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◆SMクラブ◆
- 1 :ひまわりabcde:07/06(木) 16:59:45 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
須田幸樹(スダ コウキ)
斉藤健太(サイトウ ケンタ)
笹本慎吾(ササモト シンゴ)
松本翔平(マツモト ショウヘイ)
俺等4人が率いるイケメンクラブ。
私立光丘学園の生徒たち皆は俺等の虜さ。
俺等を知らない奴なんていないだろう。
廊下を歩くだけで「キャー」とか「素敵」。
それを言うのは女だけじゃない、男もだ。
SMクラブ Hなことを想像したあなた。
違うよ、俺等の名字の頭文字に「SかM」が入ってるだけ。
例えば 須田・・・「S」UDA
松本・・・「M」ATSUMOTO
ほらね?
そんなことでどっかの誰かが俺等に、◆SMクラブ◆って名づけたんだ。
君も俺等の虜になっちゃうかもよ?
「ようこそ、SMクラブへ」
- 2 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/06(木) 18:07:10 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
- ↑のトリップ失敗です・・・
いきなりすいません!!
*****************************
こんにちわ!!
◆SMクラブ◆を書かせてもらいます!! 間違えとか多いと思いますが、その辺見逃してください・・・
荒らし等止めてください。
感想とかもよろしくお願いします!!
- 3 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/06(木) 20:47:36 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「あの、幸樹様・・・相談が・・」
女から1番人気
今日もこいつが呼ばれましたよ。
「いらっしゃい・・幸樹ぃ!お客ー、女のー」
幸樹は、SMクラブのオーナーみたいな感じ。
俺等のリーダーでもあり、この高校のリーダーでもある、
すげー奴。
「あー、、今行くう」
金髪にピアスがたくさん。
耳にはもちろん、口・へそにも穴があいている。
タラシっぽく見えて案外真面目にやる男・・・須田幸樹。
「いらっしゃい?」
寝ていたって、10秒で髪を再セット。
「きゃぁ!」
幸樹の格好よさに女は興奮。
「そこに掛けて?」
自分が座った後に、客の側にある椅子を指差した。
女は言われた通りに座る。
「はぁ、それじゃぁ始めようか? 御用はなんでしょう?」
そう、お気付きの方もいると思いますが
俺等の仕事はカウンセラー。
学園の皆様の相談を24時間受付てまっす!
悩みならなんでもどうぞ、恋・仕事・いじめ・・・etc
俺等が全部解決しちゃいますんで!
- 4 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/06(木) 21:25:03 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
けど、そんな俺等にも悩みがあるんだよね・・・
それは、客が俺等目当てでやって来ること。
相談が無いのに来るんだよね。
相談室の前は毎日行列。
一応受け付けに慎吾がいるんだけど・・・
あいつ優しいから全員通しちゃうんだよね。
本当に相談がある奴に迷惑だっつーの!
あ、また来たよ。どーせ俺等目当てでしょ。
黒ブチメガネに黒くて長くてベットリしてそうな前髪。
真面目君かな?
「あ、あの、僕いじめられてんですけど・・・」
あ、こいつは違った。本当に相談があるみたい。
「俺でよけりゃぁ聞くけど?」
翔平が前に出る。
真っ黒の髪がツンツン立ってる。
一見怖そう。目つき悪いし・・・
「あぁ!神様、翔平様!」
神様??大げさだろっ!!
でもまぁこんな奴も中には、いる。
「んでさ、誰にやられたの?俺がボッコボコにしてきてやるよ」
クラブ一喧嘩っ早い、こいつ・・・松本翔平。
女にも結構モテてると思う。
首にはキスマークだらけだし・・・
- 5 :ぇり:07/06(木) 22:44:06 HOST:05004012041936_vq.ezweb.ne.jp
- なんかお話しませんかぁ(≧∇≦)/
- 6 :ロマン:07/06(木) 22:50:41 HOST:softbank221085244043.bbtec.net
- 話禁止やろ。
あげ↑↑
- 7 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 13:16:11 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
$ぇり様$ 初カキコありがとうございます★'`人) お話ってしてもいいんですか・・・??? しても大丈夫ならしましょう♪
$ロマン様$ あげありがとうございます!! 初アゲ嬉しいですο(≧▽≦)ο
- 8 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 13:34:57 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
更新しまぁすっ!!
*****************************
「キャーいったいぁぃ」
机にすねをぶつけた、アホな女の子がいるよ・・・
「大丈夫?」
女の子が泣いていればすぐに駆けつける、
優しい男。
「あ、慎吾君・・・」
慎吾の顔を見れば痛さなんかどっかに飛んでっちゃうみたい。
女にも男にも優しい。
惚れた女には一途なこいつ、笹本慎吾。
金髪で短い髪。
顔はもちろん格好良くて、スタイルも抜群。
慎吾ん家は大豪邸。お金持ちなのだ。
男女共から大人気。
若い人だけじゃなくって、オバサン・オジサンにも大人気。
でも、そこまで女は好きじゃないみたいよ。
- 9 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 13:57:35 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
最後の一人
斉藤健太
こいつは特殊。
健太以外は2年生。健太は1年。
なんでSMクラブにいるかっていうと・・・
「お願いしますよぉ!悠太郎さん抜けたじゃないっすか!」
悠太郎ってのは、今大学生の奴。
だからもうこの高校にいないし、もちろんSMクラブも抜けた。
「うーん・・・でも人には困って無いんだよね・・・」
「まじ、お願いしますよー!!」
「・・・・・仕方ねえ、悠太郎の代わりに入れよ。」
「おっしゃーー!!」
ってな感じで悠太郎の代わりとして入ってる。 (説明悪くてごめんね。)
何で健太はSMクラブに入りたかったんだろう。
「女にモテたいから」
健太はキッパリそう言う。
まぁ実際モテてる。
顔は普通に格好いいし、性格だって悪くない。
成長期だから、背もグングン伸びている。
何気、一途な男だし。
- 10 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 18:55:32 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
いつものように平和な日々。
誰も相談者が来なくて・・・
みんな自分の好きなことをやっていた。
ところが
「SMクラブー!!」
そう叫んで、慌しく部屋に入ってくる男がいた。
「こ、これを見てください。」
男はそう言って紙を広げた。
そいつが持っていた紙に俺等全員注目した。
【SMクラブへ】
1番上にそう書いてあった。
「えー!?俺等?」
1番初めに叫ぶ翔平。
【光丘学園ノ可愛イ女ハ俺等ガ貰ッタ】
パソコンで打ったような字で書いてあった。
「は・・・?意味わかんねぇ」
さすがのSMクラブも同様を隠せないようだ。
【旭川(あさひかわ)土手ニテ】
「めっちゃ遠い!!」
「そこツッコマなくていいから・・・」
【八月三十日、午後三時二十分ニ待ッテイル】
「8月30日?宿題はどーなんだよ!いっきにその日にやるっつーのに」
健太が泣き叫ぶ。
いくら格好良くても宿題はだされるのです。
- 11 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 19:56:11 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「宿題なんか7月中にやっちゃいなよ」
慎吾が冷静に言った。
「わーー!遊ぶのっ!!」
健太はまた叫んだ。
そんな健太をほっといて皆は紙を見ていた。
【時間通リに来ナキャ女ハ殺ス】
この文を見ると皆血の気が引いた。
「ま、ぢすか?やべぇって!」
「今日何日?」
「6月30日」
幸樹は近くにあったカレンダーで確認した。
「あと2ヶ月・・・」
「みんな、ぶっ飛ばしちゃえばいいじゃねえか!」
みんなため息をつくなか翔平だけはやる気満々だった。
「が、頑張ってくださいね・・・」
さっきの男はまだいたみたい。
「あ、お前まだいたの?」
幸樹が冷たく言うと男は泣きながら出て行った。
「ってか、可愛い女って誰?」
健太が言った。
「あいつじゃね?篠原由梨香3年の大人しそうな人。」
「あー!あの人可愛いわっ!でも本当?」
「じゃぁ確認しに行きますか?」
幸樹の言葉で全員立ち上がった。
「りょーかい。」
- 12 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/07(金) 21:36:09 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
俺等が廊下を歩くと
「おい、SMクラブだぞ」
と誰かが言い、頼んでも無いのに道をあけてくれる。
「キャー幸樹ぃ」
「慎吾君」
「健太ぁ」
「翔平」
俺等の名前が呼ばれる・・・まじ快感。
「なぁ幸樹!まじ最高じゃね?」
健太が幸樹にボソっと言った。
「シー・・・こいつ等の前ではクールに行こうぜ」
「りょうかい!」
クールがモットーな俺達。
「おい、着いたぞ。いるか?」
俺達は3年5組の前で足を止めた。
教室の中を覗いた。
すぐに男が気づきこっちにやって来る。
「ど、どうかしましたか?!」
俺等と喋るのにパニくっている。
「あのさ、篠原由梨香・・いない?」
「あぁ、最近来てませんね・・・篠原が何か?」
生徒たちには篠原が誘拐されたってことまだ知られてないみたいだ。
「いや、なんでもねぇ。さんきゅーな。」
「あ、は、はいぃ!!」
俺等は男に挨拶してその場を離れた。
- 13 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/08(土) 13:38:34 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「ほらな?絶対篠原だと思った。」
部屋に入るなり幸樹が言った。
「これからどーすんの?」
「とりあえず8月30日まで待つしかねーだろ・・・」
慎吾が当たり前だというように言った。
「そんなんでいいのかよ!?」
翔平が怒鳴った。
「だって場所とかわかんねーじゃん?俺だって助けてやりたいよ。」
慎吾が思いつめた表情で言う。・・・嫌な空気が流れる。
「ま、まぁまぁとりあえず作戦練りましょ!」
健太が張り詰めた空気を破るように言った。
「うん、そーだな」
みんな了解してくれた。「良かった」健太はボソッと呟いた。
「旭川の土手なんか電車で行っても1時間はかかるぞ?」
「えー俺電車やだぁ!車出してもらおうよー」
健太のいつものわがままが始まった。
「誰にだよ?」
健太を睨み呆れた顔して幸樹が聞く。
「せんせーとか?」
慎吾の言葉に健太はニコニコした。
「はぁ」と、幸樹のため息をつく音が聞こえた。
これは「OK」と呆れてるけど出される合図だった。
「よっしゃー!んじゃぁ俺先生に言ってくる」
健太は大急ぎで部屋を出て行った。
「はぁ・・・」
健太の背中を見ながらみんなはため息をついた。
- 14 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/08(土) 19:11:20 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「たっだいまー!良いって言ってたよー」
健太が幸せそうにニコニコしながら帰ってきた。
「んじゃぁ作戦の続きしようか・・・」
幸樹が話し始めた。
「旭川の土手に車だからぁ・・・」
「30分くらいじゃね?」
慎吾の計算は速かった。
「んー・・じゃぁそれは良いとして、2人グループに分かれよう。」
4人はグーチーをやり出した。
グーチーって分かる?
あの、「グーチーグーチーグーチージャス」ってやつ。
あ、決まったみたい。
グーは幸樹と健太。
チーは翔平と慎吾。
これで平気か?
まぁ俺等のチームワークを甘くみるな!
「んじゃぁ次は、どうやって助け出すかだな・・・」
「そんなん向こう行かなきゃわかんなくね?敵が何人いるかだっ
て知らないし。」
喧嘩に慣れている翔平が言った。
「んー・・・だな。じゃぁブッツケで」
「りょーかい!」
みんな納得だ。こんなことは良くあるしね。
「じゃ、今日はかいさーん!」
「ばいびっ」 「じゃーねん」 「さよーなり」
色んな声が部屋に響き渡り解散していった。
- 15 :MIE:07/08(土) 19:27:32 HOST:p2078-ipbf06matuyama.ehime.ocn.ne.jp
- 超おもしろぃヾ(●´∀`●)ノ題名見たとき
「えっΣ(*οω0艸◎)」 って思ったけど全然そんなんじゃなかった(*´∀)ノ。+:°
- 16 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/08(土) 19:48:18 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
- $MIE様$
ありがとうございます!! 「超面白い」とかメチャ励みになります★ すっごい嬉しいです!!
これゎそっち系じゃありませんよ★☆ 題名ゎ怪しいけど(*'艸`)
- 17 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/08(土) 21:14:17 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
みんな楽しそうに学校を出て行った。
そんな中部屋にいるのは須田幸樹、こいつ1人だけ。
いつも遅くまで残って仕事を片付けている。
「あぁ疲れたぁぁぁ」
大きな欠伸をしながら、のびをした。
トントン
俺たちの部屋のドアが叩かれた。
こんな遅くに誰だろう。
「あーい、どーぞ」
幸樹は軽く返事をして客を迎えた。
「あの、慎吾君いますか?」
ドアの所に立って幸樹に尋ねる、可愛らしい女の子。
「あぁ、たった今帰っちゃったんだよねぇ・・・何?用事?
良かったら伝えておこうか?」
「あ、いえ、いいんです・・・」
女の子はそう言い部屋を出て行こうとした。
「もしや・・・告白?」
「え・・・」
女の子は足を止めて振り返った。
どうやら図星のようだった。
「あいつは無理だよ。好きな女いるし・・・」
女の子の頬には一筋の涙。
「サイテー・・・そんなこと言わなくても・・・」
そして、そう言い部屋を出て行った。
「んだよ、本当のこと言ったんじゃんか。」
世界一不器用な男だな、幸樹は。
- 18 :U-カ:07/08(土) 21:27:49 HOST:f122.23.fgo.jp
解説者みたLIな 主人公わSMクラブなんですか??
- 19 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/08(土) 21:34:21 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
$U−カ様$ はい・・・一応。 みんなで解説してるみたいな。交代交代で。
*例えば* 幸樹の話のときは慎吾が解説、ってな感じで。
わかりにくくってすいません><;
- 20 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/09(日) 14:22:13 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「あー慎吾おはよぉ」
毎日1番初めに来て読書している慎吾に幸樹は声をかけた。
「あー幸樹、おはよう。」
慎吾も本から顔を上げ挨拶した。
「そーいや昨日、お前に告ろうとしてる女が来たよ。」
幸樹が教えると慎吾は「ふーん」と頷くだけだった。
「俺、サイテ−とか言われたんですけどー」
「あぁ?なんで?」
慎吾は本を読みながら幸樹の話に耳を傾けていた。
「お前のことでね・・・まじショックー」
「あぁすんませーん。」
「おっはぁ!!」
2人が黙っているとき、翔平が元気良く入ってきた。
そして、黙って座っている2人を見渡した。
「あれ?幸ちゃんも慎ちゃんもなんか暗くない?」
「べっつにー」
幸樹がふたくされてながら言った。
「あっそ、てか健太は?あと1分で学校はじまるよ?
ってか今日は終業式だけど・・・ま、いっか!」
「あぁ?!今日って終業式??もっと早く言えよ!俺、生徒代表だし!」
今まで静かに本を読んでいた慎吾が勢い良く立ち上がった。
「あ?知ってると思ったんだよ!」
「俺ちょっと行って来る!」
慎吾はそう言って体育館へ向かった。
「慎吾は大変だなぁ・・・」
「まぁ頭いいからな。」
2人が話しているとバンッとドアが開く大きな音がした。
- 21 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/09(日) 19:20:09 HOST:61-21-219-76.rev.home.ne.jp
「・・・セーフ!?」
息を弾ませながら健太が入ってきた。
キーンコーンカーンコーン
「よっしゃ!」
どうやら健太はギリギリ遅刻しなかったようだ。
すごい危なかったけど。
「なぁ健太、その様子じゃ知らないだろうけど今日は終業式だって。」
幸樹が話し掛けた。
「あぁ?俺そんなの出たくねぇ!」
ブツブツ言いながら部屋にあるテレビをつけた。
「あ、バックレねぇ?」
健太が悪ガキの様な笑みを浮かべ言った。
「俺付き合う〜」
翔平が続く。
「んじゃぁ、俺も行くしかないっしょ!」
幸樹も一緒。
「慎吾には悪いけど、お先に夏休み!ってことで。」
いつもより1人少ないSMクラブは校舎を出た。
向かうはゲーセン。
2階建ての、上にカラオケがあるやつ。
俺等はそこに行きまくっていたら(常連ってやつ)SMクラブが
評判になってタダでなんでも出来るようになった。
「何やるー?」
「まずはUFOでしょ!」
「んじゃぁ30分、よーいドン!」
健太の掛け声で3人は飛び散った。
- 22 :ひかる:07/12(水) 21:27:56 HOST:135.145.244.43.ap.zero-isp.NET
- アゲです!
- 23 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/15(土) 20:15:02 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
- $ひかる様$
アゲありがとうございます!! 嬉しいです♪
- 24 :ギス:07/15(土) 20:33:28 HOST:ZB084178.ppp.dion.ne.jp
- age♡
めちぁ面白いっすね-!!$'v`★ ハマりました
- 25 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/15(土) 20:43:06 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
- $ギス様$
ageありがとうございます!! ハマルとか・・・感動です(。P□`q。)
- 26 :ギス:07/15(土) 20:55:06 HOST:ZB084178.ppp.dion.ne.jp
- いえいえ-ノε`*本当にハマっちゃったんでb ワラ
これからも頑張って下さいねェ(。'A`)更新楽しみですッ
- 27 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/15(土) 20:56:06 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
30分UFOって言うのは、
UFOキャッチャーを30分間やって誰が1番多く取れたかを競うゲーム。
んで、負けた奴はカラオケおごり!
慎吾はメチャクチャ弱い。
健太と翔平は1位を争う。幸樹はたまに勝つくらい。
30分後
ゲーセンの入口付近に3人は集まった。
「どう?何個取れたー?」
「んじゃ、数えようぜ!」
『いーち、にーい、さーん・・・』
と、自分が取った物を一つずつ数えた。
『じゅーご・・・』
「うわ!俺終わった!!」
どうやら今日おごってくれそうなのは翔平のようだ。
「翔平めずらしいねー!おごり頼むよー」
健太は笑いながら言った。その横で幸樹も笑っていた。
『じゅーろく、じゅーしち・・・』
2人はまた数え始めた。
翔平は2人を見ながらふて腐れていた。
『にじゅーに・・・』
「まじかよーー!俺終わったー!」
健太が叫んだ。
「ってことは幸樹が優勝?なんかいつもと逆だな。」
「いやっほー!俺が1位!」
幸樹は両手をあげて喜んでいた。
「んじゃ、カラオケ行きますか?」
3人は2階へと続く階段を上がった。
- 28 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/15(土) 21:14:11 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
カラオケは何か知らねぇけど金を払わなきゃいけないらしい。
「俺さぁ今日お金無いのよー・・・」
翔平が言った。
「あ?まじかよー今いくら持ってんの?」
「・・・・200円・・・・」
『しーーーーーねーーーーーーーー』
幸樹と健太がハモった。
「えーどうする・・・?」
「何か俺冷めたわ・・・帰るー」
我がままな健太が言い出した。
「じゃーねー!」
そう言って健太は帰ってしまった。
『・・・・・・』
そんな健太を見て2人は何も言えなかった。
2人は顔を見合わせた。
「どーします?」
「俺も帰ろうかな・・・」
幸樹がボソッと言うと「俺も帰る」と翔平も言った。
結局SMクラブは4人揃わなきゃダメみたい。
1人減るだけで大分変わっちゃう。
- 29 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/15(土) 21:15:55 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
- $ギス様$
更新頑張りますっ!! 良かったらまた読んでください☆★
- 30 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/16(日) 22:05:12 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
夏休みに入っても俺達は学校に行く。
なんでかって?
夏休みでも悩みがある子はたくさんいるんだよ・・・
だから相談を聞くの。正直、ダルイ。
「あっちーー!!今日何度だし。てか健太は?」
何故か3人しかいないSMクラブ。
「健太は女でしょ・・・」
女癖が悪い健太は夏休みに入ってまだ1度も学校に来てない。
夏休みに入って、もう2週間経つっていうのに・・・
「あいつまじヤル気なくね?辞めさせる?」
幸樹が言った。
その言葉に慎吾は驚いていた。しかし、納得もしている。
「あー・・・いいんじゃね?」
翔平はさっきから時計ばかりを見ていた。
「俺さ・・・帰る。」
翔平はいきなり立ち上がり帰る準備を始めていた。
「なんでー?おんなー?」
幸樹がニヤニヤしながら聞いた。
「ち、ちげーよ」
翔平の顔は赤くなり、それを隠す様にサッサと部屋を出て行った。
「なんかさー怪しくない?」
「うん、あとつけようぜ!」
2人は顔を見合わせ頷いた。
- 31 :ポッキー:07/17(月) 09:18:12 HOST:ZK247153.ppp.dion.ne.jp
- あげ♪
- 32 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/18(火) 13:24:52 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
$ポッキー様$ あげありがとうございます!!
- 33 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/18(火) 19:55:39 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
翔平は学校から出て少し細い道に入り、商店街へ出た。
俺等はその後をつけた。
翔平は全く気づく気配無し。
商店街を少し歩くと公園に出た。
丁度お昼時だったから人はいなかった。
翔平は公園の中のベンチに座った。
そして携帯を開きすぐにしまった。
どうやら時計を確認していたようだ。
公園に来てから5分くらい経ったころ・・・
「しょうへー!お待たせぇ」
息を弾ませながら声をかける女の子が来た。
「おう!有香!」
有香!? 幸樹と慎吾は顔を見合わせた。
有香は、幸樹・慎吾・翔平と幼稚園〜中学まで一緒だった女の子。
有香を見たのは2年ぶりだった。
高校が別々になってから1度も会っていない。
「あいつ綺麗になったなぁ・・・」
幸樹がニヤけながら言った。
「それより・・・あいつ等付き合ってんの?」
慎吾は言った。
翔平と有香は手を繋ぎ、公園を出て行った。
「もう後つけんの止めよう」
慎吾が言った。
「おう、んじゃ解散っつーことで」
幸樹と慎吾も公園で別れた。
- 34 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/18(火) 20:36:38 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
次の日
「おはぁ!」
今日は珍しく全員集まった。
「ところで、翔平さぁ俺等に隠してること無い?」
幸樹が深刻な顔をして言った。慎吾も深刻な顔をしていた。
「え・・なになに!?」
健太は戸惑っていた。
翔平は・・・下を俯き何も言えず突っ立ていた。
「おい!なんとか言えよ。お前女と会ってんだろ?」
幸樹が言った。
翔平は黙ったまま首を縦に動かした。
そして静かに口を開いた。
「俺等の幼馴染の有香と・・・付き合ってます・・・」
「えーーーーーーーー?!翔平、お前付き合ってんの?」
健太は目を丸くして言った。
「あぁ・・・ってか、慎吾も言うことあるだろ。」
翔平が言った。
「え?」
幸樹と健太は驚いていた。
慎吾は顔を真っ赤にしていた。
「つーか、この際暴露しちまわねぇ?俺、秘密とか嫌いだし。」
幸樹が言った。
皆も了解したように頷いた。
- 35 :姫華:07/18(火) 22:50:07 HOST:61-208-219-190.fgo.jp
- ぁげ!!
- 36 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/19(水) 13:54:06 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
- $姫華様$
ぁげありがとうございますッ!!
- 37 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/19(水) 20:36:30 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
「んー・・・じゃぁ、まずは慎吾からね」
幸樹が慎吾を見て言った。
慎吾は頷き語りだした。
「俺には、付き合って2ヶ月になる女がいる。」
「女ってあの元カノ?」
幸樹が言うと慎吾は小さく頷いた。
「俺が告ったら、OKしてくれた。ちょ・・・もう無理。勘弁」
慎吾の顔は真っ赤だった。
こいつはシャイだから・・・。
「次は健太。」
「えー?!俺?・・・うーん、毎日女と遊んでます。」
「は!?知ってるし。他にねぇのかよ」
健太は考えていた。
「そんなこと言われても・・・
俺、女なんか真面目に好きになれねぇもん」
「・・・・・」
皆黙ってしまった。
女を好きになれない・・・?
「お前、好きな奴できたことねぇの?」
翔平が沈黙を破った。
「あるよ。でも、俺が捨てられたしね。だから恋なんかしねーの」
健太は笑いながら言った。
でも、その笑みは少し淋しそうだった。
- 38 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/19(水) 21:20:27 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
「じゃぁ・・・最後は俺か。」
健太のことを納得したようで幸樹は話始めた。
「えっと、俺は最近別れた。」
「えーーーーーーーーーーーーーーー!?」
小さな部屋に大きな声が響き渡った。
無理もない。
幸樹とその彼女は2年半は付き合っていた。
しかも、誰が見てもラブラブだと思えるほど仲良し。
しかし・・・その2人が別れるとは・・・
「え、なんで?」
「うーん・・・フラレタ?」
幸樹は笑いながら言った。しかし、目には涙が浮かんでいた。
「まじかよ・・・俺、お前等結婚するかと思ってたし。」
翔平が残念な顔をして言った。
SMクラブにも悩みがあるんだ。
しかし!
SMクラブは皆の秘密を理解し
友情が一段と深くなっていった。
- 39 :姫華:07/20(木) 11:06:14 HOST:61-208-219-190.fgo.jp
- こぅゅー友情ってぃぃなぁ〜・・・
ぁげ♪
- 40 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/20(木) 14:15:26 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
- $姫華様$
男の友情って格好いいですよね☆★ なんか熱い!!!!
またぁげてくれてありがとうございます!!
- 41 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/20(木) 18:00:13 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
秘密を暴露してからも4人はずっと仲が良かった。
健太は相変わらず女と遊び放題。
慎吾もノホホンと彼女とと付き合っている。
翔平だって幼馴染と付き合っている。
なのに・・・
女から1番人気の幸樹には女がいなかった。
まぁ、2年半も付き合ってたんだ・・・他の女など眼中に無いんだろう。
きっと、彼女のことを忘れられないんだと思う。
「幸ちゃぁん・・・そろそろ吹っ切ったら?
ズルズル引きずってんのは、みっともねーよ」
翔平が言った。
「あ!?ふざけんな。
テメーは今幸せなんだから俺の気持ちなんかわかんねえだろ! ほっとけよ・・・」
幸樹は鋭い目つきで睨み、怒鳴った。
慎吾も健太も突然のことでカナリ驚いていた。
「わ、悪ぃ・・・」
翔平は謝った。
幸樹はいきなり立ち上がり部屋を駆け出して行ってしまった。
「俺、なんか悪いこと言った?」
翔平が不安な顔して言う。
「あいつ今、いっぱいいっぱいなんだろ・・・ほっといてやって。」
慎吾が切ない顔をして言った。
- 42 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/21(金) 09:54:48 HOST:203-165-77-233.rev.home.ne.jp
なんと・・・今日は8月30日。
あの、女の子を助ける日。
みんな緊張していて部屋の中はカナリ静かだった。
今は1時20分。待ち合わせ時刻まであと・・・2時間。
「なんかさ、緊張しない?」
健太が苦笑しながら言った。
「・・・・・」
周りからの返事はなかった。
健太は少し怒りながら携帯を開いた。
そしてメールを打っていた。たぶん女に。
「幸樹ー?あと2時間だよね・・・出かけてきちゃだめ?」
健太が言った。
「はぁ?ふざけんな、こんな時に」
「ちゃんと時間内に帰ってくるから!女がヤらせてくれるんだって!」
「時間内に戻るとか、そういう問題じゃねーだろっ」
幸樹は怒鳴るが、健太はそれを無視して部屋を駆け出して行った。
「あいつ・・・・・SMクラブ・・・辞めさせるか」
誰も反対しなかった。
わがままな健太には皆呆れていたから。
健太がいなくなりまた静かな部屋に戻った。
緊張が漂う・・・
- 43 :美弥:07/26(水) 12:40:10 HOST:195.145.244.43.ap.zero-isp.NET
- age↑↑
- 44 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/27(木) 11:49:23 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
$美弥様$ ageありがとうございます!! 最近書いてなくてすいません!!
- 45 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/27(木) 12:03:07 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
あと45分・・・
「健太まだか・・・??そろそろ行くぞ」
「まだ帰ってきてねー」
バンッッッ
翔平が言いかけたその時
部屋のドアが思い切り音を立てて開いた。
「わりぃ!!ギリギリになっちまった。」
ドアの所に立っていたのは・・・健太。
「おし、行こう。あ、健太お前・・・この任務終わったらクラブ辞めろ」
幸樹が部屋を出ながら言った。
「は・・・?なんでだよ・・・」
健太の顔は青かった。
「・・・てめーも中途半端な気持ちじゃぁクラブなんか続けらんねーよ。」
「ごめん!俺が悪かった。もう、女と寝ないからっ!」
「はぁ・・・そういうこと言ってんじゃねーんだよ。
別にお前が女と寝ようが、俺には関係無い。
でも、こんな緊急事態に女の所行くか?普通。
お前、まだまだ餓鬼だよ。糞餓鬼だ。」
健太は唖然としていた。
周りをキョロキョロと見て翔平と慎吾に助けを求めた。
しかし、「そう言う事だ。」と言って部屋を出て行った。
「わ、分かった!悪かった。俺が悪い。
でも、クラブを辞めろなんて言わないでくれ!頼む。」
健太は幸樹の前でかがみ、土下座をした。
健太がこんなことをするのは初めてだ。絶対ありえない。
「おめー・・・卑怯だよ、土下座なんか。
わかった・・・今日1日考える。目立てよ。」
「こ、幸樹ぃ!!!!ありがとー!」
健太はそう言って幸樹に抱きついた。
「うわっ!止めろ!キモーーーーーイ」
- 46 :花:07/30(日) 21:25:13 HOST:ZU209238.ppp.dion.ne.jp
- あげ
- 47 :小春:07/30(日) 22:25:00 HOST:c8-128.actv.ne.jp
始まりはいつも雨
永遠と大地に降り注ぐ
私のナミダと イッショに
_________始まりはいつも雨__
「うわぁ、最悪。」
雨なんて、嫌いだった
「せっかくの入学式なのに台無しだねぇ。」
がっくりと落ちた声と 共鳴するように 響く波紋
「夢。おはよ。」
「いひ♪おはよ!」
弾む笑顔が似合う夢は 私を癒すためにいるかのような友達
「・・・・。」
「・・・・。」
「「中学生だね!!!」」
そう、今日から中学生になった
春を感じ、済んだ気分の毎日に浮かれてた
出会いがないから、と言い訳して
「さぁて、出会いはあるかなぁ♪」
「やっだ、張り切りすぎだよ!!亜美!!」
「だって、あたし何年出会い無いと思ってんの?」
「・・・2年???」
「おうよ!小4の時に振られてからというもの、全く恋なし、出会いなし!クリスマスはゴク普通に一般家庭の一時!!」
「ま、亜美はもてるから大丈夫でしょ。さ、教室入ろ!」
「・・・もてないから冗談やめて。」
「はいはい!」
恋は春に訪れる
そう、信じて 瞳に景色を写してきた
あの景色 この景色 今思えば、ただ恋がしたいだけ
____________サクラガサクノヲマッテルノ__
「あ、トイレ寄ってこ♪」
「ちょっと、そこの生徒。」
「!何ですか?」
「あなた眉毛が細すぎね。あまり細いと高校いけませんよ?分かってます?」
「・・・トイレにまで入っての忠告ありがとうゴザイマス。」
「・・・早く教室へ来なさいね。」
「はい。」
「何今の人ぉ。担任?」
「・・・この一年はずっと春がこなそうだわ。」
ガラッ・・・
緊張した不陰気が立ち込める
「このクラスの担任になりました。笠井です。」
うわぁ、メイク濃い・・・・。
・・・・夢とは席が離れたなぁー。・・・春は何処へ・・・
「あと、女子に多いのですが、眉毛が細い人がいます。直ちに更正するように!」
「!」
何今のいやみな発言 ・・・信じられない
「ねぇ、担任どう思う?」
「ん〜ウザイ。」
「うわ、直球だなぁ。」
「だって、いきなりトイレまで追っかけてきて、注意してきてさ。なんかメイク濃いし。」
「娘のことも話してたけど、誰も聞いてる人いないよね。」
「そうそう。」
「あ、雨止んだかも。」
「ホント!?」
「それに_________・・・・。」
「「「あ。」」」
________雨上がりは、ニジ____
物語は始まりから始まりへ_________
next
- 48 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):07/30(日) 22:31:49 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
$花様$ あげありがとうございますッ!!
$小春様$ 板違いですよ・・・ 小説書くの頑張ってください!!
- 49 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/02(水) 13:28:11 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
車に乗って30分…
土手に着いた。
「ここ…だよな?」
「あぁ…でも誰もいねーよ?」
「まだ時間じゃねぇし」
「おい!お前等。ちゃんときたか。」
皆で話していると後ろから声が聞こえた。
4人は振り返る。
「お前等・・・その制服…」
後ろには隣の高校のやつ等4人がいた。
「武っ!お前…」
しかも一人は知り合い。
武(たけ)は幸樹・慎吾・翔平の幼馴染。
すごい仲が良かった奴だ。
喧嘩もよくした。
「お前…なんでこんなことしたんだよ!」
「べっつにぃ!大きくなったお前等と喧嘩もしたかったし。
とりあえず、本当に来たから女は返してやるよ。」
小学生の時以来4人は会っていなかった。
武に手を離された篠原由梨香は走ってSMクラブのほうへきた。
「大丈夫か?何かされた?」
4人で篠原を囲む。
篠原は横に首を振った。
「よかった…」
「あのさ、さっさと喧嘩始めない?」
武は笑みを浮かべて言った。
- 50 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/02(水) 13:40:35 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
「そっちも4人、こっちも4人…
俺等が勝っちゃうよ?」
翔平が言った。
「ふ。どうかな…さぁ始めようか。」
そう言われた途端翔平は飛び掛った。
武の周りにいる下っ端(?)みたいのを殴った。
顔を殴り、腹を蹴り…もっと殴って蹴って…
「お前…等も見てないで…やれよ」
翔平が言った。
みんな飛び掛っていった。
翔平と戦った下っ端は「うっ」と言って倒れた。
「うあぁぁぁぁぁぁぁあ!」
すごい大きな叫び声が聞こえた。
「健太!どうしたっ…」
健太を見ると全身血だらけだった。
無数の切り裂かれた傷もあった。
健太と戦っていた奴を見ると、手にナイフを握っていた。
薄気味悪い笑みを浮かべていた。
皆凍りついた。
「うおおおおおお!!」
翔平は走り出した。
健太を刺した敵を後ろから思い切り殴る。
蹴ったり殴ったり…
「ふざけんな…武器なんか卑怯だ。健太を…よくも健太を…」
翔平は殴り続けた。
「救急車を呼べ!」
幸樹が叫んだ。
慎吾が持っていた携帯で電話をかける。
「うわっ!逃げろっ!」
武が叫んだ。
翔平に殴られていた敵もやっと翔平から脱出し武達と逃げた。
- 51 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/03(木) 13:20:45 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
健太の周りにみんな集まった。
「おいっ、しっかりしろよ。健太!」
健太に呼びかける。
すると、ゆっくり目が開いた。
「ははっ、なんか、も…のすごく、いてぇ…んだけど。。」
「しゃべるな!」
翔平が言う。
「お…れ、SM…クラブ、辞めたく…ない。」
健太が笑って言う。
「お前、今日凄かった!だから逝くなっ。」
健太の目は少しづつ閉じていく。
「健太!」
呼びかけると、また少し開く。
ピーポー…
救急車を呼んで5分後。
「大丈夫ですか?」
「どいてください」
救急隊員が駆けつけた。
「健太を助けて!」
翔平が泣き叫ぶ。
「どいてください」
健太を担架で救急車の中に持っていく。
3人も乗り込んだ。
「健太!」
必死に皆で呼びかける。
救急隊員は必死に治療をする。
総合病院についた。
健太は集中治療室に運び込まれた。
- 52 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/10(木) 18:07:10 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
翔平は手術室の前を行ったり来たりしていた。
幸樹と慎吾は椅子に座っている。
その横に篠原由梨香が立っていた。
「篠原さん、そろそろ帰ってもいいよ?」
手術を始めてから2・3時間は経っていた。
「え、いや。あたしのせいだし。」
篠原由梨香はそう言うと泣き出した。
幸樹が篠原をなだめる様に肩をポンポンと叩いた。
その時、『手術中』と書いてあるランプが消えた。
皆はハッとして立ち上がった。
ドアが静かに開き医者が出てきた。
「残念なが・・・」
「嘘だろ!?ふざけんな!健太を殺すなっ!」
医者の声を遮るように翔平が叫んだ。
「カナリ傷が深くて、我々も最善を尽くしましたが、手遅れでした」
病院の暗く、独特の匂いのある廊下では皆の泣く声が響き渡った。
その後、健太は他の部屋に運ばれた。
- 53 :ポッキー:08/10(木) 21:28:05 HOST:ZE235056.ppp.dion.ne.jp
- あげ
- 54 :美弥:08/10(木) 23:48:34 HOST:195.145.244.43.ap.zero-isp.NET
- え、ウソ。。
あげ・・・(・□・)
- 55 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/11(金) 17:27:08 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
$ポッキー様$ あげありがとうございますッ!!
$美弥様$ すいません…健太殺してしまいました。。 あげありがとうございます!!
- 56 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/11(金) 17:41:24 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
「健太…」
篠原は泣きながら、白く冷たくなった健太の手を握った。
「あたしのせいで…ごめん…ごめんなさい。。」
少ししてから健太の両親もやってきた。
「健太……あんたのことあんまり面倒見れなくてごめんね」
健太の父と母は、健太の顔を見て泣いていた。
4人はそっと部屋から出た。
「健太ぁ」
篠原が泣きながら言った。
「……こんな時に言うのもなんだけど
なんで篠原さんは、【健太】って呼ぶの?
今日、初めて会ったんじゃないの?」
翔平が聞いた。
篠原は顔をあげて、首を横に振った。
「あ…たしは、健…太のぉ…か、かの…彼女…だった…の」
篠原の意外な言葉に3人は唖然と立ち尽くしていた。
「健太は…あたし…を、愛して…くれてた…
で、も、あたしはぁ、浮気してたの…
それがっ…ばっ、ばれて、健太…を、あたしがふったのぉ…
それか…らぁ、健太は…女が信じられなく…なったの。。」
篠原は言い終わると、さっきよりも激しく泣いた。
それから4人は何も言わず
涙を流した。
- 57 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/14(月) 21:29:15 HOST:203-165-77-140.rev.home.ne.jp
緑色の芝生の上を歩き、いろんな家のお墓を越して、
【斉藤家】
と書かれた墓の前で3人は止まった。
今日で、健太が死んで2年目。
「じゃぁ、言うぞ。健太に…伝えるから」
幸樹が言った。
2人は頷く。
幸樹は大きく息を吸い込んだ。
「健太、俺等は今日、お前に大事なことを告げにきた。
SMクラブのことなんだけど……
俺等で話し合ったんだ。
SMクラブなんかがあったから……だっ、から…」
幸樹の頬に大粒の涙が伝った。
「……だ…からっ、お前は、死んだっ、んだ………」
「幸樹、頑張れ」
翔平が言った。
その声は震えていた。
慎吾は幸樹を支えるように肩を叩いた。
その手は震えていた。
幸樹は頷き、洋服で涙を拭った。
「だからっ、俺等はぁ……SMクラブを閉鎖しようと思う。」
- 58 :A:08/20(日) 11:20:23 HOST:ZE235056.ppp.dion.ne.jp
- あげ
- 59 :ゆっち:08/20(日) 20:59:35 HOST:t510169.ipgw.phs.yoyogi.mopera.ne.jp
- ァゲです
さり気に応援してました((笑
- 60 :ひまわり:08/21(月) 11:04:54 HOST:ser350294004325325
- すいませン★'`人)゚+・。 今旅行中なので更新できませン…(。P□`q。) 返レスも帰ってきてカラしたいと思います… 勝手な都合で本当にすいません…
- 61 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/27(日) 13:48:50 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
$A様$
あげありがとうございます。。 そろそろ終盤なので最後まで見て頂けると光栄です。
$ゆっち様$
あげありがとうございます。 応援さり気にでも嬉しいです☆★わら そろそろ終盤なので最後まで見て頂けると光栄です。
- 62 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/27(日) 16:09:35 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
「そんなことしちゃダメ」
3人の後ろから声がした。
「え?」
振り向くと、花を持ち、白いワンピースを着た篠原が立っていた。
「SMクラブ閉鎖しないで?
そんなことしても誰も喜ばないよ?
全校生徒の悩みは誰が聞くの?
みんな貴方達を楽しみにしてるのよ。
閉鎖することを聞いて1番悲しんでいるのは
健太じゃないかしら?」
篠原は3人とは1歳しか変わらないのにすごく大人みたいだった。
3人は黙った。
「そうかもしれないっすね…
俺等、間違えてました。
健太はSMクラブが大好きだった。
閉鎖したらメッチャ悪ぃよな…」
リーダーの幸樹。
「じゃぁ、またメンバー募集する?」
翔平が言った。
「そんなことしなくていいよ。
SMクラブに入れる人、あたしが考えてみたの」
篠原が笑顔で言った。
「ふさわしくないかもしれないけど…」
- 63 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/27(日) 16:20:02 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
「幸樹ーお客だよー」
慎吾が受付で叫ぶ。
「あーい! どうぞ。」
部屋に入ってきたのは女の子。
「あのぉ、あたし、初めて恋したんですが…」
「誰に?
まぁ、君みたいに可愛い子なら相手もイチコロじゃない?」
軽くウインク。
そんな男よりも、俺に惚れてほしいからね。
今日も相談室はにぎわっている。
前のように。
いや、前以上かも……?
「翔平ーお客ー!」
慎吾が叫ぶ。
「入っていいよー」
入ってきたのは女の子。
ポッチャリ系。
「いじめられてるんです」
上目遣いで言う。
可愛くない…んだけど、一応仕事だから…
「君みたいな可愛い子が?
んじゃぁ、俺がこらしめてきてあ・げ・る」
ハートがついたような声で、どんな子もメロメロにしちゃうぜ。
- 64 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/28(月) 15:42:24 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
「慎吾ー!」
「あたし、慎吾に相談したいなー」
「あたしもー!」
相談室前、受付では女の子達のキュートな声が飛び交う。
「え…俺、一応受け付けだから…」
「キャー!」
「純粋な慎吾君、まじ好きー」
「可愛いー」
「めっちゃ照れてるー」
「う、うるせぇ…」
なんで、俺に女が寄ってくるんだ?
彼女だっているのに…
女の子あんま好きじゃないのにぃ…
皆離れてくれぇー
「慎吾ー」
「可愛いー」
心の叫びも虚しく、女の子の声でかき消される。
「あのぉ、俺、相談が…新人さんに…」
あ、来た。
お客だ。
しかも、新人のあいつに。
あいつは、SMクラブに入って大人気。
相談しに来る奴がたくさんいる。
あいつはすげーよ…
あ、あいつって誰かって?
んじゃ、張り切って呼んじゃいます。
「お客だよー!
篠原。」
- 65 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/28(月) 16:35:09 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
***
「じゃぁ、またメンバー募集する?」
翔平が言った。
「そんなことしなくていいよ。
SMクラブに入れる人、あたしが考えてみたの」
篠原が笑顔で言った。
「ふさわしくないかもしれないけど…」
「ふさわしいかどうかは俺等が決めます。」
幸樹が言った。
「それで…誰なの?」
「あたし。篠原由梨香です。SMクラブに入りたい。」
予想外の言葉に、3人は戸惑った。
「健太の代わりとして。これで健太に償いたい。
あの時、健太が死んだのはあたしのせい。
健太の心があんなに変わったのは、あたしのせい。」」
篠原は一生懸命話しを続ける。
「でも、女だぜ?」
翔平が口を開いた。
「女だよ。いいじゃない、SMクラブ初の女。」
「でも…」
「あたし、篠原だからちゃんと『S』が入っているし…」
「けどさ…」
翔平が戸惑い、ブツブツ言う。
「翔平。 入れてみないか?女。SMクラブ初の女」
「え!?」
翔平は驚いて言う。
「俺はいいけど。」
慎吾が賛成した。
「あとは翔平だけ…」
幸樹が翔平の方を向き、言った。
「俺も、良いと思う…よ?」
- 66 :いちか:08/28(月) 16:48:04 HOST:235.245.accsnet.ne.jp
- ぁげます
この話って、恋愛系じゃないんですか??
- 67 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):08/28(月) 20:26:26 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
$いちか様$
あげありがとうございます!!
これヮ恋愛系なんでしょうか…?? ぁたしも何だかわかりません{ぇ でも恋愛でヮ無いと思います… っていうか予定でヮ、恋愛系でヮ無いです。。
説明(?)みたいの下手ですみません。。
- 68 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):09/09(土) 20:43:59 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
「じゃぁ、決まり。SMクラブ初の女だっ!」
篠原は喜んで言った。
「健太、お前の代わりとして篠原由梨香を入れるな。」
幸樹は健太のお墓の前にしゃがみ込み、両手を合わせた。
慎吾達も、そうした。
「ねー、いつから始めるの?SMクラブ。」
帰り道、篠原が言った。
「うーん、結構長いこと休んでたしなぁ…」
翔平が言う。
「じゃぁ、明日から始めちゃう?」
幸樹が笑いながら言った。
「いーんじゃん?」
「え?冗談だったのに! ま、いっか!明日からやろうぜ」
幸樹がまた笑った。
「全校生徒にも伝える?」
慎吾が言った。
「あー…じゃぁ、慎ちゃんおねがぁい」
語尾にハートがつくような甘ーい声で、翔平が言った。
「キモ…慎吾、明日1限目後の休み時間に!」
幸樹が言った。
「あーわかった!」
慎吾がてきとうに返事をする。
翔平は、幸樹にキモイと言われたことですねていた。
そんな光景を見て、篠原は笑っていた。
- 69 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):09/09(土) 20:53:55 HOST:203-165-77-223.rev.home.ne.jp
「慎ちゃん、幸ちゃんっ!」
「だーーっ!!キモイっ!あっち行けよ!」
「うわっ!こっち来るなよ。。」
翔平はシツコク二人に付きまとっていた。
篠原はクスクス笑っている。
「あー!篠原、何笑ってんだー!」
「だって、面白いんだもんっ!」
「何が楽しいんだ!?
翔平!離れろよ!」
翔平は、幸樹に抱きついていた。
篠原は爆笑していた。
「っ、っ!やばっ…っ!面白すぎっ!!」
「楽しくねぇよっっ!」
幸樹が一生懸命、翔平を離しながら言った。
「楽しいっ!あたし入れてよかった、SMクラブ。
すっごい憧れてたんだ…
あたしが、高1のときに出来たんだょ?知ってた?
去年の悠太郎先輩は格好良かったよねぇ…」
みんなクスクス笑っていた。
「篠原、好きだったっしょ?」
翔平が笑いながら言った。
「え?そ、そんなこと…ないからっ!!」
顔を真っ赤にして、必死に否定する。
- 70 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):09/10(日) 14:01:24 HOST:61-25-35-204.rev.home.ne.jp
「だって、毎日のように悠太郎さんに相談しに来てたじゃん?」
翔平が意地悪い笑顔で言う。
「ッ!そんなこと無いってばぁっ」
顔を真っ赤にして怒る篠原。
「そんなことあるしぃ。俺等、全員見てたよ?」
幸樹も乗ってきた。
「俺なんか受付だったからっ!
毎日、モジモジして篠原が「悠太郎先輩いますか?」
っていうの見てきたしっ!」
慎吾がニコニコして言った。
「うわーっ!幸樹君と慎吾君までっ!」
篠原はそう言って、幸樹と慎吾をバシバシ叩いた。
「いってぇー!」
「女なのに恐いーー」
「暴力女だー」
「うるさぁい!!」
「うわっ!暴力女が来た!逃げろっ」
オレンジ色の空の下で、
4人は笑い合いながら走った。
「それじゃ、明日から。
SMクラブ復活ってことで。」
幸樹の言葉で4人は解散した。
***
- 71 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):09/12(火) 19:51:39 HOST:61-25-35-204.rev.home.ne.jp
今まで色んなことがあった。
俺等は今日から新しくなる。
でも、忘れない。
今まであったたくさんのコト。
健太、お前は空を見上げればいつでも逢えるよな?
しっかり見てろよ、俺等を。
お前の胸にも焼き付けとけよ?想い出を。
「んじゃっ、今日も頑張ろうか。
早速お客も来たみてーだし…」
「おう。慎吾、受付頼むな。」
幸樹の言葉で4人は配置についた。
「お客だー幸樹ぃ!
あ、翔平もっ!
うわーっ!篠原も!
お前等全員にお客だーー」
今日も校舎は騒がしい。
平和の象徴。
俺等のお陰。
SMクラブのおかげ。
なんちゃって。
この世界にいる人間のおかげ。
お前等全員、最高。
---END---
- 72 :ひまわり (Jz9y3GJYBc):09/12(火) 19:58:31 HOST:61-25-35-204.rev.home.ne.jp
無事、書き終えることができました。
今までありがとうございました。
皆様のお陰で、書き終えることが出来たと思っています。
あげてくれた方々、応援してくださった方々…
そんな読者の皆様の励ましがあったからこそ出来たことだと思います。
私はそれを、誇りに思っています。
7月6日から書き始め、9月12日に終わりました。
長いようで短い期間でした。
こんなヘボ小説読んでくれて
ありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
今まで、本当にありがとうございました。
by ひまわり
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