ピコ森

〜白球 夢 グランド 【実話】〜

1 :那柚:10/28(土) 15:21:38 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
いつもいつも

想うのは貴方の顔ばかり。。

笑顔  真剣な顔  怒る顔  退屈そうな顔



いつもいつも

想うのは貴方の姿ばかり。。

遊んでる姿  勉強してる姿  眠ってる姿






野球してる姿


  

2 :那柚:10/28(土) 15:27:22 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

初めまして!!
ここで【〜白球 夢 グランド〜】を
書かせていただきます那柚ーなゆーと言います。
初めてで上手くいくか分からないけど頑張ります!!!
中傷、チェンメ等はやめてください。
アドバイス、注意はオッケイです!!!!!
できればァゲも。。{オイ

でゎ〜更新します!!!

3 :那柚:10/28(土) 15:42:24 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
登場人物 

幸田 凛 コウダ リン    2年B組
この話の主人公。Aで、バスケ部所属。
@の時から可厨の事がすき。片想い中。

原川 可厨 ハラカワ カズ   2年B組
Aで凛と仲良し。野球部所属。
クラスのムードメーカーで男女ともに人気。

大塚 華 オオツカ ハナ     2年C組   
凛の部活友。
凛の恋愛相談などよくきいてくれる親友。

向田 伊織 ムコウダ イオリ   2年B組
凛の仲のよい男友達。
たまに何を考えてるのかからない。

二宮 奈緒 ニノミヤ ナオ    2年D組 
凛の部活友達。
凛と由愛と一緒に登下校する友達



4 :匿仔ちゃん:10/28(土) 21:43:54 HOST:softbank221105028021.bbtec.net
期待ぁげぇ⌒↑↑

5 :那柚:10/28(土) 22:16:18 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
匿仔ちゃんさん
初ぁげです!!!!!!
嬉しいです。ぁりがとぉございます♪

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

私 幸田凛は恋をしました。

初恋で、毎日が楽しい中学一年だった頃

その時は

こんなに辛くて  悲しくて   涙をながす事を

しらなくて

楽しくて  嬉しくて   ドキドキすることばっかり。






私が可厨と出会ったのは

去年の中学校入学式。。。。



6 :那柚:10/28(土) 22:44:00 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

「華〜奈緒〜遅れてごめーんハァハァ」

「りーんちゃん?今日は何の日?今日は待ちに待った入学式だよ?なのに凛は遅刻!!!しゃきっとしなよ。」

「もぉホント凛って天然というかマイペースというか。。まぁ凛も来たんだし早くいこ?」


今待ち合わせ場所で私に怒りの声を張り上げてるのは

二宮奈緒。

ちょっと口うるさいけど面白くて大人っぽい人。


そして横でケラケラと笑ってるのは

大塚華。

いつもあたしの相談にのってくれて、お洒落サン。


こんな3人でこれからずっと登下校するの。




「ね〜部活何にする!?あたしはもう決まってるけど!!」

学校へ向かう途中、華が部活の話題を振ってきた。

「「あたしも〜」」

あたしと奈緒は口をそろえて言った。


あたし達3人は同じ小学校の同じ部活だった。

きっと三人とも入りたい部活は決まってる。

入りたい部活は



「「「バスケ部決定〜!!!」」」


ほら。やっぱりね。


でもこのときあたしも華もみちゃったの。

奈緒の顔が不自然なことに。。

7 :那柚:10/29(日) 08:20:39 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
学校着  


「うわ〜もう貼りだされてるよ!見に行こう!!!」

3人は人だかりのところまで心を弾ませ

走っていった



「あたしA組だぁ〜。知ってる人いるかなぁ?」

どうやら華はA組らしい。

3人とも同じクラスがいいなぁ〜。

さて、と。あたしはっとーーーーーーー



「やったぁ↑華!あたしもA組だょ!これからもよろしくね!」

「まじでー!?こちらこそよろしく!!!w」

あたしと華は喜びがかくせなかった

あっ奈緒はどぉなんだろ?A組ですょうに!!!


「あたしE組だったー。まぁだからって友情が壊れるわけじゃないんだし!!あたしのクラスに遊びこいょー!!」


と言い奈緒はあたしの髪の毛をグチャグチャッとした


そして奈緒と別れて自分達のクラスに行った




8 :那柚:10/29(日) 08:25:49 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
こで1年のときのクラスを教えます!

幸田 凛 コウダ リン    1年A組

原川 可厨 ハラカワ カズ   1年A組

大塚 華 オオツカ ハナ    1年A組

向田 伊織 ムコウダ イオリ  1年A組

二宮 奈緒 ニノミヤ ナオ   1年E組



まだまだ新しい登場人物がでてくると思います。




9 :那柚:10/29(日) 16:10:46 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
1年A組にて

ガヤガヤ。。。  

「はい!!それでは新1年生のみなさん、ご入学おめでとう。
私がA組の担任です。それではまず、自分の番号をみて席につきなさい。」

教卓には40後半のあばさんが大声でさけんでいる。

「あれがあたしたちの担任だよ〜あたし若い男のイケメンがよかった〜」

華は残念そうな顔をしてしぶしぶ席を見つけ始めた

あたしははっきり言って担任なんてどぉでもよかった

教科ごとに変わるんだし、イケメンだろうとトキメかない。




「え〜と32番〜さんじゅう、さんじゅう………32!!」

思わず大きな声を出してしまった。

でもそんなコトはどうでもいい

ここの席は窓際でしかもここは3階

とっても眺めのいい特等席を確保したのだ




あとは、っと

隣の男の子が問題だな

って言ってもあたしは超がつくほどの人見知り。

だから自分から話しかけるなんて絶対無理!!

相手から話しかけられても無理。

でもやっぱり第一印象って大切じゃん?

イケメンとデブをみてどっちかって言うと顔が引きつるのは

断然でぶ。

それはみんな同じこと。

だから第一印象をよくするためにはデブは却下ってわけ



で〜あたしの隣の男のコは〜どんな感じかなぁ〜??





10 :那柚:10/29(日) 16:24:26 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

相手は外のほうをみてるから分かんない。

髪はスポーツがり

体型は細め。がりがりじゃないけど。


これは顔が期待できる後姿

そんなコト思ってたときに突然あたしのほうを振り向いた




顔はさわやか系

かっこいいのとかわいいので言うとかっこいい系

目があった瞬間

「…げっ…」





ーーーーは?今なんていった?

確かに…いや、確実にあたしの方みてゲッって言ったよね?

しかもすんごい嫌な顔して。

女の子目の前にして「ゲッ」はありえんど?

しかも初対面。


あたしは根っから人見知りで初めて会う人

なんか話して仲良くなって性格性を知る。

このかた生まれて13年。

初めて話もせずに性格がわかった

こいつの第一印象最悪…



11 :那柚:10/29(日) 16:36:40 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
はぁーこんなんと1年間一緒なんて。

考えたくも無い



そういえばこの最悪男の名前ってなんだ??

名札に書いてある字がちいさくてみえない。

え〜と。。

はらかわ…はらかわ…か?か…

あーもなんて読むのか分からん!!

こいつ名前もややこしいし、性格もややこしいし!!

ってなにやけになってんの。あたし。。

冷静に 冷静に れ

「凛〜!!!」

「へ?華?どうしたの??」

「どうしたのじゃないよ。これ、あたしのと凛の番号違うよ。」

華に言われて自分の髪をみてみると32のしたに書いてあった

のはまぎれもなく華の名前だった

「ホントだぁ。ごめんねっ」

「いいよ。ってことはあたしがここの席ね!凛はあそこだから」

そう言って指をさしたのはここと正反対の廊下際

ちぇーここ場所的には気に入ってたのにな。

でも原川ってやつと離れえよかった!!!

あたしはそんなコトを思いながらこんどは【45】

と書かれた机へと向かっていった



12 :那柚:10/30(月) 11:12:32 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしの席はここかぁー

窓側がよかったんだけどなぁ

まぁいいかぁ 


あっそういえば隣の男のこどんな感じだろ?




凛の隣の男の子はもう既に席についていてまっすぐ前をみてた

髪は肩につくかつかないかくらいの茶色

この自然な髪の色はきっとじげ。

顔はかっこいいのとかわいいのをたして2でわった感じ

ついあたしはその男の子を見ていた

ジー


その時視線に感じたのかは分からないけど急にこっちを見た

(うわ。。最悪じゃん。あたしめちゃガン見してたし。きっと気持ち悪いとか思われたんだろうなぁ。)

あたしの第一印象もきっと、、おそらく最悪だろう



そぉえばこの人の名前ってなんだろ?


う〜ん。。え〜と。。。


ささはら。。しょう…?

今度はちゃんと読めた

笹原翔君って言うのかぁ。



隣の相手の名前もわかったところでいすに座った。

それと同時に

「ぁのぉ…幸田凛ちゃん?由佳、、あっえーと…覚えてる?」


突然前から消えてしまいそうな声で話しかけてきた


ちょっとポッチャリしててでも可愛い子


「ぁの〜。すみません。分からないです。なんせ人見知りなもんで…名前聞いてもいいですか?」

あたしは申し訳なさそうに質問を投げ返した



するとその女の子は何かを確信したようにパァと笑顔になった


「人見知りって、、やっぱり凛ちゃんだぁ!!あたし、木村由佳!幼稚園で一緒だったの!覚えてないかなぁ?」


ーーーーーん?


きむら。。きむらゆか??………キムラユカ。。


あー!!!

思い出した!!!!!


「わかったわかった!幼稚園一緒だったね!よくみれば顔とか変わってないね〜」

「よかったー。忘れられたかと思ったよー。」



ホッと胸をなでおろすかのように安心してる


あたしも安心した

だって相手はあたしのコト覚えてるんだよ?

必死になって思い出させようとしてるのに

「ごめん。やっぱ分かんない」

なんていったら立場ないもんね。

よかった。思い出して。


そんなこんなでいろんな感情が入り混じってるときまた、前の前の人から話しけかけられた  


「凛ちゃん?小学校の時バスケ部だったよね?」

聞き覚えのある声の方に振り向いた




13 :那柚:10/30(月) 11:29:18 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「友美…ちゃん?」

この人…覚えてる

確か同じ幼稚園で仲良かったよね?

で小学校は違ったけどバスケ部で、よく大会とかであった事がある


「そう!友美だよ。同じクラスだったんだぁ。さっき華ちゃんと話してたの。そしたら凛ちゃんも同じクラスって言うから。」


そうなんだ

きっと華も同じ幼稚園だからね。

あと奈緒も!

今思えばなんらかんらでいっぱい接点あるんだね


「そっかぁ。こ…


「はい!自分の席が分かったら急いで席についてください!あと5分で式が始まりますよ。廊下にならんでください。」


あたしが友美ちゃんと話そうとしたとき

担任の大きな声であたしの声がさえぎられた


あたしは廊下に並ぶためしぶしぶ会話をやめ


「また、入学式が終わってから話そうね。」

と言い廊下に並び体育館に入っていった



14 :那柚:10/30(月) 11:32:02 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
この小説読んでくれてる人いるんでしょうか?

心配です。。



でもみなさまにおもしろいと読んでいただけるように頑張ります!!

15 :晃夜:10/30(月) 11:37:18 HOST:pl194.nas912.p-yamaguchi.nttpc.ne.jp
こンにちはッ(◎0∀0◎)ノ
面白いですょ! これヵらも愛読させてもらいたいです!

16 :那柚:10/30(月) 15:09:28 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
ホントですか!?
めちゃ嬉しいです!!!
なんか小説って初めて書くので文が変かもです↓
変なところとかあったら言ってくださいね!

更新は今日の夕方から夜にかけてか
明日します。
今風邪ひいちゃってるので。。

17 :那柚:10/31(火) 20:14:20 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
長い長い入学式が終わり再び教室に入った


担任の自己紹介のあと一人ずつ軽い自己紹介があった


「では、次〜6番。えーと原川君。」

その時あたしの体は確かに反応した


原川



と言う言葉に…



「え〜と○○小から来た原川可厨です!スポーツすることがすきなんで、部活は運動部に入るつもりでぇす!!
目標は、勉強がんばることです!
一年間よろしくお願いしまぁす!!!!」


ぅざ…


あっ名前


確かかずって言ってたなぁ〜


原川可厨かぁ




18 :那柚:10/31(火) 20:31:01 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そんなコトを考えてると次があたしの番

(どうしよ!何も考えてないよ〜。ただでさえ人前緊張しるのにぃ〜〜汗)


「次は、45番の〜…幸田さんね。はい、お願いします。」


来たよ来たよ来たよ〜〜〜

がたッ


とりあえず立った。


(え〜とえ〜とあっまずは名前!!)


「え〜と…○○小学校からきました…幸田凛です。部活はバスケ部…に入ろうと思ってま・・す。部活と勉強を両立させるようがんばろうとおもいます!………」


どうしよう…なんていっていいか分かんないよぉ〜

静かだし、みんなこっちみてるし。。


え〜い!!!!




「こんなあたしをよっよろしくですっ!!!!」


みんなぱちぱちと拍手してくれた


あたしは安心し、椅子にペタンと座った


力が抜けてリラックスしてると前から由佳ちゃんが


「凛ちゃん、よかったよぉ♪最期のよろしくです!ってめちゃウケた!!ナイスキャラじゃん☆」



由佳ちゃんの一言でちょっとだけ勇気がついた



19 :那柚:10/31(火) 20:44:37 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ここでまだ紹介してなかった登場人物を紹介します。

笹原 翔  ササハラ ショウ   2年A組(1年A組)
凛のクラスメート。男子のなかでは結構中がよい。
サッカー部所属。

木村 由佳  キムラ ユカ   2年B組(1年A組)
2年になって急激に凛と仲がよくなる。
@の最期らへんから可厨のことが好きって言う疑惑も…?

河野 友美  カワノ ユミ   2年D組(1年A組)
バスケ部で凛と部活とも。
おもしろいキャラで笑わせてくれる。活発な子。

20 :那柚:11/02(木) 20:03:59 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
休み時間

「凛!!」


「あっ華〜華に言いたいことあるの〜」


あたしは今日の奈緒のコトを言うつもりだった


奈緒はあたし達とバスケ部に入るって言ったとき

なんとなくだけど顔が引きつってた


それを相談したかったんだ




「あのね〜き…

「あたしも!言いたいことあるの!!あたしのコトじゃないんだけど点」


あたしが言いかけたとき華も口を開いた



「えっ?何何?華の言いたいことって。言っていいよ?」

「えっいいよ!先に言ったの凛だし。」


お互い遠慮する

あたしはたいした事じゃないのになぁ


いや…たいした事なのかなぁ?



「うん。実は今日の朝奈緒がちょっと変だったから、言いたかったの。」


最初に話し始めたのはあたしのほう


なんか華びっくりした顔してんなぁ〜


そこまでびっくりすることなのかな?


でもやっぱり友達が変だったら心配するよね…




「それ、あたしもみたの。てか、気づいてたんだぁ」





21 :那柚:11/02(木) 20:15:26 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「そうだったの!?じゃぁ華の言いたかった事って…」

「うん。そのことだよ」


なぁんだ

あたし達同じ事思ってたんだ。


「なんか奈緒、変ってか引きつってるってか…上手くいえないけど。」

「う〜ん、、申し訳なさそうな…不安そうな…」

「そうそう!なんか不安がってたよね?」


あたし達は奈緒の事が離れなかった


「今日、部活動見学あるじゃん?だからその時聞かない?」

「うん。でも唐突に聞いたら答えにくいと思うからゆっくりゆっくり…ね。」


ーー放課後ーーー

22 :Sky:11/02(木) 20:24:08 HOST:p202163160132.tcnet.ne.jp
アゲ☆

23 :なゅ:11/02(木) 21:11:48 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
Skyさん
ァゲありがとうございます!!
ゥチ的にもあんまり人気がないのでやめよう
と思ってたとこなんです。
勇気がつきました!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「奈緒〜待たせてごめん!あたし達のクラス先生の話し長くてさ〜」

「いいよ〜今来たし!!」

「じゃ、バスケ部があってる体育館へ行きますかー!?」

「いこう!いこう!」


また見た

華の誘いにのってるように見えるけど

なんか違う…

上手くいえないんだけど…

いつもみたく心から楽いように見えない


パチッ


おッ華からアイコンタクト!!


やっぱり華も気づいてたのか

奈緒の不自然な事に…

ホント何なんだろう?

なんか…相談してほしいよ。。


バム バム   キュッ   ザシュッ

ワー  ワー  ナイッシュー


元気のいい声がきこえてきる



先輩達と仲良くできるかな?


部活友達と仲良くなれるかな?


練習ついていけるかな?




まだ入部するわけじゃないのにこんな事考えてる



でもきっと華も奈緒も思ってるよね?


不安と期待を胸に3人は体育館へ入ってった



24 ::11/02(木) 21:16:10 HOST:softbank221085020009.bbtec.net
期待アゲです★*⌒*☆*⌒*★*⌒*☆

25 :那柚:11/03(金) 08:40:19 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
葵さん
あげありがとうございます!
でゎ更新しまぁす!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ガラララ…


「すっごーキレイな体育館」

「先輩達かっこいい〜…」

「プレーとか上手すぎ」


3人は感動を抑え切れなかった


「はっこんな所でつっ立ってる場合じゃない!あいさつしなきゃ」

やっぱり奈緒ってばしっかりしてる

「えっえっ誰にまず挨拶するの!?どっどうすればいいの??」


あ〜あたしってばあわてすぎ、、


「凛、落ち着いて。今日の自己紹介みたい。アハハ…一人じゃないんだから慌てなくていいの!」

「え?今日の自己紹介みたいって??教えて!」


自己紹介のコトをしらない奈緒が興味津々で聞いてくる


「あ〜もう!!いいの!あいさつしにいくんでしょ!?」

「はいはい。怒んないの。笑」


もぉ!2人ともあたしを馬鹿にして〜


「あっ監督いるよ!まず監督からでしょ」

「だね!行こう」



26 :那柚:11/03(金) 08:52:46 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたし達は監督の元へ行った

その時…


「こらー何しとるんだ!ちゃんとパスしろ!!それでもお前ら先輩か!!」


ビクっ


こっこわ〜い…

でも、怖いとか思っちゃバスケなんかできない

頑張ろう

あたしが2人の顔見た時怖がってた

きっとあたしもあんな顔してたんだな


「あの〜…部活見学にきました。見学しててもいいですか?」

「あっ?あ〜新入生か。バスケ部か?行っとくけど俺の練習はきついぞ〜?まぁバスケが好きな人がいてくれる事は嬉しいかぎりだ。あんな先輩だけどよろしくな」



あれ?めちゃ優しい。。


「5分休憩〜」



「新入生!?バスケ部はいんの?」

「うちらに2年!よろしくね」

「監督怖いけどいいの?」


休憩になったとたん先輩たちからかこまれた


「そんな事言うのはこの口か〜?」

監督がさっき監督の悪口を言った先輩の

ほっぺたをつまんでた


さっきまであんなに怒って

そして怒られてたのに…仲いいんだなぁ

27 :那柚:11/03(金) 09:03:21 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「お前等1年生を歓迎する事はいいけど怖がってるぞ?」


「な〜にいってんですか!それはこっちの言葉です!」

「そうですよ!さっき監督が怒ってたときこの子達超ビビッてましたもん」


あっさっきの見てたんだ

「そっそうなのか〜もういい!お前等かわいがってやれよ」

「「はぁい」」


「で、バスケ部入ってくれるの?」

「まじかわいいんだけどッ」

「分かんない所があったらなんでも2年に聞いてね!」


2年の先輩達めちゃ優しいな


「こら〜何が2年に聞いてね!っだ。」

「お前等の顔みて1年生ビビッてるじゃん」

「そうそう!こうゆうのは3年じゃん?」


今度は3年生の先輩たちらしき人が現れた


「先輩〜なにいってんですか。この子たちもおばさんじゃなくてお姉さんがいいんですよ」


「誰があばさんって〜?」

「だってうちらより一個上だからお・ば・さ・ん・です!」

「うっさ〜い!!」


なんか楽しそうだな

監督も2年の先輩も3年の先輩も仲いいし

早く入りたくなっちゃった!

28 :なゅ:11/03(金) 09:14:48 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おーい、もうふれあいタイムは終わり。練習すっぞ」

「「はい!」」


すご…

急に先輩達も監督も顔つきがかわった


「あっあそこに見学してる1年生がいるからそこでみててね。今日は6時までだから。いっぱい見ていきなよ」


キャプテンの先輩

そういって練習に戻っていった

先輩から教えてもらった場所に目をやると

既に見学してる1年生

ざっと10人はいるだろう


「じゃ、いこっか」



3人は上に向かう階段でさっきの事を話してた


「先輩たちおもしろいね〜」

「うんうん!それに監督怖いとか思ってたのに優しかったし!」

「バスケ部入りたくなちゃったよ〜…」




ーーーえ…?


入りたくなちゃったって?

奈緒もともと入るつもりで来たんでしょ?

なんかバスケ部以外に入りたい部活あるように聞こえる…

なんなの?


あっもしかしたら違う意味なのかな?

そうだよ

違う意味なのかも



ーーーーあの言葉は…

29 :那柚:11/03(金) 18:08:07 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もういいや

考えないどこっ

奈緒のコトだしなんかあったって

大丈夫だよね

親友にもいえないことだってあるよね


そんな事を考えてると

さっき先輩が教えてくれた場所についた


「あっ凛ちゃん、華ちゃん!」


あたしたちは呼ばれるがままに振り向いた


「あっ友美ちゃんじゃん!やっぱり小学校の時バスケ部だっかからね〜」


さすが華

華はどっちかって言うとあたしみたいな

タイプ…つまり人見知り派ではなく

積極的に話しかける。

つまり行動派なの

今日初めて話した人とこんなに

話せるなんてすごいよ。


「凛ちゃん!話そう?」


どっどうしよう…


「友美ちゃん〜凛ってばめちゃ人見知りなの。だから徐々に仲良くしてやって?」


華…

ホントありがとう


「じゃぁ、あたしの元小の友達紹介するね!」

そう言ってみんなを集めてくれた


「え〜とまず、この子が由愛ーユメーで麗ーレイーそれから愛ーアイーだよ!由愛はあたしたちのとなりのクラスで麗は同じクラス!で愛はE組。たしか奈緒ちゃんと一緒だよ」


友美ちゃんは丁寧に教えてくれた


「えっと人見知りであんまり上手く話せないと思うけど、よろしく…お願いします」


「なんでタメ語〜?フツーにフツーに!笑」

「同じクラスでよろしく〜あの自己紹介まじうけたよッ。あたしも人見知りだから、きにしないA」

「うちらのコトみんな呼び捨てでいいよ!ね〜いいよね?」


「「「もち〜!うちらも凛でいくから♪」」」


なんか優しそうな人達ばっかりだな。



あっそういえばあたしと華とばっかり話してて奈緒忘れてた!


きょろきょろして奈緒を見つける



あっいた!!


あれ?でもなんか知らない人と話してる

しかも深刻そうな感じ

30 :那柚:11/03(金) 18:23:14 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ね〜凛。なんか奈緒はなしてるよ?しかもあの人知らない」


華も気づいたのか耳元で話してきた。


「う〜ん。今あたしもそう思った。なんか深刻っぽいよね。2人とも…」


奈緒が話しが終わってあたしと華に話しかけてきた


「あの、見学してるとこごめんけどちょっと下で話し聞いてくれるかなぁ?」

不安がってるような感じで言ってきた


「うん…いいよ。」


「ありがとう」


ーーーーーーーーーーーー

「で、話ってのはね…」


ゆっくりと話し始めた奈緒

こんな混乱してる感じの奈緒って

初めて見た


「ちょっとまって。奈緒が言いたい事あるかもだけどあたしたちも言いたい事あるの」


はっ華!?


…でも、言いたい事は言わなきゃね


「あのね、あたしと凛今日の朝から奈緒がなんか変だった事に気づいてたの。」


「!?!?」


奈緒、驚いてる


でもそんなのを無視するかのように華は淡々と話しをすすめる


「それでね、さっき奈緒の友達と話してたジャン?あれみるからにそれっぽい話なわけよ。」



ん?それっぽい話しって?

聞いてないよ?


「ちょちょちょちょちょっと待って?それっぽい話しって何の事?」





31 :那柚:11/03(金) 18:57:20 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「だから今日変だったじゃん?で、その理由をきっとあの友達に言ってるって思ったの。…で、今日変だった理由って?」


そうゆうことか…

考えもしなかった


「だから…それは〜その。。」

「なんで!?早く言ってよ!」


「………っ…」

華は怒り出した

奈緒は泣き出した


「待って華?なんでそんなに怒るの?」

「だって…だってあたし達小学校の時からの友達だよ!?奈緒が変だったら心配だってするし相談のりたいとか思うじゃん!なのに奈緒は一言も相談してくれなくてあげくに今日知り合った友達に言ってんだよ!?悲しいじゃん…」


そっか…

悲しいよね。寂しいよね。

奈緒、なんでいえないの?


「奈緒、華こんなに泣いてるんだよ?心配してるんだよ?話してよ。」



「…うん。」


奈緒が口を開いた


「今日朝からバスケ部いこうね!って言ったじゃん?あの時陸上部と迷ってたの。でも放課後凛も華も楽しそうでいまさらバスケ部嫌なんていえないし…グスッ」


そうなんだ

奈緒は奈緒なりに悩んでたんだね


「気づいてやれなくてごめんね。」

あたしの言葉に奈緒は泣き叫んだ

「…言ってくれればよかったのに。あたしたち親友だよ!?そんなのどうって事ないよ!」


華…

3人は一緒に泣いた





ーありがとうございました!!


体育館から1年の声がする。

きっともう見学時間が来たのだろう。


「じゃ、明日外の部活見学しにいこう?5日もあるんだから1日くらいいいよ!」

華の提案に賛成した。

そしてあたしたちは

泣きすぎて赤くなった目で帰っていった



〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
恋の場面が少なくてすみません!
次から入ってきますんで

32 :優奈:11/03(金) 19:02:05 HOST:p4021-ipbfp02kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
アゲだよぉ!!
更新まってます♪♪

33 :那柚:11/04(土) 17:34:25 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
優奈さん
ありがとうございます!
更新します!
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
次の日

「おっはよ〜」

「「おはよ〜」」


いつもどうりの登校

「じゃぁ〜今日は外の部活の見学ね♪」

「えっいいよ!そんな…凛と華はバスケ部いきなよ!」


奈緒が遠慮がちに言う


「なにいってんの!一人で行くとか寂しいじゃん?気にしなくていいの」


「ホント迷惑ばっかりかけてごめん。」

「だからいいってば。朝からテンションとか!あげていこうょ!」


奈緒を励ましながら学校へ向かった


ーーーーーーーーーーーー
放課後 (早くてすみません)



「凛〜華〜こっち〜」


奈緒の声が廊下中に広がる


「ごめ〜ん!いつも遅れて。」

「だいぶ待ったでしょ?」


「ううん。いいよ!あたしがつき合わせてるんだしッ。それよかA組の担任話し長いね…」


「でしょ!?まじありえない!」

「そうそう!おばさんがだまっとけって感じだしっ」


あたしと華が愚痴をこぼしてるといつのまにか運動場についた


「広いね〜」

「うん!!」

「どこから回る?てかあたしが陸部に見学行ってる時なにしとくの?」


奈緒が聞いてきた。



あたしたちは朝から決めてた

ソフトテニス部を見学に行こう。と…


「あ?あたしたち?あたし達はソフテニに行こうと思ってるの。」


「あっわかった。じゃぁ終わったらチャリ小屋に集合ね」


「「オッケイ〜」」


外では野球、サッカー、陸上、ソフテニ男女が使ってた


ソフテニが使ってるコートは運動場の1番奥


そこにいくには野球部が練習してるところ行かなくちゃいけない



34 :那柚:11/04(土) 17:50:21 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたちは遠くもない

短くもない道を歩き始めた


カッキーン…


え?


周りをきょろきょろと見る


あっ野球部か。


なんか野球ってかっこいいよね


甲子園とか


一生懸命なとことか汗かいてるとことか


なんもかんもが青春って感じがする



「ね〜華?野球部ってなんかいいよね。」


あたしは不意に華に問いかけてた


「えぇぇ!?なになに凛!野球部に恋しちゃったとか!?」


「違う違う!好きとかじゃない。第一あたしこんな性格だか仲良くなって徐々に好きになっていくから!」


「そっか〜でもなんか青春て感じだよね」


「そうそう!そんな感じだよね!」


あたしはつい興奮しておおきな声を出してた



歩きながら野球部を見てると1年生が並んでみてた


そのちょうど真ん中あたりに見覚えのある後ろ姿


(なんか見たことある)



それはたしかに昨日、、


席を見つけてるときに見た誰かの後姿



そしてその瞬間声を張り上げ横を向いた



「ファイトー!!」



確かにあの声


あの顔は……

35 ::11/05(日) 19:14:31 HOST:softbank221085020009.bbtec.net
アゲェww

36 :那柚:11/06(月) 18:04:25 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
葵サマ
あげありがとうございます!
更新します!!
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「原…川?……?」


とっさに口が開いてしまった


「は?原川?誰〜それ?」



「えっ?」



「えじゃないよ〜今凛が言ったの!人の名前だよね?まさか!好きなひ…」


「だから〜違うッ」



あまりの華の無神経の言葉についにキレた


「何キレてんの〜?その原川って人なんの関係があるのか教えてよ!」


華、悪気はなさそうなんだけど…

もういいや。

教えてもなにもやましい事じゃないし



「その人は昨日の席えお探してる時ちょうど隣になって嫌な事言われただけ!ただそれだけなの!」


あたしは口早に言った


「あ〜今あたしが隣の人?その人の顔あんま見た事ないんだよね!いつもうしろの人と話してるから!」



そういえば、始めて会ったときも後ろみてたなぁ〜

いや…外みてたっけ?


「あたし顔見た事ないから見てみたい!どれどれ〜?教えてよッ」


華はあたしに顔を寄せてきた


「あ〜ちょっと待って。今ばらばらになちゃった…あっあれだよ先生と話してる人の左側の方」



あたしは必死に手を伸ばして華に教えた


37 :那柚:11/06(月) 18:17:26 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「あっあの人なんだ〜」


華は分かったのか納得した


「あ〜なんとなく似てるかもっ」


「華顔見た事無いって言ったじゃ〜ん!」



あたしはホッペを膨らませながら言った


「見た事無いって言っても横だもん。ちょっとは見てるよ」


そっか。

当たり前のコトを心の中で納得した



「てか、あたしたち野球部見すぎッソフテニ行こうよ!」


華の言葉でわれに返った


「そっか〜すっかり忘れてた!早くいこ!!」


あたしたちは野球部が練習してる横を全力疾走していった





パコーン   パコーン

ナイスサーブ



「なんか楽しくなぁ〜い」


「ホントホント。やっぱり見るのもするのもバスケがいいよ!」



あたしたちはお互い愚痴ってた





ーーしたっ!!!



大きい声にびっくりして後ろを振り返った



野球部に見学しに来てる1年があいさつしてる



時計に目をやるともう部活見学が終わる時刻


(やっと帰れるよ〜)


ありがとうございました〜



あたしたちは適当なあいさつをして


奈緒と待ち合わせしてるチャリ小屋へ向かった

38 :那柚:11/06(月) 18:37:18 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
数日後

「奈緒〜陸部どぉするの?」


今日は華はいない。


ひさしぶりあたしと奈緒二人だ



「なんかこの前見学いったけどパッとこないの。先輩たちも怖いし…」



「そっか〜…」


なんて言葉返して言いか分かんない



バスケ部入れば?なんて自己中みたいでいえないし


頑張ってよ!なんて無理させるようなことも言えない



う〜ん…



「あたし、バスケ部入ろうと思う。」


奈緒が沈黙を破った



「え?無理してない?あたし達に気を使わなくてもいいんだよ?」


あたしは奈緒に言った


なんとなく…なんとなくだけど無理してるような感じ…


「ううん!大丈夫。ホント無理とか全然してないよ?これだけは本当だから。」


奈緒の目はまっすぐできらきらしてた


奈緒本気なんだなっておもった



「うん!わかった。じゃお互い部活頑張ろうね!」



39 :那柚:11/06(月) 18:55:45 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたちは見学期間が終わった


「じゃぁこの紙に自分の名前と保護者の名前と入部したい部活動を書いて印鑑を押してきて、来週の火曜日までに提出してください。」


ぶじ3人ともバスケ部入部決定した


そんな事を考えてると季節はもう


セミの音が聞こえるムンムンした季節



…夏がやってきた



このごろ梅雨のせいか雨が降る事が多く雷がなる


あたしは雷が大の苦手


そんなあたしにとって夏は嫌い



ーー雨


雨といえば外の部活が体育館にくる


あたしの学校の体育館はできたばかりで


三階まである。


一階はピロティ


結構広くてなんにでも使える


二階は体育館

バスケ部やバレー部のおもな練習場


三階は観客席みたいなとこ

椅子はないんだけど一周してて便利。


だから雨が降ったらよく外の部活が中に来て


三階を走るの。


サボる人は走らなくて止まってて

バスケ部やバレー部の練習を見てる


走ってる人も下を見ながら走ったり


なんか上からみられてると


緊張?するんだよね


なんて言うかはりきっちゃう

40 :那柚:11/06(月) 19:06:56 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もうバスケ部のみんなとも仲良くできてきた


このごろ、雨のときなんか恋バナするのがお決まり


練習の休憩のときあたしたち1年はみんな集まって


恋バナしてる


「あたし、サッカー部に好きな人いるんだよね♪」

華が楽しそうに言う


「え〜やっぱり野球でしょ?」

そうやら麗は野球部に恋してるみたい



あたしたちは11人いる


だから話しが絶えないの。


部活してるときが1番楽しい


部活の友達とはなしてるときが1番やすらぐ



やっぱり部活っていいなぁ



部活の友達ってきっとクラスメートより


一生の友達だと思う


だってきついことでも一緒に乗り越えれる友達


大切な大切な友達…



41 ::11/06(月) 19:14:59 HOST:softbank221085020009.bbtec.net
アゲww


42 :那柚:11/06(月) 19:25:03 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ここでバスケ部を紹介します↑(名前のみ)

凛 リン   1年A組     2年B組
華 ハナ   1年A組     2年C組
奈緒 ナオ  1年E組     2年D組
友美 ユミ  1年A組     2年D組
麗 レイ   1年A組     2年C組
由愛 ユメ  1年B組     2年C組
愛 アイ   1年E組     2年D組
奈々 ナナ  1年E組     2年D組
麻 アサ   1年D組     2年D組
梓 アズサ  1年C組     2年B組
未由 ミユ  1年A組     2年E組


43 :那柚:11/06(月) 19:35:14 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
葵サマ
ほんとにあげてもらいありがとうございます!
これからいっぱい二人もの事書いていくんで、
応援よろしくお願いします!!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
みなさまに

こんな小説を読んでくださってありがとうございます。
ホントうれしいかぎりです。
ちょっとみなさんに聞きます。
これはゥチの実話を描いたものです。
でも、どうしても夏から秋にかけての
好きな人との思い出がないんです。記憶がないというか…
きっと気になり始めたのが冬の初めごろで…

で、聞きますが
夏から秋にかけては作り話がいいですか?
それとも飛ばして冬の初めからの実話がいいですか?
ゥチはいままでも実話だったしこれからも実話で
いこうと思うのですがみなさんの意見を聞かせてください。


44 ::11/08(水) 19:26:03 HOST:softbank221085020009.bbtec.net
実話でいいとおもいますよw


45 :那柚:11/08(水) 19:59:16 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
葵サマ
ご意見ありがとうございます。
那柚的にもそっちがいいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
じゃぁ明日の夜8時まで受け付けます。
それまでご意見が集まらなかったら
実話でいこうと思います。

46 :那柚:11/10(金) 19:15:37 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
では、〆切らせてもらい、
実話でいこうと思います。
これからもこんな小説となんな那柚を
よろしくお願いします。
更新します。

47 :那柚:11/10(金) 19:26:14 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
9月下旬

もうクラスになじめた


なんか今むしょうに可厨と話すのが楽しくて楽しくて


なんでかな?


入学したばっかりのときはめちゃ嫌だったのにね。


「おい!」

「おいって!!」


だんだんと声が近づいてくる


振り返ると




可厨…


「なに〜!?だいたいおまえって何!?」


「あはは〜まじウケルんだけど〜」


「うっさい!原川のばぁか!!」


このごろあたし達ってめちゃ仲良くなってきた。


きっかけって何だっけ?

なんでこんなに仲良くなったんだろう?


でも、好きじゃない!好きじゃないの!!


なんか楽しいの。おもしろくて傍にいると楽なの。


きっと可厨は最高の男友達なんだよね…?


48 :那柚:11/10(金) 19:34:39 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
なんか前までたのしくなかった平凡な毎日が変わったよ

何でかな?…なんでだろう??



「凛〜なんかこのごろ原川と仲よさげじゃぁん?」

「もしかして好きになちゃった!?」

「えっ?まさかまさか凛が恋〜!?」


テンション高く話しかけてきたのは

華と麗と友美だ


3人は部活も一緒でクラスも一緒だから仲がいい

移動教室とかもほとんど一緒


未由はバスケ部なんだけどあんま一緒にいない。

部活では2人組いつも一緒だけど

クラスではなんか男子といつもいる。

別に男好きではないと思うんだけど…

なんていうか…別行動が多いの。



49 :那柚:11/10(金) 19:59:59 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
ホントはまだ行動を一緒にしてるともだちがいるんです。
7〜8人くらいでいつも行動してました。
でも紹介するとこんがらがるのでやめときます

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「で!?本当の事言っちゃいなよ!」

華が話を振ってきた

「バスケ部は隠し事なしって決めたじゃ〜ん」


そう

この前バスケ部の1年の中ですごい喧嘩があったの

で、言いたい事いって泣いて怒って…

その分みんなまた仲が深まって約束したの


【バスケ部は言いたい事は言って秘密ごとは無し!!】

って





「だ〜か〜ら〜ちゃんと言ってよね!?約束なんだから」

華と麗と友美はまったく話しをそらさない


「そうだよ!あたしももうちゃんと言ったじゃん!」

麗は入学してそうそう告られた

でも麗は断ったの

でも相手が全然諦めなくて2回目告られてずっと相手に返事を待たせてたの

で、1ヶ月くらい待たせて返事はOKってわけ。

だから今はめちゃラブラブの青春中

しかもその相手があたしが小学校の時片想いしてた人

中一まで諦めずに想ってた


そしたら麗に想いを寄せてて…

5年間の片想いは相手に気持ちも伝わらず終わった




もう!麗とか今ラブラブだからそんなこと言えるんだよ!

でも、きっとみんな隠し事は嫌なんだよね。

じゃ、正直に言うよ


「好きじゃないけど、話してると楽しいの。だけどホントに好きじゃないから。」


「そっか。分かった!ちゃんと好きになったらいえよ!」


いつもいつもあたしを包んでくれる友達

いつも理解してくれてありがとう

うん。

あたしの心がちょっとでも変わったら絶対教えるからね


50 :那柚:11/10(金) 20:12:14 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(もう10月かぁ〜でもまだあついなぁ〜…10月…10月!?)

「せっ先生!今日10月1日!席替えは??」


あたしたちのクラスは月一回席替えあるの

くじをひいて先生が黒板に字を書くの

そして引いた番号のトコが新しい自分の席


あたしはいままでクラス1キモイ男の横だった

だからこの席替えを楽しみにしてたの


ちなみに可厨とは結構離れてる

できれば近くになっていっぱい話したいなぁ。

しかも席が決まったら冬休みまでこの席


あたしはこの席替えに掛けている





そしてあたしがくじを引くときがきた

神様どうか奇跡を起こして!!!



くじを引いて黒板と同じ数字が書いてあるとこに行った


そしてまわりを見まわした






奇跡がおきた

51 :カナ (/QkCJpfbfE):11/11(土) 13:53:06 HOST:p0272ec.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
あげぇぇ

52 :那柚:11/11(土) 20:33:37 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
カナサン
あげありがとうございます!!
では更新したいと思います!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
今のあたしには奇跡と言う言葉がピッタリ


なぜならあたしのななめ前が原川だった


やったーーー!!


あたしは心の中で叫んだ


「えーおまえと一緒かよ〜まじかよ〜俺ついてねぇ」

「はいはい。あたしと一緒ですみませんね!!」


嫌味ったらしく言い払った


だんだんあたし達の席の近くに人が集まってくる


最初に来たのは友美


「え!?もしかして凛ここ?」


驚いた顔と喜んでる顔をしてる


「うん!ここだよ!友美ここらへんなの?」


「あたしは凛の前だよ〜!!やった〜」


「ホント!?嬉しい〜!!あっでも友美の隣こんなんだよ。」


あたしは原川を指をさした


「はぁ〜?なんだよこんなんって!お前もいえるような身分じゃねーだろ!」


原川が言い返した


「うっさい!てか身分とか何時代だよ!」


あたしも負けじと言い返した


「身分に時代も何も関係ねーよ!この脳なしがっ」


「は〜!?あんたより脳みそあるもんっ」


いつのまにか喧嘩になってた


「もう。ホント仲いいよね!見てて飽きないし」


友美は離れたところで笑いながら言った


53 :那柚:11/11(土) 20:47:16 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「もういいや〜こんな馬鹿と付き合ってたらおれなで馬鹿うつる」


「その言葉そっくりそのままお返ししますぅ!!」


あたしたちの声がおさまったところで


友美も席に着き、だんだん人も寄ってきた


「え!?また凛と一緒??」


ん?


あたしが振り返って目に映ったのは






「翔?」


そこには翔が立っていた


「俺等これで2回…


「凛〜友美〜!!」


あたしと友美を呼ぶ甲高い声の主


それは




「未由!未由ってどこなの〜?」


友美が質問を投げかけると未由は笑顔で返した


「あたしはねぇ凛の後ろだよ〜」


「えっ?まじで!?じゃぁここバスケ部そろったじゃん!!」


3人は大はしゃぎしていた





「静かにしなさい!今HR中ですよ!席が決まったら班のカードをみんなで静かに書いてなさい。先生達は朝会にいきます。」


そうゆうとピシャと音をたてドアをしめて歩いて行った




54 :ジュリー (0MD4aHwd1k):11/11(土) 21:17:05 HOST:p174.net221.tnc.ne.jp
あげ!!面白いです!!

55 :那柚:11/13(月) 17:33:17 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
ジュリーサン
おもしろいと言われてホントうれしいです!
ありがとうございます!
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「じゃぁー班カード書こーぜー」


「やっぱここは字がきれいな友美ちゃんっしょ〜?」


「え〜やぱりぃ〜?笑」


原川が友美を選ぶ理由が分かる。

友美は習字を習ってて上手な方から2番目なの。


「は〜友美が上手なのは分かるけど〜゛友美ちゃん゛とか、キモイ〜!友美可愛そうッ」


なぜかそんな言葉を口にしてしまった


「俺が言ってキモイ言葉なんてこの世にねーつうの!!」


「そんな事どぉでもいいから早くカード書こうよぉ」


未由があきれた顔で言った


「え〜と班長が翔で。。副があたし…っと。あと班員は可厨、凛、未由、優希…っと」


友美がごちゃごちゃ言いながら書いていく


あっそれから優希ってのは未由の隣の人



書き終わったところで班で話してた


はなしてたら翔が


「凛!さっきの話しの続き!!」


翔か話しかけてきた

56 :なゅ:11/13(月) 17:42:17 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「翔〜?さっきの続きってなに??」


翔の言葉に意味わかんなくて聞いた


「もぉ忘れたのかよ!さっき俺が凛と2回目って言おうかしたじゃん!!」


「ん?そんな事言ったっけ?」


まったく覚えがない


「ひっでぇなぁ。俺が話しかけようとしたときに未由が入ってきたじゃんか!」


「あ〜あの時ね!!いいよ。話そう!」


やっと思い出した


でもあれって話したってことに入るのかな?


まぁいいや〜



「で、改めて!!俺と凛2回目だよなー」


「うん!久しぶりだよね!初めては入学ン時だったよね!」


「そうそう。あん時凛ってめちゃ俺の顔みてたからまじビビったし!!」


そういえばそんな事もあったなぁ


「あはは〜懐かしーし!!あん時あたし絶対第一印象最悪とか思ってたぁ」

あの時の気持ちを正直に翔に話した


「あ〜?いやー最悪ではなかったなぁ。なんか不思議な子って思った!」


「え〜最悪!!不思議な子ってさぁー」


翔の言葉を聞いていっきにテンションが下がる


「最悪よりいいじゃん?あとおもしろい!って思った。あの自己紹介で!」


「あぁ〜も〜わすれて!!!」


翔はあたしの気持ちも知らずにケラケラと笑ってた


57 :那柚:11/13(月) 17:59:01 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしと翔はすっかり昔の話しに花が咲いていた

翔ってホントおもしろいなぁ〜

たまにシャーペンの芯で刺すけど…





「おーっと!ここに愛誕生かー!!!」


大きな声ではっとわれに返り大きな声の持ち主のほうを見た


その持ち主とはやっぱり





原川



「意味わかんないんだけどー??」


「そうだ!俺と凛はただの友達!ふざけ合える馬鹿友!!」


「ねぇ〜」



あたしと翔はあきれた様子で言った


「そぉんな事言って〜ホントはぁ〜??」


原川はまったく聞く耳をもたない


「だから違うの!」

「そうそう。可厨お前大丈夫か?笑」


あたしと翔は強く言った


「照れなくてもいいって〜正直に言えよ?俺は応援するぜ?」


今日の原川はなんか違う

(いつもここまで言ったらやめるのに…)


でもあまりのウザさにあたしは怒った




「もう!いいかげんにしてっうざいよ!?」


あたしはつい怒鳴ってしまった


「なにそんなキレてんだよ。キレてぇのは俺の方だしっ!」


原川は強い言葉をおいてその場を立ち去った



「何あんなにキレるのぉ〜?あたしがキレたいよぉ」



あんな怒った原川は見た事なくて


あたしは気弱になっていた…


58 :那柚:11/14(火) 20:22:28 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「何だぁ〜?可厨のやつ。。あっ!!もしかして凛の事す…」

「ありえない!あたしも嫌いだしっ」


あたしは翔がこの先言う言葉を予想して言葉をさえぎった





でも


どおしたんだろう?


あたしあの短時間で何か気にさわるような事しちゃったかな?言ったかな?



そんな事を考えてると教室のドアが開いた



「はい!みなさん席につきなさい!!って?笑」


クラス中がドッとなった


先生に背中を押されながら一緒に入ってきたのは原川だった


あたしは原川の顔が見れない

ずっとうつぶせていた


気まずいという気持ちがあるのだろうか


でもあたしは不意に顔を上げていた



あたしの瞳に映るのはいつもの原川


笑ってて元気で明るい顔


「さっきのとは別人だね。」

友美はあたしにボソッとつぶやいた


「…うん」

あたしもボソッと言い返した



59 :那柚:11/14(火) 20:39:28 HOST:softbank220063188003.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてあたしの気持ちを無視するかのように朝のHRが始まった



あたしは先生の言葉など耳に入ってこない


原川の初めてみたあんなに怒った顔

目が鋭くて直視できなかった…








「……ぃ…」



「?…ぉぃ」


「おい!!!」



ハッとして顔を上げた


そこに立ってたのは…今一番顔を合わせたくない奴


気がつけばHRは終わりみんな移動教室の準備をしていた



「えっ?HR終わったの??」

あたしは今の状況が把握できない



「お前覚えてねぇのかよ…」


「えっ…あっあぁ。うん…」


あたしは覚えてないより原川がいつもみたく話してくる事が驚いた


「ちょっとみんなが出て行ったあと教室残ってて?」


「えっ?わ…かった。」


そして原川は早く友達を理科室に行くようにすすめた

気づかれずに…


そして唖然としてるあたしに華は


「凛〜行くよ?」


と誘ってくる


とっさにうん!と言おうとしたけどさっきのあいつの言葉が頭をよぎる


「ごめん!今プリント探してるから、先行ってて?」


わざとプリントを探すふりをした



「わかった〜早くみつけて来なよ〜」


そう行って友美や麗たちと歩いて行った






教室で2人になったあたしと原川


なんともいえない空気が漂う



(原川きっと怒ってるから愚痴言いたいんでよね。なんていわれるのかな?怖いなぁ。。)


心の中で独り言を言ってると


原川が口を開いた


60 :那柚:11/17(金) 19:51:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ビクッ


口を開いたとたんあたしは無意識のうちに体をビクつかせていた


「は?どうしたんだよ。なんか怖いのか?」


あ…れ?いつもの原川だ


声も怒ってないし顔も穏やか


「え…あっいや…えっと」


あたしは戸惑いを隠せない


そんなあたしを見て原川は


「ぶっ」


噴出してた


「え?」



「えっ俺がえ?だよ。何ビビッてんの?まさか俺が襲うとか思った?笑」


「あっ…いや、襲うとかそんなん思ってないけど…」


「けど…?何?」


原川は笑いがおさまったのか真剣な顔で見てくる


(そんな顔で見ないでよ…なんか緊張するじゃん…)


「だからっそれは…さっき原川怒ったじゃん?だけらその時の愚痴を言うのかと思った…」


必死のごとくあたしは正直に話した


そして原川は…黙ってた


そして口を開いた


「ハハハッお前まじウケルな!俺は怒ってないよ。それはお前のほうなんじゃねーの?」


は?あたしが怒る?何で…


「なんであたしが怒るの?」


「えっ?だって俺がお前等のコトひやかして…その…」


だんだん小さくなっていく声




61 :那柚:11/19(日) 17:16:10 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
じゃあ原川はあたしが怒ってるって思ったんだ


そりゃあさっきは怒ったけど…



「じゃ、原川は怒ってないの?」


「当たり前じゃん!さっきごめん。何であそこで俺がキレるんだって感じだよな。ごめん。」


一生懸命謝ってくる


「そんなあやまんないでよッ許したくなっちゃうじゃん!」



あたしは笑って答えた


「じゃ、許してくれるの?」


原川はおそるおそる顔を上げた


「当たり前じゃん!ウチら友達でしょ?仲直り!!」



「うん!…てかやべぇ!!授業!!!」



「あーー!!走れ〜」




あたし達は間に合うはずもないのに走って走って走った


教室につくころにはチャイムがなり終わったあとで


先生からこっぴどく怒られた


「なんだ〜?お前ら2人そろって遅刻って〜怪しい〜!!」


男子たちの冷やかしの声がとびかう


でもあたしたちはそんな声に動じず

声をそろえて


「だってあたしら、友達だもんね〜?」
「だっておれら、友達だもな〜?」

と言って席についた







そう…この時はまだ

ただのなんとも思ってない友達と思ってた


友達と思ってた…

62 :那柚:11/19(日) 18:09:06 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
なんか…これを読んでる人はいるのでしょうか…
ヘボって分かっててもなんか落ち込みますね。。
でも!皆様におもしろい、楽しいと思われるように
がんばります♪
今からどんどん切なくなっていきますので、よろしくですッ

63 :みみ:11/19(日) 21:48:54 HOST:wtl7sgts51.jp-t.ne.jp
あげ♪
更新まってます!

64 :那柚:11/19(日) 22:42:06 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
みみサン
こんな小説を読んでくださってありがとうございますッ
正直もぉやめようかと思ってます、、
あげありがとうございます!!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
実はイイコトがありました!

なんとこの前の席がえでどうしても友美が

原川の隣は嫌って言うから

原川と翔が変わって

あたしの隣がなんと原川に!!


しかもなんかこの頃急に意識し始めて。。


これってきっと…


なわけないよね


でもこのごろ原川が女の子と話してると

嫌な気持ちになる


どうしたんだろう。あたし。




あたしはいつもなんでも相談してる華に相談してみた


「それは完全に原川の事が好きなんだよ!」


あたしは今までにそれを皆から言われてきた


でも

「ただの友達だから」


といってきた


その言葉はきっと自分の気持ちを認めてなかったんだよね

素直になって華の言葉を聞いて原川のコトを

思い出すとスキなんだなぁって気持ちが沸いてくる




そういえばこのごろ未由と仲良くてめちゃくちゃ嫌だった


未由だけじゃなくても原川はクラスのムードメーカ的存在だからさらに人気があったから



あたしは確実に原川が好きなんだ


きっとあたしは原川を友達と思ってた瞬間から恋に落ちてたんだね。

いやもっと前…


入学式のあの日、あの場所で初めて言葉を交わしたときから…




65 :那柚:11/19(日) 22:53:08 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
なんか今日だるいなぁ〜

嫌いな教科に時間だからかな?



なんか寒いなぁ〜

もう11月だからかな?



なんかボーってするなぁ〜

昨日遅くまでテレビ見てたからかな?




いや、ホントきっつい

しんどいよぉ…帰りたいけど部活あるし

休み時間寝てたら治るよね




キーンコーンカーンコーン



やっと終わった…

次は…国語かぁ〜

移動教室じゃないからちょっとは寝れるね


Zzz Zzz



ガタッ


いきなり机が揺れた


「え?」



見上げたそこには原川が立ってた


「お前眠そうだな〜昨日何時に寝た?」


あたしは返答する気力もなく黙ってまた机に伏せた



ガタッ


「シカトかー?返事くらいしろよ。」


「う〜ん…なにぃ?お願いだから今は寝せてよぉ」



原川はキョトンとした顔で隣の自分の席に座った


「ごめん。本当今は寝せて?」


あたしは原川の返事を聞く前に眠っていた



トントン

ん?誰かがあたしの肩たたいてる

目を覚ますとそこにはまた原川


いつもは嬉しいんだけど〜


スキな人からトントンってされて嫌な女の子いないけど〜


今日ななんか嫌〜



「んー?なぁに?」


「もう起きろよ。先生来てるぞ。」


原川の言葉で一瞬のうちに目が覚めた


時計を見るとあと2分で授業が始まる



「ありがとう、起こしてくれて。」


「いや、いいけどお前なんかあった?」




優しいなぁー


でも、好きな人に心配させたら悪いし…


「昨日テレビ1時まで見てたの!」

とっさについた嘘


ばれるかなー?と思ってハラハラしてたけど


全くばれてない


「そんなにおもしろいテレビ〜?」

いつもの笑顔で言ってきた


もぉ、そんな笑顔向けられちゃったらきついのなんか吹っ飛んじゃうよ。


好きな人ができるだけでいつもの毎日がこんなに変わるんだね。

66 :那柚:11/19(日) 23:10:11 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あいさつが終わって授業が始まる

さっきまでは原川のおかげでキツイのなんか吹っ飛んだのにスグ元に戻った


国語の先生はあたしらの担任

おばさんだからクラスの人は授業中

話してばっかりで言うことをきかない

だからちょっと話してようがバレない


でも、さすがに騒がしいと先生も怒るけど…




原川は未由と話してるし。



後ろ向いてまで話したいんかっつーの!!


あーもーこっちはきついのに!!静かにしてよっ


何!?2人で笑いながら話して

そんなに楽しい!?


しかも未由はあたしが原川のコト好きなの知ってるのに。


「ねーちょと静かにして?」


あたしは怒りを抑えながらも2人に言った


「あっごめん!」


未由は謝る


謝るくらいなら最初から話すなっ




…てなに未由に八つ当たりしてんの。


原川は未由が好きなのかもしれないし、人の気持ちを邪魔しちゃいけないね。


静かになったけどまた段々大きくなっていく2人の声


邪魔しちゃいけない…邪魔しちゃいけない…


…いけないって分かってんのに、、



「もう!うるさいってば!!」


あたしは気分の悪さと嫉妬心から大声をだしていた


「あっ…」


未由はハッとするかのようにしてる


やっと静かになる


でもまだ小さい声で話してる



どれだけ言えば聞いてくれるの?


もうやだよ。こっちはキツイのに…


こんな2人が仲良く話すとこなんか居たくない…





あたしは先生から見つからないように遠く離れた華の席に行った

67 :みみ:11/19(日) 23:18:43 HOST:wtl7sgts53.jp-t.ne.jp
かなり面白いですよ。
更新まってます

68 :那柚:11/19(日) 23:19:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「華ぁ〜」


「どぉしたの?凛?」


「よう、凛、よくここまでセンコウにバレずにきたな」


華の隣で話してるのは学年で不良グループにも入るヒロ。



「凛、とりあえずあたしの隣にいたらばれるからあたしとヒロの間に入って」


そういって2人は椅子を両側にやってあたしを入れてくれた


「で、話ってなに?」


華が聞いてくる…が隣にはヒロ。

もちろんあたしが原川のコト好きなんて知るはずがない。



「あっえーとあの話しなんだけど…」



横目でヒロをチラチラっと見るとヒロは何かを感じとったかのように


「あっ俺いたら邪魔だよな。でも、俺メールしとくから聞かんし。センコウが来そうになったらソッコー教えるから」


「ありがとう…」


ヒロって不良なんだけど優しくておもしろい


こんな友達もってあたしは幸せだよ




69 :那柚:11/19(日) 23:30:42 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
みみサン
ありがとうございます!
ゥチはこの小説続けていいですかね?

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「で?最初からはなしてみ?」


あたしは最初から最期まで全部話した


気分が悪い事意外は…



「何それ!?未由最悪じゃない!?知っててわざと?」


「わざとかは分かんないけど。。」



あたしが両足を抱えてうつ伏せてるとなにやら書いてる音が聞こえた


あたしが華に目をやると手紙を書いてた


「誰に?」

「ん〜?未由以外のバスケ部。今の全部言っちゃうの。」


ええええ!?


「いいよ言わなくて!」

「だめだよ。仲間が困ってんのに。」


華は悲しげな表情であたしを見た


「華の気持ちは嬉しいけど未由もバスケ部だから。ね?」



あたしは必死に華を納得させた


華はキレたら何するかわかんないから…



「てゆーか原川めちゃキョロキョロしてるよ?凛さがしてるんじゃ?」





「おい、さっきからセンコウこっちばっかり見てんぞ。やべーよ。」

ひそひそ声で教えてくれるヒロ


えっと思った瞬間はもう遅かった


「ちょっとそこなにさっきから下ばっかろみてるの?」



やばい!あたしがこんな所にいたら絶対先生顧問に言っちゃう!


どうしよう!!



「先生、幸田さんがいません。」


険悪の状況のなか原川はとっさに口をあけた


「えっ?どこにいったのかしら!顧問に言っとかなきゃ!」


あたしと華は顔を見合わせた


((やばいっ))

70 :那柚:11/19(日) 23:38:57 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「さっきおなかおさえて教室でていってましたよ。」


冷静を装っていったのヒロ


でもこのヒロのことをマジメに信じる先生なんかいなくて


「じゃ、トイレまで行ってきてみてきます。」


とドアに手を伸ばした瞬間


「先生!あと15分しかないですよ?凛はそのうちかえって来ますよ。テスト前だから進めてください。」


この声は…麗


あたしたちの事を気づいていたのかこっち向かってウインクをした


あたしは両手を合わせ頭を下げた


そして華とヒロにも御礼を言って一旦廊下にでて


ガラガラっと音をたててドアを開けた


「先生すみません。おなか痛くて…」


申し訳なさそうにする


「いいですよ。早く席につきなさい。」

「はい。」


あたしは華とヒロと麗にピースをして自分の席に戻った


71 :那柚:11/20(月) 14:09:03 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
席に戻る時未由と原川が見える

(最悪…)



ガタッ

あたしは黙って席についた

怒りを行動に出すかのようにわざと音をたてて…


あーやっぱりキツイよ〜

何でかなぁ〜

こうゆう事あってからだから余計に…





「オイ」



振り返えらなくても分かる声

今一番顔を見たくない奴


「おいって!」


なんでかなぁ

好きって思う人にこんなに呼ばれてるのに

全然嬉しくない


「おいって言ってんだろ!」


怒った声と一緒に肩をおもいっきりひっぱられた

そして今一番見たくない奴の姿がそこにあった



ーー原川



「やっとこっち見た」


「……」


あたしは顔をしかめている


今は顔を見たくなくて原川の顔を見ず、下を見てた

72 ::11/20(月) 14:16:43 HOST:p2139-ipbfp04obiyama.kumamoto.ocn.ne.jp
おもろいですぅ
ぜったぃに最後までかいてくださぁ〜ぃ!!

期待あげぇ↑↑

73 :那柚:11/20(月) 14:17:29 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「どうしたんだよ。」


は?どうしたって?

あんたのせいだよ!


あたしは黙ったまま

「なんか言ったら?」


腕をつかまれる


「…ッ」


つかまれた手をおもいっきり振り払った


「本当はどこ行ってたんだ?」

「関係ないじゃん…」


あたしは冷たく言い放った



後ろでは未由が見てる


見ないでよ…


なに?2人してあたしをおいつめたいの?




もういやだなぁ

そうか、あたしが笑顔でいればいいんだ

そしたらこんな思いをしなくていいんだよね。

あたしが無理して笑ってればあいつもあたしも笑ってられるんだよね




「…ドッキリ〜!!」


「は?」


顔をしかめた原川


「だから〜どっきり!びっくりしたぁぁ??」


あたしはこれほどかってくらいの笑顔をした


「なんだよそれ〜超ビビッタし!!」


「はははっ原川の鈍感〜!!」


「うっせーよ。」





ああ、たっぱり鈍感だね


いつもは笑ってながせるその性格


でもときにはどうしようもなく傷つくんだよ…

74 :那柚:11/20(月) 14:36:37 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
捺サン
ありがとうございます!
がんばって最後まで書こうと思うので
よろしくです!!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「凛?ごめんね?ホントにごめん。」


未由があやまってきた


「いいよ〜だからドッキリってば!さっきはちょっと頭痛かっただけ!」


あたしって最悪だ

友達に嘘ついてる

しかも平気に笑って



でもなんか笑ってないと自分が壊れそう…



キーんコーンカーンコーン


2時間目の終わりを告げるチャイム




それと同時に華が駆け寄ってくる

「どう?なんかさっき笑ってたけど…許したの?」


心配そうに話しかけてくる華

そんな気遣いも今はうざったらしく聞こえる

あたしどこまで最低なんだろう…



「許せるわけ…ないじゃん」


あたしはボソッとつぶやいた


クラスの騒音で聞こえなかったのか


「ごめん!何て?」

聞き返してくる



「ごめん。今日ちょっときついんだ。寝てもいい?」


「あっうん!ごめんね。そういえばなんか顔赤いし…無理しちゃダメだよ!!」


「うん…ありがとう」


華はクラスメートのなかに消えていった




しばらくして誰かに頭を軽くたたかれた

顔を上げたら友美がいた

「ね〜凛、きつそうだから短めに話すけど、自分の気持ちに正直にならないと。」



それだけ言うと廊下へ出て行った






再び顔を伏せて目をつぶる


クラスの騒音が段々聞こえなくなっていく…


いつの間にか眠っていた


75 :なゅ:11/20(月) 14:46:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
また誰かから肩を叩かれた


今日は叩かれる日が多いな〜

顔をあげると窓から差し込む光がまぶしすぎて

目を細めた


その先で笑ってるのは…愛しの人


「また寝てたのか〜」

「うん…」


そして授業が始まる




まただ…未由と原川が話してる


はぁー




あたしはもうそろそろ限界の体をゆっくり倒した


そのまま机に伏せて静かに2人の会話を聞いてた



未由って謝ったけど悪気あんのかな?

よくわかんなくなってきたよ…




すると今度は

「おい!授業中まで寝んなよ!」


前に向き直した原川が話しかけてくる

ホントうるさい

さっきまで未由とはなしてたのに

相手にされなかったら今度はあたし?

あたしはあんたの気晴らしじゃない!!



「だから、関係ないじゃん!未由と話してれば!?」


つい大きな声で怒鳴った


原川はびっくりしてこっちを見てる




あっ何で怒ってんの…

また気まずい雰囲気になっちゃったじゃん。

あたしだけが我慢してればいいんだ。


あたしだけが…




「だからッ頭痛いの〜寝かせろっ!」

あたしは冗談っぽく言った




「だったら帰れば?」



76 :那柚:11/20(月) 14:54:05 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
え?


「だから頭が痛かったらかえるのが普通じゃん?」


あっそうゆう事…

びっくりした

何か怒ってたっぽかったから…




「いやぁ〜帰らないよ!部活もしたいし!」


「部活〜?そんなんしなくていいよ!さっさ帰れよ!だいたいしたってそんな変わらないだろ」



えっ?



「まぁ〜未由だったら別だろうけど、、」


なんで?


「あたし、部活したい。なんで未由と比べんの?」


自分でも分かる。だんだん低くなっていく声


「だから、部活なんていいんだよ!」


「よくない!帰らない!!絶対帰らない!!!」


少しでも一緒にいたい



「さっさと帰れっつてんだろ!?お前が帰ったとこでなんも変わんねーよ!」



…何?何言ってんの?

77 :那柚:11/20(月) 15:01:59 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
泣きたい…怒りたい…でもダメ。


ここで泣いたり怒ったらだめ。



無理してでも笑わなきゃ。…笑わなきゃ…



【自分の気持ちに正直にならないと】



とっさに友美の言葉が頭をさえぎった

友美はこのこといいたかったのかな?




泣きたかったら泣いて怒りたかったら怒る

自分に正直になんなくちゃだめなんだよね




「なんで!?何でそんな事原川に言われなくちゃいけないの!?」

あたしは思ってる事を言った


次の瞬間一番聞きたくなかった言葉を耳にする


「何言ってんだ!だからお前がいてもいなくても変わんねー!友達の言うこと聞け!」



78 :那柚:11/20(月) 15:08:31 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
…いなくても変わんない?…友達?



そっか。

なに勘違いしてんのあたしってば…

原川はずっと前から友達としか見てない

いても居なくても変わんない存在なんだ





でも…あたしは

とっくに友達なんて思ってないよ

居ても居なくても一緒だなんて思わない

原川が居ないだけでその一日がモノクロなの

好きだから少しでもそばにいたい

好きだから少しでも長くいたい

こんな当たり前の事思っちゃいけないの?




チャイムがなった瞬間

限界の体を動かして、急いで教室をでた





原川は今までそんな風に見てたんだね


「もう、帰ろっかな…」





このときあたしは可厨の一所懸命な優しさに

気づいてやれなかった


このときもそして今もあたしは可厨を困らせてばっかりだね…

79 :那柚:11/21(火) 20:22:36 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
テストで2,3日カキコミできません・・・
本当にすみません

80 ::11/22(水) 16:32:42 HOST:p5082-ipbfp05obiyama.kumamoto.ocn.ne.jp
うわぁ凛ガンバレェ〜〜!!
那柚サンもテストアンド更新ガンバってくだちゃい>+<
ぁげぇ↑↑

81 :みみ:11/23(木) 17:26:53 HOST:wtl7sgts51.jp-t.ne.jp
あげ♪

82 :那柚:11/26(日) 10:08:59 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
捺サン
ありがとぉございます。
テスト終わりました↑↑

みみサン
あげありがとうございます!



テスト終わって今日暇なので、いっぱい更新します♪

83 :那柚:11/26(日) 10:21:26 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
体が熱い…熱いよ……



帰りたかったらすぐ帰れる

外に目をやった

梅雨のせいか雨しか見えない


(今帰ってもどうせ自転車だしお母さんもいない。部活もしたいしな…)



あたしは結局教室に戻ることにした


自分自身が情けなかった

自分から教室を飛び出たくせにまたのこのこと戻っていく。

あと、1時間。

1時間我慢すれば給食だからゆっくり休める


そう思いながら凛は教室のドアを開けた




ーガラガラ



シンとした教室にドアが開く音が響きわたる



一瞬にしてみんなこっちを注目した

黒板をみたら先生がもう来ていて授業が始まってる


自分の席のほうをみたら…

うしろを見て顔を固まらせてる原川の姿


あの格好からするとまた未由と話してたんだな




「幸田さん?どうしたの?」


「気分が悪くて…でもあと1時間だし戻ってきました」


「そう、じゃ無理しない程度に頑張りなさい」


「はい…」



あたしは自分の席に行こうとしたとき

華から呼び止められた


「ちょっと凛、大丈夫?顔赤いし、きつそうだよ!?」



心配してくれたんだ。

こうゆうう時とってもうれしくなる。



「うん。あと1時間だし頑張るよ。」



その言葉を残してあたしはまた歩きだした

84 :那柚:11/26(日) 11:05:26 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
前を見たこっちを見てる原川


目を合わせないように目をそらした瞬間未由がいた



あたしはやっと自分の席についた

自分の席をこんなに居心地悪いと感じたことはない


特に原川と一緒になってからは…





「おい、お前、大丈夫か?」


声を聞いてすぐ分かる


あたしは横目で顔を見た

すると心配してるような…そんな顔




大丈夫?

何言ってんの?

何今更心配ぶってんの?

さっきあれほど冷たく言い払ったのに

あんたが何考えてるか…わかんないよ



「大丈夫か??顔色悪いぞ?」

「うっさい。気分悪いんだから。あんたは未由とでも話しとけば?」


あたしは睨んで顔を伏せた


(何で、こんな事言わなきゃいけないんだろう。スキなのに…)


大丈夫なわけないじゃん。

体はもうグタグタで気分悪いうえに

スキな人からあんな事言われて

そして言って…



大丈夫なわけないじゃん

85 :那柚:11/26(日) 11:16:44 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「うっさいって…心配してんだぞ?ホント今日は帰ったほうが良いって…」


うるさいうるさいうるさい!!

そんなにあたしを帰らせたいの?



そっ


何か冷たいものがあたしのおでこにあたる

冷たくて気持ちい



「あっつっ!こんな熱くて大丈夫なわけあるか!」



あたしを気持ちよくさせてるのが原川と知ったとたん

嬉しい気持ちと嫌な気持ちが混ざった



さっき未由の髪をクシャとしたその手で触ってほしくない



もはやもうボロボロのあたしの体に

その優しさは嫌味にしか感じ取られなかった




「触んないで…あたし邪魔なんでしょ?帰ってほしいんでしょ?だったらいちいち構わないで。」



違う、違う…

こんな事言いたいんじゃない。

でも口はあたしの言う事を聞かないで

言いたくもない言葉を淡々といってしまう

傷つく言葉を…


1番傷ついてほしくないあなたに…

86 :那柚:11/26(日) 11:24:54 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その後原川はあたしに構って来ることはなかった

そして未由と話す事もなかった


あたしが今、1番望んでいる時間がチャイムと同時に終わった




ザワザワ


給食の時間のせいかみんな騒いでる


(う〜うるさいよ…)



あたしの意識は朦朧としていた

その時甲高い声があたしの耳に入った


「「凛〜」」


2人の声

それは華と麗だった




「…ん?」


言葉を発するのにも疲れたあたしは

気の利かないこの言葉しかでなかった。



「あんたそーとー我慢してたでしょ!?」

「そうそう!はい、体温計。動くとキツイと思って先生から借りてきたよ!」



2人の手を見たら体温計がおいてあった

87 :那柚:11/26(日) 11:36:00 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「う〜きつかったよー。ありがとう〜〜」


2人の行動に感動して涙がでてきそうだった

こんなにあたしを思ってくれる友達はいないよ…



そしてあたしは2人から体温計をもらい熱をはかった



熱を測ってる間3人で話してた

そして途中で友美も入ってきた



「聞いて〜凛ってばね、原川が優しくしてあげてんのに冷たいの!」

前の席で会話を聞こえてたのか友美が言った


「そーなの!?ダメじゃん!スキな人が心配してくれてんのに!」

華が言った


「でも、きつかったんだよ。ちゃんと後から御礼言っときなよ。」

麗の優しい言葉で救われた



「ちょっと盛り上がってるとこごめんけど、頭に響くからも少しトーン落として??」



「あっごめん!」

あわてて謝る3人にあたしは申し訳なさそうに笑った




「にしてもまだ?体温計??」

麗が不思議と言ってきたと同時になった


「あっ、なったなった。」




「「「何度だった?」」」



あたしは体温計をみた


あたまがクラクラして目がかすむ



もう1度、目に近づけて見た



「38度9分…!?」

88 :那柚:11/26(日) 11:44:09 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「「「38度9分!?!?」」」


さすがにこんなに高いとは思わなかった…



「あはは〜…こんなに高いんだ〜……」




38度9分と聞いたとたんさらにきつくなったような気がした



「先生!!凛、熱ありすぎ!!!」

「やばいよ!凛めちゃきつそうだもん!!」

「38度9分だよ!?」




3人の声は嬉しかったけど頭にさらに響く



そして先生も友達も給食当番の人もおどろいて

いっきにあたしの周りは人に溢れかえった



「とりあえず、保健室!」

先生が慌てて言った



そしたら


「今、保健の先生は出張ですよ。」

おちついた声


あたしのまん前から聞こえる


原川




「そうでしたね!!えっと、、」

先生はそうとう慌ててる



逆にうるさかったりもする。



「先生、大丈夫です。昼休み保健室に行くので、給食の準備進めないと時間ないですよ…」




89 :那柚:11/26(日) 11:55:24 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしの一声でみんな時計に目をやった


あと20分で終わる




「じゃ、給食は食べれる食べて。誰か幸田さんについとける人はついていてあげて!」



やっとまた給食の準備に入る





みんなが給食を食べてる間あたしは

何も喉に通さずに顔を伏せていた




昼休み

帰りたくないけど帰るしかない



「幸田さんの家はお母さんか誰か、いる?」

今、職員室で家に電話してとこ

「いえ、いません。両方仕事に出てます。」


「そう、こんな雨だし…じゃ、先生が送っていくから。でも、昼休みは先生たち会議あるから終わってからでいい?」


もうこのさい帰れるのならなんでもよかった

あたしはコクと首を縦にふると


「じゃ、保健室でねてなさい。鍵は開いてるから。バックはは大塚さん(華)が持ってきてくれるって。」



そういって会議室に入っていった



今日の昼休みはバスケ部の今度の合宿の話が

あるから華が持ってくるんなら昼休みあとだな…




あたしは気を楽にして天井を見上げていた

その時、誰かが入ってくるドアの音がした…

90 :那柚:11/28(火) 13:25:43 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ガラガラ


誰?

華…?保健の先生…?担任…?



考え付く人は誰もありえない人。

なぜならその人たちは保健室にこれるような人じゃないから



だったら…先輩??


先輩ってやだなぁ

そういえばよく保健室にヤンキーの先輩くるんだよね

男女共に…



ドアを開けて入ってくる足音。

その足音は確実にあたしの眠ってる1番奥のベットに向かってる


あたしのベットの周りは綺麗にカーテンが閉まってて

見える状況じゃない



あたしのベットの前で足音が止まった

なぜかあたしの心臓は高鳴る



そしてカーテンを開ける音が聞こえる




(どうしよう…寝てるふりしたほうがいいのかな、、)


そんな事考えてるうちに

足音の主はあたしの横にいた



顔を横に傾け見上げてみると

そこには考えもみなかった人の姿…



「…原……川??」


91 :那柚:11/28(火) 13:36:56 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
なんとそこには原川の姿があった


なんで?なんで原川がいるの??


ふと彼の手を見るとバックを持っていた



「原川も…帰るの?」

あたしは目を合わせないように尋ねた


さっきの事もあって目を合わせられるような状況じゃない




「ちげーよ。俺、別にどこも痛くないし、健康だから!」


なんか怒ってる?


「だって…バック持ってるじゃん…」


あたしは不思議になって聞いてみた


「だから、これはお前の!」


ため息交じりに言う川原の顔は呆れたような怒ってるような顔をしてた



「でも…あたしのバックは華が持ってくるって…」

怒ってると察知したあたしは恐る恐る言った



「最初はそーだったけど、なんか大塚たち部活の集まりあるんだろ?てか、同じ部活じゃん」


「うん」


原川は口早に説明した


「で、昼休みあとに持っていこうか?って話してたけど俺が今から持っていくって言って持ってきた」



それだけ言うとバックをしたに置いて近くの椅子に座った

92 :那柚:11/28(火) 13:59:32 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「お前まじバカだし…」


はぁ?何で今こんなときにそんな事言われなきゃいけないの!?


「てか、なんであんたが持ってきたの?別に頼んでないし…華たちでよかったのに!」



ああ、なんであたしってこんなに可愛くないんだろう…

スキな人がバック持ってきてくれたんだよ?

普通の人はかわいらしく”ありがとう”って言えるのに…

こんな簡単な言葉をいえない自分が嫌……



「なんか風邪のせいか今日変じゃね?性格変わってるぞ?」


「すみませんねー。もともとこうゆう性格だから!」


嫌味っぽく言ってやった


「なんだよ、お前!こっちは心配してやってんのに!!」


大声を張り上げた原川にちょっと恐れながらも負けじと言い返した


「心配しなくてもいいよ!何!?さっきはあんなに酷い事言っときながら!!」


あたしは起き上がっていた



「そんな怒ると、熱上がるぞ…」


「怒らせたのはどっちだよ。原川って矛盾しすぎだよね…」



やっと落ち着いたかと思ったらあたしが火に油を注いじゃったみたい



「俺が、いつ矛盾なんかしたんだよ!」


矛盾と言う言葉が原川の体を揺らした



「全部だよ!教室では帰れ帰れとか言ってたくせに…今は心配ぶってるじゃん!!言ってる事としてる事が違うじゃん!」



ダメ………

泣きそう……

今泣いちゃダメ…


今泣いたら原川が呆れちゃう

もうきっと呆れてるよね



原川に矛盾とか言いながら


あたしの方が思ってる事と言ってる事違うじゃん…


あたしのほうが矛盾してたんだね、、

93 :那柚:11/28(火) 14:14:27 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「もう…行っていいよ。」

口が勝手に開く

嫌だ…嫌だ…行かないで

ここに居てよ



「折角持ってきてやったのに…」

そんな悲しそうな声、出さないで



「だって…これ以上ここにあたら、あたし原川にもっと酷い事言うもん!!」


あたしは原川がいる反対方向に体を向けた



「あのな、さっきバカって言ったじゃん?あれ何の意味か分かってる?」


わかんないよ…

今の原川の気持ちなんかわかんない…

わかりたくても分かんない…



あたしは何も言わなかった

でも原川はそんなの気にしなくて話した


「あん時、教室で早く帰れって行ったのに…きつかったんだろ?顔色悪かったし…こんな熱出る前に帰ればよかったんだよ。」



あの時そんな事思ってたの…?






なんて思う余裕がその時はなくて…

今考えたらとても優しい可厨の気遣いが愛しい…

なんであの時こんな簡単な合図、気づかなかったんだろうね

きっとあたしは気づかずに、ずっと可厨に気を使わせるだろう


これまでも、今も、そして…これからもーーー

94 :那柚:11/28(火) 14:24:56 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは原川が言い終わったあとも何も返事しなかった


そして最期


「風邪、早く治して学校こいよ。そしてまたバカ話しよー」



この言葉とガラガラというドアを閉める音だけを

静かな保健室に残して出て行った




そして原川が出て行った保健室は無償に静かで…

さっきまでと違う


さっきまではいろんな言葉が飛び交ってた

でも今じゃなにもない

何も聞こえない


何もないあたしの空っぽの心みたいに…





そしてあたしは先生がくるまでずっとあいつの事だけ考えてた

会議が終わって先生が家まで送ってくれた

「しっかり睡眠とりなさいね」


そう言ってきれた先生の言葉なんか忘れて

原川のコトばっかり考えてる



さっきの保健室の原川を…

95 :那柚:11/28(火) 14:34:15 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
>>94の
そう言ってきれた先生の…
じゃなくて
そう言ってくれた先生の…
です!間違いすみません。。

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
でもさすがに我慢し続けてきたあたしの体は

睡眠を求め、いつのまにか眠りについていた



なんだか騒がしい

目を開けるとお母さんも弟も帰ってた


「あっ目覚めた?学校から連絡何件もあってて先生に聞いて…家に電話してもずっと留守なんだもん。」


「あっごめんごめん」


今までの事を説明するお母さんに適当に謝った



「ご飯、どうする?」

「う〜ん…いらないけど、寒いからあったかいもの飲みたい」


そうゆうとココアを作ってくれた



「あっそういえば華ちゃんからメール着てたよ?はい」


ケータイをもらうとそこには3件の受信していた


華と麗とあと隣のクラスの男子



96 :那柚:11/28(火) 14:50:50 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

━━━━━━━━━━━━━
送信者 華
件名 なし
18:49
━━━━━━━━━━━━━
本文
やっほ〜
今帰ったょ(*^-^*)/
今日も部活疲れた↓(>_<)
凛は風邪、大丈夫かぃ!?
バック原川が
持ってきてくれた?
よかったね〜(^-^)
学校は無理せん程度に   
来いょ〜(^-^)/~      
━━━━━━━━━━━━━


華ってばわざとしたのかな?


━━━━━━━━━━━━━
送信者 麗
件名 なし
18:52
━━━━━━━━━━━━━
こんにちゎと
こんばんゎの間〜笑*
誰と思う〜??
なんと可愛くて〜
優しくて〜
凛ちゃんのだぁいスキな??
そぉ!!
麗ちゃんでぇす♪
ところで風邪、大丈夫?
恋に浮かれすぎて
熱だしちゃった?
あしたは楽しい事いっぱい
だからこいょ〜(>V<@)
でも!!
無理してぶっ倒れない
よぉに!!ァハハ♪
━━━━━━━━━━━━━

麗ってばテンション高すぎ…



最期のは見ようか迷ったけど、友達だし

シカトすんのも可愛そうだから。

一応開けるだけ開けてみよーとっ!!

97 :那柚:11/28(火) 15:00:32 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

━━━━━━━━━━━━━
送信者 海斗
件名 なし
19:56
━━━━━━━━━━━━━
本文
よぉ
今日全然会わなかったな。
凛のバカな話し聞くの
楽しみにしてたのに。
まぁ、隣のクラスだし会う
のも少ねーわな。
もしかして今日休んだとか?
もし気分とか悪かったら
返信しなくても
全然いいから。    
━━━━━━━━━━━━━

海斗ってのはヒロのグループのメンバーの1人。

つまり海斗もヤンキー?てか、悪なの。

でもヒロも海斗も優しくておもしろいから親しみやすいんだ!



そぉだ!みんなに返信しんきゃ!!


━━━━━━━━━━━━━
送信者 華
件名 なし
20:11
━━━━━━━━━━━━━
本文
メール送れてごめん!
もしかして、あのバックの
事、仕組んだのって
華!?
残念ながら、いい雰囲気
とはいえなかったよ!
明日はまだ分かんないな〜
まだきついし!
なるべく行くようにするね!      
━━━━━━━━━━━━━


98 :那柚:11/28(火) 15:09:20 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
━━━━━━━━━━━━━
送信者 麗
件名 なし
20:17
━━━━━━━━━━━━━
本文
もぉ、さすがにこんばんゎ!
メールごめんね↓
麗ってばテンション高すぎ!
たまにそのテンションに
ついていけないよ;
明日、楽しい事って何か
あったっけ?
でも、まだ頭痛いし
楽しい事できるか
わかんない↓残念!!      
━━━━━━━━━━━━━



━━━━━━━━━━━━━
送信者 海斗
件名 なし
20:24
━━━━━━━━━━━━━
本文
久しぶりだね〜
今まで寝てたので、メール
できませんでした!
ホントごめんね(*_*)
そぉです!!
海斗、大正解♪ 
今日熱があって早退しちゃ
ったの。
てか!!バカな話しって
なんだよ〜!!!!
少なくとも海斗よりは
バカじゃないよ〜だ!笑*    
━━━━━━━━━━━━━



そして何回か3人とメールしてるうちに

気分が悪くなったから

メールを謝って途中でやめて

眠りりついた

99 :那柚:11/28(火) 15:19:33 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ザーと大きな音をたてるなにかに目を覚ました

時計をみると朝の7時10分


あたしを目覚めさせたのは外から聞こえる雨の音。



起き上がった瞬間ズッキーンと頭に響いて倒れた

「ダメだ〜きつい。おかあさ〜ん!!」


寝てるままの状態から大声で呼んだ

一回じゃ聞こえなかったのか2,3回呼んだとこで来てくれた


「何回も呼んだのに〜」

「ごめんごめん。聞こえなかったんだもん。」

「あたまいたい〜!」

「うん。今日は休みなさい?熱も測ってみて?」

「はーい」


お母さんから体温計を預かって熱を測り始めた


ピピピピ ピピピピ ピピピピ


「あっ鳴った。え〜と…38度2分!!」

下がった!!



「おかーさーん!!さがったー!!」


「でも、今日は休んで。下がったっていってもまだ38度もあるんじゃない。」


さすがのあたしも38度というものはどれだけ高いものか知って今日は休むことにした


ずっと家での留守番は暇。


「あーあ、原川今頃何してるかな〜??」


不意にそんな事を口ばさんでいた

100 :那柚:11/28(火) 15:23:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
みなさま
こんにちは。
みなさまと言っても呼んでる人は
いるかわかりませんが…
この恋は自分で言うのもなんですが
切ないし、
すれ違いが多い恋です。
自分なりに切なさを引き出してるけど
切ないですか?
よく分からなくて。
実話なので偽りをかいちゃダメなので
必死に切なさをだしてるつもりなのですが…
もっと切ないほうがいいなど
意見がありましたらなんなりと言いつけください。

101 :みみ:11/28(火) 16:37:40 HOST:wtl7sgts51.jp-t.ne.jp
ぃまのままで充分面白いですよ!
更新まってます

102 :那柚:11/29(水) 15:31:12 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
みみサン
そぉですか?
ならこのまま続けようと
思います!!
ぁりがとうございます♪

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
学校を休んだ日は暇だったけど結構終わるのは早くて…


次の日はまだ微熱が残っていた

けどこれ以上休んだら授業がついていけないと

お母さんの反対を押し切って学校に行くことにした



本当は原川のコトが気になるんだ

やっぱり、ホラ…友達だから……



学校にて



「凛〜!!大丈夫??」

学校についたら一番に聞こえた声が奈緒の声。



「奈緒〜なんか意外と久しぶり!!」

冗談交じりで、笑ったあたしを奈緒は軽くツッコんだ


(奈緒とると落ち着く〜。もちろん華も麗も友美もみんなもだけど!)


「じゃ、あたしこっちだから。階段転ばないようにね!」

「そこまでバカじゃないでぇす!」



アハハと笑いながら

あたしたちは

それそれのクラスに向かった

103 :那柚:11/29(水) 15:37:43 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
教室に行くまでの階段でいろんな人と会った

その度立ち止まって

話して…


気がつくともうチャイムがなる2分前

階段を2段飛ばしに走ってなんとかギリギリ

で教室にはいれた



「おお〜凛!!やっと来たな〜?」

息を切らしてるところに来たのは華と未由



あれから未由はなんか嫌な感じだけど

普通に話しかけてくる


パッと華の方をみるとうっざったらしいような

困った顔であたしを見ていた



折角話しかけて来てくれた未由をシカト

するわけにもいかず

あたしと華はしょうがなくそこで話していた




先生が入ってきてやっと開放された


あたしと華は


お互い目を合わせ苦笑いをしながら席に向かった




104 :那柚:11/29(水) 15:45:28 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
席についてフと隣をみるとまだ来てない


(風邪、うつしちゃったかな?)




あたしは急に罪悪感に満たされた


とっさに前に座っている友美に聞いてみた




「原川って昨日、休みだった?もしかしてあたしうつしちゃったかな??」


「大丈夫だと思うよ?昨日も来てたし…あっ今走ってきてんじゃん!遅刻だね!!」




友美の指差す方向を見るとそこには


校門から猛ダッシュで校舎に走ってきてる


あいつの姿…



(よかった…熱うつしたんじゃなかったのか。)




安心したと同時にある1つの事を深く考えた


えっ待ってよ…


あの気まずい保健室の時以来


全然話してないじゃん……


何て話せばいいの??どーしよ!!


そんな事考えてると


ガラガラと教室のドアが開いた

105 :那柚:11/29(水) 16:10:46 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「スライディングー!!!!!」

大きな音のしたドアの方を見るとそこには人は居なくて

ドアの下の方の淵に手がかかってた


数秒すると横からヒョコッと顔を出す

その顔はさっき運動場を猛ダッシュしてきた奴。



「原川!!もう!遅刻よ?さっさと席について読書始めなさい!」

先生から怒られても顔色一つ変えず

笑顔で教室に入ってきて


「あれ?俺遅刻しちゃった??ちくしょー!!あのスライディング野球だったらナイスだったのに!」


悔しそうな顔をしながらも笑いながら入ってくる



教室からは

「ナイスーだぞ!可厨ッ」

「原川ってやっぱバカだょ〜」

「はいはい。かっこいいから〜!!」


などと言った言葉が飛び交う



さっきまで悩んでいたあたしはどっかに言って


クラスの人と一緒になって


原川を眺めながら笑っていた

106 :那柚:11/29(水) 16:18:49 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
何もかも忘れて

笑っていたあたしは

横に来た原川に気づかなかった



「よーおはよ!昨日休んだな〜?俺1人だっかんだからな!」


ごく普通に話していくる彼に戸惑うあたし



「でも、それだけ笑ってれば、もう元気だな!」



原川の顔をみた


何か不安そうな…顔をしていた




きっとあたしの反応を気にしてるんだ


原川はここまで普通に接してくれてるんだもん


あたしも普通に普通に…



「うん!もう大丈夫だよ〜!!てか、何あれ?スライディング下手!!!」



あたしの言葉にさらに笑ったような気がした


気のせいかな?



「ばーか!素人に分かるかよ!お前今度、野球の試合見とけ!!俺、上手だから。」



いつもみたいなバカ話をしてる自分自身に安心した


それから読書の間はずっと


2人で笑い合って話してた



ただ、2人ともあのときの保健室の話には触れないようにしてーー

107 :那柚:11/29(水) 16:28:30 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もう季節は北風が吹く秋から


クリスマスシーズンの冬になっていた




今は普通の授業中。


でも、原川と話してる


あれからあたしと原川は前みたいに話せるように


なっていた





「そーいえばもうそろそろ冬だね〜」


「ばーか!もう冬だって!季節は変わっても、お前のバカは変わんないなー!!」


「別に季節と関係ないじゃん!!冬でもなんでもいいの!!」

「何でもよくねーよ。もう12月10日ばい?もうそろそろ冬だね〜ってお前の中でいつが冬なんだよ?ハハ」


「あたしの中ではクリスマスから冬なの!!」


「は?マジで言ってんの?クリスマスとか真冬だって」


「は?じゃ、正月とか1月とかどぉなんの!?」


「そりゃー、真真冬だっつーの!!」


「なにそれー!!そんなのあたし初めて聞いたしっ!!アハハ」




今、原川と話してる時が1番楽しい。


なんかこのごろ、やっぱりスキだなーとか


スキな人と一緒に居るってこんな感じなのかーとか


感じるようになったの。


スキな人って特別な人だよねーーー

108 :那柚:11/29(水) 16:37:32 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おーい、みんなクラスで仲いいのはいいが、今は授業中。ちょっとは話し聞いてよ〜」



今怒られたのはあたしと原川だけじゃない


あたしたちのクラスはホント男女の仲がよくて


授業中とか構わず話してる


ホントはいけないんだけどね。



そして、今は社会の授業。


担当は教頭先生


教頭ってなんか怖いイメージとかマジメッって


感じのイメージがあるけど


あたしたちの学校の教頭は優しくて楽しくてフレンドリー


生徒の男女、ヤンキー、地味っこ


みんなから人気モノなのです!!!



「あっ先生ごめーん!」

「ちゃんとノートとってるよ!」

「さっ授業進めて」




こんなあたしのクラスはいつも


こんな感じで楽しくやってます。


そして横にはあたしの大好きな人


こんな時代を



『青春』



って言うんだろうな…

109 :那柚:11/29(水) 16:47:18 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ホンット教頭楽しいょな!」


しみじみしてたあたしにいきなり話しかけてきた


「うん!教え方も上手だし!!」


「てか、また話しててもバレないんじゃね?」


「多分ね!!」




あたしたちは


また2人ではなしてた


今度の話題は部活になった




「あー早く部活行きたいな〜」


「お前って本当にバスケスキなんだな!」


「もちろん!あんな楽しいのないって!原川も野球スキでしょ?あたしにいえないじゃん!」


「…う?うーん…」



この少しの沈黙


あたしは見逃さなかった



「どーしたの?なんか嫌なの?」


あたしは原川の顔を覗きながら聞いた



「俺、部活やめようと思ってるんだ」



…………



えええええええええええええええええええ!?!?!?




「まじで!?!?」


「しーっ!声でけーって」


「あっごめん。なんで?部活やめないでよ!」




あたし、


勉強してる姿も


遊んでる姿も


退屈そうな姿も


大好きだよ



でも…



原川が野球してる


真剣な顔、


輝いてる姿が


なによりスキなんだよ?



そんな原川の姿が見れなくなっちゃうのはヤダよ…

110 :那柚:11/29(水) 16:55:34 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「何で、お前がやめないでって言うんだよ」




あっ!


でも、言っちゃったら


あたしがスキってのがバレちゃう…




「原川、野球スキでしょ?スキなの止めたらダメだよ。」




きっと原川は野球自体を嫌いになったわけじゃないと思う


だってあんなに大好きだったんだもん



「スキだけど…」


「何?教えて。…いえないんなら無理にとは言わないけど」


「誰にも言うなよ?」


「うん。言わない!約束するよ?」


「あのな、俺、野球は大スキだよ」


「うん」


「でも、練習とかきつくて、…当たり前だけど、監督から酷い事言われて…」

「うん」




あたしは一生懸命


あいづちをうった


だって原川が一生懸命話すから…


こんな真剣な原川初めてだったから…

111 :那柚:11/29(水) 17:03:29 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「それに…先輩が」


「先輩?」


「先輩とかから殴られるんだ」


「えっ!?何で?原川イジメられてんの?」


「いや…イジメられてるって言うか。1年ほとんどなんだ」


「なんで!?」


「それは言えない。でも俺はそこまでないんだけど、木田が…」

「木田?…木田って誰??」


「B組のやつ。マジメなやつ。知ってる?」


「あーうん。なんか聞いたことある」


「そいつに対してがすごくて。」


「そうなんだ…どうゆうふうに殴られるの?」


「俺はみぞおちとかだった」


「えっ1番痛いじゃん…」


「でも先輩って言っても1人だけだから」


「誰?誰先輩??」


「いえねーし。それに言っても知ねーだろ?」


「うん…」




野球部がそんな事になってるなんて知らなかった


きっと辛かったんだろうな…


やめないでって言って悪かったな…

112 :那柚:11/29(水) 17:09:21 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「俺、その先輩まじ、嫌い」


「うん。あたしもそんな事する先輩嫌い。…てか怖い」


「大っキライ!!!!殺してやりたいくらい!!!!!」




その時の原川はとっても怖かった…


いつもの笑顔の原川じゃなくて、心から怒ってた



「やり返さないの?」


「ハハ、お前バカだな!一応先輩だぞ?あとちょっとの我慢だ」


「でも…」




原川はあたしが


その話しをして


暗くなったのを知ってか知らずか


話題を変えてくれた


でも


その先輩、殴るのやめてくれたら


いいな


心配だよ…


113 :那柚:11/29(水) 17:28:52 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「で、バスケって俺、小学校の時、ちょっとだけやったことあるよ!」




きっと無理に話しをそらしてるんだ


だから、あたしがいつまでも、そのことを引きずってたら


余計悲しくさせちゃうよね


今あたしにできる事…


普通に話す事きらいしかできないよね


だからまた、楽しく話すよ



「えっそうなの!?初知り!!!」


「初知りって…初めて言ったもん」


「だから、初知りって言ってんじゃん!」


「だから、初めて言ったって言ってんじゃん!」


「だ〜か〜ら〜」


「もおいいよ!バスケオタクのバーか!!」


「はぁ〜なんだってー??バスケをバカにすんな!」


「なんだよ!バスケなんかただ、ポイッってシュートすれだけじゃん!」


「はー!?走らなきゃいけないし、ドリブルもあるの!!」


「はいはい。バスケほど簡単なスポーツはないね」




あまりにも普通すぎるから


あたしはさっきのコトなんか忘れていた




114 :那柚:11/29(水) 17:28:53 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「で、バスケって俺、小学校の時、ちょっとだけやったことあるよ!」




きっと無理に話しをそらしてるんだ


だから、あたしがいつまでも、そのことを引きずってたら


余計悲しくさせちゃうよね


今あたしにできる事…


普通に話す事きらいしかできないよね


だからまた、楽しく話すよ



「えっそうなの!?初知り!!!」


「初知りって…初めて言ったもん」


「だから、初知りって言ってんじゃん!」


「だから、初めて言ったって言ってんじゃん!」


「だ〜か〜ら〜」


「もおいいよ!バスケオタクのバーか!!」


「はぁ〜なんだってー??バスケをバカにすんな!」


「なんだよ!バスケなんかただ、ポイッってシュートすれだけじゃん!」


「はー!?走らなきゃいけないし、ドリブルもあるの!!」


「はいはい。バスケほど簡単なスポーツはないね」




あまりにも普通すぎるから


あたしはさっきのコトなんか忘れていた




115 :那柚:11/29(水) 17:37:59 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
すみません↓
なんか同じの2回も
なってて…

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「なっ!!簡単なスポーツって!野球だって簡単じゃん!」


「は?野球のどこが簡単なんだよ?」


「野球なんかただ、バットにボール当てて走るだけじゃん」


「その当てんのが難しいんだろ!」


「バスケだって、そのシュートを入れるのが難しいの!」




あたしたちが言い合っていると




「可厨と、凛ちゃんはまだ、老いぼれじじいの話しを聞いてくれないね〜」


みんながドッと笑った


「あっすみませーん!!!」


「ちゃんとします!!今、何するんですか?」


「それも、聞いてないの?…じじい悲しい。今はプリントです!」


「「は〜い」」





原川、あたしは野球が簡単なスポーツなんて


思ってないよ。


あの細いバットに


あの小さなボールをあてんのは難しい事。


でも、バスケも簡単じゃないんだよ。


あの高いリングに


あの狭いゴールの中に


ボールを入れる。


簡単なんかじゃないんだよ

116 :那柚:11/29(水) 17:44:54 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そう、簡単な事じゃない





サッカーにしたって


テニスにしたって…



あたしはバスケや野球が1番難しいと思う





そして、恋も…



あたしの恋はとっても難しい





原川への想いは、簡単なものじゃない





スポーツと恋ってにてるね




その一瞬一瞬が大切




その一瞬でなにが起こるか…


その一瞬でなにをするか…




ちょっとでも、その時に合わなかったら


今までの努力が壊れていく



だから、スポーツも恋も




簡単なようで



すごくすごく



難しいものなのーーーーー

117 :那柚:11/29(水) 17:51:07 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おい!プリントだって。しかも隣の人と調べるってよ」


「まじで!?最悪〜原川とかよ!!!」



なんて大嘘。


隣ていい事だらけ。


原川と一緒に調べられるんなんて最高!!




「あ゛ッ………」


「ん?どした?」



変な声をだしたあたしに原川は


不思議な顔を向けた



「あたしめちゃめちゃ社会だめなんだ…」


「まじで?」


「うん…テストなんか50以上とったことないし…」




あたしはどうしてか


社会だけはどうしてもずば抜けて


ダメで…



「どうしよう…50問終わんなきゃ帰れないよ…」



あたしはもう、部活に行くことを諦めていた

118 :那柚:11/29(水) 17:56:14 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「大丈夫って!俺が教えてやるよ」


「え?でも、あんたバカだからできないじゃ〜ん」


「なにおー?言ってみろ!教えてやっから!部活行かせてやるよ」



その時、原川はとってもまぶしい


笑顔をしていて


あたしはつい釘付けになっていた



「おい、はやくしねーと!」


「あっうん!」


「でも、まずは分かるとこはちゃんとしろよ?」


「わかった!じゃ、あたしは1番〜25番までするから、原川は25番目〜50までね!」


「お前、25問もできんのかよ。ハハ」


「だから、そんときは教えてくれるんでしょ?」


「はいはい」




あたしと原川は協力して問題にとりかかった


119 :那柚:11/29(水) 18:04:29 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
隣ではカリカリとシャーペンの音


(なんで原川あんなに分かるんだよ〜)



あたしはさっそく1問目からわかんなかった



「う〜ん…わかんないよぉ〜」


「は?どれどれ?っと…………なんだよ、こんくらいもわかんないんか?」


「うっだから、あたし社会だめで〜」


「わかったから。バカに言っても意味ないって分かってる。」


「もう!うるさい!で、答えは?」


「あっ?あー…アウストラロピテクスだよ」


「へーそっか、、」




そして結局あたしは2問しかわかんなくて


あとは全部原川にお任せしちゃった…



「すっごーあたし原川見直したよ!ありがとう!」


「まーまー、俺だから!部活行けるだろ?」


「うん!本当ありがとう!!原川のおかげだよ!!!」


「まーな。てか、お前”原川”って言ってたっけ?」


「うん。そうだよ。何?今更。アハハ」


「原川じゃなくていいよ」


え?


「え?じゃぁ、…何ていえばいいの??」

120 :那柚:11/30(木) 13:10:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「可厨でいいよ。可厨で!」


「え?名前で呼んでいいの?」


「うん。別に構わないよ。俺の友達も普通に可厨だし」


「そりゃ、男子だもん。でも、女子で言ってる人いないよ?」


「だから?ハハッまじうけるな!いーじゃん?別に!お前が第一号」






”お前が第一号”


原川、あたし、あんたに言われたこの言葉


とっても嬉しかったんだよ


なんか特別みたいだったの。




「じゃ、じゃぁ…これから可厨…でいきます。」


「はいはーい」





このとき、あたしも凛って呼んでって言っとけばよかった…


可厨って呼んでいって言われて


舞い上がってて、


そのことしか頭になかった

121 :那柚:11/30(木) 13:22:13 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
だいぶ{原川}から{可厨}に呼びなれた今日この頃

このごろなんだか

あたしのテンションは下がりっぱなし



なぜかって?




女子のほとんどが{可厨}って呼び始めたから






最初はあたしだけだった


でも

みんなあたしが可厨って呼んでること気づいて

だんだん可厨って呼ぶ人がふえてきた




「可厨〜おはよっ」




ほら

昨日まで原川って呼んでた人が可厨に変わってる



「おー山本。おはよ」



可厨はそんな事気にもとめないでいつもどうり




あのさ、あたし別に可厨のなんでもない

可厨の事に首突っ込めるような立場でもない


でも、スキだよ

あたしはやっと可厨からオッケイもらって

やっと下の名前で呼べるようになった

でも他の人は承知もなく

呼んでるよね


それは

可厨はいいかもしれないけど…

あたしは嫌だよ

わがままだけど、嫌だよ!

122 :那柚:11/30(木) 13:28:24 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
でも口に出せないよね

だってあたしたち




ただの友達だもんーーーー




自分でも思う…


あたし可厨をスキになって欲張りになってる

わかままになってる

自分勝手になってる





こんなままじゃ


飽きられるよね


だから何も言わない





あたし


臆病だから


自分の気持ち隠してる


可厨の様子を伺ってる






でも、もうこんな事考えないどこうって思った

それが可厨に対して

可厨の前で

1番自然なあたしでいられると思ったから

123 :那柚:11/30(木) 13:34:35 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「はよーばか」


「……」





あたしって幸せものだよね

スキな人からおはようなんて

声かけられて


これが当たりまえのようで

そうじゃない

だから…幸せ



でもバカって言われた事はちょっとね〜

ちょっと困らせよ



「なんだよ!シカトか〜?」


「……」


「…そーかよ。もういいよ!」




えっ怒っちゃった??

どうしよう窓のほう見ちゃったよ…


もー…

もういいや!!!



「可厨?怒った嘘だよ?」


あたしは必死に謝った

124 :那柚:11/30(木) 13:41:55 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「……」




どうしよう

本気で怒ってるよ…


喧嘩なんて嫌だよ

どうしよう!!!!



「ほんとごめん!シカトしてごめんなさい。…ごめんなさい」




あたしは下を向いていた


すると足が窓側にあったこっちに来た


顔を上げると悪戯坊主をした顔がそこにあった




「うっそ〜!うそだよ。お返し!おどろいた!?」




嘘?

なんだよ…それ

あたし本当に困って…

でも、怒ってなくてよかった



「もう!本気で心配したんだから」


「ごめんって!許して!!」



そんな顔で言われたら

嫌な事でもなんでも

許したくなっちゃうよ…

125 :那柚:11/30(木) 13:52:15 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
気をつけ





お願いしまーす!!!!!





今日は土曜日


そして今は部活中




明日が練習試合だから先輩たちも

あたしたちも気合が入ってる



まずは掃除から始まるのがあたしたちの決まりごと

使わせてもらってるんだから感謝しなきゃね


1年は体育館外で2年は体育館内



あたしは奈々と梓と一緒の掃除場所

学校では階が違うからまんまり話さない

今は恋バナ中なのです!



「凛は今可厨とどーなわけ??」

奈々が話題を振ってきた



あたしたちはバスケ部内で隠し事はなしって言ったから

ちゃんと可厨の事をスキって言ってあるの



そんな可厨の話しをしていたら

外から低くてそろっている声がきこえてくる


いーち にー いちにー
いーち にー いちにー
いちに いちに ……



この掛け声は

野球部だ!!!!

126 :井上 龍馬:11/30(木) 17:20:58 HOST:softbank219012062057.bbtec.net
良いはなしだね・・・・・・・・・

127 :花梨:11/30(木) 20:26:00 HOST:PPPbf816.tokyo-ip.dti.ne.jp
一般小説からやってきたよ♪

すごく良い話だね・・ハマっちゃったよ(*'ε°)b

実話なんだね〜・・w

また見に来るね☆

128 :那柚:12/01(金) 19:50:12 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
井上 龍馬サン
いい話しですか〜?
本当にぁりがとぉございます!!

花梨サン
見に来てくれてありがとうございます!
はい!ぜひ、また見に来てください♪

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ちょっと!野球部だよ!」


「ほら、可厨見つけなよ!!」



「う…うん!」




あたしは2人に言われるがまま探した


あいつの姿を…




「…………あっ!いた!!」


あたしは可厨の姿を見た




ユニホォーム着てて

帽子かぶってて

一生懸命走ってる



かっこいい






「さっすが!見つけんの速いね〜」


「まーね」



あたしは語尾に音符がつくくらいのテンションで言った




「おーおーあたしも恋したいよ!」



梓の言葉

今梓は好きな人がいない

もともと作るって人じゃないし




あたしたちはそれからほうきでごみを集め


後片付けを済ませてフロアに向かった


129 :那柚:12/01(金) 20:09:41 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
フロアに上がったら何人かストレッチをしていた


あたしたちもみんなの輪に入りストレッチを始める




ストレッチをやり始めて20分


キャプテンの先輩の声のもとランニングからあたしたちの練習が始まった



あたしたちの練習メニューは大体決まってる



1,掃除
2,ストレッチ
3,ランニング
4,フットワーク
5,1対1などのボールを使うもの



今日は顧問が早めにきたから

最期の1時間くらいは全てゲームの時間にあてた



練習を始めて3時間20分

監督の笛と同時にあたしたちの練習は終わった



そして整理運動、監督あいさつ、コートあいさつをすませ

部室に行く

そして帰る準備をして外に出る



外にでて歩き始めて数秒

運動場から元気な声がきこえてくる



それはあたしの好きな人のいる部活ーーー

130 :花梨:12/02(土) 21:45:45 HOST:PPPbf816.tokyo-ip.dti.ne.jp
やっぱりすごく面白いです!!

すごく・・自分がこうだったら・・もう言葉じゃ書きあらわせないほどすごい!!
これからも更新がんばってね☆
アドバイスはゼロ!!すごくいい♪

131 :那柚:12/03(日) 10:57:29 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ワーワー


運動場から聞こえる元気な声


あたしの好きな人の部活



ーーーーー野球部




「あー野球部、練習あってんじゃん!」

麗が大きな声で言う


麗の彼氏は野球部


彼氏居ていいなー憧れるよ




野球部と聞いて一斉にみんなこっちを向いた


そしてニヤニヤしている



「もう!!こっち見ないでー」


あたしは恥かしくてその言葉しか出てこなかった





自転車をおして歩いてると今度はサッカー部が見えた



「あーサッカー部あってるじゃん!」

華の甲高い声


「ホントだー!やっぱりかっこいいねー!!」

華に続いて奈緒の声


「そりゃ、野球部よりサッカーでしょ!」

華、奈緒に続いて由愛の声



この3人はサッカー部に恋してるひとたち



「ちょっとー!!野球部をバカにしないでー!サッカーよりかっこいいもん!ねー凛」


麗があたしに同意を求めてきた



「そうだよ!野球部ばかにしないでー!!野球とか最高じゃん!」



あたしたちは言い合いになりながらも笑いながら

楽しい時間を過ごした

132 :那柚:12/03(日) 11:12:43 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
花梨サン
ありがとうございます♪
花梨サンもがんばってください!
見にいきますね!!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
楽しい時間は早く過ぎていくもの…


ふと時計に目をやると1時終わった練習のはずが2時になっていた


「もう1時間も話してたよ!」


「本当だ。もう帰ろうか」


「だねー!そろそろ帰ろッ」


みんなの意見が一致したところで帰ることにした




正直まだ見たかったあたしは


みんなの意見に合わせて帰ることにした


(まだ…見たかったなー)



といっても、もう終わったところ


野球部の人たちは倉庫の外にたまってる


野球部は練習が終わったら倉庫の外にたまって

話して少し離れた部室へと行く



あたしたちが帰るところは野球部がたまる倉庫の前をとうる


と言ってもちょうど坂のところだし、テニスコートで

はさまれてるからほんの何秒



でも、あたしはいつもその何秒かに賭けている

今日はもう帰らないといけない

あたしは自転車にのってこぎ始めた


だんだんと近づいてくる倉庫



あたしの胸は高鳴った



そしていよいよ来た


あたしは見た



同じ白のユニホォームを着ているから分かんない

でも、必死に探した



居た!!!!!


しかもこっちみてて、目あったし!



もう最高!!!!!!



あたしは目があった嬉しさに浸っていた

133 :那柚:12/04(月) 19:21:06 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは家に帰ってもずっと嬉しさは増すばかり



「あ〜今日最高!明日今日のことで話せるかな〜?」



そしてベットに入ってずっと可厨の事を考えてた



考えてるうちにいつのまにか眠ってたーーーー






「凛ー!起きなさい!もう6時半よ?」


大きな声で起こされた


「きっつー…朝は憂鬱だよ〜学校行きたくないーー!」



あたしは渋々朝練に行く格好に着替えて

学校の準備をして

ご飯を食べてた…その時昨日の事を思いだした



「あっ!そうだった!!」


「何よ、うるさい!びっくりするじゃない!」


「ごめんごめん…」



あたしは昨日の事を思い出した


そう思ったとたん顔がニヤけてきた


とたんに学校に行きたくなった



テレビをみると集合5分前。

急いで食べ終えて歯を磨いて家を出た


学校について朝練を終えてクラスに向かった

可厨は来てない

チャイムがなっても来ない


(今日、休みかな…?)



そう思った時ドアが開いた



可厨が来た!!!

134 :那柚:12/07(木) 19:23:12 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おはよ〜!」


クラスのみんなに挨拶を交わす

そしてだんだんとこっちに向かってくる




「よ!おはよーさん」


いつもながらのハイテンション



「なんでそんな朝からテンション高いの?信じられない…」

あたしは呆れ顔で言った



「ばかか。朝からだからテンションたけーんだよ。てか、シカトすんな。」

可厨の意見も一理ある。



って…何1人で納得してんだ…




てかシカト?

あたしシカトしてないよね?



「は?シカトしてないし。いつした?」



可厨はタメ息をこぼした



「だーかーらーおはようって!」



あっそうゆう意味か



「うん。おはよう」




ああ、こんな会話が



ーーーーーー愛しい

135 :那柚:12/07(木) 20:57:51 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
キーンコーンカーンコーン


「読書の時間ですよ!本を出しなさい。先生たちは会議だから静かに読書を始めなさい。」



ピシャッと言う大きな音をたて出て行った





あたしたちは「静かにしてなさい」


と言う1言で静かになるような人じゃないし、クラスじゃない



先生が出て行ったとたんクラスがざわつき始めた


あたしも可厨と話ていた



昨日のテレビの事、家の事、

いろんな話をしていると昨日、目が合った事を思い出した


(なんとかしてそっちに話を持ち込もう)




「ああ〜昨日部活疲れた〜」


あたしは部活の話を持ち投げた



さあ、これで可厨が乗ってくれるか…



「俺等も昨日、部活あってさー…」



乗った!

136 :那柚:12/08(金) 18:18:06 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「へ、へー。そうなんだ。」


「おう」



ちょっと待ってよ…


部活の話題に乗ってくれたのはありがたいけど


こっからどうやってあの話に持ち込もう!?



あたしは焦っていた

あたまをクシャクシャにして考え込んでいたら



「あっ昨日、俺お前見たばい!」



「え?」



いきなり声をあげる可厨の顔を見た



「昨日、部室前通ったろ?あんときお前見たし!あれ?気づかんかった?」



「…あっ?あーうん…知ってる」



あたしは可厨が知ってるなんて思ってもなかったから

可厨の言葉に驚きを隠せなかった




「ハハッなんだよ、それ。知ってんならいえよなー!」



気づいててくれたんだ



どうしよう…


こんな事でも



めちゃくちゃ嬉しいーーー

137 :那柚:12/08(金) 18:33:17 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ー数日後ー


「寒いー!!」


今は朝のHRの時間

寒さに耐え切れず、声を張り上げているのが友美。



「おっそうだ!腕相撲しようぜ!」

いきなりそんなことを言い始めたのが翔。



「は〜?嫌だよ。どうせ男子が勝…」


「いいね〜!やろうやろう!!!」



途中であたしの言葉をさえぎったのは友美

友美は結構性格が男っぽくてそうゆうのはのっていく方



「えーやだよ〜」


「いいの、いいの!!」



あたしの反対に聞く耳を持たず話を進める



(はー…なんかどうでもよくなってくた。てか、友美ちょー仕切ってるんだけど…)




あたしの班


友美、可厨、翔、未由、隼人(未由の隣の男子)、凛、


でやることになった。




(なんか急に人あつまってきたし…こうゆうのハズイ〜)




「じゃ、まずは隣の人とね!」


「え!?男女!?!?」



あたしはテッキリ男子は男子、女子は女子、と思ってた





「文句言わな〜い!それでは、よーいドンッ」


友美の一言で腕相撲が始まった

138 :那柚:12/09(土) 10:41:21 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もう、友美って勝手なんだから…



って…ちょっと待ってよ


隣の人とってあたし可厨とじゃん!!




混乱してパッと友美の方を見ると顔が笑ってる





(友〜美〜!!!!!)





「ちょっと待ってよ!隣とか…」



あたしはチラッと可厨の方をみた

可厨は不思議をうにあたしの方を見てる




「だよね〜まずは女は女、男は男からだよね!」



は?


友美がさっきとは矛盾した事を言ってる




そして、一旦みんなやめて男女

別々で組む事になった



そのとき友美が


「やっぱり楽しみは最期にとっとかなきゃね〜」


と耳打ちした


「…??」




その言葉を理解するのはほんの数十分後だった


139 :那柚:12/09(土) 10:54:42 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
最初はあたしと友美でやった


勝者は………友美



あたしは昔っからホントに握力がなくて腕相撲とか負けっぱなし


スポーツテストのグラフなんか握力のとこだけが


ずばぬけて下がってる




そのあとあたしと未由がした


未由とは可厨との事があってからはあんまり話さない


けど、今日はいっぱい話せて前みたいになれた



当然この勝負の勝者も…未由





最期に未由と友美がやった


勝ったのは友美。



友美は自慢げにガッツポーズをして


「まーまー」


と、みんなの前で勝ち誇っていた




男子も終わったみたいで


1,可厨
2,隼人
3,翔


だったらしい




「さーいよいよ今度は男女混合でだよ!」


友美が言った

140 :那柚:12/09(土) 11:04:57 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(げ…最悪ーーしたくないよ〜)


あたしはなんとか時間稼ぎをしようと話題を持ち込んだ




「何で可厨が1番なんだよ〜ヒョロッチィのに〜」


「なんだと〜?俺はいつも野球で鍛えてんだ!」


「はいはい」


「ホントだぞ?俺、1年の中で1番肩つえーんだから。」


「誰も自慢してなんて言ってないよ〜」


「うっせー」


みんなで笑い合っていた




でもあたしは話尽きないように今度は隼人に話しかけた



「てか!隼人が2位ってね〜」


「だよねー!」


あたしと未由が言った



「なんだと〜!?これでもテニスは腕の力つくんだよ!ま、野球には負けるけど?」


「だろーよ!テニスなんかに負けねーつーの!」



隼人はテニス部


そこそこ上手いみたい




「翔3位〜!?ダッサーい!ハハッ」



「俺は野球でもテニスでもないからしょうがないの!サッカーは足だろ!?」



「それっていいわけだから〜」


みんなで翔をダメ出ししていた




「じゃ、そろそろまた腕相撲にはいりますかー!」


可厨が言った



(余計な事をー!!!)




「いえーい!始めよう始めよう!」



(ちょっ、ちょっとまってよ〜)

141 :那柚:12/09(土) 19:29:00 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「じゃ俺と河野で、隼人と山口(未由)で、翔とバカな!」



あたしの次の相手は誰かな〜?

と聞いてたけど名前が出てこない。

可厨ってあたしの事忘れてるし!



「ちょっと!可厨〜!あたしの事忘れてるんだけど!」

あたしは怒鳴り散らした


スキな人に忘れられる女の子は大抵こうゆう態度をとるだろう



「は〜?忘れてねーし」


可厨は笑いながら言った



「わすれてるよ!最悪〜」


あたしは怒りながら言った




「いや、可厨は忘れてねーよ」


翔も言った

笑いながら



「忘れてるよ!」


笑いながら言われると無償にムカついてくる




「だから、俺ちゃんと言ったじゃん?バカって!」


可厨がまた笑いながら言った




「どうゆう意味?」



「だ〜か〜ら〜お前バカじゃん?で、ちゃんと翔とバカって言ったじゃん?ハハ」



そうゆうことね。



ーーーって納得してる場合じゃない!!




「もう!最悪だしっ」


「そんな怒んなって〜冗談冗談」



あたしは完全にふてくされていた

142 :那柚:12/09(土) 19:58:45 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「はいはい〜そこ、ラブラブしないー」

友美が言った


本当は嬉しいんだけど今は嬉しくない!



「は?どこが?こんな奴とラブラブとか死んでも嫌!!」


「んだと?るっせーよ!」



可厨が怒ってるのかと思って顔を上げたら

冗談っぽく笑ってる

よかった…怒ってない




「じゃ、凛の誤解も解けたところで始めよっか〜」


未由の言葉と同時にまた腕相撲が始まった





「え〜凛とかよー」


翔が嫌味っぽく言う



「は〜?男子で握力3位のやつ〜?」


あたしも嫌味ったらしく言った




「う゛…お前痛いとこつくな…」


「へーんだ!ざまーみろっ!!」


そんな会話をしてると回りの人はもう終わっていた



「おい、翔と凛!何やってんだよ〜もうみんな終わってんぞ」



「うっそ!!」


隼人の声で周りを見渡すとみんな終わってこっちをみていた



「やっべー早くやろうぜ」


「うん!そうだね」



別に翔とは友達感覚でしか見てないから腕相撲なんか平気。


でもあたしは重大な事に気がついた



(可厨の前で翔と手を握るの…?)



あたしは複雑だった

チラッと可厨の方を見たらーーーー

なんとも言えない、なんと言っていいか

わからない。

そんな表情……



「おい、凛?さっさと終わらせよーぜ」



翔は手をだしている

きっとなんとも思ってないんだ

けど…あたしは可厨がみてる……




「何してんだ?ほら、早く!!」


いきなり手を引っ張られた



「ちょっ…」



やだやだやだやだ…




可厨、見ないでーーーーー


143 :きてぃ:12/10(日) 14:28:51 HOST:KHP059141231133.ppp-bb.dion.ne.jp
ぉもしろいですっ♪♪♪♪
これカラもがんばってくださィ♪
ウチも、「青春恋愛」かいてますっ
ぜひ来てHださい↑↑

144 :なゅ:12/10(日) 20:46:48 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
きてぃサン
いきましたょ〜
めちゃょかったです!!!
お互い頑張りましょうね♪

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
本当は今すぐにでも振りほどきたかった


でもそんな事したら翔が…





あたしは黙って引っ張られるがまま机の上にひじを置いた


(可厨だけには見られたくなかったな…)




もう、諦めかけていた


そしたらクラスの人が言ってきた




「おー手繋いでんじゃん〜!!ラッブラブ〜」


「っ…!!」



あたしは驚いた


まさかそんな事を言われるとは考えてなかった


考えたくもなかった…




そして


「レディー…ゴウ!!!!」



と言う声であたしと翔の腕相撲が始まった




あたしは早く終わらせて、手を離したかったため

力を入れなかった



でも翔もなぜか全然力を入れなかった


(このままじゃ、ずっと手繋いだままじゃん…!!!)

145 :那柚:12/10(日) 20:57:05 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしはこれはマズイと思って少し力を入れた


そしたらあたしと同じくらいの力を入れてくる



だからあたし達の手はずっと真ん中にあった



(なんでこんな事するの??)




意味が分からなかった


どうしよう…


力いっぱいしても翔は余裕な顔


このままずっと握ったまんまなんて嫌だよ…





ーーーその時だった


あたしと翔の手の上にそっと何かがあたった



あたしと翔は同じくらいのタイミングで力を抜いて顔を上げた




そこにはさっきと同じような

そう…なんとも言えない表情をした可厨がいた




「…可厨…??」


「何だよ!可厨!?まだ、俺と凛決着ついてないだろ!?」


翔が怒鳴った



でも可厨はずっと黙ったままーーー



…可厨??

146 :那柚:12/10(日) 21:14:32 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「凛、いいよ!可厨、お前大丈夫か?」

翔は、ハハッと笑ってあたしに言った



可厨にそんなこと言わないで…

悪く言わないで…




「うん。続けろよ。可厨ちょっと頭ボーっとしちゃったんだよ」


隼人の救いの言葉もなんの意味もない




あたしは可厨が気になってしょうがなかった



「凛!何さっきから可厨の方ばっかり見てんだよ。続きしよーぜ」


あたしは可厨の顔ばっかり見ていた



「凛〜心配しなくて大丈夫だって!」




そう言うとまた手を引っ張られた


「っ!!!」



あたしは手を振りほどこうとした

今は可厨のことしか頭になかったから…

でも男の力を甘くみた


そう簡単には振りほどけない翔の手



「じゃ、やろうぜ!」



そしてまたあたしと翔の勝負が再度始まった

別に嫌なわけじゃない。

ただ、可厨に見られたくないだけ…

可厨が心配なだけ…



だってあたしは可厨が中心で生きてる様なものだからーーー



始まったときまた手が置かれた



その手はたっぱり

可厨のものだったーーー

147 :那柚:12/10(日) 21:17:39 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
誤字です。

その手はたっぱり   ×
その手はやっぱり   ○

148 :花梨:12/11(月) 07:21:44 HOST:PPPbf816.tokyo-ip.dti.ne.jp
ぅわあ!!すごい展開にッ!!(?)

すごい本当に!!キューンってきますね(o´∀`o)

また見にくるね☆

あげ♂♂

149 :☆えりか☆ (4ndpTKB.yA):12/11(月) 17:11:20 HOST:248.244.150.220.fbb.aol.co.jp
上げます。
バスケ部秘密の朝練見てくださって
ありがとうございました。

150 :那柚:12/12(火) 10:47:15 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
花梨
ぅちも花梨の見に行ったけど更新してなかったょ!
がんばって更新してね〜♪

☆えりか☆サン
ぁげありがとぉございます。

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「どうしたの?可厨…」


あたしは可厨がした行為に気がつかなかった

気がつくのが遅かったんだね…




「お前なーいいかげんにしろよ!何なんだよ!さっきから!!」


翔はさっきより怒っていた


(何でこんなに怒ってるの?」




「……」

翔から怒られても黙ったままの可厨。



「お前、何かいえよ!!!!」

翔が立ち上がった

あたしはこれはヤバイと思って止めた




「ちょっと、翔?何でそんなに怒ってるの?」


あたしは可厨の行動も意味がわからなかったけど

翔の行動も意味が分からなかった



だってただの腕相撲だよ?

なんで翔はそんなに怒るの??



「は?いや…だって、誰にでも邪魔とかされたくないじゃん…」

なんか翔の言ってることは分かるのか分からないのか

自分でも分からない…



「って俺の事はいいんだよ!可厨だよ、可厨!!」


「うん…可厨、どうしたの?」



翔が怒った口調で

あたしが心配口調で可厨に聞いた



可厨は口を開いた…

151 :那柚:12/12(火) 10:56:50 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨は今まで下を向いていた顔を

上に上げた


あげた瞬間さっきの顔のままだったけど

いっきにニカッと笑って言った



「翔!!こんな力のないやつとなんか勝負しなくても結果は分かってるって!!」


いつもどうりの可厨の顔は少しだけ悲しく見えた

あたしだけかもしれないけど

悲しく見えた



「何だよそれ〜!だったら普通に言えよな!俺、怒鳴っちまったじゃねーか!」

翔は笑って言った



2人は笑いながらいつもどうりに戻ってる


でもあたしはいつもどうりに戻れなかった



なにか…なにかが突っかかる。




それはきっとさっき可厨が見せたあの…


悲しい顔。




「おい!バカ!!いつまでそんなボーっとしてんだ?今度は俺とお前だぞ!」


「うっさい!バカって言うな!!」



いつもの可厨だったから

すっかり可厨のペースになっちゃった…


って、えええーーーーーーーーーーー!?!?

次あたし、可厨と!?


手、握るの!?

どうしよう…ヤバイ…

めちゃめちゃ緊張してきちゃったよ!!!!

152 :那柚:12/13(水) 21:17:50 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
えっと…えっと…

何か話題作って時間稼ぎしなきゃ!!



「今日って本当に寒いね〜」


「そうだなー」


「手が冷たいしー!」



あたしは気がつけば1人で話していた


そして可厨は笑っていた




「バカは見てて飽きないな!!」


「そこ!うるさいよ〜」


「はいはい。早くしよーぜ!」


「えっ…待って…」



どーしよう!!!!


あたしは頭が混乱していた


でも可厨はそんな事を気にせずあたしの腕をグイッと引っ張った



「ちょっと!痛いんだけど〜」


「お前が早くしないからだろ!」



やばいやばいやばいやばいやばい


心臓が飛び出そう!!





「じゃ、そろそろやろっか!」


可厨はそういってあたしの手を握った

153 :那柚:12/13(水) 21:32:31 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「うわ!本当冷たいな!!そうとう寒かったろ?」



あたしはなぜか照れていた

自分でも顔が赤くなっていくのが分かる。




「じゃ、始めるぞ、…レディゴウ!」


2秒後あたしの手は机についていた



「お前って本当に力ないよな!!」


「う゛…うるさいし!!」


「よくそんなんでバスケできるな〜。腕なんか細いし!本当にそれでバスケすんの!?」


「もう!!」



あたしたちはその後、反対の手で勝負をした

結果は分かっていた



そして可厨はそのあと


「もっと腕の力つけろよ!」

と言って髪をクシャッとした



そして周りからこの声が聞こえてきた

「おお!凛、翔よりか可厨のほうがあってるぞ!」



ああ、神様。

この世でこんなにもあたしをドキドキさせる人は

この人意外いないんです

手を引っ張られたとき、翔は嫌だった

でも…可厨は嬉しかった

髪を触られたときもドキドキした

そして周りから言われたあの一言もどんなに嬉しかったか…



ーーだから…だから

あの、可厨の言葉を聞いたとき自分が壊れていきそうだった



「別に合ってないから!てか、凛は翔の方が合ってんじゃねー?」

154 :那柚:12/16(土) 17:52:44 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
は?何でそんな事言うの?



ーーああ、そうか

可厨はあたしの事なんとも思ってないんだもんね

気にしてるのはあたしだけだもんね

そばにいてドキドキするのはあたしだけだもんね


でも…でもそんな事、

可厨の口から聞きたくなかったよ



「ちょっと変な事言わないで!」


「別に変な事じゃないだろー?お前だって嬉しいくせに!」



嬉しい?

スキな人からこんな事言われて嬉しい人がいるはずない



可厨のこんな無邪気な性格が

たまに、とてもとても……傷つくーー



「嬉しくなんかないもん!可厨、そうゆう性格直した方がいいよ!!」


「何でそんなにキレてんだよ」


「そうゆう…性格が嫌になるときだってあるんだよ!!」



あたしが丁度言った時に先生が入ってきた



「幸田さん、何叫んでるの?」


「すみません。何でもないです。」



そうして授業が始まった

155 :那柚:12/16(土) 18:08:14 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
休み時間など可厨はあたしに話しかけてきた

…けどあたしは応じなかった



それから今日は可厨を無視した



でも、翔とが気まずかった


さっきの言い合いで


『ちょっと変な事言わないで!』

『別に変な事じゃないだろー?お前だって嬉しいくせに!』

『嬉しくなんかないもん!……』


あんな事言ってからか分からないけど

元気ないしさっきからあたしを無視してる


(なんで、あんな事言っちゃったんだろう)









ダムダムダム


今は部活が始まる前の時間



隣を見ると笑ってる友達

前を見ると優しい先輩

上を見るとーーーあいつ。


今日は雨だったから野球部とかサッカー部が上に走りに来てる



なんてタイミングの悪いんだろう





そしてあたしたちが練習を始める時間が来た


サッカー部や野球部は雨が降ってるときはマジメにしない


顧問がついていないのもあるだろうけど


だからちょっと走ってバスケ部やバレー部が練習を始めたら止まって下を見る

だからあたしたちの練習を見学してるようなもの



可厨は野球部だから当然下を見てる。


(あっ可厨だ…)


こんなに怒っててもスグ見つけられる


可厨は先輩の隣で笑いながら見てる



そして離れたサッカー部の所に翔がいる


今は2人とも見たくないのにーーーー

156 :きてぃ:12/17(日) 14:48:39 HOST:KHP059141231133.ppp-bb.dion.ne.jp


ぁげええええ↑ぉもしろいですっ☆・・

これカラもがんばってくださィねェ☆・・^^

157 :那柚:12/18(月) 15:22:30 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてランニングから始まった



あたしはなるべく上を見ないように練習をした


この日、あたしは練習なんて余裕がなかった



ランニングして、フットワークして色々してたらいきなりあたしの耳に声が聞こえた



「ね、凛。可厨ってさっきから凛の事ばっかり目でおってるよ!」


このときあたしは放心状態だったのかもしれない

だから今になって考えても誰が言ったのかも分からない。




「はいはい。ありがとう」


あたしは適当に返事した



「本当だってば!先輩と話しながらチラミしたり、ボーとするふりして見てたり。」


友達は続けた



「凛、気づいてなかったの?」


「…うん。上とか見てないし」



気づかなかったんじゃなくて

気づけなかったんだよ。



今、顔を合わせたらそれこそ練習に集中できない

それに、可厨の事ばっかりだけじゃない


…翔の事だってあるもん


その時今度は違う声が聞こえた



「ねー、笹原君(翔)ってさーさっきから凛の事見てるみたいなんだけど〜」

158 :那柚:12/18(月) 15:24:07 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
きてぃサン
またまたぁりがとぉございます!!!
今度、また小説みにいきます!

159 :那柚:12/19(火) 19:21:51 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(もお、うるさいなぁ!!)


あたしは可厨という言葉と翔という言葉を今は聞きたくなかった


だからつい、言っちゃった




「今、練習中だよ!集中しようよ!」



その言葉に先輩が気づいたのかこっちに来て



「そぉそぉ凛の言う通り!ちゃんとやれよー!!」


と冗談半分で言った




さすがに冗談でも先輩から言われたからそれから話してこなかった



そしてピーっという笛の音

時計を見るともう、終わる時間



不思議だよな〜

バスケしてるときって何でこんなに時間進むの

早いんだろう



まぁ、もともと終わる時間も早いんだけどね。




そして片付けから何やらしてチャリ小屋に行った



そこには



白の帽子

上下白のユニ

黒のジャケット


まぎれもなく野球部がいたー…

160 :那柚:12/19(火) 19:28:26 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてその中にはまぎれもなく可厨が居た


あたしは気づいてないふりして

チャリに荷物を乗せ始めた



そしてみんなの用意がし終わるとチャリ小屋からでた


さっきまであんなにたまっていた野球部はいない




門の所にまた、たまっていた




あたしたちは足を動かした


みんななんとも思ってないけどあたしの心臓は


門に近づくたびに高鳴ってる




そして野球部の横を通りすぎたとき


野球部の群れの中から1人の声がした



「おい、ちょっと待って!」


その声は確かに可厨のもの



でも、あたしを呼んだわけじゃない

そのまま進み始めたとき



「おいってば!」


その瞬間あたしは振り向いたーー

161 :きてぃ:12/20(水) 16:13:57 HOST:KD125028239206.ppp-bb.dion.ne.jp

まさヵ000告白されるとか?(〃▽〃)
実話なんてすごぃよぉw!!
ウチもこんな恋してみたぁwぃ!!
更新待ってますっ↑↑(●´艸`●)

162 :花梨:12/20(水) 16:32:22 HOST:softbank218134198077.bbtec.net
来るの遅くなってゴメンネ(O∀o;)

すごい更新されてる♥
すごいキュンキュンするよ!!♪がんばってね!!更新まってま〜す♪

163 :那柚:12/22(金) 21:10:03 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
きてぃサン
告白なんて〜
そんなにぅちの恋ゎぃぃもんじゃ
なぃですょ!!
こんな恋してみたぁいなんて言ってもらえて
めちゃくちゃ嬉しいです♪
更新は明日かあさってになります。
すみません↓


花梨
ありがとぉ!!まだまだ続くと思うんだけど…
ょろしくねぉ願いします!
更新ゎ明日かあさってになると思う。。
ごめんね↓

164 :那柚:12/24(日) 11:39:18 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
振り向いた先には


野球のユニを着て1人立ってる可厨…



やっぱりユニ着てるときが1番かっこいいや




なんて考えてる暇はない


周りを見るとほとんどの人が振り返っていた



(なんだ…やっぱりあたしじゃないのか。当たり前だけど…)




あたしはまた前を向きなおして顔を伏せていた


なんて惨めな気分なんだろう


あーあ、早くここから離れたい。


でも皆、可厨の方見てて止まってるし…


可厨もだれかに言いたいことあるんならさっさと言ってよね!





「あっいや〜…えっと、、」


可厨の声が後ろから聞こえてきた


顔は見えないけどなんとなく予想のつく顔


困ってるの?


自分で呼んでおいて?




「あっ…ごめん。俺が呼んだ奴、そいつ1人なんだ」


165 :那柚:12/24(日) 11:51:57 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは一瞬振り向きそうになった


でもやっぱりあたしじゃないんだと言い聞かせ再度顔を伏せる



長い沈黙のあと口を開いたのはまた、可厨だった



「俺が用事あんのは幸田凛」





は?


あたし?


今さら話す事なんてないよね?




「今日中に言いたい事あったから。ちょっと来てくんない?」



可厨は先輩からヒューヒューなど冷やかされ

あたしはみんあんから告白!?などと変なプレッシャーをかけられ




それでも可厨は先輩に笑顔を向けながらも真剣だったのであたしは可厨について行った




だいぶ周りの冷やかしの言葉も聞こえなくなってきた場所


そこは体育館の外だった



もう冬だから5時くらいになると真っ暗になる



そのおかげで可厨の顔もあんまり見えない




可厨はさっきから黙ったまんま


あたしはこのとき、告られるのかと本気でドキドキしていた


友達からの声も聞いて余計に…




あたしはずっと可厨の顔を見ていた


その時かすかに顔の1部が動いた


暗くて本当に動いたか動いてないかしか見えない。


でも、顔の下の部分だった



あれは…口??


可厨は口をあけて話始めたーー

166 :那柚:12/24(日) 13:49:27 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「今日はまじごめん!」


へ?

ごめん?




「俺、まじあの時何も考えず、お前の事とか気にせんで言いよった」



さっきの翔の事か



「うん、いいよ。あたしもあんな言い方は翔にも悪かったし」




「どうしても今日謝りたかったんだ。」


「そっか〜」



「もう、お前とは喧嘩したくないし。」





そんな事を話しててあたしたちは別れた



門のところに行くと奈緒と華と友美と由愛が待っててくれた



どうだった〜?!と言う興味津々な4人に対して



告られなかったよ〜ありえないから!



と言ってさっきの事を話しながら帰っていった。





告られなかったのは本当に残念だったけど…


ま、ありえないからね

167 :那柚:12/24(日) 14:20:55 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてあっと言う間に時は過ぎ、2学期の終業式


…の朝自習


24日。クリスマスイブ。



「あ〜あ…今日、イブじゃん。彼氏とかいたらなぁ〜」



ありえない事を考えながら小声でつぶやくあたしに声をかけてきてくれたのはーー




大好きなやつ。。




「何言ってんだ…そんなんで彼氏できたら世の中の女みんな彼氏いるよ!」




あいかわらず口は達者な可厨。



「あんたは最期の最期まで嫌味な事言うの?」



「あれ?ごめん。気にしてた?俺、てっきり自覚してんのかと…」




ニヤッと笑いながら言う可厨の顔は確かにあたしをおちょくってる



「はいはい!あたしよりか可厨の方がありえないから〜!」


「さ〜?それはどうかな〜??」



「あたしだって、今告られて、なんて返事しようか迷ってるんだから!」



あたしは嘘を言った


可厨の反応が気になった




「まじで!?うっそ!誰!?教えてよ!」



嘘…まさかこの反応ってーー

168 :那柚:12/24(日) 14:27:53 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしの事ーー??



「なんで、そんなに気になんの」



ドキドキドキ…



「え?だって…」




「お前から先こされるとか最悪じゃん?」




ガクッ





そっち系ですか…


でも、ちゃんと考えてみればスキとかありえなかったけど。






そのあともあたしと可厨は馬鹿な話で盛り上がってた。



すると担任が来て、


「凛、華、友美、麗、未由、ちょっと職員室行きなさい。」




ちょっと前からあたし達の担任はなぜか下の名前で呼ぶ


しかも呼び捨て…


ま、いいとして今呼ばれたこの5人はバスケ部メンバー




(なんかしたっけ?)



「お前等なんかやりかしたろー!?説教だ!説教!!」


とんりで可厨が何か言ってる。




あたしたちはみんな顔を合わせて首をかしげた



「早く行ってきなさい。」




あたしたちは教室を出て、職員室へと続く廊下を歩いた

169 :きてぃ:12/24(日) 14:37:53 HOST:KD124210053057.ppp-bb.dion.ne.jp

ぁげっ↑

170 :那柚:12/27(水) 15:18:36 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
きてぃサン
本当いつもいつもぁりがとぉございます。
感謝してます。
でゎ。更新します。

171 :那柚:12/27(水) 15:25:54 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたし達は職員室へ行く時話していた



「あたし達なんかしたっけ?」


「してないよ」


「しかも、このメンバーからしてバスケ部じゃん?」



「う〜ん…」





みんな覚えはない


廊下を歩いていると顧問の声がした



そのこえは前からでもなく後ろからでもなく


スピーカーから。




≪あっ、あ〜…えー、バスケ部の1年生は職員室じゃなく教官室に来てください≫





「教官室??」


「なんでまた…」




教官室とは体育館の近くにあって

体育系の先生たち専用の部屋っぽくなっているとこ



「ま、いいじゃん。行けばわかるんだし」




あたしたちは体を180度回転させ


職員室とは真逆の教官室へと向かった

172 :那柚:12/27(水) 15:32:05 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
歩き始めて2,3分教官室の前についた


なんとなくドアを開けるのが怖くなったあたしたちはジャンケンで誰が最初に行くか決めた




幸いな事にあたしはジャンケンに勝って


友美になった




緊張して、友美がドアに手を伸ばした瞬間ドアが開いた




「なーにやってんだ、お前等。さっさと入らんか」


笑いながら言う顧問の顔をみてなんとなく安心した




中に入るともうみんな既に来ていた




「じゃ、そこにみんな並んで」



シーンとなる教官室


高鳴るあたし達の鼓動


何を言われるのかと言う不安




(なんだろう…早く言ってほしいよ!)





「えー、話ってのはな、お前等には急で悪いんだが…駅伝を走ってくれ。」




あたしたちは顔を見合わせた


言葉が出てこなかった

173 :那柚:12/27(水) 15:38:20 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「いいか?」


えっ、や…急に言われてそんな急に返事!?


頭が回らないよ〜




「じゃ、最初から説明する。」


そう言って最初から説明してくれた





話によれば、今度新人駅伝大会があるらしい

でもうちの陸上部は少なく毎年選抜で何人か選ばれて

出場している

バスケの顧問は、その体育の先生だから当然駅伝の監督

でもある。

そこで体力のあるあたしたち、

バスケ部1年で1チーム作って出場することになった。

2年の先輩もいるけど、あたしたちのほうが

断然体力があるらしく、密かに期待されているらしいんだ。




174 :那柚:12/27(水) 15:46:20 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(期待されてるからってそんな、ね〜…)


あたしは心の中で呟いていた




でも、自分で言うのもなんだけど

あたしたちは確かに先輩より体力はある。



練習で走るメニューのときとかも

普通に先輩こすしね。



あたしもまあまあの体力の持ち主者。




駅伝なんかどうでもよかった


練習がきついけど…





ーーでもそれ以前にあたしたちには大きな問題があった



とくにあたしたち、1年には…




「でも、先生…その、駅伝の1週間後にある1年生大会の練習時間は…」




そう、あたしたちは駅伝が終わって1週間後に

バスケの1年生大会がひかえていた

175 :わぁぁ:12/27(水) 16:02:09 HOST:p104.net220148092.tnc.ne.jp
かなりおもしろいし!!!!!
めっちゃ期待してるンで頑張っちゃってさい♪♪

176 :那柚:12/30(土) 16:34:53 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
わぁぁサン
初めて!?ですょね!
おもしろいなんて…ぁりがとぉございます!!


177 :那柚:12/31(日) 21:51:14 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「その事なんだが駅伝までは駅伝に集中して終わってからバスケを集中しようと思う」


そんなの無理じゃない?

だって、あたしたちまだちゃんとしたゾーンとかも

教えてもらってないし…



駅伝は別にどうでもいいけど

試合に影響するなら駅伝なんかでたくないよ!




「それは絶対でなきゃいけないんですか?」


奈緒が言った




周りを見るとみんな不安と不満が混ざったような顔。


みんな考えてることは同じなんだ





「できれば出てほしいと思ってる。陸上練習したら今までよりも体力つくしな」


「じゃ、練習は何時までなんですか?今、5時半までですよね?部活が終わる時間」



みんな先生に質問攻めをする


先生も質問攻めに負けないよう、冷静に答える




「冬休みは練習はバスケだけだ。3学期始まってから本格的になる」



そんな…



「じゃ、部活と陸上を両立しろと言う事ですか?」



「そういう事になる…」

178 :那柚:12/31(日) 21:57:40 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ふざけんな!あたしたちはバスケ部なのになんで陸上しなきゃいけにの!?」



ーーーーと言いたいとこなんだけど


自分の部活の顧問にそんな事言う勇気はあたしにもなくて…


もちろんみんなにもなくて…



ただただあたしたちは



「はい…わかりました…」




と言う言葉しか出てこなかった









あたしたちは話が終わって教官室をでた


今の時間はHRがあと10分くらいで終わるくらいの時間帯。



廊下であたしたちバスケ部1年は色々言っていた




「あたしたちにとって初めての公式戦なのに…」


「出たくないよー…」


「あたしだって…みんな速いからいいじゃん」




1年は体力があるといっても

1,2人くらいは遅い人もいる。




みんなそれなりの理由があった


でも、あんなに頼まれちゃ断れない。



「何で…あたしたちなんだろう」



みんなそれぞれの教室に戻っていった

179 :那柚:01/01(月) 00:13:37 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしと華と友美と麗と未由は思い足取りで1組の教室へ向かった



廊下にはあたしたちだけ歩く足音が響く


教室に着くまで一言も話さなかった


みんな下を見て静かに歩くだけ。




やっとたどり着いたあたしたちの教室


静かなHRの中あたしたちはドアを開けた



みんな一斉にこっちを見た



誰がみてもわかるあたしたちの表情



いま地獄から帰ってきました。って感じの表情だと思う。






みんなあたしたちに気をつかって何も言ってこなかった


ちょっとホッとして5人とも自分達の席についた




あたしが席についっと同時に可厨が話しかけてきた

180 :那柚:01/01(月) 00:21:04 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おい、どうしたんだよ?なんかみんなあきらかに暗し」


あたしは話す気もない



「あ…?」



「あってなんだよ。どうした?あれバスケ部じゃん。」



いちいち聞いてこなくてもいいじゃん…




「………」


いやな事をいちいち話す必要はない

いやな事言ったら可厨もいやな気持ちになっちゃうし…




「俺、部活の事言ったよな?先輩から殴られてるとか。俺も言ったんだけん言えよ。」



「言ったら可厨までいやな気持ちになるかもよ?」



あたしは顔を覗きこんだ




そこにあったのはあたしが大好きな人の最高の顔



「上等っ!!」



可厨は笑いながら言ってくれた

181 :那柚:01/01(月) 00:26:50 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
みなさん!
おけましておめでとぉございます!!
今年もこんなヘボ
小説なんですが
ょろしく御願いします!!

182 :那柚:01/03(水) 12:18:21 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨のその言葉と顔であたしは今までの事を言った


「なんで、あたしたちが陸上しなきゃいけないの?先生の考え…嫌だよ」


今はまだHR中。

だからあたしは下を見ながら小声で話した



「そぉゆう事か!」


なぜか可厨は微笑みながら言った



「笑い事じゃないよ〜初めての公式戦なんだよ?」


あたしは弱々しく言った




「いいかもよ?陸上」


「いいわけないじゃん!」


可厨の言っている意味が分からなかった



「始まったら分かるって!!」

「…??」


さっきから可厨は何を喋ってるんだろう…



「ま、それはおいといてお前等超チャンスじゃん!」


「チャンス?」


「お前等先生の言ってることに納得いかないんだろ?考えが嫌なんだろっ?」


「うん…」


そりゃそうだけど…だからって何?



「で、陸上も頑張ってさ、駅伝でいい成績残してそしてまたバスケで頑張っていい成績残すと!!」


「残して?」


あたしは首を傾げた


「残して、先生にどーだ!参ったか!って見返してやるチャンスじゃん!!」



あたしは予想外の言葉に噴出した


「プッ…そうだよね!!」






不思議だよねーー


可厨がそんな事言ったら


そっか!頑張ろうってやる気が沸いてくるよ



可厨ーー


やっぱり可厨はあたしにとってかけがえのない


大切な存在でしたーーー

183 :那柚:01/04(木) 13:59:44 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして、とうとう冬休みに入った


可厨に会えないのは寂しいけど、夏休みにくらべれば

2週間なんてあっと言う間だもん!!



それはいいとして…そう、

陸上がねー…



まじ最悪だよ〜





冬休みも陸上の練習が入る事になった


(本格的な練習は3学期からって言ったのに…)






あたしたちの学校は冬休みとかは全部の部活練習計画表をプリントした紙が配布される



あたしはそれをみていつも野球部とバスケ部の練習日が重ならないかみている。



嬉しいことに1,2回は違うけどあとはほとんど一緒だった


(やったー!!陸上もあるけど、会えるんだったらそんな事どうでもいいよ!)



あたしは冬休みをとても楽しみにしていた






このとき、あたしはまだ分かんなかった


この冬休み衝撃的な事が起こることを…


それを知ったのはあまり時間がかからなかった


あたしは2日後、駅伝の最初の練習の時それを知ったーーー

184 :那柚:01/07(日) 10:13:41 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
朝はいつも憂鬱


今日はとても憂鬱


なぜかって?





陸上があるから…










朝7時30分  学校集合



「寒いー!!!なんで陸上しなきゃいけないの!?」


あたしたちはいつもとかわらず愚痴をこぼしていた



そして顧問と体育の先生が来た





「「おはようございます!!」」


一応いい子ぶって大きな声であいさつをしてみた



「おーバスケ部はいつも大きな声でいいねー!!」


体育の先生が顧問に話しかけている


顧問もいやーそんなことないですよーと言いつつ、嬉しそう


バスケ部じゃなかったらこんな馬鹿でかく挨拶なんかしないし…




7時40分


駅伝強化選手、バスケ部1年  全員集合



12月26日

駅伝大会練習  開始

185 :那柚:01/07(日) 10:21:00 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
まずは1周ジョグをする

体操をしてストレッチにはいる



それが終わると先生はみんなを集めた

そして今日の練習メニューを言った



「今日は初めてだからな、軽めでいく」


「やったー!!軽めだってよ!」


あたしたちはみんなで喜んでいた


次の言葉を聞くまでは…



「まず、80秒ペースで300トラックを10周。そのあと100を5本そして1キロを2本そのあと……」



(はあーーーーーー!?!?!?これが軽め!?)



最初からありえないくらいのハードメニュー


あーこんなんじゃ先がおもいやられるよ〜…




そんな事を思ってたらもう、みんな運動場に出て10周走る用意をしている


(もう嫌だよー!!)



そしてあたしは不意に横を見た


そこにはなんと目を疑うような人がこっちを見ていた



「…可厨??」

186 :那柚:01/07(日) 10:33:12 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おはよ!」


あたしは唖然としていた



「なななな何でここにいるの!?」


話している間にみんなスタートしていた



走りながらもあたしたちは会話を続ける



「2日前の俺が言った事思い出せば分かるよ!」



2日前??

なんかあったっけ??



「えーわかんない…何?」


「はー?わかんねーのかよ、やっぱり馬鹿だな」



可厨と話したらいつも一回は必ず馬鹿と言う言葉が出てくる

なぜか慣れたことに”馬鹿”に反応はしなかった



「わっ…かんないしっ!…教えてよ…」


いくら体力があるからって1周80秒のペースで5周目走ってておまけに話してたら息切れする


「じゃ、こういったら思い出す?いいかもよ、陸上。とか、始まったらわかるって」



これは確か可厨が言った言葉…?


陸上がいい?始まったら分かる?



ーーーあ



もしかして可厨はあたしたちが

陸上をするって知る前から、最初から強化選手で

陸上が始まったら分かるって

可厨も強化選手に選ばれてたの隠してたの?




「つまり…あたし…を驚かせようと…してた…の?」


あたしはハァハァしながら言う



すると


「ピンポーン!大正解!!」


と鼻の頭を赤くしながら言った。

187 :那柚:01/07(日) 10:55:30 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「別…に隠さなくても…よかった・じゃん」


「隠した方がなんか盛り上がるじゃん!」


「何が…どう盛り上が…るん…だよ!」


意味不明な言葉にあたし笑った



(あー可厨との話しってやっぱり楽しいな〜でも、やばい…キツイよ〜!!)


あたしはもうきつかったから声を出さなかった


バスケ部のみんなを見てるとあたしの前にいるバスケ部は3,4人


あとはみんな半周差とか、団体の後ろからついてきてる人とか…



やっぱりみんなキツイよね。


あたしの前にあた3、4人の人の2人くらいは段々ペースが落ちていってる



もうあたしもきつかった

今まで力を抜こうと思ったけど一応顧問も見てるし

バスケは体力が第一だから


でも、本気でもうそろそろきついかも…



ちょっとあたしのペースが落ちた


「どうした?ペース落ちてるぞ?」


「きっ…きついの…もう、無理…話せない…!」



あたしはいっぱい酸素をすった



「そか。でも、女にしては結構の体力の持ち主者じゃん?」


え?何を言うの?いきなり…


「きついなら話さなくてもいい。でもあとちょっとじゃん!ここまで頑張ったんだから最期までいける!」


可厨…


「顧問も見てるだろ!頑張れ!!最期まで諦めんな!バスケでも諦めねーだろ?」


可厨…


「1位グループで走り終わろうぜ!前についていけ!」


可厨…



「……あ、あと…あと何…周??」


「ちょっと待って!」



そういって可厨は先頭まで走ってまた、こっちまで戻ってきた


「あと、2周だって!あと2周だからっ!!」


「…う…ん!」



そしてあたしと可厨は一緒に走り終えた

188 :那柚:01/07(日) 11:09:43 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
走り終わってみんな寝っころがってる


「はあ〜終わったー!!」


あたしはハアハアしながら言った




「お疲れ!でもコレが毎日だかんな〜」


横をみたら可厨がいた



「可厨、さっきありがとう」


「?何?」


「ずっと励ましてくれて、応援してくれて、すっごい頑張ろうって思えた」


「うん」


「可厨すごいね!走ってる間全然息切らしてないもん!」


「野球部なめんな!」


「うん!野球部すごい!可厨すごい!最期まで一緒に走ってくれてありがと!!」


「…何か、今日素直だな!そこまで褒められると照れるし!」



素直?今のあたしって素直なのかな?


それは可厨のせいだよ。


今日の事でやっぱり可厨は大切な存在だって改めて感じた


可厨じゃなかったらあたし、最期まで走れなかったよ




「照れるとか…言うなっ!なんかこっちまで照れるし!!」


あたしたちは顔を赤らませながら次のメニューに入った

189 :那柚:01/07(日) 11:18:01 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「りーんちゃん!」


振り向くとそこにはバスケ部の何人か立っていた


「な〜に?」



「な〜に?じゃないよ!超らぶらぶだったじゃん!可厨と!このまま付き合っちゃえよ!」


みんなあたしたちの事をみていたのか

ニヤニヤしながら冷やかしてくる



「付き合うとか無理だからー!さっきは…ちょっと嬉しかったけど…」


あたしはゴニョゴニョ言った



「あー!なんて初々しいのー!!かわいいっ」


友美はそういって抱きついた



「ちょ、友美!?いきなりビビるしっ!」



みんなでハハハッって笑ってた



そして陸上の練習を始めた



きつくても部活の仲間と励ます


きつくても可厨と励ましあう





あたしの周りは最高の仲間と最高のスキな人

いい人ばかりが集まっている

傍にいてくれるーー

190 :那柚:01/07(日) 11:20:18 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
あと10で200いきますね!!
でも、この小説を読んでくれる人は居てくれてるのでしょうか?
なんか心配になってきました。
なんか不安です。

でも。これからも頑張るんで。
よろしく御願いします。

191 :カナ:01/07(日) 11:22:40 HOST:softbank220027016026.bbtec.net
あたし読んでます!!
頑張ってください!!!!


192 :那柚:01/08(月) 13:24:00 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
カナサン!
呼んでくれてるんですか!?
ありがとぉございます!!
1人でも呼んでくれてる人がいるかぎり、
小説を書いていこうと思います!
応援よろしく御願いします!

193 :那柚:01/08(月) 13:36:25 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして、冬休みの陸上はあっと言う間に過ぎていった


なぜか最初の1日はきつかったけど


それ以降は大してきつくなかった


それは【慣れ】もあるかもしれないけれど、


あたしの場合はきっと…  


きっとーーー









今日は冬休み明けの3学期の始業式



「久しぶりー!」


「年賀状届いたよー」


「雪降ったね〜」



久しぶりにぎやかな皆の声が1年1組の教室に響いた





ガラガラ…


先生が入ってき%

194 :那柚:01/08(月) 13:36:25 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして、冬休みの陸上はあっと言う間に過ぎていった


なぜか最初の1日はきつかったけど


それ以降は大してきつくなかった


それは【慣れ】もあるかもしれないけれど、


あたしの場合はきっと…  


きっとーーー









今日は冬休み明けの3学期の始業式



「久しぶりー!」


「年賀状届いたよー」


「雪降ったね〜」



久しぶりにぎやかな皆の声が1年1組の教室に響いた





ガラガラ…


先生が入ってきた




「はい、おはようございます。今年もよろしくね!今年はいよいよ2年生になります。後輩を持ち、先輩としての意識を…」



しょっぱなからそんなお話タイム


聞くのがダルくなって可厨と話していた




「あけおめー!」

「はいはい、」

「はいはいとは何だよ!」


微妙な反応にあたしはちょっと怒った


「てかさ〜先生、しょっぱなから堅苦しい話ししなくてもいいじゃんかね〜」


「あー!可厨も思った?あたしも同じ事思った!」


「お前と同レベルかよ…」



ため息をつく可厨の頭を筆箱で叩いてやった



195 :那柚:01/08(月) 13:46:00 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「いってー!打つこたないだろっ」


可厨がギャアギャア言ってた

でもあたしは無視



「ですからーーあっ始業式が始まりますね!廊下に並んでください。」



先生が言った


あーまだ話し続いてたんだ…



あたしたちは一斉に立ち、廊下へ出た


そして体育館へ向かった





体育館についたらほとんどのクラスが来ていた


全クラスそろったことろで教頭がマイク越しに話す



「まず、始業式の前に冬休みの間の表彰を行います」

そういって今度は違う先生と変わった



「えー紹介します。1月7日にあった○○地区サッカー大会で我がサッカー部が3位に入賞しました。サッカー部起立」


「「はい」」



そしてサッカー部みんなが立った



あたしの横にいた翔も立っていて


「どーだ!すごいだろ!」って笑っていた



そしてキャプテンであろう2年の先輩が壇上に上がり賞状を受け取った




みんな拍手してサッカー部は座った





マイクの方をみてみるとまた、先生が変わった

196 :那柚:01/08(月) 13:58:39 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「えーそれじゃ、次いきます。」


その時、ソッと斜め後ろから声がした

「次、ちゃんと聞いとけよ」




後ろをみると満面の笑みの可厨がこっちを見てた



あたしはマイク越しで話す先生を真剣に見て、ちゃんと聞いた



「野球部からです。同じく1月7日に県大会予選がありまして、2位に入賞しました。野球部起立!」


「「うぇい!!」」



(なんて言ってんだろ…)



そして先ほどのサッカー部と同様代表者が壇上にいき、賞状をもらった


もらったあとつけたしで



「2位にはいりましたので、1月23日にある県大会に出場します。野球部から以上です」




うそ!!県大会!?すっごい!


心の中で叫んでたら可厨が



「サッカー部よりすごいだろっ!?」


って言ってきた



「すっごー!県大会とか!がんばってね!全国行ってね!」


「おう!全国でもどこでも行くし!!」



それを聞いてた翔は


「くそ凛〜!野球もすごいけど、サッカーもすごいだろ!」


ちょっとひねくれちゃった翔がいた


「うん!すごいよ!入賞ってすごいよね!おめでと!!」



あたしが言うと翔はだろ〜?と自慢げに言ってた

197 :那柚:01/08(月) 14:06:02 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もう終わりかな〜?と思ってたら今度はあたし達の顧問の先生がマイクの前に立った


え?



「次にバスケからです。1月8日に県選手権がありまして3位に入賞しました。バスケ部全員起立!!」


「「はい!!」」



わすれてた…

この前試合があって入賞したんだ



そして、キャプテンの先輩が壇上に上がって賞状を受け取った


みんなから拍手されて座った




なんか…とっても気持ちよかった!!





今度の新人戦は1位になってまた、立ちたいな〜



正直にそう思った





そしてそのあとテニス部、卓球、科学などの表彰があった


そしてやっと始業式に入った



校長の長い話を聞きながら違う事を考えてた



やっとの思いで話しが終わって


みんな各教室に戻った

198 :那柚:01/08(月) 14:16:37 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
教室に戻ったらまた先生が3学期の過ごし方やらなんやらを話し始めた



(あ〜また学校生活が始まるのかー!!でも、可厨がいるからそっちの方がいいや〜)



先生の言葉を聞くまではそう思ってた

あの言葉を聞くまではー



「あっもう、1月だから席替えですね!」




ええええええええ!?!?!!?!?!?


困るよ!困る!!!




どうしよ…もう、可厨と隣じゃなくなっちゃうの?



あたしの気持ちも知らずに先生は淡々と席替えの準備をした




「じゃ、班長は前に集まってくだ…



「えー!やだ〜!!」


「俺このままがいいよー!」


「あたしも!!」




教室を飛ぶかう声


反対の言葉…

199 :那柚:01/08(月) 14:24:27 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしの横でも聞こえた


「え〜俺もこのままでいいよー!結構楽しいし」

笑いながらあたしの方を見ていった



超!!!嬉しい!!!



あたしも負けじと叫んだ


「あたしもこのままを希望しまーす!面倒だからいいじゃん?」



数十分先生と格闘したすえ、

最期には先生が


「わかったわ。でも、2月までだからね。」



本当は2年になるまでずっとがよかったけど


そこまで先生も優しくない



ちょっと延びただけでも感謝しなきゃね!




すると可厨が


「よかった!席替えしなくて。お前と離れたらうるさくなくなるけど楽しくねーもん」


「それは喜ぶの?怒るの?」


2人で笑っていた




ねえ、可厨

それは可厨はあたしと一緒の気持ちを持ってる

【スキ】って思ってる

って…思っていいのかなぁ?

200 :那柚:01/08(月) 14:33:25 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「あーそりよか、お前等も入賞してたんだな!」


ん?何の話?


「何が〜?」


「もう忘れたのかよ!さっきの表彰のときのお話です!」


わざとっぽく可厨はいった



「あ〜あれね。うん、そうだった」

「そうだったって覚えてなかったのかよ」


「アハハ〜」

「ほっんと馬鹿だよな〜お前みたいなやつなかなかいねーよ」


可厨との会話は本当に楽しかった



「あー!そういえば、可厨達は県大会あるんだよね?可厨出るの?」


「でたいけどなー…陸上あっから練習とかもあんま出れてないんだ。」


「そっか〜」


どうしよう…可厨沈んじゃった…


「でも、野球には体力はいるじゃん!先生だって可厨の頑張りは知ってるはずだよ!」

こんな事しか言えなかった


「うん。ありがとう!」


「でも、俺絶対試合でるから!応援よろしくな!」


「うん!勿論!!」




≪神様ー

これからも可厨とずっと仲良くして

いけますように…≫




確かあの時、こう願ったんだ


でも叶わなかったね…


いつだったかな?


まだ、後の話しだっかかな?


あたし達がこうなっちゃったのは……

201 :沙織:01/10(水) 17:26:10 HOST:ntsitm288141.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
なゅー!!見に来ました★
いつも読んでくれてありがとう!
めっちゃ面白いです!
恋バナ、今度こそしましょうっ!
お互い頑張ろうね^^
あげます♪


202 :きてぃ:01/11(木) 23:08:24 HOST:KD125055078086.ppp-bb.dion.ne.jp

久ァげでっすっ↑↑

超ォもしろいw続き気になりますw★


203 : :01/15(月) 11:21:01 HOST:ns.k-jonantown.ed.jp
ぁげ

204 :那柚:01/17(水) 11:13:46 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
沙織
うん!
恋バナしょぉね♪
今、森山クンとどぉなってるか気になるしね♪
ぁげぁりがとぉ★
また、沙織のも見に行くね!


きてぃサン
久しぶりですね〜
ぁりがとぉございます!!
また、見に行かせていただきます!!


 
 サン
初?ですか?
ぁげ、ぁりがとぉございます!!!

205 :那柚:01/17(水) 11:24:30 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたちはこの頃恋バナにめちゃくちゃはまってる


っていっても女の子は年中恋バナなんだろうけど…



なんたって今は2月


そう、バレンタインデー




「バスケ部のみんなでスキな人にチョコやろうよ〜」

と話していた



でもやる!と言う勇気の持ち主者と

絶対無理!と言う勇気を持てない人が


くっきり分かれていた



あたしはと言うと絶対無理!と言う勇気がもてない人の中の1人。



(バレンタインに絶対チョコやる勇気なんてないよ〜)




みんなは頑張って渡そうよ〜と言うけど


あたしは断じて断った




そんな楽しい生活の中。

まだ陸上は続いていた


学校の放課後も部活の時間を使って練習していた


試合前で練習できないのはとっても悔しいし悲しい


けど、可厨がいるから楽しいって思える。



可厨がいなかったらきっと挫折してたね

206 :那柚:01/17(水) 11:31:39 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
駅伝はあと5日後。

1年生大会はあと1週間と半分。

バレンタインは2週間後。





今は陸上は優先しなきゃね。


あたしはそう思ってバレンタインの話しはほとんど首を突っ込まなかった


そして朝は6時50分からの朝練

夕方は部活の時間+30分


2月といえば朝も夕方も暗くて寒い


そんななかバスケ部1年と強化選手は練習に励んだ



そして駅伝2日前

この日の事をあたしはいまだに忘れてないーー



今まで頑張ってきて積み上げてきたものを

自分自ら壊してしまった



207 :那柚:01/17(水) 11:35:32 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その日の朝から寒かった


いつも寒かったけどその日はいつもの寒さじゃなくて


ゾクゾクする…



頭も少々痛かった



(疲れからきてるのかな〜)



あたしたちは3週間ほど

朝は陸上

夕方は陸上

そしてあたしたちだけ夜まで残って部活をしていた



その疲労がたまってるのかな?



最初はそんだけしか感じてなかった




あたしが段々気づいてきたのは



陸上の朝練が終わってから



3時間目の体育のときだったーーー

208 :那柚:01/17(水) 11:41:47 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

「「「おつかれさまでしたーー!!!」」」


朝練が終わった




やっぱり今日は頭が痛いし寒い…


いつもはいっぱい走るからこの寒いのに汗かくのに…



コホッ コホッ



(せき〜〜〜??)



「どーした?凛顔色悪いよ?熱あんの?」


あたしの異変に気がついた華は声をかけてきた




「うーうん。大丈夫。熱とかありえないから〜!!」


「だよね〜!もうそろそろ駅伝だし!」


「そうだよ!」


コホッ コホッ



華にはあんな事いったけど、きついーー!!

やっぱり疲れたまってんの??



コホッ コホッ



「!!!!」


あたし、そういえばさっきから咳ばっかりしてる…



えっ…まさか!!



ーーや、そんなわけない。

考えたくない。

違うんだ…違う。

ただの疲れなんだよーー

209 :那柚:01/17(水) 11:47:38 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
HRが始まっても咳は出ていた


「お前、朝練からだろ〜?大丈夫か〜??」


可厨が心配?してれて話しかけてきてくれた




「う〜ん。大丈夫。死なん死なん!」


笑いながらいったあたしに可厨もつられて笑った



(よかった。可厨に心配なんかかけさせたくないもん!)





そして1時間目の半ば頃、やっと落ち着いてきた








「気をつけ、礼!」


「「「「御願いしまーす!」」」




そしてとうとう


3時間目、体育の時間がやってきた

210 :那柚:01/17(水) 11:56:50 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
3学期の体育は持久走があたりまえ。


今日も3キロマラソンなど、いっぱいメニューがあった



(もし、朝練の時の咳が…もし、あれだったらーー)




あたしは心配しながた走り始めた


あたしたちは駅伝でやばいくらいキツイ練習してるから


キツイと感じる事はなかった



そして3キロ走り終わったあと

あたしの体に異変が起きたーーー



「ゴホッゴホッ、ウッ…ゼーゼーゼー…ヒューヒュー」


変な音や声があたしの口の中から聞こえてくる



ただしくいえばーー肺



みんな見たことないらしく慌てて先生と呼ぼうとしたけどあたしは慌てて止めた



「大丈夫、、だ…ら。教、つ…こ……?」


あたしは


大丈夫だから。教室いこう?


っていいたかったけど言えなかった



でも、みんなあたしが先生に言って欲しくないことに勘づき一緒に教室に言ってくれて



このとき、とっても苦しかったけど


可厨が隣にいて、


心配してくれて嬉しかったこと。


それだけは覚えてる

211 :那柚:01/17(水) 12:06:40 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
教室についてとりあえず着替えた


みんな心配してくれたけど大丈夫。と言った





あと朝の授業は1時間


数学だった




この時間だけは頑張ろうと思い、席についた





でも、シンとしている教室にあたしの咳は響き続けた


みんな、大丈夫?保健室言ったら?というけど、断るばかり。



可厨はなんだって隣だから1番オドオドしてる





いつまでたってもやまないあたしを先生はついに


「大丈夫か?無理はするな。保健室いけ。風邪なのか?」


と言ってきた



あたしはなにも答えなかった



するとうしろから声が聞こえた



「…先生」


「なんだ?」


みると華がたっている。



「凛のコトなんですけど…」


あたしはハッとした。


(まさか、華…言うの?言わないで!!)



みんな不思議そうに華のほうをみていた

可厨もあたしと華を交互にみてた



「凛、小学校の時ってか、小さいときからだったんですけど風邪ひいたときにはしったりすると…今日みたいにぜーー


「華!!!!」


それ以上言おうとする華の言葉をあたしはさえぎった

212 :*るりぃ*:01/20(土) 16:15:13 HOST:221x255x148x121.ap221.ftth.ucom.ne.jp
あげ!!


213 :*るりぃ*:01/20(土) 16:15:54 HOST:221x255x148x121.ap221.ftth.ucom.ne.jp
あげ!!

214 :なゅ:01/28(日) 19:37:41 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
すみません!!
放置ぎみになってしまいました;
今試合続きで忙しいので、
まだ、更新できませんが今週中には更新します!!!
本当にすみません。。

*るりぃ*サン
あげありがとぉございます!!
これからも頑張ります!

215 :なゅ:02/05(月) 19:27:22 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
みんな大きな声を出してしまったあたしの方をみてる


でも、どうしてもみんなに知られたくなかった…





「どうした?華も凛も。何かあるんだろう?」

先生が尋ねてきた



でも華はあたしが言ってほしくない事を察知したのか

「いいえ。何もありません。すみませんでした」とだけ言って席についた




「う〜ん。ならいいんだが…じゃ、授業を始めるぞ、教科書162ページを……」



そして何事もなかったかのように授業が開始された



あたしは弱くなっているけど止まらない咳を続けながら授業を受けた



その授業の時、可厨は話しかけてこなかった

でも、今のあたしはこの状況が一番楽だった…





可厨はいつでもあたしの1番望んでる事をしてくれるよね。

気づかないと思ってる?

気づかないわけないよ…

こんに優しい可厨の行動に───

216 :なゅ:02/05(月) 19:39:05 HOST:softbank220063188013.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてあっという間に放課後になった

放課後といえば当たり前に陸上。



あたしはあの事が心配だったけど


あと2日だし!と言う事で練習に参加した



その日はごく普通の日

雨も降っていなくていつも通り外であった



あたしたちは陸上の日課になっている10周80秒ペースのランニングを始めた




「あと2日だ〜!!」


可厨が走りながら言ってきた


「なんで??」


「え!?何がなんで??」


不意に言ったあたしの言葉に可厨はびっくりしていた


「なんで後ろに??」


あたしはあれが気になっていたから後ろからついていく事にしていた

あたしが走っていると急に

1番グループにいた可厨が最期のあたしのとこに来たからだ


「なんでもいーじゃん!今日はキツイんだよ!!」


「ふ〜ん…」


どうでもいいけど、嬉しい!


「なんか話しながらいった方楽しいけん、話そう!キツイならいいけど」


──めちゃくちゃ嬉しい!!!


「しょうがないな〜話し相手になってやるよ!」



あ〜なんであたしってこんなに素直じゃないんだろう…

217 :ここあ:02/09(金) 20:09:44 HOST:softbank220049154006.bbtec.net
おもしろいデス★☆
アゲ!!!

218 :那柚:02/09(金) 21:43:05 HOST:softbank220063188011.bbtec.net
ここあサン
おもしろいなんて…!!!
ありがとぉございます!!!
ァゲてもらったのに、今ゎ更新できません↓
明日の昼にゎ更新しますね!!

219 :那柚:02/10(土) 13:13:54 HOST:softbank220063188011.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして5周くらいめまで一緒に話しながら走った


先生に話さんで集中して走れ!!

って怒られたけど2人はずっと話し続けた



そして7周目にさしかかった時あたしに異変が起きた


「ゴホッ…ヒューヒュー、ゼーゼー…ッゴホゴホ、ゲホ…うっ!!」


(やばい…始まった!!)



「えっまた!?どうした?大丈夫か!?」


あたしの異変にすぐに気づき、オドオドしている



「だ…ゴホゴホ!!…じょうぶ、、ゲホ、ヒューヒューっ」


(やばい…きついよ〜!!今回のはめちゃくちゃキツイ…)




「えっ!?何て!?大丈夫か?落ち着け!!」


(落ち着けって可厨が落ち着けよ…)


可厨の言葉を聞きながらあたしは笑った



「え?…笑顔??よかった〜!や、よくはないけど…」


そしてあたしは可厨の方をみて笑った




───その時


あたしはピークにたっした

220 :那柚:02/10(土) 13:26:07 HOST:softbank220063188011.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ドンッ


(痛い…足がいたい)



あたしはこの時本当に意識がなくて何が起こったか分からなかった




「!?!?…幸田!!!!!」




遠くで可厨の声が聞こえた



(あたしの名前、初めて呼んだな〜…)


なんて頭の中で思っていた




可厨の一声で先生や顧問が駆けつけてきた



このころやっと我に返った



「大丈夫か!?」


顧問の声が聞こえてきた




気がつくとあたしは地面に倒れていた




(あ〜そうか…走ってるとき転んだんだ)



そんなことを心の中でつぶやいたりもしたけど

あたしは涙が出るほどきつかった




この時は本当に死ぬかと思った

息ができなくて…視界もぼやけて…





──あたしは生まれて初めて


≪死≫が近づいてる感じがした

221 :那柚:02/18(日) 19:33:07 HOST:softbank220063188011.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
うっすらと瞳を開けたらみんな集まっていた


あたしの1番近くに可厨がいた



「幸田、大丈夫か!?どうしたんだ!?」

と顧問の先生は耳元で叫び



「誰かタンカもってこい!!」

と陸上の先生の声が遠くで聞こえる





「…うっうっ…」

あたしは泣き出している



周りのみんなの表情とかは見てないけどきっと動揺してる


なんたって一緒に走ってた人間が急に倒れこんで泣き出しているのだから




「1番楽な体勢にしてろ!この症状はなんなんだ!?」

「先生、今日の体育の時も咳がいっぱいでて苦しそうでした!!」



先生の質問に可厨が慌てて答える声が耳に響いた

222 :那柚:02/18(日) 19:58:47 HOST:softbank220063188011.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「うっうっ…きついよぉ……息、、できない…苦しい」


あたしはヒクヒク言いながら必死に訴えた





「幸田!!!」


顧問が息を切らしながら向こうから走ってくるのが見えた



「幸田、お母さんが来たぞ!!このまま病院にいけ!」

顧問の後ろからはお母さんが走ってきた



「あっ、こんにちは!今陸上してるときにですね、急に倒れて苦しがってるんです!これは何なんですかね?」


先生は口早に説明した

そしてお母さんに聞いた



お母さんは口を開いた


「凛は喘息なんです。中学に入って出なかったから安心しきってました。」



喘息と聞いたとたんみんな唖然となっていた

華はやぱり。と言う顔、可厨は驚きを隠せないようだった





「ゴホ、ゲホッ…きつい、きついよぉ…」


「とっとにかく、近くの病院まで連れて行って、検査後また連絡します!!」


「お願いします!!」



そういってあたしは車まで先生からおんぶされて行った

223 :なゅ:02/27(火) 18:02:23 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
すみません〜;
PC壊れてましたぁぁぁ
でも、テストがあるからまだあとちょっとできません↓

って呼んでるひといないですょね…;

224 :☆優子☆:02/27(火) 20:19:21 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
呼んでますよぉ〜〜♪毎回更新楽しみにしてるのでこれからも頑張ってください!!!

225 :那柚:03/03(土) 17:26:33 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
☆優子☆サン
おりがとうございます!!!
明日更新しようと思います♪


226 :なゅ:03/05(月) 14:28:36 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「う〜ん…」


あたしは目を覚ました

周りを見渡せばいつもの景色


──あたしの部屋



ふと横を見た

「なにこれ…」


言葉を失うもの


それは



薬だった


はんぱな量じゃなかった

おまけに肺のところに貼るシールや

3種類ほどのある吸入器



「あたし…こんなにひどかったんだ」



一言つぶやいた時ドアが開いた



「あっ起きてたの〜薬多くて辛いからしれないけど、頑張るのよ。」


お母さんだった


「凛が無理して続けてこうなったんだからね!!」


「うん、ちゃんと飲むよ。早く学校行きたいしね」


「…そうね!!頑張りなさい」



お母さんは励まして?

部屋を出て行った

227 :那柚:03/05(月) 14:41:23 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
喘息なんてそんなすぐすぐ治るもんじゃなく、夜は苦しい一夜を過ごした


「…ん!!り〜ん!!おきなさーい」

夢の中でお母さんの声が聞こえて目を開けた


全身ブルッと震える寒さがあたしの起きる決意をゆるがす


「今日は学校いくんでしょ!?お母さんは休んだほうがいいと思ってるんだから、起きないなら学校にも行っちゃダメよ!!」


(あ〜あ…あんな事言われちゃったら起きるしかないじゃん…)



あたしは渋々起きた




そして顔洗って着替えてご飯食べて歯磨きした




時計の針は7時30分を指していた



「さっもう出よっかな!!薬も持ったし…」


「忘れ物はない?」


お母さんが念押しする


「うん!!ない!かな…?今日からまた頑張らなきゃ!明日は駅伝大会だし、1周間後は1年生大会だし〜」



あたしはやる気まんまんで靴を履いた


いってきま〜す!!



と言おうかした時



「は?何言ってんの。そんなに酷いのに陸上なんかできるわけないでしょ?まして大会なんて…」


え??


「バスケの1年生大会は大丈夫かもしれないけど…あんたね
〜喘息を甘くみちゃダメだよ?」



──何言ってんの??

228 :☆優子☆:03/05(月) 16:34:21 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
更新されてるッ!?
この調子で頑張ってパイ♪

229 :なゅ:03/05(月) 18:39:56 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
☆優子☆サン
ありがとうございます!!
てか、優子サンの小説この前みようと思ってたんですけど
なかったです〜…
題名ってなんですか?


230 :☆優子☆:03/05(月) 19:57:47 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
ごめんなさい!!うち小説書いてないんです・・・
書こうとゎ思うんですけどなかなか書く時間がなくて・・・でももうそろA実話の話を書こうと思ってます♪書いたらここにもカキコするんでそのトキゎぜひみてあげてください(笑)

231 :なゅ:03/05(月) 21:19:05 HOST:softbank220063188017.bbtec.net
もちです♪
書いたらコッソーなゅに1番に教えてくださいね★

232 :☆優子☆:03/05(月) 22:21:32 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
了解デス♪


233 :☆優子☆:03/05(月) 22:21:33 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
了解デス♪


234 :☆優子☆:03/07(水) 22:22:09 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
小説書き始めました!!
題名はこれからもずっと大好き・・・だよ?
です!!名前は麻美☆にしました!!
実話だからおもしろくないかもしれませんがそこはご了承ください(笑)

235 :美弥:03/08(木) 16:58:40 HOST:p579c46.tokyte00.ap.so-net.ne.jp
めッッちゃおもしろいです♪
更新待ってます!
 
泣きそうになッちゃいましたよ・・♪

236 :☆優子☆:03/10(土) 10:14:29 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげ!!

237 :なゅ:03/14(水) 14:09:26 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
☆優子☆サン
見に行きましたょ〜!!
コメのこしておきました♪
あげありがとぉですw

美弥サン
初ですょね??ありがとぉございます!!
なきそうになったって…
うれしいです♪これからもよろしくです!!

更新します!

238 :なゅ:03/14(水) 14:16:10 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「え?やだよ。あたし出るよ?選ばれてるし…」


「だめって言ってるでしょ!?顧問の先生にも聞いてみなさい!絶対ダメって言うから」



「折角がんばってきたのに…きついのにみんなで乗り越えてきたのに」


それに可厨ともだって…



「はぁ〜…しょうがないでしょ?あんた、1年生大会もでれなくなるのよ?」




あたしはもう何て言っても無駄だと思い

黙って家を出た




(最悪だよ…出れないなんて。みんなになんて言おう)



テンションが下がりっぱなしのまま

気づくともう学校の前だった



みんな陸上の朝練を頑張っていた



は〜…



あたしは大きなため息を一つすると

重い足取りで校門をくぐった

239 :那柚:03/14(水) 14:24:52 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしが言った時ちょうど1000Mを3本していた


「…おはようございます」



陸上の先生と顧問の先生のところに挨拶に行った


「おお!!幸田!大丈夫だったか?」

「お〜い、幸田が来たぞ」


先生の声にみんな練習をやめてこっちに集まってきた


「凛大丈夫〜?」

「もう!!喘息ならちゃんと言ってよね!!」

「心配したんだよ〜くそ〜!」



チームメートのそれそれの言葉にあたしは笑って返した


ぱっと横を見ると可厨が苦笑いしていた



「大丈夫か?もう倒れんなよ!」

「うん…ありがと」


あたしたちの間には新鮮な空気が流れていた



「よっし!!じゃ〜あと20分しかないし練習再開すっか」

先生の声でみんな散らばろうとした時



「待って!!!」

あたしは叫んだ



「どうした?」

先生も皆も可厨もこっちを見ていた



(どうしよう…言わなきゃ…試合に出れないって言わなきゃ。でも…)


「どした?」


可厨…



「えっと…




「あたし…喘息が酷くて明日の駅伝大会には出れません!!」

240 :那柚:03/14(水) 14:34:16 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
シン・・


(どうしよう…空気がいっきに悪くなっちゃった。。そうだよね…大会明日なのに…自己中だよね)


「本当にごめんなさ!!!」


あたし深々と頭をさげた



ちょっとしてから大きな手があたしの頭をつかんだ

「!?!?」


そして上にグイっと上げた

そこにはみんなの笑顔があった



「おめーは馬鹿か?んなの言わなくてもわかっとる。そんな泣きそうな顔すんな」


そういってあたしのあたまを掴んだのは顧問の先生だった



「そうだよ、凛。大丈夫だから。」

「あたしたちバスケ部11人いるんだよ?」

「凛の交代の補欠なんていっぱいいるよ!」

「今までの練習、よくがんばったよね」

「結果にのこせなくて残念だけど、1年生大会で結果残そうよ!」



みんな嫌な顔ひとつせず、笑って言ってくれた


心の中の緊張で張り詰めていた糸がゆるんじゃったよ




「ほんとみんなありがとう…ほんと・・ごめんね」


そしてあたしたちは朝練を終えそれぞれの教室に行った


241 :那柚:03/14(水) 14:50:10 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
放課後



「さてと・・最期の陸上いきますか〜!!」


華が言った


「いこっかね〜」

麗がつづく



「なんか麗おばさんっぽいし〜」


みんなで笑っていた




その時「幸田」と呼ばれた


振り返らなくてもわかる


─可厨だ



「なに?」

ちょっとそっけなく返答してみた


「冷たっ!機嫌悪〜な」

ちょっとひねくれた?


「ごめんって〜。何?」


「あ、うん。お前もう陸上しないんだよな?」


「うん。てかしちゃいけないから」


「今日最期なのに?」


何が言いたいんだ??


「そんなにあたしに倒れてほしいの?」


笑いながら言った


「違ーし!今日最期だから、最期くらいは一緒にできねーかなって…」



ドキッ


(えっめちゃくちゃ嬉しいんだけどっ!一緒に走りたいって!!)


「そか〜ありがと!でも、やっぱりダメみたい…喘息あまくみるなだって」


あたしはこのときちゃんと笑えてたと思う


「だよな!でも、走れなくてもみんな1つだかんな!きっとバスケ部の連中もそう思ってるよ!」


可厨の言った言葉がとても嬉しかった


「うん。そう思ってくれてるなんて嬉しいよ」


あたしは最高の笑顔で可厨を見た



「りーーーーーーーん!!」



遠くであたしを呼ぶ声

きっともう陸上の練習にいくんだ



「呼んでるな」

「そだね」


「今日の最期の練習と、明日の応援よろしく!」

「応援ならまかせて!」


そういってあたしはみんなの所まで走っていった

242 :那柚:03/14(水) 14:57:18 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたち5人は運動場についた


つくなり、あたし以外の4人は既に集まっていたバスケ部の所まで走っていった


なにやらこっちを見ながら…ニヤケてる!?


ちょっと気持悪いよ〜…



「り〜んちゃん!!」

「なに〜?」


みんな笑いながらこっちに来た


なんか嫌な予感…



「教室でいい事あったでしょ〜?教えなさい!」


(ヒィィ〜やっぱり!!)


「し〜らない!」


「そんなこと言っていいの?」


なんかたくらんでように見えた愛の顔。


「言っていいよーだ!」



その時



「可厨く〜〜ん!!ちょっと来て〜?」



え゛!?可厨!?



「何何?…お前の顔やばいぞ?」


あたしの方を見て言った


「うっさい!」



そうしてるうちに2〜3人が可厨に言い寄っていた


「放課後さ〜教室で〜…


「まって〜!!!!!!」

243 :那柚:03/14(水) 15:03:30 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
間一髪?のところで愛の口を塞いだ


「何だ?」

女に囲まれてる可厨はちょっと照れながら言った



「どうでもいいの!早く行って!!」

あたしは必死だった



「は〜?別にお前に用あるわけじゃないし?離してやれよ」


(は〜!?なにこいつ!!愛の見方なの!?もーさっきの教室のムードが…)



「ピーーー!!集合!」


タイミングよく開始の笛がなった



「ちぇ、始まっちゃったじゃん!凛のばか!」


「はいはい、どうせ最期はあたしが悪いですよ。早く、集合しなって!」



そういうと愛以外はみんな集合していった


愛はと言うとマネージャーだったのです!!





そして、その日は愛と筋トレをしながら皆を応援していた

244 :那柚:03/14(水) 18:37:22 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして次の日

【新人駅伝大会】



が行われた




「は〜車酔いした〜きっつ」


「凛は車酔いはひどいのね〜」



あたしは今車の中


あたしの言葉に返答したのがお母さん


そして車の中。




大会がある南下町と反対の吉中町に向かってるあたしん家の車



なんでって?


大会まえに病院にいかなくちゃいけないんだって



最初っから最期まで居たかったけど、それは自己中になっちゃう。



「あ〜早く行きたいな〜」


「はいはい。もうすぐ病院だからね〜」



そして10分かからないうちに着いた


でも、患者さんはいっぱいいて1時間くらい待ってそれから診察



診察もいろいろしなきゃいけなかったから30分かかった




「よし!終わった!!早く行こう」


「はいはい。急がないの」


あたしたちは足早に病院を去った



そして急いで会場へとむかった──

245 :那柚:03/14(水) 18:54:49 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ブロロロ…


車が止まった瞬間あたしはドアをいきよく開けた




出た瞬間、目の前には大きなグラウンド

その隅っこではあたしのチームメートや先生たちが居た



「遅れました〜!!」


そう言ってみんなの所に駆け寄ったら

バスケ部の人も駆け寄ってきてくれた



「もお、走り終わっちゃった?」


「大丈夫だよ!今アップが終わったとこ!」



その言葉を聞いてふぅと安心した



「凛凛!!!」

声がした方をみると華が立っていた


「間に合ってよかったね!」


「うん!頑張ってね」


それから少し話してた

そしたら



「り〜ん!!」


あたしは振り返った

246 :那柚:03/14(水) 19:04:11 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「あー!!麗だ〜」

その声の持ち主は麗だった


「ちょっと来て来て〜!!」



「行って来るね」

そう、華に言い残して麗のとこへ急いだ




「なんだよ〜!!」

あたしが麗の所に行って抱きついた


「えへへ!!うちね、今日頑張る!!」

「あたりまえ〜!あたしの分まで頑張ってね!」


あたしは一旦麗と離れて頭をくしゃくしゃしにた


「でね、これうちの御守りなんだ〜」


嬉しそうにニコニコして麗は何かを取り出した



「名札??しかもこれって…」


「そう!あいつの!このゼッケンのね、裏にアンピで止めとくんだ!」



麗の手の中にあったものは麗の彼氏の名札だった

名札をぎゅっと掴んでる麗の顔はとってもかわいかった



「なに〜?あたしにノロケたの〜?」


「うん!自慢だよ〜!!」


「くっそ〜!!」



なんてふざけてたら麗の動きが止まって顔がニヤニヤしてる


「???」


「じゃ、うち行くね!!凛、可厨と話してていいよ〜」


可厨!?



後ろを振り返ってみると可厨がたっていた──

247 :なゅ:03/18(日) 19:25:14 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「病院行ってきたって?来るのおせーし!」


「うるさい〜!せっかく応援しにきてやったのに!」



あたしはそっぽ向いて膨れっ面をしていた



「そんなんだからかわいくねーんだよ」

可厨は笑いながら言った


その言葉にカチンときて




「うるっさいなー!あたし、あっちに行く!」


嬉しかったのに素直になれないあたしは振り返って歩き出した


(もっと話したかったな〜…)




「おい、応援よろしく!!しっかりやれよ!!」


その言葉にあたしはすぐ後ろを振り返った



振り返ったときはもう可厨は反対の方を見て歩き出していた




「…言われなくてちゃんとするに決まってんじゃん」




あたしは可厨に聞こえないくらいの声でつぶやいた

248 :那柚:03/24(土) 16:56:40 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「よーい……バァ・・ン」


そんなこんなでついに男子の予選が始まった




「頑張れー!!」

あたしは必死のごとく応援した






そして次の走者にタスキが渡ったと時あたしはもっと大きな声を出していた




第二走者は可厨だったから──




「いけー!抜けるよ!抜ける抜けるー!!!」



そして可厨は前にいた走者を抜いた





みんな盛り上がって応援していた


アップをしていた女子も興奮しながら応援していた





そして可厨から第三走者にタスキが渡った



可厨は合計3人を抜いたのだ!




そして走り終わって先生にベンチコートを着させてもらってる可厨はこっちを見た



「…っ!!」



寒さを我慢しながらちょっと引きつった笑顔をあたしに向けた──

249 :那柚:03/24(土) 17:04:19 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして次は女子が始まった



残念だったけどあたしは女子の途中で帰らなきゃいけなかった




出来る限りギリギリまでいて応援していた




「もう、帰らなくちゃ。」


その言葉にあたしは反応してそこにいたみんなに応援の声をかけて車に向った





駐車場に行って車に乗って動き出した



たまたま帰る道の横があたしたちの学校の荷物置きだった




(あ、男子だ…みんなおつかれ)



心の中でつぶやいていた


…あっ



可厨がいた



(こっちむくかな?気付いてほしいな…)




そんな期待も虚しくあたしの車は何事もなかったかのように横を通り過ぎた

250 :那柚:03/24(土) 17:17:12 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして次の日


駅伝大会の発表があった




結果は男子4位、女子2位と言う納得のいく結果となった



そしてうちの学校で区間賞者がいっぱいいた




可厨はというとあと3秒足りなくて…







「あとちょっとで2年も終わりだね〜!!」


あたしは可厨の横で言った




「だな〜…なんかこのままのクラスでいいよな!」


「そうだよね!でも、そんなわけにはいかないもん…」



しみじみとなる会話


よくよく考えてみるともう、クラス替えの時期だったんだ…




「今の時間を大切にしなきゃね〜!」

「なんかお前らしくねー!」

「うっさい!!」






自分で言ったんだよね…


大切にしなきゃいけないって


でも、大切にできなかったんだよね


それはあたしのせいなのかな?


それとも可厨のせい?



きっとどっちのせいでもないよね




今でも思う…


過去に戻れたらどんなに幸せだったんだろう──


って…


251 :那柚:03/24(土) 17:22:52 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「あ〜そういえばさ!お前に重大な報告があるんだ!!」



可厨はハッと思い出したかのようにあたしを見た





「な、何?」


あたしはなぜかドキドキしながら可厨を見た




「あのな!俺、今度の試合、選手として選ばれた!!」


「まじで〜〜〜〜〜〜!?!?」



あたしは大きな声を出してしまった





その時は授業中だったのでみんなの視線がいたかった




「お前、大声だしすぎ!みんなの視線、超いたかったんだけど!」



怒ったように睨む可厨


でもその裏側には喜びを隠せないような瞳



「ごめん!で、詳しく教えてよ!試合のコトっ」


「あ!うん!良く聞けよ!?」



そういってはなしてくれた

252 :那柚:03/24(土) 17:30:41 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「今度の試合、俺出れんの!!」


ニコニコして言う可厨にあたしは



「もう、ソレ聞いたから!次いってよ、次!」


笑いながら言った




「あっだな!俺、まだベンチ入りなだけだけどピッチャーなんだ!」


「ぴっちゃー??」



訳の分からん単語がでてきてあたしの頭はハテナマーク



「ピッチャーくらいも知らねーのかよ!えと…ボール投げる人だよ!」



へたくそな説明だったけどあたしは分かった



「あ〜ね!じゃ、可厨ボール投げるのはやいの!?すっご」


「でも、まだわかんねーぞ?ユニもらったけどピッチャーの先輩はあと1人いるし」



ちょっと焦って言った



「でも、ユニもらえただけでもすごい!しかも可厨選抜に行ってたのにね!」


「そう、そこ!!俺も選抜言ってたからもう半分以上諦めてたんだよ」



自信なさそうな声と顔にあたしは笑いそうになった



「陸上のとき言ってたじゃん!頑張ってる人は絶対誰かが見てるんだよ!」


「ホントに!努力万歳?」





あたしたちは笑っていた

253 :那柚:03/24(土) 17:41:39 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「と、言う事で!応援頼む!」


ピースをした手であたしの顔に出した



「なんかこのごろあたし可厨に応援してばっかり〜」

「だな!」


笑いが絶えない話し



「で、野球の試合っていつあんの?」

「今度の土日!それ、俺のデビュー戦だから!」


ん?今度の土日って…



「その日バスケ部も1年生大会だよ!」

「まじですか〜!じゃ、両方デビュー戦だな!」



すっごい!これって偶然?奇跡?



「だから〜あたしも応援するけど可厨もあたしの応援しててよ?」



「そっか!うん、任せとけ!!野球部、バスケ部、両方優勝旗とってことうぜ!」



そういった可厨の顔は自信と喜びにみちあふれていて

今まであたしが見てきた中で1番の最高の笑顔だったと思う…







ねえ、可厨…

このころの事、覚えてるかな?

あたしは今でもいつでもこんなに新鮮に思い出してるよ…

今思ってみればさ、この頃がきっと

2人で過ごした中で1番楽しかったよね…

1番楽しかった

今になって思えば、もう時間なんか進まなくていいって

あたしは思うよ

だって……

可厨はこんなふうになるって思ってましたか?

あたしは全然予想もつきませんでした。


──もっともっと可厨と楽しい思い出をつくっとけばよかったって後悔してるよ…

254 :☆優子☆:03/24(土) 19:55:23 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげです!!切なそうだけどこの後どうなるかすごく気になります♪

255 :うぇうぇ:03/26(月) 15:05:24 HOST:i60-34-35-53.s05.a033.ap.plala.or.jp
あげ〜

おもろい><


256 ::03/26(月) 17:31:38 HOST:menet70.rcn.ne.jp
ぁげ−★+°
今、全部いっきに読みました(◆'∀`)⌒☆+°
可厨さン、ヵッコイィですね−!!
この後なンかせつなくなりそうですね…
めっちゃ気になります!!!


257 :美香:03/27(火) 14:24:38 HOST:menet70.rcn.ne.jp
ぁげ↑★+°
めっちゃぉもしろぃです!!!
続き楽しみにしてます(●P'v`q)+。

258 :sg:03/29(木) 15:20:19 HOST:i60-46-139-152.s05.a033.ap.plala.or.jp
なんかさがってたから
あげときます

259 :なゅ:03/30(金) 12:19:58 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
わ〜!!!
こんなにいっぱいのアゲが・・
嬉しいです!

今まで3日間
合宿に行ってたからカキコできませんでした;
すみません。
今からすぐにでも占いたいのですが
クラスの友達がなくなって・・
今からお葬式なんです。
そのあとは塾で。。
今日一つでも書き込みできたらします!


本当にありがとうございました。


260 :☆優子☆:03/30(金) 16:35:38 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげ!!友達が亡くなってしまってそのあと塾で大変ですね。。。頑張ってください!!更新はゆっくりでも待ってます!!

261 :那柚:03/31(土) 18:58:54 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
☆優子☆チァ
気になりますかぁ〜♪
更新楽しみにしててくださいね^^


うぇうぇチァ
おもしろいとか言ってくれて
ありがとぉ〜
もっとおもしろいッて言われるように頑張ります!!


葵チァ
いっきに読んだの!?
ありがと〜♪
そぉだよ〜可厨かっこいいよ〜w え


美香チァ
嬉しいよぉ〜♪
あげありがとうね!!
これからも頑張ります!!


sgチァ
アゲてくれて嬉しいよ〜♪
sgチァゎ読んでくれてるんですか??
だとしたら嬉しいです★





今から更新しま〜す♪

262 :那柚:03/31(土) 19:08:20 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてあたしたちバスケ部と可厨たち野球部は猛練習した




学校で話す時は


練習の内容や愚痴をこぼしていた




そして2日、3日、4日…時が経って気付くと土曜日になっていた










「いよいよ今日だね!めっちゃ緊張するんだけど!」


緊張のせいでみんなの顔が引きつっていた



「がんばろう!あたしたちの試合は2試合目だよ」

「うん」



部室でこんな事を話してると先輩たちが緊張をほぐしてくれた




午前9時


中学生1年生大会予選が行われた──

263 :那柚:03/31(土) 19:18:28 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
1試合目のハーフタイムの時

あたしたちは練習しにコートを使ってよかった



その後、ピロティなどでアップをして出番を待った




そして1試合目が終わってあたし達はコートに立った





1クォーター目    12−3
2クォーター目     6−10
3クォーター目    13−6
4クォーター目     8−5

トータル       29−25





見事に第一試合目をあたしたちは勝ち抜いた





そして4試合目にある試合に向けて

ちょっと昼ごはんを食べてストレッチをした

264 :那柚:03/31(土) 19:22:15 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ストレッチをしてる時フッと思い出した


(可厨の応援忘れてた〜…頑張ってるかな?あたしたちが早く終わったら試合見に行こ!)




そう心の中でつぶやいてあたしはストレッチをしながら


『がんばれ!!』とエールを送った




届いたかな?届いたらいいな…


可厨もあたしにエール、送ってくれたかな?






そして時間は刻一刻を過ぎて行く。


もう時計は3時を指していた




「やっば!もう試合のアップしなきゃ!!」


あたしたちは急いでアップを始めた

265 :那柚:03/31(土) 19:26:55 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「整列!今から試合を始めます!両者、礼!!」


審判声でみんな礼をした




「「お願いしまーす!!!」」



そしてジャンプボール





体育館中に響き渡る笛の音とともに試合が始まった







結果はというと


トータル    34−25



残念ながらあたし達は負けてしまった





閉会式の時、表彰があった


あたしたちは4位だった


あと一歩のところだった…





((野球部、バスケ部優勝旗とってこような!))


可厨、約束守れなかった…


ごめんね…

266 ::03/31(土) 20:39:03 HOST:menet70.rcn.ne.jp
あげ↑☆
更新ありがとうございます!!楽しみに待ってました(◆'V`*)⌒◇
これヵらも頑張ってください!!!


267 :sg:03/31(土) 20:50:38 HOST:i60-46-138-72.s05.a033.ap.plala.or.jp
よんでるよぉ(^Д^)

ぼくちんおたくんだから(´゜ω゜):;*.':;

268 :みい:04/01(日) 13:11:44 HOST:ser357658002853764
あげ
>>1-100
>>100-200

269 :那柚:04/01(日) 18:51:25 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
葵チァ
また来てくれてうれしいです!!
よければなゅと友達になってほしいなぁ〜え
はい!頑張ります♪


sgチァ
読んでくれてありがとぉです!!
じゃ〜こんなのを書いてるなゅもおたくんですね〜笑


みいチァ
アゲありがとぉ〜♪
また来てねッ





更新はあとからになりますがきますので・・

270 :sg:04/02(月) 02:07:54 HOST:i60-34-34-85.s05.a033.ap.plala.or.jp
んじゃうちら
ヲタク友達だ(^Д^)

m9(^Д^)プギャーッ

271 :那柚:04/02(月) 21:48:21 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
sgチァ
仲間★
今から更新しますね〜♪

272 :那柚:04/02(月) 22:08:01 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは可厨への申し訳ない気持ちでいっぱいだった



「1年生おつかれね〜」

部室に入るなり先輩達の明るい声



「「あ、ありがとうございます。」」

それに対応した




「今日はみんな疲れと思うから帰りな」


あたしたちに気をつかってくれて帰らせてくれた







運動場に向かってる途中野球部が見えた


(あ…勝ってるかな?…なんか会いにくいな)




「ね〜野球部の試合見ない?」


なにげない事一言があたしの気持ちを真っ二つに分けさせた




やった〜!!見たかったんだよね!!

どうしよう…もし野球部が勝ってたら…






でもやっぱりスキな人のかっこいい所は見たい

と言う気持ちに負けて

すぐそこの花壇に座って

野球部の試合を見学していた



あたしの大好きな人が1番活躍すところを見ていた──

273 :那柚:04/02(月) 22:42:49 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
野球の事なんてぜんぜんしらないあたしは10分くらいですぐに飽きてしまった



(可厨が出るならともかく…見てても楽しくないよ〜)



みんなはがんばれーとかかっとばせーとか言ってる…


いまいちよく分かんない…





「あ〜あ…あたし疲れたし帰ろっかなー」



立ち上がった時だった






別に大きな声援があったわけでもない


異様にグラウンドが静まり返ったわけでもない





なんとなく振り返った


と同時に華が興奮しながら言った




「凛!!ピッチャー交代だって!!可厨、出るよ!!」


その言葉にあたしの動きが止まった



「え?」




振り返ったらボールも持って


振りかぶるように練習をしていた可厨が


ピンと背筋を伸ばしてグラウンドに立っていた──

274 ::04/03(火) 13:16:33 HOST:menet70.rcn.ne.jp
ぁげ↑★+゚
可厨さン、ピッチャ−ですか−!!!野球している人ってヵッコイィですょね−!!ww どぉなるのヵめちゃ02気になります☆

はい!!!あたしで良ければ友達になってください(●$'∀`pq)ww 


275 :那柚:04/04(水) 08:18:34 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
葵チァ
そぉなんです!!ピッチャーなんですよ〜
でもなゅ全然野球のルールしらなくて
ピッチャーッてくらいすか名前しらないんですよね; おい

じゃ〜なゅの事タメでいいですよ♪


276 :那柚:04/04(水) 08:28:12 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは心臓がバクバクだった


グラウンドに立ってる可厨より今、心臓音が大きいと思うくらい



あたしは帰ろうとした体をまた、花壇のとこに戻ってストンと座った



「ねえ…今勝ってるの?負けてるの?」

あたしは可厨だけの姿を見て華に聞いた





「今〜?今はね4−6で負けてるの!しかもこれで優勝が決まる」



じゃ、これに勝ったら優勝なんだ…


あたしは約束なんかどうでもいいからガムシャラに可厨を応援したかった




「でも、なんで大事なとこで可厨なんかね〜」


はああああああああ!?



「うっさい!くそ麗っ可厨が上手だかんに決まってるでしょ!?」



麗を見たらニヤニヤしてる



「わざとだよ〜?凛ちゃん?そうとうスキなんだね!」



あ〜あ…騙され?ちゃったよ。



「ほら、もうすぐ打つよ!!」



華の言葉で横を見ていたあたしは正面を向きなおして

まばたきもせず

可厨に見入っていた

277 :那柚:04/05(木) 21:46:26 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ジーと可厨を見つめた


きっと可厨はあたしが見てるなんて思ってないだろう




可厨はボールを持った手を真上に上げた

そして片足を腰のとこまで持ってきて体勢を整えた

相手と睨みあう






一瞬空気が止まったような感じがした





そして振りかぶった






シュッ


風に乗って風より早いボールが投げられた









バシッ



ボールはしっかりと仲間のグローブの中に入っていた




「ストライクー!!」


変な言葉が出てきた



でもみんな歓声が起きたためすぐにいい事だと分かった





可厨…頑張れ──

278 :那柚:04/05(木) 22:30:22 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
野球のルールなんて知らないあたしだけど可厨の姿を見るだけで十分だった


幸せだった


たのしかった








「「「したっ!!!!」」」


試合が終わった




結果は惜しくも1点差で負けて準優勝だった





あたしは本当は可厨のとこに行って言葉をかけたかった


でも、今終わったばっかりできっと疲れてるだろうからすぐ帰った



(可厨、お疲れ様。すごくすごく頑張ってたよ?めちゃくちゃ…かっこよかった!)





あたしは今日思った


可厨は友達と遊んでる時、勉強してる時、寝てるとき、

真剣な時、怒られてる時。


全てがかっこよかった





でもね、わかったんだ…


野球してる姿が1番かっこいいよ




グラウンドに立ってる可厨が1番輝いて見るよ──

279 :なゅ:04/07(土) 19:48:35 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
次の日



「おはよ〜」

「おは〜」



朝の挨拶が飛び交う中あたしと可厨は席に座り話していた




「昨日、あたし野球部の試合みてたんだよ!びっくりした!?」


あたしは目を輝かせら言った

そしたら意外な返事が帰って来た



「は?そんなん知ってるし!ちょうど俺が交代された時じゃね?」


「ええええ!!何で知ってんの!?」


あたしは本気でびっくりした



「だって花壇の所にバスケ部のチームジャージ来た集まりがたまってたから」


自慢げに言った可厨の言葉に一つの疑問をもった




「なんであたしがいるって分かったの?」



なぜかむしょうにドキドキしていた



「え…それは秘密〜!!」


意地悪な顔であたしに言ってきた



「くそー!教えろよ!」


「あははは〜」





なんでかな?

なんで…あたしが居たってわかったんだろ?

280 :那柚:04/07(土) 20:04:44 HOST:softbank220063188019.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ねー凛、あたしたちね決意した!」


今は昼休みで図書室にいる

メンバーはあたし、華、奈緒、由愛の4人だった




そして今言ったのは奈緒




「あたしね、稔に告る!!」


一瞬あたしは止まったと思った




「ええええええええええええええええ!?嘘!?ホント!?」



あたしはそのままの思いをそのまま口に出した




「ちょっと凛!うるさいってば!」


華の言葉におもわず手に口を当てた




稔と言うのは奈緒の片想いの相手



「えっ…待ってよ?あたしたちって?」




華はもうすでに付き合ってる

あたしは今知った

奈緒はその一人…


と言う事は?




「あたしも決心したー!!」


由愛だった




「ホントに!?なんかウキウキしてきちゃった!頑張れ!」


あたしはウキウキしながら話しをしていた




「は?何頑張れとか他人事のように言ってんの?バスケ部の片想い人はみんな告るの!」






──




えええええええええええええええええええ!?


281 ::04/07(土) 20:07:03 HOST:menet70.rcn.ne.jp
ぁげ↑★+゚
ぢゃあ、タメでいくね−!!ww
あたしのコトもタメで呼んでください!!
可厨さン、ぉしかったね−!
でもなゅチャン来たこと知ってるって両思い間近ゃン(〇'v`$*)⌒☆+゜イィな−!!ww

282 :なゅ:04/09(月) 19:29:44 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

じゃ〜早速葵でッw
なゅでいいよ〜♪
両想いじゃないよ〜照
そんなに簡単じゃなかったんよ〜笑

明日か明後日更新するね!!

283 ::04/09(月) 20:57:10 HOST:menet70.rcn.ne.jp
ぢゃあ、あたしもなゅでッ!!ww
そっかあ・・・でも告るってなンか一波乱ありそぉな感じ・・・
なゅも凛も頑張れ(◆'v`$*)
更新待っとるょ−!!!ひま人やヵラ!!笑

284 :sg:04/14(土) 09:07:33 HOST:i60-46-141-62.s05.a033.ap.plala.or.jp
なんで更新されてないんだー^^;

285 :那柚:04/14(土) 14:54:50 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

おけ〜
一波乱ね〜…ww
それはこれからのお楽しみ〜!!

sgサン
wwすみません↓
今からどんどん更新していきますね!

286 :那柚:04/14(土) 15:01:40 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「バスケ部の片想い人って言ってもあたしと由愛と凛だけだけどね〜」



奈緒が語尾に音符がつくくらいのテンションで言った




「ちょっと待ってよ!!2人は前から決心してたみたいだけどさ!あたしは今知ったんだよ!」



あたしはちょっといい加減さにムカッときて言い返した




「う〜ん。凛の気持ちも分からなくはないけどさ。凛?」

華があたしの方を見てきた



「なに?」


そっけなく返事した





「だってあと1週間ちょっとでクラス替えあって離れちゃうかもだよ?」


真剣な目であたしに言ってきた


「…」


それに何も返答できないあたし。


確かにこの頃クラス替えの事をとても気にしてる




「凛は可厨の事を好きなんだよね?だったらさクラス離れて後悔しても遅いんだよ?」




華の言葉が心に響いた



わかってるよ。

わかってる

でも、ちょっと待ってよ──

287 :那柚:04/14(土) 15:14:42 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「だからって…」


あたしは俯いた



「凛、ごめん。いい加減だったよね。でもあたし達は決めたから。これだけは知っておいて?」


申し訳なさそうに誤る奈緒

それに続く由愛



「うん。あたしもごめんね?」


4人に笑顔が戻った





もうクラス替えの時期なんだよね…

次は可厨と一緒になれるのかな?

もしなれなかったらあたしたちの関係はここで終わり?

プツンと心の糸が切れちゃうの?

もし2年で可厨の事を好きな子が現れたら?

もし2年で可厨が好きな子を作っちゃったら?



考えれば考えるほど頭がぐちゃぐちゃになる…


ねえ…可厨?


可厨はさぁどうしてほしいの?

288 :那柚:04/14(土) 15:20:20 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もしもだよ?


もしもあたしが可厨に告ったら…

きっとダメに決まってると思う。


そんで断られるじゃん?


そしたら今までの関係が壊れて2人の間に気まずい雰囲気ができると思う


今の関係が壊されるなんて絶対嫌だよ!!





じゃ、もしも告らなかったら?


きっとクラスが離れてもう言葉を交わす事はないだろう




どうしよう…

考えても考えてもいい答えが見つからないよ…




(こんな時は音楽でも聞こう…)


スイッチをいれた


♪〜♪〜


歌が流れ始める






──この曲があたしを決心させた

289 :那柚:04/14(土) 15:31:55 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(あ…これって幸田來未のNo Ragretだ…)


「………」



♪〜
譲れないの 誰にも この想いだけは
運命さえ 超えてゆけるなら

……

譲れないの 誰にも この想いだけは
運命さえ 超えてゆけるなら
2度とこない この瞬間に後悔は
しないように 隠しはしないで
♪〜



≪譲れないの誰にもこの想いだけは…≫

≪2度とこないこの瞬間に後悔はしないように…≫




あたしのこの可厨への想いは誰にも譲れないよ


2度と来ないこの瞬間…




──今、この瞬間はもう来ないんだ…







あたしは強く強く思った




可厨に告白しよう──

290 :那柚:04/21(土) 19:22:52 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
次の日あたしは奈緒と華と由愛、この前のメンバーを呼んだ



「あのね、あたし可厨に告るからっ!!」



あたしは目をギュッとつぶって勇気を出して言った




「まじでー!?よかった!!後悔してほしくなかったんだ〜」


華の明るい声




「そっか〜!!凛も一緒に頑張ろうね!!」

奈緒の応援の言葉



「告るからにはみんな成功させなきゃね〜!!」

一緒によろこんでくれる由愛





うん!あたし、頑張ろう─




「でさっ計画してる事教えてよ!!」



あたしは事細かく教えてもらった

291 :☆優子☆:04/21(土) 19:51:30 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげ!!!すごく気なります!!頑張ってください!

292 :なゅ:04/21(土) 20:27:41 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
☆優子☆サン

ありがとうございます!!

293 :那柚:04/21(土) 20:35:00 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたし達の計画はこうだった



2日後の終了式

その日サッカー部と野球部に練習があるか聞く



そしてあったらまずは第一関門クリア




その日バスケ部は練習あるからその日の放課後言う計画。






そして返事は終了式の3日後の退任式の日




もし返事がダメならば春休みが入って気まずい関係にはならない。



春休みが終わったとしてもクラス替えがあるから大丈夫。






と言う完璧な計画だった

294 :那柚:04/21(土) 20:45:16 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
終了式前日



あたしはとても鼓動が波打っていた


なぜかと言うと今から野球部が明日、練習があるか聞くから。




あったら計画の一部分が成功となる



もしなかったら…





(マイナス思考はダメだね!!信じよう!!)




あたしは決心し、勇気をだした




「ねえ、可厨?聞きたい事あるんだけど…」

あたしは宿題を必死にしていた可厨に質問した




「何何?手短にね!俺、これしないとヤバイから」

焦って言う可厨





(こっちは緊張してんのに〜このマイペースさ!)




「えと…明日、終了式って野球部部活ある?」


顔を上げて聞いた




「…は??」


可厨は口を開いた

295 :那柚:04/21(土) 20:50:52 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「は?何何?いきなり急に…今日の間違いじゃなくて?」


びっくりしながらもちょっと笑いながら言う可厨



「うん。今日じゃなくて明日!!」


ヤバイ…ヤバイ…答え聞きたくないよ〜!!!




「明日はーっと……」

ちょっと考え込む可厨



「早く言ってよー」

せかすつもりはない可厨でもあたしにとってはせかしてるように見える



「あー!!確かあったよ!!」

可厨の事言葉であたしは安心した



「そっかー!!わかった。ありがとね」

ちゃっとお礼を言って華のとこに行く




「ちゃんと可厨に確かめてきた?なんだって?」

おそるおそる華はあたしに聞く



「うん!聞いた!!野球部あるんだって!!!」

あたしは笑顔をつくり両手でピースした





「ホント!?やったね!!明日、頑張れ!!」


華は自分の事のように喜んでくれた

296 :那柚:04/21(土) 21:01:35 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
明日の放課後、呼び出すのは華に頼んでる


いよいよ明日か…と思うとめちゃくちゃドキドキしてきた




「あっそういえばサッカー部はどうだったんだろう?」

ふと奈緒と由愛の事が気になった



由愛はあたしたちと隣のクラスだけらすぐに聞きに行った








「なんか、あたしじゃなくて奈緒が聞くの!奈緒と稔一緒のクラスでしょ?」


なんか平然としていた由愛

でも本当はとっても気になってるんだと思う。




「じゃ、昼休み奈緒のクラス行こっか!」


「うん!行く〜」


あたしの提案に華も由愛も乗ってくれた





4時間目が終わり給食の時間



そして昼休みの時間になった……

297 :那柚:04/21(土) 21:06:18 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしと華で由愛のところに行く



そして棟が違う奈緒のクラス、5組の方向に歩き出した





一歩一歩近づく答え


あたしまでも緊張していた





そしてついた 5組



「あっ、奈緒〜!!」

教室に居た奈緒に声をかける



「お〜!!3人ともー!!」



合流したことろでいつも会議をしてる場所≪図書室≫へと移動した




「で…奈緒。サッカー部はどうだったの?」


おそるおそる聞く華



「明日の終了式の日ね、サッカー部部活ないんだって」



298 :那柚:04/21(土) 21:15:59 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「うそ…じゃ、そうするの?」


予想外の答え

サッカー部は当たり前に部活があると思ってた



「そこでね、考えたんだけど今日告ろうかなって思ってたりして…」


ちょっと笑いながら言う奈緒にあたしたちの驚きは隠せなかった




「えええ!?ちょ、ちょっと待ってよ!?今日!!?」


華は慌てすぎていて言葉にならない声を発していた




「慌てすぎだから〜!!」

軽く笑いながら言う奈緒の顔は平然としていた




「じゃ、由愛はどうするの?」

あたしは由愛を見た



「うん。じゃ、あたしも今日告ろっかな…」

あっさり答えた由愛の言葉にまたあたしと華は驚いた




「はあああ!?そんなあっさり!?心の準備してんの!?」

さすがにあたしも声を張り上げた



「心の準備って…だって1日しか変わんないもん」

ぷっと笑う由愛



「だよね。あたしたちは今日告るから」

堂々と言う奈緒



「そか。そう決めたんなら応援するよ!!頑張れ!」

心のそこから応援したいと思った

299 :那柚:04/21(土) 21:22:27 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そしてあっと言う間に放課後になった


部活が終わってから由愛と奈緒はバスケ部の1年にお互い告る事を告げた


バスケ部は隠し事はなしって決めてたから





「いざとなるとやっぱ緊張するもんだね。部活に集中できなかったもん」


奈緒と由愛が同じ事を言っていた




あたしも明日はこうゆう気持ちにんるのかな?





もう2人とも呼び出している


奈緒は自分の教室で

そして由愛は…門のとこ



門なんて部活動生がちょうど溜まってる

とくに野球部とか



なんでそこにしたのかは分からない





約束の時間になり2人とも約束の場所へと向かった

300 :sg:04/21(土) 21:25:35 HOST:i60-34-35-59.s05.a033.ap.plala.or.jp
ぎゃあああああああああ え

あげ^^

やっぱしおもれーw

301 :那柚:04/21(土) 21:26:51 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
バスケ部でここにまだ残ってるのはあたしと華と友美だけ


なぜかと言うと行きは3人だけど

帰りはこの5人だから。




バスケ部の人には明日結果を報告するんだって






……



5分たった


10分たった


15分くらいたったところで由愛が来た





緊張は頂点になった





「由愛…どうだった?」


あたしたち3人は由愛の答えを待った

302 :那柚:04/21(土) 21:28:32 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
sgチァ

しおもれ??ww
まだ更新しますよー♪

303 :那柚:04/21(土) 21:33:57 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「答え、今日聞かないじゃん?」

笑いながら言った由愛の言葉にあたし達は



「そうだったー!!」

となぜか胸をなでおろした




あとは奈緒…

返事は後だけど、上手く言えたかな?





2,3分待ったら奈緒が来た


「おつかれー!!」

あたしたちは手を振って奈緒を向かえた



「緊張したよー」

顔をよがませて言う奈緒でも手をピースにしてこっちへ来た




「お二人さんおつかれ!!」


あたしは元気に二人に言った




「あのね、あたしたち3人に言う事がある」


真剣な顔をした奈緒と由愛が言ってきた

304 :那柚:04/21(土) 21:40:10 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「何?そんな真剣な顔して??」

友美は2人の態度に気付いて聞いた



「えとね、返事はあたしたち退任式じゃなくて明日聞くことにしたんだ」


そう答えた



「そっか!!それは2人の勝手じゃん?あれはそもそも計画だし?」


あたしたちは笑いながら言った





「凛、怒んないの?」

由愛が怖がるかのようにして聞いてきた




「えええ!?なんであたしが怒んなくちゃいけないの?」

あたしは焦った



「だってみんな退任式の日って言ったから…」


ああ…そのことか




「そんなんで怒りもびっくりもしないよ!そもそも今日告るって事のほうがびっくりしたからこんなのびっくりしたうちに入んないよ!」


あたしの言葉にみんな笑った



「じゃ、振り出し戻って明日はみんなドキドキだね!」

華の言葉にあたしと由愛と奈緒は顔を見あわて



「そだね!」

と笑顔で言った

305 :那柚:04/21(土) 21:46:46 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
終了式


とうとう今日だ…


あたしは朝から新聞やテレビの占いを全てチェックした

そしてラッキーアイテムやカラーまでも



どんだけって感じだけどやるべき事は全てやって望みたい







「じゃ、今から可厨に行ってくるね!」


華の言葉でまた緊張してきた




この頃緊張してばっかりだなー…




「うん。…あーでもちょっと待って!!」


あたしはさっきからコレの繰り返し




「もう!そんな風にしてたら前に進めないじゃん!」

そう華は叱ってくれた




「じゃ、可厨には今日の放課後あいてる?部活終わってチャリ小屋に凛が来てだって。でいいんでしょ?」


あたしが頼んだ通り、そのままの言葉




「う〜ん…変じゃない?大丈夫かな??」

告白なんてしたこともないあたしは焦ってばっかり




「もう!!これでいいの!じゃ、行ってくるから!」


そう言って可厨のところへと向かった

306 :那柚:04/21(土) 21:52:06 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしはドキドキしながら待つ


2,3分後華はこっちに戻ってきた




なんか沈んでる??


いやな予感がした





華はあたしの目の前に来てしゃがんだ


「可厨、何て?」


だいたい分かってる答えを待つ




「今日、きついから無理だって」


ほら…やっぱりね

予感的中




「そっか…きついとか…聞くだけじゃんね」


あたしは力なく笑った




それを見てか華はまた可厨のところへ行った



(何回も頼みに行かなくていいよ…逆に虚しいじゃん)




するとすぐ戻ってきた



──「凛、本当の事話すね。」

307 :那柚:04/21(土) 21:56:50 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
本当の事?


本当の事もなんもキツイんでしょ?

話し聞かないんでしょ?

聞く気ないんでしょ?



本当もなんもないじゃん




「なに?本当の事って…今の全部事実じゃん」




あたしはちょっと怒りながらも言った


別に華が悪いわけじゃない


でもなんか嫌な口調になってしまう




「可厨ね、キツイのは…訳があるの」

わけ?


何?わけって?

意味わかんない…


キツイのに訳とかあんの?


まじ笑えるんだけど






「…可厨ね、タバコしてるんだ」


は?



──タバコ??

308 ::04/22(日) 13:01:42 HOST:menet70.rcn.ne.jp
え−ッ!!!可厨…どぉしちゃったの――!!??
タバコなンてぅそだってあたしわ信じてる!!!

実わあたしも好きな人できました!!!ww

309 :sg:04/22(日) 21:55:59 HOST:i220-221-35-95.s05.a033.ap.plala.or.jp
え(・∀・)

ちょっと話がよめないぞ←

310 :なゅ:04/24(火) 19:15:17 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
葵ちャン
どぉしちゃったんでしょ〜!?
実際のところなゅもビビリました;笑

まじですか!?
今度紹介してくださいね〜♪←


sgちャン
話が読めないですか〜ww
また、これからわかってきますからw




ちょっと更新するのが5〜6日かかるかもです。。
早かったら明日w
待っててください><
あげてもらったら感激です!! は

311 :sg:04/27(金) 22:46:46 HOST:i220-108-82-31.s05.a033.ap.plala.or.jp
了解(^Д^)

かなり下がってるから

あげとくな、、、

312 :sg:04/30(月) 12:06:39 HOST:i60-46-139-7.s05.a033.ap.plala.or.jp
あげw

313 ::04/30(月) 13:35:22 HOST:menet70.rcn.ne.jp
あげ↑★+゜
ぢゃあ、今度紹介するね〜!!!ww
ヵッコイィよ−!!!ww

更新待ってます($´∀`◆◇)

314 :なゅ:04/30(月) 15:17:06 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
sgチァ
2回もアゲありがとぉ♪

葵チァ
かっこいいんかぁ〜!!
楽しみッ♪




試合負けた↓
かなりショックななゅです・・

更新します

315 :那柚:04/30(月) 15:23:24 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「え?タバコ??ちょっと待って…意味分かんないんだけど」



あたしはパニくってた

頭がぐちゃぐちゃになって。

何から聞けば分からない



「凛、落ち着いて?タバコの事、知ってるのあたしだけなんだ」



華だけ…??


なんで華だけ??


そりゃ、みんなにバレちゃまずいけどなんで華なの?

なんで…あたしじゃないの??



(ああ、あたしってばこんな時まで嫉妬してるよ…)




「うん。分かったから…」


唖然となったあたしは喉がカラカラになった



「え?何を…?」



「なんで可厨がタバコなんてしてんのか…」

あたしは下を見て言った




「ああ…うん。あのね、可…

華の言葉を最期まで聞かなかった





「それとなんで華だけ知ってるのか…」

あたしは顔を上げて華を見た

316 :那柚:04/30(月) 15:25:29 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
間違えた!!

↑の

「うん。わかったから…」    ×
「うん。わかったから…教えて」  ○


すみません。


317 :那柚:04/30(月) 15:29:15 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「あ、…うん…」

華はあたしが怒った?のを察したのか申し訳なさそうにした



その姿をみてあたしは

「ごめんね。華が悪いわけじゃないのに…嫉妬しちゃって。」


とても自分が嫌になった




「ううん。いいよ。可厨の事教えるね。誰にも言っちゃダメだよ?」


とうとう可厨の秘密が聞かせれる



「うん…わかった」


落ち着け、落ち着けとあたしは何回も自分に言い聞かせた






「あたしが知ったのは2週間くらい前だったかな?その日可厨の様子が変だった」


華は一つ一つ思い出して丁寧に話してくれた

318 :那柚:04/30(月) 15:34:35 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「目がぼーとしてていつもよりかなりダルそうだったのね。」


華はそんなとこまで気付いてたのか…



「で、あたしが可厨に大丈夫?って聞いたらう〜ん…ってうなってるような声で返事したんだ」


その様子が目に浮かぶように現れてくる…



「で、何聞いても教えなくてあたしはしつこく聞いたの。そしたら…」

話しはここまでだった




「そっか…でもなんで可厨、タバコなんかしたんだろう?」


あたしはとても悲しくなった

なにも気付いてないあたし自身を悔しく思った




「で、今日は特別キツイみたい…さっき聞いたら昨日8本吸ったらしいから…」


顔を青ざめて言う



「8…!?!?」



319 :那柚:04/30(月) 15:44:01 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
8本も吸うなんて…


「そっか…そんなに吸ったんならキツイのも当たり前だよね」

あたしは笑った

笑うしか方法が見つからなかったから



「なんか…ごめんね?」

華が謝ってきた


「そんな華が悪いわけじゃないんだからー!!謝らないの!」


あたしは華の頭を軽くポカと叩いた



「ねえ、凛…」

華が覗くようにあたしを下から見てきた



「何?そんなの華らしくないよ!」

本当の事



「可厨がタバコ吸ってるって知って、嫌になった?好きじゃなくなった?」


悲しそうな顔の華

そんな事言わないでよ。



「さ〜ね!!華には関係ないでしょ〜!?」

意地悪っぽく言ってやった




タバコってすごく大きなものだと思う

でもね、たった……たったってもんじゃないかもだけど

タバコくらいで嫌いになる程度の気持ちじゃないんだよ…

こんな事で嫌いになるなんて本当の好きじゃないよ

あたしの可厨に対する想いは

こんなもんじゃ壊れないんだよ…華───

320 :那柚:04/30(月) 15:54:44 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
放課後


本当だったら今頃ドキドキしてたまらなかったんだろうなー…


今はHRが終わって部活に行く準備中

教室の真ん中にカーテンをして半分が男子で半分が女子で着替えてる



あたし達バスケ部はもう着替えが終わったから出ようとしていた


と言ってももう女子は最期だったんだけどね




そして男子が着替えてる前を通った


すると



「ちょっと!」

男子の声が聞こえた


この声を聞くだけで胸が高鳴る



相手は勿論…もちろん──




でも振り返らなかった

あたしじゃないかもだし、華の話を聞いてからなんとなく見れなかった




「おいッ!!」

もう無理!!


逃げようとした時ガシッと誰かから腕を掴まれた

321 :那柚:04/30(月) 16:11:32 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「華…?」

その手の持ち主は華だった


「行っておいで。そんで話してきなよ」

ニコッと笑って背中を押してくれた



いつも華はあと少しの勇気をあたしにくれる

その勇気に何回も助けられた


また、今回も助けてもらっちゃうのかな…



「うん。ありがと。部活に遅れないように行くから。」

あたしはお礼を言った



「うん。じゃ、先に行っとくね。」


華はそう言って不思議そうに見つめる麗と未由と友美と一緒に部活に行った




そして教室には何人か残った男子とあたしと可厨だけになった──

322 :那柚:04/30(月) 16:18:48 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「えと…何?」

あたしはやっぱり可厨の顔を見れなくて俯いたまま言った



「あ、急に呼んでごめん」

可厨は申し訳なさそうに言った




「ううん。別にいいよ。何か言いたい事あったんじゃないの?」

あたしはなるべく優しく言う事にした



「うん…大塚(華)から聞いた?」

ちょっとオドオドしながら聞いてきた


「うん。今日の放課後無理って事も、……あの事も」

なかなか嫌な雰囲気が取れないまま



「あの事はまたいつか言うから…今日の放課後はチャリ小屋でいいんだよな?」


え?


「は?何言ってんの?昨日あんだけしておいて…キツイんでしょ?」


あたしは可厨の一言に驚いた



「いや、大丈夫。」


なに言ってんだ? こいつ……

323 :那柚:04/30(月) 16:28:06 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「大丈夫なわけないじゃん!!何言ってんの!?」


あたしはつい怒ってしまった



「何で怒ってんの?俺が大丈夫って言ったから大丈夫」

可厨は笑いながら言う



「部活もしないくせに…2時間近くバスケ部待っとくの?」

あたしは早く帰らせようと言った



「誰が部活しないって?」

え?


見てみると可厨は部活の格好をしていた



「まさか…部活行くの?」

あたしは目を真ん丸くして言った





「俺、部活休まない主義だから?」


また笑って可厨は言った

324 :那柚:04/30(月) 16:35:44 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「キツイんじゃないの?昨日8本も…」

あたしはまた俯いた


もう今日は告れなくていいよ…



だから可厨、無理しないでよ。

我慢…しないで




「大丈夫大丈夫!!何?お前ってもしかして心配性?」


可厨は冗談でいいかもしれないけどあたしが許さないよ




「あたし、もう部活だから行くね。」

もうここに居たくない。

悲しくて泣きそうになってしまうから



「無理してこなくていいよ。てか来ないで。部活に行くのは勝手だけどあたしの約束は、忘れて。」




あたしはそれだけ吐き捨てると教室を後に部活へ急いだ


廊下を走ってると



「ぜってー行くから!約束破らねー!!だから、待ってろよ!!」



廊下中に響く愛しい声

キツイのに…



そんな可厨をあたしは好きになってよかったって思った──

325 ::05/02(水) 21:14:09 HOST:menet70.rcn.ne.jp
可厨…やっぱイィ奴!!!笑
でもタバコわ許せン!!どぉしてなンだ―??

試合負けちゃったンか…
でも次があるよ(*○Pq'v`*))-★頑張れ☆





326 :sg:05/03(木) 00:37:33 HOST:i60-34-35-52.s05.a033.ap.plala.or.jp
謎がとけないぞまだ(^o^;)

まあネクストきぼんぬ(*´エ`*)ポポッ

327 :なゅ:05/04(金) 17:21:15 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
試合で疲れてます。

GW中は全部試合で明け暮れます。
書く暇、体力がないのでGWあけてから書こうと思います。

すみません。

328 :メイサ:05/06(日) 17:11:28 HOST:KD124210053250.ppp-bb.dion.ne.jp
あげッ面白い↑
無理しないで頑張ってッ

329 :那柚:05/06(日) 19:56:32 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

いい奴でしょ〜!? え
うン!!タバコゎね〜・・
今回の試合ゎ4位だた・・涙

sgちャン
おけ〜ですww
希望にこたえて更新しますッ

メイサちャン
初だょねッ!?
ありがとぉ♪
面白いッて言ってくれてなゅも嬉しい★



今日も試合だったんで少ししかできないけど
更新します⌒★°

330 :那柚:05/06(日) 20:00:57 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは無我夢中で走った


さっきの言葉なんか忘れるくらいに…




そして体育館についたら皆は何事もなかったかのようにストレッチ中


みんなの輪の中に入ってあたしもストレッチを始めた




ストレッチが終わって華が駆け寄ってきた

「どうだった!?何て言われた!?」




心配?だったのか華は興奮して聞いてきた



「うん…なんか色々話してて今日はチャリ小屋で待っとくって。部活もするらしい」

「本当?え…だって……」


華も可厨がどんだけキツイのかしっているからびっくりしている



誰だってそんなの心配する


昨日タバコを8本も吸ってその上休まずに部活をやって

あたしを待っとくって言うんだから…

331 :那柚:05/06(日) 20:12:13 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その日あたしは思った以上に部活に集中できた


そして部活が終わった





いつもと変わらずにあいさつして部室いって帰る準備


いつもと変わらないのに違うのは


あたしの変な緊張感だけだった




そして告る前にバスケ部1年に約束通り言った



皆は頑張れ!

凛ならきっとオッケイされるよ!



と言って励ましてくれた



実を言うとこの頃あたしと可厨はいい雰囲気ばっかりだった

だからちょっと自信はあった




でも自信があっても緊張はするもの。


(でも、どうせ可厨待ってないし…野球が終わってなかったらすぐ帰ろう…)


タバコの事を思いだしたあたしは気をつかった




そしてとうとう約束場所のチャリ小屋に着いた─

332 :那柚:05/06(日) 20:32:01 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは普通にチャリに荷物を積んだ

それを見た華たちは


「何してんの!?告るんじゃないの?」

びっくりしてる



「だって可厨キツイし…しかも、野球部終わってんじゃん」

あたしの言葉に華たちは周りを見回した



野球のユニを着た人はあちこち見られて

バックを持って帰る準備をしてる人、

もう既に門を潜って帰ってる人。




「ほら…ね。もうキツイから帰ったんだよ」

あたしの言葉に華は何も言わなかった



そしてみんな黙ってチャリに荷物を積み始めた



(あ〜あ…分かってたんだけど、いざとなったらやっぱり悲しいよね)


あたしは心の中でぶつぶつ言いながら歩いた




門の所まで来て本当に諦めた時華の声がした



「凛、後ろ!!」



──後ろ??

333 :那柚:05/06(日) 20:42:54 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしは半分無意識で後ろを振り返った

すると遠くから走ってくる人がいる



(誰…かな?)


あたしは目がCだからだれだか分からない



「華?あれ誰??」

あたしは目を顰めて華に尋ねた



すると華は奈緒や由愛たちと目を合わせて


「あれって…」

「だよね??」



なんて会話をしている




すごく鈍感なあたしは誰の事だかわからなかった


と言うか考える余裕がなかった





「ねえ、本当に誰なの?」

あたしはもう一回聞いた



「凛が今日約束してた人」




って…可厨??

334 :那柚:05/06(日) 20:49:15 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
人影はもうすぐそこにあった


もう分かる

あたしが待ってた人

あたしが気持ちを1番伝えたい人


──可厨だった




「なんで??」

あたしは唖然として口を開いた



「なんでって約束したじゃん。待ってたのにチャリもって門まで行くし。」



待っててくれたの?

本当に? きつかったんじゃないの?

無理しなくて…よかったのに



「だから…待っててくれたの?」


「うん。そりゃね」


可厨はちょっと笑いながら言った




「あたしたちはここで待ってるから」

ソッと華は耳元で囁いた




「じゃ、チャリ小屋行こっか」



そう言って可厨の言葉で

あたしと可厨は二人で逆そうしてチャリ小屋に向かった──

335 :メイサ:05/07(月) 17:14:54 HOST:KD124210053250.ppp-bb.dion.ne.jp
あげええええッ↑↑↑

いえいえ☆てか実話なんですよね?凄いッ↑いいなぁ−こんな恋してみたいッ^^

ウチも「ふたつの星」ってゆう小説書いてますッ^^
まだまだ未熟ですが、読んでくれると嬉しいですッ^^

更新頑張れー♪



336 :なゅ:05/09(水) 16:46:53 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
メイササン
ありがとうございます!!
こんな恋してみたいなんて嬉しいです♪

この前途中まで見ました!!
更新してからまた見に行きますね♪

337 :那柚:05/09(水) 16:53:06 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして一歩一歩足を踏みしめてチャリ小屋まで歩く


通りかかる人は逆そうしてる二人を不思議そうに見ていた




それに気付いた可厨は気を使ってか

「あっ…俺先に歩くから。」


と言ってあたしの5歩くらい前を歩いた





気が付くともうチャリ小屋だった


あたしは段々ドキドキし始めた




チャリ小屋で二人向き合ってる


まだ帰ってない部活動生はこっちをちらっと見てくる





「ここじゃなんだから…中入ろーぜ」


そう言って可厨は親指を立て校舎に向けた

338 :那柚:05/09(水) 17:00:53 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
入ってすぐ靴を脱いだ


あたしは黙って可厨に付いていくだけ。




いつもは生徒で賑わってる廊下もシーンとなって


あたしに大きな緊張とプレッシャーを与える





さっきまでなんて言おうか考えていた事が

ド忘れしてしまった



そのためまた、いつも異常に慌てるあたし



(こんな時まで何やってんだろ…)



その時可厨がぷっと笑った


「何そんなテンパってんの?落ち着けよ」



いつもの穏やかな笑顔

いつもあたしをホッとさせる笑顔




あたしの大好きな大好きな笑顔だった

339 :那柚:05/09(水) 17:04:00 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そうだよね


好きな人に気持ちを伝えるのに前々から言葉を考えるなんて…





台詞じみた言葉なんて要らないんだよね


あたし馬鹿だったよ





今の思いをそのまま伝えればいいんだ


そのまま…





でも伝えたい事がありすぎて何から話そうか悩む




でもこんな時でも可厨はせかさず、ゆっくりと

あたしのペースに合わせて待ってくれる





「なんだよ?言いたい事、言ったら?」


笑いながら言う可厨にあたしはつられて笑った

340 :那柚:05/09(水) 17:08:50 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もうこれ以上待たせられないから言う決心をした



「あのね…えっと」


「うん」

途切れ途切れで言うあたしの言葉をちゃんと可厨は受け止めてくれた



「みずきちゃん…」

「は?なんでそいつ?」



みずきちゃんとは可厨が好きと噂されてる子

でも可厨は絶対好きじゃないと言い張ってる




(もうだめ!!はっきり言お!!)




「あのねっ……可厨は、その…みずきちゃんの事が好きかもだけど…」



心臓が飛び出そうだった

今までに体験したことないくらい緊張していた






──「あたしは…可厨の事が好きです!!…付き合ってください!!」



341 :メイサ:05/11(金) 14:07:30 HOST:KD124210053250.ppp-bb.dion.ne.jp
ぎゃああああ〜!
ついに告ったんだッ!
続き楽しみッ♪♪

ウチの小説見てくれてありがとうございましたッ☆


342 :sg:05/12(土) 10:26:21 HOST:i220-221-34-163.s05.a033.ap.plala.or.jp
ぬあああああああああああああ


ネクスト^^

343 :sg:05/18(金) 16:01:02 HOST:i60-34-34-21.s05.a033.ap.plala.or.jp

もうかかないの?

344 :なゅ:05/18(金) 18:41:59 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
すみません!!

放置ッぽくなってましたね・・
今今度の日曜にある体育大会の練習とか部活とか塾で
大変なんでPC開く時間もありません;
なので今度の月曜は振り替え休日だし、部活もないので
その時かこうと思います!!

本当にすみませんでした!!

345 :メイサ:05/19(土) 12:03:10 HOST:KD124210053250.ppp-bb.dion.ne.jp
そんな謝らないでくださいよ!!
仕方無いことだし!
これからも頑張ってください^
楽しみにしてます♪

346 ::05/19(土) 13:46:15 HOST:menet70.rcn.ne.jp
なゆ−!!!大変なら無理せンといてなあ(・∀・)
あたしもしばらくコメしてなくてごめン…

ついに凛、告ったな−!!!
可厨、イィ返事頼むぞ☆笑

347 :☆優子☆:05/20(日) 17:48:44 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげぇーーー!!待ってます♪

348 :なゅ:05/21(月) 14:48:29 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
メイサちぁン
2回もカキコあざ〜す♪
また小説見に行きます★
これからも頑張ります〜^^

sgちぁン
ごめんなさい><
まだまだ書きますよッ
これ、まだ1年の内容ですからね♪
おたのしみにッ


久しぶり〜♪
コメとかいいよ〜
来てくれただけでも嬉しいから^^
可厨、いい返事くれるのでしょうか!?ww

☆優子☆ちぁン
またまた久しぶりだぁね♪
待っててくれてありがとねッ¥



みなさん、おまたせ?しましたぁ〜
今から更新START⌒★°

349 :那柚:05/21(月) 14:52:26 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
今考えてみればそう長くはない時間


でもこのときあたしはとてもとても長く感じた


可厨からの返事を早く聞きたいような、聞きたくないような


色々な気持ちが入り混じった気持ち…




「やっぱりね」

可厨の最初の言葉はこれだった



やっぱり??

やっぱ、こういう雰囲気って告白しかないもんね


それに日常でもあたしめちゃアピアピしてたし…





で、そんな言葉を聞きたい訳ではない


肝心な言葉がででこない。




すると、また口を開いた


「で?返事はいつすればいいの?」

350 :那柚:05/21(月) 14:55:12 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
返事は退任式の時に言う計画をしていた


「あっ、返事は退任式の…」


「じゃ、今からでもいっか」



えええええ!?



最期のあたしの言葉を聞かないまま、可厨は言った




「ちょ、待ってよ…あの」


あたしは焦った


ダメなら気まずくなっちゃうから今聞きたくなかった





そんな言葉も聞かず可厨は返事した



















─「ごめん」


351 :那柚:05/21(月) 15:00:01 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
頭の中が真っ白になった


それからだったか、あたしの思考回路は止まった




「俺、他中に彼女いるんだ。別れそうなんだけどな」


彼女?初耳だよ



「まじ、お前の事気になってたんだけど、いくら別れそうでも彼女いるし」



「………」


「でも、2年になっても俺、お前の事気になってたら俺から告るから」



「ここでは彼女つくる気はない」





え…ちょっと待ってよ?


彼女がいる?

あたしの事気になってる?

ここでつくる気ない?




可厨…それ、むちゃくちゃ矛盾してるよ─

352 :那柚:05/21(月) 15:05:23 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
でもその時、不思議と涙は出なかった


「そっか」

あたしは笑って言った



「また、仲のいい友達としていてくれる?」

可厨が言った



「うん!当たり前だよ」



笑ってるけど、笑ってない


苦しいよ…

きついよ…





「じゃ、ばいばい」


可厨は笑顔で手を振って外に出て行った




あたしはまだその場にいた



すると、華と奈緒と由愛と友美が校舎の中に入ってきた




4人ともあたしの顔を見るとだいたい分かるようで…





それからあたしは笑った

頑張って笑った



4人に可厨に言った事、言われた事全部話した

そして4人で帰った




みんなが暗くならないよう、あたしは笑った

そして言った




「明日から、春休みだねー」

って。

353 :那柚:05/21(月) 15:09:28 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
家についてリビングに行かず部屋に直行した


ベットにダイビングして音楽を流した




今日の告白が早々に浮かんでくる


そして涙が溢れてくる



その時、初めて実感したんだと思う




あたし、可厨から



ふ ら れ た






ふと机の本入れを見た

日記がおいてあった




大分前の日記帳

恋愛の日記だった



あたしはその日記帳を手にとり、1ページ開いた

354 :那柚:05/21(月) 15:17:16 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
━━━━━━━━━━━━━━━
中学になって第1回目w
あいつとは違うクラスになっちゃった…
でも、棟が同じ♪
違う棟より何千倍も嬉しいw
でもこの頃全然話せないの↓
喋りたいのに…
━━━━━━━━━━━━━━━


これは中学入ったばっかりの時のだ。

あいつって言うのは麗の今の彼氏ね。


前も言った通りあたしは麗の彼氏が小学校の時

好きだった。




そして何ページか読んで懐かしさがこみ上げてきた




これを読んでるとなんか今の気持ちをむしょうに書きたくなってきた





あたしは部屋の電気をつけ、体を起こしてペンを持った

355 :那柚:05/21(月) 15:24:42 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
━━━━━━━━━━━━━━━
可厨の事を好きになってから大分経ってるね。

そう、今の好きな人は原川可厨。

でも今日、3月23日に告ってダメだった…

向こうには彼女がいるみたい

2年になったら分かんないとか、

気になってるとか、ここでは彼女つくらないとか…

言ってる事矛盾しすぎだよ。uU

今、実際可厨への気持ちが分かんない

でも、後悔はしてないよ

あのまま友達関係の方がよかったんかもって思った。

でもあの時言ってなかったら後悔でいっぱい

だったと思う。

時が経てば思い出に変わる…

3月23日

あたしが勇気を出した思い出の日。

いつかいい思い出の日になる。
━━━━━━━━━━━━━━━



書き終わったらあたしはペンを置いて


涙を流しながらそのまま眠りについた──

356 :那柚:05/21(月) 15:30:05 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
次の朝、寝過ごした!!と思ったら


今日から春休みだった



昨日泣きながら寝たせいで、目が充血しパンパンに
腫れあがっていた




昼からある部活に備えてすぐに目を冷やした

なんとか部活の時間までには治った




そして、奈緒と華とチャリで学校に向かう

門を入ったとき丁度見えたのが野球部の集まりだった




野球部は朝からあったらしく今帰ってる。


今からあるあたしたちとは別に帰る野球部の人と

いっぱいすれ違う




あたしはなるべく顔を合わせないため居るか居ないか分からないけど俯いた




だいぶ少なくなってきたから顔を上げた


2メートルくらい先に可厨がいた



しかも…目が合ってしまった

357 :那柚:05/21(月) 15:37:28 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨の顔も気まずそうな顔をしていた


またあたしは再度俯いて歩き始めた



すれ違ってもいつまでもドキドキが止まらない




やっぱり、ふられてくらいじゃ嫌いになれないよ。

ふられたくらいじゃ簡単に諦めきれないよ。





そのあとあたしはガムシャラにハバスケをした


何もかもスッキリさせたいかのように




そして終わって家に帰った




ぐっすり寝て、その日は終わった

358 :那柚:05/21(月) 15:46:29 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
時が経つのは早くて今日は30日

退任式だ



今は教室へ向かう階段

きっともう可厨は来ているだろう



会うのが嫌だった

と言うよりどうすればいいか分からなかった



そう思っていると教室の前。

華と一緒に教室に入った



やっぱり、可厨は来ていた



そして、すぐ先生が来て廊下に並んで体育館へ移動した




体育館に入ってあたしたちは式が始まるまで話していた


あたしは真ん中らへんだし

可厨も真ん中らへんだった



でも、ちょっと可厨の方が前で。


後ろの方でよかったと思ってたら可厨はクルリと後ろを向いた



ドキッ


そしてあたしの隣の男子のところに来て話し始めた

359 :那柚:05/21(月) 15:55:15 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(なんでわざわざこうゆう時にこっちくんの〜!?)


華は可厨と隣くらいだったから可厨が後ろに来たのが分かった



華は心配してかこっちを見て口パクで


「だ・い・じょ・う・ぶ?」


と言った



あたしは苦笑いして頷いた




後ろは友美だったから耳元で


「なんで可厨後ろに来てんの〜?意味分かんない〜」

って。



「そんなのあたしが聞きたいよ〜」

と、小声で話していた




可厨と友達は2年でのクラス替えの事を話していたらしく、

「俺、4組だけん!知ってる!!」


と可厨が自慢げに話していた




(なんで4組て分かるんだろう…)


あたしは不思議に思っていたら後ろから声がした




後ろを見ると友美が

「ちょっと、可厨さっきから凛の方ばっかり見てるんだけど!」



はぁ?


もー、そんな事言わないでほしい。

分かってても…分かってても

期待しちゃう自分がいる…

360 :那柚:05/21(月) 16:01:59 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして、式が始まった


今日の退任式は泣いちゃった…

なんでかって?

顧問が辞めちゃうから。



お世話になった先生。

怖かったけど、一生懸命にバスケをおしえてくれた

本当に感謝してます。

ありがとうございました。



可厨とあたしはなにごともなかったかのように帰る。


家についてまた日記に手を伸ばした


━━━━━━━━━━━━━━━
今日は退任式だった。

いっぱい泣いた。

これでもかってくらいに…笑

可厨と何回か目が合った。

友美もなんか見てるって言ってたし。

なんか視線感じたような…

可厨に…会いたいよ。

でも顔合わせられない 話せないんだ。

なぜかね、このごろ可厨の夢

ばっかりみるの。

なんか、変なところだけど、今日は終わり!
━━━━━━━━━━━━━━━


また、眠りについた

361 :メイサ:05/21(月) 16:08:51 HOST:KD124210053250.ppp-bb.dion.ne.jp
あ〜げ♪

362 :由香:05/22(火) 15:20:56 HOST:zaq3a55f86a.zaq.ne.jp
アゲ!!
来ちゃいましたあ・・・笑
頑張ってください!

363 :なゅ:05/23(水) 09:52:28 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
メイサ様
何回もありがとうございます!!
とても嬉しいです⌒★°

由香様
来てくれてありがとうございます♪
頑張ります★



みなさま
この小説に書いてある日記は当時、本当にあたしが
書いたものをそのまま写しているのもです。
日記をここに書いてもいいですかね?
なんか言いたい事とかあったら言ってください。
みなさまが不愉快ではないのなら続けようと思います。

364 :那柚:05/23(水) 10:03:01 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
やっぱり時が進むのは速くて…

今日は始業式だ




久しぶりの教室へ行った

そこにはもう何人もの人が集まっていた




視線を感じるその先には

久しぶりの…可厨がいた──




退任式と同じように先生が来てみんなを並ばせて体育館へ連れて行かせた


始業式が終わったらクラス替えだからなのか周りのみんなは落ち着きがない





「じゃ、今年度も誰一人として怪我がないよう、学校生活を送ってください」



校長の言葉が終わってみんなよけいにザワザワしている




その後、学年ごとにクラス替えの説明があった




あたし達は一旦教室に戻ってHR後中央廊下に一斉に見に行くと言うらしい




みんな早くクラス替えを知りたいせいか


体育館から猛ダッシュで教室に戻った

365 :那柚:05/23(水) 10:10:58 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしはHR中心ここに在らずって感じだった


それは…やっぱりクラス替えの事




もし可厨とクラスが一緒になったら気まずすぎて学校なんかに来れない!!



でももしクラスが離れたら…何も接点がなくなってしまう

そしたらあたしの恋はここまでなのかもしれない





華に相談した

あたしたちって一緒のクラスになったほうがいいのかなって…





華の答えはこうだった


「それは、どっちもいいとは言えない。一緒のクラスでも違うクラスでもそれが凛と可厨の運命なんだから。」



なんかすごい華の言葉に驚いた


「一緒のクラスでも違うクラスでも、どうやってそれを乗り越えられるかでしょ?凛なら乗り越えられるよ」



一つ一つの言葉に感動した

そして勇気をくれた

366 :那柚:05/23(水) 10:18:02 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
とうとうHRも終わりクラス発表の時が来た


可厨はもう4組って言ってたから決まってるね



あたしは何組なんだろう…




1組から順に見に行った


1組には…ない




次は2組


2組には……あった!




あたしは2年2組だった


まず気になったのはバスケ部の人だった





バスケ部一人なんで絶対嫌だった


女子を見てみたら…梓がいた!




一人じゃなくてよかった!

めちゃくちゃ嬉しいよ〜

367 :那柚:05/23(水) 10:19:20 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
梓 アズサ

1年の時は3組だった
クラスでも部活でもムードメーカみたいな人。
とてもおもしろくて人気者

368 :那柚:05/23(水) 10:28:14 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
梓が大きな声を張り上げて

「凛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


と言ってこっちへ向かってきた





あたしも一緒に大きな声で

「梓〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」



と言って走った




そして二人で抱き合って喜びを感じていた






「他に男子とか誰がいるんだろうね」

梓の言葉にまた、名前が書いてある紙を見た


・・・・

・・・・


─え?


目を疑った




手島晃

南部竜太

野本修平

原川可厨

藤川瞬




なんで可厨の名前が?

369 :那柚:05/23(水) 10:35:39 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ちょっと〜可厨と一緒のクラスじゃん!!」


え? え?

なんで?



ここ、2組だよね?

4組じゃないよね?




華がやって来た



「よかったね!梓と一緒クラスで。」



でも華はあたしの異変に気付いたのか顔を覗き込んできた


「どした?」


「可厨と一緒のクラス…」




華はえ!!って感じの表情をして紙に目をやった


「本当だ…可厨4組じゃなかったんだ……」



あたしはテンパってた

まさか一緒のクラスになるとは思ってなかったから




「どうしよう…気まずいよ」


あたしの表情が曇ってると華は


「凛、さっき言ったよね。凛なら大丈夫だよ。頑張れ」



そういって励ましてくれた





うん。頑張るよ。ありがとう

370 :那柚:05/23(水) 10:46:47 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

〜〜〜
〜〜〜〜


これがあたしの1年の恋。


思い出を思い出したら色んな事があったね。




1年の入学式で可厨と出会って色んな感情を知ったよ。


毎日が楽しかった。

嬉しかった。





でもね、2年になって段々壊れていったんだよね。


でも、まだあとちょっとの先の話し。




でもあたしはまだ、2年になってもそして今3年でも



可厨の事1番好きだよ。





可厨がとても大切で愛しくて大好きです。

371 :sg:05/24(木) 15:49:11 HOST:i220-221-35-101.s05.a033.ap.plala.or.jp
更新とまってたからさみしかった(´;ω;`)

頑張ってね^^

日記はかいていいに一票!

372 :由香:05/26(土) 13:38:37 HOST:zaq3a55f85b.zaq.ne.jp
アゲ!!
すごいですねっ☆
めっちゃ気になっちゃいます!
頑張ってください!

373 :なゅ:06/01(金) 22:43:08 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
sgちャン
ごめんね!!
やッぱり中体連近いし塾とかもあって・・
ありがとぉ^^
日記書くね♪


由香ちャン
ありがとうございます!!
これからも頑張ります♪





みなさん、覚えているでしょうか。。
これは今まで1年の時のだったのです。
だから過去形で書いてる時もありました。
>>5からチゥ1のになってます。
これから書くのは2年の恋です。
2年の時もまた山有谷有でした。(今は3年です)
これからも暖かい目で見守ってやってください←

明日の朝、更新できたらしようと思います。

374 ::06/02(土) 13:36:03 HOST:menet70.rcn.ne.jp
あげ↑★+゚
あたしも日記書くに@票です!!!
すごぃせつない気持ちになる;;
2年の恋も楽しみにしてるよ〜(*'v`p嬉q).*o
なゆ,頑張れ(・∀・)

375 :みか:06/02(土) 15:26:23 HOST:softbank219029123001.bbtec.net
久しぶりに実家に帰ったら、 亀梨クンとエビちゃんが、公園でヤってた>< 亀梨クン好きだったのにー(´;ω;`) せっかくだからこっそり写メ撮った!! かなり画質よく撮れました^^ これをコピペして、 2箇所に貼り付けると、  [http://   ]←ここにアドレスがでてくるよ〜♪ たった2箇所!!



376 :a:06/02(土) 17:47:24 HOST:FLH1Abg125.szo.mesh.ad.jp
久しぶりに実家に帰ったら、 亀梨クンとエビちゃんが、公園でヤってた>< 亀梨クン好きだったのにー(´;ω;`) せっかくだからこっそり写メ撮った!! かなり画質よく撮れました^^ これをコピペして、 2箇所に貼り付けると、  [http://   ]←ここにアドレスがでてくるよ〜♪ たった2箇所!!




377 :なゅ:06/09(土) 14:00:31 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

ありがとう!!
日記書くね♪
これからも読んでください><

>>375-376
やめてくださいね。




すごく待たせてすみません;
こうしんどんどんしていきます★

378 :那柚:06/09(土) 14:07:01 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「じゃ、それぞれの教室行ってみる?」


梓の一言をみんな賛成しそれぞれ新しいクラスに行くことにした




「よかった〜あたし梓とで!一人とか嫌だもん」

あたしは胸に手を当てて言った



「ははは、でもうちなんか1年のとき一人だったんだから!」



そう、梓は1年の時一人だったの。

部活中はよく愚痴を聞かされたりもした




「でも今年は凛が一緒だからいっか」

「うん!!」




あたしは2年の学校生活に期待で胸がいっぱいだった

379 :那柚:06/09(土) 14:14:56 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたちはまた3階に上がって2組の前まで来た


もう人は結構集まっていて賑わってた




「う〜ん…誰か友達いるかな?」


梓が確かめるかのように見回した




「なんか、このメンバー微妙じゃない?」


「そうだね」



あたし達はひちゃかちゃ言いたい事を言って爆笑してた





「凛〜梓〜!!!」

2組の教室から声が聞こえてきた




それは1年のときに一緒のクラスだった友達


「あ〜心奈も一緒!?やったね!!」



あたしと梓は顔を見合わせて笑った


「うん!あとね、こいつらも〜」



そこにいたのは4〜5人の人

心奈はソフテニでその4〜5人は部活仲間だった




「よろしくね〜」

「うん!」


友達関係も結構よさそうだった。

380 :那柚:06/09(土) 14:16:35 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
心奈 明るくて元気で声がでかい
   ソフトテニス部に所属していて
   お調子者。


あんまりいっぱいだすとややこしいので
なるべく友達は梓だけにします。W

381 :那柚:06/09(土) 14:20:13 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その日はもう帰ってよかった


でもあたし達はこの後部活があった




すぐに部活の道具を取り出し着替えて部室へ向かう


いつものようにストレッチから練習は始まった




やっぱりバスケはいい!!

汗がいっぱい出て気持ちよくて

何もかも忘れてバスケに集中できる。


バスケ部でよかった〜



そういえばあの部活動見学からもう1年たったのか…

なんか懐かしいな。


時が経つのって速いね





3時間くらいしたところで部活は終わった

382 :那柚:06/09(土) 14:32:41 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
家に帰ってすぐお風呂に入る


いつもなら上がってご飯を食べるけどベットに行った




机を見たらとても汚い


「こりゃ〜女の子の部屋じゃないよ」




でも疲れてる今は片付ける気力がない

机をみてみると日記がおいてあった。


書こうか迷ったけどやっぱり今はキツイと言う事でケータイを開いた

1件メールを受信していた



━━━━━━━━━━━━━
送信者 華
件名 なし
17:36
━━━━━━━━━━━━━
本文
今日も部活おつかれ!(*^-^*)/
ところでやっぱり可厨と
一緒のクラスだったの!? (>_<)
ってそうだよね↓
どうするの?
諦めるの?
なんでも言ってね!
あたし相談のるから(^-^)/~      
━━━━━━━━━━━━━

あたしは2分もたたずに返事した

━━━━━━━━━━━━━
送信者 凛
件名 なし
17:37
━━━━━━━━━━━━━
本文
う〜ん・・
大丈夫じゃないかも(>_<)
諦めたほうが良いのかな?
自分でもよく分かんないよ;
━━━━━━━━━━━━━

またメールが来た

383 :那柚:06/09(土) 14:46:52 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
━━━━━━━━━━━━━
送信者 華
件名 なし
17:39
━━━━━━━━━━━━━
本文
そんなのあたしに聞くなよ〜笑
やっぱ最期は
凛の気持ちで決まるんだよ。
う〜ん…
これはあたしの考えだけど
世の中には男は100人も
1000人もいるよ?
凛に合う男は可厨が
1番じゃないかもって事。
ま!頑張って*
━━━━━━━━━━━━━

あたしはこのメールも見らずにいつのまにか寝ていた









「おっはよ〜」

今はと言うと集合場所



「今日からちゃんとした授業始まるね!楽しみ〜」


今年はあたしも華も奈緒も別々のクラス


でも絆は切れないもんね〜!!




話しながら行くとあっと言う間に学校に着いた




あたしたちはそれぞれクラスに向かった





また1年間可厨と一緒の教室で暮らすのか…

また一つ一つ楽しい思い出を作っていく



一緒に思い出作っていけるかな?

──いけるよね…


ねえ、可厨──

384 :那柚:06/09(土) 15:01:09 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
新しい教室に入って席を調べた

真ん中らへんだった



(1番前よりいっか…)

周りは良い人いないかな〜



あ!梓はどこだろう〜?

周りを見渡した




いた!!!

結構席は近かった


あたしの通路を挟んで斜め後ろの男子の横。




梓もこっち気付いたみたいで手を振ってきた





そしてニヤニヤして梓の斜め前の男子を指差した


「???」


あたしは見た

なんと…可厨だった…




え?待ってよ?

梓の斜め前って事は…



通路を挟んであたしと可厨隣!?!?

385 :那柚:06/09(土) 15:22:50 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
どうしようどうしようどうしよう


あたしは焦れるだけ焦った




可厨…話したいよ。

こんな気まずくなるのなんか望んでないよ



パチッ


「!!!!」



ヤバイッ

目が合った!



気まずいけど嬉しいよ〜




「なー、また一緒のクラスだな!よろしく」



え!?

可厨が話した??



しかも普通に…

あたしも普通に話さなきゃ!


「うん!よろしくね!」


「おう」



なんか可厨の顔安心したように見えた




きっと可厨は優しいから

二人の関係が変な風になるのはあたしが

気まずいって思ったから

自分だって気まずいのに頑張って話しかけて

来てくれたのかな?

違うかもしれないけど、とっても嬉しかったよ



─可厨、大好き!

386 :那柚:06/09(土) 15:30:28 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
休み時間梓が駆け寄ってきた


「さっき可厨と話してたじゃん!どうだった?」


興奮気味に梓が言った




「あのね、話せたんだ!めちゃ嬉しかった!!!」


あたしも興奮気味に言い返した




「そうなの!?よかったね!これからまたアピり続けろよ!」



「うん!!!」




そういって梓もあたしの背中を教えくれた


部活仲間ってなんでこんなに暖かいんだろう






今日もあっという間に終わって家に帰った

387 :那柚:06/09(土) 15:40:20 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
またまたベット


このごろなんかベットがむしょうに気持ちいい




「あ。ケータイ」


昨日受信されてた華のメールを見た




「………男は100人も1000人もいる。かぁ〜」


日記を手にとった


━━━━━━━━━━━━━━━
このごろはぱったり夢見ないよ!笑

麗のおかげで決意しました♪(相談してた)

諦めないんだぁ

頑張って頑張って頑張ってみせる!!

てか、華のメールみて思った…

この世には可厨以外に男なんて10人も

100人も1000人もいっぱいいっぱいいる。

でもね、あたしが好きだなって思うのも

会いたいなって思うのも可厨しかいないんだ…

いくら10000人いようとあたしがそんな

気持ちを持てるのは可厨だけ。

10000人もいないよ?

10000人…もっといようとそれが可厨じゃなきゃ

意味がない。

この広い広い宇宙で可厨と出会えたこと。

奇跡のように思うから感謝するよ。

その奇跡を無駄にしないからあたしはずっとずっと

可厨をスキでいたい──
━━━━━━━━━━━━━━━

パタンと音をたて部屋から出て行った

388 :那柚:06/09(土) 15:51:54 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
チュンチュン…


「ん…もう朝か。今日も学校…」



なんか体がべたべたする


気持ち悪い…



よくよく昨夜の事を考えてみるとお風呂も入らず

寝てしまった




「やっば〜」


あたしは急いでおきてシャワーを浴びた




朝シャンはとても気持ちよくてすがすがしくて。



「ん〜!!今日は良い事ありそうっ」





そんな事を言いながら家を出た



いつもの3人メンバーが集まって一斉にチャリを漕ぎ出す





大体いつもの時間に学校について校門で合流した


梓と麗と由愛と一緒に門をくぐった




「じゃね〜」

「ばいば〜い」



手を振り合って3階までの階段を上り始めた

389 :那柚:06/09(土) 16:01:02 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
もう教室は賑わっていた


あたしと梓が来るなり

「おはよ〜」


といつものメンバーが迎えてくれた




いつものメンバーとは心奈とその部活仲間4人と

あと由佳とその部活仲間一人。



由佳って覚えてるかな?

1年の時も一緒のクラスだった人。



由佳は吹奏楽部。

次期部長なんだって〜




こんなメンバーが集まる2組は結構楽しくて。


可厨と色々あったあたしも今や可厨と話せてるし。



2年生っていいね〜!!


(ってなんてあたしは単純なんだ…)






でも2年生いいね〜って思うのは

2年のうちのほんのちょこっと…

1年に戻りたいって何回も思ったよ。

きつくて辛くて…学校が楽しくなかった─

390 :那柚:06/09(土) 16:08:38 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ねえ、凛!」


ん?聞き覚えのある声。




振り返るとそこには伊織がいた

伊織とも1年の時一緒のクラスで1番の男友達って存在



「何〜??あ!てか今年も1年間よろしくね!!」

改めてあたしは言った


「ああ!うん!!こちらこそっ」


二人で笑い合っていた



「そいえば何??」

あたしは思い出し方のように聞いた


「あ、…うん。……あのな、凛って可厨に告った?」



─え?


「な…んで?」


誰にも言ってない。

バスケ部にしか言ってないし…

バスケ部のみんなが言うわけない。


可厨…?


「誰から聞いたの?」


「あ…ううん、なんでもねーごめんな!」



なんで知ってるの?

あたしは疑問だらけだった




その日は1年の時の男友達の何人からも伊織と同じ事を聞かれた──

391 :なゅ:06/11(月) 19:41:44 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
向田 伊織 ムコウダ イオリ   2年B組
凛の仲のよい男友達。
たまに何を考えてるのかからない。


392 :なゅ:06/16(土) 20:32:07 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
だ・・だれも読んでない?

393 ::06/17(日) 12:10:16 HOST:187.33.183.58.megaegg.ne.jp
今日まとめて読んだよ〜!!!!!
あげw
更新がんばってね☆
むっちゃイィ小説〜!!!

394 ::06/17(日) 20:29:21 HOST:menet70.rcn.ne.jp
なゆ―,ごめん;;
あたしも部活が忙しくて全然来れなくて・・・
ちゃンとばッちり読んでるよ!!!
楽しみにしてるから頑張って☆

395 :那柚:06/19(火) 20:06:54 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

いい小説とかありがとね!!
心のも小説見に行くから頑張ってね♪


いいよ;
謝らないで><
なゅもだよ〜やッぱ中体連前だしね・・
ありがとぉ♪




中体連前だし塾とかもあって大変なので
少し遅れるかもです;
できるだけ更新します!!

396 :☆優子☆:06/21(木) 19:14:54 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
上げえ↑↑ごめんね!!パソコン壊れてて見れなかった↓↓
これからわばり02見るから♪
あと。。。優子って呼んでくれちゃっていいヨ♪

397 :那柚:06/28(木) 14:37:34 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
いいよ^^バリバリ見るとか言ってくれて
ありがと!!
じゃ、優子って呼ぶね♪


少ししかできないと思うけど更新★

398 :那柚:06/28(木) 14:44:51 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしはそのことを華に相談した

クラスは離れてしまっても相談はのってもらっている



「何それ?誰が言ったんだろう…」

華はこの事を聞くなり真剣な顔をして眉間にシワを寄せる




「わかんない…でもあたしバスケ部にしか言ってないし…可厨にも言わないでって言った」


そうだよ

ばらす人なんて誰もいない

もしかして誰かに見られちゃったのかな?




「それ、誰から言われたんだっけ?」


華の質問に答えようと一旦考えるのをやめた



「えと…最初は伊織から。そして次々に1年の時の男友達」


「……」



それを聞いた瞬間華はまた深く考えだした



「名前言って?誰から言われたのか。」

何を考えているか分からないまま言った



「伊織、拓海、翔、海斗……だよ」


あたしは言われた5〜6人の名前を出した




「翔…」

399 :那柚:06/28(木) 14:48:10 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「え?翔??」


ボソッとつぶやいた華の言葉をあたしは聞き逃さなかった



「翔に聞いてみようよ!なんで知ってるのか」



翔は1年の時一緒のクラスでとても仲がよかった

今は隣のクラスになっちゃったけど…




「うん。でもいつ聞くの?」

あたしは尋ねた



「部活が終わってからの放課後。未由に見られるといけないから速攻でね。」


「うん」



翔は未由の彼氏

変な勘違いされちゃ困るしね。




でも……

これで明らかになる。


なんで知ってるのか

誰からきいたのか

400 :那柚:06/28(木) 14:53:29 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
─放課後─


「凛、いそいでいくよ!」

「うん!!」



早足であたし達はサッカー部がいるグラウンドへと向かった


そこにはあたりまえの事だけど

野球部がいた




(かっこいい…)

みんな汗をかいて元気にプレーしてて。


でもやっぱり1番目立つのも1番先に目がいくのもあいつで──



「凛ってば!野球に見とれてないの!」


ハッとした



そういえば今は翔だった!!


あたしたちは未由が来るまでに翔を探した。




サッカー部も丁度一緒くらいに終わっていた

人数が多くてなかなか見つけ出せない。



(可厨なら一発で分かっちゃうのにな)




でも頑張って頑張って探した



「─いたっ!!」



翔を見つけて華に伝える

みんなにばれないよういに翔だけをこっちに呼んだ

401 :那柚:06/28(木) 14:58:04 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「どうした?なんか二人で…」


部活終わってだからか汗がいっぱいでてる顔をシャツで拭きながら聞いてくる




「ちょっと…聞きたい事があって」

あたしは俯いたまま言う



「うん。なに?」

翔は平然と言う





「翔ってこの前あたしに可厨に告った?って聞いたじゃん?」


あたしはゆっくり話し始めた

そのたび相槌を打ってくれる翔



「それってだれから聞いたの?」


あたしに代わって華がきいてくれた。




翔は一時考えてあ〜あれか。とでも言うかのような顔をした



「だれ?」

再び聞きなおす




「あれは本人からっ」


シレッと何もしらない翔は言う


え?誰って??




衝撃的な言葉を聞いた

「本人!…可厨だよ?」

402 :那柚:06/28(木) 15:05:49 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
え…え…


本人?可厨??




「それって本当?」

怖い顔をして華が何回も聞く



「え…うん。……なんか言っちゃ駄目だった?」

あたし達の表情を見て翔は申し訳なさそうに言った



「ううん。全然大丈夫だよ。ありがとね!翔」


翔はよかったと胸をなでおろし帰っていった






可厨?

今本当の事聞いちゃったよ?

可厨が言ったの? 自分で?

あたし、あの時約束しなかったっけ?

帰るとき、誰にも言わないでって…

可厨はそんなに簡単に約束をやぶっちゃう

ような人だったっけ?

何で…可厨

何で言っちゃったの?



あたしの…

あたしの気持ちが重すぎたのかな?

403 :sg:07/01(日) 18:22:37 HOST:i60-34-34-34.s05.a033.ap.plala.or.jp
なんか衝撃的←


404 :那柚:07/06(金) 23:00:09 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
衝撃的!?
どこらへんがですか?


明日か明後日更新します〜♪

405 :那柚:07/07(土) 12:25:41 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その時あたしは初めて可厨にキレたのかもしれない


嘘をついた事…それがとても嫌だった




華は翔から聞いた事を今から可厨に言うと言い張って

結局野球部の練習が終わるのを待つことにした




事情を友美と奈緒と由愛に話した。


あたしたちが帰る道はちょうど野球部が溜まる倉庫の横を通る




そこであたしと華は待つことにした。

奈緒と友美と由愛はその近くの大きな坂の上で待っててもらった






もう辺りは冬なのですぐ暗くなる。


近くにいる華の顔でさえ輪郭くらいしか見えない





「「したぁー!!!!」」



待つこと約5分


大きいあいさつとともにざわつき始めた野球場





野球部が終わった事を意味した

406 :☆優子☆:07/07(土) 12:29:06 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
アゲぇ〜〜〜かずどうしたのお??何で話しちゃうんだョお↓↓凛がかわいそうだ・・・

407 :那柚:07/07(土) 12:31:35 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
最初に溜まり始めたのはやっぱり先輩たち


2年と1年はまだグラウンド整備をしている




先輩たちに見られたくないと思いあたしと華は物陰に隠れた





段々と先輩から2年が多くなってきた


でもまだここで可厨を呼んだらみんなにまた変な目で見られちゃう。


だから我慢した。







幸い可厨はほとんどいなくなった後まで


仲の良い友達、3人で残っていた




そして3人が動き出した瞬間、華が飛び出した




「可厨、ちょっと待って!」



3人は一斉にこっちを振り返った



可厨は不思議がっていたが華の雰囲気に気づいてか



「ごめん。先、行ってて」


と友達に言い残しユーターンをしたこっちに向かった




それと同時にあたしも出てきた


それを見た可厨はとてもびっくりしていた

408 :那柚:07/07(土) 12:33:14 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
優子
ありがとね!!
まぢで凛可愛そう〜ww
ってあたしなに自分で言ってんの!!
ってね・・w

409 ::07/07(土) 12:37:03 HOST:menet70.rcn.ne.jp
あげ−☆!
やばい!!!続きがめッちゃ気になる!!!
かず,どおしちゃッたンだ―(・∀・;)


410 :那柚:07/07(土) 12:39:23 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「どうしたの?」


可厨が口を開いた



野球部が溜まるとこは石垣があって1メートルくらい高かった


それに、ちょうどここの道は坂だったので

あたしと華は見上げて

可厨は見下ろして話を始めた




「可厨、翔や伊織たちに言ったんだってね」

あたしの代わりに華が話し始める




「え?何が?」


本当に分からないのかそれとも知っててとぼけてるのか…



「言ったんでしょ!?」


今度はあたしが言った


真っ直ぐ可厨の目を見つめて…




「あ……」

さすがに気づいたのか可厨は気まずそうな顔になった





これではっきりした


可厨、やっぱり言ったんだ─

411 :那柚:07/07(土) 12:40:32 HOST:softbank220063188038.bbtec.net

気になるかぁ〜♪
今日はいっぱい更新していくからね!!
ありがとゥ^^

412 :那柚:07/07(土) 12:47:19 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ねえ、何人くらいに言ったの?」


あたしの質問攻撃が始まった




「あ、えっと…そこにいた奴だから…7〜8人くらい?」


あたしはハァっとため息をついた



それからか、あたしはずっと俯いて話した

なんか、情けなくて…可厨の顔なんか見たくなくて。




それから何回か俯きながら質問した




今まで聞いていた華がついに話し始めた


「ねえ!お前が言わんでって言ったけん凛黙ってたんだよ!自分が言ってどうすっと!!調子のんなよ!」


華は本気でキレていた



実は告った時、あたしも黙っててって言ったけど

可厨も黙っててほしいって言った




その言葉を聞いて可厨は

「うん…ごめん」


と何回も言った

413 :那柚:07/07(土) 12:52:42 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜」
あたしは涙目になっていた

それに気づいてか華はハアッと大きいため息をついた

そして華はあたしの顔を見た

あたしはうん。と言わんばかりに首を縦に振った

この意味は華に通じたようで…



「もう、いいよ…もう暗いしさ、早く帰らんと遅くなるよ。友達も待ってるでしょ?」


あたしが思っていた事を華は言ってくれた




そしてあたしは帰ろうと振り返った


すると可厨は



「いや、大丈夫。俺、別にここにずっと居ていいし」


と言った




正直びっくりした。





ずっと沈黙が続いた中、可厨が突然




「俺、下に下りてくる」


と言ってきた

414 :那柚:07/07(土) 12:57:56 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
下に下りてくると言う意味は今まで

石垣の上で話していた

そして間にはフェンスがあった



可厨はわざわざ回ってあたしたちと目線が同じとこに来た

さっきよりも近くなったあたしと可厨の距離。





その時、華は可厨が降りてくるとこまで行った


あたしは何かな?って戸惑ってそこに立ち尽くしてた


華と可厨はなんか話してて話が終わると


華は奈緒たちがまってる坂の上へ


可厨は一人であたしのとこに来た




─可厨と二人で話させようと思ってるんだ─



そう察したあたしは今、可厨ととてもじゃないけど

二人でいれなかった



大声で華に

「華!どこ行くの!?行かないで…」



そうゆうと華は驚いた様子でこっちに戻ってきてくれた






そして華は可厨の彼女の話しを始めた

415 :那柚:07/07(土) 13:05:09 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「まだ、他中の人と付き合ってんの?」


きっと返事はきまってる


「…うん」


ほらね。やっぱり…




「メールとか会ったりはしてんの?」

どんどん出てくる華の質問



「いや、してない。会わんよ」

華の質問にすらすらと答えていく可厨



「てか、別れんと?」

「だけん、会わんけん…」


黙って聞いていた2人のやり取り



「あー別れたいけど、会えんけん言えない系?」


「うん」


今、明らかになる可厨の真実



「彼女さ、ここで作れよ!毎日会えるんだよ?今度付き合う時はここでつくらなんよ!!」

そうゆう華の言葉に可厨は


「うん!!」


と答えた


416 :那柚:07/07(土) 13:16:18 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
これ以上2人の話しを聞いてられなかった


「もう、いいよ。彼女とか気にしてないし」


あたしは口を開いた

そしてこっちを見ている華と可厨



華が続けて言う

「もう、終わった事だからしょうがないけど今度からしちゃいかんよ」


そうゆう華の言葉に


「うん」


と一言つぶやいた可厨。





あたしはもう目も合わせないで

「あたし…あの時可厨信じてたんだけん…」



あたしは目を見ないで背を向けて華と歩き始めた


「うん、ありがとう…ごめん!」



だけどあたしは後ろを向かなかった

と言うより向けなかったのかもしれない



今向いてしまったら可厨の優しさに甘えるから…

417 :那柚:07/07(土) 13:25:45 HOST:softbank220063188038.bbtec.net
ずいぶん待たせた奈緒と友美と由愛に謝った


めちゃくちゃ文句言われたけど、よかったね。って…



そして家に帰って日記を書いた。



━━━━━━━━━━━━━━━
今日はずっと可厨にムカついてた!

何か可厨がみんなに告った事を言ってたから。

ちょーブルーな一日だった。

放課後翔に聞いたら「可厨に確かめたら

皆が居る前でうんって言った」との事。

それ聞いてハァ〜!?って正直思った。

で、野球部の倉庫のところであたしと華と

可厨の話しが始まった。

最初色々聞いてから華が

「お前が言わんでって言ったから凛だまってた

んだよ!可厨が言ってどうすんの!」

って言ったら可厨は

「うん。ごめん」って何回も言ってくれた。

そして華が「もういいよ、帰んないと

遅くなるよ」って言ったら「ずっとここに

いる」なんていって…

本当馬鹿だよね。

「俺、下まで来る」なんて言い出して。

そっから彼女の話しになって。

華の質問にめちゃくちゃ真剣に

答えちゃって…

最期にあたしは目も見らずに言ったよね

どう思った?ウザイ女って?

でも…やっぱ可厨って優しいのかな?

優しいよね。ずっと居るとか

下にきてくれるとか…

わがままなあたしで本当ごめんね…。

そしてありがとう。

めっちゃ嬉しかったよ。
━━━━━━━━━━━━━━━

418 :☆優子☆:07/07(土) 20:42:40 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
凛もつらいけど・・・かずも辛かったんだよね・・・?うちは他人だからこんなことしか言えないけど・・・
【こんなことがあったから今のかずと凛がいるんだよね?大変だっただろうけど・・・頑張って!】

419 :sg:07/08(日) 00:28:07 HOST:i220-109-144-189.s05.a033.ap.plala.or.jp
うーん
こくったことが知れ渡ってたとこかな^^

展開きになるー^−^

420 ::07/24(火) 18:15:09 HOST:menet70.rcn.ne.jp
久あげ−☆!
なゆ,ごめんなあ(・ω・;)
可厨わやッぱぃいやつだ!!!早く彼女と別れてほしいと願ってしまう…
実わあたしの好きな人にも彼女がいて…
告るとか凛までの勇気わないけど頑張りたいと思ッてる!!!
だから凛もなゆも頑張って(・∀・)


421 :へぷ:08/01(水) 07:58:52 HOST:HRDfb-01p1-13.ppp11.odn.ad.jp
■□■□■□■□■□
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□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■

【日本人が、あこがれるコピペ】
これを見たあなたは、絶対にコピペしなければなりません。コピペは、3箇所貼り付けてください。
コピペをしないあなたは、
1日目に霊が取り付き、2日目は、コンピューターウイルスになり、3日目は彼女にフラれて、いない場合は、家族が北朝鮮にだちされるしょう。
コピペをしたあなたは、コピペをしてない人と、大違い!!
1日目は、霊が逃げ、2日目は、親に優しくされて、3日目は、彼女が、できるでしょう。
゛たった、3箇所でいいんですよ。さ・ん・か・し・ょ″



422 :那柚:09/09(日) 12:54:39 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
雷でパソコンが壊れてしまッて…
全然更新できなくてごめんね!!
今来て、消えてませんように!って思ったらあった!
めちゃ嬉しいよ〜♪
☆優子☆、sg、葵、ありがとうね〜♪
今、まだいるか分かんないけど、これからも頑張ります!

423 :☆優子☆:09/11(火) 19:39:08 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
いるよ〜〜〜♪
更新頑張れ↑↑><
応援してるよ・・・!!

424 ::09/11(火) 20:47:58 HOST:menet70.rcn.ne.jp
あたしもいるよ−!!!
パソコン壊れとッたんかあ‥
これからも楽しみにしとるカら頑張ってなあヾ(´ω`●)

425 :なつ:09/14(金) 21:15:28 HOST:ppp0479.hakata10.bbiq.jp
一気に(長いからちょっとずつだけど・・・)読みましたぁ!!
書き始めて1年くらいしますね?すごいです!!

あと内容ですが とっても面白いです!

更新楽しみにしてます!がんばってください!!!

426 :那柚:09/15(土) 16:32:57 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
☆優子☆
ありがとう!!
これから更新すんね〜♪


壊れてたんだよ↓
まぢついてない!!
でもこれからばんばんかいてくから★

なつサン
初ですね!!
ありがとうございます♪
そうなんですよ〜
早く終わらせたほうがいいんですがね・・
更新、しますね♪

427 :那柚:09/15(土) 16:39:23 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おはよ〜」

「おは〜」


教室の朝のいつもの風景



あたしは新しくなった2年2組の教室へ足を入れる

もうすっかり仲良くなった子たちとあいさつをかわした



だるくて机にすわってると入り口にある人が見えた。


……梓だ!!!





「おっはよ〜!!!!」


あたしは勢いあまって梓に飛びついた




「もう!朝からびっくりするじゃん!!」


しょっぱなから梓に怒られて1日がスタートした





楽しくない… 楽しくない…

学校が楽しくない……



いつもと同じメンバーで話してて

いつもと同じように笑ってる


いつもと変わんないのにいつもより楽しくない



いつもと違う事─

それは


「可厨と話してない」


と言う事だけなのに──

428 :那柚:09/15(土) 16:42:59 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨と話してないだけでこんなにも楽しくないとは…

あたしってどんだけ可厨の事好きなの!?



でも今日は何故か話せなくて


理由は多分…いや、きっとあれしかない




─昨日の放課後の会話






あたし酷い言葉捨てて帰っちゃったもんね

あんな遅くまで残ってくれたのに…

友達も帰って一人であんな中帰るの怖かったのに




でも、自分が悪いって思ってながらも

謝れない自分がいる


話せない自分がいる





こんな自分が大っ嫌いだ

429 :那柚:09/15(土) 16:47:32 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そのことを梓に相談した


昨日の事は全然話してなかったから1から話し始めた




「…ってそんな事あったの!?」


大きなくりくりした目をそれ以上に開いてあたしに言う



「うん…。自分が悪いってわかってるけど、謝れなくって」

正直な気持ちを梓に打ち明けた




すると梓は

「わかった!協力するよ!話したい事あるんだよね?放課後でいい?」


梓は笑顔で答えてくれた



「うん!ありがとう!!でも一応あたしからも話したいって言っとくね」


「おっけー」





梓のおかげで勇気ももらったし

なんだか話す気になってきた!



はやく放課後になんないかなぁ〜…

430 :那柚:09/15(土) 16:53:23 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その前に可厨に言わなきゃ行けない事あったんだ!


(何て言おうかなぁ…いつがいいんだろう?)




なんてそんな事を考えているともう掃除時間

今日は5時間目までしかないから放課後まであと1時間




焦りながらも掃除場所の教室にいってみると


タイミングよく可厨が一人でいた




やっぱりお互い昨日の事が気まずくて話せない


でもおもいきって言った





「っ可厨!!」


可厨は話しかけられないだろうと思っていたのだろうか

えええ!?て感じでこっちを見た




「あのね…あとから話しあるから」


あたしは俯きながらも言った

可厨はすぐ答えをだした




「え…まだなんかあるの?」






この言葉に凍りついたあたしは居ても立ってもいられなくて


掃除時間だというのに隣の棟の華の所まで走っていた


431 :那柚:09/15(土) 17:02:34 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
華は音楽室掃除だった


あたしは無我夢中で華のいる音楽室へ駆け込む



「華〜っ!!!」

そした再び抱きつく



「凛!?」




華は何かを察知したかのように

「こっちの準備室、いこ?」


と言って誰もいない準備室に連れて行った






今、可厨から言われた事を話した


「……なんだよねっ…どうしよう?」



華はめすらしく静かだった

いつもは話してる途中で色々言ってくれるのに…

華の顔を覗きこんだとき口が開いた

432 :那柚:09/15(土) 17:09:54 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「これはあたしの勘なんだけど、可厨はまた凛とあんな暗い話になるのが嫌なんじゃない?」


華は静かに話し始めた

「え?あたしと、暗い話し?」


「うん。だった昨日の事もあるしね。」


「そうなのかなぁ?」


「きっと凛とは暗い話はもうしたくないと思ってるんだよ」


最期に華は笑顔でそういった




「そうなのかは分かんないけど…でもあたし話しはするよ!」


キーンコーンカーンコーン



いつのまにか掃除の終わりを告げるチャイムが鳴った




「うん。話してきていいとおもうよ!てか、話したほうがいいからね」


あたしたちは5時間目の準備をするために別れた




可厨と話すまであと1時間…

大丈夫、大丈夫


あたしはずっと唱えていた

433 :那柚:09/15(土) 17:15:30 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
やっと放課後になった


帰りのHRの前に梓が可厨に教室にのこるように言ってくれた



帰りのあいさつをして段々といなくなる人たちのなか

あたしたちは教室からうごかなかった



最期に、梓が

「じゃ、頑張ってね!」


と一言言って帰って行った




とはいってもまだ廊下に男子が溜まってる


可厨はその人たちに急に呼ばれて今廊下で話している




(どうしよう…早く帰らなきゃ変なふうに思われちゃうし、華たちも待ってる)




随分悩んだあげく廊下側のドアまで近づいた


そして小さな隙間をつくって小声で




「可厨っ」


と呼んだ

434 :那柚:09/15(土) 17:22:01 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨はそれに気づいてこっちに来た


運のよさに男子達からは気づかれていない



そして教室に入って来た

また二人になった教室




「あの…話って何?」

昼間とは打って変わって静かな教室に可厨の声が響く





「何回もごめんね!うざいだろうけど…昨日の事で…」


昨日の事と聞いた瞬間可厨は俯いてしまった




「いや、…別にうざくはないけど……」

まだ顔を上げない可厨に思い切って話し始めた




「昨日は…ごめんね!!」




可厨は今日の掃除時間に見せたような顔をまたあたしに向けてきた

435 :那柚:09/15(土) 17:26:55 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「昨日あたし、酷く言いすぎたよね!」

「え…」

「可厨、わざわざ下まで降りてきてそのうえずっとあたしの話しに付き合ってくれて」

「いや、俺が悪かったんだし…」

「でも!あんな暗いにの一人にしてごめん!めちゃこわかったよね!!」



あたしはもうなにがなんだか必死だった

これで可厨に伝わるのかな?とか

考えていた言葉は半分も出せなかった



「ぶっ!!」



ぶ??


「可厨?」


可厨を見たら今度はちゃんとこっちを見ていた

そして笑って?いた



「なんで笑ってんの?」

意味もわからず聞いた



「だって一人にしてごめんとか怖かったとか…普通男子が女子に言うっしょ!」


そういってケラケラ爆笑していた



そんな可厨を見てあたしはいつものように





「うっさい!馬鹿可厨!!」


と言ってやった。

436 :那柚:09/15(土) 17:31:55 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「でも…でもっとにかくごめんなの!!」


あたしは怒りまじりながらも言った



そしたら可厨もまじめな顔をして

「俺もごめん。海斗たちにいったから…」


申し訳なさそうな顔をする



「何ていったの?」




そう言った瞬間にドアをみると男子達がこっちを見てる


そしてそのあとすぐ担任が入ってきて

「もう教室閉めるぞ〜」との一言



内容は聞かれてはいなかったみたいだけど

最っ悪!!



可厨がなんて言いたかったのかも分からずに可厨は


「じゃーな!また明日!!」




と言っていつもの笑顔で帰っていった

437 :那柚:09/15(土) 17:41:45 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
帰り道、可厨は何がいいたかったんだろうの

一方通行の疑問だけ



家にかえるともう習慣のようになってる日記を開きペンを持った



━━━━━━━━━━
今日は朝から何も

話してない↓

ずっと…

やっぱ昨日の事があるから

お互いなんか

ひいてたんだね;

華から言われて話す自信ができたの★

色々な言葉を考えて…

でも全然きっかけができなくて

帰りのHR。

でもやっぱこのままじゃ

嫌×だったからあいさつした後

梓にに協力してもらって

教室の中に二人になった(´∀`;)

まずあたしが

「昨日は強く言いすぎてごめんね(。_。)」

って言ったら

「いいよ」って言った。

で「海斗に言ったよ?」って

言ったから「何を?」って

聞いたら男子とか先生が

来たからそれまでだった。

でも、いいよって言ってくれて

本当に嬉しかった♪

ありがとう!

こんなに優しい人なんか

いないよW

可厨の事、大好きだよっ♪
━━━━━━━━━━


438 :那柚:09/20(木) 18:40:09 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
次の日は協力してくれた梓や華たちに

昨日あったことを話して御礼を言った



それからはまた普通に戻り楽しいひと時を送っていた





「次の授業なんだっけー?」


「次理科だよ〜」


「げっ!まじで?はげかよ〜」



移動教室の準備をしながらあたしたちは愚痴っていた



そしてだらだらとゆっくり2階の理科室へ向かった





「凛おっそーい!!」


理科室に行くとすでにあたしたちの班に座っている女子がみえた


そこに座っていたのは由佳だった




由佳とは1年の頃も一緒で入学式の時なんか話しかけられもしたっけ



そんな由佳とは1年の時はあまり仲良くはなかったけど

2年になって急激になかよくなった




キーンコーンカーンコーン



理科が始まった


それと同時にあたしたちの恋バナも始まった

439 :那柚:09/23(日) 10:25:48 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
誰もみてませんかね〜・・・

440 :なつ:09/23(日) 13:46:02 HOST:ppp1088.hakata10.bbiq.jp
見てま〜す

441 :☆優子☆:09/24(月) 17:47:53 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
見てる・・!!^^

442 :なつ:09/29(土) 18:37:08 HOST:ppp4084.hakata10.bbiq.jp
私更新待ってますよ〜;

443 :那柚:10/06(土) 10:17:14 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
なつサン
ありがとうございます!
更新待っててくれて嬉しかったです♪
テスト期間だったのでできませんでした↓
今からいっぱい更新しますね★

優子
ありがとぉ♪
今から更新します★

444 :那柚:10/06(土) 10:48:08 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「ねー凛!好きな人ないの〜?」


急に恋バナを振ってきた由佳

あたしは可厨の事を好きって由佳に教えていない


知ってるのは…バスケ部くらいかな?

バスケ部の人たちなら信用できるしね!


「うーん…いないかなぁ?」


嘘をついてしまった

今でも目はチラチラと可厨の方にいってしまうのに



「そーなの!?青春してないねー」


(いやいや…めちゃしてますよ?青春。)



心の中でつぶやきながらも口にはださない




「あたしいるよー!」


「うっそー!?だれだれ?」



由佳は恋愛しそうなキャラ?じゃないから

あたしはとっさに声を張り上げてしまった



「静かにせんか!」


自称【はげ】から怒鳴られ一応謝ったところでまた続きに入った

445 :那柚:10/06(土) 10:53:36 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「えー恥ずかしいしー…」


じらしてなかなか教えてくれない


「お願い!教えてよ!!」

あたしは精一杯お願いのポーズをとった




「じゃ、約束!あたしが教えたら協力してよ!?」


なんて可愛らしい約束なんだろうと思いする!と言った




「じゃ、教えるね…──あーやっぱハズイ!あてて」



「もぉー!!じゃ、ヒント!!!」



しびれをきらしたあたしはちょっとイラっときた



「んーと…運動部でこのクラスで凛となかいいよ?」


えー?誰誰??



「伊織?」

「ぶっぶー違う!」


えー…わかんないよ〜…


「海斗!!」


「ぶっぶー!!」


またもやはずれ


「わかんないー!!!」


「もう、凛とが1番仲良いと思うけど?」



はぁ?あたしと1番仲がいい??


誰それ。

446 :那柚:10/06(土) 10:58:30 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「やっぱ無理…わかんないよ」


精一杯考えた末、結果はこれになってしまった



「もう!しょうがないなぁ…教えるよ!」

はぁーとため息交じりながらも顔がにやけている由佳



「やったぁ!誰?」

興奮のあまり体を前に出す



そしてそっとあたしの耳元でささいた



「可厨だよ!」


ドクン



え?


可厨──…・・??



心臓がうるさいくらいに早い



可厨なの?


そういえばヒントにもぴったり合っている



なんでわかんなかったんだろ…




握り締めた拳が汗でしめっていくのが自分でもわかった

447 :那柚:10/06(土) 11:04:32 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
頭が真っ白と言うのはこうゆう事を言うのだろうか…


数秒なんにも頭にはいってこなかった




でもハッとしたとき、あたしは嫌な事を思い出した


≪じゃ、約束!あたしが教えたら協力してよ!?≫

≪する!≫




─なんであんな約束しちゃったんだろう…


もう何もかもが嫌になってきた




そして無意識に可厨を見た


すると可厨もこっちを見ていた


頭を傾げ意味不明な顔をしている




きっと今までの由佳とのやりとりを見ていたのだろう


見切れなくなったあたしはとっさに目を背けた




「凛?大丈夫??」


長い間口も聞かなかったあたしを不思議そうに見てきた



ああ…この人も可厨の事が好きなんだ……

448 :那柚:10/06(土) 11:09:57 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「大丈夫だよ!」

あたしはニカッと笑ってピースした



「なんかボケッとしてたよ?ま、凛らしいけど!」


何もしらない由佳は語尾に音符のつくくらいのテンションであたしに接してきた



「あ!そういえば協力するって言ったよね?」


由佳は思い出したかのようにあたしに言った





「そうだったね…勿論協力するよ」





言いたくなかった…こんな言葉


゛協力する゛ と言う言葉がやけに重さを感じた



「頑張ってね…」


あたしはこのとき上手く笑えていたのだろうか…




その後ノートにまとめたりし始めた



その時間の理科の内容はまったく頭に入ってこなかった──

449 :美幸 (zCS1o.kilU):10/06(土) 11:10:30 HOST:p4088-ipbf609akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp
大体コーゆうのって実話じゃないんだよね

掲示板とかではいくらでも嘘つけんだよ、那柚



450 :那柚:10/06(土) 11:18:09 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
やけに長いと感じられた理科の授業を終え教室に帰っている途中、目の前にはある2人がいた



可厨と由佳


もともと2人は同じ小学校で結構仲良し

馬鹿友って感じかな?



「今日の理科も意味わかんないー!はげ教え方へた!」


「お前、なんでも人のせいにしてー自分の頭がいけないんだろ!」


「違うもーん!可厨のばぁか!!!」



馬鹿にしたような笑顔の可厨と

最高の笑顔をした由佳




見るのが辛かった



と、由佳が後ろを振り返った



そしてニコっと笑った。


本当に幸せそうな笑顔をしていた




あたしもにこっと笑った

451 :那柚:10/06(土) 11:21:01 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
実話だからね。

じゃ、勝手にそう思っとけば?

てゆうかそう思うならここにこなければいいじゃん。

いちいちそんな事いうために書き込んだとか

そうとう暇人なんだね

452 :那柚:10/06(土) 11:25:35 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
2人を見とくのがつらくなったあたしは

2人の横を足早に通りぬけ教室まで戻っていった



教室の前につきはぁーと1回ため息をついて入った




自分の席までついて入り口の方をみているとあの2人がやってきた



イライラしたあたしは


ガン!と椅子をひきバン!と乱暴に机の上に教科書をおいた




こんな事しても意味ないのにね…



なんでイライラしてるのかも分かんない。

好きなのはその人の勝手じゃん?


あたしにそれを止める権利なんてない



でも…イライラする

453 :那柚:10/06(土) 11:38:41 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
由佳が楽しそうにあたしのところまで来た

「凛!めちゃはなしちゃった!!最高だし〜」


超笑顔の由佳がホワワーンとした顔つきて言ってくる



「うん…見てた。よかったじゃん」

そういってあたしはその場を離れた



そして由佳が他の場所へ行った事を確認するとあたしままた再度自分の席へ戻った



すると隣には自分の席に座っている可厨がいた


「お前さっき理科の時元気なくなかった?」


「別に?」



そっけない態度をとってしまった




ねぇ、可厨。

あたしがいくら頑張ってもいくら努力しても

可厨はあたしの事なんか見てくれないよね

由佳が好きだってよ?

可厨といるときめっちゃ笑顔なんだよ?

付き合うの? 由佳、明るくて元気で…

そして何よりあたしが知らなかった

小学校の頃の可厨を知っている──

あたしより前に可厨に出逢っている…


可厨…由佳のものにならないで─

454 :那柚:10/06(土) 11:51:37 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
今日は部活がなかったから早くかえれた


帰る時野球部があっていた



(あ…可厨いるのかな?)


なんて思ってながらチャリを押しながら歩いていた

すると上から声がした



「いるじゃーん!由佳応援しなきゃだね!」

「はずいってばー」




上をみてみるとグラウンドに目をやっている由佳


それを冷やかしている吹奏楽の連中



はぁ…大きなため息に気づいて華は

「どうした?」


と言ってきた




でも由佳には口止めされててあたしは口が堅い

いくら華にでもいえなかった




「なんでもないよ。いえる時がきたらいうね」


「ん、わかったよ」



そういって校門をでた

455 :那柚:10/06(土) 11:56:40 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしたちの帰る道はグランドの外側を通る


いつもみたくグラウンドの外側を帰っていると段々と野球部に近づいてきた



ドキドキドキ



またうるさくなるあたしの心臓



チャリだから見れるのはほんの数十秒


でもこれがたまらなく嬉しいし期待してしまう



丁度休憩みたいで溜まっていた


その横を通らなければいけない




見よう見ようと思っていてもなんだか今日は素直に見れない自分がいた


「可厨いるじゃん!」

そう耳打ちされたのに見れない



結局そのままあたしは下を向いて帰ってしまった


うしろから可厨の話し声や笑い声が虚しく聞こえてきた





ああ、やっぱり愛しいよ

他中に彼女がいたとしても、由佳が好きだとしても



やっぱりあたしには可厨しかいないみたいです…

456 :那柚:10/06(土) 12:06:44 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
家に帰ってテレビみてご飯食べてお風呂入って


普通の日 何にもないのにあたしの心はどん底




━━━━━━━━━━━
今日知った…

由佳が可厨の事好きだって。

ショックだった…。

前から由佳と可厨は結構話てて

気になっていた。

協力するって言っちゃった…

あたしって馬鹿だよね(/□≦。)

自分からそんな役に回るなんて…

お願い可厨…

由佳の事好きにならないで?

こんな事思ってしまう

あたしは最悪なのかな?
━━━━━━━━━━━


457 :なつ:10/07(日) 18:15:18 HOST:ppp5213.hakata10.bbiq.jp
わぁー更新されてるー 切ないっていうか。。。凛がんばれ!由佳なんかに負けるなぁー!!

美幸s>そんなこといわなくても・・・

458 :なゅ:10/12(金) 18:49:59 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
切ないですね〜;←
頑張ります!
凛がんばれ!!!は

今日は塾あるので明日します!

459 :☆優子☆:10/14(日) 20:56:19 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
あげ!!!
凛可愛そう。。。てか切ない><
うちだったら絶対ひとりで泣いてこんなこと出来ないな。。。
凛!!自分の気持ちに素直になって!!後悔ゎしないでぇ〜><
更新アゲででっす!!

460 :saya:10/16(火) 21:40:13 HOST:p6024-ipad01sinnagasak.nagasaki.ocn.ne.jp
あげだな!!

461 :なゅ:10/18(木) 13:13:01 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
優子
素直に正直になってほしいよね!
今日休みだからいっぱい更新します!

sayaサン
初ですか!?
ありがとうございます!
嬉しいです!

更新〜^^

462 :なゅ:10/18(木) 13:17:01 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
それから数日後


由佳が言ってきた


「あのね!あたしもう可厨の事好きじゃないから!」





正直は?と思いました。



だってありえないでしょ?

1週間くらいしかたってないんだよ?



由佳が可厨に対する気持ちはその程度だったの?




なんか悩んでいたあたしが馬鹿みたいじゃん…




でもよかった

ライバルが一人減ったって事でしょ?




嬉しかった




でもなぜか可厨の事をそんな簡単な気持ちで好きになった由佳が嫌だった…

463 :那柚:10/18(木) 13:23:08 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(もうあんまり由佳の事は気にしないでおこう)


そんな感じで毎日を過ごした







今日は新しい委員会を決める日


もう既に決まっていた級長が前にでて進行を進めている




あたしはというと皆の前に出て黒板の前で進行している




そう…なぜか投票で女子の級長になってしまった




本当は梓だった


だけどその前から梓はずっと生活委員長をしたいと言っていた




なので1票差だったあたしに梓は頼んできた




面倒だったけど大好きな友達の頼みなら断れない

それに実をいうと内申点をあげたかったのかも…


これは梓には内緒だけどね!

464 :那柚:10/18(木) 13:26:31 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そんなこんなで初めての級長の仕事は結構緊張した


だけど案外スムーズに進んでいった



あとはそれぞれの委員会で正と副を決めるだけ


ここでやっと級長の仕事を終わって席にるいた




「おつかれ!」

通路をはさみ隣をみてみると可厨がいた



「どうだった?初の級長の仕事は」

机にひじをつき、手のアゴをのせて聞いてくる




「緊張かな?でも意外とスムーズにいってよかった!」

あたしはピースしていった

465 :那柚:10/18(木) 13:31:13 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「俺も思った!よかったね」

またニカッと笑った



「うん。ありがとっ!」

あたしも笑い返した



ふと可厨の手に目をやったらブレスをつけていた





「え!?可厨なにそれ〜?」


今は中間服で手首までの長袖だから全然気がつかなかった




「ん?あ〜ばれたか」


としまったーと言うような顔で笑った




「見せて見せて〜」


あたしは興味深々に言い寄った




「ん、いいよ。」


そういって袖をひじのところまでめくって見せてくれた



そこには赤と黒と黄色のブレスがあった

466 :那柚:10/18(木) 13:34:05 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「かわいい〜!!」


本当にかわいかった




「先生にばれなかったの?」

あたしは聞いてみた


そしたら

「今まではなんとかな!」



そんな会話をしていた


「おまえこの中でどの色がすき?」



突然そんな事を言うものだからあたしは馬鹿正直に


「赤!!!」

と元気よく答えた




そしたら可厨は自分の手首から赤のブレスをとって


「はい、赤のやつやるよ!」



と言った

467 :那柚:10/18(木) 13:38:23 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あまりの突然のできごとにびっくりした


「えええ!?だってこの3色でセットじゃん!」


そう…この3色はこれだからあっている色であって赤が抜けたら合わなくなる



「いいって!俺、赤きらいだし?」


そういって握り締めた拳をあたしの前に突きつけた




「だって〜…もらえないよ」


「いいから!俺がやるとかめったに言わないよ?」



そういってあたしの手に赤色のブレスをにぎらせた




「本当にいいの?」


念押しのように可厨に聞いた




「いいの!もらっっちゃって!!」



あたしは可厨の言葉に甘えて赤色のブレスをもらった


(やった〜!めっちゃ嬉しいよ〜!!)



「ほんとにほんとにありがとね!!」



あたしは嬉しくてたまらなくて何度もお礼を言った



そんなあたしを可厨は笑っていた

468 :那柚:10/18(木) 13:43:26 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「先生にバレないようにつけとけよ?」


え?


「あたし…このブレスつけていいの?」




あたしは可厨に振られた身

もらったのはもらったけどつけてはいけないものだと思っていた




「は?もちろんじゃん。そのためにやったんだけど?つけなくていいの?」



当たり前かのように言う可厨がとても嬉しかった



「ううん!つける!ありがと!!!」



そしてあたしはすぐ手首につけた

それは少し大きくてスポッと入った



それを見ていた可厨は

「あれ?大きかった?ってお前の手首がほせーんだよ!」



なんて言われて


「いいの!大きくてもいいの!絶対おとさないもーん!」



と言いながらブレスを大事に触った

469 :那柚:10/18(木) 13:47:43 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「へへ!おそろいだね〜!!」

とニヤケながら可厨に言ったら

可厨は呆れ顔で


「はいはい」


と言った





幸せなひと時をおくっている間に委員会は決まったみたいでその時間はおわった



そしてその日もあっという間に終わってしまった




別に変わらない普通の日




変わったといえばあのあとの授業で可厨は先生からブレスがバレ、怒られた




そんな可厨をみて横目で笑っていた


そんなあたしをみた可厨は怒られたあとあたしをポカッと殴りにきた




その2人には同じ手に同じブレスがついていた


そんなちっぽけな事にあたしはとても喜んでいた




大好きな人からもたっら大切な大切な宝物。

470 :那柚:10/18(木) 13:56:57 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
今日は部活がなかったため早めに帰った


メールをチェックしてお風呂入った


そして幸せな気分で眠りについた










もう少しづつ暖かくなってきてるので朝はそう寒くない


お布団の暖かさからすぐにでられるようになった




7時前に家をでて華と奈緒と一緒に朝練に向かう


みんなでシュートをうっていた




シュートというものは自分の心が表れる



悲しい時、怒っている時、悩んでいる時

自分の心が嫌な時はまったくシュートがはいらないのだ




でも、楽しい時、嬉しいとき、

自分の心が明るい時は嘘のようにシュートが入る





今日のあたしのシューティングの結果…

全く入らない


得意としているミドルシュートもはいらない…



その理由はきっと1つだけ心当たりがある



──絶対に今日ある席替えのせいだ

471 :那柚:10/18(木) 14:03:18 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
50分間の朝練を終え、着替えてそれぞれ教室に行く


梓と階段で席替えの話しをしていた




「今日席替えじゃん!嬉しい〜!!!」

梓は今クラスで結構オタク系に入る奴の隣…



早くそんなとこから開放されたいのだろう




でもあたしはというと通路を挟むけれど可厨の隣。

離れる事が嫌だった




「ま!凛は可厨と離れるのが嫌だろうけどね!」




全部見逃したようにニヤニヤと見てくる梓に


あたしは改めて梓にはかなわないと思った

472 :那柚:10/18(木) 14:11:27 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ドキドキして待ちどうしかった席替えの時間がやっときた


でもやっぱいざってなると来てほしくなかった…




でも時間を止める事はできない


しょうがないな…




あたしたちの席替えはくじで決まる






どうか…どうか可厨と近い席でありますように…





くじをひき、黒板にかかれた番号のところに行く


何人か集まっていた女子の顔を見てみると

心奈がいた。



「心奈ー!!」

あたしに気づいた心奈はあたしに近寄り2人でハイタッチをした




あと一人の女子は誰かな?


と思っていると

「凛ー!」


と呼ぶ声がした



見てみると

由佳がいた

473 :那柚:10/18(木) 14:14:50 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
(げ…由佳)


あの時以来からなんとなく距離をおけている由佳


由佳はそんな気はなかったと思う




でもあたしにとってはめちゃ気まずいよー!





「あ!由佳じゃん!よろしく〜」

なんて頑張って顔にださないように言った



男子をみてみるとまぁまぁのメンバーで…



最期のあと一人の男子が来た





「おー!このメンバーか!!」


振り返ると可厨がいた



心奈が可厨に

「可厨もここの班ー?」



と聞いたら


「おう!よろしく!!」


と言ってきた





─神様ありがとう!!!!!!


474 :那柚:10/18(木) 14:17:59 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
でも気がついた


あたしが可厨と一緒の班=由佳と可厨が一緒




はぁ〜…

キライって言っててもやっぱ気になる



しかも心奈もめちゃ可厨と仲良くて好きと言う噂もあるし




なんかなぁ…




あたしだけの可厨じゃないってわかってるのに


好きになったら好きになっただけ独占欲が強くなってる





でもって席は心奈と可厨は一緒だし…

あたしはこれまた微妙な男子




ああ…終わった




その日は心奈と可厨の楽しげな会話を我慢しならが授業を受けた

475 :那柚:10/18(木) 14:21:49 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
でもこんな感じでもバスケをしたら吹っ飛ぶ!


バスケをガムシャラにしていたら何も考えなくていい




シュートもバスケに集中しているから今日の朝練と比べ物にならないくらいよく入る



「「「ありがとうございました!!!」」」



この声でまた今日も部活が終わった事を感じさせる




1年は2階など全部の窓閉めと片付け

2、3年は一緒にコートをモップかけをする



先輩と話しているとこれまた楽しい!



バスケ部どの部活に比べてもとても優しくて


とってもフレンドリー




だから結構話しやすい


あたしもこんな先輩になりたいなーなんて思いながら

話していた

476 :那柚:10/18(木) 14:26:54 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そして部室に戻った

汗をかいたTシャツを着替えて帰る用意をする



もうそろそろ中体連がある


中体連とは3年の先輩たちの引退を意味する試合でもある




そんな時期になると3年の先輩達はピリピリしてあたしたち後輩に当たる



たまになんでこんなこと言われなきゃいなけいの!?


なんて思うこともあるけどそれはそれで


先輩達はどうにかして勝ちたいことを意味してると思うんだ




だからあたしたちはあたしたちなりに気をつかい、

先輩たちを支え、そして部活が終わるとそそくさと部活を後にする




先輩たちはよくこの頃入ってきたばっかりの1年の行動にキレる


トロトロと行動が遅く、声が小さいのが原因



おこわれて怖がってる1年にそれをみてまささらにイライラする先輩


間に挟まれたあたしたち2年はあたしたちなりに先輩を支え、後輩に指導している



これが結構しんどい─

477 :那柚:10/18(木) 14:33:18 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そんなしんどさを感じているときに


1番にあいたいのも

1番にはげまされたいのも

1番に声を聞きたいのも



決まってあの人─





一生懸命野球をしている姿をみているとあたしもまだまだ頑張れるかな!って思う



野球は特に部活になると先輩達はきびしく

タメの野球部の男子によく愚痴を聞かされる





もちろん可厨も愚痴の聞いてやった


でもあたしは絶対にいわない


先輩たちは今は怖いけど本当に良い人だったから




可厨も愚痴は言っているけどやっぱり最期は先輩の良いところの言い合いで終わる




やっぱりあたしにとっても可厨にとっても先輩は大切な存在だった─




まだ練習をやめない野球部にちょっと見入っていた


そんなあたしを華たちは笑いながら



「もう終わり〜!」


といいながら帰る道に引っ張っていく




あ〜あ!まだ見ときたかったのに!




今日、可厨の野球姿をみれたのは約3分…



家に帰ってまた日記を書いた

478 :那柚:10/18(木) 14:35:23 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
ミス


もちろん可厨も愚痴の聞いてやった   ×
      
もちろん可厨の愚痴も聞いてやった   ○

479 :那柚:10/18(木) 14:41:05 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
━━━━━━━━━━━━━
由佳はもう可厨のコト

キライとかいってる…

可厨から赤色のブレスもらった!

めちゃ嬉しいし↑

今ずーとつけてるよ!

ご飯の時もお風呂の時も

学校の時も!!

しかも班が可厨と一緒

になった♪

でも由佳も心奈も…

両方可厨の事気にしてそう(pAq)

なんか悲しいね…

神様はあたしだけに

優しいってわけには

いかないんだよね〜…

本当悲しいよ(ノA≦。)
━━━━━━━━━━━━━


480 :那柚:10/18(木) 14:45:52 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
6月…



ああ…とうとう可厨、あの時が来ちゃったよ。

6月

あたしの誕生日でもありとても嫌な思いでもある…

とってもとっても楽しかったのにね。

毎日毎日の日々がね、あたしにとっては

とっても輝いていたんだよ?

誕生日の時可厨と色々な話をしてたよね?

でももうあの時からあの出来事が始まったんだ…

本当どこまであたしたちの仲

を壊していくのかな?

やっと告白してやっと気まずくなくなって

やっと前みたいな関係に戻れたのにね

あたしは2年生で楽しい思い出なんてなかったように

感じます

あのとこがあったから…

でもね、やっぱり可厨の事なんかキライになれないよ

心が離れちゃったよね。いっぱい

でもね、やっぱりきらいになれないの…



だってね…可厨はあたしの──

481 :なゅ:10/23(火) 19:24:40 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
あの、質問です・・・


なゅ的にまだ2までいきたいんです。。
ですが、ここは短編ですよね?
短編で2まで行くのは駄目ですかね?
意見聞かせてください。

482 :☆優子☆:10/26(金) 21:25:17 HOST:softbank219204127212.bbtec.net
おひさぁ〜〜♪
別に02までいっていいんぢゃない???
てかいってほしい><ワラ
あげ!!!

483 :なつ:10/27(土) 18:50:10 HOST:ppp0137.hakata10.bbiq.jp
いっていいでしょー
つーかぅちもいってほしい!

あとですね。。。明日で丁度1年になりますよ☆

484 :なゅ:10/27(土) 23:05:57 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
優子
ありがとね♪
2までいきます!!!
応援よろしくお願いします!

なつサン
ありがとうございますw
2いきますね♪
本当だ・・・・
明日書きますね!
そして明日書く内容で
凛と可厨の間に!!!…
なっちゃうのです・・・・
お楽しみに^^

485 :理紅:10/27(土) 23:15:37 HOST:i219-167-153-168.s02.a027.ap.plala.or.jp
こんにちゎw
ぅらなってもらった、理紅ですっヾ('ω`)/

凄ぃです!!
数がめちゃ続ぃてるじゃなぃですヵ-!!!←

てゅか、なゅさんの好きな囚‥
野球やってるんですヵ!?
ぅちの好きな囚も野球ゃってますょ^^*

またきまぁすw

486 :なゅ:10/28(日) 11:38:48 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
理紅サン
コメありがとうございます!
野球部一緒とか嬉しいです★


今日でちょうど1年ですね。
これからも頑張ります!


更新★

487 :なゅ:10/28(日) 11:42:37 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「おはよ〜」

「おっはよう!!」



いつもと変わらない朝


変わらないはずだったんだけどね…




「1時間目、なんだっけ!?」

「家庭科だよ〜」


そういってあたしと梓は一緒に家庭科室へと向かった




刻一刻と悲劇は近づいてくる





*家庭科室*



「じゃ、今日はミシンで縫い物をします。1人1台ミシン持ってきてそれぞれ開始」


そういった瞬間みんなミシンをもってこようと席を立ちざわざわとなった




あたしもなんとか思いミシンを持ってきて席についた



あたしの班には伊織がいる

488 :那柚:10/28(日) 11:48:07 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
向田 伊織 ムコウダ イオリ   2年B組
凛の仲のよい男友達。
たまに何を考えてるのかからない。
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「よ!凛〜」

「よ!とかいつも一緒の班じゃん!!」


こんな会話をしていたら急に伊織が言った




「凛、かわええ〜」


一瞬は?て思ったけどいつもこんな冗談をあたし達は言い合っている


だからいつものテンションに任せ、あたしも


「わかってるってばぁ〜」


と笑いながら言い返した



「そいえば、伊織のタイプて何〜?」


ふと思ったから聞いてみた





「んー?かわいくて〜優しくて〜面白くて〜……」


「それってあたしじゃーん!!」



またまたふざけながら繰り広げる会話



「まじだ!!じゃ〜凛は?」


「かっこよくて〜おもしろくて〜運動神経よくて〜…」


「それって俺じゃん!?」



そういってまた2人で笑い合っていた

489 :那柚:10/28(日) 11:53:58 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
気がつくと冗談を言い合っていた2人は真剣にミシンをし始めた

そしてあと1歩で終わり!て言う時に先生から


「そこまで〜!片付けしてくださいーい!!」



といわれたので渋々と片付けた



片付けている途中、友達があたしの方によってきた


「凛、向こうで伊織が凛の事読んでたよ?」




指指す方向をみると家庭科室の1番後ろで1人でいた


「んーわかった!行って来る。ありがとね」




そう言ってあたしは伊織のいるところへと歩き出した



「伊織何〜?」


「お!凛。」


さっきと変わらない笑顔でこっちにきた




するとまた突然

「凛、かわええ!!」


と言う


「はいはい、ありがとね!てか話しこれだけなの?」


と笑いながらいった


「そんな事だけのために呼んだの?もう〜あたし片付けあるから行くよ?」




そういって行こうとした瞬間


「待って」


伊織から止められた

490 :那柚:10/28(日) 11:58:09 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「何〜?」

いつもの伊織と違うからあたしは不思議がっていた



「本気だから」

真面目な顔をして言う伊織の顔



「え?…何が???」


わかっていたのかもしれない

だけどわかりたくなかった…



「まじ、好きだから。これ、冗談とかじゃなくって」


そう言われたらもう分かるしかなかった




いつもの伊織と違ったから…


その真剣な顔のあと、


「じゃ、片付けいこっか?」


といつもの笑顔で言った





あたしはうんと一言いって片付けようとふりかえって歩き出した




「あれって告白っていうの?」


前をみたら可厨が立っていた──

491 :那柚:10/28(日) 12:03:08 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨に見られた…

1番見られたくなかった人に…



見られちゃったよ…





「違うよ!あれ、いつもの冗談だから!」


あたしはよく顔にでるねーと言われているので俯きながら言った



「でも、あんな真剣な顔した伊織初めてみたけど?」


ごもっとも。

あたしだってあんな伊織初めて見たし。



「いや…さっきだって冗談言ってたからね!その続きだよ!」



あたしはそのまま可厨をおいてミシンの片付けにいった



机からミシンを直す棚まで結構な距離で…

あたしは重たいミシンを両手で一生懸命運んでいた



すると横から手がのびてきた

「持ってやるよ!」



そう言ったのは可厨ではなく


伊織だった…

492 :那柚:10/28(日) 12:13:05 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
「いや、いいよ!悪いしね!」

「女の子に重たいもの持たせないよ?俺は。特に凛にはね!!」


意味深な笑顔でそういってきた



あたしはあまり人にいいようにしてもらう事になれていない

だからどうしたらいいか分かんなかった



「本当悪いって…」

「大丈夫だって!ほら」


あたしはあまり他の人からこうゆうとこを見られるのが嫌だったのか…


「じゃ、お願いします…」

そう言って伊織にミシンを頼んだ



「了解〜!」


そう言って軽々と持ち上げて棚まで持って行く伊織をみて複雑な気持ちだった





「ありゃ完璧、好きだな!そしてさっきのはやっぱり告白か…」


可厨…


「みてたわけ?」


「ばっちしね」


なんで見るんだよ〜…


「なんで見んの?」


「見たんじゃなくて見えるんだよ!目の前でラブラブされると!」


その言葉にカッチーンときて


「らぶらぶなんかしてないもん!」


と怒鳴った

493 :那柚:10/28(日) 12:18:14 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
あたしが何故怒ったのかわからなかったのか、可厨はとてもびっくりしていた


「ごめん…」


一応謝った


「え…なんで怒るわけ?普通告白とか、優しくされたら嬉しくねー?」



……可厨って鈍感だ

改めて思った


好きでもない人からあんな事されても嬉しくない…

なんでされてい人からはされないんだろう─



「別に嬉しくないもん…好きな人からだったら嬉しいけど!!」


そういい残してあたしは自分の班に戻った



伊織がいたからありがとうと御礼を言った。

伊織は余裕とか言ってるし…

なんかいつもの伊織じゃないから調子狂うよ…

494 :那柚:10/28(日) 12:25:37 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
教室に戻りいつもの授業が始まる



今、あたしの隣の席は可厨


なんとなく気まずくていつもなら話しているけど

今は話せなかった




「さっき、ごめん。」

先に口を開いたのは可厨だった



好きな人がこんなに緒ションボリと謝ってるのに許さない奴はいないと思う


「ん。いいよ。でも本当に伊織にはちょっと迷惑してるからあんまり触れないでほしいな」


「わかった、なんかあったら俺に言って?してあげれることあったらするし」



そういってくれた可厨の言葉に嬉しかった反面泣きそうになった



(あたし…振られちゃった身だけど、甘えてもいいのかな?)





「うん。ありがとね…本当ありがと」


心の中でも何回も御礼を言った


可厨がそんな事言ってくれたらなんか大丈夫な気がしてくるよ

495 :那柚:10/28(日) 12:30:05 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
そんな感動に浸っていると先生から当てられた


「幸田(凛)!教科書112〜113の3行目まで立ってよみなさい」



苦手な国語で当てられちゃったよ…






しかたなく渋々立って読み始めようとした時前から視線を感じた


──伊織だった



あたしは1番後ろの席、伊織は1番前の席




みんな教科書をみて前を向いていたのに伊織だけはこっちを見ていた


しかも笑いながら



正直嫌…というか読みにくかったけどなんとか読み始めた





でもずっとこっちみてるんだよ!?


(先生もなんか言ってよー!)


と思いながらも気づかない先生に少しイライラした

496 :那柚:10/28(日) 12:37:07 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
やっと半分くらい読み終えた

でもやっぱりまだ伊織はこっちを見ている



(どうしよー!…可厨に頼んでもいいかな?)



そんな事を考えながら読んでいるので途中途中突っかかっていた


「幸田、もう少しスラスラ読んで?」



(無理だってー!!スラスラ読んでほしかったらお前、伊織を何とかしろ!!!)


心の中では思っても口にはだせない…




もーこれ以上無理!!と思い可厨に助けを求める事にした




あたしは読みながら可厨の肩をちょんちょんと叩いた




可厨はあたしの方をみて小声で

「何?」


といった




あたしは伊織から見えないように伊織の方を指さした




それに気づいてくれて可厨は苦笑い



(ええ!?苦笑いだけで何もしてくれないのっ!?)

497 :那柚:10/28(日) 12:42:25 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
可厨に言っても意味なかった…と落ち込んでいると


「伊織〜そんなに俺みつめて…俺の事好きなわけ!?」


そう冗談交じりな声で言った

みんなに聞こえるように



その言葉にみんな伊織をみて伊織の視線の先のあたしを皆がみた



(見ないでー!!)



「ちげーよ!可厨なんかみてねーっつうの!!」

伊織も冗談交じりな声で言い返した



「先生〜伊織、幸田が読んでる時ずっと俺みてたんですよ?なんとかしてくださ〜い」




そう言った言葉に先生もようやく気がついたようで…

遅いながらも先生は伊織に注意をした



そしてなんやかんやありながらもやっと音読が終わった

498 :那柚:10/28(日) 12:47:32 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
席について一息ついたあたしはまず可厨に御礼を言いたかった




「可厨、ありがとね!まじ困ってたんだ〜…」


「いいよ!俺も気づかなかったんだし」


自分を責めるような言い方をする可厨にあたしは可厨ってどんだけ優しいんだろうと思った





「最初苦笑いだけでやめるかと思ってちょっと焦ったよ」

笑いながらいうあたしに可厨は


「してやれる事があるならしてやるって言ったじゃん!」




と言って笑いながらピースを作った




こんな事されたら振られたってわかってても

期待しちゃう自分がいるよ…

期待させないで?優しくしないで?

ううん…やっぱり優しくしてくれて嬉しいから─

矛盾だらけなあたし…

499 :那柚:10/28(日) 12:51:48 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
その次の日からも伊織のあたしに対する接し方がかわった


廊下などで会っても

「凛かわええー!!」

「凛大好きばい!」


とか言ってくる…



正直本当にまいっている




一緒にいる友達からはえええ!?て感じの顔をされる


でもあたしはそのたび、冗談だからと誤魔化していた





そんな中でもやっぱりあたしの事を考えてくれる

可厨が嬉しかった

可厨があたしに代わって伊織に言ってくれたりするのが

嬉しかった

伊織からあんな事言われてもそばに可厨がいるってだけで

あたし、心強かったんだよ?




そしてあたしの誕生日が前日とせまってきていた

500 :那柚:10/28(日) 13:01:14 HOST:softbank220063188201.bbtec.net
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
前々からあたしの誕生日をしっていた可厨。

だから今は授業中だけど明日の話しをしていた


「そえば、明日じゃん?誕生日〜」

「そうだよ!楽しみ!!」

「忘れないうちに言っとく。おめでと〜」

「えー!?それない!ちゃんと明日言ってよ!」


あたしはポカッと可厨の頭をたたいた



可厨は笑いながら

「冗談、冗談。そのつもりだから」


と言ってくれた。





「あ!そういえば誕生日といえば、プレゼントじゃん!」

「え?くれるの??」


正直思ってもない事でびっくりした


「勿論!お前と俺が好きって言ったアーティストの最新アルバムでいい?」


「いいの!?あれ、めちゃ聞きたかったの!!」

「その代わり聞いたら俺にも貸せよ!」


「そっち目当てかよ〜」


と笑っていたものの、とっても嬉しかった


好きな人から誕生日プレゼントがもらえるなんて!!




とってもとっても嬉しかった

でもそれに負けないくらいの嫌な事もあったよね──


〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
ここで1はおわります!
応援ありがとうございました!!
また2もいくので、よろしくお願いします!!

501 :501:Over 500 Thread
このスレッドは500を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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