。

「まだ初日だし!

 それに、ここに来て早々メイド服着てたら怖いじゃん?」

あ、それもそっか…

「里花ちゃん、制服着てるし、人前に出てもおかしくはない格好だから、大丈夫だよ!」

そうだね…

私はエリさんと部屋を出た。

「ご主人様のお部屋は2階だから、覚えといてね!

 あ、石田さんからこの御家の地図もらった?」

「まだ…です」

「分かった! それじゃ、また後からあげるね!」

この人も、意外にいい人かも…

「はーッ、隼人様の機嫌よかったらいいけどなぁ…」

…隼人様?

! まさか…

「隼人様って…」

「あ、ごめん、知らなかったよね!

 ご主人様の名前は、菅野 隼人(Hayato Kanno)!

 要チェックだよ〜」

「はぁ…」

なんかこの人、疲れる…


階段にさしかかった時だった。

「里花ちゃんの制服、すごいカワイイけど、ドコの高校?」

「あ…名城…」

「めっ名城高校!?」

エリさんは階段で小さく飛び上がった。

「はい…」

「すごいねーすごいねーッ!!

 頭イイんだろうねー…!」

今日はなんか、よく人と名城話で盛り上がるなぁ…

「や、全然ですよ…」

「もー、何言ってんの!!

 …あ、やば、今から静かにね!」

エリさんは急に声を落とした。


31 :アイコ:08/26(日) 22:19:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「2階に来たら、絶対静かにするコト!

 これ、絶対だからね!

 …石田さんから、アノお話は聞いたでしょ?」

「…はい」

「じゃ、大丈夫だね…

 隼人様のお部屋はあの1番端の部屋だからね。

 私がノックするから、何も言わずに入ってきたらいいから…」

私はコクンと頷いた。

「OK…」

コンコン

エリさんが静かに扉をノックした。

ドクン…ドクン…

うわー、何かすっごい緊張する…

「…返事無いなぁ」

え、うそ、いないの?

「も1回…」

コンコン

部屋から物音は全く聞こえて来ない。

「…なんだ、この部屋じゃないのかー…」

!? まだこの人の部屋があんの!?

「隼人様がね、自室にいない時は、大抵3階にいるからね」

…3階

「3階はね、部屋っていうより事務室って感じかな。

 …簡単に言えば、マフィア関係の仕事用の部屋。

 広いからねー きっと驚くよー」

螺旋階段をゆっくりと上がっていく。

「……!」

2階以上ではないかというほどの廊下の長さ。

廊下が長いっていうことは、部屋もその分広いってことだろうな…

「ね…すごいでしょ」

私はコクコクと頷いた。

…私、今日あんまりしゃべってないなぁ…

「ここの部屋ね、関係者以外立ち入り禁止になってるの…

 マフィアの情報満載だから…

 ほら、あそこにゴツイ機械あるじゃない?

 あれで指紋をチェックされないと入れないのよね。

 里花ちゃん、私が里花ちゃんのコト話すまで、ちょっと待ってて?」

「…はい」

1人で待っとくの怖いけど・・・

しょうがない!!

気合だ、気合!!

「じゃ…」

エリさんは人差し指を機械の上に置いた。

パッ

【During identification】(識別中)

「!?」

機械の画面が動き出した。

ビーッビーッビーッ

小さな機械音が鳴り響く。

【The person concerned】(関係者)

「はーッ、よかった…

 これ、たまに不安になるのよねー、指紋変わってないかなって…」

分厚い鉄の扉がスッと開いた。

「じゃあね…」


エリさんは中へ入ってしまった。

32 :アイコ:08/26(日) 22:26:54 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


シーン……


…怖い! 怖い!!


怖いよー!!


待って5分も経ってはいないだろうけれど、1時間は待った気がする。

いっくら扉の隙間から(実際無いけど)見ても、エリさんが帰ってくる気配なんて無いし…

早く帰ってきてー!



「…それにしても、すごいなぁ…この機械…」

暇つぶしに、指紋検査機を観察することにした。

「石田さんとかも、こん中にデータが入ってるんだろうな…」

今はトントンと叩いても、ビクともしない。

「はーッ…暇だなぁ…

 これ、動いてくれないかなぁ…」

そうやって、指を乗せる真似をしているときだった。

私に、天罰が下った。




パッ



【During identification】(識別中)



ビーッビーッビーッ



「…うそ……」


私、人生最大の大ピンチです…




33 :アイコ:08/26(日) 22:33:43 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



ビーッビーッビーッ


未だに鳴り止まないこの恐ろしい機械。


やばい、やばい、やばい!!!!


慌てて指をどけても、もう作動し始めていた。


どっどうしよう…


もし、もし【危険人物】とか出ちゃったら…


私、マフィアの警察(←)に捕まっちゃうかも…!!??


「ごっごめんなさい、ごめんなさいー!」


思わず涙目になりながら呟いた時だった。



音が、止んだ。



パッ



【The person concerned】(関係者)



スーッ


ほんの数分前に開いた扉が開いていく…


「へ…?」


扉は、完全に開いた。


「うっそ…」


私…関係者ってこと?






34 :ゆー:08/26(日) 22:34:28 HOST:ser357662004121113
どうなる?
どうなるのか?!

35 :アイコ:08/26(日) 22:39:49 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♪
 今日はもう落ちます…
 気になるところでごめんなさい><

36 ::08/26(日) 23:23:05 HOST:zaq3d2efc65.zaq.ne.jp
おもしろぉい
あげ

37 :アイコ:08/27(月) 08:54:18 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
お様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございますO'v`o
 おもしろいなんて…嬉しいです(★`o口o*)

38 :アイコ:08/27(月) 09:00:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
私の真ん前で開いた分厚い鉄の扉。

…これって入るべきなの?

「ってか、何で私…関係者…」

あ!

そうだ、多分石田さんが私の指紋を登録してくれたんだ!

うん、間違いない!(←自己完結)

私は恐る恐る中を覗いた。

「誰もいない…」

部屋の中は、エリさんの言っていた通り、大きな事務所みたいだった。

壁に、英字の新聞や紙が大量に貼り付けられている。

…読んでみたいかも


「…おじゃましまーす…」


私は静かに部屋へ足を踏み入れた。

これが、悲劇の始まりだとは知らずに…




39 :アイコ:08/27(月) 09:32:40 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「すごい…」

事務的な机の上に無造作に置かれたプリントの数。

…これに標的でも書いてあるのだろうか。

私は怖くなって、壁に目を向けた。

「なになに…」

これでも、英語は1番得意。

英字がぎっしり詰まった紙に目を通した。

【A list of targets】(ターゲット一覧)

「げっ…読んじゃっていいのかな…」

【Luke】

【Dylan】

【Willie】

【Caden】



「…名前だけじゃん…」

つまらない気がしたけど、なぜか安心した。

そんなかっこ組みされた名前が、50以上並んでいる。

…名前だけで分かるのかな?

アメリカなんて、同じ名前の人たくさんいるのに…


「…ん?」

古い英字の新聞に目を通そうとした時だった。

「何、これ…」

私はゆっくりと近づいた。


【Il giuramento della Mafia】(マフィアの誓い)

「げっ…これ…イタリア語?

 あんま得意じゃないんだよなー…

 マフィアの…約束…誓い?」

それは、フランスの人権宣言を描いた版画みたいなのだった。(※公民の教科書でどうぞ。)

堂々と、立てかけられている。

「んーと…」


【Noi la Mafia è Masayoshi.】(我らマフィアは正義である

…嘘つけ

【È la nostra missione per rimuovere il polvere
 sociale che io sono affogato a medicina, e fu     posseduto in un'anima passata dei soldi.】

(薬に溺れ、金の亡霊にとりつかれた社会の塵を排除するのが我らの使命)

「……」

どうなんだこの表現…

【Perciò io non bado ad usare alcun genere di vuole dire.】(そのために、どんな手段を使おうと構わない)

【Noi siamo Masayoshi.】(我らは正義なのだ)

【Comunque, vuole dire un crimine per aguzzare la buona persona... senza il crimine, una pistola.】

(しかし、罪の無い善人にへと、銃を向けることは、罪を意味する)







40 :アイコ:08/27(月) 09:35:17 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
☆★早速ミスティング! 泣★☆

@×(我らマフィアは正義である
 ○(我らマフィアは正義である)

A【〜e fu     posseduto〜】の所。
 間空けすぎました!!
 ごめんなさい…



41 :アイコ:08/27(月) 09:43:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
【Perciò, la persona che sparò alcuna persona in un
obiettivo ha bisogno dell'esclusione dall'organizzazione.】

(よって、標的でない者を射撃した者は、組織からの排除を要する)




「……石田さんが言ってたのと同じ…」

…なんかよく分かんないけど

この家にいたら、マフィアへの抵抗なくなりそうだなー…

「はー…読んだら疲れちゃったな…って!!!」

私は真の目的を思い出した。

「エッエリさん、どこ!?」

まさに、そう言った時だった。


ガタッ


背後から小さな物音がした。


「え…っ!?」

私は思わず、今読んだ版画の後ろへと隠れてしまった。

だっ誰…!?


「…っあん…あっ…」




………へ?



42 :アイコ:08/27(月) 09:51:48 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「あ…っン…あっん…んッ」

ちょ、ちょ、ちょっと待って!!!!

顔がカーッと熱くなるのが分かる。


……エリさん!!!???


「っん…あん…あっ…ん…は だ…めっん…」


待て待て待て!!

落ち着こう!

この声ってつまり……

ぎゃー!!←

えっそれじゃ、一体誰と…


「…あん…あっ…だめ…ッです…はや あんッ!!」

はや…

はやと…

マフィアとかよっっ!? 泣

「〜〜んっ…ああん…あんッッ はぁ…ッ」

エリさんって、用事あったからココに来たんでしょ!?

まっまさか…用事でコレ!?

「〜んっあ! や…めっああああん!!」

エリさんが一段と大きな声をあげた。



「あーあ」

聞き慣れない声がした。



43 :アイコ:08/27(月) 10:01:16 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「!?!?」

この声ってまさか…

「うるせぇ女だな」

「だってン…隼人様が…ッ」

…間違いない

コイツが隼人だ……

「お前から誘ってきたくせに…スレイブの分際で」

「!?」

エリさん…スレイブだったんだ…



急に、向こうが静かになった。


「………」

「…? 隼人様ぁ?」

ギクッ

ヤバイ…バレた!?

「どうか…なさいましたぁ…?」

「………」

ドクン…ドクン…ドクン…

うわっ これじゃ心臓の音でバレるって!!

「……別に何もねぇよ」

ほっ

とりあえずバレてない…

よかったッ…

「…おい、スレイブ」

「はいッ…きゃッ!?」


ドンッッ


な、何の音…!?

次、何が始まるってのよ!? 泣

44 :アイコ:08/27(月) 10:19:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

もう嫌だ

ここから早く出たいってのに…

「はっ隼人様…?」

何しだすんだー!!

「なに…あんッ」

またエリさんの声がし始めた。


もーッ…

そりゃ同じ女同士だけどさ、抵抗あるっての!


それに、恥ずかしいけどっ

…こっちまで変な気分なるしッ ←

あーもう

早く終われーッ!!


「やッ…ダメッ…あんッあああッ…何を…ッあああんッ!」

かーッ

顔がまた熱くなる。

エリさん、頼むから声を落として!!

「黙っとけ」

「はぁああん…ッ 何して…ん! ですか…ッ」

「よし…」

何が!? 泣

「あのッ…何を…ッああん」

思わず耳を塞ぎたくなる。

私…人が嫌がってんの聞くの、だめだぁ…

でも

塞げないのが現状…

ここ…身動き出来ない…ッ

「今、ペルーどこにいんの?」

ペルー…?

「や!! 隼人様ッ…それだけは…ッ!!!」

「どーせ溜まってんだろ?」

「違いますッ! お願い…」

ピッ

小さな音がした。

「残念 ペルー来るから」

と言った時だった。


ワンワンッ


…犬!?

ベランダらしき所から、小さなダックスがきた。

…かわいいー…


「ペルー…でかくなったな」

「ワンワンッ」

「隼人様ッ!!! お願い、お止めになって…」

…?

「…やッ …ッ」

何を…

「はい、これで動けないっと」

は!?

「〜!!」

「ペルー、ほれ行け」

「ワンワンッッ」

「だめ…ッ あ!! ああああんッ!」

な、何なの!?

「あッあッあッあーッ!!!!」

エリさん…どーしちゃったの

「ダメッやめてッ…あッああああんん!!!」

「…ペルー、大人しく舐めてろよ?」

「ワンッ」

「はッだめッあ! あ! ああん!!」

〜〜〜〜!!

思わず目を瞑った。

行為は見えてないけど…

やばい、こっちまでヘンな感じ…

そう思ってた時だった。


ピタ


声が止んだ。




45 :アイコ:08/27(月) 10:30:50 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
な…

次は一体何が…



「…さてと」

ビクッッ

体が小さく飛び跳ねた。

…うそ…!?

まさか、ばれ

「とっくの昔にばれてるよ? あんた」

…ぎゃー!!!!!

やばい、どうしよ!

どうしよー!!

「……ッ」

出て行ってたまるか…!

「…かくれんぼか?」

そうですよ!! ←


大丈夫、まだどこかは分かってないみたい…

このまま…逃げ切れば

「…5秒」

!?

「5秒数えるまでに出て来なかったら、俺がかくれんぼの鬼だから」

5秒…

「1……」

どうする!?

このまま大人しく出て行ったほうがいい気が…!

「2……3」

分かった!! 出る出る出る出る!! 涙

「………4」

え 

ちょっと待って…

足が…動かない…

ここ、狭すぎて…マジで!!?!! 泣


「…………5」

あ、もう死んだ…

「…かくれんぼだな」

助けて お父さん…






46 :アイコ:08/27(月) 10:39:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……ッ」

出れない

ここ…こんなに狭かったの!?

「言っとくけど…スレイブは向こうの部屋だから、助けとか呼んでも、無駄だから」

……ッ

「さってと…」

怖い、この人怖い!!


カチャ


へ? 何の音…


バン!!!!!!!


部屋中に鳴り響いた。


私でも分かる。


銃を発砲した音……ッ



「きゃッッ!?」


思わず小さく叫んでしまったほど。



…卑怯だ


絶対絶対卑怯だ…!



「…見ーっけ」



ついに、ご対面…

47 :(∀):08/27(月) 10:42:34 HOST:ser351903014163059
あげます!
頑張ってえ

48 :ゆー:08/27(月) 10:46:15 HOST:ser357662004121113
あげ!!
楽しみ〜

49 :アイコ:08/27(月) 10:51:21 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……ッ」


もう、誰でも来い!!


どんなゴツいヤツ来たって…


「カチャ」


「!?」


目の前に来たのは、ゴツい男どころか人間ではなかった。


   銃  口


「誰だ? あんた

 ここ、関係者以外立ち入り禁止なんだけど」


「………っ」


ど う し よ う 

怖 く て 言 葉 が ………


「本来なら、ここで抹殺だ」

「……ッ」

「誰だ あんた」

「お願い…」

「……?」

「こ、これ、どけて…」

「…なんだ」

その人はおもしろそうに言った。

「出てこなかったから、勇ましいヤツだなって思ってたけど…

 銃でビビッてんのか」

「……お願い…」

「…しゃーねーな」

スッ

銃が目の前から消えた。


…ガクッ

思わず座り込んでしまった。


「……お礼は?」

私は上を見上げた。

「…あ、りがとう…」


私…

今 の 、 ど こ か で 見 た …











   

50 :アイコ:08/27(月) 10:54:13 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様O(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!!
 本当は勉強しなきゃいけないのに、何してんだって感じなんですけどね笑

 勉強いやだー! ←だれ

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!!
 常連の上げの方が出来て嬉しい限り…泣
 ありがとう!!

51 :アイコ:08/27(月) 11:23:40 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
私は上を見上げて固まってしまった。

この人…

ホントにマフィア?


「怖かった? 笑」

語尾笑ってるよ…

私はこくんと頷いた。


面食らってしまった。

…はっきりいうと、

すごいかっこいい…

この人、フツーに学校行ったら絶対モテる…

ホントにこの人、マフィア…?


「…今、動揺してんだろ」

「!?」

私はふいと目線を落とした。

「マフィアだから、もっとデカくてゴツいヤツとか想像してただろ?」

「……」

うん、とか言ったら殺されそう…

「そんなのもう、組織に1人もいねぇよ」

はい、よーく分かりました…

「で、名前は?」

「…富原里花…」

「…ブラリスには乗ってねぇな」

…そっちの確認のために名前聞いたの!?

「何歳?」

「…17」

「俺と同じか」

……嘘

絶対嘘!!

「なぁ、そこにいて狭くないのかよ?」

…狭いよッッ

「で、出れなくて…」

言ったこと、後悔した。

イコール助けてじゃん…

「ま、いいか。

 色んな意味で便利だし? 笑」

…悪魔…

顔いいくせに、性格最低…

「…高校、どこ?」

1番言いたくない…

「………」

「マフィアに黙秘権、通用しねぇよ?」

「……名城」

「は…ま、そんなもんだな」

!?

そんなもん…!?

「お前はどこだって聞きたそうな顔だな」

「……ッ」

「俺は…鳶幡付属」

うそ

こんなやつが、全国公立最難関高校…!?

でも、確かに制服はそうだ…

むかつくけど、似合ってるし…

「それよりも…」

ギクッ

「さっき、盗み見してただろ?」

「………ッ」

「話したくないか?」

「……盗み見なんてしてない…ッ」

私は精一杯の力を使って言った。

「は…じゃ、何でここにいるんだよ?

 ブラリスでも見に来たってのか?

 指紋検査機、破壊して」

来るか!!

それ以前に、破壊できるか!!

「違う…!」

私は、フツーの人だって知って、なんだか力が湧いてきた。←

「エリさん、待ってて…あの機械にたまたま指が触れたら、なぜか扉が開いて…」

「入ってきた?」

私は下を向いたまま頷いた。

なんかこの人…直視できない…

「…そりゃそうだろな」

「…?」

「指紋検査機を解除したの、俺だから」

「えっ……!?」

トン

その人はしゃがんで、私が寄りかかっている壁に触れた。

…顔の真横の壁に。






52 :(∀):08/27(月) 11:36:30 HOST:ser351903014163059
あげあげ

53 :ゆー:08/27(月) 12:05:16 HOST:ser357662004121113
常連さんに
なっちゃいましたぁ♪♪
面白いですし〜!!
あげまぁす☆☆

54 :アイコ:08/28(火) 08:36:47 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 あげありがとうございます♂
 
ゆー様(*'v`pq)+゜

 あげありがとうございます♂
 面白いなンて…すごい嬉しいです!
 頑張ります・

55 :アイコ:08/28(火) 09:11:40 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ドキッッ

「な…!?」

「認識させてないヤツがここに入れるわけねぇよ。

 なんかおもしろそうだったから解除したんだよ」

「………」

おもしろそうって…

ってか、顔近いんですけど!!!!

「だけど、さっき、盗み見したのは事実だろ?」

見えなかったって!!

盗み聞きなら分かるけど!! ←

「…してない」

「嘘つくな

 顔赤いぞ」

うっ…

「…してないって…ッ」

顔を背けたまま呟いた。

顔が近いから赤いんだって!

お願いだから離れてよ… 

「……なぁ」

私は思わず顔を上げた。

「ここで俺に犯されるのと、スレイブになるの…

 ど っ ち が い い ? 」

・ ・ ・

その2択!!???

「嫌……っ」

「…俺に背くって、どういう事か分かる? 笑」

ひっ…

目が笑ってない…!!

どっどうしよ、どうしよー!!!

私、これでも石田さんの言うとおり機嫌損ねないように頑張ったつもりなのに!

何でスレイブにならなきゃいけないのよ!?

でも、それ断ったら…

……こんなトコで初体験なんか絶対嫌!!!

Hは好きな人とじゃなきゃ絶対絶対嫌!!

こんなSっぽい人となんて出来ないってッ!!

…どっち…?

どっち取ればいいの!?

「……ッ」

「迷ってんの? 笑」

むっかつく この男ー!!

…はっ!!

でも待てよ…

スレイブになっても、石田さんとかなら助けてくれる可能性もあるかも知れない…!!

それに、チャンス伺ってこの家から逃げることも出来る…!

決まった!!

「…スレイブになる…」

「……いいよ」

おっしゃ! とりあえずここからは逃げられる!!

心の中でガッツポーズした時だった。







56 :アイコ:08/28(火) 09:32:28 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ちゅっ


……は?


ちょっとちょっと、隼人さん…

私、今スレイブのほうを取りましたよね…

なのに

何でキスしてんのよ!!??? 泣


「………ゃっ」

キスはしたことがあるけど、せいぜい5秒くらい。

キスなんて、そんなもんと思ってた。

なのに…


離れない!!!!! 泣


ぺろっ

「!!」

今、歯舐められ…ッ

思わず口を小さく開けてしまった。

そしたら

口の中に舌が入ってきた…

「!? ……ッ!!」

これ…今までしてきたキスじゃないよ!!

口が…

口がめちゃくちゃ密接してる!!

誰か助けてーッ!!!! ←

「…ん…ッ…」

舌が、口の中暴れまわってる…

な、なんか…

ふわふわしてきた…

くちゅっ

「…ふ…ぁ…っ」

………!!!

もう無理、ホント限界!!

「……はぁっ……」

やっと口を離してくれた。

体に力が入らなくて、ふわふわしてる感じがした。

「…こんぐらいで感じたの? 笑」

…あんたから言われたくないですから!!

「……ッ」

立ち上がったコイツを睨んだ。

「そんな真っ赤な顔で睨んでも怖くねぇよ? 笑

 じゃ、今日からスレイブってことで。

 ……里花」

…むかつく…ッッ

57 :アイコ:08/28(火) 09:57:57 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「…どこでどうなってスレイブになったのよ…」

「…ははは…」

犯されるかスレイブかどっちがいいって言われてスレイブになりましたなんて

言えるわけないって…!!!


現在、石田さんから軽く説教くらってます…

あの後、アイツもどっか行っちゃって、あの狭いところから1人で抜け出した。

気絶してたエリさんと一緒に…

「あの…今まで、スレイブってエリさんだったんですね」

「…そうなの。

 まぁ、多分1番若いからだろうけど…」

石田さんははぁと溜め息をついた。

私は今、最高に気になってる質問をしてみた。

「…スレイブって…一体どんなコトするんですか?」

石田さんは疲れきった顔で言った。

「朝…洗濯から始まって、食器洗い、この家の全ての部屋の掃除…あ、もちろんトイレもね」

…はい?

「お昼は仕事は無いけれど、夜はまた大量の食器洗い、メイド全員が入ったあと、お風呂掃除、キッチンの掃除、あと…何があったかしら?」

「まだあるんですか!!?」

「そうよ…」

石田さんは自分がスレイブかのように溜め息をついた。

「スレイブ…本当に名の通り、奴隷なのよ。

 それに、私たちメイドもスレイブに命令していいことになってるの…

 いるのよね、意地悪な子が3人くらい…

 その子たちの命令も聞かなきゃならないの…」

…うっそ

「だから言ったのに…あんなに機嫌を損ねるなって…」

「ご、ごめんなさい…」

「あと、それだけじゃないのよ…

 ご主人様とメイドはね、シェフの料理を食べるんだけど、あなたは食べられないのよ…」

…私、これから何食っていけばいいの!?

「お風呂もだめ。

 …この御家の後ろに小さな銭湯があるから、そこで」

…それならいいけど…

はっ!!!

「あっあの、私、学校行けますか!!??」

私は思わず大きな声を出した。

「…分からないわ…

 そういう、私的なことはご主人様が許した範囲じゃないといけないのよ…」

そんな…

「エリさんもそうだったんですか!?」

「でしょうね…でも、あの子、ちょっと変わってたから…

 なんていうか、縛られて喜ぶみたいな…」

Mかよっ! 汗

「あの子、スレイブになる前は、けっこうメイドの中でのイジメのリーダーだったから、みんな怖くて命令はしなかったけど…」

…S?

「あなたなら、バンバン言いつけるでしょうね、エリも…

 あぁ、来て1日でスレイブになるなんて前代未聞よ…」

「は…はは」

じ、人生終わったな…

「さぁ、悲しいけれど、今からする事いっぱいあるわよ」

「? する事?」

「ええ…お部屋の移動」

「えっ 引っ越すんですか!?」

「そうよ…もっと小さいお部屋になるの…

 エアコンもない、窓1つだけのお部屋になるのよ」

「ど、どこですか…」

「…ご主人様のお隣」

…ぎゃー!!!!!!!


 



58 :アイコ:08/28(火) 09:59:59 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「…どこでどうなってスレイブになったのよ…」

「…ははは…」

犯されるかスレイブかどっちがいいって言われてスレイブになりましたなんて

言えるわけないって…!!!


現在、石田さんから軽く説教くらってます…

あの後、アイツもどっか行っちゃって、あの狭いところから1人で抜け出した。

気絶してたエリさんと一緒に…

「あの…今まで、スレイブってエリさんだったんですね」

「…そうなの。

 まぁ、多分1番若いからだろうけど…」

石田さんははぁと溜め息をついた。

私は今、最高に気になってる質問をしてみた。

「…スレイブって…一体どんなコトするんですか?」

石田さんは疲れきった顔で言った。

「朝…洗濯から始まって、食器洗い、この家の全ての部屋の掃除…あ、もちろんトイレもね」

…はい?

「お昼は仕事は無いけれど、夜はまた大量の食器洗い、メイド全員が入ったあと、お風呂掃除、キッチンの掃除、あと…何があったかしら?」

「まだあるんですか!!?」

「そうよ…」

石田さんは自分がスレイブかのように溜め息をついた。

「スレイブ…本当に名の通り、奴隷なのよ。

 それに、私たちメイドもスレイブに命令していいことになってるの…

 いるのよね、意地悪な子が3人くらい…

 その子たちの命令も聞かなきゃならないの…」

…うっそ

「だから言ったのに…あんなに機嫌を損ねるなって…」

「ご、ごめんなさい…」

「あと、それだけじゃないのよ…

 ご主人様とメイドはね、シェフの料理を食べるんだけど、あなたは食べられないのよ…」

…私、これから何食っていけばいいの!?

「お風呂もだめ。

 …この御家の後ろに小さな銭湯があるから、そこで」

…それならいいけど…

はっ!!!

「あっあの、私、学校行けますか!!??」

私は思わず大きな声を出した。

「…分からないわ…

 そういう、私的なことはご主人様が許した範囲じゃないといけないのよ…」

そんな…

「エリさんもそうだったんですか!?」

「でしょうね…でも、あの子、ちょっと変わってたから…

 なんていうか、縛られて喜ぶみたいな…」

Mかよっ! 汗

「あの子、スレイブになる前は、けっこうメイドの中でのイジメのリーダーだったから、みんな怖くて命令はしなかったけど…」

…S?

「あなたなら、バンバン言いつけるでしょうね、エリも…

 あぁ、来て1日でスレイブになるなんて前代未聞よ…」

「は…は

59 :アイコ:08/28(火) 10:16:27 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「あーあ…グッバイこの部屋…」

呟きながら、荷物を持ち、部屋を出る。

この部屋の滞在時間…約6時間?

うっわ…少なすぎ…


スレイブはメイドと親しくしてはいけないという、めちゃくちゃなきまりがあるらしい。

だから、1人で移動。

「あーぁ…こんなことになるんなら、あの時…」

って何言ってんだ私!!

あの悪魔、絶対これ狙ってたんだな…

急に、心配していた気持ちがプツンと切れた。

「そうだよ…家事さえこなせばイイってことでしょ!?

 そんなの小学生の時からしてきたし!!

 楽勝楽勝!!」

自分に言い聞かせるように声を出した。

「学校さえ行かせてもらえるようにしたらいいんだよね!!

 べっつにあの意地悪そうなメイドと仲良くしたいとか、一緒にご飯食べたいなんて思ってもなかったし!

 石田さんと仲良くできないのは残念だけど…」

長い長い廊下を歩きながらぶつぶつ呟く。

「メイドたちの命令も全て聞きゃいい話だし…

 借金取りに脅された生活よかマシだし」

……お父さん

ポケットに入ったままの封筒を握りしめた。

私、マジで頑張る!

あんなマフィアと隣で生活するにしても…

でも

「…隣は嫌だぁ…」

泣く泣く荷物を降ろしながら鍵を開けようとした時…

「…里花」

ビクッ

噂をすれば…(?)

「こっち来い」

「…」

…もういっそ、何でもこい!! ←






60 :名無し:08/28(火) 10:26:43 HOST:i220-220-92-6.s04.a028.ap.plala.or.jp
あげww

61 :アイコ:08/28(火) 10:53:34 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…何ですか」

いい!? ご主人様には絶対敬語! by石田

「…無愛想だな スレイブ」

余計なお世話だ…

「……すいません」

いい!? 機嫌を損ねそうになったら必ず謝る! by石田

コイツはくくっと笑った。

「お前、マニュアル通りしてるだけだろ」

…悪い!?

「…そうじゃないですけど…」

「さっき、キスした仲なのに」

「…!!」

…忘れようとしてたのに!!!!

落ち着け…絶対反応見て遊んでるんだ…

「…何かご用件でも?」

「顔赤いよ? 笑」

……ッ

「…何も無いのでしたら帰ってもいいですか!!??」

「何キレてんだよ…」

そう笑いながら椅子に座った。

その机にも、プリントが山になっている。

……掃除しろよ

ってか…

私はちらっと顔を上げた。

コイツ、やっぱマフィアなんだなって感じ…

さっきは制服だったからあんまり感じなかったけど、今はなんかマフィアっぽい服着てるし…

なんか、マフィアの制服って感じ…

バックに、銃がたくさんあるし…

「……何チラ見してんの?」

「してません!!」

私はバッと目線をななめに落とした。

「……」

「…で、ご用件は一体何ですか!?」

黙ったら、逆に怖いよ!

「はいはい。

 …そこの壁に紙が貼ってんだろ…赤い文字の」

「…これですか」

私はその壁に近づいた。

「それ。…スレイブのきまりって書いてんだろ」

英語でだけどね…

「…はい」

「覚えろ」

「!!??」

な!?

「覚えるって…」

「覚えろ。 これも命令だ。

 …名城生なら余裕だろ?」

顔が笑ってる…

私を試すっていうわけね…

…上等!

「分かりました」

「聞きわけいいな。

 制限時間は1分…今まで誰も突破してねぇ時間だ」

みんなにさせてんのかい!

「いくぞ…スタート」

私は上から文字を追っていった。

【The rule of the slave】(スレイブについて)

【1, the slave must contact a lord in all sincerity.】

(1、奴隷は主君に誠意を持って接しなければならない)

【2, the order of the lord are absolutes.】

(2、主君の命令は絶対である)

  ・
  ・
  ・
  ・
 
【12,When I tried from a lord to escape, it will
antagonize Mafias in the world.】

(12、主君から逃げようと試みたとき、それは世界中のマフィアを敵に回すことだろう)


…覚えた

「50秒…」

「…覚えました」

「…いいんだな?」

「はい」

コイツ…私を甘く見たな…

「その紙持って来い。…テストだ」

紙を壁から外し、机の上に置いた。

「ちなみに、間違ってたら…どうしよっか? 笑」

怖くて想像できないですって!!

でも、大丈夫。

自信ある。

「…いいよ」






62 :アイコ:08/28(火) 11:01:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
名無し様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 

63 :李陀智:08/28(火) 11:32:00 HOST:i125-205-79-98.s10.a022.ap.plala.or.jp
あげっ!!おもしろぃ

64 :彩⌒テ+゚:08/28(火) 11:35:21 HOST:ser352887012744318
今回 初☆ァゲです
この作品
めっちゃ好きFです
漱气Aイコサン頑
張って下され漱
応援してるですマ、

65 :マオ:08/28(火) 14:40:51 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
めっちゃおもしろいです♪こんな小説にはまったのは久しぶりデス♪
あげA〜〜♪♪

66 :ゆー:08/28(火) 20:00:29 HOST:ser357662004121113
あげるっ♪♪

67 :アイコ:08/29(水) 09:55:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
李陀智様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 おもしろいって言われたら、めっちゃ頑張りますよ(∀*)
 本当にありがとうございます!!

彩⌒テ+゚様(*'v`pq)+゜

 初上げありがとうございます!!
 私は貴女様が大好きです ←おい
 頑張ります(・□b

マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はまっていただけて最高に嬉しいであります$'3`⌒★  ←
 
ゆー様(*'v`pq)+゜

 常連様!! ←は
 上げありがとうございます♂


☆★☆★☆読者の皆様に質問です!☆★☆★☆

 この作品中に、今、世に出ている歌を入れたいと思うのですが、どう思いますか?
 最初のほうで、『この作品はフィクションです〜』って言ってるくせに今更なんだって感じですね…

 小説に歌詞を書くことについて、是非ご意見下さい!!
 「やめろ」とかそんな一言でもいいですので、お願いします。
 作者としては、入れたほうが話が盛り上がっていく、と想像しております ←
 ご意見お待ちしています!!
  



68 :アイコ:08/29(水) 10:35:23 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…英語でですか?」

「当たり前だ」

…英語、発音するの下手なんだよな…

「…分かりました」

私は記憶の糸を手繰り寄せていった。

「…The rule of the slave…

 1, the slave must contact a lord in all sincerity.

 …2, the order of the lord are absolutes.…」

アクセント知らないから抑揚無いけど…

ま、いいよね。

「…12,When I tried from a lord to escape, it will
antagonize Mafias in the world.」

よっしゃぁ…言えた!!

どーだ参ったか!! ←

「…楽勝っつー顔してんな」

やばっ 顔に出てた!?

「…英語のしゃべりかた、下手くそすぎ。

 特に2番目の…absolutesのアクセントは、ソーじゃなくて最初のアだから」

……ごもっともですよ……

「ま、そこまで言ってねぇから…合格だな」

そう言って、にっと笑った。

「なぁ、7番のやつ、もう1回言え」

7番のやつ…

「…Even if I cry with a slave, the person to serve should respect a lord…?」

(奴隷でなくとも、仕える者は主君を敬うべきだ。)

「…意味分かる?」

は?

そのまんまじゃん…

「…主君は敬いなさい…?」

「それの裏言えば、どういうことだ?」

……?

裏?

「…分かりません」

「俺のこと、ご主人様って言えってこと」

・ ・ ・

「カメラ見てる限り、お前、俺のことマフィアしか言ってねぇだろ」

・ ・ ・

絶ッッ対

嫌!!!!!!!


いい!? 隼人様のことは必ずご主人様って言うこと!!

マフィアなんて論外ですよ!! by石田


あー…今なんか石田さんの言葉が蘇ってきた…

「言ってみて?

 俺のこと、ご主人様って」

顔が笑ってるし…

むっかつく…

「………ッ」

言わないとって気持ちとプライドが両方同じくらい…

もういい、いっそ堂々と言ってやる!

「…ご、主人さ…ま」

…全然堂々じゃないし…泣

「…これから、いちいち言うたびに照れるのか? 笑

 ま、いいけど」

コイツ……ッ

「あ、さっきのとこの壁に、もう1枚紙が貼ってあるだろ。

 そこの紙持って行って。

 明日からのお前の仕事が書いてあるから。

 ……用件それだけ」

またにっと笑って言った。

それだけなら暗記させたり言わせたりすんなよ この悪魔!

私は思いっきり紙を引っ張った。

「……失礼しますッ!!!!」

ばんっ

「…最低〜…ッ」

私は恥ずかしさで半泣きになりながら自分の部屋に駆け込んだ。




♪〜♪〜〜

ピッ

「Hello?」(もしもし)

「あ、俺! 翔!」

「…お前かよ…」

「久しぶりだなー 元気かよ?」

「久しぶりじゃねぇだろ…」

「ま、そんなことより!

 会議会の日程決まったらしいぞ!!」

「あっそ」

「? なんか隼人、言ってる言葉は相変わらずだけど、なんか楽しそうだな」

「…まーな」

「何だよ? 何か楽しいコトでもあったのかよ?」

「…おもしれぇやつ、見っけた」

「は? 街で?」

「…さーな」





 

69 :アイコ:08/29(水) 10:53:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「最ッ低だ、あの男!!」

私はバッグを放り投げながら言った。

「あんな性格がいっちばん嫌い!!」

人の同意無しにキスしてくるし!!!


その場にぺたんと座り込んで初めて思った。

「…部屋、狭ッ…」

本来住む予定だった場所の、半分くらい。

石田さんの言う通り、窓1つしか無い部屋だった。

「……会議室とかよりも、普通の部屋つくってよ!!」

あーあ…

最悪だぁ…

これじゃ、ボロアパートの部屋のほうが広いかも…

ごろんと横になりながらさっき引っ張ってきた紙切れを見た。

「…仕事っつってたなぁ…あ!!???」

私はばっと起き上がって紙を握りしめた。


【The work of the slave (奴隷の仕事)

 It is cooking and all except the environmental adjustment of the lord.

 (料理と主君の環境調整以外の全てである)】


「…これ以外、全部私の仕事ってわけ…?」



この家のメイドは何のためにいるのよ!!!??

「全部って言われても分かんないし…

 その全部とやらの内容を書けっての!!」

紙の下に、小さい文字でもう1行書いてあった。

【In addition, the personal thing must get the consent of the lord.】

(なお、私的なことは主君の承諾を得なければならない)


「忘れてた……」

学校のこと言わなくちゃいけなかった…!!!!

「次は自分から行かないといけないのか…」

き、気まずい…



70 :アイコ:08/29(水) 11:27:42 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「……」

In ご主人様の部屋のドアの前。 ←

制服から私服に着替えた。

…もちろんズボン。

「えっと、何て切り出そうかな…

 学校行きたいんですけどダメですか? でいいかな…」

…ダメって言われたら終わりだからぁ…

「学校に行くにはどうしたらいいですか? がいいな…」

はぁ…

溜め息をついて、ドアをノックした。

「……あー? 誰?」

富原って言って分かるかなー…

「…富原ですけど…」

「…富原?」

…分かってない!

ってか、なんか語尾、怒ってる!?

「…富原里花ですけど!!!」

「…入って」

…このドア、中の声もよく聞こえるなぁ…

「しっ失礼します」

「…富原じゃ分かんねぇよ」

うっわ、やっぱ怒ってる!!

これからお願いするのに怒らせてどうするんだ…

「ご、ごめんなさい…」

「…まぁ、今覚えたから別にいいけど!」

こ、怖…

「あの…」

「何だよ」

「…学校行きたいんですけど!」

言った…

「…ダメっつったらどうする?」

そんなぁ…

「お願いします…」

「何で?」

「…それは…」

いいから、とにかく行きたいんだって!!!

理由は…関係ない話ですから!!

「…好きなヤツがいるとか?」

・ ・ ・

カァッッ

「…違ッ…」

やば、図星つかれたぁ…

顔が火照っているのが自分でも分かった。

「………」

怖くて顔見れない…

「…絶対行かさない」


あぁ、私のばか…

勉強がしたい、とかそんな真面目なコト言ってればよかった…

そりゃ、こんな不純な理由じゃ…

「…お願いします…っ」

でも、どうしても…!!

「…お前が、組織のこと誰にも話さないって信用できねぇだろ」

「絶対言いません!! だから…ッ」

私は手を合わせた。

「……いいよ」

うそっ

私は顔を上げた。

「そのかわり、この家での仕事は絶対両立させるって条件でだ」

「させます! 絶対させます!!」

やっ…

「あと」

この…おもしろがった笑い顔は…

「俺の相手すること」

…た

…じゃない!!!!

「それは…」

相手=…ッ!!

「無理です…」

「じゃ、学校行くの禁止」

ど、どーしよー!

「べ、別の条件なら何でもします!!!!」

「…例えば?」

「えっと…」

例えばー…

「つっ次のテストで順位とるとか!!」

言 っ ち ゃ っ た ー …

「…お前、どのぐらいの位置?」

「えっと…5番から10番の間です…」

「最高は?」

「4番…」

「じゃ、この条件ならどうだ?」

え…ッ

「次のテストの順位で、俺に勝つこと」

な…!!



71 :アイコ:08/29(水) 11:34:27 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「俺の位置もそんぐらいだし…

 しかも、こっちは鳶幡付属でお前は名城だから、お前のほうが有利だろ?」

うっそ…

「いいよ、その条件で」

そう言いながら、紙にさらさらと何かを書き始めた。

「ちなみに、俺の最高は2番だから」

ぱさ…

「結構余裕ないと思うよ?」

1枚の紙を手渡された。

【An attending school authorization(通学許可書)

Hayato Kanno】

「どーぞ」

が…頑張らなきゃ…!!

 

72 :アイコ:08/29(水) 11:48:52 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「えっと…」

私はあの後、部屋に戻った。

対策をたてるために。

「洗濯ってどれぐらいの量なんだろ…

 部屋の掃除とかも朝するべきなのかな…」

そう言ってた時だった。

キィ

「!?」

私は慌てて振り返った。

「…石田さん!?」

「こっちで、大まかな時間をたててみたの…」

1枚の紙を手渡された。

「それどおりの時間配分だと、多分なんとかなると思うの。

 学校にも遅刻しないように組み立ててあるから…」

やっ優しい!!!

「ありがとうございます!!」

「いいえ」

あれ、でも…

「何で学校行くって知ってるんですか?」

「…あなたなら、きっと無理言って行かせてもらうと思ったから…

 それに、学校に行かないなら、1日使って仕事をしたらいいんだから、時間配分なんか関係無いでしょ?」

あ、そっか…

「…頑張って。

 他のメイド、興味深々よ。

 …こんなに若いあなたが、どこまで出来るか。

 多分、意地悪とかもたくさん…」

「…関係無いですよ」

私はにこっと笑った。

「そのメイドさんからの命令も、仕事も全部こなせばいいってことなんですよね?

 自信ないけど、絶対やりとおします」

「…そうね」

石田さんはゆっくりと呟いた。

「里花さんが笑ったの初めて見たな」

「え…」

「ううん、こっちの話。

 それと、この家の地図ね。

 ……頑張って」

キィ

石田さんは出て行ってしまった。

「……?」

私、そんなに笑ってなかったのかな…






「…ライバル多そうですね、隼人様…」



73 :アイコ:08/29(水) 12:00:17 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「げげっ…4時起き!?」

石田さんの時間配分は、まさに完璧だった。

「洗濯とトイレ掃除が同時進行か…なるほど…
 
 朝食が7時30分で終わるから…それまでに1階の部屋の掃除を済ませるのか…」

そして、7時30分になった瞬間、お皿の片付け始まり…

「ん?」

下に小さな文字で何か書いてあった。

【☆コックさんが、食器洗いを手伝ってくれるって言ってた。だから、学校には間に合うと思います。】

「…よかったぁ…」

そして帰って来た瞬間から2階の部屋の掃除スタート。

【☆2階は、ほとんどがメイドの部屋よ。うるさい人が何人かいるから注意…」

「うるさい人って…」

私は思わず笑ってしまった。

そして、お風呂掃除で終了か…?

【☆お風呂掃除で終わりと思っちゃだめよ。

 前も言ってたけど、ここからメイドの意地悪命令をこなしていかないといけないから】

……

「……上等だよ…」


絶対負けない…


この家にも、掃除にも、


あの男にも…!!!!



74 :アイコ:08/29(水) 12:03:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



  更新しすぎて、スルーされそうなのでもう1度…笑

☆★☆★☆読者の皆様に質問です!☆★☆★☆

 この作品中に、今、世に出ている歌を入れたいと思うのですが、どう思いますか?
 最初のほうで、『この作品はフィクションです〜』って言ってるくせに今更なんだって感じですね…

 小説に歌詞を書くことについて、是非ご意見下さい!!
 「やめろ」とかそんな一言でもいいですので、お願いします。
 作者としては、入れたほうが話が盛り上がっていく、と想像しております ←
 ご意見お待ちしています!!
  



75 :美麗:08/29(水) 12:55:35 HOST:ser357659002887455
あげー
この小説大好き(∀)
更新頑張って下さいw

76 :ゆー:08/29(水) 13:04:52 HOST:ser357662004121113
歌詞をいれてくれたら
おもしろそう♪
だけど…
著作権とかに
引っ掛からないか心配…
 


77 :アイコ:08/30(木) 00:42:23 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
美麗様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はい!!
 更新死ぬ気で頑張ります!!! ←

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 あと、質問に答えていただき、ありがとうございます(◆'з`b)b

 そうですよね…そこが心配なんですよね><
 どうしても皆様が知ってるポピュラーな歌詞を載せたいんですよね…;
 小説雑談にも、このことについて投稿しました。
 まだまだ皆様からの意見、お待ちしています。

78 :アイコ:08/30(木) 10:34:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


ピピピピピッピピピピピッ

「んー…もう朝ぁ…?」

うるさく鳴り響く時計を止めるため、時計を取った。

「…まだ4時30分じゃん…何でこんな時間に…

 …ってココ、どこ!!!????」

眠気が一気に吹き飛んだ。



「やっばい、寝過ごしちゃった…!!」

地図を片手に、しんとした廊下をぱたぱた走る。

負けないなんて自分で言っといて初日から遅刻なんて…しゃれになんないし!!

さっき寝ぼけてて分かんなかったけど、昨日までの記憶が蘇ってくる。

とにかく今は…

走れ!!

「あーもう、ここ、どこだ!!」

この地図通りに行ってるのに、何で洗濯場に着かないの!? 泣

「やっばい…ただでさえ寝過ごしてるってのに…

 こんなところで時間使ってる場合じゃないし!

 この家、広すぎだって!!」

実は、重度の方向音痴だったり…

「……里花さん!?」

この、神様みたいな綺麗な声は…!!

私はぐるんと振り返った。

「石田さん!!」

ほらきたー!! ←

「どうしたの? 時間になっても来ないから、心配になちゃって…」

「よかったぁ!!!

 この家広すぎて、地図通りに行ってるのに迷っちゃって…」

「どうりでね…

 洗濯場は、1階の1番端にあるって書いてあるでしょ?」

「1番端ってどこ? みたいな…」

「……連れて行くから、今覚えて!」


……


息を切らしながら洗濯場へと走った。

ってか……

寝起き直後に走るのってきつい…!

「ここよ…

 仙崎さん、今日からこの子です」

洗濯機の奥に、人がいた。

「里花さん、この人がね、コックの仙崎さん」

確かに、白い服を着ている。

歳は40歳くらい? 結構オジサンだった。







79 :アイコ:08/30(木) 10:34:31 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…この子がスレイブ?」

「ええ…ちょっと幼いけど、やる気は十分みたいなんで…」

石田さんは私の肩に手を置いた。

…なんかお母さんみたい

「いい? これから、仙崎さんがサポートしてくれると思うから…あいさつ!」

「よっよろしくお願いします…!」

「こちらこそ…」

先崎さんは笑いながら帽子を取った。

…優しい感じの人だなぁ

「それじゃ、最初の内は先崎さんに従うのよ?

 私、もう行かないと…

 頑張ってね!!」

私の頭をとんと叩くと、石田さんは行ってしまった。

しーん……

きっ気まずい!!

「…それじゃ、まず洗濯の仕方を教えようね」

先崎さんは私を手招きした。

「まず、ここの線のところまで水を溜めて…」

…何気に全自動式じゃん…

私のところなんか、この時代だってのに二層式だったからなぁ…

「それで、洗濯物を…」

「あの…っ」

「? どうかしました?」

教えてくれるのはすごくありがたいけど…

洗濯なんて3年間くらいしてきたから、分かってます…

それよか

早くしないと、時間が…!!

「私…洗濯の仕方知ってるんで…大丈夫です」

「本当に!!??」

先崎さんの驚きかたにこっちがびっくりした。

「えっ!? は、はい!!」

「あ、すいません……」

先崎さんは恥ずかしそうにした。

「今まで、スレイブの子とは何度も一緒に仕事をしてきたんですが、洗濯の仕方を知ってる子なんていませんでしたから…」

…私が異常なのか?

「今までの皆さんは、手を洗剤水の中に入れることさえ嫌がるお嬢様たちばかりだったので…」

……どんだけお嬢様なんだよ

「いやはや、嬉しいですなぁ。

 今の日本はそんな子たちばかりなのかと思っておりましたから…それじゃ、お願いしますね」

先崎さんは嬉しそうに洗濯機の横へ移動した。

「…はい」

水を溜め、その水に見合った洗剤を入れる。

そして、白い物から順に…

あれ?

「あの…なんかタオル、異常に多くないですか?」

洗濯物がどっさりと積み上げられてると思ったら、ほとんどがタオルだ。

「あぁ…昨日、メイドの皆様がここへ大量に置きに来られましたから…」

…何で!?

「いや、いつも最初だけなんですよ、こんな嫌がらせは…

 すぐに飽きてきますから、最初だけと思って頑張って下さい」

…喧嘩売ってんのか 

「はい」

私はハイスピードで似たものばかりのタオルを入れていった。

…タオルしかない!!

「タオルだけでいいんですか? 洗濯…」

「はい。 皆様、専属のクリーニングに出しておりますので…」

…贅沢!!

これからは、私の分もここで洗お…



80 :(∀):08/30(木) 10:54:46 HOST:ser351903014163059
━━━━━━★ ★━━━━━━



あげ

81 :アイコ:08/30(木) 10:57:24 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


トイレ掃除も、洗濯の合間に、なんとか終えた。

…全自動洗濯機ばんざい!!

時計を見ると、6時50分。

なんとか間に合った…!!

「見ていてびっくりしましたが…慣れた手つきですね…」

先崎さんは気でも抜けたかのように私に話しかけた。

「別にそんなことないですよ」

「いやいや、本当に…感心です」

私は洗濯機の中を見つめたまま話し始めた。

「…けっこう前に親が離婚して、私は父について行ったんです。

 父、色んなことが積み重なって、莫大な借金があったんです。

 …今も」

先崎さんは黙っていた。

「返済のために朝から晩まで一生懸命働いてたから、家事全般は全て私が担当したんですよね」

私はへへっと笑った。

「今頃、慣れない洗濯とかで戸惑ってるんだろうなぁと思います」

想像できるよ。

あのお父さんだから…

「…ずびっ」

驚いて仙崎さんを見ると、泣いていた。

「!? 仙崎さん!?」

「す、すみません…思わず感動してしまって…」

先崎さんは袖でごしごしと目を擦った。

「…大抵、ここに来るメイドの方は、裕福なんですよ。

 掃除も知らなければ、包丁の扱い方も分からない、そんな苦労も知らない子たちなんです。

 …今のあなたを、その子たちに見せてあげたい」

先崎さんは鼻をすすりながら続けた。

「私は嬉しいです。

 あなたが、ここへ来てくれて…

 ここに来るまで、どれだけのことがあったかは、想像も出来ません」

「…ありがとうございます」

私は思わずにこっと笑った。

「嫌がらせになんか絶対負けないんで、よろしくお願いします」



嬉しかった。

私が認められたみたいで

お父さんが認められたみたいで。

私、ここの空間でなら、やっていけるって思った。
 

 



82 :アイコ:08/30(木) 10:58:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

83 :彩⌒テ+゚:08/30(木) 12:09:50 HOST:ser352887012744318
回目ァゲ奠
アイコサン
ゥチもアイコサン大好きですF
((←待て待てォ

頑張って奠

84 :ゆー:08/30(木) 12:59:40 HOST:ser357662004121113
あげまぁす♪

85 :アイコ:08/30(木) 21:39:31 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
彩⌒テ+゚様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 私も彩サン大好きですヨ(∀*)

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 これで何度目か…(⊃Д`泣
 本当にありがとう!
 

86 :(∀):08/30(木) 21:56:26 HOST:ser351903014163059
あげます(^∀^)
何回かあげさせてもらってますがストーリーがきちんとしててエロいだけじゃないし!!
とってもいい小説だと思います(・∀・)
偉そうにすいません!!
でもまじ好きですからっ★

87 :アイコ:08/30(木) 22:24:24 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……

「疲れたぁ…」

大量の皿洗いがやっと終わった。

「お疲れ様でした…ここまで早く終わるとは新記録です」

先崎さんも疲れてそうな顔で言った。

「そんな…」

私は軽く笑いながらふと時計を見た。

「ってもう8時10分!!!???」

私は驚きのあまり飛び上がりそうだった。

「のんびりしてる暇なかったぁ!!!」

「? 何でですか?」

「わっ私、今から学校行くんですよ!!」

「…学校に!?」

「はい!!」

私はそう叫びながら、洗濯場から駆け出した。

早く着替えないと…!!



「…先崎さん!」

私は制服を着て、また洗濯場を覗いた。

「!? 里花さん、本当に学校に行くんですか!?

 というよりも、行っていいんですか!?」

「はい! 通学許可書ありますから!」

私はあの紙をひらりと見せた。

「…本当だ…!!」

「だから、学校行ってきますね!

 で、今、外に干してる洗濯物、どうしたらいいですか!?」

「それなら大丈夫! 私が入れますから!!」

「…ありがとうございます!」

私は感謝を込めて笑顔で言った。

「それじゃ、時間ヤバいんで…」

「…あっ、ちょっと待って下さい!」

先崎さんは、さっき材料を取り出してた棚をあさりだした。

「…学校に行くっていうなら、ちゃんと食べて行かないと!」

先崎さんは、クロワッサンを1つ私に手渡した。

「!! でっでも、私、コックさんの料理は…」

先崎さんは口の前に人差し指を立てた。

「……ありがとうございます!

 それじゃ、行ってきます!!」

そう言えば、昨日の夜から何も食べていなかった。

私は学生バッグを縦にからった。

縦長いリュックみたいだけど、実はすごい走りやすい。

「…急げっ」

私はパンを猛スピードで口の中に入れて、走り始めた。





88 :アイコ:08/30(木) 22:50:22 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
スレイブは、表玄関からは出てはいけない。

裏の勝手口から出ないといけない、というきまりがあるらしい。

「裏から行って、表に回るなんて絶対時間のロスだ…」

ぶつぶつと呟きながら、ダッシュで表に回る。

表に出た瞬間だった。

「!!!?」

なに、あのゴツイ外人の集団!! ←

1台の車の回りに、5人ほどの男が集まっていた。

顔といい、真っ黒なスーツといい、めちゃくちゃ怖そう…

「〜〜っもう!! 時間が無いってのに…!!」

とは言っても、いくらこんな私でもあの集団を抜ける度胸は無い。

「……ッどうしよ…」

私はもう1度回りを見渡した。

「…あっ!」

この家の反対側に住んでる人の家のまわりに、塀がある。

高さは2mも無いだろう。

ちょうど、向こうの曲がり角まである塀だ。

「…よいしょっと」

私は軽々と上がった。

…すいません、ここの家の人…

罪悪感を抱きながら、たったったと塀を渡って行く。

それにしても、こんな朝っぱらから大名行列つくりやがって…

一体だ…

その瞬間、犯人が分かった。

キィ…

「…まじっすか…」

思わず、はたと立ち止まってしまった。


「Good morning…Mr. falcon」

「…Why are there so many numbers of people today?」

(…なんで今日はこんなに人数が多いのか?)






89 :華南:08/30(木) 22:58:20 HOST:p1163-ipbf08kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
期待あげ○2(+'v`+)
歌詞を入れてもいいと
思うけど、著作権が心配;;
更新頑張れ♪

90 :アイコ:08/30(木) 23:04:10 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

憎んでも憎みきれないあの男…


菅野 隼人…


「I'm sorry…」(申し訳ございません…)

「It is good particularly…

 No matter how one puts it there is too much it…」

(別にいいけど…

 いくらなんでも多すぎだろ…)

ドクン

私はなぜか、慌ててしゃがみこんだ。

ホントだ…

コイツ、英語めちゃくちゃ上手い…

ってやばい、聞き惚れてる(?)場合じゃない!!

でも、どうやって…

「…!?!?」

やばっ…

バレたっぽい!?

ここから、ちょうど外人の頭でアイツが見えない。

でも、今は悪いことしてないよね!!??

だから、別に…

でも分かんないぞ、あの男なら…!!

悪いけど、ここの人の家の庭の中に降りたほうがいい気がする…

そう思った瞬間。

「What do you do?」(どうしました?)

外人たちが、一斉に私のほうを向いた…


91 :アイコ:08/30(木) 23:33:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
…げげっ!!!!


「Who is it?」(誰だ!!??)

外人たちは瞬間的に拳銃を手に持った。

銃口は、当たり前に私…

「Wait; you!」(待てお前ら!!)

「A spy? (スパイか!?)

 I shoot it if I do not answer!」(答えなければ撃つぞ!!)

あの人の待ってって声も届いてないみたいだ。

…私、何もしてないじゃん!!!

「I do not forgive even a woman!」

(女でも容赦しないぞ!!)


……プチッ


ついにキレた。


ここに来てわずか20時間…


ついにキレてしまった。


私はゆっくりと立ち上がった。


「…It is this baldness bullshit!」

(フザけんじゃねぇよ このハゲ!!!)

「When it is anything?」

(なんだと!?)


マフィアたちは銃を持ち直したように見えた。

…関係無い

こっちは何も悪くないんだから!


「…A thing or this guy that a spy can see me since a little while ago though a spy is noisy!」

(さっきからスパイってうるさいけど私がスパイに見えるってのか この野郎!!)

「Shoot it!」

(撃て!!)

「If I shoot it?

 I curse it throughout the life from the hell…」

(撃てば?

 地獄から一生呪うけどね…)


隼人を見ると、車体に座っておもしろそうに笑っている。


…さぞ楽しいでしょうね


「Would you promise that you, the person without the crime never murdered you?」

(あんたたち、罪の無い人は決して殺さないと誓ったんじゃないの?)



92 :アイコ:08/30(木) 23:45:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
私は静かに地面に下りた。

「Why do you know it?」

(なぜそれを…!?)

「…If God is in the world of the Mafia…」

(…マフィアの世界に神様がいたら…)

私は1人に近づいた。

「This guy…!」

(この野郎…!)

「Will it be crossed out at this time?」

(今頃抹殺されてんじゃない?)

私は最高級の笑顔で言った。

隼人は頬杖をついたまま笑っている。

「……!!」

「…やばっ!!

 時間ロスしすぎた!!

 Good-bye, Mafias」(じゃあね、マフィアの皆様方!!)

私は我に返ったようにぱたぱた走った。

あー…

すっきりしたぁ…

93 :ゆー:08/30(木) 23:47:04 HOST:ser357662004121113
きゃ〜♪♪
格好いい〜!
てか英語ぺらぺら
羨ましい☆

94 :ゆい:08/30(木) 23:51:11 HOST:07062510245272_et.ezweb.ne.jp
めっちゃ素敵☆
頑張ってください♪

95 :アイコ:08/30(木) 23:54:33 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 そうですね…結構ストーリー性を重視してます!
 気がついて下さって嬉しいです!
 ありがとうございます$'3`⌒★

華南様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 結局、自分の中で歌詞を載せることを決めました! ←
 ただでさえ、非現実的なストーリーなので、現実的にも楽しんでいただきたいんです ←
 叩かれても…めげません! 多分…
 
 ただ、歌手の方々には謝ります。はい。


☆★☆★☆読者の皆様方へ!!☆★☆★☆

 読んでいただいてる貴女様に質問!!
 
 今、1番お気に入りの歌手は誰ですか?

 叩かれたくないので、出来るだけ早急にお願いします…←

 

 

 

96 :アイコ:08/30(木) 23:57:42 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様

 上げありがとうございます♂
 そうですね…里花、こんなに勇ましくする予定は無かったんですけどね…←
 
 英語はぺらぺらにしてます! 笑

ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 素敵なのはこんなヘボ小説をあげてくれるあなたですよv←誰
 頑張ります!

97 :アイコ:08/31(金) 00:00:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ミス! 泣

 ×If I shoot it?

 ○If you shoot it?

自分で撃ってどうするって感じですね…泣
すいません!!


98 :マオ:08/31(金) 00:34:19 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
A回目の訪問デス(*´∀`)更新早いですし、おもしろいですし……もぅ言うことありませんね!!笑小説は私は賛成デス〜♪なんかかっこいい感じがします(*´∀`)人(´∀`*)♪
歌手はYUIが好きデスね♪

99 :ゆー:08/31(金) 00:36:51 HOST:ser357662004121113
常連さんなった☆
てかもうこの作品
愛してる〜♪♪←
 
あたしゎ中島美嘉が
すきですっ!!

100 :マオ:08/31(金) 00:37:15 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
小説ぢゃないですネ(´д`ι)歌詞でした……打ってから気づきました(汗

101 ::08/31(金) 00:54:37 HOST:ser359479006659638
>>1-110

102 :あいか:08/31(金) 01:17:26 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
あげます★
今日はじめて読みました(-∀-)
あんまり来れませんが
応援しています♪

歌手わ
RADWIMPSとか
YUIとか
いろX○2ですね

103 :アイコ:08/31(金) 16:35:53 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
マオ様(*'v`pq)+゜

 2回目上げありがとうございます♂
 更新早いのは、勉強したくないからですよ!! ←
 マオさん、受験生になる前にたっぷり遊んじゃッて下さい! 笑
 YUIですね(◆'з`b)b 参考にさせていただきます☆

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 愛していだたいて嬉しいですー(っД` ←
 中島美嘉ですね(◆'з`b)b 参考にさせていただきます☆

か様(*'v`pq)+゜

 上げ…? ありがとうございます♂

あいか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 応援嬉しいです(*´∀)
 RADWIMPSとかYUIとかですね(◆'з`b)b 参考にさせていただきます☆


104 :アイコ:08/31(金) 16:59:23 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「…Mr. falcon…Do you know that woman?」

(…あの女をご存知で?)

「Oh…It is a slave.」

(あぁ…奴隷だよ)

「Mr. falcon!

 You should dismiss such an unreasonable woman!」

(あんな非常識な女、辞めさせるべきです!!)

「It is so!

 Because I do not understand even one's viewpoint!」

(そうです!!

 自分の立場さえ分かってないのですから!)

「……ッ」

「Mr. falcon!

 Why do you laugh?」

(!? 何で笑っておられるのですか!?)

「…俺の時と全く態度違うじゃねぇか…」

「?  Japanese…?」

(!? 日本語!?)

「…We go, too」

(…俺たちも行くぞ)




105 :アイコ:08/31(金) 17:20:00 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「里花!! 遅いっつーの!!」

教室の入り口をくぐった瞬間、声が聞こえてきた。

「澪!! でも、遅刻ギリギリだからいいじゃん!」

友枝 澪(Mio tomoeda)

…1番の友達!!

私ははぁと息を切らしながら言った。

「? どしたん? 走ったの!?」

「だから! 言ったじゃん、親戚の家に住むことなったって!」

…いくら親友といえど、マフィアの家に住むなんて言えない…

「あ、そっか! 遠いの?」

「そこまで変わらんないけど…一戦交えてきたから 笑」

「うわ! 何それ何それ!!」

澪が目を輝かせながら聞いて来た。

澪は、喧嘩好きのいわゆる番長って感じだ。

「…親戚のおっさんと喧嘩した」

正しくは、マフィアのおっさんか…

澪…嘘ついてゴメン…

「はぁ!? 初日からぁ!?」

「だってさ…ちょっとプツンってきちゃって…」

私はふうと溜め息をつきながらバッグを置いた。

「あー、それ、よくあるある!! 笑

 さっすがウチの娘だ♪」

「…私、今から縁切りに役所行っていい?」

「げっ それ、超傷ついた!!

 で、何て言ったんか?」

この人を神経の強さは計り知れない。

だから、今みたいな冗談も全然大丈夫。

「Baldness! って…」

「? 何語?」

澪は目をくりくりさせて聞いた。

…せめて、英語ってことぐらい分かってよ…笑

ちなみに、澪は下から数えたほうが早い。

「英語!! このハゲ! って…」

「ぎゃははは!! 英語でハゲなんてあるんだな!!」

澪はげらげら笑った。

「里花、今のもう1回言って!!」

「ボールドネス!」

「うはっ イイコト考えた!!」

…なんか嫌な予感…

ガラガラッ…

「ほら、席に着けー チャイム鳴ったぞ…」

「ほらっ澪! 先生来たから!!」

私は澪を急かした。

「はいはーい♪」

いつもなら、「えー」とか言ってるのに…すごい嫌な予感!!

「それじゃ、今から出席確認…」

「せんせぇー!!」

澪が1番後ろの席から声を張り上げた。

「…なんだ」

教室のみんなが、興味津々に澪を見ている。

「ボ…Baldness!!!」

やっぱり…

みんなからどっと声が上がった。

「…後から職員室に来なさいッ!!」

「えーヤダ☆」

澪はこんなヤツ…



106 :アイコ:08/31(金) 17:37:37 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
キーンコーンカーンコーン…

「あー終わった終わった!!

 里花、帰ろー!!」

授業が終わって早々、澪がピョンピョン飛び跳ねてきた。

「…結局職員室行った?」

「…行ってない☆」



「…帰ろっか…」

この人、例によって、行く気、全く無い…




「…それにしてもー!

 今まではさぁ、学校行ったら必ず里花がいたから何も思わなかったけどー、

 里花が朝、いなかったから、超ヒマだったべ!」

「……他の人と話してないの?」

「それがさー! 私が歩み寄ったら皆逃げる!!」

…そりゃ、あんたのナリならね…

「髪の毛黒くして、眉毛生やしたら、逃げなくなるよ」

「あー、そりゃ逃げてもらったほうがいいわ!!」

澪はへっと笑った。

「いや、でもさー、これマジ話なんだけどさ…

 ウチ、里花がいなかったら、絶対人生つまんねぇなー!っと思った!」

え…

「ウチさぁ、里花のおかげで学校行くようになったじゃん?」

…そうだったねぇ

出逢いは、真夜中のコンビニだったし…

私はバイト、あんたはボロボロな状態で万引き直前だったもんね…

「学校はさぁ、そりゃ先輩たちとつるむより楽しいけど、里花がいなかったら絶対楽しくねぇなって…」

どうしたんだろ? なんか珍しい…

「だからさ、里花、親戚の家で大変かも知れないけど、頑張って学校来てくれな」

…そうだね

私、これでも頑張ったんだよ?

マ フ ィ ア から…

「…何しょげたこと言ってんの!?」

私はばしっと背中を叩いた。

「いてっ」

「そんなの当たり前じゃん!!

 何の心配してんだ バーカ!!」

私は笑いながら言った。

「…バカなんて承知済みじゃ こら!!」

澪も安心したように笑いながら言った。



「…って、おい、あれ、斉木じゃん!?」


へっ…!!!!!!

107 :アイコ:08/31(金) 17:52:45 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

私は、あの人のために許可書、頑張ったんです!!

なのに、私は恥ずかしくて慌てて壁に隠れた。

マフィアにはあんな風にキレること出来んのになぁ…泣

「…なに隠れてんだよ!

 ほれ、ラブチャンスじゃんよ! 斉木ーッ!!!!」

澪が大きな声で言った。

ばっばかー!!!!! 泣

私は壁から澪を袖をぐんっと引っ張った。

「ばかっ 何呼んでんのよ!!

 まだ気持ちの整理が出来てな」

「何? 友枝…? って富原?」

やばっ 今日もかっこいい!!!! 泣 ←

「…なっ何でもないない!!

 ゴメン、こいつが勝手に呼んじゃって!!」

私は澪を引っ張った。

「はぁ!? 私は里」

「ってことだから!!! 斉木君、何してたの??」

私は慌てて澪の言葉を遮った。

「…べっ別に何も…」

カァッ

…は?

斉木君の顔が一瞬で赤くなった。

「何だよ、急に赤くなって気持ち悪ぃ男だなー

 あ、もしかして今からコクられるとか? 笑」

澪!!!!!!

あんた、冗談でも許さな

「……うるせぇよっ」

斉木君の顔がホントに真っ赤になった。


マ ジ ?


「…ッ用無いのなら呼ぶな!!  じゃな!」


うそ…


「ん? あっこで待ってるヤツ、3組のヤツじゃん!?」

あ、ホントだ…

斉木君が近寄ってる…

そんで、その女の子が何か言って、

斉木君が照れながら何か言って、

なんか手なんか繋いじゃって、



はい! お付き合いスタートです と……



「ありゃっ マジだったのかよ…」

「〜〜…ッ澪の馬鹿ぁー!!!!!!!!」

私はポカポカと殴りながら言った。



108 :アイコ:08/31(金) 18:07:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「ウチ悪くねぇつもりだけど…謝る! ゴメン!!」

「澪の馬鹿〜〜!!

 あんたのせいで私の恋終わっちゃったじゃん 馬鹿!!」

私はたまらず澪をポカポカ殴り続けた。

「痛い痛い!! 泣

 でもさー、あんな男辞めたほうがいいって!!

 あんな、すぐ真っ赤になる女々しい男なんて…

 大丈夫! 里花ならもっと似合う人いるッ!!

 って何泣いてんだよ!!!???」

「…ッ〜〜〜」

私は澪を殴る手をとめた。

「…澪には分かんないだろうけどー…ッ」

私は顔に手を当ててしゃがみこんだ。

「…結構っていうか、マジで好きだった〜〜…」

終わった…

終わった、私の半年余りの片恋…

「里花……」

「澪は悪くないって分かってるよ!

 私も、澪みたいに女々しいヤツって嫌いになりたいよッ!

 でも…」

「………」

こんな、マフィアに喧嘩売るヤツだけど、

マフィアの家に住んでるヤツだけど、

…馬鹿みたいだけどッ!!!

「…マジで好きだったよぉ…」

「……んっ」

手をどけると、目の前で澪が自分を胸を殴っている。

「なんで自分殴ってんの…?」

「違う!! 泣くんなら胸貸すぞって意味だよ!!」

「………借りる……」


もう、思いはここで終わります。

斉木君…

あなたは、読者様から見れば初めて出てきた影薄いヤツなんだろうけど、

私は

大好きだったよ…

















109 :アイコ:08/31(金) 18:19:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……

「すっきりしたかよ??」

「………」

私は鼻をぐずぐず言わせながら、澪と一緒に歩き始めた。

「……まぁーさー…

 ウチにはよく分かんねぇけど…

 ホントの運命の人だったら、こんぐらいで終わったりしねぇから、アイツは運命の人じゃなかったんだよ」

…妙な慰め方だなぁ…

「…だよね」

私はとりあえず同意した。

「…よっしゃぁ!! 里花の失恋祝いに、カラオケでも行くかぁ!!!!」

「失恋祝い!? 祝ってどーすんのよ!?」

「だからー、運命の人じゃなかったんだから、目ぇ覚めてよかったじゃんって意味だよ!!」

…澪、運命論好きだね…

「な? カラオケ行こ!!

 特別に私が全額持ちすっからさ☆」

そーだなー…

歌って気分スッキリに…


って待て!!!!!!!!!

「…ゴメン…私、無理だった…」

「はい? 何じゃそりゃ!?」

「ゴメ…とにかく用事!! ホントごめん!!

 背中貸してくれてありがと!! じゃねっ」

「…誰が背中じゃ ボケーッ!!」


恋に打ちひしがれてる場合じゃ無い…

私はマフィアのとこの…


奴隷……

110 :(∀):08/31(金) 18:37:35 HOST:ser351903014163059
またまたきました(-∀)
まぢ大好きです◆+゚


111 :マオ:08/31(金) 23:15:02 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
ムフフ♪常連になりつつありますねぇ(*´∀`)人(´∀`*)♪
いつも楽しみにしてます〜♪あげA〜ヾ(´∪`*)

112 :ゆー:09/01(土) 00:32:15 HOST:ser357662004121113
失恋…可愛そう><
でも面白いからあげ♪

113 :あいか:09/01(土) 06:32:59 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
友達と自由に遊べないのって
きついね〜〜〜〜 ←

主さん★
頑張れ(・⌒`)ノ
そして里花も頑張れ(・⌒`)ノ笑

114 :アイコ:09/01(土) 09:53:27 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 大好きなんて…本当に嬉しいです(*3)

マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 もう立派な常連様ですよ!!O'v`o 嬉
 楽しみを裏切らないように頑張りますb

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 そうですね…可哀想ですけど、どうしても失恋させておかないといけないんですよねー ←
 これからですよ!! 笑

あいか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 私だったら、多分、隣町まで走って逃げてますね(これでも陸上部) ←
 更新、頑張ります!!
 里花も頑張らせます!! 笑

 

115 :アイコ:09/01(土) 10:19:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁ…ッ はぁ…ッ」

私は洗濯場の扉をどんっと開けた。

「里花さん!!」

私は全力疾走で帰って来た。

私、世界陸上に出てみよっかな… ←おい

「だ、大丈夫ですか!? そんなに息切らして…」

先崎さんは慌てて冷蔵庫から缶ジュースを取り出した。

「はい、なんとか……

 き…着替えてきます…」

その冷えた缶を受け取って、私はよろよろと上に上がって行った。


「あっ おかえりなさい、里花さん」

階段を上っていると、石田さんとすれ違った。

「あ…はい、帰ってきました…」

「帰ってきて早々で悪いけど…

 今から戦争ね…」

「? 戦争??」

「メイドたちの部屋掃除よ…」

そーだったぁ……




「いい? 里花さん」

石田さんは私に掃除機を渡した。

ズシッ…

「重ッ……」

「もう一度言うけど、絶対絶対、メイドには喧嘩売っちゃだめよ!!

 もう絶対! 目を付けられたら最後だからね!!」

「はい…」

失恋の痛手で、それどころじゃないんだよーう…

「悪口言われても、応じちゃだめよ!!」

「…はーい…」

「もう、私、心配で心配で…

 あっ!! そう言えば、今朝、隼人様の専属マフィアに喧嘩売ったでしょう!!!???」

…あのことか…

しみじみ、数時間前はあんなに元気よかったんだなー私って…

「普通、女の子はね、あんな怖そうな人たちには喧嘩売らないの!!

 向こうだって、それを売りにしてるのに、あなたみたいな女子高生に迫られるなんて意味ないじゃない!!」

…私を怒ってんのか? それとも専属マフィアに怒ってんのか?

「もー…隼人様、何も言ってなかった?」

「えーと…」

私は目を泳がせた。

「じ、実は私、あの時ちょっとプツンってキレてて、あんまり覚えてない…」

「…マフィアにプツンって…

 私、色んな意味で里花さんのこと尊敬するわ…」

石田さんははぁーと溜め息をついた。

「ま、今のところ苦情は無いから、隼人様も専属も怒っていないみたいだからいいけど…

 だから、とにかく、メイドたちはこの話で持ちきりなの。

 何か言われても、迷惑おかけしてすみませんの一言しかしゃべっちゃだめ!!」

「…はーい」

出来るかなぁ…

失恋の痛みでやつ当たりしそうな予感…

「もう! 里花さんのはーいは信用できません!

 はい、復唱!!」

「…ご迷惑おかけしてすみませーん」

「…よろしい。 はい、じゃ頑張って!!

 地図に、藤堂って書いてる部屋があるでしょう?」

「…これですか?」

私は地図を指差した。

「そう。 そこがスタートよ。

 最後は私の部屋だからね」

うげっ 6室もあるじゃん…

「さくっと終わらせておいで!!」

…はぁ…





116 :アイコ:09/01(土) 10:33:22 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

1室目 藤堂 早苗(Sanae Todo)

…コンコン

「はーい…誰ですかー?」

「…富原です」

「…うっそ」

藤堂さんは驚き声と同時にドアを開けてくれた。

「あ、掃除しに来ま」

「はぁー!? あんたが新しいスレイブ!!??」

……なっ…

「…そーですけど」

「何それー! 想像してたよか全然普通だし!!」

・ ・ ・

…だめ!

こんぐらいでキレるな 里花!!

ちゃんと石田さんの言いつけ通りに…

「朝さー、隼人様のあのゴッツイ専属に噛み付いたヤツだからどんなのだろーって思ってたけど…」

・ ・ ・

「…掃除してもいいですか?」

「あ、そっか。 スレイブで掃除して回るんだったか。

 綺麗にしろよー」

そう言うと、この女は部屋に戻ると同時にベッドに飛び込んだ。

「なーんだ マジでつまんねー

 てか、17歳っしょ? それにしちゃ、胸小さくない?」

ふぁと欠伸をしながらこの人は言った。

「…………」

もし私が澪だったら、今頃、絶対わき腹キック入るぞ…

シカトシカト…

確かに向こうは巨乳だし!! 泣


ガーガーガー

「……終わったんで失礼します」

「あ、ついでにゴミも捨ててー」

……ッ 怒




117 :アイコ:09/01(土) 10:51:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
2室目 岡垣 里菜(Rina Okagaki)

…名前似てる

コンコン

藤堂よりはムカつくヤツじゃありませんように…

「はーい?」

「…富原です」

「あッ スレイブちゃん!! 入っていいよー」

…ちゃん付け…

「…失礼します…!!??」

私は部屋に入った瞬間、目が点になった。

…部屋中ピンク…

なんか、棚の上にクマの人形置いてある!?

「わー やっぱ女子高生だね! 若い!!」

岡垣さんは立ち上がって私をじーっと見た。

うっ……

「…なんだーお化粧してないんだー

 せっかくメイク話で盛り上がれそーって期待してたのにー」

あ、そう…

「私、あんまり化粧とかそう言うのは…」

「えー!! 女子高生っていったらそうでしょ!!」

…そうなのかなぁ…

「好きな男の子のために振り向いてもらいたいとか無いのぉ?」

………ピクッ

掃除機にスイッチを入れようとしたのに、つい岡垣さんを振り返ってしまった。

「おぉ!? 反応したってことは…いるの!? 好きな男の子!?」

「…いえ、別に…」

なに反応してんだ…

もう終わったのに…

「えー 教えてよー!!」

…ポチ

ガーガーガー

「無視ぃー!? ねっ掃除しなくてもいいからさー話そうよ!」

……

私は掃除機を止めた。

「あッ ねぇねぇ…」

「…すいません…っ」

「え?」

「私…失恋したんで…ほっといて下さい…」

「…えぇ!?」

バタンッ

私は走って部屋を出た。

「…痛…」

足がビリビリする。

多分、掃除機に足をぶつけたのだろう。

「……〜ッ」

やば、思い出しちゃった…

涙がポロポロ出てきた。



早く、全部の部屋回ってしまおう…

118 :アイコ:09/01(土) 11:24:11 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
3室目 沢野 エリ(Eri Sawano)

……

あれから会ってないけど…元気かな?

私は目を擦った。

「あーもー泣くな!!

 ほら、今から掃除するんだから!!」

自分に気合を入れ、ドアを叩いた。

コンコン

「…誰ー?」

「…富原です…」

え、ちょっと待って…

今、前に会った時と全く声色が違ったような…

「…失礼しまーす…」

反応が無かったので、恐る恐る入った。

!!!! うわっ!!

…何なの この部屋!!

ピンク色に続いて…ギャルかよ!!?? 泣

カーテンやシーツがハイビ・ハイビ・ハイビ……

「…私、入って来ていいなんて言ってないんだけど」

ビクッ

声が…黒い! めちゃくちゃ黒い!!!

この人、ホントはこんな性格だったんだ!!

「ていうかさー、あんたスレイブなんでしょ?

 態度デカくない?」

…なっ

あんただって私が来るまでそうだったくせに!!!

沢野(呼び捨て決定)は茶色の髪をいじりながら言った。

私はキッと睨んだ。

「…はぁ? なにスレイブが調子乗ってんの?」

それはてめーだ!! ←

「コイツがスレイブなんてマジ意味分かんねーんだけど!!
 
 ブスだし、まな板だし、私の方が遥かに上じゃーん!!」

・ ・ ・

この人、ひねりつぶしてよいですか…?

「ま、あんたスレイブなんだから忠実に働けよ、忠・実・に!!!」

沢野は立ち上がって私の襟をがっと掴んだ。

「…ざけんな…」

私は思わず呟いた。

石田さん、約束守れそうにない…

ごめんなさい…

「おっ 喧嘩売ろうってのか 奴隷の分際で!!

 お前なぁ、隼人様の専属の人にも喧嘩売ったらしいけどハッキリ言って馬鹿じゃねぇの!?」

「……は?」

「はっ…何だその顔…

 殴りたきゃ殴れよ! この家から消えちまえよバーカ」

…分かった

コイツ、私をこの家から出したいんだ…

だから、わざと挑発させて…

…あんたの望み通りいってたまるか


「…申し訳ございません 沢野様」

私は顔を変えた。

「…はっ?」

「私、本当に馬鹿なんです……

 沢野様がごもっともです…」

「あ? 急に態度かえ」

私は笑みを浮かべて言った。

「…あまり怒られては、お美しい顔が台無しですよ?」

「!? ウザいんだけど!!」

沢野はばっと手を離した。

勝った……

「さっさ掃除しろよ 奴隷!!」


…メイドの中で1番だいっきらい!!





 





119 :アイコ:09/01(土) 11:45:45 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



6室目 石田 恭子(Kyoko Ishida)

「…なんですよ!! すっごいムカつきません!?」

「うーん…」

あれから、私はイライラしたまま、

4室目 佐藤 麻衣(Mai Sato)

5室目 西島 有里(Yuri Nisizima)

の掃除を終えた。

嫌味の1つくらいは言われたのだろうけれど、イライラし過ぎて全く耳に入ってこなかった。

「すっごい嫌な人!! あんなヤツに比べたら、他のメイドなんてカワイイもんですよ!!」

私は石田さんの部屋で言いたい放題状態だった。

「そ、そう…

 でも、冷静に考えたのは偉い!

 よく我慢したわね」

「ですよね!! それにしても、何であんな人がメイドなんですか!?」

「…何でメイドになったかは私も知らないけど…

 他のメイドからも、あの人の苦情は大量に来るわ…」

「何であの人、辞めさせないんですか!?」

「あの人じゃなくて、ご主人様!!

 …そうね。 でも、何かあるから辞めさせないんでしょうね…

 沢野さんが隼人様のスレイブになった理由もよく分からないし…」

「…はぁー…何か先が思いやられるなぁ…」

「頑張ってね…うそ、もう8時!?」

石田さんはばっと立ち上がった。

「?」

「あ、里花さんには関係無いことだから大丈夫…もうお部屋に戻ってなさい」

それだけ言うと、石田さんはどこかに行ってしまった。

「……?」

私も大人しく部屋へ戻った。




120 :アイコ:09/01(土) 12:11:04 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「はぁー…」

私はごろんと横になった。

今まで、それなりに豪華な部屋を見てきたので自分の部屋がとても虚しく見えた。

そりゃそうだよ、数えるほどしか設備が無い部屋なんだからなぁ…

「1日、疲れたなー…」

でも、おかげで斉木君のことは忘れつつあるけど…

「…岡垣さんにはちょっと悪かったな…」

この家で2番目にいいっていったら岡垣さんだな…

1番はもちろん石田さんだけど。

「…沢野…」

急に思い出してイラッときた。

「…勉強しよ、勉強!!!

 私、アイツに勝たないといけないし!」

丸テーブルを引っ張りだして、ノートと教科書を広げた。

…する気しない…

私はテーブルに顔を伏せた。

「はー…お腹すいたなぁ…」

よく考えてみれば、自分で買ってこないといけなかったぁ…

「…ま、しょうがないっか…」

私は改めてシャーペンを取った。

「…二次関数の応用図形、分かんないんだよなぁ…」

頑張らないと…




121 :アイコ:09/01(土) 14:05:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……

「…Then the next is Nagoya…

 …I understood it. 」

(…次は名古屋だな……分かった)

ピッ

「………」

「…部屋入るぞ」

ガチャ

「…なに寝てんだ バーカ…」

【二次関数 応用〜図形編】

「………」





122 :アイコ:09/01(土) 14:33:04 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……はっ!!!!!」

ガバッ

私は跳ね起きた。

「最悪…私、寝てたんだ…」

何やってんだ 私…

「って…ん? 何かノートに…」

【面積:24,式:y=3.3x−6】

「………!!! 

 えっ、もしかして寝てる間に解いちゃった!?」

…んなわけ無いよね…

「私じゃない…

 誰が…?」

私は慌てて部屋の外に出た。

「里花さん…どうしたの?」

石田さんがいた。

あ、きっと石田さんが解いてくれたんだ!!

「あのっ、この答え、ありがとうございます!」

石田さんは不思議そうな顔をした。

「…? 私、里花さんの部屋に入ってないわよ?

 それ以前に、こんな問題分からないわ…」

…じゃ、誰が…

「その文字見せて」

私は石田さんにノートを渡した。

「…! これ…」

石田さんは驚いた顔になった。

「えっ! 誰ですか!?」

「…多分、隼人様の文字よ…」

・ ・ ・

マジ?

「お部屋にいるから、聞いてみたらどう?

 でも、多分そうだわ…

 こんな難しい問題解く人なんて、隼人様ぐらいしか…」

うわー…

「…帰ります」

「こら!!」

腕を引っ張られた。

「いくら苦手な人でも、お礼は言わなきゃ!! ほら!」

コンコン

石田さんは私の返事も聞かず、ドアをノックした。

…どうしてこの世には、返事も待たずに行動する人がいるのか…

「ちょ……!!!!!」

「…誰?」

ひぃぃ!!! ←

「返事!」

「〜〜〜ッ 富原ですけど…」

「…いーよ」

でっでも!!

私、朝、目の前で専属マフィアと喧嘩しちゃったし、

最低な性格だし、

今1番、会いたくない人なんだなぁ…

「……失礼しまーす…」

最悪…


「…なに」

あーもう、ぱっと言ってぱっと帰ろう! よし!!!

「この問題…」

「…それ解いたの、俺」

やっぱし?

「…ありがとうございました!!」

私はぺこっと頭を下げた。

よし、これで帰

「…それ、マジで分からなかったのか?」

「はい…」

本当のことだけどさっ…

なんかムカつく…っ

「…名城も大したことねぇなー」

…!!

今の傷ついた!!

めちゃくちゃ傷ついた!!!

だけど、朝みたいにキレる元気なんてもうありません…

「…ですよね」

「……二次関数、分かんねぇのか?」

「…図形の応用問題になると…」

「ふーん…」

だから、帰って勉強してもいいですか…? 泣

「…なぁ」

私は例のごとく下向きだった顔を上げた。

「俺が勉強教えてあげよっか?」

…は…?

123 :ゆー:09/01(土) 14:47:32 HOST:ser357662004121113
がんばれ〜!!
あげっっ♪♪

124 :アイコ:09/01(土) 15:02:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
…常識的に考えて…

あんたが普通に勉強教えてくれるわけないじゃん!!!!!!

「いっいいです!」

「じゃ、それ分かるのか?」

「…はい!!」

答え見たら分かったから!! ←

「分かるんなら、俺に説明してよ

 何でそうなるのか」

「…えっと…」

わ、分かんない…

やばい、変な汗かいてきた…

「…分かってねぇじゃん」

「……」

でも…

私はちらっと隼人を見た。

私がこんなに考えて分かんなかった問題が出来たってことは、こんなヤツだけどスッゴイ頭いいってことだし…

どうせなら、恥捨てて聞いちゃったほうが…

それに、テストの時分からなかったら困るし…

…よし!!

「…っお願いします、教えて下さい!!」

「…いいよ。 こっち来て」

私は素直に応じた。

「そこにある椅子、使っていいよ」

「…あ、ありがとうございます…」

なんか普通に教えてくれそうだな…

朝の事件も忘れちゃってる感じだし…

「いいか? まずこの三角形のA点の座標はー…」

……ちょっと待って!!

めちゃくちゃ近いんですけど!!!

しかも、この人マジな顔してるし!!! ←

こ、こんな状態で集中できるわけ…

「…で、A点のy座標より三角形の高さも…って

 聞いてる?」

「え!! あ、はい、聞いてます!!!」

やっばーい…聞いてなかった…

「ホントかよ…」

ドクンッッ

こっ、こんな近くでそんな顔されてもー!!!!!!

誰か助け…っ

「…なに緊張してんの?」

「!? してません!!」

そうだよ! そうだよね!!

折角教えてくれてるのに、私が間違ってた!!

「そっ、それで、高さが分かるから!?」

「……だから、あとはB点の座標が分かればいいから、この式に代入してー…」





ヤバイ…

すっごいすっごい分かってしまった…!!!

性格によらず(←)めっちゃ分かりやすかった!!

「…分かった?」

「はい!! ありがとうございます!!」

私は初めてまともに返事をした。

「…ちょっと待て…」

「?」

紙にさらさらと何かを書き始めた。

「…ちゃんと分かってるかテストだ…」

…そこまでしてくれるの!?

「ほら。制限時間5分だからな」

似たような問題だけど、結構ひねってある…

でも分かる…!!



「…はい!!」

私はテストを渡した。

「…全問正解」

「やった…!」

今だけ、すっごく感謝します!!

「ありがとうございました…っ!

 それじゃ、部屋にもど!?」

立ち上がろうとした瞬間、手を掴まれた。


「…俺さ」


「!?」


何!?


「ただで教えるなんて言ってねぇんだけど?」


・ ・ ・

125 :らいむ:09/01(土) 15:07:20 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげッ!!♪
すっごい気になる!!がんばって(>▽<)

126 :アイコ:09/01(土) 15:38:49 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「・ ・ ・」

今…

感謝の気持ちと…

分かったって喜びが…

一気に消え去りました…

「………っ」

…それよりもっ!!

手ぇ離せ この変態!!

隼人は私の顔を見てにっと笑った。

「どうしよっかなー…」

は!!??

私、このままいたら、殺されそうな予感…!!

「ちょ、離して…っ」

「やだ」

こいつはさらに手をぐっと握った。

「!? …っ」

痛…っ

それについ、気を取られてしまった。


ちゅ


「……ッ!!??!?」

またですかいっ!!?? 泣

…くちゅ…ちゅ…

「〜〜…!! ゃめっ…」

離れようとすると、無理矢理椅子に座らされた。

「……は…ッ〜〜!」

ま…また何か口の中入ってきたー!! 泣

「…んん…んー…!」

抵抗してたら、口が離れた。

「…もっと口開けろ」

怒った感じでそれだけ言うと、また再開した。

「……ッは…ッ」

口開けろって…

誰が従うか 馬鹿!! ←

すると、無理矢理こじ開けられた。

「…んん…はぁっ」

やっと口が離れた。

ビクンッッ

「ひゃっ!??」

今…!!

こいつ、耳をかじってきやがった…ッ

「ふーん…」

…怖い!! 泣

この人の笑い、怖い!!!

「ここ、弱いんだな」

「………ッ」

怖いけど何か腹立つ…ッ

ビクッ

今、耳弱いって分かったくせに!!!

「…っ!!! もう止め…っ」

「里花…いい? 俺、もう限界…」


ドンッ



















127 :アイコ:09/01(土) 15:42:48 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 1人でも頑張ります!! 笑

らいむ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 頑張ります!!

128 :アイコ:09/01(土) 15:48:16 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

私は思わず押してしまった。

「ごっごめんさない!!!

 私、ホントにホントに無理なんです!!!

 ごめんなさい!!」

それだけ言うと、部屋から一目散に逃げ出した。

バタンッ

「……ッ怖かったーッ…」

そりゃ、沢野みたいに慣れてんなら話は別だろうけど、私は絶対怖い…

なぜか涙が出てきた。

「…ッ…私、ホントに好きな人とでも出来んのかなぁ…?」

怖かった……

私、ちょっとだけ沢野のコト尊敬する…





129 :アイコ:09/01(土) 16:09:02 HOST:softbank220061243195.bbtec.net




ピピピピッピピピピッ…


カチッ

「…朝来るの早いよ…」

今日は焦らなくてもいいように、制服を着た。

「……絶対会わないようにしなきゃ…」

私は重い足取りで洗濯場に向かった。


「…里花さん!? 大丈夫ですか?
 
 なんか疲れてませんか!?」

「はは…大丈夫でーす…」

結局、昨日考えないようにするために、2時まで勉強したもんなぁ…

本日の睡眠時間、2時間とちょっと。

「あ、そうだ…昨日、何も食べていないでしょう?

 石田さんが、あなたにこれって…」

皿にのった小さなおにぎり2個だった。

「それとですね、私も今日の朝ごはん、結構余分に作ったんですよ!」

先崎さんは、その横に、朝食セットみたいな感じのお膳を置いた。

「………ッ」

なんて優しいんだろう…

「先に食べちゃったほうが…ってえぇ!?」

「…っ…すいません…っ」

私は思わず泣いてしまった。

私、こういう親切にめちゃくちゃ弱いんだなぁ…

「そんな…ほら、早く食べちゃって下さい! ね!?」

「…はい…」

私は洗濯しつつ、ご飯を食べた。

昨日以上にタオルが多い気がしたけど、

それ以上に嬉しかった。





「はー…今日はけっこう終わるの早かったですね!!」

「ですね! でも、それは里花さんがさばけているからですよ!!」

「いやいや…」

「…こんな時に言うのもどうかと思ったのですが…

 里花さん、昨日、お風呂掃除しました…?」

・ ・ ・

…………

ぎゃー!!!!! ←

「すいませんっ!! してないですっ!!」

私の馬鹿ー!!!!

「大丈夫ですよ、石田さんがしていたみたいなので…」

いっ石田さんが!!!??

絶対絶対、謝っとかなきゃ…

「でも、石田さんも疲れてるみたいだから、って自主的にやっていらしたみたいだし…」

それ、もっと謝んなきゃ……泣

私、最悪じゃン…

「…学校行ってきます…」

「あ、ちょっと待って!!」

先崎さんが恥ずかしそうに私に手渡した。

「これ…」

「つい、里花さん見てたら、娘を思い出しちゃって…

 あっ、いらなかったら捨てちゃってください!!」

…お弁当だった。

「……ありがとうございます!!」

私の身の回りって、こんなに優しい人がいるんだ…

私、何もしてないのに…

「ありがとうございます…っ」

嬉しくて、思わず笑みがこぼれる。

「それじゃ、行って来ますね…!!」

私はルンルン気分で勝手口から出た。



130 :アイコ:09/01(土) 16:26:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
表に回っているとき、はっと気がついた。

…昨日みたいに、あの人に会っちゃったらどうしよ!!

思わず恐る恐る壁から表を覗いた。

…おっ!!

前方に、(危険)人物無し……!!

今日はけっこう早かったからか!!

よかったぁー!!

ふと家の前を通っていると、誰かが手を振っている。

ん…?

あっ、あれ、先崎さんじゃん!

そっか、1階だから見えるのも当たり前か!!

笑顔で返そうとした時…







「…ご機嫌だな」

ドクンッ…

この声は、まさか…

私は恐る恐る振り返った。

「………ッ!!」

予感的中、隼人様です…

…私の馬鹿…

油断してしまったぁ…



どうしよう、どうしよう!!

こういう時、何て言葉言えばいいのよ!!??? 泣

「………昨日は、すいませんでした…!!」

とりあえず、謝っとこう…

「……」

「……何ていうか、反射的にっていうか、本当に…!!」

お願い、怖いから何か言って!! 泣

「…次のテスト、俺が勝ったら…」


!?


「…本気でやっからな…

 …泣き叫んでも」

・ ・ ・


「Mr. falcon,time!」(時間ですよ!!)

「…I go now.」(…今行く)


バタン…


……今、マジで殺されるかと…

「………っ!!!!!」

…絶対負けられない!!










131 :なお:09/01(土) 16:43:55 HOST:ser359483004919259
おもしろいです!
あげ♪

132 :ゆー:09/01(土) 16:44:21 HOST:ser357662004121113
あげ!!
しつこいですかね><?


133 :らいむ:09/02(日) 00:15:41 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげあげ↑↑(*^_^*)
かなりはまりました!!
早く続きが読みたいです♪
がんばって〜〜

134 :アイコ:09/02(日) 13:16:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
なお様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 おもろいなんて嬉しいです(◆'з`b)b

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 上げの気持ち(?)にしつこいなんてありません!!!!
 上げの分だけ、主も頑張ろう!という気持ちになるので、どんどん上げしちゃって下さい*'U`★

らいむ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 早く続きが読んでもらえるように頑張りますb

135 :zj:09/02(日) 13:27:49 HOST:opt-203-112-50-129.client.pikara.ne.jp
かンなりおもろぃです!
更新頑張ってくださぃ!

136 :アイコ:09/02(日) 13:31:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「里花、おっはー!! 今日は結構早いな!!」

澪が例のごとく飛びついて来た。

「…おはよ」

「って何だよ、そのしょげた顔は!?」

…いかん、顔に出てた…

「何でもない…」

「? 失恋の痛手か?」

…失恋…?

あれから色々あって、すっかり忘れてた…

「それなら、もうすっかり忘れたから…」

「マジ!? あの男も記憶の中の星になったか! ハハ!!」

…記憶の星ってアンタ…

「はーい、着席ー」

「うげっ 今日、ハゲ来るの早ッ」

「…友枝ー聞こえてるぞー」

担任も何とか言えばいいのに… 汗

「みんな、分かってるかー

 ちょうど1週間後には期末があるんだぞー

 成績に影響するから、しっかり勉強しろよー

 …赤点取ったヤツは夏休み返上で補習だからなー」

「はぁ!? 意味分かんねぇーんだけど!?」

この時期、担任にこんな言葉を言えるのは澪しかいない。

「だから、頑張ってくれよー…特に友枝」

「夏休みなのに担任の顔とか見たくねー!!」

「…先生も同意だ。

 だから、頑張ってくれよー

 はい、教科書32ページ開けてー」

「ちょい待ち!! 最初の言葉、めちゃくちゃ失礼だった気がするんだけど!?」

「…村上、課題1を読んでくれ」

「スルーすんなよ!! 泣」



今の私には、担任と澪のやり取りを聞いてるどころじゃなかった。

あと、1週間後…

…マジで頑張らないと…!!


 

137 :アイコ:09/02(日) 13:33:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
zj様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 もっと楽しんでいただけるように頑張りますbb

138 :愛奈:09/02(日) 13:51:35 HOST:nthkid127232.hkid.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
あげあげ\(^0^)/!!

139 :アイコ:09/02(日) 14:03:11 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



…5日後… ←


「…り、里花…」

「…何」

「あんた…大丈夫?」

「…」

大丈夫なわけない…

学校帰ったら、また嫌味に耐えながらメイドの部屋の掃除だし、

それ終わったら、私は入らないのに妙に広いお風呂の掃除で、

それ終わったら勉強…

で、4:30起きで洗濯だよ…

この5日間、ろくに寝てない…

しかも、起きるの遅いから、ご飯もちゃんと食べてないし…

「…うん、多分…」

「…毎日徹夜ってやつ?」

「…結構近い…」

「ッあー!! 何で、そんなボロボロになるまで皆、勉強すんの!?

 勉強出来んでも、なんとか生きていけるんだからさぁ!!」

…あんたの場合はね…

「っつーか、順位なんかどーでもよくね!?

 人間、そんなので順位つけちゃいけねーんだよ ふん!!」

…どーでもよくない…泣

負けちゃったら、人生終わりに近いんだって…


あの朝から、アイツは全く家に帰ってきてない。

なんか、任務がどうとか…

…一生帰ってこないでいいのに… 泣


「特に見ろよ、あの田辺を!!」

澪は、窓辺の席を指差した。

「田辺、なんか偏差値上げないと部活が出来なくなるらしくて、モーレツに勉強した結果、現在38℃あるんだってさ!!」

確かに、真っ赤な顔で友達と問題の出し合いをしている。

「きつそーだね…」

「ウチから見れば、アンタも十分きつそーだから!!」

「……やっぱり?」

「そーだよ!! 里花、フツーに受けても50番以上はいけるんだからさ、あんま無理すんなよ!!」

50番になったら…

…考えたくない… 泣

「…うん」

でも、そうやって私に言ってくれるのは嬉しかった。

「ありがと…でも、やっぱイイ順位取れないとさ…」

「何かあんのか?」

………!!!??!?

って私、なに語ろうとしてんだ!

「一緒に同居してるマフィアに順位勝たないと襲われるの♪」…なんて言えるか 私の大ばかー!!!

「…いっ、一緒に住んでるおっさんがうるさくて!!」

「はぁ!? 里花が前、ブチ切れたおっさんかよ!?」

「あっ、うん、そう! そのおっさん!!」

ってことは…私の話上では専属マフィアになるよな…

…… 汗

「はぁー!? 里花はもういいってくらい頭いいのにどんだけなんだよ、そのおっさん!!!」

「……はは」

笑うしかない…

「そいつのためになんか勉強すんな!!

 どーせなら、白紙でも出し」

「それはダメでしょーが!!」

私は頭をぺちっと叩いた。

「…澪だって、赤点取ったら夏休み補習なんだよー?

 澪こそマジで勉強しないと!!」

「ゴメン…ウチ、勉強しだしたら、鳥肌が…」

「そんなこと言ってる場合じゃないじゃん!!

 よし、次の休み時間から澪専用の講習会ね!!」

「…げーッ!! 里花先生、それ勘弁!!」

ガラ

「いい!? 逃げたら怒るよ!?」

「はい、席につけー」

澪は沈んだ調子で席についた。

…はぁ

何で私って、ただでさえ疲れてんのにこんなにお節介なんだろ…






140 :アイコ:09/02(日) 14:28:10 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

担任は教科書を見ながらのんびり言った。

「…はい、じゃ、昨日からも言ってたように、酸化実験をするぞー

 成績に入れるから、頑張れよ」

クラスから、えーっという批判の声が上がった。

「えーって言われても、昨日の終わりに言っただろ!

 はい、それじゃ出席番号の隣の男女でペアになれー」

私は…田辺とか…

「それじゃ、今からベンジルアルコール配るからなー」

私は、新学期の時に席だったところに移動した。

うわ…田辺、マジできつそうだなぁ…

「田辺…大丈夫?」

「…大丈夫じゃねぇよ…頭痛ぇし、なんか寒い…」

…この季節なのに!?(7月現在)

「ねぇっ、保健室行ったほうがいいんじゃないの!?」

「…まーな

 でも、俺、酸化と還元さっぱり分かんねぇから…」

「……でも!!」

「俺、今回、いい点数取らねぇとヤバいんだよ…

 野球が出来なくなるんだよ」

田辺は、野球部に所属してる。

なんでも、野球部のコーチは文武両道じゃないと、野球をさせてくれないらしいけど…

…こんなにもなって、授業受ける意味あるのか!?

「…私がさっ、絶対実験成功させるから、保健室で寝ときなよ!!

 先生には、私がなんとか説得して、私と同じ評価にしとくから!!」

「…でも…」

「よっしゃきまり!! 私が実験結果もまとめてアンタにプレゼントするから!! 保健室行って来い!!」

「…お前だって、勉強で疲れてんのに…」

「センセー!! 田辺、今から保健室行くから!!」

「…無視かよ」

正直、そんな状態で実験なんか危なっかしいって!! 汗

「…じゃ、保健室行くわ…」

田辺は、フラフラとした足取りで教室を出た。

「富原は1人でも…出来るな」

担任がことっと小瓶を置いた。

…よしっ、やるぞー!!


…私、ホンットにお節介だな…





141 :アイコ:09/02(日) 14:29:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
愛奈様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 更新頑張りますbb

142 :アイコ:09/02(日) 15:15:54 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
キーンコーンカーンコーン…

「…はい、終了ー

 みんな出来たかー」

「ちょい待ち!! あともうちょっとで中野が全部酸化させるから!!」

そうやって叫んだのは、もちろん澪。

…ってか、人任せかい…汗

「…残念だけど、終了だな。

 後ろの人、実験用紙の紙を持ってきてー」

教室がざわざわとなった。

…やったよ、田辺…

私、1人でもやり切ったぞ…!!!

しかも、ノートにも実験の様子書けたし!!

よかったぁ…

「里花ぁー!!!!! 最悪!! あともうちょいで酸化したのに!! 悔しーッ!!」

…実験に、悔しいなんてあるんですか…

「里花とペアだったらヨユーだったのになぁ!!」

「…澪、中野にまかせっきりだったでしょ…」

「んあ? まーそんな感じ!!

 それより、コレ、里花にプレゼント!!」

澪が私に何かを手渡した。

「! これ、ミサンガじゃん…」

「隣が手芸部の人だったからさー!!

 実験中に、糸もらって作った!!」

実験中かい…

私は改めてミサンガを見た。

「…どうして…」

澪はへへっと笑った。

「ウチさー、何かいっつも里花に迷惑かけてんじゃん?

 それと、ウチの分まで勉強頑張れって意味で作ってみた!!」

…澪…

「自分で言うのもアレだけど、正直、ヘタクソ過ぎてつけられるものじゃねぇからさ!」

確かに、お店で買うような綺麗なものでは無かった。

でもね…

「まー、勉強のお供にって…何でぇ!!??」

「…ッ…澪〜!!」

すごい嬉しかった。

お店で綺麗なものをもらうより、ずっとずっと嬉しかった。

勉強って、1人で戦ってるようなものだから、

澪が隣にいてくれてる気がして、

何だかほっとしたよ…

「ありがとー…」

「ナゼ!? 何で泣くんだよ!?」

「疲れてる時って、すぐ感動して泣いちゃうんだよー…」

私はミサンガを制服のポケットに入れた。





私は1人じゃない……





1人じゃないんだ……





143 :アイコ:09/02(日) 15:17:00 HOST:softbank220061243195.bbtec.net











「…失礼しまーす!」

私は元気よく保健室に入った。

「あれ? 先生は…」

テーブルを見ると、出張中と書かれた紙が置いてあった。

「…出張中かぁ…」

……

「…田辺ー?」

私はベッドを仕切ってるカーテンの前から声を落として呼んでみたけれど、返事が無かった。



ベッドは3つあるけど、上靴が1つだけってことは田辺しか寝ていないってことだ。

「……」

だけど…

さすがに寝顔見られるのは可哀想だよなぁ…

「…田辺ー!」

私は声を大きくして呼んでみた。

……応答無し。

熟睡してんのかな…

「…田辺ってば!!」

……

「…ッ」

早く帰って仕事して、勉強しなきゃいけないのにー!!

…お母さん風に言ったら、起きてくれるかも!!

下の名前、何だったっけ…

…あっ!!

私は小さく息を吸った。

「…和樹ー! いいかげんに起きろー!!」

「…うわっ!?」

田辺が跳ね起きた声がした。

…コイツ、お母さんに起こしてもらってるのか…

「…とっ富原!?」

やっと田辺はベッドから出てきた。

「…私、3回くらい呼んだんですけど」

「…すいません…」

田辺は上靴を履きながら小さく呟いた。

さっきより、すごい元気そうだ。

「田辺、結局2時間寝てたよ…」

「へぇ…ってマジで!!??

 俺、古典の時も寝てたってことかよ!?」

「…そーいうことだね」

「うわっ最悪!!

 物理も古典も分かんねぇのに…!!」

「………」

だろうと思った。

私はバッグからごそごそと取り出した。

「…ん」

「!?」

「どーぞ。 

 今日の物理と古典の授業のノート」

「…お前、マジかよ…」

「うん。 あと、ついでに古典はテストに出そうなトコまとめてみたから」

田辺は驚いた感じでルーズリーフを見ている。

…もういいよね

「じゃ、私帰るから…」

「富原!!」

「?」

私は呼び止められて振り返った。

「…ありがとよ」

なぜか、田辺の顔が赤かった。

「…どーいたしまして」

私は思わず笑顔で言った。




さぁ、

今から戦争だ…!!






144 :(∀):09/02(日) 15:19:25 HOST:ser351903014163059
あげちゃう

145 :ゆー:09/02(日) 15:28:03 HOST:ser357662004121113
しつこくないですか?!
ならもっともっと
あげちゃいまぁぁす↑↑

146 :なお:09/02(日) 15:30:08 HOST:ser359483004919259
あげ♪

147 :アイコ:09/02(日) 15:32:34 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


私は、洗濯場を覗かずに、そのまま自分の部屋へと向かった。

先崎さんは、今日は午前中だけらしい。

「♪〜」

なんか、疲れてるはずなんだけど、気分が軽い。

私は鼻歌混じりで自分の部屋を開けた。

むわっ

「……あつっ」

部屋は熱気がすごかった。

「昨日、暑くて集中出来なかったからなー…

 私、この中でよく勉強出来るな…」

よっぽど、外のほうが風があって涼しい。

「あーあ…メイドたちの部屋、めちゃくちゃ涼しいんだろうなぁ…」

別に羨ましいわけじゃないけどさ…

…ブルッ

!?

今、一瞬寒気が…

「…クーラー想像したからだって!!」

私は無理矢理そう思って、着替え始めた。



…まさか…ね



私は、制服のポケットから、澪からもらったミサンガを取り出した。

私は、眺めてて思わず笑ってしまった。

「ぷッ…澪、ここ、糸絡まってる!!」

終わりの方が、微妙にぐしゃぐしゃとなっている。

「…澪がこんなの作るなんてな…」

澪は、極度のめんどくさがりだから、手芸なんて苦手中の苦手。

なのに、こんなの作ってくれるなんて…

途中、澪が実験に必死そうに見えたけど、ミサンガ作ってたからだったんだね…

私は、Tシャツパーカーのポケットにミサンガを入れた。

…澪、頑張るね!!






148 ::09/02(日) 15:47:10 HOST:opt-203-112-50-129.client.pikara.ne.jp
これいいッ!
あげ

149 :アイコ:09/02(日) 16:43:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net




藤堂 早苗、岡垣 里菜クリアー…

掃除する度に思うけど、この2人は悪い人じゃない…

…多分。

藤堂さんは人遣い荒いし、岡垣さんはブリッコって感じだけど、私にそこまでつっこんで来ない。


…ゴクッ

次はボスだぞ、里花……!!


あれから、初めて掃除した日ほどの喧嘩はしてない。

だけど、嫌味が1番腹立つのは、今でもコイツだ…!!

…よし、気合入れてこー!


…なのに、何でだろ…

なんか体が重くて、ダルい…

しかも、田辺じゃないけど、なんとなく寒い気がする…

…これからってときに、疲れが出てどうするんだ!!

大丈夫、ここを抜ければ…

【沢野 エリ】

…コンコン

「…富原ですけど」

「……」

いつものように反応なし。

「…失礼します!」

私は気にせずに部屋に入った。

…うわっ クーラー利きすぎでしょ!

「…来るの遅! スレイブのくせして」

…きたきた

私は黙って掃除機のスイッチを入れた。

「…ってかさー、アンタの顔、めちゃくちゃ疲れてない!?

 徹夜でお勉強してんのー?」

そーだよ 悪い!?

「…はい」

つっかかる元気も無し…

「ははっ 大変だねー奴隷と学校の両立!!」

そりゃどーも。

「…何て言うかとでも思ったかよ!?」

バシッ

「!?」

小さめのぬいぐるみを投げつけられた。

「……」

…初日以来の長期戦になりそうだな…

…疲れてんのに!!

「いーね スレイブの分際で学校に行けて!!

 私なんか、あんたより優れた立場にいるっていうのに学校行ってねぇんだよ!!」

優 れ た 立 場 ?

「…ご主人様に通学許可書もらいました」

「通学許可書!? ふっざけんなよ!!」

…お前がふざけんなよ…

「普通はなぁ、あんたより偉いメイドがこの家で忠誠尽くしてんだから、学校なんて辞めるべきなんだよ!! 普通は!!」

沢野はベッドから立ち上がった。

「なんかエリート校だって他のメイドが言ってたけど、関係ねぇだろ!!!

 マフィアに忠誠に働くためにここに来たんだろーが!」

…そーいうアンタは、忠誠に働いてるのか…

「はっ…違ったわ。

 はっきり言わせてもらうけど、



 あ ん た 、 こ の 家 の 人 じ ゃ ね ぇ な 」



え……



「あんたみたいな一種の裏切り者、マフィアの枠に入ってねぇよ

 
 あ ん た 、 こ の 家 で 1 人 ぼ っ ち だ よ 」

……

「ここの家にいるみんなはマフィアの組織に入ってるようなもんだよ。

 …お前は、何なの!?

 たった1人のスパイ? きゃははッ」

…石田さん…

…この人、殴ってもいいですよね…

「あーそれと、石田と仲いいみたいだけど、石田も心底嫌がってると思うよ?

 お前みたいなスレイブじゃ…」



150 :アイコ:09/02(日) 16:47:22 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 上げは、しつこいぐらいが丁度いい!! ←
 本当にありがとうございますO'v`o

なお様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

匿様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 もっと、いいって思われるように頑張ります! ←

151 :アイコ:09/02(日) 16:54:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「……」


…嘘はついてない


「…どーした? いつもみたいに言い返せよ!!

 あ、それとも図星ーみたいな?」

「……」

「はっ…今更シカトかよ

 弱っちぃなぁーお前よ……!?」

「………ッ」



 こ い つ は 、 嘘 は 言 っ て な い 



「…弱くて悪かったね!!!」


バンッッ


私は部屋を飛び出した。







152 :アイコ:09/02(日) 17:12:39 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「…はぁッ…」


どこまで走ったのか。


ここはどこなのか。


分かんないくらい、何も考えずに走った。


走ってることに気がついて、止まった感じだった。


「……ッひく…っ」


沢野の言ってることは違うわけじゃない。


だから、余計に…


ズキン…ズキン…


呼吸と共に頭がズキズキ痛んだ。


「…っ」


あまりの痛みに、壁に向き合うようにして寄った。


痛い


…苦しい


「…けほっ」


私は無意識にポケットに手を突っ込んだ。


「…」


澪からもらったミサンガ。


「……ッ」


私は涙で濡れた両手でミサンガを握りしめた。


ねぇ、澪…


澪もやっぱり、そうなの…?


ズキンッ


「………っ!」


涙が流れるたびに痛みが増してくる。


「……はぁ…ッ」


息が出来ない…


私はミサンガを今ある力で精一杯握りしめた。


…こんな力、普通のときと比べたらどのぐらいなんだろう


…そうだよね…


なにを今頃気がついてんだろ…


沢野の言うとおりだよ…


私は………





「…おい?」



「お前、ここで一体…」


ふらっ…


「!? 里花!?」




153 :アイコ:09/02(日) 17:25:50 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……


沢野の言うとおりだね…


どんなに頑張っても、笑顔でいても、


私 は ず っ と 1 人 


どこにどう転ぼうと、


私 は ず っ と 1 人 な わ け で


ちょっと、調子乗りすぎてたから、きっと天罰下ったんだね…





「…里っちゃん…ちょっと来て」

…お母さん?

「…お母さんね、言わなきゃいけないことあるの」

「…なに?」

この声は…小さい時の私だ…

「お母さんね…

 

 あ な た が 憎 く て し ょ う が な か っ た 」


…カチャ

「お、母さん…?」

「大丈夫、一瞬だから…痛くないわ…」

「やめて!! お母さん、やめてっ!!!!!!」

「怖がらないで…拳銃ごときで…」







「……!!!!」





154 :アイコ:09/02(日) 17:58:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「……」

「…里花さん…!」

気がつくと、うっすらと見える視界に石田さんがいた。

「大丈夫? 沢野さん、脈、お願い」

「…はい」

手に、ひやっとしたものが触れた。

「…里花さん、私のこと、誰か分かる?」

「…」

…声が、出ない…

私は小さく頷いた。

…ズキンッ

「…っ!」

「よかった…記憶のほうには異常無いみたい…

 でも、頭痛が酷そうね…」

「…インフルエンザ検査しますか?」

「そうね…」

だんだんとふらふらしてた意識がはっきりしてきた。

私、布団かぶって寝てるんだ…

さっきまで、知らない所で立ってたような…

ここ、どこだろう…

「ごめん、注射するから…ちょっと我慢して」

チクッ

「…っ!」

「…大丈夫、もう終わったから。

 石田さん、検査してきます」

「お願い」

検査…

なんの…?

「…里花さん、意識しっかりしてきた?」

私は頷くしか出来なかった。

「そう…いつからきつかったか、覚えてる?」

「…ここに、帰って来てから…」

私は、やっと声を出せた。

ズキッ

「!」

「…ごめんね。 頭痛いのに…

 …あのね、隼人様が気がついてくれたんだよ」

…そーだったんだ

じゃ、最後に聞こえた声は…

「…石田さん」

誰かが石田さんの前に座った。

「インフルエンザウイルスの反応、出ませんでした」

「…本当に?」

「はい。 症状は、夏風邪かなって感じですね。

 睡眠不足と、軽い栄養失調の反応も出てました」

「…もう…」

石田さんは私を布団の上から軽く叩いた。

「だから、それに見合った薬も持ってきました。

 意識が無かったら危険なんですけど、意識が戻ったんで普通の風邪と思って大丈夫です」

「…ありがとう」

誰かと思ったら、沢野じゃん…

石田さん、こいつのこと信用していいの…?

「……里花」

沢野は初めて私を呼んだ。

「…ゴメン、ちょっと言い過ぎたかなって反省した。

 …早く元気になれよ」

それだけ言うと、部屋から出て行った。

「…なんか、素直じゃないって感じだね」

石田さんは、私にそっと言った。


「…石田、そいつ大丈夫か?」

後ろから声がした。

「なんとか…意識はあるんで…」

「…そうかよ」

はぁーとため息が聞こえた。

「……それじゃ、薬飲もっか」

体を無理矢理起こされ、口の中に薬を入れられた。

「…よし、これで熱は上がらないと思うからね。

 …私、戻らなきゃ…」

えっ…行くの…?

頭の中をよぎった思いに、反応してくれた。

「大丈夫よ…

 他のメイドも、あなたのこと気になってると思うから、伝えに行かないとね。

 あと、先崎さんがいないから、夕食の準備しなきゃね…

 時間が随分遅れてるから…」

…私のせいだ…

「ごめんなさい…」

「いいのよ。 里花さんが悪いわけでは無いでしょ?

…そーなのか?

なんか、今まで頭が冴えすぎてた分、クラクラしてきた…

「…隼人様、お仕事戻られて大丈夫ですよ」

「…いい

 …まだここにいる」

「…分かりました」

はっきりしない意識の中で、石田さんがいなくなったことだけは分かった。



 



155 :みほ:09/02(日) 19:20:37 HOST:ser359496001922399
あげ★゚
おもしろいです(ω`)

156 :momo:09/02(日) 20:09:11 HOST:catv183.avis.ne.jp
あげ

面白いです

157 :華南:09/02(日) 20:45:05 HOST:p1163-ipbf08kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
あげ(圉*'U`*)b
まぢ面白い♪
更新頑張ってね(+'v`+)

てか、英語スゴイね!!笑

158 :匿仔:09/02(日) 20:54:36 HOST:opt-203-112-50-129.client.pikara.ne.jp
あげッ!!!

確かに… 英語スゴぃ  笑

159 :ゆい:09/02(日) 21:23:55 HOST:07062510245272_et.ezweb.ne.jp

隼人さま-x←
こういうキャラ
めちゃめちゃ好き
です笑
応援してます☆!
頑張ってください~

160 :マオ:09/02(日) 23:35:19 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
隼人いいですね〜〜♪♪早くくっつきゃいいのに……(笑)
里花さん風邪なんかに負けるなぁー!!(゜Д゜ψ)
あげA♪

161 :あいか:09/03(月) 00:12:19 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
隼人様
優しいわあ★
沢野のギャップわなんだあ!!?

りか〜
主さん
頑張れb(∀)⌒*.゜

162 :ゆー:09/03(月) 00:14:09 HOST:ser357662004121113
里花がんばって〜!
隼人もがんばって〜♪
そして主さんもがんばって〜

163 :みか:09/03(月) 12:38:45 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
とってもAおもしろいですっ(●o'∪`o)かなりハマりましたぁ↑↑♪これからも見続けるんで頑張って下サィ(◎'v`*)-☆+゜


164 :アイコ:09/03(月) 14:16:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
うひょ!←
上げ連発だぁ!!(★`o口o*)嬉しいかぎりです◇◆


みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 おもしろいなんて…ありがとうございます(っД`泣

momo様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 もっと面白くなるように頑張ります!!

華南様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 羨ましいかぎりなんですけど、主人公は英語ペラペラにしてます。 笑
 隼人が英語を話して、里花が「は!?」じゃ会話が成り立たないので…笑
 そのために、主も結構頑張ってます!! ←
 更新がんばりますbb

匿仔様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 英語すごいですよね! ←
 主も英語を打ちながら勉強になってます←

ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 主的に隼人は…とか言っちゃだめですね。すいません。←
 でも、キャラを愛してもらえるのは嬉しいですO'v`o
 頑張りますbb

マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 そうですね…さぁ、どうなるでしょう!? ←
 大丈夫です、里花はそんぐらいじゃ死なないように設定してますから 笑

あいか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 沢野さんのギャップはすごいですね! 笑 
 だけど、その謎もゆっくりと解明していきたいと思います!!
 里花たちを頑張らせるため、主も頑張ります!! 笑

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 主人公全員、頑張らせます!! ←
 主も頑張りますので、よろしくお願いします!! ←

みか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はまっていただけて嬉しい限りです(っД`泣
 これから、見続けてくれる貴方のためにも頑張ります!!



165 :(∀):09/03(月) 14:22:47 HOST:ser351903014163059






またまたきました(∀)
しつこくてすいません汗
でも大好きなのでっ!!
あげあげ(^∀^)

166 :アイコ:09/03(月) 14:57:30 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…おい」

ビクッ

頭がフラフラするというのに、思わず反応してしまった。

な、何だろう…

「…大丈夫かよ…」

意外な言葉が、頭の中で響いた。

「…はい…」

隼人は私からは見えなかった。

…今、どんな顔をしてるかなって少し気になった。

「…さっきのとこで、何してたんだよ」

…沢野に言われた言葉を真に受けて泣いてましたなんて言えるわけない…

「……」

黙り込んでるしかなかった。

「…言いたくねぇならいいけど…」

そう言って、はぁとため息をついた。

「マジびびった…」

「…すいません…」

心の底から出たような声に、思わず謝った。

「俺、撃ってねぇのに急に倒れるから…」

…やっぱマフィアですね…

「…風邪か?」

「…はい」

「ちゃんと寝てねぇからだろ…

 どーせ、お前のことだから寝ないで勉強してたんだろ?」

うっ…

「…はい」

「…俺に勝つために?」

…!!

「…っ」

図星だらけで何も言えなくなった。

「…悪かったな…追い込むようなこと言って」

あ…

一応、謝ってくれるんだな…

意外だなぁ…

頭の奥のほうでぼうっと考えていたときだった。

コンコン

「…里花、入るよ」

石田さんかと思ったら、沢野だった。

「…?」

私は体を起こそうとした。

…ズキッ

「…ッ!!」

結局、起き上がろうとした力も虚しく、また倒れこんでしまった。

「頭痛いんだったら無理したらダメだって。

 さっきの栄養剤だけじゃ、今のあんたの体には足りないと思うから、これも一応飲んで」

沢野は私にゼリー状の栄養食品を見せた。

……

私、それスッゴイ嫌いなんだよなぁ…

他の人からは変って言われるけど、どーしても嫌い…

「口開けるだけでいいから、口開けて」

…やだ

子どもみたいな反抗心だけど、私はぷいと目をそらした。

「それ、嫌いなんで…」

「嫌いも好きもないって…

 飲まないと早く回復しないんだから」

沢野は私の口にゼリーを近づけた。

…絶 対 嫌

私は息がしにくいのを我慢して、口をきっと結んだ。

「子どもじゃあるまいし、飲みなって。

 飲まないとずっときついぞ?」

「…きついでいい…」

沢野ははぁーとため息をついた。

「分かった。あと10分以内にもう1回来て飲んでなかったら、めちゃくちゃ太い注射するからね!」

沢野はとどめをさすように言うと部屋を出て行った。



167 :アイコ:09/03(月) 15:37:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……」

「…飲めっていってんだから、飲んだほうがいいんじゃねぇの?」

会話を聞いていたのか、隼人は冷静に言った。

…そんなことぐらい分かってる

でも、飲みたくないものは何やっても飲みたくないんだよー…

「…いいです」

「…」

すると、隼人が隣に来ていた。

「……」

ゼリーを取って、キャップを開けている。

…嫌ってば…!!

「飲めって」

隼人は私の口にゼリーを近づけた。

「……っ」

見るのも嫌だった。

私は目を背けた。

「…お前はガキかよ…」

そーだよ、子どもで悪いか…

すると、肌に触れていたゼリーが離れた。

「…?」

すっ…

そのかわり、頬に手が添えられた。

「!?」

慌てて目線を戻そうとした時だった。

ちゅっ…

「やっ…」

な、何すんのよ…!

こっちは病人なんだよ!?

そ、そんな性格悪いとは思ってなかったのに…

鬼だ…

前に似た感じと同じように口がこじ開けられた。

「…ッ!!??」

その瞬間、どろっとした物が口内に入ってきた。

「…っ…!?」

喉へと押し込められるので、飲まざるを得なかった。

ゴク…

「…はぁっ」

口がそっと離れた。

「苦っ…」

さっき喉を通ったどろどろした物の味が伝わってきた。

苦さと性格の悪さに泣きそうになった。

これ、一体なんなの…

「…お前が自分から飲まないから」

隼人が顔を背けてぼそっと言った。

「…嫌なら、あとは自分で飲めよ…」

顔の横にそっとそれが置かれた。

…! この苦いの、ゼリーだったんだ…

「飲めって言ってんだから、わがまま言うなよ…」

……

じわじわと、さっきのは正当なような気がしてきた。

真面目な事してくれたのに、あんなに嫌がって悪かったな…

「……」



168 :アイコ:09/03(月) 15:37:50 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
…謝ろう

「あの…ごめんなさい…」

「…」

隼人の反応が見えないので悲しかった。

「…ごめんなさい…」

元々は、私が悪いんじゃんか…

「あと…ありがとう…ございます…」

「里花ー 飲んだー??」

私と言葉とかぶるようにして、ドアから沢野の声が聞こえてきた。

「…こいつ、飲んだよ」

私のかわりに答えた。

「!? 隼人様…分かりました」

それっきり、声がしなくなった。

「…ありがとう…ございます…」

私は聞こえるよう、布団から顔を出して言った。

「…いーよ」

ちゃんとこっちを向いてくれた。

よかった…

なんか顔が赤いような…風邪がうつったのかな…

「それより、お前さ…」

「?」

「…やっぱいい。何でもない」

…なーんだ…

♪〜♪〜〜

「!?」

「ケータイだよ」

なんだ…なに驚いてんだか…

ピッ

「Hello?」(もしもし?)

わ…すごい、英語だ…

頭がボーッとしてるくせに、そんなことを考えていた。

「…The consent.

 …I go there now.」

(…分かった。

 …今からそっちに行く)

ピッ

え…

どこかに行くの…?

「めんどくせー…任務だ」


やだ…

変な夢を見たからかな…

こんな状態なのに1人なんて…

怖いよ…

「じゃ、俺もう…」

「待っ…!!」

私は体を起こした。


…はっ 

ちょっと待て!!

今、何言おうと…!!!

待ってなんて…いよいよ子どもの言うせりふじゃん!!

…その前にっ

常識で考えて、何でこいつに待ってなんて言ってるのよ!?



恥ずかしくて目線が上がらない。

うわー…

今、絶対驚いた顔してんだろうなぁ…

「…違えましたぁ…」(さっきのと続けてお読み下さい)

私は体を倒した。

…ッ…恥ずかしいよー…っ

「………」

何で黙ってんの!? 逆に笑ってくれたほうがありがたいんだけど!

私は布団を頭まで被った。

…もう一生顔合わせない!!

「…里花?」

声が近くで聞こえる。

もう、ほっといて下さい…

「…里花」

「ごめんなさいっ…間違えました!!」

もう行ってー!!

「里ー花。…布団どけて」

…ッ

私は布団から顔を出した。



169 :アイコ:09/03(月) 16:08:24 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……くす」

隼人の笑い顔があった。

なっ…笑われた!

「…じっとしてろ」

へ?

ひょいっ

私は、軽々と布団ごと持ち上げられた。

なっ…

「ちょっ…下ろし…っ」

言葉も無視され、足のところを抱きかかえられた。

私は肩のところで折り曲がるような体制になった。

「〜〜!!! 下ろしてっ…!」

私は慌てて下りようとした。

「…暴れたら熱上がるぞ」

「いいから、早く…っ」

ズキンッ

治まっていたはずのめまいと頭痛が再発した。

「……っ…!!!」

結局、首のところに掴るしかなかった。

「…ほらみろ」

「〜〜ッ」

むかつくっ…

それにしても、このままどこに…

「…ここ、どこか分かる?」

「え…? 分かりません…」

「俺の部屋の横の部屋。

 客用の部屋だ」

なるほど…どうりで畳で綺麗なんだ…

「…あのっ…私、自分の部屋に…」

「ダメ」

即答された。

「お前のことだから、そんなフラフラな状態でも勉強しだすだろ。

 石田から、自分の部屋には行かせるなって言われた」

「…っ」

半分図星だったり…

「じゃ、どこに…?」

「…俺の部屋」

・ ・ ・

は?

「っ…下ろしてください!!!」

私は足をじたばたさせた。

「ばっ…そーいう意味じゃねぇよ!!

 石田が、あの部屋じゃ殺風景で寂しいだろうから移動させろっつってたんだよ!!」

…石田さんが?

絶対嘘だぁ…

第一、私の寂しいって気持ちなんて分かるわけな…

「…お前、倒れて意識取り戻す前…

 …いやだって泣きながら魘された」

え……

「…だからだよ!! ごちゃごちゃうるせぇよ!!」

…っ

最後のは聞き捨てならないけど、それが本当だとしたら…

「……」

そっか…


私は、何回か見た部屋に移動し、ベッドに下ろされた。

…こんなベッド、あったっけ…

そうだ、銃とか山になってるプリントばっかりに目が行ってたからか…

ベッドは私の体が熱いのか、ひやっとした。

「…いいか、絶対大人しく寝てろよ。

 あと…」

「?」

「…心配すんな

 すぐ帰ってくるから」

「……そーですか!!」

私は猛烈に恥ずかしくなって布団を頭まで被った。

「…元気あんだな…」

…バタン

ドアの閉まる音がして、私は布団から頭を出した。

…行っちゃったな

本当に…











…バタン

「……」

どさっ…

「……〜〜ッッ」



「…危なかった…」





170 :アイコ:09/03(月) 16:10:18 HOST:softbank220061243195.bbtec.net





(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!
 以前にも言いましたが、上げの気持ちにしつこいなんてございません!! ←
 もっともっと上げちゃってください!! ←

171 :アイコ:09/03(月) 16:17:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



…マジで行っちゃったのか…

「……心配なんかしてないやい!!!」

私は思わず小さく呟いた。

「なんっか…こっちが恥ずかしいじゃん…」

私は気を紛らわそうと寝返りをうった。

ズキッ

「…!!」

はぁ…やっぱそう簡単には治らないよね…





それにしても…





さっきの笑い顔、いつもの笑い顔とは違った気が…


なんか、妙に顔が優しかったような…





「…病人だから、優しくて当たり前っか…」

薬が効いてきたのか、知らず知らずのうちに眠ってしまった。







172 :(∀):09/03(月) 16:17:59 HOST:ser351903014163059
じゃあ,凄いアゲます(∀)


ずーっとアゲます!!笑

173 :アイコ:09/03(月) 16:20:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 凄い上げちゃってください!! ずっと上げちゃってください!! 笑
 その分、主人公たちにとって幸せな展開にさせてあげますんで ←おい



174 :(∀):09/03(月) 16:23:04 HOST:ser351903014163059
わかりましたあ笑
てかタメでいいですよ(∀)
様とか要りませんっ

175 :なぉみ:09/03(月) 16:24:07 HOST:serNNELD681389
ぶちあげですょ 笑

176 :アイコ:09/03(月) 16:30:22 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜
 
 上げありがとうございます♂
 うーん… でも、たまに意地悪な展開にするかもしれません! 
 なにせマフィアですから!! ←
 主が様をつけるのは、その方に最大の感謝の表しているつもりですので、様はつけさせて下さい!><
 
なぉみ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 嬉しいです!!
 でも、主が↑のように宣言したからは、主人公のためを思っての上げかも知れないですね 笑
 頑張りますb… ←

177 :あチり:09/03(月) 16:38:45 HOST:ser357666005187882
オモシロス!!!!!(∀)
こっそり読んでました(∪)
毎日続きが気になって仕方なくて…
も-ドン02書いて下さい(▽)←何様

178 :なぉみ:09/03(月) 16:42:16 HOST:serNNELD681389
ホントやば素(。'A`)
おもしろすぎッすょー
めた更新して下さーい わら

179 :(∀):09/03(月) 16:52:28 HOST:ser351903014163059
マフィアですもんね笑
どんな進み方でも主さんが書くなら楽しいと思います(^∀^)
大変だと思いますが更新頑張って下さい(^∀)
アゲることしかできませんが…
ちょっとでも力になれれば嬉しいです(・∀・)
アゲ

180 :ゆい:09/03(月) 17:07:49 HOST:ser359483004919259
あげ♪

181 :みほ:09/03(月) 18:35:43 HOST:ser359496001922399
すっっご〜
おもしろいです(。´pq`)
更新頑張です★・゚

182 :ゆい:09/03(月) 20:46:17 HOST:ser359483004919259
あげ♪

183 :ゆー:09/03(月) 21:10:19 HOST:ser357662004121113
あげます><

184 :みほ:09/03(月) 22:56:11 HOST:ser359496001922399
あげ〇2
楽しみ(.屮`)

185 :ゆき:09/04(火) 01:02:00 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます♪

このお話大好きです!!
頑張ってください(●*'v`艸)+☆★

186 :瑠衣:09/04(火) 16:43:31 HOST:ser357661001663044
超おもしろいッッ☆☆☆
こういう話大好きデス!!頑張って下さい◆◇◆◇あと隼人様かっこよすぎですッッ(愛*o'3`o♪+゜

187 :アイコ:09/04(火) 17:09:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
うひょひょ!! ←
上げ連発だぁ〜(*´∀`☆
読者の皆様、本当にありがとうございます*


あチり様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 続きが気になって仕方ない貴方のためにも、精一杯頑張ります!! 笑

なぉみ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 めた更新していきたいでーす ←

(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はい、もう貴方のためにとことん更新頑張ります!! ←
 力になれれば…なんて初めて言われました(っД`泣)
 嬉しいです。本当にありがとうございます!!

ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 寝不足でも更新頑張りますから大丈夫です!! ←

ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 2回も本当に嬉しいです(*´3) ←おい

ゆー様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 
みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 2回も上げてくださって本当に嬉しいですよ!!
 ゆい様と同じく(*´3) ←

ゆき様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 大好きなんて言われたら、頑張っちゃいますよ☆

瑠衣様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 大好きなんて、ホンットに嬉しいです!!
 …隼人ー、褒められてよかったねー ←おい








188 :ゆい:09/04(火) 17:16:43 HOST:ser359483004919259
主さん来てる★!
あげ♪

189 :あチり:09/04(火) 17:27:22 HOST:ser357666005187882
ぜひ是非ガムばってくだしあ∀

190 :(∀):09/04(火) 17:36:21 HOST:ser351903014163059
またまたきました★+゚
アゲアゲです!!




私も一般で書き始めたので見て下さい(^∀^)




名前違うんですけどね…笑



宣伝みたいになって
ごめんなさい!!




主さん頑張って(∀)!

191 :みほ:09/04(火) 17:40:24 HOST:ser359496001922399
急かしたみたいでごめンなさい((。_q)

頑張って下さいな(#¨)gわら



192 :ぷっちゃん:09/04(火) 17:44:22 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
いつも更新を楽しみにしてました★
頑張って下さい

193 :華南:09/04(火) 18:59:41 HOST:p1163-ipbf08kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
いや○2♪
華南の知らない英語
ばっかです(´゜ω゜):;*.':;
現役高校生なのに←
更新がんばって下さいね(σ′ω`*)

194 :アイコ:09/04(火) 19:16:01 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 すいません; 今から更新します;

あチり様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はい! 更新頑張ります!!

(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 是非その題名を教えて下さい! すぐ行ってみたいんで♪

みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 ごめんなさい!! 決してそういうわけでは無いです!!
 文章悪かったですね;
 頑張りますb

ぷっちゃん様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 更新頑張ります☆

華南様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 大丈夫ですー受験生なのに全く分かんないんで 笑
 更新頑張りますbb

195 :アイコ:09/04(火) 19:35:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……

「ん……」

自然に目が覚めた。

ここ、どこだっけ…

あ、そういえば、昨日風邪引いたんだったか…

たっくさんの人に迷惑かけちゃった気がするなぁ…

…早く起きて、朝の仕事しなきゃ…

これ以上迷惑はかけられないもんね…

っていうか、今、一体何時なんだろ…

「……!?」

・ ・ ・

は!?

半分寝ぼけていた頭が一気に治った。

何で…

何で!!

隼人が横にいるんだ!?

私は反射的にくるっと半回転した。

「……っ」

ふ、不自然だったかな…

でも、体が動いてる気配しないってことは、多分寝てる…

あー! 寝てるのかをちゃんと確認したらよかった!!

「………」

それじゃ、起こさないようにそっとベッドから抜けないと…

「…っ」

うわっ…何か緊張するんだけど…っ

で、でも大丈夫だって!

悪魔は寝てるんだから!! ←

よし、そーっと…

「……起きてんの?」

ビクッッ

「えっ!?」

私は慌てて隼人に向き直ってしまった。

「…なーんだ」

なんだって…どーいうことですか!?

「…はようございます…」

なぜかドキドキしながらとりあえず呟いた。

あー…ビックリしたぁ…

心臓ごと飛び上がったよ…

「…おはよ」

ドクン…

って何まだ心臓ドキドキ言ってんだ!?

「……っ」

「治った?」

…ちょっと待った!!

何で私ら向き合ってんの!?

「…っ…」

この位置関係…なんかやだ…っ

なんか…なんかヘン!! 絶対変!! ←

でっでも、急に体を反対に向けるのも不自然だよなぁ…

「…聞いてる?」

「はっはい!! 元気です!!」






196 :(∀):09/04(火) 19:42:19 HOST:ser351903014163059
更新されてる!!
ヤッタ(^∀^)私は一般で
'禁断の恋愛'ってゆうの書いてます!!
カラダで書いたけどエロくならなくて……
またまた宣伝ぽくなりすいません!!
まぢこの小説大好き◇+゚完結までアゲ続けます(*∀)

197 :らいむ:09/04(火) 20:07:26 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげあげ↑↑(≧▽≦)
どんな風になるのかすごい楽しみ!!♪
楽しみにしてます。

私、この話を早く読みたいから何度も開いてるんですょ★

がんばってくださぁ〜い(^^)/

198 :あチり:09/04(火) 20:17:10 HOST:ser357666005187882
きアッッ(////)
い-雰囲気(艸)

199 :アイコ:09/04(火) 20:57:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……ふーん」

リアクション薄…

そりゃ、期待はしてなかったけどさ…

私は目線を合わせないように言った。

「…あ、あの…

 私、もう1階に下りないと…仕事があるんで…」

「……」

ここから離れたい… 泣

「…だめ」

…は?

そこって、否定するところなのか!?

「…里花」

ドクン…

…って、名前呼ぶなバカー!!! ←

「…もうちょっとこっち来て」

・ ・ ・

…!!??

何言ってんの この人!?

「…馬鹿にしないで下さい! それよりも私…っ」

「ふーん…

 昨日はあれだけ素直だったくせに…」

「弱ってたからです!!!!」

私は思わずかっとなって言った。

…弱ってたから抵抗する力も無かったんですって!!

「…真っ赤な顔して怒られても全然怖くないんだけど」

「……っ」

こんの悪魔……ッ

「…からかって遊んでるだけなら私…っ」

ぎゅっ

「な…っ!? ちょっ…」

すごい力で抱き寄せられた。

「…お前が悪い」

…何もしてねー!!! 泣

「ちょっと…っ 離し…っ」

ぎゅっ…

「〜っ!!」

ドクン…ドクン…

心臓の音が…っ

「緊張しすぎだろ…」

「〜〜ッ!!」

…言われた… 泣

「お願いだから離して下さ…っ」

…ちゅ

耳に…っ!!!

ビクンッ

…この人、全く聞いてないー!!!!! 泣


200 :華南:09/04(火) 20:59:45 HOST:p1163-ipbf08kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
更新されてるウ(+'v`+)
まぢ最高だわ♪
あげ○2

201 :アイコ:09/04(火) 21:15:03 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……」

ふちゅっ…

ビクッ

「やめて…っ下さい…」

「…いやだっつったらどうする?」

どーせ、何もしてくれないんでしょう!? 泣

もっ…こうなったら…っ

「こ…これ以上したら…っ」

「したら?」

……っ

「いっつもお迎えに来てる、あのマフィアの人たちにこのこと言いますよッ!!!!」

私は力が抜けそうな状態で精一杯言った。


「…は?」

「…だから!! お願いですからもう止めてください!

 私使って遊ばないで下さい…っ!!」

…言った!

「…お前は本当にガキかよ…」

はぁーとため息をつきながら体を離してくれた。

「…子どもで悪かったですね!!」

私はそう言って部屋から逃げた。




…信じらんない!!

昨日はちょーっとだけ信用したのに、やっぱ間違ってた!!

もう絶対絶対信用するもんか!!

「…っ」

朝っぱらから耳ばっかり触りやがって…

…最悪!!

あーあ…今日は遅刻決定だろうなぁ…






202 :アイコ:09/04(火) 21:51:06 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「…」

本来、先崎さんと静かな朝の空間のはずが…

「ちょっと里菜!! あんた、さっきから何ウロウロしてんのよ!?」

「だってね、柔軟剤っていうのが無いんだもん…」

「あーもう!! この忙しいのに何ブリッコしてんのよ!?

 柔軟剤ならここにあるじゃない!!」

「早苗さんもエリさんも意地悪ー…」

「ブリッコしてる暇あるんなら働け!!!」

「もう喧嘩はしないの! …って、里花さんじゃない!!」

石田さんが小さくなっていた私に気がついた。

「うっそ 里花!?」

「スレイブじゃん 大丈夫!?」

その瞬間、一気に私に群がってきた。

わわっ…

「どいたどいた!! 先に熱測らないと!!」

沢野が皆を退けながら私に近づいた。

「はい、熱測って!! 喉は痛くない!?」

「あ、はい…」

勢いに圧倒されながら体温計を脇に挟んだ。

「…36℃2分です」

「おっ 下がった下がった!!」

沢野がそう声を上げると、今まで敵意むき出しだったメイドが話しかけてきた。

「石田さんからアンタが高熱って聞いてマジでビックリした!!

 もー、部屋にゴミ溜まりまくってヤバイ!!

 あとから掃除しに来てよ!!」

そう言ってにこっと藤堂さんが笑った。

「私もー! 超ビックリしたー!

 里花ちゃんいないと、新作メイクちゃんと見てくれる人がいないからつまんないんだもんー」

岡垣さんがぷうっと頬を膨らませた。

……

石田さんがふふっと笑った。

「…みんなね、何だかんだ言って里花さんのことがすごーく心配だったのよね。

 今日の朝の仕事もきついだろうからメイドでやろうって言い出したの、実は沢野さんなのよ」

うっそ…

「エリさん、何で急にそんなとこに隠れてるのー?

 言いたいことあるんでしょー?」

岡垣さんが楽しそうに言った。

「うるせぇよ!! 分ーってるよ!!

 …里花!!」

急に名前を呼ばれた。

「は、はい!!」

「…昨日は、悪かった。

 …あんたは、今までのスレイブとは違っていくら虐めても泣かないし、私に対して喧嘩買う気満々だし、どんなこと言っても泣かないヤツだろうって勝手に思ってた。

 だから、なんか言いすぎた…ゴメン」

沢野…

「…私もだよ。

 いやー、アンタってさ、なんかスッゴイ嫌そうな顔してゴミ捨ててくれるからさ、なんかカワイイっていうか虐めたくなるっていうか…

 …調子乗ってた。スイマセンでした!!」

藤堂さんがぺこっと頭を下げた。

…藤堂さんまで…

「…だって。

 里花さん、私たちのこと、許してくれますか?」

石田さんが私に笑いながら言った。

「…あ、あと!!」

沢野が照れたキツイ顔で言った。

「私、あの時、あんたのことトコトン虐めてやろーと思って、嘘ばっか言った。

 …石田さんがなんとかーって馬鹿みたいなこと言ったけど、全部嘘だから、真に受けんなよ!!

 私らの中で1番里花のこと心配してたの、石田さんなんだからな」

「そーそー!!

 里花はちゃんと寝てますって何回も言ってんのに、薬持っていかなきゃーとか飲み物いらないかなーとかウロウロしてんだよ!! マジで笑っちゃった!!」

「こらっ 藤堂さん!!!」

石田さんが藤堂さんを叩く真似をした。

…ホントに…?

「…とにかく!! 私たち、早く仕事してしまわないと!

 いっつも里花さんが学校行く前にちゃんとして行ってるのよ!? 私たちで出来ないでどうするのよ!!」

へいへーいとメイドは洗濯場やトイレに散らばった。

「………」

…なんかの…ドッキリ?

「里花さん」

ボーッとしていると、声をかけられた。

「…石田さん」

「今日はね、里花さんのお休み日よ。

 私たちでお仕事するから、まだゆっくりしてていいわよ?

 時計見て。まだ6時だから」

…本来ならもう6時だな…

「朝ごはんが7時だから、それまでに下りておいで。

 …沢野さんが、栄養取らないから風邪なんか引くんだって怒ってたわ。今日の朝食は色んな意味ですごいと思うわ」

「私…朝ごはん…?」

「沢野さんが無理矢理でも食べさせるって言ってたわよ。

 あの人、そういうの好きそうだからね」

「……」

「それじゃ、私も加勢してくるわね」

そう言うと、ぎゃーぎゃーと喧嘩の声がするところへ行ってしまった。

「……っ」

…ドッキリじゃない。

…嘘じゃない…

でも、私なんかにそんな…

「おはようございます、里花さん…!!」

この声は…

「先崎さん!」

私は慌てて顔を上げた。


 

203 :アイコ:09/04(火) 21:57:28 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…しみじみ、里花さんがスレイブでよかったなぁって思いますね、この光景…」

先崎さんがはぁーっとため息をついた。

「…なんとか和解したみたいですね。

 前代未聞ですよ、スレイブとメイドの和解なんて…」

先崎さんは笑って言った。

「…そうですよね…」

私も思わず笑った。

「…里花さんには、きっとパワーがあるんですよね」

…え?

「あ、すいません、こちらの話…

 では、今から里花さんのお弁当でものんびり作りましょうかね…」

「!! 先崎さん! 私のお弁当なんて、作らなくても…」

「いいんです。 一種の趣味ですから」

先崎さん…





お父さん…

私、まだ人を信じてもいいよね…



204 :みほ:09/04(火) 22:08:11 HOST:ser359496001922399
たくさン
更新してある((。_q)

あげ〜ヒ



205 :アイコ:09/04(火) 22:31:16 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
7時…

「里花さん、里花さん」

誰かが扉をノックした。

「はーい…?」

私は開いていた参考書を閉じた。

「朝ごはんだよー

 ほんっとにすごいことになってるから、早くおいで!」

すごいこと…?



「……」

「ね、すごいでしょう…?

 このお家で栄養士の資格持ってるの、沢野さんだけだから沢野さんの指示通なんだけど…」

わぁー…

朝ごはんじゃないでしょ この品数…

「いーか 里花!!

 あんたに栄養剤もっと飲ませたかったけど、これでもグッと我慢したんだから!!

 こんぐらい食べなさいよ!!」

…こんぐらいって…

「は、はい…」

楽しい楽しい(?)朝ごはんスタート…



「なぁ…」

隣に座っていた藤堂さんが小声で話しかけてきた。

「昨日、里花、どこで寝てたんだよ?」

え?

「昨日、石田さんに言われた客間に言っても敷布団だけあってさー…

 一瞬、失踪したかと思って外探しちまったよ、アハハ…」

…有り得そうで笑えない…

「や、私、あれから移動して…」

「? どこに?」

…聞いてないのかなぁ?

「えっと…あの…」

…あの男のことなんかご主人様なんて言いたくないわー…

「…あー…えっと、この家で1番エライ人の部屋です!!」

「・ ・ ・げほっ!!」

藤堂さんが突然咳き込んだ。

「ちょ、タンマ…げほっごほっ」

「だ、大丈夫ですか?」

「げほっ…うん、なんとか…

 …って、マジかよ!!!???」

藤堂さんが改めて驚きながら言った。

「? はい?」

「いやいや、そんなフッツーな顔で言われても!!

 部屋のどこで寝たんだよ!? 床!?」

「えっと・・・ベッド??」

「…げほっっ」

次は隣の隣に座っていた沢野が勢いよく咳き込んだ。

「うわっ 汚ねーな 大丈夫っすか!?」

「あ、あんたに言われたくな…げほっ」

沢野は胸元を叩いてなんとか落ち着いた。

「…里花!!!!!!

 あんた、それ夢とかじゃなくて!?

 ってか、現実なら何でそーいう成り行きになったのよ!?」

えっと…

確かあの時、石田さんが言ってたってアイツ言ってたな…

「いや、なんか石田さんから…その人の部屋のベッドに移動させろって言われたみたいで…?」

絶対ご主人様とは言わない方法を考えながら言った。

「…こほんっ!!」

次は奥に座っていた石田さんまでが咳き込んだ。

「ごめんなさい…こほっ

 私、そんなことは一言も言ってないわよ…!!」

全員の目が私に注がれた。

……マジ?

「や、でも、あの時、石田がって言ってました!!」

「言ってないわよ…本当に…」

……

もしかして…

私があの時、待ってなんて言いかけたかも…

私の寂しいなーって気持ちを悟って…?

…それにしては強引じゃない!?

「…まぁ…

 そーだとしたらスゴイね…あんたやるわね…」

沢野から初めて賞賛(?)の言葉を頂いた。

「あー!! じゃ、やっぱ、なんかあったってこと!?」

岡垣さんが黄色い声を上げた。

「ブリッコっ!! 声でけぇよ!!

 そんなトーゼンのことで騒ぐなバカ!!」

藤堂さんが岡垣さんにかみついた。

…この2人、仲悪い?

「何言ってんのよ 早苗さんッ!!

 あなたみたいな20代崖っぷちならともかく、里花ちゃんなんか17歳だよぉ!?

 男の子とエッチなんて、それなりの覚悟いるよぉ!?」

・ ・ ・

は…?

「…げほっっ」

この言葉にはみんなが咳き込んだ。

「…ざっけんな 何が20代崖っぷちだ このヤロー!!

 てめーなんか20代終わってんじゃねぇかよ!!

 …それよりも!! 常識で考えてそんな言葉、食事中に出すな アホ!!!」

…ちょっと待って…

…多分、ってか絶対、ここにいる人たち、

…なんか勘違いしてる!!!!!!!!










206 :みほ:09/04(火) 22:34:06 HOST:ser359496001922399
ひヤあ〜い(。..)*

更新ばンざい(.屮`)

207 :アイコ:09/04(火) 22:38:45 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 分かりました! 今度遊びに行ってみますね(*・U)
 完結…まだいつになるやら… 笑
 嬉しいです♪

らいむ様(*'v`pq)+

 上げありがとうございます♂
 こんな小説のためにわざわざ開いてもらってるなんて…限りなく嬉しいです!!
 わざわざ開いてショック…なんてならないように精一杯頑張りますbb

あチり様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 いー雰囲気…壊してすみません 泣
 何ていうか、まだ早いかなーみたいな… ←
 いつか!! その時まで待ってあげてください!! ←


208 :アイコ:09/04(火) 22:40:03 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 2回もの上げ、すごく嬉しいですよ(*・3)
 今日はもう落ちます;



209 :ゆい:09/04(火) 22:42:15 HOST:ser359483004919259
また明日楽しみにしています♪
最後にあげ♪

210 :マオ:09/04(火) 22:59:27 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
こっ更新されてる(((゜д゜;)))
ゃー里花はすごぃなぁー!!!!メイド達仲間にしちゃったょ(笑)沢野さんのキャラ意外と好きデス(*´∀`)姉御みたぃですね(・ω・*)
これからも頑張ってください♪あげA♪♪

211 :ゆき:09/04(火) 23:01:01 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
2回目です♪
読めば読むほど大好きですッ(◇p'V`q◆*゚
いつも素敵なお話をありがとうございます!!

212 :らいむ:09/04(火) 23:19:25 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
キャー♪
すごいィィ感じに★
ドンドンはまってますv(^^)v
隼人様と里花ちゃんくっつかないかなぁ((o(>_<)o))

213 :キリン:09/05(水) 01:35:22 HOST:ser356623002641347
ヤバい!!!!!
めッちァはまっちゃいました!!!!

明日テストなのに
勉強そっちのけで一気に
読んじァいました((笑!!!!!
隼人さま格好よすぎ〜!!!

更新頑張ってくださいッ。・゚(p'∀⊂


214 :あいか:09/05(水) 03:38:04 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
めっちゃ続き気になりますヾ(ω)ノ♪
主さん頑張ってくださいね♪
応援してますから★

215 :あチり:09/05(水) 07:39:49 HOST:ser357666005187882
あげ♂♂
隼人みたいなキャラスチです(////)

216 :みか:09/05(水) 17:19:41 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
A回目あげです(☆*O∀O)ノいつ見てもおもしろぃですね↑↑☆主サンの才能に感動しますっ(*'V`*艸☆+゜いつも見るんで頑張って下サィ((●*'艸`))+゚

217 :ゆい:09/05(水) 19:04:19 HOST:ser359483004919259
あげ♪

218 :みほ:09/05(水) 19:25:37 HOST:ser359496001922399
あげ(d3.!

219 :アイコ:09/05(水) 19:29:52 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 
マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 沢野さんの株を上げられたみたいでよかったです☆ 
 主も昔、沢野さんみたいな先輩がいたんで、その人を思い出しました◇+

ゆき様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 素敵なお話なんて…(っД`泣
 だんだんと言葉もワンパターンになってきてますが、本当に素敵なのは上げてくださる貴方です!!

らいむ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 ドンドンはまっていただいて本当に嬉しいです! ありがとう(*´3)
 くっつくことについては…保留でおねがいします♪ ←

キリン様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 勉強そっちのけで読んで下さった貴方、本当に最高です!! 乾杯!! ←
 私も、受験生だってのに更新ばっかりしてますから、同じ感じですね!! 笑
 …隼人、褒められたよー ←

あいか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 続きが気になるなら、もっともっと頑張っちゃいます(∀)
 応援ありがとうございます◇+

あチり様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 …これから隼人の株が下がりそうな話を用意してたんですが、やっぱりやめときますね…笑

みか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 いつ見てもおもしろいなんて…すっごい嬉しいです(っД`泣
 主に才能なんて全くありません! ただの妄想です!! ←
 頑張りますねbb

220 :アイコ:09/05(水) 19:30:29 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

221 :アイコ:09/05(水) 21:12:18 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「ちょっ…待って下さい!!」

この人たち…すっごい最低な勘違いしてる!!

「私…っ まだそんなのしたこと無いです!!!」

「・ ・ ・」

…何で黙ってるの!?

私、別に可笑しいこと言ってないよ!?

「里花…それマジ?」

沢野が何とも言えない表情で呟いた。

「本当です!!

 なんか勝手に勘違いしてるみたいですけど、私…

 っ…岡垣さんが言ったこと、まだしたこと無いですから!!」

い、言った……

「…うっそだぁ…」

岡垣さんが身を乗り出して言った。

「えっ、じゃ、里花ちゃんって処女ってことぉ!?」

私は小さく頷いた。

「えーっ!! 

 それじゃ、隼人様って里花ちゃんにまだ手ぇ出してないってことだよね!?

 それってすごくなぁい!?」

…そーなんか?

キスされたけど…今の場では言わないほうがいいな…

「うん…確かにすごいかも…

 スレイブなんてそういう対象だもん…

 なぁ、沢野さん?」

藤堂さんがため息混じりに言った。

「そだよ…私なんか会って1日でだったのにさぁ…」

…うわっ…

私って、もしかしてラッキーなヤツ…?

222 :ゆい:09/05(水) 21:27:33 HOST:ser359483004919259
あげ♪

223 :アイコ:09/05(水) 21:58:39 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁ…」

「? どーしたんだよ里花?」

澪がひょいっと私の顔を覗いた。

やば…ここ学校だった…

「や、何も無いよ」

…何でだろ…?

何か朝の、みんなの反応、引っかかるなぁ…

…っていうか、あの朝のみんなの反応…

すっごいバカにされたようでむかつくんですけど…っ

高2で処女って…そんなに可笑しいのか?

って、テスト前日に何考えてんだか…

「何だよ、なんか分かんないところでもあったのか?」

「…や、何とか大丈夫だよ」

「けっ 大丈夫なんて言ってみてぇよ!!」

澪は近くにあった椅子を蹴った。

「あっ、でもな、里花に昨日教えてもらったとこはバッチリだからそこだけは大丈夫だな!」

…あ、そう…


…気になる!!!

やっぱ高2で処女って変なのか!?

「ね、澪!!」

「? 何だよ?」

「あんたさ…」

…うっ…

言い出したのはいいけど、先が続かない…っ

「こっ、高2でさ…」

私は恥ずかしくて声を落とした。

「高2で?」

澪はじれったそうにイライラしながら繰り返した。

「…処女って、やっぱ変?…なのかな?」

「・ ・ ・」

沈黙…

や、やっぱ絶対引いたよね…言わなきゃよかったぁ…

「ご、ごめん!!! やっぱ今の無し!!!」

「…ぎゃはははっ!!!」

澪は急にゲラゲラと笑い出した。

「な…っ!?」

「きゅ、急に何言い出すかと思えば…!!

 ぎゃははっ!! マジ笑えるんだけど!!」

……ッ

いくら何でも笑いすぎだろ!!

「澪!! あんた、いつまで笑ってんのよ!?」

「はー…ゴメンゴメン…

 だって、里花みたいな秀才がテスト前日にこんなこと聞くんだぜ!? 笑いすぎて涙出るし!!」

「…うるさいなぁッ!! で、質問に答えてよ!!」

私は自棄になって言った。

「里花、つまり、ウチがいつヤったか聞きたいってわけ?」

…は?

あんた、もう!?

…その時点で質問の答えになっちゃってるんですけど!?

「うーん…いつだったかねぇ…

 ま、確かに言えるのは、高校に上がる前にもう処女は卒業してたな、うん」

…なっ…!!

中学生で!!!???

「あっあんた…それはいくら何でも…!!」

「そーか? 今は小学生でもヤってるらしいぞー」

…っ!?

今の時代、絶対おかしいよ!!! ←

「…ねっ、ねぇ!?」

私は澪の制服を引っ張って顔に近づけた。

「やっぱ…高2で処女って変!?」

「…いや、変ってことは無いだろうけど…」

澪は胸元の制服をパタパタさせながら言った。

「やっぱ、遅いんじゃねぇの? よく分かんねぇけど…」

…ガンッ ←何かが突き刺さった音

…そーなんだ…

や、なぜかめちゃくちゃショック…

「って、もしかして里花ってまだ…」

「…さぁ?」

「おっ、その反応は!?」

澪が意地悪そうな笑いを浮かべた。

「でも、里花ってまだって感じするもんなー

 ってか、まだ知らないでほしいみたいな?」

澪がけらけら笑った。

「…っ…もう終わり!!! この話、終わり!!」

「反応がかわいいですねー里花ちゃん?」

「…もう、絶ッ対勉強教えない」

「わーウソだって!! でもホントだけど!!

 それよか、数学教えてくれよ、数学!!」

……っ

そんなに反応がおもしろいのか

澪もあいつも!!!!





「…ったく、テスト前日だってんのに何の話してんだよ、あいつら…

 なぁ田辺?」

「…っ……」

「は? お前もまさか…」

「うるせぇよ!! お前も野球賭かってんだったら真面目にしろよバーカ!!」

「…逆ギレかよ…」



224 :ゆき:09/05(水) 22:11:40 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
きゃー更新ありがとうございます(●'v`●)*゜

この小説は何だか品のある感じが素敵です!!
雰囲気が大切にされていて読んでると安心します。

頑張ってください♪

225 :アイコ:09/05(水) 22:16:25 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


…テスト当日

「…テスト終了!!

 友達と答え合わせなんかしないで、後ろからさっさと集めて来い!!」

…うそ…

時間配分、間違っちゃった…

めちゃくちゃヤバイような…

「里花ー!! やっとテスト終わったー!!

 …って里花?」

「…やばい…どーしよ澪…

 私、英語の時間配分、間違っちゃった…」

「あ? んなのどーでもいいって!! 終わったんだし!!」

…よくない…

よくない!!!!

やばい、やばい、今頃から負けたような気がする!!

「最悪…」

「そーいや、順位と結果出るの明日なんだよなー

 …それ考えたら最悪だな…」

明日…

明日で分かるなんてー…

「ねっ澪!! 鳶幡付属のテストっていつか知ってる!?」

私は思わず聞いてしまった。

「それがさー偶然にもウチらと同じ、今日なんだよ!!

 バイト先に鳶幡付属のすっごい頭いいヤツいてさ、昨日ムリヤリ勉強教えてもらってる時に聞いたんだ!!」

… 

今日かぁ… 泣

「澪…」

「ん?」

「私が、昨日あんたに言ったこと…」

「あー、処女がなんたらかんたらーって?」

「…」

…卒業できるかも知んない… 泣

「…今日、1人で帰ってもいい…?」

「別にいいけど…大丈夫かよ?」

「…多分…」

…終わった…

人生終わった…


……っ

明日来るの怖い…




226 :みほ:09/05(水) 22:26:38 HOST:ser359496001922399
更新ばンざい(.屮`)

みほちヨうこの小説大好きです(ω`)


227 :華南:09/05(水) 22:28:04 HOST:p1163-ipbf08kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
期待あげえ(+'v`+)

228 :マオ:09/05(水) 22:42:17 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
どぅなるんですかね〜(笑)楽しみです♪
あげ〜♪

229 :アイコ:09/05(水) 22:42:33 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
……

In 家の前… ←

「はぁぁ…」

ため息をつきながら勝手口へ回った。

…私、最近ため息ばっか…

「あっ おかえりなさい、里花さん!!」

偶然にも石田さんがいた。

「…ありがとーございます…」

も、どーでもいいや… ←

「? どうかしたの?」

「いいえ…」 泣

あっ…そうだ!!

石田さんなら、隼人のテストのこと知ってるかも!?

「石田さん、はー…やと様のテスト、どうだったか聞きました?」

私は恐る恐る言った。

「? 知らないけど…

 それ以前に、隼人様は今日は帰ってこないわよ…任務だから」

…うっそ!!

やったぁ!!

「ありがとうございます!!」

私はぱたぱたと部屋へ走って行った。

「? なんか急に元気になったわね…」

あーあ…

明日なんか来るな!!!






「…… 泣」

無情にも朝が来た…

お願い神様…

1番なんて贅沢言いません…

…せめて、あの人に勝たせてください、お願いします!!

「里花!! 早く来いよ!!

 テストの結果出たっぽいぞ!!」

「……っ 泣」

神様ー!!!


ザワザワ…

「里花!! 遅いっつーの!!

 ほら、見てみろって!!」

澪は、掲示板の真ん前で陣取っていた。

「…10番以内、入ってる…?」

「は!? 何寝ぼけたこと言ってんだよ!!」

澪は私をぐいっと引っ張った。

「は…?」

「里花、4番だぞ!!!」

「…へっ!?」

私は大急ぎで掲示板を見た。

「…うそ…ホントだ・・・!!」

信じらんない…

私、あんなに英語ボロボロだったのに…!!

「もう1個、イイコトあるぞ!!

 ほら、補習名簿のところに、ウチの名前が無い!!」

…ってことは…!!

「澪、合格ライン突破したってこと!?」

「おっしゃぁ!! 夏休みだー!!!」

澪は嬉しそうに言った。

…よかったぁ…!!

澪、ちゃんと突破してて…!

「里花、よかったな!! これでおっさんから何も言われねぇな!!」

「うん!!」

私は笑顔で言った。

「…ありがとっ」



…はっ

でも待て!!

あいつのことだから、3番以内に入ってる可能性も…

…十分ある… 泣

「…やっぱ取ってんのかな…」

「ん? 何がだよ?」

「あ、ごめん!! こっちの話!!」

私は慌てて言った。


…こればっかりは、聞かないと分かんない…

一か八かだよね…

神様、お願いします…勝ってますように!!



 

230 :アイコ:09/05(水) 22:46:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

ゆき様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 雰囲気ですかー照
 だけど、その時の主人公の気持ちが精一杯伝わるようには努力してます!!
 嬉しいです(*・・)ありがとうございます◇+

みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 更新頑張りますbb

華南様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂


231 :((& (BolwR26uJk):09/05(水) 23:05:44 HOST:p3073-ipbfp504kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
隠れファンでした!!!!!
主さん更新頑張ってください!!!!!
この小説・・・愛してますw
更新頑張ってください⌒★

232 ::09/05(水) 23:41:13 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑↑↑主さん頑張れ【*′ノ□`*】。゚+.。゚+.*♪♪

233 :koko:09/05(水) 23:47:15 HOST:125-14-206-131.rev.home.ne.jp
アゲです♪
ほんといいです!!この小説!!!!!
マジはまりました
がんばってくださいねぇ

234 :ミィ:09/05(水) 23:50:58 HOST:05004031716380_ek.ezweb.ne.jp
あげっ★
かなりはまりました♪
頑張ってください*^^*

235 :らいむ:09/06(木) 01:51:52 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげ↑↑!!!!♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
超楽しい☆★
がんばって〜〜

236 :アイコ:09/06(木) 16:45:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
((&様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 更新頑張ります!!

蒼様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 頑張ります(p・・)q!!

koko様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 はまっていただけてすっごく嬉しいです◇+

ミィ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 頑張りますねbb

らいむ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 頑張ります*^^*

237 :アイコ:09/06(木) 17:18:52 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


ドキン…ドキン…

あぁ…やっぱ負けてそう…

「自分からは絶対言わないほうがいいよなぁ…」

私はそう呟きながら靴を脱いだ。

「あっ、里花さん!! 今日は帰りが早いんですね!!」

先崎さんが沈んだ私に気がついた。

「はい…テストの次の日は少しだけ帰りが早いんです…」

「えっ! テストだったんですか!

 どうでしたか?」

「あー…はい、まあまあでした…」

賭けが無ければ本来は大喜びなのになぁ…

あんな無謀なコト、自分から言わなきゃよかった…

「そうですかー

 里花さんって、頭が良さそうな感じしますね!!」

…そうなのか…?

なんかそんなこと言われたら照れる…

「うーん…でも、隼人…様には負けますけどね」

…自分で言って悲しくなった。

「そういえば、メイドさんたちが話してましたねー

 この間、模擬が県内3位だったとかなんとか…」

けっ

県内3位!?

私、そんな天才にこんな勝負挑んだのか…!!

無謀だった…

「…私、着替えてきまーす…」

「ど、どうぞ…」

私は半泣きになりながら階段を上っていった。

今日も任務だったらいいのになぁ…



例のように、下がざわざわしてきた。

うげっ…

帰ってきやがった… ←

…いっそ…

この用紙燃やして、1位でしたって嘘ついちゃおっかな…

誰にも順位は言ってないし…

バレる心配は無いし…

里花!! そうしちゃえ!!

「……っ…」

脳内で天使と悪魔の両方が横切った。

「…ッ…」

私は思わずHRで配られた自分の成績用紙をくしゃっと丸めた。

「…やっぱ無理っ…

 嘘つくなんて絶対出来ない…!!」

なぜか、こういうところで正義感が湧き出てしまう。

嘘つくなんてもっと最低だもんね…

正直に言って、その瞬間に逃げよ…

そうだよ、逃げたらいいんだよ!!

まわりに、メイドがいるような状態だったら完璧じゃん!?

「だって、向こうも4位よりいいって決まったわけじゃないし…

 もしかしたら、テスト悪かったーって落ち込んでる場合もあ…」

ガチャッ…

「え!!!??」

「…誰が落ち込んでるって?」

やばっ…!!!

鍵閉めるの忘れた…!?

私は慌てて振り返った。

「あっ…」

小さく呟いた。

予想通り、隼人だった。

…やばい…

全身の血が引いていく感じがした。

今の、全部聞かれて…!?

って、何でノックもしないで勝手に入ってくるんだ!?

…かち

「!?」

まさか…今の音…っ

鍵 閉 め た … ! ?

「…何ですか!?」

私は怖くなって話しかけた。

「…順位出ただろ?

 俺らも今日、出た」

意外な話題だった。

…って私、ホッとしてる場合じゃ…!!

「はい…出ました…」

あっ私の馬鹿…今、出てないって言えば…

「正直だな…

 嘘ついてたら一発で分かるけど」

…正直言ってよかった… 泣

な、なんか今日のこの人…怖…っ











238 :らいむ:09/06(木) 17:24:17 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あ〜早く続きが気になるぅ〜〜!!((o(>_<)o))
続き待ってます★

239 :(∀):09/06(木) 18:23:59 HOST:ser351903014163059
どうなっちゃうのか…
もうドキドキです!!
頑張って∀
上げる

240 :魔魅:09/06(木) 18:24:08 HOST:gl11-113.gl11.cilas.net
やばい!!これ本当におもしろいです(*´V`*○)

いっぱい更新されるの待ってます☆+。笑

241 ::09/06(木) 18:39:14 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
あたし明日テストなんだけど夢中になって読んじゃいました!!続きみたいです☆主さん頑張れ(ノз<*♭)


242 :瑞姫:09/06(木) 18:54:04 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげ↑↑♪
更新まってます(圉*O′v`O)+゚・*,


243 :えみ:09/06(木) 19:21:42 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげ!

244 :みほ:09/06(木) 19:51:05 HOST:ser359496001922399
あ〜げヾ(。・・。)ノ~.

245 :ゆー:09/06(木) 20:12:59 HOST:ser357662004121113
ひさしぶりに
あげまぁす

246 :マオ:09/06(木) 20:33:43 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
いつも楽しみです〜♪
あげです♪(*´∀`)

247 :ゆき:09/06(木) 20:37:37 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます!!更新ありがとうございますッ(Pq'v`*●)
今日も素敵なお話が読めて幸せです♪♪

248 ::09/06(木) 21:00:09 HOST:p3073-ipbfp504kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
あげ!!!!!
更新まってます

249 :未来:09/06(木) 21:10:51 HOST:05004032316422_ga.ezweb.ne.jp
あげ!!
すっごく面白いです!

250 :ゆき:09/06(木) 22:14:14 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます!!
また来ちゃいました♪

251 :ぷっちゃん:09/07(金) 06:51:31 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
あげ

252 :ゆり :09/07(金) 07:32:23 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげです♪
おもしろスギです!!ハマりました↑↑
この後どうなるかかなり気になりますね(藁●艸□`●)
これからも頑張って下さい☆

253 :みほ:09/07(金) 13:47:41 HOST:ser359496001922399
あげ(#¨)g

254 :匿名:09/07(金) 16:28:58 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
放置ならやめろよ

255 :みーとん:09/07(金) 16:39:31 HOST:KD125028013093.ppp.prin.ne.jp
匿名>>なにゆってんのアイコさん毎日更新してんじゃん(^ω^)★

アイコさん頑張ってください


256 :アイコ:09/07(金) 17:04:02 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
  ☆★☆★☆★読者の皆様へ★☆★☆★☆

 いつも上げありがとうございます!!
 励ましの言葉とか、喜ばしい感想の声とか、毎度毎度、涙が出るくらいに嬉しいです(っД`泣
 こんなアホな主なんですが、今月にある運動会の実行委員になりました。以前のように更新の時間を取るのは体との勝負になってくるかなーと思います 泣
 だけど、こんなにも上げしてくれる方たちのためにも、毎日更新はしていきたいと思っています。ただ、時間の関係上、1人1人へのお礼の言葉を省略していきたいと思っています…(っД`泣泣泣
 だけど、上げに対する感謝の気持ちはその分、物語をどんどん進めていくエネルギーに使います!!

 本当にすみません!!

 
 

257 :みほ:09/07(金) 17:11:34 HOST:ser359496001922399
アイコちヤンF
まンまり無理しないでねン((。_q)



258 :アイコ:09/07(金) 17:29:23 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
私の予想通り、隼人はさっき帰ってきたらしくて制服のままだった。

私はまじまじと制服を見た。

名城の男子は学ランだから、夏服はお坊ちゃんらしいポロシャツだけど…

鳶幡付属はブレザーだから、カッターシャツとベストなのか…

最初会った時とかマフィアに怒鳴りつけた日も制服は一応見てるはずだけど、

…余裕無かったもんなぁ、どっちの日も… 泣

いっつもポロシャツばっかり見てるから、なんか新鮮だな…

ってか、

鳶幡の夏服のほうが断然かっこいい気がする…

「…なに勝手に観賞してんだ」

…やばっ!! フツーに見てた!!

「すっすいません…」

私は慌てて目線を逸らした。

「…で? 握りしめてるその紙が成績表?」

はぁ…

ゴミ箱に捨てとけばよかった…

「…はい」

「…これ、俺の」

そう言いながら、1枚の紙をクシャッと丸めて、私の手元に投げられた。

「わわっ…」

「俺も見せるんだから、お前のも見せろ」

私は握りしめていた成績表を軽く投げた。

…だけど、この人のように相手のところには素直に落ちてくれなかった。

軽く投げすぎて、足元に落ちた。

「…へたくそ」

「すいません…」

ドキン ドキン

私はそれどころじゃ無かった。

この紙を開いたら、この人の成績が分かるー…

ドキン ドキン

お願いっ…

「…っ」

私は高鳴る心臓を抑えて、丸められた紙を広げた。



【2年4組8番 菅野隼人

 合計点 862/900
 偏差値 68.4

 順位 13/322】





259 :アイコ:09/07(金) 17:49:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
え…

勝ってて安心したとか、意外にも差があって驚きとか、そういう気持ちじゃなかった。

「…ちがう…」

「は?」

…こんなに頭のいい人が

模擬なんかで県3位に入る人が

…こんな順位、有り得ない…

「……っ」

喜びとか驚きとかじゃない。

待っていたのは、


悔しさと、

味わったことの無いほどの罪悪感―…


「これ…本気の実力じゃないですよね…?」

私は紙を見つめたまま言った。

「は? それが実力だからそんな順位取ってんじゃねぇか」

違う…

絶対に違うよ…

「…ま、よかったな。

 余裕で勝ってんだから文句は無ぇはずだけど?」

そう言うと、かちっと鍵を開けて出て行った。

…そうだ…

私は余裕で勝ってるんだよ…

でも、

何だろう…

「……っ」

最 低 だ 私 

…きっと

きっと、この人は最初から本気で勝負する気なんて全く無かったんだ…

だって、

だって、

「…っ…」

私 が 負 け る に 決 ま っ て る か ら  

涙がぽろぽろ溢れてきた。

「…わざと、負けてくれたんだ…」

私は隼人の成績表で顔を覆った。


「最低じゃん、私……」









260 :ゆき:09/07(金) 18:05:32 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
アイコ様、お忙しい中での更新ありがとうございます(ノ_<。)
毎日更新は飛び上がる程嬉しいのですが、あんまり無理はしないでくださいね。
いくらでも待てますよー♪

実行委員も頑張ってください(*◎'v'bb)

261 :アイコ:09/07(金) 18:07:19 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁー…」

私は大きく息を吐いた。

なんか…自分でもよく分かんないけど、結構泣いたなぁ…

「…これ、返しに行かなきゃ…」

私は傍に置いていた成績表を取った。

「私のも持って行かれちゃったし…」

私はもう1度、紙に目を通した。

「…13位なんて…落としすぎだっての…」

私は虚しくなって呟いた。

「ん?」

【担任コメント:

 めずらしいですね、こんなに落ちるとは…
 ですが、人間誰しも失敗はあります。
 この失敗を次に活かしてください。】



私は思わず固まってしまった。

…今まで実感してなかったけど、

つくづく、この人も普通の高校生なんだなぁ…

今までのこと考えたら、同じ歳に生まれたなんて思えないよ…

「…こんな人がマフィアなんてなぁ…」

…同じ17歳で…

「……」

返しに行こう…



262 ::09/07(金) 18:16:22 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
更新ありがとうございます!!頑張ってください☆
めっちゃ楽しいです

263 :アイコ:09/07(金) 18:28:36 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
コンコン

私は恐る恐るドアをノックした。

…何言ったらいいのかな…

「…誰だ?」

「里花です…」

富原って言って、覚えてもらえてなかった時の処置が面倒だった。

がちゃ

「…何か用か?」

初めて自分からドアを開けてくれた。

「これ…成績表…」

私は目線を下げたまま差し出した。

…泣いたこと気がつきませんように…

「…返しに来ました」

「そんだけかよ…」

…確かにこれだけで呼び出すのは大げさだったかも…

「それと…」

私は思い切って頭を少し下げた。

「…ごめんなさい…」

この人に謝ったところで、この濁った思いを取り除けるとか限らないけど、謝りたかった。

…本当は、この目的のために来たんだと思う。

「…… っつーか…」

小さなため息が聞こえた。

「意味分かんねぇよ…何で俺に謝ってんの?」

…そりゃ、困るよね…

「…わざとですよね? この順位…」

「は?」

そりゃ…声も怒るよね…

「私が…」

じわっ…

止まったはずだった涙で視界が滲んだ。

「…変なこと言っちゃったから…」

…1度緩んだ涙腺は、元に戻りそうにない。

ぱっと方向を変えて、戻ろうとした。




264 ::09/07(金) 18:36:17 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
めっちゃいい展開r(^ω^*)))アゲ↑↑主さん頑張れ(ノз<*♭)

265 :あいか:09/07(金) 18:42:07 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
隼人様〜〜〜〜〜
なんと優しいんだ!!!!
うちなんか
ハア〜・・
ほんとやばいっすよ!!!!

266 :風華:09/07(金) 19:05:13 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげです☆

267 :らいむ:09/07(金) 19:15:25 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
隼人様めっちゃめちゃカッコイイ!!♪
続きが気になるぅ〜〜(>_<) あげあげ〜。。。

268 :みほ:09/07(金) 19:23:48 HOST:ser359496001922399
あげ(*´・ェ・)

269 ::09/07(金) 21:24:19 HOST:05004016485469_er.ezweb.ne.jp
>>136

270 :瑞姫:09/07(金) 21:59:41 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
A回目あげです!!
毎日更新ありがトゥございます(◎*^艸`q*)どうなるか気になりますっ♪隼人サマサイコ↑↑です☆

271 :アイコ:09/07(金) 22:30:47 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
【A plenary session essential point】

(本会議 要項)

顔を横に向けた瞬間、英字の張り紙が目に飛び込んできた。

【A schedule: It is not yet decided it on July 26 or more】

(日程:7月26日〜未定)

【A place: Oahu Honolulu】

(場所:オアフ島 ホノルル)

わっ…

オアフ島って言ったら、ハワイだぁ…

この本会議って、きっとマフィアの総会だろうな…

そういえば、7月26日っていえば夏休み始まってるじゃん…

【A member: An organization, exclusive belonging(A guard, a maid)】

(メンバー:組織、専属(ガードマン、メイド))

……

馬鹿だ 私…

そりゃそうだよ…



「あんたみたいな一種の裏切り者、マフィアの枠に入ってねぇよ」



間違って…ないもんね……

……

ってことは、最低でも2日はこの家には誰もいないってことか…

…久々に、あのボロアパートにでも帰ろうかな…

そうだ…この間、澪が泊まりに来いって言ってたから遊びに行こうかな…

短期バイトとかも出来るなぁ…

結構ラッキーかも…

「………」

7月26日…あと5日後かぁ…

頭の中でぼーっと勝手な予定を決めて、静かに立ち去ろうとした時だった。

「…おい」

私は慌てて振り返った。

「は、はい」

「…まだ帰っていいなんて言ってねぇんだけど?」

…言ってないですね…

「何ですか…?」

「…お前、夏休みいつから?」

…へ?

「7月26日から…」

「あれと一緒だな」

「はい…」

「…俺らがここにいない間、何すんの?」

…ちょうど考えてたこと聞いてくるなぁ…

「…まだ決まってないですけど…

 前に住んでたところに帰ろうかなって…」

お父さん、ちゃんと家の仕事出来てるのか心配だし…

「あと、短期バイトとか…」

「……」

あっ…馬鹿…

何で言ってんだろ…

「… だめだ」

普通に言われた。

うわっ、最悪…

こんな異常に広い家の中でたった1人で何をしろって…

「…お前もあれ、参加」

は…?

「えっ…!?」

「好き勝手させるか…お前も参加だ」

「でも…」

私、メイドじゃなくてスレイブだから、あの中の対象には入ってないのに…

「お前に拒否権ねぇよ。参加決定」

そう言い捨てると、部屋の中に入っていった。

…強引すぎっしょ…

「決定かぁ… 泣」

私はそう呟きながらよろよろと部屋へ戻った。




ガチャ…

…バン!!!!

「…1回帰したら、もう絶対帰って来ねぇだろーが…」





272 :アイコ:09/07(金) 22:39:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
みほ様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

あいか様(*'v`pq)+゜

風華様(*'v`pq)+゜

らいむ様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

瑞姫様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!!
 こんな、読者様の気持ちを踏みにじるような最低な主だというのに、物語に対する嬉しい言葉とか、なんと主に対する応援メッセージとか、大変嬉しいです!!
 全部読んで、更新パワーに変えています!!! 泣
 本当にありがとうございます(*☆UvO*)

な様(*'v`pq)+゜
 
 何か間違いでもありました!? 汗
 是非、間違いがあったら指摘してもらえれば嬉しいです!!

273 :らいむ:09/07(金) 22:45:48 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ありがとうございます★〃
がんばってくださいm(_ _)m

274 :キリン:09/07(金) 22:50:13 HOST:ser356623002641347
更新,バンザイ!!!!

体育大会&更新頑張ってください!!!!

この小説だいすきですっ!!!!!


275 ::09/07(金) 22:51:17 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲまくりです(*`≧ω0*)y★ めっちゃおもしろい♪
主さんファイトヾ(´ε`*)ゝ


276 :みほ:09/07(金) 22:59:26 HOST:ser359496001922399
アイコ様(ポω゚*)!!
まじこのストーリィ最高です(Pq・・*)
頑張って下さい★

277 :ぷっちゃん:09/07(金) 23:02:47 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
あげあげ

278 :みほ:09/08(土) 08:00:42 HOST:ser359496001922399
あげ★

279 :みか:09/08(土) 12:40:38 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげ☆ほんとおもしろぃです♪更新頑張って下さぃo(゚∇゚*o)(o*゚∇゚)o

280 :らいむ:09/08(土) 13:41:59 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
続きが気になるぅ〜〜
あげあげ↑↑

281 :ぷっちゃん:09/08(土) 14:23:29 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
更新ふあいと

282 :あいか:09/08(土) 14:33:58 HOST:FLH1Aim114.aic.mesh.ad.jp
全然踏みにじったり
してませんよ!!!!
これからもずっと主さんに
ついていきます!!!!←

283 :みほ:09/08(土) 15:07:47 HOST:ser359496001922399
あげ(*・x・*)

284 :アイコ:09/08(土) 15:23:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
らいむ様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

ぷっちゃん様(*'v`pq)+゜

みか様(*'v`pq)+゜

あいか様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます!!
 皆様の期待を裏切らないように、まだまだ頑張りますねbb

 さて、これから物語のほうは、【起承転結】で言うと【承】になります ←誰
 簡単に言えば、今までの状態からがらっと変わるってことですね。 ←最初からそう言ってろ

 登場人物が結構増えると思いますので、よろしくお願いします!! ←?
 
 男の子が多い…かな? ムフ ←おい


285 :ゆき:09/08(土) 19:14:53 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
今日も来ちゃいました(*ノu`*)
あげます♪"

286 :みほ:09/08(土) 20:31:47 HOST:ser359496001922399
更新頑張って(◎・v・pq)

287 :キリン:09/08(土) 20:53:15 HOST:ser356623002641347

あげ〜

新キャラ楽しみ!!!!

288 :さっちん:09/08(土) 21:07:54 HOST:p2232-ipbfp301yamaguchi.yamaguchi.ocn.ne.jp
あげええww(・∀・)
更新楽しみにしてます♡がんばれッッ(`・ω・')


289 :みほ:09/08(土) 21:13:06 HOST:ser359496001922399
頑張れ〇2(#・エ・)

290 :ゆき:09/08(土) 23:54:57 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます♪
また来ましたー(●'v`●)*゚

291 :アイコ:09/09(日) 10:13:14 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆき様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

さっちん様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 昨日は更新出来ず、すいませんでした…泣
 今日はばんばん更新していきます!!



292 :アイコ:09/09(日) 11:07:08 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
7月26日 In オアフ島 ホノルル


「きゃー!!! 海、すっごい綺麗なんだけど!!!

 キラキラしてるー!!」

「やっぱ夏はここだなー!

 去年よりもいっぱいハイビスカス咲いてる!!」

「ねっ!! 早く泳ごうよー」

「うん!! じゃ、里花、ちゃんと荷物見ててねー!!」

「………」

富原里花、17歳。

初めての海外旅行(?)です…




…回想

「…里花!! あんた、本会議来ることになったんだね!!」

藤堂さんが嬉しそうに言った。

「はい…」

「何だよ、もっと喜べよー!!

 ハワイだぞ、ハワイ!! 行ったことあんのか!?」

「…っていうか、日本を出たこと無いです…」

「ほーら!! 海とかめちゃくちゃ綺麗なんだぞ!!

 ね、きょーちゃんも言ってあげて!!」

…きょーちゃん…

「藤堂さん、その呼び方止めて…」

石田さんが苦笑いしながら言った。

「でも、海が綺麗なのは本当よ?

 ホテルとかもすごいし…」

「そーそー!! ホテル、マジでっけぇよ!!

 あれって、誰かが買ったってことっしょ!? すごいよなー」

…そんなに大きいんだ…

「…それより!!」

石田さんがいつも私に小言を言っている顔になった。

「里花さん、今から言うことだけは、絶対絶対守って!!」

「はい…」

来るぞ、いつもの…

藤堂さんは興味津々な顔をしている。

「今まで、私が言ったこと、ほとんど守れてないでしょ?

 だけど、本会議っていうマフィアの皆さんが集まるところじゃ、そうは行かないの!!!」

ひぇ…っ

「本当は里花さんに紐をつけて一緒に行動したいって思ってるくらい、はっきり言って危険なところなのよ」

…紐… 汗

「何が危険っていうとね…」

石田さんが声を落とした。

な、何なんだろ…

「っていうと…?」

藤堂さんまで一緒になって聞いている。

「…マフィアのボスが誰なのか、誰も知らないのよ」

へっ…

「え、マジで!? それじゃ、誰が命令言ってんの!?」

藤堂さんがかわりに言ってくれた。

「うーん…詳しく言うとね、施行部の方たちは知ってるらしいけど、司令部とか、情報部の人たちは知らないって感じらしいの」

ボスの顔が知れ渡ってないって…

…なんかかっこいい… ←

「でもさ、それが里花にとってどう危険なの?」

…それ、それ思いました!!

「だ・か・ら!!」

石田さんがメイド服のポケットから何かを取り出した。

「つまりね、ホテル内で普通に歩いてる人がボスって可能性も十分有り得るってこと!!

 里花さん、相手の身分も知らないで喧嘩売っちゃうときがあるでしょう!? それが心配なの!!」

…なんか私が凶暴な犬みたいな言い方だな…泣

「でっでも!! あの時は、専属のマフィアの人が何もしてないのに銃を向けてき…」

「関係ありません!! この家では、私たち全員がこんな里花さんに慣れちゃってるけど、本会議ではこんなの絶対に認められない!!

 いい? あなたはスレイブだから、1番大人しくしとかないといけない立場なの!!」

すごい剣幕だな…

石田さんが怖い… 泣

「はーい…」

「あなたのはーいはもう信じません!!

 だから、今から言うこと、3回復唱しなさい!!」

ひぇー…

「ははは!! 里花のはーいは信じられないってオカンみたい!!

 きょーちゃん、メイドよりお母さんのほうが向いて」

「あなたもよ、藤堂さん!!!!」

石田さんが藤堂さんの言葉を遮って言った。

「あなただって笑ってる場合じゃないわよ!!

 去年、夜に抜け出して遊んでたでしょう!?

 見つからなかったからいいものの…」

石田さんがはぁーとため息をついた。



293 :アイコ:09/09(日) 11:07:30 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「気がついたけど、あなた達2人って似てるわね…

 はぁ…去年は藤堂さんだけで監視が大変だったのに、今年は2人なんて…」

「ご、ごめんなさい…」

私は思わず謝った。

「きょーちゃん、そんなに落ち込まないでよ…

 大丈夫!! 自慢じゃないけど、里花よりは大人しいから!!」

…むっ

「…私だって、藤堂さんよりは大人しいつもりです!!」

思わず呟いた。

「いーや、私のほうが絶対大人しいって!!

 里花みたいにマフィアに喧嘩売ったりしねぇもん!!」

…だから、喧嘩を売ったわけでは無いって!

「私だって、自分の部屋の中でサッカーしたりしません!!」

以前、部屋を訪問すると、サッカーボールを蹴っていたのを思い出した。

「…どっちも大人しくないです!!」

石田さんがついに怒鳴った。

…怒鳴って綺麗な声ってすご…

「どっちもやんちゃよ!! はい、2人とも今から復唱しなさい!!

 1、マフィアの方には喧嘩を売らない!!」

「「いーち、マフィアの方には喧嘩を売らなーい」」

「2、夜に抜け出したりしない!!」

「「にー、夜に抜け出したりしなーい」」

「はぁ…もう、17歳と27歳なんだから、これぐらい分かってほしいわ…」

「ちょい待ち!! 私、25歳だから!!」

「…3、マフィアの人には失礼な態度を取らない!!」

石田さんは藤堂さんをスルーして、また再開した。


…はぁ…

先が思いやられるなぁ…

でも、海外に行くなんて初めてだし…

ハワイ…だもんね…



ちょっと楽しみかも…



294 ::09/09(日) 11:14:36 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲます!!!頑張ってください


295 :アイコ:09/09(日) 11:34:30 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


で、現在に至る…

「………」

目の前では、キラキラしてる青い海の中で、みんなが楽しそうに遊んでる…

なのに…

なのに!!

…私はパラソルの下で荷物係かよ… 泣

「……はぁ」

私は改めてまわりを見渡した。

…本当に海、綺麗だなぁ…

日本の海は、こんなにキラキラしてないし…

ヤシの木とかも、こんなに大きく茂ってないし…

本物のハイビスカスなんて初めて見た…

「ホント、綺麗だなぁ…」

思わず小さく呟いた。

景色だけでも、十分かも…

海の中より、ビーチに人がいっぱいいた。

白人ばっかりかなって思ってたけど、意外にアジア系の人もたくさんいる。

「夏休みだもんね…」

呟いて、私はぼーっと海を見た。

楽しそーに遊んでるなぁ…

見知らぬ人が数人いるから、多分、別の家のメイドさんだろうな…

…ってか、みんな、

水着すご… 汗

みんな、当たり前のようにビキニだし、黒とか白とかだし…

…みなさん、スタイルよくていいですね… 泣

いくら楽しそうに遊んでても、あの中に入る勇気はさすがに無いなぁ…

これだけを考えたら、スレイブでよかったかも…

ま、それ以前に水着持ってないもんね…

「……っ」

なぜか悔しくなって、海から目を離した。

…それにしても…

みんなと遊んでるメイドさんって、どこから来たんだろう…

どんなマフィアについて来たのか、ちょっと気になるような…

「…えっ!」

私は小さく叫んだ。

あっあれ…

ヤドカリ!?

数メートル先で、ヤドカリっぽいものが横断している。

私は思わず持ち場を放棄して、ヤドカリの元へ駆け寄った。

「わわっ…初めて見た…」

私はヤドカリをそっと掬い上げた。

「すっごい…」

ヤドカリは驚いたのか、私の手の中を動き回る。

「くっ…くすぐったいって…」

仕方なく、地面に戻してあげた。

…あーあ…

何やってんだろ、私…

少しだけ憂鬱を感じながら、立ち上がろうとした時だった。


…カンッッ






296 ::09/09(日) 11:46:59 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑↑↑↑おもしろいです!!
今日は楽しみにしてます(・ω・`)

297 :アイコ:09/09(日) 11:53:33 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「なっ…!?」

頭に何かが勢いよく飛んできた。

だんだんと後頭部に痛みが広がってくる。

「…いったー…」

足元には、先程までは無かった、小さなジュースの缶が転がっている。

「……っ」

私はばっと振り返った。

…誰だ、私の頭に当てたヤツ!!!

ただでさえ、なぜか落ち込んでるっていうのに…

…謝ってもらうまで、絶対許さない!!

私はかっとなって、周りを見渡した。


「今、なんか当たった音したんだけど」

「あぁ…ヒットしちまった…しかも人間…」

「…何やってんだ バカ」


聞くからに怪しい会話…

数メートル先にいる、2人の男の人だった。

顔とか言葉とかから、日本人だ。

…あいつらだ…

「ま、こんな人込みの中じゃ、誰がやったか分かんねぇだろ…

 とりあえず、逃げんぞ」

…プチッ

あの朝と同様、頭の中が切れた音がした。

 マフィアがこんなところにいるわけ無い

 →あいつらはマフィアじゃない

 →喧嘩売っても大丈夫

…正当化、完了…

「…ちょっといいですか?」

私は空き缶を握りしめて、2人に近づいた。

身長は隼人と同じくらいだ…

ってことは、中学生から高校生ってところだろうな…

「…あーあ…知らねぇからな…」

1人が、ため息混じりに呟いた。







298 ::09/09(日) 12:01:26 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑

299 :あチり:09/09(日) 12:20:09 HOST:ser357666005187882
あげ(∀)
最近これなくてごめんなさい(ノ_・。)

300 :アイコ:09/09(日) 12:27:59 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「…これ、当たったんですけど…?」

私は静かに言った。

「うわっゴメン!!

 痛くなかった?」

両方と比べて、背が高いほうの人が手を合わせた。

「……」

私はさりげなく2人を見た。

…結構、顔はかっこいいほうかも…

でも、謝ってるこの人、サングラスしてるから、顔があんまり分かんない…

…って関係無い!!

「急に立ち上がったからさー当たるとは思わなかった!!

 マジでゴメン!!」

……

逃げるとか言ったから軽くキレちゃったけど、こんなに謝ってんなら、まぁいっか…

「別にいいですよ…」

方向を変えて、放棄した持ち場に戻ろうとした時だった。

「…ねぇ!!」

呼び止められて、思わず振り返った。

…何だろ…

「…はい?」

「…今、1人?」


…は…?


「おいっ…お前、何言って…」

もう1人が慌てたように言った。

「さっきからずっと見てたけど…1人っしょ?」

仲間をスルーして、さらに言ってきた。

…何なんだ コイツ…

「………」

「それとも…彼氏と喧嘩でもした?」


…プツン…


初の体験…

1回キレて、わずか3分後にキレるなんて…

しかも、今のは、結構キたぞ…?

「何バカなこと言ってんだよ!!

 すいません、こいつバカで…俺たち行かないと…」

「…ちょっと待ってよ…」

私はさっきから止めてばっかりの男の人を制した。

「今の、初めて会った人には失礼だと思うんですけど?」

喧嘩売ってきたこの人も、肩から男の人の手を払いのけた。

「…図星だったから?」

すっごい意地悪そうな笑いを浮かべながら言った。

「…違いますから」

私は敵意を込めて言った。

「じゃ、1人なんだ 笑」

こいつ…っ

なんか誰かさんに似てるような… ←

「…だったら何ですか!?

 そっちに関係無いと思うんですけど!?」

思い切り言い捨てた。

「…じゃあ…」

男がにっと笑ったのを見てしまった。

「…俺が遊んであげよっか?」


は?

何だこの男…

……

遊んでほしいなんて全く全く思ってませんから!!!


「…ふざけてるんですか…?」

「本気だって」

男はにこっと笑った。

……っ

「…意味分かんないんですけど!!

 っていうか、遊びたいなんて思ってもないし!!

 あんたみたいに軽くないんで残念でしたねッ!!!」

言った…

「…でも、さっき、寂しいなーって感じの顔、してたけど?」

…カチン!!

「…んな顔、してないから!! 目ぇ悪いんじゃない!?

 大体、人と話す時くらい、それ、外したら!?

 人に謝る時とか、外して当然だと思うんだけど!!?」

私はそう言ってサングラスを指差した。

相手の目が見えないって、馬鹿にされてるようですっごいムカつく…っ

「お前、あとで責任取れよ…」

仲間がもう知らないという感じで呟いた。

「責任も何もねぇだろ」

「ちょっと…話聞いてんの!?」

私は怒鳴った。

「はいはい…外せって言ってんだろ?」

そーだよ!!

男はゆっくりサングラスを外した。



301 :マオ:09/09(日) 12:30:27 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
久しぶりに訪問デス(*´∀`)bオトコいっぱいですかー♪ムフ
楽しみにしてます♪
あげA(*´∀`)人(´∀`*)♪

302 ::09/09(日) 12:55:44 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
300いっちゃいましたね★

303 :アイコ:09/09(日) 12:58:08 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

あチり様(*'v`pq)+゜

マオ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 300いっちゃいました!! これからもよろしくおねがします!!

304 :(∀):09/09(日) 13:00:25 HOST:ser351903014163059
わあい(・∀・)
たくさん更新されてる
頑張って!!
まじ楽しいから(*^∀^*)

305 :華南:09/09(日) 13:42:28 HOST:p2154-ipbf202kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
久々あげ(σ′ω`*)
面白い♪
更新頑張れ(・∀・)

306 :ぷっちゃん:09/09(日) 13:47:45 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
更新早くてうれしいです★
頑張って下さい

307 :アイコ:09/09(日) 14:13:22 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

…へ…?

「翔!!」

仲間がガッと肩を掴んだ。

「お前、何で外してんだよ!!!

 言われただろーが、絶対外すなって!

 こんな人込みの中で誰が狙ってんのか分かんねぇんだぞ!?」

すごい剣幕だなぁ…

それより…

「うるせーなぁ、竜也は…

 別に大丈夫だろ…ん?」

やばい…


めちゃくちゃかっこいいんですけど…!!


あっ、分かった…!!

さっきの会話からして、この人、絶対芸能人だ…!

だから、竜也って人が怒ったんだ、顔見られるから…

って、そうだとしたら、私、すごい人に突っかかっちゃったってこと…!?

「…何で急に後ろ向いてんだ?」

…はっ

赤面してるとこなんか見られたくないから、回れ右してしまったんだった…

「…別に」

私は先程のまでの儚い(?)感情を捨て、振り返った。

「翔、マジで行かねぇとヤバいぞ。

 …こっちの意見だけど、この女だってもしかしたら、ブラリスの人間のスパイとかかも知れねぇんだぞ」

…ブラリス…!?

「んなこと、あるわけねぇねーよ…

 こんな純情そうなヤツが薬の運び屋とかすると思うか?」

「翔!! 声でけぇよ!!」

…薬…!?

それを聞いた瞬間、背中に寒気を感じた。

この人たち、芸能人なんかじゃない…!

「…っ…」

逃げたほうがいい…!!

「あーあ。 お前のせいですっげぇ怖がってんじゃん」

翔って人は普通な調子で言った。


…何か引っかかる…

ブラリス…薬…共通してる…

って、そんなことより…もう逃げよ!!

「…あっあの! 私、用事あるんで…さよなら!!」

そう言って、くるっと向きを変えて走り出した。

念のため、遠くまで…!!



「…逃げられた」

「当たり前だろ…あんな業界用語聞けば、誰だってそうだろ…

 ほら…俺らも行くぞ。

 かなり遅刻じゃねぇか…絶対怒られっぞ…」

「…あいつ…」

「? は?」

「多分、組織の人間だ」

「… はっ…絶対ありえねぇよ。

 何で分かるんだよ?」

「…なんか…同じニオイがした…」

「…変態かよ… 行くぞ」














308 :アイコ:09/09(日) 14:25:25 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「はぁー…」

私はゆっくりとスピードを落として行った。

「…結構走ったなぁー…」

持ち場の目印である、大きなパラソルが見えなくなっていた。

「…やばい…ま、いっか」

砂浜って、こんなに走りにくいんだなー…

しゃがんで、靴の中に入った砂を落とした。

…それより…

あの人たち、多分…


マ フ ィ ア だ 。


間違いない…

ブラリスとか薬とか…十分考えられる。

「…また言いつけ破っちゃった…」

私は段のところに座り込んだ。

「はー…また喧嘩売っちゃったよ…

 …あの人たち、ボスとかじゃないよねぇ…」

ボスだったら…

でも、それだったら、とっくに殺されてるよね…


ぞくっ

背中に寒気が走った。

「……っ」

平気でこんなこと考えてるって怖いな…

「…戻ろっと」

砂を取ったばかりなのに、また元の場所へ走り始めた。



309 :みほ:09/09(日) 14:29:43 HOST:ser359496001922399
あげ(o´∀`o)

310 :アイコ:09/09(日) 14:53:54 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「………」

【里花ちんへ★

  何で勝手にどっか行ってんだよ!
  ま、それは許してあげるから、そこにあるの洗っておいてね★
  洗い終わったら、さっき行ったホテルのホールに来てね!

  メイド一同より★】

「……」

…顔が引きつる…

…里花! 我慢しろ!!

ここはハワイだ!! ←?

手紙の横には、空気を抜いたビーチボールや、浮き輪がバケツの中で山になっている。

「…ここまで来て、物を洗うのか…」

毎日毎日、やってるってのに…

私はバケツを持って、水道を探した。



「お、あったあった…」

汗だくになりながら、水道を探し出した。

女の子がいたので、反対側へと回った。

「よいしょっと…」

バケツを水道の近くに置いた。

はぁー…

じゃぶじゃぶ洗っていると、隣の人も何かを洗っているのに気がついた。

「……」

沈黙。

そりゃそうだけど…

「…」

私はちらっとその女の子を見た。

…日本人だ…

しかも、私と同じくらいっぽい…

「……」

1人…なのかな?

そんなわけ無いっか…

……

話しかけてみようかな…

でも、初対面で…失礼か…

「…あの…」

「えっ!?」

思わず飛び上がりそうになった。

向こうから話しかけて来るなんて…

「驚かせてごめんなさい…

 あの…っ」

うわー…この子、すごい可愛い…

髪の毛フワフワだぁ…

「…1人なんですか…?」

…今、私もそれ聞こうとしたところですって!!

「はい、今は…あなたも?」

私はゆっくりと言った。

「はい…あの!!」

女の子は決心したように言った。

「…ま…」

「!?」

ま…と来たら…

でもまさか…こんな可愛い子が…!?

「マフィアって聞いて、どう思いますか…?」

…そうなんだ

一気にこの子が何なのか分かった。

この子は、マフィアの家に住んでて、

私と同じ、

奴 隷 …

「…私も質問していいですか?」

俯いていたけど、顔をあげてくれた。

「…奴隷って聞いて、どう思いますか…?」

「やっぱり…!」

女の子は驚いたように口に手を当てた。

「…私もです…」

女の子の顔が、だんだんと笑顔になっていく。

「…私も、そうです…」

私もなぜか嬉しくて、笑顔で言った。



こんなところで

出会えるなんてな…


311 :アイコ:09/09(日) 15:09:06 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「えっ…17歳!?」

女の子がうんと頷いた。

「同い年だねー…すごい」

女の子が空を見上げながら言った。


赤瀬 優奈(Yuna Akase)ちゃん、

私と同身分の人…


「でも、ビックリしたぁ…こんなとこに私と同じ人がいるなんて…」

私は足に当たるバケツを繰り返し軽く蹴りながら言った。

「私も…でも、話しかけるのすごい緊張したよ…

 マフィアとか言って、もし知らない人だったら…」

「そーだよね…」

何となく、言いたいことが分かった。

…バレた後のことなんて、考えたくないよね…

「ねっ、里花ちゃんはどこから来たの?」

「神奈川だよ… 優奈ちゃんは?

 あとさ、ちゃん付けなくていいよ」

私は笑いながら言った。

「私も普通に優奈でいいよ。

 私は福岡…」

福岡…

単語だけで反応してしまう。

「私、前に福岡に住んでたよ!」

小学生まで、福岡県民だった。

「そうなんだ!!」

結構、接点多いなぁ…

「…あのさ…」

「? なあに?」

「今ってさ、ホノルルのとこのホテルに行ってるんだよね?」

ちょっと確認したかった。

「…当たり前だよ…!」

優奈は楽しそうに言ってくれた。

「……」

なんか嬉しい…

「これからさ…よろしくね」

優奈がへへっと笑いながら言った。

 

312 :アイコ:09/09(日) 15:39:32 HOST:softbank220061243195.bbtec.net

「ねぇねぇ…」

「ん?」

「里花のとこのマフィアの人って…誰?」

…あぁ、そっか…

私たち、こんな会話も出来るんだ…

「えっとね…菅野隼人って人!」

だったよね…名字がちょっと自信無いけど… ←おい

「えっ!? 隼人様!?」

優奈はびっくりしたように言った。

「うん…?」

「すごーい!!!

 隼人様って司令部の人でしょ!?

 私のところのメイドさん達が話してたけど、その人が施行部の中で1番すごいんだって!!」

…どうすごいんだ?

「えっと…確かね、施行率? つまり、ちゃんと命令を実行できる可能性が100%なんだって!!」

…あんな人が、そんなにすごい人だったんだ…!!

「へー…!

 優奈のところは?」

「私のところはね…知ってる? 橋口 翔(sho Hasiguthi)って人だけど…」

…うっそ…

やっぱあの人、マフィアだったんだ…

っていうか、

あんな遊び人みたいな人のスレイブが…優奈!!??

「…大変? やっぱ…」

私は恐る恐る聞いた。

「んー…まぁ、ね」

苦笑いしながら言った。

…そんな顔するほどなんだ… 泣

「でも慣れたよ?

 もう、スレイブになって2年経つし…」

「2年!?」

マジで…!?

私なんか、1ヵ月も経たないでこんなに嫌なのに…!! ←

「うん…あ、やっと着いたね…」

「あ…ホントだ…」

目の前には、朝に見た異常にデカい建物があった。

「…大きいよね…」

「うん…」

これ…誰のものなんだろ…

「あ、指紋機あるね…」

優奈が指差した先に、あのゴツイ機械があった。

…家のよりゴツくない!?

「ちゃんと私たちの分、入力されてるかな…」

…なんか、私、忘れられてそうな予感…

「…どっちが先に検査する?」

「…先にいいよ?」

何となく怖くて、先にしてほしかった。

「ううん!! 里花からいいよ!!」

…優奈も怖いのか…

「……」

…数分後

「「最初はグー!! じゃんけんポン!!」」

優奈がチョキで、私は…パー…

「はい!! じゃ、里花が先ね!!」

優奈から指紋機の前まで引きずられた。

「……」

あー怖いなぁ…

目を瞑って、指をそろそろと置いた。


パッ
 
【During identification】(識別中)

でっ出た!! この文字!! ←

ビーッ ビーッ ビーッ

「うわっ…音が大きい…」

家の3倍は軽くあった。

目の前に見えるホールに鳴り響いてるのが分かった。

「うん…だって、完璧にしとかないとね…」

これ…

もし入力されてなかったら、かなりヤバくない…!?

ビーッ ビーッ ビーッ

お願いします…忘れられてませんように!!

【The person concerned】(関係者)

「…はぁー…」

安堵のため息をついた。

よかったぁ…



313 :あチり:09/09(日) 15:57:57 HOST:ser357666005187882
どきどき(Д)
隼人−ッッ!!!!!!!←
この数回名前しか出て来てないぞ!!!!←←
チャント目立ちなさいな←
続き気になります(∀)

314 :アイコ:09/09(日) 16:02:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「Then a key of the room is this.」

(では、お部屋のキーはこれですね。)

受付の女の人から、鍵を渡された。

っつーか、マフィアの集まりぐらいで受付がいるってどうよ…

「里花、何号室?」

「んーと…311号室…優奈は?」

「私、225号室。当然だけど、結構離れてるねー

 …残念だなぁ」

優奈は落ち込んだように言った。

「そーだね…」

「私ね、修学旅行みたいなのをちょっとだけ期待してたんだよね…」

なるほど…

「ま、抜ければ大丈夫だよ!!」

石田さんの忠告もすっかり忘れ、笑顔で言った。

「…! うん…!」

「里花!! 遅いぞー!!」

「えっ!?」

慌てて振り向くと、メイドのみんなだった。

「洗うだけなのにどれだけ時間かかってんだよ!!

 ほら、ホテルの説明するから、早く行くぞ!!」

「…里花のところのメイドさん?」

「そうだよ…うるさくてゴメンね…」

「ううん。ほら、早く行っておいでよ」

「うん…」

私はみんなのところに向かった。



「優奈!!」

私はくるっと振り返った。

「?」

「出来るだけ頑張って、部屋に行くから!」

「…うん!!」

優奈の笑顔を見届けてから、私はみんなのとこに走った。

「…すいません!」

そう言いながら、沢野にバケツを渡した。

「はい、確かにー

 それじゃ、中の説明するからな。

 すっごい広いから、迷ったら終わりって思っていいよ」

うっわ…

私、最初の日、家の中でさえ迷ったもんなぁ…

死ぬ気で覚えよっと…


315 :アイコ:09/09(日) 16:27:21 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「疲れたぁー…」

部屋に入るなり、ベッドに飛び込んだ。

「このホテル、広…っ」

しみじみと呟いた。

だって、6階まであるって広すぎでしょ…

「…」

石田さんに渡された、仕事一覧の紙を覗いた。

…ハワイにまで来て仕事あるのか… 泣

隼人のやつ、絶対に仕事させるために来させたな…

「えーと…おっ!

 なーんだ、食器洗いだけじゃん!!

 …ここにいるメイド全員のですか…」

さ、最悪…

メイド全員…何人いるんだろ…

「えーと…朝が赤瀬優奈…

 そっか、優奈もスレイブだもんね!

 で、昼が私で、夜が…森内瑞希(mizuki Moriuthi)…!?」

森内瑞希…!?

ここに書かれてる名前ってことは、この人も同じスレイブってことだよね…

「…」

優奈のときみたいに友達になれたらいいなぁ…

下の欄には、スケジュールが書いてあった。

【★基本スケジュール

  ○午前
 
 8:00〜8:30 朝食
 9:00〜11:00 施行部会議
 
  ○午後

 11:30〜12:30 昼食
 1:00〜3:00 情報部会議(同時進行で施行部射撃練習)
 3:30〜5:30 司令部会議(同時進行で専属総合会議)
 6:00〜7:30 組織総合会議
 8:00〜9:00 夕食                 

 ※基本的に、起床時間とかの制限は無し。
  スレイブの会議は一切無いから、はっきりと言えば、ご飯の時間と仕事の時間だけしっかりしておけば大丈夫。
  だけど、ずっと自由だからって、遊んじゃだめよ!!
  夜に部屋を抜け出して街に行くなんて論外!
  あと、どの時間も会議中ってことだから、絶対に静かにしておくこと!】


「はいはーい…」

…遊び放題じゃん… ←


「ってことは…?」

私は部屋の時計を見回した。

「今、3時10分…」

情報部の会議が終わったばかりか…

そして、20分後からメイドがいなくなるから…

「……」

…優奈のとこに行こーっと!!


   

 

316 :アイコ:09/09(日) 16:57:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
がちゃ

ドアを静かに開けた。

私の部屋は、フロアの1番端っこだから、移動しやすい。

…ラッキー…

「誰もいない…」

まだ時間があるもんね…

「優奈の部屋は…確か…225号室だったよね…」

…下か…

よしっ…

周りを確認しながら、階段まで辿り着けた。

ドキン ドキン ドキン

何か…すっごい緊張する…!

悪いことする時ってこんな感じなんだろーな… 汗

階段を超特急で下りる。

「はぁ…っ」

偶然にも、上を見上げると時計があった。

…3時25分…

慎重に行き過ぎたな… 汗

でも、みんな、とっくの昔に会議に行ってるよね…

ここにエレベーターがあるから、エレベーター使ったんだ…

よかったぁ…

左右の部屋を見ながら225号室を探そうとした時だった。

…ドン!

「…っ!?」

やば、誰かとぶつかった…!

「うわっ ゴメン!!」

…!? 女の子!?

私は顔を見た。

「…!!」

「!!」

ご対面。

…やっぱり、女の子だ…

メイドで言うと、藤堂さんと沢野を混ぜた感じだった。

…結構ギャルって感じが…

「…あんたさ、ここにいるってことは、メイドじゃないよな?」

向こうからしゃべって来た。

「うん…って、そっちもそうだよね?」

…お互い、メイドじゃない。

マフィアであるはずが無い。

ってことは…

「スレイブ!?」

「あんた、スレイブじゃん!?」

ほぼ同時に言った。

「あんた、名前は? あたし、瑞希。森内瑞希」

「瑞希!?」

ってことは…夜の食器洗い担当の!?

そりゃそうだ…そりゃそうだ!!

「私、富原里花」

「あっ、昼担当のか!!」

…考えてること一緒… 笑

「こんなところで何してんだ?」

「んーとね、スレイブの子に会いに来た。そっちは?」

私は事も無げに言った。

「ん! じゃ、優奈って人のことか!!」

この人は納得したように言った。

「あたし? あたしはー…」

照れたように笑いながら言った。

「…他のスレイブってどんな人かなーと思って、会いに来た」

「……!」

一緒だ。

この人も、私たちと一緒…

「…私のこと、里花って呼んでよ。

 今からさ、優奈のところに一緒に行こうよ!」

自然と笑顔で言った。

「…あたしはさ、ふっつーに瑞希でいいから!

 一緒に行く!!」

瑞希もにこっと笑って言った。



…スレイブ、全員集合しました。



317 :アイコ:09/09(日) 17:00:52 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

華南様(*'v`pq)+゜

ぷっちゃん様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

あチり様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 あチり様、隼人はもう少しお待ち下さい。
 後から、もういいってくらいに出てきます!! ←

318 ::09/09(日) 17:07:53 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑↑どんどんまってます(・∀・)


319 :アイコ:09/09(日) 17:16:29 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
【No.225】

…あった…!!

「ここ? 優奈って人の部屋」

「うん!」

コンコン

「はーい?」

「私! 里花!!」

「!? うそっ、里花!?」

ドアが勢いよく開いた。

「…と…?」

「こっち、瑞希。私らと同じ!!」

「どーもー」

「…どーぞっ 入っていいよ!!」

優奈がすっごい嬉しそうに言ってくれた。

…さすがに私のところとは変わらないよね…

「それよりさ、瑞希ってどこの専属?」

私はクッションに座りながら言った。

「あたし? 黒川 竜也(ryuya Kurokawa)って人だよ。

 2人は?」

…この人もマフィアか…

竜也って人、1番真面目な人らしい性格みたいだったな… ←

「私は橋口翔って人だよー」

「私のとこは菅野隼人…

 でさ、その人って、どこのグループ?」

何となく気になって聞いた。

「私のとこはそっちと同じ施行部

320 ::09/09(日) 17:24:04 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑楽しいです♥♡ヽ(*・∀・)+゜


321 :みか:09/09(日) 18:45:22 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
おぉ!!たくさん更新されてる↑↑o(^▽^)o主サン更新ありがトゥございます(●o'∪`o)毎日見るんで頑張って下さぃ☆


322 ::09/09(日) 19:48:11 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
更新ありがとうございました!!

323 :ぷっちゃん:09/09(日) 19:56:35 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
今日は更新多めですね(´∀`)
あげ

324 :キリン:09/09(日) 20:20:37 HOST:ser356623002641347
いっぱい更新されてる!!!!
イヤッホーイ!!!←?

更新ファイトですっ

325 :ゆき:09/09(日) 20:28:50 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
アイコ様いつもありがとうございます♪
ここに来るのがすごく楽しみです!!

326 :アイコ:09/09(日) 20:51:31 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

みか様(*'v`pq)+

ぷっちゃん様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 あと、最後の行、切れてしまってごめんなさい><
 今日は、もうちょっと更新します♂

327 :(∀):09/09(日) 20:55:41 HOST:ser351903014163059
わあ!!
更新たくさんされてる(^∀^)
やったあ◇+゚

328 :ゆい:09/09(日) 21:28:47 HOST:ser359483004919259
とっても嬉しいです♪
あげ♪

329 ::09/09(日) 21:58:33 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
楽しみです★☆

330 :あい:09/09(日) 21:59:28 HOST:p2117-ipbf201okidate.aomori.ocn.ne.jp
あげ


331 :アイコ:09/09(日) 22:16:59 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「私のとこはそっちと同じ施行部だよー?」

へー…

あいつも施行部なんだ…

「あたしのとこは司令部だよ。

 メイドが言ってたけど、未成年で施行部ってすごいことなんだってな」

…それ、石田さんも言ってたなぁ…

「…それよりもさ、正直、うちらってつまんねぇよなぁ…」

瑞希がため息混じりに言った。

「? 何で?」

「だってさ、せっかくハワイに来てるってのに、自由に遊べないし、食器洗いしなくちゃなんねーし…」

「あー…それ分かるよ」

私もそう思う…

「…まっ、あたしの場合、何とかして抜け出すけどね」

…同じこと考えてるし…

すると優奈が、大きく首を横に振った。

「残念だけど、それは絶対無理!!

 だってね、フロアの端と端にめっちゃ怖そうな専属マフィアが見張ってるんだよ!!

 メイドさんだったら何分かは許されるみたいだけど、私たちはどんなことしても通してくれないもん!!」

「マジでー…?」

瑞希が落ち込んだように言った。




「はぁ…」

私は小さくため息をついた。

なんか、あの2人と話してたら、しみじみ実感しちゃったな…

自分が奴隷だってこと…

全てにおいて隔離されてる気がするし…

…違う生き物みたいな扱われ方だもんな…



今、9時10分か…

私は恐る恐る部屋のドアを開けた。

がちゃ…

「!?!?」

がちゃっ

廊下を見た瞬間にドアを閉めてしまった。

ホントだ…

優奈の言ってた通り、すごい怖そうなマフィアが…!!

ってことは、外には出られないってことか…

「…暇だなぁ…」

隣の部屋は確か、岡垣さんだったよね…

私は部屋を出て、岡垣さんの部屋をノックした。

コンコン

…うわぁ、背中にすんごい視線を感じる…

冷や汗をかきながら、反応を待った。

シーン…

いない…?

もう1回ノックしても一緒だった。

「……」

何で!? 何でいないんだ!?

私は、次に隣の藤堂さんの部屋をノックした。

…いない…

何で? どーしたんだろ…?

思わず沢野の部屋もノックしようとした時だった。

「!?」

声が聞こえる…

しかも、大勢の…!

もしかして…この部屋にみんな集まってる…!?

「What do you do?」

(何をしているのだ?)

背後から声がした。

「!!」

私は慌てて振り返った。

「Oh…」

(えっと…)

…何て言えばいいのか… 汗

「…It is prohibited from meeting other people the slave.
 
 Come back to the room.」

(奴隷は他の人と会うことは禁止されている。

 部屋に戻りなさい)

「…ッ」

…何でよ…

「…I understand it!
 
 I come back!」

(分かりました!

 戻ります!)

私は勢いよくドアを閉めた。

「…っ…同じ人間なのに!!!」

私は悔しくてベッドの上で足をばたつかせた。


…数分後

「…そう簡単にあきらめませんよーだ…!」

私はそう自分に言い聞かせながら、ドアをそろっと開けた。

何とかして外に出たい…っ

そう思う理由の半分は、組織への反抗のつもりだった。

「……」

顔だけを廊下に出した。

「…!!」

やった!

マフィアたち、どっかに行ってる!!

今のうちに…!

私は早々と廊下に出て、物音を立てずに歩いた。

「……」

…やっぱり、沢野の部屋の中から数人の声が聞こえる。

……別に羨ましいなんて思わないけど!!

私は振り切るようにして、また歩き始めた。


332 :アイコ:09/09(日) 22:17:38 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



一気に1階まで降りることが出来た。

「…外だ…!」

目の前のガラス張りのドアから、真っ黒な空が見える。

…外に出ちゃってもいいのかな…

でも、うるさい指紋検査機を通らないといけないんだよね…

「……」

…あとのことは知らない! ←自棄

…外に行きます!!

ドアは、目の前に立つだけですんなりと開いた。

「……!」

私は上を見上げた。

…ハワイの夜空。

これがハワイの夜空なんだ…

「…真っ黒…」

…そう言えば、お父さんを振り切って逃げた時もこんな空だったな…

「……」

…お父さん

私、今、ハワイにいるんだよ…

「……」

…寂しい…

いくら空に微笑んだって、お父さんと話してるわけじゃないし…

昼間に行った海にでも行ってみようかな…

そう思って、歩き出そうとした時だった。


333 :ゆい:09/09(日) 22:27:22 HOST:ser359483004919259
わくわく♪
あげ♪

334 ::09/09(日) 22:35:37 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
まだまだまってます☆

335 :アイコ:09/09(日) 22:36:59 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「That girl!

 Are you alone now?」

(そこの女!

 今、1人か?)

「!?」

突然、背後からなまった英語が聞こえてきた。

慌てて振り返ると、目の先に、2人組みの外国人がいた。

アロハシャツにびりびりのジーンズで、いかにも不良って感じだ。

「Look!

 It is a Japanese!」

(見ろよ!!

 日本人だぜ!)

「The face is quite good, too!」

(顔も結構イケてるぞ!!)

「…!?」

英語がなまりすぎてあんまり聞き取れないけど…

…怪しい会話してる…!?

「That girl!

 Do you sell yourself?」

(そこの女!!

 売春してるのか!?)

「!?」

…は…!?

やばい、この人たち…

「No!

 I do not do such a thing!」

(違う!!

 そんなことしてないわ!!)

私はかっとなって言った。

「Ha-ha!

 Then I wander around alone why in such time?」

(ははは!

 じゃ、何でこんな時間に1人でうろついてるんだ!?)

……っ

「…You do not have relations!」

(あなた達に関係無い!!)

…逃げなきゃ…っ

「It is a strong-minded girl!」

(気が強い女だな!)

「I like it plenty.

 Bring you, a car!

 If it pushes it into a car, it is a blow!」

(俺は結構好きだがな!

 おい、お前、車を持って来いよ!

 車に押し込めば一発だ!!)

そう言うと、1人が暗闇に走って行った。

…このままだと私…!!

…逃げろ!

走り出そうとした、その一瞬だった。

ガッ

「っ!?」

強い力で腕を掴まれた。

「Do not escape!

 Wait quietly till a car comes!」

(逃げるなよ!!

 車が来るまで大人しく待ってろ!!)

……!!!

やばっ…!

「離して…っ」

私は必死で男の手を剥がそうとした。

「It is useless even if I resist it!」

(抵抗したって無駄だ!!)

「…っ!!」

恐怖で背筋が凍った。

…誰か

…誰か助けて…っ

「やめて…っ!」



336 :アイコ:09/09(日) 22:40:04 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

ゆい様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

あい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 今日は、このへんで終わりますね/~
 




337 :みほ:09/09(日) 22:57:00 HOST:ser359496001922399
続きガ気になります(〇*・v・)ノわら
明日楽しみに待ってますヒ

338 :キリン:09/09(日) 23:52:29 HOST:ser356623002641347
今日は更新いっぱいで
キリンは幸せです。・゚(p'Д⊂

続き楽しみに
してます!!
でもあんまり
無理しないで
下さいねッ

339 :passenger:09/09(日) 23:54:53 HOST:10.92.95.219.cbj01-home.tm.net.my
ur english is quite weird..sorry but it is sound so weird..

340 :らいむ:09/10(月) 00:06:16 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
続きが気になる!!!!!!
すっごく気になります!!
早く読めるの楽しみにしてまっす!!☆☆(^_^)v☆☆

341 :魔魅:09/10(月) 16:59:16 HOST:gl11-113.gl11.cilas.net
続きが気になる--
あげX0z(V`*○)

342 :瑞姫:09/10(月) 17:28:15 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげ↑↑すっごくぉもしろぃですっ☆続き気になります(*O′v`O)頑張って下サィ(*v∪O艸★)


343 ::09/10(月) 17:31:39 HOST:07032040875013_vs.ezweb.ne.jp
隠れファンでした-(*>艸<*)
隼人かっこよすぎです!!!!
筋書きがしッかリしていてとても読みやすいです♪
これからも頑張って更新してくださいねd(*☆'∪`)b楽しみにしています♪

344 ::09/10(月) 17:57:07 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
今日も楽しみにしてます


345 :ゆき:09/10(月) 18:49:26 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます♪毎日すごくわくわくしてます!!頑張ってください(●'v`●)*゜

346 :みほ:09/10(月) 18:51:38 HOST:ser359496001922399
あげヒ

347 :ゆい:09/10(月) 21:31:51 HOST:ser359483004919259
あげ♪

348 :らいむ:09/10(月) 22:57:03 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげあげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

349 :ゆき:09/10(月) 23:25:33 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
また来ちゃいました♪
もう一回あげます(∝'V`$*)★+。

350 ::09/11(火) 16:05:08 HOST:KD124208150096.ppp-bb.dion.ne.jp
アゲ↑↑
がんばって終わらしてくださいね。
めちゃおもろいんで!!!

351 :アイコ:09/11(火) 18:30:15 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
みほ様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

らいむ様(*'v`pq)+゜

魔魅様(*'v`pq)+゜

瑞姫様(*'v`pq)+゜

鈴様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

ゆい様(*'v`pq)+゜

昭様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂ 
 昨日は更新出来ず、本当にごめんなさい!!
 ですが、絶対に放置はしないので、安心して下さい!!!

passenger様

 ご指摘ありがとうございます。
 そして、そのことについては、大変申し訳ございません。
 話の中での全ての英文は、インターネットでもよくある、日本語文を入力するだけで英文に変換してくれるサイトを利用し、活用しています。しかし、本場の言葉を話す貴方様にとっては、見苦しい文章になっていたのだろうと反省しています。
 こういった指摘を受けましたので、これからは英文は無しにしようと思いますが、読者の皆様はよろしいでしょうか…?
 どうしても雰囲気を掴むためにも英文にしてほしい、という方がいらっしゃらない限り、英文はやめます。
 
 最後に、passenger様、不快に気分にさせて本当にすみませんでした。

352 ::09/11(火) 18:50:19 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ


353 ::09/11(火) 18:52:14 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
雰囲気的に英文は入れててほしい♪

主さんは英語についてほんとにプロ並じゃないし

しかたないことだと思う



354 ::09/11(火) 18:58:02 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
なんか失礼なこと言ってたらすみません(-公-;)


355 :アイコ:09/11(火) 19:11:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

 上げ、そして意見を言っていただきありがとうございます♂
 全然失礼では無いですよ。
 むしろ、まさにその通りです。
 とりあえず、今からは英文は省かせていただきますね。
 そして、またご意見ありましたら、是非お願いします。

356 :(∀):09/11(火) 19:28:43 HOST:ser351903014163059
私は英語があったほうがいいです◇+゚
雰囲気でるし;;
間違いは誰にでもありますから(^∀^)
アゲます(^^*)))

357 ::09/11(火) 19:42:24 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
物語が続くならそれでいいです(ノз<*♭)
ありがとうございます(・∀・)

358 :侑姫:09/11(火) 19:47:24 HOST:05004016763435_es.ezweb.ne.jp
私も英語の方がなんとなく良いと思います!

本場の英語ではなくても
読めなくはないだろうし

私はばかだから
英語読んでない 笑

日本語の訳よめば良いし
見苦しくても流す気持ちで 笑
そこは大目に見てほしい
雰囲気、結構重要だと思います


私の個人的意見なので
主さんに任せます
小耳に入れる程度で、、笑

変な文になってしまって
すみません



あげますね

359 :アイコ:09/11(火) 19:55:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



このままだと私…

お願い、誰か…っ

助けて……っ


ガッッ


え…!?

「!? 何だお前は!?」

一瞬、外国人の私の手を掴む手の力が緩んだ。

「…離せよ…」

暗くてよく見えない…

でも

この声は…

「…うるせぇ!! お前がこの手を離せ!!」

外国人がわめいた。

「…手を離せっつってんだよ…」

その低い声が響くと、外国人はわめくのをピタリと止めた。

「…くそっ」

ぎゅうっと掴まれていた手が乱暴に解放された。

ほ…っ

すると、猛スピードで1台の車がこっちにやって来た。

「ピーター、車持ってきたぞ!!」

窓から、さっきの男が顔を出した。

「そんなのどうでもいい!! それより、もう逃げようぜ!!」

「はぁ? お前、何言ってんだ?

 まさか、そこのガキにビビってんのか?」

車の中はたくさんの光で、男の様子がよく分かった。

車の中の男が呆れたような顔をしながら、こちらを指差した。

「……!」

「笑わせんなよ、ピーター!

 これぐらい、ちゃっちゃっと片付けろよ!」

そう笑いながら、車から降りてきた。

「…っ」

…この人が、私の想像と一緒なんて限らない。

この人が普通の人だったら、絶対負けそうだ…

…手を引っ張って、逃げたほうがいいかも…

「おーい、お前よぉ、俺らに喧嘩売ってるってことは、それなりの覚悟があんだろうなぁ?」

その男は近くに来て、挑発するような口調で言った。

「かかって来いよ!

 びびってるんだったら、こっちから行くぜ!」

やばい…!

そう思った瞬間だった。

ドコッ

鈍い音がした。

「!?」

…私のせいだ…

私のせいで、関係無い人まで巻き込んで…

私のせいだ…!!

ドコッ

バコッ

耳を塞ぎたくなるような鈍い音はまだ続いている。

……っ

私が責任取らなきゃ…

私が犠牲になることで、助かるのだったら…

「ごほっ…悪かった!! 俺が悪かったよ!!

 だから、もう止めてくれ!!」

「!?」

うそ…!?

そう叫んでいる声は、紛れも無く、車の中の男だった。

「はっ…お前、自分からかかって来いっつったじゃねぇかよ…」

「ジョン!! もういい、早く逃げるぞ!

 車に乗れ!!」

車のほうを見ると、ピーターと呼ばれた男が怒鳴りながら手招きしていた。


「…お前…っ まさか、マフィアか!?」


ジョンと呼ばれた人が苦しそうに叫んだ。


…そんなわけ無いって…


「…あぁ」


「!?」


え…っ!?


「マフィアだ」


「…っ…覚えてろよ!!」


そう言い捨てると、男は車に転がるように乗り込み、行ってしまった。
















360 :あいか:09/11(火) 19:59:24 HOST:FLH1Afv215.aic.mesh.ad.jp
私も
英文あった方がいいです☆
だいたいの単語とかわ
覚えられるし!笑

まあ主さん!!
とりあえず頑張ってください(♯'兪bq)

361 ::09/11(火) 20:26:57 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑主さんガンバってね☆

362 :みほ:09/11(火) 21:16:26 HOST:ser359496001922399
英文ありガ良い(′・ェPq)
あ、英語喋ってる所だ〜
って分かるし★・゚わら

更新ばんざい\(^o^)/

363 :ゆい:09/11(火) 21:32:09 HOST:07062510245272_et.ezweb.ne.jp

めちゃあげッx~

364 :マオ:09/11(火) 21:36:59 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
あげます(*´∀`)

365 :アイコ:09/11(火) 21:41:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ドクン…ドクン…

つ、強い人だなって思ったら、マフィアだったんだ…

とりあえず、お礼を言わないと…

「あ、ありがとうございました…」

「……」

…無視ですか…

グイッ

「へっ!?」

返事の変わりに、腕を引っ張られた。

その人は、腕を掴んだまま、どんどん歩いて行く。

「ちょっ…」

「……」

…そりゃ、助けてくれたことにはすっごい感謝してる。

けど…

今の状態じゃ、さっきとあまり変わらないんだけど…!

…怖いって…っ

「ね、離して…っ!」

「…俺」

…え?


「俺だから…」


…確信した。

私のまさかの予想、合ってた…


「隼人…っ?」

「…うん」

…はっ

やばっ…

今、いっつも心の中で叫んでる癖(?)で、呼び捨てしてしまった…!

「じゃなくて…っ…ごー…主人様!」

慌てて言い正すのに、時間がかかり過ぎた。

「……」

怒るよね…

そりゃ怒ってるに決まってんでしょ…

真っ暗だった道から、1本の電灯の明かりの元に近づいた時だった。

…グイッ

「!」

腕を思いっきり引っ張られた。

「座って」

私は、引っ張られた反動で座ることしか出来なかった。

あ、ここ、段がある…

…顔を上げた瞬間、電灯の光のおかげで、やっと見えた。

「…大丈夫か?」

そこには本当に、

隼人がいた。







366 :ゆき:09/11(火) 21:50:16 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
きゃー更新ありがとうございます(*ノu`*)

英文については作者のアイコ様に委ねます。
アイコ様が気持ち良く書けるなら、また観覧している方々が楽しく読めるならどのような形であっても嬉しいです。
頑張ってください!!

367 :アイコ:09/11(火) 22:27:27 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「……!」

何で…

「…うわっ…ここ、すっげぇ赤くなってる…」

今まで、ずっと外国人に握りしめられていたところが赤くなっていた。

「……」

「何やってんだよ…」

隼人がため息混じりに呟いた。

「…東洋人は力が無いって偏見があるから、狙われやすいんだよ…

 お前、フロアの警備を抜けて来たのかよ?」

頷くしかなかった。

「…外に出るために?」

たったそれだけ。

なのに、こんな嫌な目に遭って…

「…お前なぁ、もし、あのままだったらどーなってたか分かってんのかよ!?

 知らねぇ土地だったら勝手に外に出るな!」

ビクッ

何で…

何でそんなに怒ってるの…?

…そんなことされたら

恐怖で緊張してた気が緩んで…

「ごめんな…さい…」

「大体、こんな真っ暗な時間に女が1人で…」

ポタッ…

「あ、あれ?」

今更、涙が…

拭っても、洪水のように溢れてきた。

「…何で…っ」

…怖かった

いくら強がったって

自分の力なんて高が知れてるから

敵わないって心のどこかでちゃんと分かってたから

「……っ」

馬鹿みたいに涙が出てくるので思わず下を向いた。


ぎゅっ

強い力で体ごと引き寄せられた。

「…!?」

「…怖かった?」

そんな言葉じゃ言い表せない

私は素直に小さく頷いた。

「…ごめん」

もっときつく抱き寄せられた。

「…ごめんな…」

離れようともせず、ただ涙を流した。

十分なくらいに、温かかった。


















368 ::09/11(火) 22:32:02 HOST:07032040875013_vs.ezweb.ne.jp
私わ英文アリでもいいと思います♪
雰囲気も出るし,誰が話しているか外国人なのか,とかが掴みやすいですし!

でももちろんアイコ様の意見に賛成しますよ♪

頑張って下さい-!!!!
相変わらず隼人かっこよすぎですx

369 :アイコ:09/11(火) 22:36:47 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
(∀)様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

侑姫様(*'v`pq)+゜

あいか様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

ゆい様(*'v`pq)+゜

マオ様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

 上げ、そしてご意見ありがとうございます♂
 英文賛成の読者様がたくさんいて、本当に嬉しいです。
 実際、あまりの嬉しさに更新しながら泣きました。 ←
 こんな15歳が書く小説に、こんな温かい支援を送ってくださるなんて、本当に嬉しいです。
 英文については、こちらで検討したいと思います。
 本当にありがとうございます!!

370 :アイコ:09/11(火) 22:38:42 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
鈴様(*'v`pq)+゜

 上げ、そしてご意見ありがとうございます♂
 英文について、読者様の気持ちを自分なりに考えながら検討したいと思います。
 本当にありがとうございます!!

371 ::09/11(火) 22:49:49 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
今日の更新ありがとうございます♥♡ヽ(*・∀・)+゜


372 :アイコ:09/11(火) 23:03:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net



「すいません…」

私は小さく言った。

「もう大丈夫なんで…ありがとうございました…」 ←?

泣いて泣いて、

自分がいること、ちゃんと実感したから…

すると、意外にもすっと離してくれた。

「…お前さ」

見上げるのも気まずくて、顔が見えなかった。

「何で外に出たんだ?」

「……」

えーっと、確か…

「…海に」

「は?」

「海に行きたいなーと思って…」

「何で? 自由時間にお前ら行ってねぇのか?」

「……」

行ったけど…

「…何となく…でも、もういいんです。

 ちゃんと部屋にいます…」

それが当たり前なんだからな…

「……」

自分の身は、自分で守らないと…

「…せっかく、見張り役のマフィアから逃げてきたんだろ?」

えっ…?

「…行こ」

「でっでも…」

私、これでも学習したんだってば!! ←

「1人はさすがに…もう…」

「…バーカ」

なっ…

「誰も1人で行けなんて言ってねーよ。

 一緒に行くって意味に決まってんだろ」



…決まってんのか…

「…ほら」

さっきと同様に腕を引っ張られた。

…赤くなってる腕じゃないほうの腕を。




373 :みほ:09/11(火) 23:16:56 HOST:ser359496001922399
隼人様カっこよすぎ★わら

374 :アイコ:09/11(火) 23:50:19 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「…真っ暗…」

「…当たり前だろ…」

…… ←

さっきも似たような言葉を言ったけど、今回はツッコミ役がいた。

…数時間前とは全然違うなぁ…

太陽の光も見えなければ、海のきらきらも見えないし、真っ赤なハイビスカスなんて見えるはずも無い。

「…違うとこみたい…」

私は小さく呟きながら砂浜に足を踏み込んだ。

「…寒っ…」

海からの風が、夏と思えないほどの冷たさだった。

「…風邪引くぞ」

「もうちょっと…」

私はざざ…という波の音を頼りに海に近づいた。

「……」

足だけ…

私はサンダルを脱いで、近くに置き、波が来るのを待った。

ドキドキドキ…

ザザァ…っ

「わっ…冷た…っ!!」

私は慌てて海から離れた。

冷たい、冷たすぎる!!

海ってこんなに冷たいんだ!!

「…何やってんだよ…」

あきれた声が背後から聞こえる。

「すいません…もう1回だけ…っ」

ゆっくりと海に近づいて行く。

ひやっ

「…っ!」

知らなかった…

海ってこんなに冷たいんだ…

それで、お昼になったら温度が上がると共に水温も上がるんだ…

知らなかった…!

「…楽しい?」

私は慌てて振り返った。

「は、はい」

「…俺には全く分かんねーんだけど…」

贅沢な人だなぁ…

「…海、来るの初めてで」

「…!」

「海の水は冷たいとか、初めて知ることばっかりで…

 今時どうなんだって感じですよね」

恥ずかしさを隠すために、へへっと笑った。

「昼間も色々あって入れなかったから、どーしても入ってみたくて…

 ついて来てもらってすいません」

我がまま過ぎたよなぁ…

「…もういいのかよ」

「はい」

私は少しだけ笑って頷けた。










「おっ隼人、お帰りー」

「何でお前が俺の部屋にいるんだよ…?」

「だってさー、1人でつまんねーからさー

 どこ行ってたんか?」

「…さぁ?」

「うわっ その返事、すげぇムカつくんだけど!

 よし、隼人、先輩命令だ。どこに行ってたのか言え」

「…先輩、後輩いじめて楽しいですかー?」

「…お前の場合、全く楽しくねぇな…

 じゃ、感想! 感想でいいから教えろ!」

「意味分かんねぇ…」

「だーかーら、感想! 日本語の勉強するか?」

「… 全部埋め尽くしてやりたいって思った」

「はい?」

「足りねぇ分とか、寂しい分とか、全部俺で……」

「ふーん…

 じゃ、俺のこの相手にされない寂しい気持ちを、隼人…」

「…自分の部屋に戻ったらどうですか 先輩?」

「………」



 



375 ::09/12(水) 00:02:30 HOST:cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp
この物語りを読んで

とても感動してます★

これからも 頑張ってくださいね(^∪^)

すごく 好きです!

376 :アイコ:09/12(水) 00:03:30 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 

377 :アイコ:09/12(水) 00:04:55 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
咲様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 感動するなんて…嬉しいです!!

378 :みほ:09/12(水) 00:10:03 HOST:ser359496001922399
何か今一人笑ってます(o´∀`o)わら

これからも頑張って下さい(幸。v゚)ノ

379 :ゆき:09/12(水) 00:47:00 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
今日もアイコ様のおかげでとても幸せでした♪”
いつも素敵な小説、ありがとうございます!!

380 :キリン:09/12(水) 01:07:18 HOST:ser356623002641347
更新やったァ!!!
毎日ご苦労さまです!!!

嫌な事があっても
この小説読むと
少し元気がでますッ☆


381 :アイコ:09/12(水) 14:58:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
みほ様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 この小説に対しての皆様の意見や主に対する応援が、優しくて本当に嬉しいです。
 この幸せを、物語で表現できたいいなぁと思います!

382 :未来:09/12(水) 15:17:00 HOST:05004032316422_ga.ezweb.ne.jp
すごく面白いです!!
あげ!

383 ::09/12(水) 15:29:58 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑


384 :アイコ:09/12(水) 15:44:56 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


パチッ

「…朝かぁ…」

私は半分寝ぼけて呟いた。

起こされてもないのに、目が覚めるなんてスゴ…

「……」

ここ、どこだっけ…

…そうだ、そういえば、

私、昨日からハワイに来てたんだったか…

「…って7時50分!?」

確か、朝ごはんって8時だったような…

「やば…っ」

私は慌ててベッドから飛び下りた。



パタパタパタ…

「里花、遅刻ー!!」

案の定、食事会場の前で2人が待っていた。

「ゴメン!」

私は走りながら手を合わせた。

…寝起き直後に走るの、何回目だろ… 汗

「ま、ギリギリだから許してやるー!」

瑞希が笑って言った。

「ホントにごめんね…

 でさ、食事会場入らないの?」

私は目の前のザワザワしている会場を指差した。

「里花…私たち、こっちの部屋だって…」

優奈が何とも言えない表情で隣の部屋を指差した。

「え? だって昨日は…」

「今日からは別々の部屋で食うんだってさ!」

瑞希がイライラした口調で言った。

「…マジ?」

「マジ…」

優奈が低く呟いた。

瑞希が乱暴にその隣の部屋のドアを開けた瞬間、呟いた。

「…絶対いじめだろ、これ…」

中は、ホテルの部屋の半分の広さの部屋だった。

テーブルだけが無造作に置かれている。

「…いじめだね…」

「最ッ悪…」

優奈と私がほぼ同時に呟いた。



バンッ

瑞希が乱暴に食べ物が入ったお膳を置いた。

「こんな狭い部屋で食えってのかよ…」

「瑞希、まあまあ…」

優奈がなだめた。

「いいじゃん、あそこの会場だと黙って食べないといけないけど、ここなら話しながら食べられるし…

 里花も何とか言ってやって」

「そーだよ…

 会場じゃ、逆に気まずいし…」

私的には、こっちのほうがよかったような…

「そー考えるよ」

瑞希が隅に置いてあったミニ椅子を回した。

「ってかさぁ、昨日の夜、めちゃくちゃ暇じゃなかった!?」

瑞希が箸を構えたまま言った。

昨日の夜…

…思い出したくない… 

「あたしさー、友達にホノルル空港の近くにおもしろいクラブがあるって聞いたから行ってみたかったのに、見張りがうるせーんだよ!!」

…瑞希さん、クラブっておいおい… 汗

「トイレに行ってるだけって言っても、英語でぺらぺら何か言いながら、どこまでもついて来んだよ!」

「だから言ったでしょ、見張りがいるから抜け出せないって…」

優奈が箸をもてあそびながら言った。

「ったく…せっかくハワイに来てんのに、こんなんじゃ全ッ然楽しくないじゃん!

 何でスレイブだからってここまで縛るか!?」

それは確かに…

瑞希が口をモゴモゴさせながら言った。

「あたしさー、部屋でずっと考えてたんだけど、スレイブを辞めて社会に出られるようになったら、マフィアが後悔するような職につく!!」

「へ?」

何じゃそりゃ…

「つまり! マフィアがぎゃふんって言うような職につくんだって!」

「例えば…どんな?」

「…それがあたしにも分かんねーから、みんなに聞こうと思って…」

…おい…

「…マフィアが尊敬するような仕事ってこと?」

「そう! 里花、何かないかな!?」

って言われてもなぁ…

私は箸を止めてその話に参加した。

「医者とか…?」

「医者になったぐらいでマフィアは困らなくね?」

「じゃ…総理大臣とか?」

ちょっとでっかく出てみた。

「総理大臣になったところでマフィアは関係無いでしょ…」

優奈も箸を置いて言った。

「それじゃ優奈、何があるー?」



385 :アイコ:09/12(水) 16:00:03 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「うーん…天皇とか?」

「・ ・ ・」

…おいおい…

もしかして、優奈って、天然か…?

「それこそ、マフィアに全く関係無くない…?」

「大体、天皇は血筋でなっていくんだから、あたしは絶対なれねーだろ…」

2人で静かに反対した。

「じゃ、何かあるのよー?」

「うーん…あっ!」

私は小さく声を上げた。

「なに!? 里花、何かあったか!?」

瑞希が身を乗り出すように言った。

「あったあった!」

まず、この職業に気付くべきでしょ…!

「警察官!!」

「あー!!」

瑞希と優奈が叫んだ。

「そうだよ、警察があったじゃん!」

瑞希が嬉しそうに言った。

「でも、警察官になってどうすんの?」

優奈が首を傾けながら言った。

「決まってんじゃん、なぁ里花!

 マフィアが人を撃ってるところ見つけて、現行犯逮捕!! みたいな!?」

瑞希がすっごい楽しそうに箸を振り回した。

「瑞希…私ら、そんなこと言っちゃっていいの…?」

「いいんだって! 妄想だし!!

 誰にも聞こえないし!」

それもそうだな…

ちょっと楽しそうだったので、その妄想に参加することにした。

「確かに、逮捕とかされるのが1番困るだろーねー」

「そうそう! 今のお返しに困らせてやるのが目的だから!

 そんでさ、ほら、事情聴取とかしちゃって!?」

「事情聴取…ちゃんと話してくれるかな?」

「その時はさ、ほら、よく刑事ドラマでよくあるじゃん!!

 お袋さんが泣いてるぜ…みたいな?

 想像したら楽しくない!?」

…あんた、刑事ドラマの見過ぎだろ…



隼人が警察官と向き合って…

「ぷっ…」

思わず吹き出してしまった。

「…けほっ」

優奈は大きく咳き込んだ。

「瑞希ッ! 一応食べてるんだから笑わさないでよ!!」

「それでさ、ちょっとウルッと来たところで親子丼ーみたいな!!」

怒る優奈を無視して、瑞希がげらげら笑いながら言った。

「あんた、絶対刑事ドラマの見過ぎでしょ…っ」

私は必死に笑いをこらえながら言った。

「もー、瑞希止めて!! お願いだから止めて!!!」

優奈がきゃははっと笑いながら言った。

「マフィアに親子丼ってあんた…」

自分で言いながら、思わずまたもや想像してしまい、笑いが止まらなくなった。

「それでさー!」

「瑞希、止めてって言ってるでしょ!」

席から立ち上がり、止まらない瑞希の口を塞ごうとした時だった。


ガラッッ


 

386 :アイコ:09/12(水) 16:14:16 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
「ん?」

「は?」

「え?」

3人の間抜けな返答が同時に出た。

今、勢いよくドアが開いて…

入ってきたのは…

…昨日の海で会った、なんかずっと止めに入ってたばかりの男の人だった。

ってことは…

= マ フ ィ ア

うそ…まっさか…

瑞希と優奈を見ると、完全に硬直している。

瑞希のほうがやばそうだったけど…

「お前らさ…」

その男の人は呆れたように呟いた。

「ここの部屋の壁、すっげぇ薄いから…

 お前らの会話、全部筒抜けだから」

…終わった…

予感的中…

「総理大臣とか天皇とか、バカみてぇなことばっか言ってたけど、会場の人間、全員に聞こえてっぞ…

 なんか数人笑ってたし」

瑞希のバカ…

私のバカー!!!

「あと、組織全員からの伝言だけど…」

殺す、とかだったら…

私の人生終わったね…

「…警察官になって、捕まえられるもんなら捕まえてみろってさ」

少しだけ笑いながら言うと、部屋から出て行ってしまった。

「…あたし、もう一生しゃべらない…」

瑞希が机に突っ伏して、小さな声で呟いた。

「…そのほーがいいと思う…」

私も小さな声で素直に同意した。






387 :アイコ:09/12(水) 16:33:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「今、何時…」

「8時40分だよ…会場の入り口から、声が聞こえなくなったよ…」

「…よし!」

瑞希がぱちんと手を叩いた。

「優奈の場合、食器洗い場は1階だから、マフィアには会わないと思うけど、問題はあたしらだ!

 出来るだけマフィアとメイドに会わないように自分の部屋に直行して、9時から11時の間に、あたしが里花のとこの部屋に行く!」

「は!? 何で!?」

「…1人じゃ怖ぇじゃん… 泣」

瑞希が心底怖そうな顔をした。

「言っとくけど、あたし、さっき部屋に来た人の専属なんだよ…

 それが来たってことは、あの人が1番怒ってるってことじゃんか…」

瑞希は頭に手を当ててビクビクしながら言った。

「…分かった。私の部屋に来ちゃっていいです」

「やった! ありがと、里花!

 よし、それじゃ、また後でな! 優奈も皿洗い頑張れよ!」

「…うん!」

優奈は覚悟したように頷くと、たたっと部屋を出て行った。

「…里花、みんなはエレベーターで移動してるから、階段を使ったほうが安全だと思うよ。

 里花、何階の部屋?」

「…3階…」

「あたし、4階…」

お互い、がくっと肩を落とした。

「…ま、頑張ろうよ…

 目が合わないように走れば大丈夫だって!

 私、これでも速く走れる自信あるし!」

「…そーだな…

 ごめん、里花、あたしのせいで…」

「いいってば! 楽しかったし!

 それじゃ、私、行くね! 約束通り、瑞希は20秒後だからね!!」

そう言って、私は部屋を出た。

走れ…っ!!

388 ::09/12(水) 16:34:17 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑おもしろいです(・∀・)


389 :マオ:09/12(水) 17:01:46 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
やっちゃいましたね(*´∀`)B人とも♪
続きが気になりますね〜♪あげA(・ω・*)

390 ::09/12(水) 18:25:37 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
続ききになります♪

391 :みいとん:09/12(水) 18:28:20 HOST:KD125028011065.ppp.prin.ne.jp
あげです★
頑張ってください(^ω^)

392 :ゆき:09/12(水) 18:32:24 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
3人のピンチに思わず笑ってしまいました(*´艸`)
あげますー♪

393 :みほ:09/12(水) 18:40:08 HOST:ser359496001922399
あげ(*U3U)

394 ::09/12(水) 18:51:20 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲまくりです☆何回もここに来てますr(^ω^*)))


395 :みか:09/12(水) 21:37:40 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげですっ(*O′v`O)たくさん更新ありがとうございマスっ!!まさか聞かれてるとは…Σ( ̄□ ̄;)
いつも楽しみにしてます☆頑張って下さい(*v∪O艸★)


396 :ゆい:09/12(水) 22:16:32 HOST:ser359483004919259
あげ♪

397 ::09/12(水) 22:26:55 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ


398 :みほ:09/12(水) 22:27:32 HOST:ser359496001922399
あ〜げ(..。泣)

399 :ゆき:09/12(水) 22:40:25 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
また来ました!!
あげます♪

400 ::09/12(水) 22:54:44 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
400ゲット!!!!

今日の更新ありがとうございます(ノз<*♭)

401 :ぷっちゃん:09/12(水) 23:04:35 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
あげ

402 :らいむ:09/13(木) 00:28:23 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ばりおもしろい!!
次どんな話になるんだろう・・・
あげあげ〜〜〜〜

403 ::09/13(木) 16:57:39 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑


404 :アイコ:09/13(木) 16:57:41 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

マオ様(*'v`pq)+゜

みいとん様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

みか様(*'v`pq)+゜

ゆい様(*'v`pq)+゜

ぷっちゃん様(*'v`pq)+

らいむ様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 何度も何度も上げてくださって、本当に嬉しいです!
 本当にありがとう(*・3) ←

405 :アイコ:09/13(木) 17:19:54 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
たったったった…

瑞希から教えられた階段は、暗くて全く使われていない感じの階段だった。

人に全く出会わず、3階まで駆け上がれた。

「はぁ…っ」

あまりの全力疾走に呼吸が乱れた。

あとは…

この廊下を突っ切って、自分の部屋に行くだけだ…!

瑞希は大丈夫だったかな…?

なんて人のことを心配してる時だった。


ドンッ


「わっ!?」

「…って…」

やばっ…

人にぶつかっちゃった…!?

「すっすいません!!」

私は慌てて顔を上げた。

「いってー…」

その瞬間、一気に血の気が引いていく感じがした。

「…って、お前…っ」

昨日、私の頭に思いっきり缶を当て、

おまけに喧嘩売ってるような態度を取ってきた、

あの男の人だった…

「……」

逃 げ よ っ と

私は瞬間的にそう思い、くるっと方向回転した。

「…さよなら」

「…ちょっと待て!」

当然のことながら、腕をがっちり握られた。

「…何ですか?」

最悪だー…

私は思わず嫌な顔をしてしまった。

「何ってお前、自分からぶつかって来ただろ!

 せめて何か言うことあるだろーが!」

「すいませんでした。じゃ」

さっさとコイツから離れて、コイツの記憶に残らないようにしよう…

私は手を振り払い、何事も無かったかのように去ろうとした。

「…へぇー…

 奴隷ちゃんだってのに、イイ度胸してんね」

ビクッ

単語に反応してしまった。

「竜也のとこのスレイブじゃねぇってことは、隼人のとこのだよな? このこと、報告してもいいだろ?

 お前、スレイブに対して調教がなってねぇぞって…」

「……っ」

無視すればいいのに、足を止めてしまった。

「…おっ ご主人様に対しては従順なんだなー

 報告されたくなかったら、こっちに来い」

「…何ですか… 泣」

最っ悪…

私はふらついた足取りでとその男に近づいた。




406 ::09/13(木) 17:36:41 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑まってました♪


407 :未来:09/13(木) 17:40:24 HOST:05004032316422_ga.ezweb.ne.jp
すごく面白いです!!
あげ!

408 :みほ:09/13(木) 18:20:15 HOST:ser359496001922399
わあ(ポω゚*)
どうなるの〜?わら
あげ!!

409 ::09/13(木) 18:35:23 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
気になります!!


410 :passenger:09/13(木) 18:54:30 HOST:50.60.in-addr.arpa.tm.net.my
yes..this is what i like about japanese..
so polite n u r just 15years-old lil gurl..
dont mind what i said.
seems like most of the readers do not read the english or italic part so you can use english to enhance ur essay..
lastly, i think u should improve ur grammer..huhu..
but nice job, the story is quite interesting.
go on lil gurl..

411 :ゆき:09/13(木) 19:10:37 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
主人公ピンチですねッ!!(*´艸`)゚そして"隼人"の言葉に反応するとこにキュンとしました笑〃
今後の展開にわくわくどきどきです♪゛頑張ってください!!

412 ::09/13(木) 19:14:44 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
隼人と里花はくっついてほしいですww


413 ::09/13(木) 21:15:01 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑


414 ::09/13(木) 21:55:25 HOST:07032040875013_vs.ezweb.ne.jp
更新待ってましたあ-!!!!
里花ピンチッすねホ!!!
隼人助けてあげて-i

アイコ様頑張って下さいね

415 ::09/13(木) 22:18:07 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
今日の更新ありがとうございました!!

416 :あいか:09/13(木) 22:35:03 HOST:FLH1Afv215.aic.mesh.ad.jp
もう瑞樹?でも
誰でもいいから
助けてあげて〜〜〜〜〜 ←

あげ∩'ε°ヾ*!

417 :ゆき:09/13(木) 23:38:44 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
もう一回あげ♪゛

418 :らいむ:09/14(金) 15:01:05 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげあげ〜
蒼さんと同じ気持ちで読んでます!!
隼人と里花はくっついてほしい!!!!

里花ピンチですよぉぉぉぉぉ!!!
隼人助けてあげて〜(>_<)

419 :キリン:09/14(金) 15:32:00 HOST:pc241.c6215.bb.banban.jp
あげます〜!!

いつも、楽しみですww


420 ::09/14(金) 16:31:32 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
最初に言っとくべきだったけど

あたしこの小説ダイスキっす!!

っっかこうゆうストーリー好きです!!今までもこんな物語

があったけどみんな放置になっちゃってだからこの物語は

完結してほしいっす(ノз<*♭)あたしもぜひ!応援します♥♡

だから完結までどうか頑張ってください♂楽しみにしてます


421 :アイコ:09/14(金) 16:33:30 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
蒼様(*'v`pq)+゜

未来様(*'v`pq)+゜

みほ様(*'v`pq)+゜

ゆき様(*'v`pq)+゜

鈴様(*'v`pq)+゜

あいか様(*'v`pq)+゜

らいむ様(*'v`pq)+゜

キリン様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 特に、蒼様に対しては、何度お礼を言ったらいいのか…泣
 本当にありがとうございます!!

passenger様

 前回に引き続き、ありがとうございます。
 私が馬鹿なものですから、完璧な読みは出来ないのですが、お褒めの言葉…と思ってよろしいのでしょうか? 
 正直に言いますと、本場の英語は難しくて読むのは困難です。
 すみません…
 また、ご指摘などありましたら、お願いします。 

422 ::09/14(金) 16:48:32 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑


423 :アイコ:09/14(金) 17:01:57 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


じっ……

…イタイ!

視線が痛いよー!! 泣

「…名前は?」

「…富原里花です」

「冷たいねー 笑」

今、心から優奈のことを可哀想に思います… 

「…何歳?」

…こんなやつに歳なんか言いたくない…

「…17歳。高2ですけど」

「おっ それじゃ俺のほうが先輩だ♪
 
 俺は18歳だから、絶対服従だなー 里花ちゃん?」

「…っ 怒」

誰があんたなんかに…

「…もう行ってもいいですか!?」

「何で冗談言っただけでキレてんだよ!!」

この翔ってやつは慌てたように言った。

…隼人とはタイプが違うような…

「…絶対服従とか嘘に決まってんだろ!

 いいよ、別に敬語じゃなくても」

ははって笑いながら言った。

…ドキッ

…は?

何だ今の…

「…今、俺にドキッてしただろ?」

なっ…

「してないですから!!」

私はムキになりながら言った。

今のは…ただ、心臓が大きく動いただけだ! うん! ←

「…なにムキになってんの?

 しかも、俺、敬語じゃなくていいって言ったじゃん」

……っ 怒

「…あんたみたいな人にドキッ! なんかするか!!」

言った…

よく言った、里花!! ←

「勇ましいヤツだなー

 あと、あんたじゃ誰か分かんないんですけど?」

私の顔を覗きこむようにして言った。

「…名前知りませーん」

本当は知ってるけど、知ってるなんて言ったら、また何か言われそうだし…

「翔」

クイッ

「!?」

なっ…!?

顔を上に上げられた。

「ちょ…離してよ!!」

直視を避けてきたと言うのに、これじゃ苦労が水の泡だ。

顔が…近いって!!!

「…お前、下ばっか向いてんじゃん。

 ちゃんと顔上げれや」

分かった!!

分かったから離せ!!

「あっ…上げる! ちゃんと上げます!!

 だから手ぇどけっ…」

「…名前言ったら、離してやってもいいよ?」

鬼ー!!! 泣

「翔!! 

 言ったよ!」

「… ん」

やっと手をどけた。

「…っ」

何なんだ この男は…っ

「…さよなら!!」

私は一目散に駆け出した。




424 :ゆき:09/14(金) 17:07:20 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
アイコ様、更新ありがとうございます(*ノu`*)
この小説を読んでいるときは私の至福のときです♪゛応援しているので頑張ってください!!大好きです(●*'v`艸)+☆★

425 ::09/14(金) 17:19:47 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
更新ありがとうがざいます!!


426 :アイコ:09/14(金) 17:36:51 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


午後1時20分

In 射撃練習場


「カチャッ…」

パン!!

【heart】(心臓)


「…隼人!」

「何だよ…」

「別に用はねぇけど…って、心臓じゃん! さすが♪」

「お前もそうだろ…」

「まぁなー…見てろよ」

カチャッ…

パン!!

【heart】(心臓)

「よっしゃ! おい、ちゃんと見てたか!?」

「…悪いな。見てなかった」

「…相変わらずムカつくヤツだな…

 …なぁ、ゲームしようぜ」

「何の?」

「今から、交代で撃って、心臓以外のところを撃ったら負け。

 ちなみに罰ゲーム有りでな」

「…別にいいけど…

 言ったからには、ちゃんと罰ゲームしろよ?」

「はっ…それは隼人のほうだろ…

 それじゃ、お前からゲームスタートで」

「…めんどくせーな…」

カチャ…

「…なぁ、隼人」

「黙ってろ…」


「…里花ちゃんってカワイイよなー」


パンッ!!

【hand】(手)

「……」

「…隼人さーん

 どこ狙ってんの? 

 それとも、動揺してんのか? 笑」

「…お前、撃ち殺すぞ…」

「冗談! 冗談だって!!

 ったく…あいつもこいつも、何ですぐにキレるのか…」

「…こいつって誰だ?」

「…さぁ?

 さてと! 俺がここでミスしなかったら、お前が罰ゲームだからな! 覚悟しとけよ」

「……」

カチャ…

「…そういえば…」

「…言っとくけど、俺はお前みたいにはならねぇぞ?」

「…美雪さんが、もう別れるって言ってたぞ」

…パンッ!!

【arm】(腕)

「……」

「ざまーみろ… 

 それじゃ、罰ゲームは無しだな

 …一応言っとくけど、嘘だから」

「……」



427 ::09/14(金) 17:42:01 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
主さん頑張れ(・∀・)おもしろいですよ


428 :アイコ:09/14(金) 17:49:46 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
×ミス! 泣×

 ×「…こいつって誰だ?」

 ○「…あいつって誰だ?」

隼人、ゴメン… 泣

429 :香織:09/14(金) 17:56:52 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
主さんどんまい

430 :誇子:09/14(金) 18:00:59 HOST:ntt3-ppp339.osaka.sannet.ne.jp
初めまして!いつも楽しく読ませてもらってます♪

passengerさんのメッセージなのですが、たぶん・・・

『そう・・・だからあたしは日本人のことが好きなんです。
 あなたは真面目な15歳の小さな女の子です。
 私の言うことはあまり気にしないで下さい。
 ほとんどの読者さんは英語やイタリック体の部分を
 読んでいないようなので、小説の中で英語を使って下さい。
 あと、あなたはあなたの英文法を向上すべきだと思いますよ笑。
 でも、良いですね。この小説は本当に面白いです。
 先へ進めてください、小さな女の子さん。』

というような内容だと思います♪
誇子は一応英語を専攻して勉強しているのでそんな感じだと思います^^

  頑張ってくださいね!応援しています^^

431 :アイコ:09/14(金) 18:20:27 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁ…疲れたぁ…」

私はベッドの上で大きく伸びをした。

…あれから。

メイドたちがわざわざ私の部屋を訪問してきた。

馬鹿にされ、石田さんにはこっぴどく怒られ…

すれ違う外国人マフィアには笑われ…

瑞希の場合もそうだったのか、昼食の時は極力話さないようにした。

「食器、多すぎだっての…」

約100人分の食べた食器を洗うのは、並大抵の仕事じゃない。

…昼食だけであんなに大変なのに、夕食になるとどうなるんだろ…

「瑞希…可哀想…」

私は小さく呟いた。

…それにしても…

「暇だなぁ…」

今、2時50分…

出歩いたら、絶対誰かに会うだろうから、2人の部屋には行けないし…

「つまんないなぁ…」

メイドは待遇良すぎだよ…

「…宿題でも持ってくればよかったな…」

小さくため息をついた時だった。


コンコン


…?

誰だろ…?

「はーい?」

「あたしっ!! 瑞希!!

 早く開けて!!」

え…っ

瑞希!?

私は慌ててロックを外し、ドアを開けた。

「瑞希!?」

そこには、肩で息をしている瑞希がいた。

「里花…とりあえず入れて!!」

「ど、どうぞ!」

強い剣幕に押されながら、瑞希を部屋に入れた。

「はぁー…走ったぁ…」

瑞希はクーラーの下まで近寄ると、服をバタバタさせた。

「どうしたの?」

私が聞くと、瑞希が待ってましたとばかりにニカッと笑った。

「見つけたんだよ、あたし!!」

「何を…!?」

「聞いて驚け!!

 1階の隅の部屋に、倉庫があったんだよ!」

「倉庫…!?」

「そう!! 遊び道具がめちゃくちゃ入った倉庫!!」

え…っ

「遊び道具って…」

「バレーボールとか、バスケットボールとか、とにかくいっぱいあるんだって!!」

すると、瑞希はとびっきりの笑顔で言った。

「なぁ里花!! それを借りてさ、遊ぼうよ!!」

「遊ぶ…っ!?」

あんた…

今までのことから、学習しなよ!!

「でも、スレイブは部屋で大人しくしてないと…!」

「大丈夫!! 外に出ればこっちのモンだろ!?

 あたしさ、緊急用の出入り口みたいなの見つけたから、そこから移動すれば楽勝だって!!

 指紋機も無いしさ!!」

「…瑞希、ほんっとによく見つけたね…」

尊敬します…

「うん! 昼間は見張りがいねぇからさ、悪いことが好きなメイドに協力してもらっちった!!」

…私のとこでいう藤堂さんみたいな人なんだろうな…

「優奈のとこのメイド、めちゃくちゃ厳しいみたいで、ずっと見張られてる状態だから、部屋にも近づけなかったからさ…

 あたしら2人で遊ぼうぜ!! なっ!!」

うっ…

そんなキラキラした顔で言われたら…

って、里花、ダメだよ!!

昨日、知らない土地は危険って分かったんだから!!

「瑞希! やっぱ怒られるからさ…っ」

「里花、真面目すぎだっつーの!

 …それじゃ、ずっと暇なままで何時間も過ごすのか!?」

「……っ」

それは…っ

……

「…瑞希!! 遊ぼ!!」

「さっすが里花ー! それじゃ早速、1階に行こ!

 誰かに見つかっても、お食事の手伝いですーって笑って言えば楽勝だから!」

「うん!」

昼間だから大丈夫だよね…

…ごめん、隼人…

誘惑に負けました… 泣


432 :アイコ:09/14(金) 18:30:02 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


ゆき様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂

香織様(*'v`pq)+゜

 慰めの言葉、ありがとうございます…笑

誇子様(*'v`pq)+゜

 passenger様の英文の訳をしていただき、本当にありがとうございました!
 曖昧でしたが、分かることが出来たのですごく嬉しいです!
 感謝感激です!! 泣

そして、passenger様(*'v`pq)+゜

 私の理解不足で、意味の噛み合わないコメントをしてしまい、すみませんでした… 泣
 では、本場の方からの了解(?)を得ることが出来ましたので、英文解禁させていただきます。
 あいかわらず、めちゃくちゃな英文だとは思いますが、お許し下さい。
 ありがとうござました!!



433 :ぷっちゃん:09/14(金) 18:46:25 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
あげ
アイコさんふあいと!!

434 :ゆき:09/14(金) 19:03:06 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
またまたあげます♪
アイコ様が沢山更新してくださって本当に嬉しいです!!全力で応援しています♪

435 :みほ:09/14(金) 19:37:11 HOST:ser359496001922399
隼人カっこいい(.屮`)
あげ

436 :瑞姫:09/14(金) 19:57:21 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげです↑↑♪
このお話大好きですっ(◎*′◇`b)b゛
毎日更新ありがとうござぃます☆
毎日楽しみにしてるので無理せず頑張って下さい(≧∇≦*)


437 :マオ:09/14(金) 20:14:54 HOST:07061510941488_mf.ezweb.ne.jp
いつもながら次が楽しみです♪(*´∪`*)
無理せず頑張って下さい〜ヾ(´∪`*)

438 :亜矢:09/14(金) 20:24:30 HOST:FLH1Aef077.szo.mesh.ad.jp
めちゃAおもしろいです!!
楽しみにしてるんで、頑張ってください!

439 :キリン:09/14(金) 20:38:10 HOST:pc241.c6215.bb.banban.jp
更新ありがとうございます!!

私もこの作品、大大大大好きです!!
隼人もかっこいいけど
翔もまた違ったかっこよさが(*´ω⊂)ポッ

毎日更新ありがとうです☆

440 ::09/14(金) 21:04:32 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
主さん頑張れ↑↑隼人と里花の展開が知りたい(・∀・)
更新待ってます


441 :早紀:09/14(金) 21:06:42 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
ぃろんな小説読んだけどココがいちばん面白い♪

隠れファンですが、更新待ってます^^

442 :アイコ:09/14(金) 21:28:20 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「うわっ! 海だ!!」

瑞希が嬉しそうな声を上げた。

「瑞希、ここの海に来るの初めてなの?」

「まーね。初日、結構時間ギリギリだったからさ…」

なるほど…

「さぁ! 一応バスケ用のボールとバレー用のボールを持ってきたからな!

 どっちでも出来るよ!!」

瑞希が楽しそうに言った。

「うーん…でも、浜でバスケって不可能だよ…

 バレーしようよ。ほら、ちょうどビーチバレーが出来るようにネットが張ってあるし」

私はネットを指差した。

「ふっふっふー…里花、バレーに関しては、あたしを甘く見ないほうがいいよ?」

瑞希が自信満々な様子で言った。

「何で? 経験者?」

「これでも中学の時、全国大会に行ったのさー!」

すっごい…

でも、こっちだって…

「…じゃ、1対1でフツーにバレーしよっか」

「オッケー」

自然と、2人ともネットのところへ走り、別れた。

「じゃ、私から行くよ…」

ボールを掌にのせ、高い位置で止めた。

「…!?」

…久しぶりだ

この感覚…

『せーのっ』

…今でも、早苗ちゃんの声が耳に残ってる…

「せーの…」

経験通りに、軽くボールをあげ、全身を使って…

バシィッ!!

ボールはうなりながら、コートの隅へと勢いよく落ちた。

「…すっげぇ…

 さすが里花…」

瑞希はボールを拾い上げながら言った。

「…じゃ、こっちも本気で行っくぞ…!」

バシッ!!

「!!」

速い…っ

ボールは手をかすめることも無く、浜に落ちた。

「…瑞希、速すぎだよ…」



こんなに燃えるの、

久々かも知れない。



443 :ゆき:09/14(金) 21:33:50 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
今日どんだけ来てるんだって話ですが…またあげます♪笑〃
こんな形でしかアイコ様にお礼が出来ないのですが、精一杯の応援の気持ちが届いたら嬉しいです(◆p'V`q◇+゜

444 ::09/14(金) 21:39:10 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
またまたアゲです↑↑

445 :アイコ:09/14(金) 21:54:07 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はー…ちょっと休憩!!」

瑞希がついに座り込んだ。

「暑い! ね、ちょっと休憩しよ!

 っつーか、里花、元気ありすぎ!!」

確かに暑かった。

汗が拭っても垂れてくる。

「…しょーがないなぁ…」

私もへたっと座り込んだ。

「はぁー…こんなにバレーで燃えたの久々だな…」

瑞希が空を見上げながら呟いた。

「私もだよ…」

「里花はいつからバレーやってんだ?」

…いつからだったかな…

「うーんとね…小3くらいかな」

「それじゃ、チームに入ってたのか?」

「違う違う」

私は笑いながら首を振った。

「…近所に3歳上のめちゃくちゃバレーが上手い人がいてさ…

 その人と、毎日のようにバレーしてたから、自然と身についたってやつだよ」

今も鮮明に思い出せる。

毎日毎日、家に行けば、いつも相手をしてくれた。

「へー…じゃ、よっぽど上手かったんだろうな、その人。

 里花がすっげぇ上手いもんな」

瑞希がボールをトスしながら言った。

「うん…その人は上手だったよ。

 私はどうだか分かんないけど」

私はへへっと笑った。

「…よっしゃ!!」

瑞希がすくっと立ち上がった。

「里花、第2回戦するぞ!」

「あー…私、もう無理…

 暑いし、疲れた…」

「なに言ってんだよ! こっちだって暑いっつーの!!

 そんなに暑いんなら、海に飛び込んで来い!」

「…あんたねー…」

その時だった。

「おい、いたぞ!!!」

数メートル先から、野太い日本語が聞こえた。

「は…? 何だアイツら、でかい声出して…」

瑞希がけげんそうに呟いた。

…待った

ちょっと待った!!!

あの人たちが着てる服…!

何か見覚えある、真っ黒な服…!!

「みっ瑞希!!!」

「はい!?」

瑞希が飛び上がるように返事をした。

「やばいよ…

 あの人たち、マフィアだ!!」

「…はぁ!? マジかよ!?」

マジですって…

私たちを探しに来たんだ…!!

「そこのスレイブ2人!!

 お前達、いい加減にしろ!!」

2人のマフィアは吠えながらこっちに走ってくる。

「…里花…

 逃げるぞ!!」

私と瑞希は、一瞬で回れ右をし、一目散に駆け出した。

「こらー! 待てー!!」

後ろから怒鳴り声が聞こえる。

「…瑞希のバカー!!

 全然大丈夫なんかじゃないじゃん!!」

「へっ! 追いつけるなら追いついてみろってんだよ!!

 里花、絶対コケんなよ!」

「…誰が!」

絶対捕まるもんか…!


446 ::09/14(金) 22:00:05 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑

447 :アイコ:09/14(金) 22:13:42 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「一体どーなってるんだお前達は!!」

「「………」」

結局。

向こうは車で迫ってきて、一発で捕まりました…

「…車使うなんて絶対卑怯だろ…」

瑞希がぼそっと呟いた。

「何だと!? お前達が逃げるからだ!!

 全くけしからん…何でこんな人間をスレイブとして雇うのか…!!」

男はキレたように怒鳴りだした。

瑞希の馬鹿…

私は後ろで思いっきり腕でつついた。

「まぁいい!! このことは、隼人様と翔様にお伝えするからな!

 今に見てろ、クビになるぞ!!」

クビ…

…なっちゃったらどうしよ…

「はっ! クビになろうが首が落とされようが上等だよ!!

 それよか、この縄外せや!!」

瑞希が噛み付くような勢いで言った。

瑞希だけ、体中に縄が巻きつけられていた。

「ダメだ、ダメだ! お前は今にも逃走しそうなヤツだからな!!

 車に乗れ!!」

車に無理矢理押し込められた。

「くっそー…お前らなんか下っ端のくせに!!」

「何だとー!!」

…どうしよう…

マフィアと瑞希のやり取りを聞いてる場合じゃなかった。

どうしよう…!

私、クビになっちゃったら…

それこそ

人生終わりじゃん…

こんなところから

どうやって日本に帰れば…!! 泣

「いいか、この報告書を持って、それぞれの主人のところに行け!
 
 夕食が終わってから行くんだぞ!

 ちなみに、罰としてお前らには食事抜きだ!!」

「「えーっ!!! 泣」」

そんな…

最悪だよ…

急に、1枚の紙を突きつけられた。

【報告書】

……

はぁ…

クビ決定だ…



448 ::09/14(金) 22:19:52 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
あぁ!クビになっちゃう(*゚Д゚)つ
続き気になりますr(^ω^*)))


449 :アイコ:09/14(金) 22:37:26 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


「はぁ…最悪…」

私はホテルの前でため息をついた。

「どーしよ…クビになっちゃったら…」

本当にどうしよう…

行く当てなんて何も無いのに…

「里花…ゴメン…またあたしのせいで…」

縄も解かれ、瑞希が落ち込んだ声で言った。

「もし…さ、クビになっても大丈夫だよ」

うそだぁ…

「何で…っ?」

「…他のマフィアが拾ってくれる可能性100%だからだよ」


え?


「ゴメン…もうちょっと詳しく…」

「だから…言い方が悪いかも知れないけど、他のマフィアが拾ってくれる可能性もあるんだよ。

 成人のマフィアも、スレイブじゃなくてメイドって形でなら取ることが出来るからさ…」

…私なんかが拾われるんだろうか…

「…私の場合は絶対可能性無いでしょ…」

…自分で言って哀しくなってきた…

「でも、組織から抜けないといけない、なんてことは望まない限りは無い絶対無いよ…

 本当にごめんな、里花…」

「ううん…一応、私だって楽しんじゃったわけだし…」

そうやって慰め合いながら、階段を1段ずつ上って行った。

…それにしても…

お腹すいた…

「はぁ…」

何度目だろう、小さくため息をついた。

…私なんか2回目だし…

許してもらえるわけ無い…

…ヒッチハイクで、何とか日本に戻ろう… 泣 


450 :ゆき:09/14(金) 22:43:06 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
里花ちゃん頑張って…(ノд`゜)゜。
あげます♪

451 :ぷっちゃん:09/14(金) 22:49:31 HOST:05004011977458_vq.ezweb.ne.jp
あげ

452 ::09/14(金) 23:15:08 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
頑張って里花ちゃん↑↑主さんも

453 ::09/14(金) 23:22:29 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
てゆーかもう400超ってすごいですね☆

さすがです(・ω・`)主さんのその文章力尊敬します(ノз<*♭)

隼人と里花ラブ♡ラブになれればぃぃなぁ〜

454 :子羊:09/14(金) 23:31:13 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ


455 :子羊:09/14(金) 23:31:55 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
今日の更新ありがとうございますヽ(★UεU●))ノ.。+゜

456 ::09/14(金) 23:37:08 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
更新どもでした(・ω・`)

457 ::09/15(土) 00:22:10 HOST:07032040875013_vs.ezweb.ne.jp
アイコ様更新お疲れ様です!!!!

もう毎日見に来てますッ♪この小説大好きです!!!だから最後まで見届けますよ!!!頑張って下さいね!!!


あ〜続きが気になるッッイ

458 :あかね:09/15(土) 01:44:00 HOST:05004031560656_ej.ezweb.ne.jp

今,最初から見ました・・

…主様、あなたわ
天才 です・・・!!
こんなにおもしろい
小説.なかなかないです!
わたし、この小説が
世界一好きです!!x
愛してます!
毎日来ます。
迷惑でしょうが..
是非,毎日カキさせて下さい!!
そして02!
頑張ってください(≧□≦)



459 :らいむ:09/15(土) 01:44:59 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
更新ありがとです♪
すごく楽しめました★〃
それにこんなにたくさん更新してくれて(>_<)うれすぃ〜〜
明日も楽しみにしてます。。。

460 ::09/15(土) 07:18:09 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ


461 ::09/15(土) 10:29:39 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ

462 :あい:09/15(土) 11:53:06 HOST:07022440682855_vi.ezweb.ne.jp
あげあ―げ

463 :アイコ:09/15(土) 12:40:58 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
ゆき様(*'v`pq)+゜

ぷっちゃん様(*'v`pq)+゜

蒼様(*'v`pq)+゜

子羊様(*'v`pq)+゜

鈴様(*'v`pq)+゜

あかね様(*'v`pq)+゜

らいむ様(*'v`pq)+゜

あい様(*'v`pq)+゜

 上げありがとうございます♂
 今から、読者様がお望みになっている場面が来るかもしれません! 笑

464 :アイコ:09/15(土) 13:03:12 HOST:softbank220061243195.bbtec.net


現在PM9:20

「……」

…行かなきゃ…

この、忌まわしい報告書を持って…

「……」

考えただけで…冷や汗が出るんですけど…

っつーか、あの人って…何階のどこの部屋?

…誰かに聞かないと…

私は恐る恐る廊下に出た。

「!」

うわっ、いた!!

あの怖そうな外国人マフィア!

…あの人に聞けば分かるよね…

隼人に報告書を持って行くのに比べれば、あのマフィアに話しかけることのほうがずっといい…

私はそう思いながらマフィアに近づいた。

「I'm sorry…」(すいません…)

「Are you for anything?」(何か用ですか?)

うっ…

「Where is a room of the people of the Mafia?」

(マフィアの人たちの部屋ってどこですか?)

「…The sixth floor is the information bureau, and enforcement department, the eighth floor are the headquarters the seventh floor.」

(……6階が情報部で、7階が施行部、8階が司令部だ。)

…はっ!?

このホテルって、8階まであったんだ!!

「…Please teach a room number of Hayato Sugano.」

(…菅野隼人の部屋番号を教えて下さい)

「Kanno…?

 …Oh, it is Mr.Hayato.

 It is Room 711.」

(菅野…?
 
 …ああ、隼人さんのことだな。

 711号室だ)

「…?」

…今、何で聞き返したんだろ

ま、別に関係無いか…

「Thank you.」(ありがとう)

はぁ…

足が重たい…

お腹は軽いけど… ←

階段をフラフラと上り始めた。







465 ::09/15(土) 13:05:09 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑まってます


466 :悠希:09/15(土) 13:06:41 HOST:i220-220-176-155.s02.a001.ap.plala.or.jp
隠れファンです(・∀・)
更新待ってます!

467 :早紀:09/15(土) 13:23:32 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
続き気になるッ

更新待ってます〜

468 :まぁさ:09/15(土) 13:25:01 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
ちなみに前に書いてたのは何てヤツですか??

誰か教えてッ

469 :早紀:09/15(土) 14:49:13 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
あげ〜

470 ::09/15(土) 17:34:40 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ

471 ::09/15(土) 18:24:15 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
続ききになります☆

472 :早紀:09/15(土) 18:29:56 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
更新してくださ〜ぃ☆

473 :r!na:09/15(土) 18:39:59 HOST:ser359481008086489
お話、とてもおもしろいです(・∀・)
更新楽しみにしてます!

474 :ゆき:09/15(土) 19:08:35 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
きゃーアイコ様更新ありがとうございます!!
里花ちゃん頑張れっ

あげます♪゛

475 :まな:09/15(土) 19:56:42 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
今日はもう更新ないんでしょうかッ

続ききになりますッ

476 ::09/15(土) 20:06:11 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
新しく立て直したほうがよろしいのでは?
もうすぐ書き込めなくなります↓↓

477 :奈亜:09/15(土) 20:08:33 HOST:FLH1Aef077.szo.mesh.ad.jp
つづきがめちゃA気になりますッ!!
更新、楽しみにしてますw
隼人サマ大好きなんですょ!!!

478 :あいか:09/15(土) 20:19:59 HOST:FLH1Afv215.aic.mesh.ad.jp
里花ちゃん
ふあいとおd(*v□Od*))
でも隼人わ
里花ちゃんのこと好きそうだから
大丈夫だ◆$'`qq)⌒♪ ←

主さん
頑張れ(♯'兪bq)

479 ::09/15(土) 21:32:32 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
早く里花と隼人くっつかないかな☆

480 :早紀:09/15(土) 21:54:18 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
すっごぃ漫画にして読みたいカンジですょね!!

更新楽しみです!

481 :そう:09/15(土) 22:53:15 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
あげなきゃ☆

482 :キリン:09/15(土) 23:51:12 HOST:ser356623002641347
続きが楽しみです!!!!

ッてかもうすぐ
2つ目にいきますね(●'V`*#)

応援してます!!!

483 :ゆき:09/16(日) 00:13:37 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
あげます!!
皆様言われている通りもうすぐ500ですね♪
感激ですヾ(≧X≦*◇)

484 :さや:09/16(日) 00:27:43 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
続き気になって眠れない!ワラ

485 :らいむ:09/16(日) 00:49:52 HOST:p3123-ipbfp202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あげぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

486 :早紀:09/16(日) 08:05:34 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
あげます

487 ::09/16(日) 09:27:40 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
アゲ↑↑


488 :みか:09/16(日) 11:21:21 HOST:05004013601711_mf.ezweb.ne.jp
あげ(*'V`*艸☆+゜


489 :キリン:09/16(日) 11:53:12 HOST:pc241.c6215.bb.banban.jp
あげま〜す!!!!!

490 :そう:09/16(日) 13:13:23 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
あげます!
やばぃ、終わりそうι

491 :バックナンバー:09/16(日) 14:12:46 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
失礼します
>>1->>100
>>101->>200
>>201->>300
>>301->>400
>>401->>500

492 :失敗ι:09/16(日) 14:19:24 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500

493 :早紀:09/16(日) 16:36:13 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
あげ

494 :ゆき:09/16(日) 18:21:01 HOST:05004014753281_ee.ezweb.ne.jp
もーすぐ500になっちゃう(>_<)500はアイコ様に空けておくべきかしら??
うーん、これから書き込み自粛しまぁす。

495 :あは:09/16(日) 21:20:29 HOST:zaq3dc02ae8.zaq.ne.jp
最近レ更新すんの
少なくなってきたネ
昔はもっといっぱい
してたのにーミ
人気でた小説の主って
絶対こうなるよねェ
頑張ってください+゚

496 ::09/16(日) 22:01:38 HOST:05001016805979_mj.ezweb.ne.jp
放置?

497 :あかね:09/16(日) 22:51:30 HOST:05004031560656_ej.ezweb.ne.jp
2日で放置とか
まじありえないんで。
自己中だな

主様,
暴言すいません(;_;)
頑張ってくださいね!!

498 :なつみ:09/16(日) 22:57:16 HOST:07032040192806_ma.ezweb.ne.jp
今まで読んだ中で一番面白いです☆☆主さん凄いです(ぽд`*)
憧れます♪
続き…早く読みたいのでよろしくです☆

499 ::09/16(日) 23:14:44 HOST:KD124208150096.ppp-bb.dion.ne.jp
あげ

500 ::09/16(日) 23:23:00 HOST:softbank221021139027.bbtec.net
放置ですか??もうあたしが500とっちゃいます…

501 :501:Over 500 Thread
このスレッドは500を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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