ピコ森

くれよん

1 :星斗:10/21(日) 21:02:47 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「みてみてーーーー!おにーちゃん。
みぃが書いたのー。上手でしょ?」


「うん。上手だよ。」




              くれよん

2 :星斗:10/21(日) 21:24:07 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
◆あいさつ◆
こんばんは。
星斗(せいと)です。
今はホラー小説も書いてます。
短編で頑張って2作とも完結させたいと思うので
どうぞよろしくお願いします。

※荒らし・中傷はご遠慮願います。
※宣伝もお控えください。


◇キャスト◇

・神田 美柚 kanda miyu

今回の主役。4歳の女の子。
自分のことを「みぃ」と呼ぶ。
保育園に通っている。
中学生のお兄ちゃんが大好きなみぃ。


・神田 和也 kanda kazuya

美柚の兄。中学2年生の男。
非常に妹思い。
今回の準主役。


・神田 美奈子 kanda minako

美柚と和也の母親。
仕事は漫画のアシスタント。
なのでよく帰って来れない日もある。


・西野 智子 nishino tomoko

美柚の保育園の先生。
優しくて可愛い先生。
美柚を可愛がってくれる。





他にも美柚の友達や、和也と友達がでてきます。

3 :星斗:10/21(日) 21:33:57 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
まだ明るくない朝。


ママははやくお仕事に行った。


みぃはね、ウトウトと寝てたの。


しばらくすると、おにーちゃんが


「美柚、起きろ!保育園行くぞ」


起こしにきた。


「う〜ん、ねむいよぉ」


みぃはね、朝にすごく弱いの。


えっ?なんでかって。


そんなのしらない。だって朝って夏だったら暑いし、


冬だったらすごく寒いじゃん。


春と秋は、微妙できらいだから。


みぃがねぐずってるとおにーちゃんは、


みぃを軽々と抱いて、リビングに連れて行くの。


朝ごはんは、たいてい昨日の晩御飯の残り物。


レンジであっためて、たまにコンフレークを


だしてくれる。


おにーちゃんはみぃがご飯食べてる間にお弁当を


作ってくれる。


やさしいね。おにーちゃん。

4 :歩海 (58WD8CQCS.):10/21(日) 22:05:35 HOST:softbank221026133168.bbtec.net
いつも私の小説を見てくれてる星人さんですよね?
頑張ってください!アゲます

5 :星斗:10/22(月) 17:32:39 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
歩海様
そうです!!
頑張ります^^あげどうもです。

6 :星斗:10/22(月) 17:53:54 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃは保育園のすみれ教室に通ってるんだ。


数少ないんだけどね、バススクールなんだって。


毎日決まった時間に、近所のバス停に来てくれるの。


お迎えだけはおうちの人がくる決まりなんだ。


おにーちゃんは、みぃの鞄にお弁当と水筒を入れて


バス停まで連れてってくれる、歩いて5分くらいかな?


バス停につくとみぃのお友達がいるから、


みぃはおにーちゃんにバイバイして、


お友達とバスを待つんだ。

7 :星斗:10/22(月) 18:00:43 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃのパパはね、みぃが生まれてすぐに事故にあって


死んじゃったんだって。


みぃにはね、死ぬっていう意味がわかんなかったからね、


おにーちゃんに、こう教えてもらった。


「ずっとあえなくなる」


みぃはね、パパが誰かもわかんないんだ。


写真もない。


パパ、写真撮られるのだいきらいだったんだって。


たった1枚だけあったよ。


ママとパパが結婚式のときの写真。


パパがちょうど目をつむってた写真だった。


まっ別にみぃは悲しくなんてないよ。




8 :星斗:10/22(月) 18:21:11 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃの保育園。


いつもバスから降りると、笑顔で


「おはよう。みぃちゃん」


って話しかけてくれる先生がいるの。


その先生は、『ともちゃん先生』っていうんだ。


若くて可愛い先生だよ。

9 :星斗:10/22(月) 19:27:53 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ともちゃん先生はまだ22歳だって。


みぃにとってはだいぶオバサンだけどね!


あっ!!今のは内緒ね。


ともちゃん先生は、絵が好きなんだって。


だからね、すみれ教室のみんなでよく絵を描くんだ。


くれよんで書くんだよ。


この日のテーマは『かぞく』だったの。


大きな紙に1人だけ書こうだって。


ママとおにーちゃん、どっちかこうかな?


よし!おにーちゃんにしよう!


まず、だいだいいろでお顔を書いて、


くろで髪の毛を書いて、おめめも書いて


もうすぐ完成のときに、


「みーちゃん、赤色かーして」


親友のあーちゃんが話しかけてきた。


「うん!いいよー。ハイ。」


みぃはね、1回書くのをやめてあーちゃんに赤色を貸した。


「みーちゃんは、お兄ちゃんかいてるの?」


「うん。みぃおにーちゃん好きだから。
あーちゃんは誰かいてるの?」


「あーちゃんはねー、桃ちゃん書いてるのー」


「桃ちゃんかわいーもんね」


桃ちゃんはね、この間生まれたばっかの


あーちゃんの妹。


                   NEXT・・・

10 :星斗:10/22(月) 19:31:09 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
◇キャスト+α◇

・雪野 葵 yukino aoi

みぃの親友。「あーちゃん」と呼ばれている。


・雪野 桃 yukino momo

葵の妹。「桃ちゃん」と呼ばれみんなから愛されている。

11 :星斗:10/22(月) 21:35:07 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃのくれよん。


もう黒と白がちっちゃくなってるよ。


紫とか灰色とかは長いのになぁ。


おにーちゃんを書き終えて、


みぃは、お道具箱にくれよんをしまって


お外にでた。


今日はポカポカしてたよ。


おにーちゃんはいまごろお勉強かな?


ママはお仕事かな?


ってことを考えながら、ブランコにのっていた。


「みーちゃん!」


後ろから誰かに呼ばれた。


みぃはね、声に反応して振り返った。


「あっ!けいちゃん」


けいちゃんはね、みぃの彼氏。


この間ね、近所の公園でたまたま会って


好きになって、告白したんだよ。


そしたらねOKだって!!


嬉しかったよ!けいちゃんは、みぃより1つ上のお兄さん。


カッコイイよ。

12 ::10/22(月) 22:40:54 HOST:ser357665002469178
感嘆符(?や!)は極力使わない事をおすすめします。どうしてもって時は、「嬉しかったよ! けいちゃんは〜」という具合に一マス空けましょう

13 :星斗:10/23(火) 17:39:53 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
・様
来てくださったんですね。
ありがとうございます。
わかりました。気をつけます。

14 :星斗:10/23(火) 17:49:27 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはけいちゃんとお砂場で遊んだ。


バケツにお水をいれてきて、


おだんごやさんをやったんだよ。


みぃがねおだんごを作る人。


それでけいちゃんが、おだんごを葉っぱで包む人。


楽しかったよ。パクパクって食べるマネしたの。


しばらく遊んだら、けいちゃんとバイバイして


教室に戻ったよ。


みぃはくれよんを出して、画用紙にお絵かきし始めたの。


「みぃーのくれよん 黒白小さい けれど
暗い色余る。ラーラーラー(アルプス一万尺のふしで)」


そんな歌を歌いながら書くんだよ。


お腹が空いたと思うと食べ物の絵も描くよ。


例えば、おにぎり・オムレツとか。


たまにおにーちゃんに会いたいときはおにーちゃんの


絵を描くんだよ。

15 :星斗:10/23(火) 17:54:32 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
◇キャスト+α◇

・坂野 慶太郎 sakano keitaro

美柚のかれし。美柚より1つ上のお兄さん。
けいちゃんと呼ばれている。


・坂野 美紀  sakano miki

これから出てくるおにーちゃんの彼女。
実はけいちゃんのおねーちゃん。
和也には、『ミキ』と呼ばれている。
ミキは和也のコトを『かずくん』と呼ぶ。


16 :星斗:10/23(火) 19:52:01 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
≪和也目線≫

俺は、中2で彼女がいる。


後輩なんだけどね。


バスケ部の俺に憧れて、バスケ部に入ったんだって。


嬉しいよな。アハハハ。


名前は、坂野 美紀。


結構可愛い女の子。


俺は学校では『坂野』と呼び、


外では『みき』と呼ぶ。

17 :星斗:10/23(火) 21:24:03 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
俺は、みきと一緒に帰ることが少なかった。


なぜなら俺は、美柚のおむかえがあるから。


だからみきとは、夜遅くに会う。


ある日―――


「ねーぇ。かずくん。一緒に帰ろう。」


みきがめずらしく誘ってきた。


「わりぃ。今日もむかえいかないと。」


「美紀もついてく〜。いいでしょ?」


「別にいいよ。」


ってことで俺は美紀と保育園に行った。


保育園―――


「こんにちは〜。神田です。
美柚のむかえにきました。」


「あぁ。みぃちゃん、教室にいますよ。
呼んできますね。」


ともちゃん先生は、美柚から教えてもらった。


ちょっとして、美柚と先生が来た。


「はい。じゃあみぃちゃん。さようなら」


「ともちゃん先生、 さよーなら」


「お世話様でした。」


俺は美柚と手を繋いだ。


「あっ。かずくん、待って。」


みきが先生の方でなんか話してる。


「あっ、けいくんのお姉さん。
そうなんですか?わかりました。」


みきと男の子が戻ってきた。


「みき、誰その子。」


「あっ! けいちゃーん」


「みーちゃんっ」


「えっ? お前ら知り合い?」


「うん!みぃちゃんの彼氏。」


ハッ? 

18 :星斗:10/24(水) 18:01:12 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「そーだよ、僕の彼女なの」


「へぇ! なんか面白くなったね。」


と笑いながら美紀が笑う。


「おにーたん、くれよんねー小さくなったよー。
買ってほしいなぁ」


「もうちょっと我慢してくれよ。美柚」


「う〜ん」


嫌そうに美柚は返事した。


俺らは手を繋ぎながら帰った。


美紀の家の前についた。


「バイバイ けいちゃん」


「うん。バイバイ。みーちゃん」


「じゃあな。みき」


「あっ。かずくん待って。
今度の日曜遊びにいかない?
部活もOFFだし。
慶太郎も遊びたそうだし。」


「別にいいよ。」


「んじゃ、また」


俺はそういい美紀とわかれて、美柚と手を繋いだ。


久しぶりに美柚のぬくもりを感じた。

19 :星斗:10/24(水) 20:54:08 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
日曜日―――in駅前


「おはよー! かずくん・みーちゃん」


「おっす。みき、慶太郎」


朝から駅で待ち合わせして、遊園地に行くことになった。


「よし、切符かって。いこう。美柚いくよ」


「うん!」


「慶太郎もいくよー」


「うん」


電車で30分くらい。


俺らはパンフレットを見ながら過ごしていた。


『次は〜桃谷 桃谷〜』
(存在しません)


「あっ、ついた。降りよう」







20 :星斗:10/24(水) 21:12:16 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
≪美柚目線に戻します≫


電車から降りて、少し歩いたら


大きな観覧車が見えてきた。


「うわあ! 観覧車だぁー」


みぃは興奮した。


「こら! 美柚ちゃんと前向いて歩けよ」


「は〜い」


みぃがけいちゃんとおててつないでたらね


「かずくん、広そうだね!」


みきおねーたんがおにーたんに話しかけてきた。


なんかみぃはムカついたの!


「メーッ。おにーたんとんないでー」


みぃスゴク怒ったよ。


するとね、みきおねーたんはギロッってみぃを睨んだ。


次にね、けいちゃんとつないでたおててを


みきおねーたんは思いっきり叩いた。


「ふぇ〜〜〜〜〜んっ」


みぃは思いっきり泣いたよ。


すっごく痛かったもん。

21 :星斗:10/24(水) 22:28:12 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「おいっ!! みき何すんだよ。」


みぃが泣いてたらおにーたんは助けてくれた。


「だって・・・かずくんとしゃべったら
みーちゃん怒るのよ。」


「でも、お前が先に手をあげたんだろう。」


「そうだけど〜」


おにーたんとおねーたんが口げんかした。


「うるさいなぁ。言い訳なんか聞きたくない。
じゃあな、みき。さぁ、美柚遊園地で遊ぼうな。」


おにーたんはそういい、みぃの手を引っ張った。


みきおねーたんは泣いてた。


遊園地―――


「さぁ、美柚何乗りたい?」


「みぃねー。けいちゃんと観覧車乗りたかったぁ」


「ごめんな。美柚」


おにーたんがみぃをギュッと抱きしめた。


急にみぃの目から涙が落ちてきた。


「うわぁぁぁん」


みぃは大声で泣いた。

22 :星斗:10/25(木) 18:18:33 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
別に悲しくないのにー


ほんとはすごく嬉しいんだよ。


おにーたんの目にも、涙がうかんでた。


「おにーたん・・・大好きだよ?」


「うん。お兄ちゃんも、美柚のコト大好き」


「おにーたん・・・帰ろ?」


「あぁ。帰ろうか。」


みぃはね、おにーたんと電車に乗りかえった。


でもね、さびしかったよ。

23 :星斗:10/25(木) 23:50:50 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃがね、電車で淋しそうに座ってたらね、


おにーたんがみぃに優しくこう言ったの。


「帰り、文房具屋さんいくか?」


みぃはビックリしたけど笑顔で


「うん!!」


って答えた。


駅に着いて降りて、文房具屋さんにいった。


「美柚どれがいい?」


「んとねー。 いつものがいいなぁ」


「すいません。○○クレヨン12色ありますか?」


「すいません・・・それ品切れなんですよ。」


「そっすかー。美柚、今はないんだって。
違うやつにしようぜ。」


「そっかぁ。ないのかぁ。」


みぃが悩んでるとおにーたんが


「美柚、これいいじゃんか。
××くれよん 24色だって。」


って勧めてきた。


「んじゃーそれにするー」


みぃは新しいくれよんを買ってもらった。


嬉しいなぁ。




24 :星斗:10/26(金) 18:05:41 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはついでにお絵かき帳も買ってもらった。


お家に帰り、早速くれよんのふたを開けた。


「すごぉい!! キラキラしてる。」


みぃはびっくりして、大きな声出しちゃった。


だってくれよんに金や銀があるんだよ。


すごいよねー!


みぃは早速赤色と緑でチューリップを書いたよ。


みぃがね、書き終わった途端、


パアーーーーッとお絵かき帳が光りだしたの。


そんで光が止まると、


なんと1輪のチューリップがあったの。


すごいね。本物だよ。

25 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):10/27(土) 17:49:01 HOST:d202051035033.cable.ogaki-tv.ne.jp
初めて見に来たよ!

頑張ってね!
ってか最初の
「みぃが書いたのー」

かわぃぃ・・・///



26 :あずき:10/27(土) 19:57:53 HOST:softbank219199139077.bbtec.net
一気に読みました★
みぃちゃんかわいいですね^^*
アゲます↑↑

27 :星斗:10/28(日) 11:18:07 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、みぃ可愛い? ありがとぉ!!!

あずき様 あげありがとうございます。

28 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):10/28(日) 21:28:34 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
この小説、書き方が繊細でかわぃぃ・・・

あげぇ

29 :星斗:10/28(日) 21:47:54 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、今回はちょっと私から抜けてみました。
どんな感じ??
あげどうも!

30 :星斗:10/28(日) 21:57:08 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはね、チューリップを花瓶にいれて


またお絵かきしたんだ。


今度はお腹が空いたから、オムライスを書いてみたの。


水色のお皿に、黄色の卵。それから真っ赤なケッチャップ。


みぃは書いてクレヨンを置くと、


またパアーッって光ったの。


そしてね、美味しそうな匂いがしたの。


見たら、お皿に美味しそうなオムレツがあったの。


みぃはね、スプーンがないからね


銀色のくれよんでスプーンを書いたんだ。


そしたらスプーンが本物になったんだ。


すごいよね!? みぃビックリしちゃった。


美味しかったんだよ。 1人で全部食べちゃった。

31 :星斗:10/28(日) 22:10:47 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃがお腹いっぱいになってウトウトとしてると、


「おい! 美柚何してんの?」


「あっ! おにーたん。 みぃお絵かきしてたの。」


「ん? 何この匂い。」


おにーたんがオムレツの匂いに気づいたらしい。


「ぉ…オムレ・・・オムレツ!」


「なんで? 美柚1人で食べたの?」


「ううん。」


「じゃあなんで、お皿とかスプーンがあるんだ?」


「えっと・・・」


みぃは困った。 なんていおうか悩んだ。


「美柚っ!」


悩んでるとおにーたんが大声で怒鳴った。


「っ うっ うえ〜ん」


みぃはおにーたんの怖さに泣いた。


「泣いてもダメ。どーして、ここにあるんだ?」


なんていったらいいのかわかんないよ〜。


「だってね・・・みぃがね、お絵かきしててね
終わってねクレヨン置いたらね・・・○※△×※◇※
なの」


「はぁ? なにいってんのかわかんないよ。
美柚、ちゃんと言いなさい」


おにーたんがものすごく怖かった。

32 :星斗:10/28(日) 22:12:35 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
★訂正

>>30の

3行目を「オムライス」から「オムレツ」に訂正します。

33 :星斗:10/28(日) 23:54:34 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんはね、お顔を真っ赤かにして


まるで絵本で見たような赤鬼さんみたいな顔をしてる。


「みぃは悪くないのー!!」


みぃは大きな声でいい、お部屋から飛び出した。


なぜかくれよんと画用紙をもちながら・・・。


みぃは、公園まで来てしまった。


近所の公園だから、道は覚えてるよ!


みぃはベンチに座りながら、画用紙とくれよんを眺めてた。


「ふしぎなくれよんと画用紙だな」


そう思う。


「みーちゃん!!」


ん? 誰かがみぃのことを呼んでる?


「あっ! けいちゃーん」


けいちゃんだった。


「みーちゃん、こんなとこで何してるの?」


「みぃね、家出しちゃったの。 おにーたんに
怒られちゃった・・・。」


「そうなんだ・・・」


けいちゃんは何とも言えない顔だった。


みぃはね、悪くないよ。


悪いのは、くれよんなんだよ?


みぃは普通にお絵かきしただけだよ?


それは信じてね。おにーたん。


みぃはそう思いながら、家の絵を書いた。


お人形のリコちゃんのおうちみたいな可愛い家。


みぃはね、くれよんと画用紙を持って


けいちゃんと公園の端っこの方まで来た。


そしてみぃは、くれよんをおいた。


また眩しい光が輝く。


すると大きなお家が出てきた。


けいちゃんは


「すごい」


ただそれだけいいながら驚いていた。


「けいちゃん、入ってみよう」


「うん!!」


ってことでけいちゃんとお家の中に入った。

34 :星斗:10/29(月) 00:41:07 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おうちの中―――


すごかったよ。


ほんとのお家みたいに全部あるんだよ。


ベットもおトイレも全部ついてるの。


すごいね。


「よし!! きめーた。 
今日からみぃのおうちはここ!!」


けいちゃんは不思議そうな顔をしてた。


「みぃちゃん、ここで1人で暮らすの??」


「うん。 だってここなら自由だよ?
保育園のバス停近いし、安全でしょ?」


「ふ〜ん」


けいちゃんはなんとも言えないような顔をしてた。


「じゃあ僕、帰るね!」


「うん! ばいばい」


けいちゃんは走って帰ってた。


しばらく1人でごろごろしてると・・・


ポツポツ・・・


雨が降り出してきた。


くれよんのインクがどんどん床に垂れてくる。


「キャー!! 怖いよぉ」


みぃはね悲鳴を上げて、泣き叫んだ。


お顔や服にどんどん、くれよんのインクがつく。


「怖いよ・・・助けてー」

35 :星斗:10/29(月) 11:50:59 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
服についたくれよんは水でいっぱいゆすいでも


落ちない。


「どーしよ・・・おにーたんに怒られちゃうよ」


クシュ ハックチュ 


あれー? くしゃみがとまんなぃ・・・ハックシュ


風邪をひいちゃったみたい。


う〜ん。頭も痛くなってきた。


よち! お家に帰ろう・・・


みぃはくれよんと画用紙を持たずにお家に帰った。


「あっ鍵閉まってる・・・開かない。ピンポン届かない
どうしよう・・・。」


ドアをみぃはコンコンたたいた。


「おにーたん・・・みぃだよ。あけて・・・」


するとドアが開いた。


「美柚っ! 何してたんだ」


「おにっ おにーたん」


バタン


みぃはそっから記憶にない。




36 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):10/29(月) 12:28:08 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
きゃ〜

「ハックチュ」

かわぃぃ〜!
あげぇ

37 :星斗:10/29(月) 12:40:06 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃの記憶が戻ったのは何時頃だったんだろう?


ベットにパジャマに着替えさせられて寝てた。


窓の外は暗かったよ。


お月様はなかったよ。


みぃがお部屋の電気をつけてボーっとしてると


「美柚、起きたのか。」


「あっ! おにーたん」


「美柚、慶太郎が画用紙とくれよんもってきてくれたよ。
ちょっと汚れてたけど。」


「ありがと」


たしかに汚れているけど、みぃのくれよんと画用紙だ。


「明日、保育園行けるか?」


「うん!!」


みぃは保育園を休むのは


大嫌いだったから元気に返事したよ。


ゆっくりと横になって眠った。

38 :星斗:10/29(月) 12:46:41 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、くしゃみを可愛いっていってくれてありがと↑
あげどうもなり!!

39 :星斗:10/29(月) 13:05:30 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
次の日―――


くれよんと画用紙は置いていくことにした。


バス停でおにーたんとバイバイして、


保育園に行った。


「みぃちゃん、おはよう」


「ともちゃん先生おはよぉございます」


先生がお出迎えしてくれた。

40 :星斗:10/29(月) 15:31:35 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「今日ね、みぃちゃん。
あーちゃんと桃ちゃん来てるよ。」


「桃ちゃんも来てんの??」


「うん! あーちゃんママが、今日お仕事でどうしても
桃ちゃんを連れて行けないって言うから預かったの。
たんぽぽの教室にいるよ。桃ちゃん」


「わーい」


みぃはおもいっきり走り出した。


「桃ちゃーん」


元気よくたんぽぽの教室に行った。


「あっ!! みぃたん」


笑顔で桃ちゃんが手を振っている。


あーちゃんもたんぽぽの教室に来た。


3人で少し遊んだよ!!

41 :星斗:10/29(月) 17:25:56 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはね、桃ちゃんとバイバイして


すみれのお教室に行ったの。


あーちゃんも一緒にね!


ともちゃん先生は、もうお教室にいて


他の子と話していた。


「ともちゃん先生。連絡帳はい。」
「あっ。ありがとー」


朝、お教室に行くと連絡帳を出す決まりだよ。


みぃは3回バスが往復する中で1回目に乗るから


早くついて暇だから、ハーモニカの練習をするんだ。


テストを受けて合格だと、シールが貼ってもらえて


カードがいっぱいになると


お菓子の詰め合わせがもらえるんだよ。


みぃはだから一生懸命頑張ってるんだ。


今は〔かえるのうた〕を練習中。


おにーたんのお迎えを待ってるときも


練習してるんだ。


えらいでしょ?




42 :星斗:10/29(月) 17:55:00 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんが迎えにきた。


「おにーたん! おつかれー」


みぃはおにーたんに飛びついた。


「うおっ! 美柚」


おにーたんとてをつなぎながらお家へ帰った。


みぃはおにーたんに小さい声で聞いてみた。


「おにーたん・・・。 みぃねパパほしいの」
「えっ?」
「みんな・・・パパの話してて
みぃだけ話にはいれなかったんだよ」


おにーたんは悲しそうな顔をしてた。






43 :星斗:10/29(月) 20:52:45 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃもさみしかったな。


よくわかんないけどね。パパがいないのが


さみしいんじゃないよ?


おにーたんが悲しそうな顔してるのがさみしかったんだ。


お家までそれっきり何も話さなかった。


家について、お部屋に走った。


そしてくれよんと画用紙を出した。


くれよんのピンク色で紙いっぱいにハートを大きくかいた。


なかもしっかりぬって、かわいいハートが出来た。


くれよんをおくと本当にハートが立体的に出てきて、


おにーたんあげるために可愛いく包んだ。


「おにーたんっ!」


「ん? あぁ美柚。何?」


「これ! あげるの。
元気出して! おにーたん」


みぃはおにーたんにハートをあげた。


「どうしたの? これ。」


「おにーたんがこの前買ってくれたやつーで
24のーくれよんで書いたの」


「ふ〜ん」


みぃは一生懸命説明したけどおにーたんは


納得してくれなかったみたい。

44 :星斗:10/30(火) 18:12:45 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
キラーン! みぃはイイことを思いついた。


「おにーたん! 来てぇ」


ムスッとしているおにーたんを


お絵かきしている部屋に連れてきた。


「んだよ?」


おにーたんがなんていってるか聞き取れない。


んだよ? って何だろう。


なんだよ? っていいたいのかな。


「見てて! おにーたん。
みぃが今からおにぎり書くね。
もちろんクレヨンでね」


「何で?」


信用されてないのかぁ。


みぃ、なんか悲しいよ。

 
「おにーたんに見せてあげたいんだよ。
これで信じてもらえるよ。
おにーたん、見ててね」


おにーたんのこと大好きなんだよ。


そう思いながらみぃはおにぎりを書いた。

45 :星斗:10/30(火) 18:27:40 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「よし! 完成」


くれよんを置くとまた光った。


「ん?」


おにーたんが興味を持ち始めた。


「もうちょっと待ってね」


みぃはついでにお漬物も書いたんだ。


きゅうりのお漬物大好き。


生まれて最初に覚えた言葉は「ママ・パパ」


次に「きゅーりのちゅけもにょ」だったんだよ。


まっ。関係ないけどね。


「はい! おにーたん。
食べてみて? 美味しいよ」


みぃはおにーたんにすすめた。


おにーたんは手を伸ばして


(パクッ)


食べた。


「うまい」


たった一言だけだったけどすごく嬉しかったよ。

46 :星斗:10/31(水) 20:58:20 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんが嬉しそうな顔をしてた。


「でも・・・どうして?」


不思議そうに聞いてくる。


みぃにもそれはわかんない。


「このくれよんがスゴイの!」


くれよんのスゴさをみぃは訴えた。


「お兄ちゃんにかかせてくれる?」


「うん! いいよぉ。
はい、くれよんと画用紙」


おにーたんは何かを書き始めた。


サッカーボールみたい・・・。


「美柚書けたよ! どうするの?」


「くれよんを置けばいいんだよ」


くれよんをおくと、光って


サッカーボールが出てきた。


「うわぁ すげえ!」


おにーたんがものすごく喜んだ。

47 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):10/31(水) 21:07:56 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
久しぶり(?

ふふ!
やぱ

「おにーたん」

てかわいい!

あげぇ

PS

「なりきりドラマ」
コメントいれといたよー



48 :星斗:10/31(水) 21:19:53 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
OK!!
雫ありがと。

49 :星斗:10/31(水) 21:40:00 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
幸せそうな顔をしてるおにーたん。


桜が満開の時のような笑顔。


みぃはそんなおにーたんを見れて最高な気分。


サッカーボールをあげて以来おにーたんは


くれよんのことを聞かなくなっていた。


おにーたんは、携帯をいじりながら


クスッと笑っていた。


「おにーたんっ! なにやってんの〜?」


みぃはおにーたんの背中に飛びついた。


「ん? メールだよ。」
「だれと?」
「慶太郎のお姉ちゃん」
「みきおねーたんと?」


みぃには嫌な想い出がよみがえって来た。


「何のこと話してるの?」
「え? 慶太郎がお布団でお漏らししちゃったんだって」
「へぇ・・・」


けいちゃんもお漏らししちゃうんだ。


みぃもクスッって笑っちゃった。

50 :星斗:10/31(水) 21:49:01 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
★☆★☆祝◇50★☆★☆

ようやく50を迎えました。
ご愛読者の皆様のおかげです。
まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします。
短編なんですが、長いかもしれません。
よろしくお願いします^^


では、美柚から一言。


「わぁい! 50だってすごいねー。
みぃのおかげだよね?」


さぁ? わかりません。


読者様のおかげだよ。


「そっか〜! 読者様へありがとーございます。」


ってことでこれからも美柚をお願いします。

51 :星斗:11/01(木) 17:58:48 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「あ〜美柚笑ったなぁ。
今度美湯がお漏らししたら
慶太郎とみきに言おう!」


おにーたんは笑ってみぃをからかう。


「あ〜おにーたんのケチー」


みぃは怒った。


けいちゃんのおかげで笑えたよ。


「美柚、公園行くか?」


「うんっ!」


おにーたんが誘ってくれるなんて珍しい!


みぃはもちろんいいよっていった。


ママは泊り込みが続いてるんだって大変だねぇ。


公園に着いた。


いっぱい若いママがいた。


夕方なのにまだこんなに同じくらいの子が遊んでいる。


「美柚、何する?」


「・・・」


みぃはね何にも言わなかった。


おにーたんはみぃと目線をあわして


「どうした?」


って心配して聞いてくれた。


みぃはおにーたんの背中にかくれた。


嫌な想い出がよみがえって来たんだ。


遠くの方から、こんな声がきこえた。


「あー! 捨てられみーちゃんだぁ!」


やっぱアイツだぁ。




52 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/01(木) 18:07:22 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
50突破おめーでとぉ!!
次は100だねぇ

軽い軽い!
がばしょ〜

あげぇw

53 :ぃちごきゃらめる (aoZdv8hsNs):11/01(木) 20:41:08 HOST:125-14-91-113.rev.home.ne.jp
ホラーから飛んできましたあ
恐怖のキャンディー大ファンでしたよー♪
くれよん、可愛いですね☆
みぃちゃんLOVEですよ(何w

54 :あずき:11/01(木) 23:27:25 HOST:softbank219199139077.bbtec.net
魔法のクレヨンですか!?
かなり興味あります!
あげます★

55 :星斗:11/02(金) 14:20:19 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、50なんて軽いね。
雫は350越したもんね。
頑張るぜ!!

ぃちごきゃらめる様
お久しぶりです^^?
実は初会話ですね(笑
赤ずきんの応援してましたよね?
みぃのファン多いんですよ!!


あずき様
魔法に近いですね。
欲しいものを全部くれよんで書いてください。
でもぬれちゃうと崩れちゃいますよぉ!!
あげどうも!!





56 :星斗:11/02(金) 14:22:49 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
>>51の2行目

会話の途中

「今度美湯がお漏らししたら・・・」
      を
「今度美柚がお漏らししたら・・・」


に訂正します。

57 :星斗:11/02(金) 14:32:38 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「捨てられみーちゃん」


って今言ったのは、夕日 健 yuuhi ken


今は違うクラスだけど、みぃがパパのコト知らない。


っていったら笑ってそれからずっと「捨てられみーちゃん」


と呼んでくる。


マジムカつく。みぃはねだから、健のコトを


「ケンケン」って呼ぶんだ。


別に普通だよね。この呼び方。


なんかイイ呼び方ないかな?


みんなも考えて!


「美柚、誰アイツ?」
「保育園のぉ違うクラスの子」
「名前知らないのか?」
「知ってるよ。夕日健くんだよ」
「よしっ!おにーちゃんが怒ってきてやる」


おにーちゃんはダッシュして、健のトコにいった。

58 :星斗:11/02(金) 14:38:23 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
健になんか言ってる。


何言ってんだろう? よくわかんない。


ちょっとしてると健がしゃんで泣いていた。


えっ? おにーたん何したの?


みぃが不思議そうにしてるとおにーたんは


「おにーたん、健になんかした?」
「うん?夕日がやったことは悪いことってことを
教えてきたんだよ。」
「でも・・・健泣いてるよ?」
「反省の気持ちだよ。許してあげろよ」
「うん」


結局みぃはおにーたんがなんで健を泣かしたのか


わかんなかった。

59 :星斗:11/02(金) 20:45:23 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
健がみぃのほうに泣きながら来た。


「みーちゃん・・・ごめんなさい」


嘘ッ! 健がみぃに謝ってるの?


みぃはアタフタしたよ。


「おにーたん・・・」
「ん? どうした?」
「アリガト」


おにーたんに何か言いたかったけど、


アリガトしかいえなかった。

60 :星斗:11/02(金) 21:11:30 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「いいよ。ケンケン」


みぃは許したよ。いつまでもジメジメは嫌だから。


そしておにーたんとお家に帰った。


お家に着いて、みぃは自分のお部屋にいったよ。


そんで、あのくれよんと画用紙を出した。


「そうだ! パパを書いてみよう。
写真を見ながら書けばパパがくるはず。」


みぃは書いた。



61 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/02(金) 21:32:32 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
やっぱり「みぃちゃん」可愛い!
妹にしたいなぁ

んで「おにーたんw」は
あたしのお兄様!

あは〜
あげげ

62 :星斗:11/02(金) 23:33:54 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫はじゃあみぃに「おねーたん」って呼ばれるね。
あげげサンキュー!

63 :星斗:11/02(金) 23:46:49 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃは自己満足してたからくれよんを置いたら


本物のパパが出てくると思ったから・・・


でもね・・・くれよんのそのままで出てきたの。


怖いよぉ。顔は笑ってるんだよ。


でも、みぃを追いかけてくる。


「いやーーーーぁ」


みぃは泣き叫びながら走った。


階段を降りるとき、どうしてもみぃは怖くて


1段1段、片方ずつゆっくり降りるの。


これじゃ捕まっちゃうよ。


みぃが泣き叫んでると、おにーたんが


階段の下まで走ってきた。


「どうした? 美柚」
「おにーたん・・・助けてぇ」


おにーたんは階段を2段抜かしでスタスタと


上ってきてみぃを抱っこした。


「どうしたんだ?」
「れ・・・あれ!」
「なんだ? あれは?」
「みぃがね・・・くれよんでパパを書いたの」
「あれ・・・親父か? ヤベッこっちに来る。
美柚、しっかりおにーちゃんに捕まってろ。」
「うん!」


おにーたんは階段の一番上から1階のとこまで


飛び降りた。みぃを抱いたまま。


「キャーーー」


悲鳴をあげている間ずっと浮いていた気がした。


(ドスッ)


床に足が着いた。


みぃは目を開けて、おにーたんからおりた。


階段の一番上に、みぃの書いたパパがいた。


ハッ! おにーたん?


みぃはおにーたんの方を見た。


そこには、痛そうにしているおにーたんの姿が・・・




64 :星斗:11/03(土) 00:06:35 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「おにーたんっ!」


みぃはね、一生懸命呼んだけどね


すんごく痛そうにおにーたんは足を押さえている。


着地に失敗したみたい。


どうすればいいのかな? どっかに電話?


「おにーたん?」
「ごめんな・・・美柚。怪我ないか?」
「うん。みぃは大丈夫」
「そっか。良かった。」


いつの間にか、あのくれよんパパは消えてた。


みぃは気になって階段を上ってみた。


「あっ・・・花瓶の水がこぼれたのか。」


一生懸命走ってて、花瓶の水をこぼしたみたい。


偶然くれよんパパに水がかかって安心。


そうだ! おにーたんの電話。


みぃは、ゆっくり階段を降りて


みきおねーたんに電話しないと・・・。


みぃは適当にボタンを押した。


←のボタンを押したら、


みきおねーたんの顔の写真が載ってて番号が書いてあった。


みぃはそこに電話をかけた。


『♪〜♪〜〜〜♪』


「もしもし? かずくん?」


みきおねーたんの声だ。


「もちもち? みきおねーたん?」
「あっ。みーちゃん。かずくんの携帯から?」
「うん・・・みぃのお家に来て、だっしゅで!」
「えっ?」


みぃは途中で切ってしまった。

65 :星斗:11/03(土) 00:11:41 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
◆ちょっと解説◆

>>64の下から11段目。

←のボタンと書いてある。のは、
携帯電話のお持ちの方はわかると思います。
真ん中のボタンのすぐ隣や下や上にに
↑↓←→がそれぞれありますよね。
それで←の方を押すと着信履歴が
表示されたというわけです。


わかりにくくてすいません。



66 :星斗:11/03(土) 15:57:25 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
(ピンポーン)


「あっ、誰かきた。みきおねーたんかな?」


みぃはドアを開けた。


「あっみーちゃん。かずくんは?」
「おにーたん、こっちだよ。きてきて」


みきおねーたんを階段下のおにーたんまで連れってた。


「きゃーっ。かずくん大丈夫?」
「みき・・・わりぃ。ここに電話してくれ。」
「うん。わかったわ。」


みきおねーたんはそのままどっかに電話をかけた。


もうっ! みぃになんで教えてくれないの?


ぷんぷんしているみぃに、おにーたんは


「美柚、もうちょいしたら保育園バス来るから
いつものバス停にみきと行ってろ。
おにーちゃんは、病院いってくるから。」

っていい、みぃをおうちから追い出した。


しかたなくみぃはバス停にみきおねーたんと行った。


おにーたんはタクシーで病院に行った。


この頃のみぃには〔病院=注射〕


と覚えてしまっていたから怖くて病院には行かなかった。

67 :星斗:11/03(土) 16:36:02 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
保育園についた。


「みぃちゃん、先生とあそぼ!」
「うん・・・。」


ともちゃん先生と手を繋いで、


お教室に入った。


誰もいなかった。 それはそうだな。


今日保育園お休みのはずだったんだもん。


「みいちゃん、つみきとお絵かき何しようか?」
「なんでも・・・いいよ」
「じゃあお絵かきしよう。先生紙持って来るね。
みぃちゃんくれよん出して待ってて。」
「はぁい」


みぃは、お道具箱から12色の○○くれよんをだした。


くれよんのふたをあけると、思わず


「ちっさいー」


っていってしまうようなくれよんが入っている。


「お待たせ! じゃあ書こうね」


先生がコピー用紙みたいなのを持ってきてくれた。


みぃは、普通におにーちゃんを書いた。


おにーたん、泣いてないかな?


みきおねーたんはおにーたんを追いかけて病院いったし


みぃも行きたかったけど怖かったな。

68 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/03(土) 17:45:43 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
一般の「沈黙」の400突破コメントありがとう。
「くれよん」がんばれ!

あたしは「おねーたん」かぁ・・・
カワユスな〜

っとここで・・・沙夜達からコメントです!

雄真=雄 沙夜=沙 啓太=啓 悠華=悠 雫 餡子=雫 全員=全

沙「星斗さん!くれよん開始ですね〜」
雄「っと・・・ここで、雫 餡子のコメントの訂正で〜す」
悠「星斗さん!まどわせてごめんなさい!」
啓「>>52ですね。軽い軽いというところ・・・馬鹿な雫 餡子はまぎわらしい書き方をしてすいません!」
沙「ここの部分、『星斗は50を突破するの軽いよね〜あたしは、けっこう遅いよー』ということだったらしいです」
雫「不可解でゴメンね!」

全「くれよん。頑張って下さいね〜!」




69 :星斗:11/03(土) 18:30:09 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ごめんごめん。そういう意味かぁ!!
雄馬くん・沙夜さん・啓太くん・悠華さん
そして雫。ありがとぉ!!!


70 :星斗:11/03(土) 18:57:42 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃは、おにーたんをかき終わって


手を洗いに行った。


やっぱ○○くれよんの方がいいなぁ。


ゆっくりとした気持ちで書けるし、


下手でも化け物が出てこないし・・・。


「みぃちゃん、先生とマック行こうか?」
「えっ?」
「先生の車で行こう! ハッピーセット買ってあげるよ。」


先生の車で保育園の近くのマックに行った。


「何がイイ? みぃちゃん」
「やっぱみぃ、いらない・・・」
「遠慮しなくていいよ。」
「いらないの。」


みぃはマックよりおにーたんに会いたかった。


「わかったわ。ちょっと待っててね。」
「はーい」


ともちゃん先生は、マックの人と話している。


お金を払って、袋に何か入っている。


「みぃちゃん、行こうか?」
「うん・・・」


先生の車で病院に向かった。


車の中で先生がさっき買ってくれたマックのジュースを


飲んでいた。


「おいちい」
「よかったね。もうすぐよ」


病院の駐車場に車をとめて、


先生と手を繋いで病院の中に行った。


先生は受付の看護師さんとお話してた。


「すいません。 今日診察を受けた、神田 和也は?」
「ご家族の方ですか?」
「えっ・・・まぁハイ。」
「ちょっと検査入院をしていただくことになりました。」
「何号室にいますか?」
「406号室で1人部屋です」
「ありがとうございます」


みぃたちは406号室にむかって歩いた。


(コンコン)


「はい。」


女の人の声が聞こえる。みきおねーたんだね。


「みぃだよー! はいるね」


ガラガラッ ドアを開けて、入った。


おにーたんは眠っている。


足を包帯で固定されていてすんごく痛そうだった。


「みきおねーたん・・・おにーたんは?」
「右足首捻挫で、左は膝を痛めているわ。」
「かわいそ〜」


みぃはみきおねーたんに話しながらおにーたんのことを


教えてもらった。




71 :星斗:11/03(土) 20:25:14 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんは眠ってる。


みぃは、黙っておにーたんを見ていた。


みていなくてはいけないと思ったから。


ともちゃん先生も、みきおねーたんも黙っていた。


静かな時間がゆっくりと流れている。


「みーちゃん、今日はウチおいで。
慶太郎待ってるし・・・」


みきおねーたんが話を切り出してきた。


「でも・・・おにーたんがっ」


みぃがなんか言おうとすると、


「大丈夫だよ。かずくんは死なないからね」
「うん・・・」


といって丸く治めてしまう。


とりあえず、みきおねーたんとタクシーで


けいちゃんちに行った。

72 :星斗:11/03(土) 20:37:37 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ここはけーちゃんち。


どうりで落ち着かないわけだね。


「あっ、みーちゃん!」
「けーちゃん」
「今日うちに泊まるんでしょ?」
「うん。」
「んじゃ僕の部屋に寝よう?」
「いいよぉ」


みぃはニコッと笑ってOKした。


けーちゃんもニコッと笑った。


ちょっと落ち着いてきたよかったぁ。


「慶太郎、みーちゃん。
夜ご飯のお買い物行ってきてくれる?」
「いいよー」


けーちゃんは普通に返事する。


不思議だなって思っていると、けーちゃんが


「みーちゃんも行くでしょ?」


って聞いてきた。


「あっ! うん。いくいく」


けーちゃんと歩いてスーパーまで行った。


カートにカゴを2個のせて、


ゆっくりと押す。


「けーちゃん、何買うの?」
「えっとね、餃子の皮と、ひき肉とネギと
飲み物だって」
「じゃあ、今日は餃子?」
「そうじゃん?」


けーちゃんと無事にお買い物を済ませて、


けーちゃんちに帰った。

73 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/03(土) 21:09:04 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
もーすぐ100だねぇ
早い!

これこそ・・・ギザドンってやつか!?
ちがうな・・・



74 :ぃちごきゃらめる (aoZdv8hsNs):11/03(土) 21:15:26 HOST:125-14-91-113.rev.home.ne.jp
イッパイ更新されていてビックリですww
話すのは初めてでしたねえええ
恐怖のキャンディーにコメしたつもりで出来てなかった私プライスレスww
最近パソおかしいなあ。。。
みぃファン多いんですか?可愛いからですよねー♪♪

75 :ぃちごきゃらめる (aoZdv8hsNs):11/03(土) 21:16:00 HOST:125-14-91-113.rev.home.ne.jp
途中できってしまいましたw
がんばってください↑
も追加しといてくださいww

76 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/04(日) 10:54:38 HOST:d202051035101.cable.ogaki-tv.ne.jp
あげるね!
早く・・・早く

記念数字になって
みぃちゃんに会いたいなぁ〜



77 :星斗:11/04(日) 16:32:15 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、100まで頑張るね!!
今日は今までずーっと塾だったので・・・
更新できませんでしたぁ。<すまぬ
みぃもはやくだしてあげれるように
俺が頑張る。


ぃちごきゃらめる様
アハハ!みぃふぁん倶楽部作れば??
雫とぃちごきゃらめるさんで!
俺も入るよ!!(笑
頑張ります。

78 :愛海 (58WD8CQCS.):11/04(日) 16:46:35 HOST:softbank221026133168.bbtec.net
こんにちわ^^元歩海です。
更新早いですね〜。羨ましいです…。(亀サン更新なので

79 :星斗:11/04(日) 16:50:08 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
けーちゃんのお部屋でWiiをやった。


みぃのいえには無かったからすごく面白かった。


ほしいなぁ! いけない。


みぃの悪い癖がでちゃうとこだった。


「慶太郎、餃子包んでー」


みきおねーたんがけーちゃんのコトを呼んだ。


「はーい」


けーちゃんはゲームを切って、みぃを誘った。


「みーちゃん、一緒に餃子包もう!」
「うん!」


階段をみぃたちは降りて、台所に行った。


「じゃあ作ってて。おねーちゃん、ママに電話してくる。」
「はーい」


みきおねーたんはそのままトイレに行った。


けーちゃんと作ってて、すんごくみぃはヘタッピだった。


「こうやるんだよ。皮をこうやってこうするの」
「えー難しいよ」
「大丈夫! やってみ」
「うん・・・こうしてこうしてこう?」
「そう! 上手だよ。」


ちょっとは上達したようだ。


そこにみきおねーたんが帰ってきた。


「今日ね、ママもパパも帰って来れないって」
「そうなの?」
「うん。しょうがないね。お仕事だもんね」

80 :星斗:11/04(日) 16:51:58 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
愛海様
僕もそんな早くないですよ。
もっと早い人いるし、
でも頑張ってます。

81 :星斗:11/04(日) 19:29:27 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
お仕事なんてみぃはしたくないなぁ。


そう思っていた。


「じゃあご飯にしましょう」
「「はーい」」


みきおねーたんがひとりずつ丁寧に


ご飯を盛り、箸を置いていく。


餃子楽しみにしてたのに・・・


みぃのお皿にはたった1つだけ。


けーちゃんとみきおねーたんのとこには


6つずつあるのに、なんでみぃだけひとつなの?


こういうのケチンボっていうんだよ?

82 :星斗:11/04(日) 19:47:44 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「なんで?」


みぃが小さい声でいうと、みきおねーたんが


ギロッとみぃを睨んだ。


けーちゃんは静かに食べている。


もう! なんでけーちゃん、何にもいわないの?


みぃをかばってよー。


「みぃ、ごはんいらない・・・」


そういい、みぃはダッシュで靴を履いて


お外に行った。


「もうやだぁ。病院いくー」


みぃがグズグズしていると、みぃんちのお隣の


おばちゃんが前を通った。


「あれ? みーちゃんじゃないの」
「あっ。おばちゃん・・・」
「どうしたの? こんな暗い道で」
「お願い、病院連れてって。」
「えっ?」


おばちゃんはタクシーをつかまえて、病院まで


連れてってくれた。


病院の前に着いて、「ありがと」


みぃは笑顔で言ったよ。


おばちゃんと別れて、病院の中にはいった。


そして406号室にむかった。




83 :星斗:11/04(日) 19:54:45 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ガラガラッ ドアを開けた。


「おにーたぁん・・・」


おにーたんは昨日と違って起き上がっていた。


「ん? 美柚。どーしたの?
慶太郎の家行ったんじゃないの?」
「いやなの・・・おにーたんと一緒がいいの」


みぃはおにーたんに抱きついた。


おにーたんはギュッとみぃを抱きしめてくれた。


「ごめんな。美柚」
「ううん」


温かいぬくもりを感じながら、


みぃは泣いた。


おにーたんの目にも涙が浮かんでいたと思う。

84 :星斗:11/04(日) 21:42:38 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
その日の夜


みぃはおにーたんの手の中で眠った。


安心して、眠れたよ。


次の日の朝


「んーっと」


みぃはのびをして起きた。


おにーたんはまだ寝てる。


みぃはねそっとベットからおりて、


テレビにイヤホンを差して見ていたの。


大好きなアニメがやってたんだ。


うかれて声を出してしまった。


「ん?」
「ごめんねー? 起こしちゃったの?」
「あぁ美柚かぁ」


みぃはテレビを消して、おにーたんのベットにのっかった。


「お家帰りたいなぁ」
「もう少し待ってくれな。」
「う・・・ん」


あんまり納得できなかった。

85 :星斗:11/04(日) 21:58:25 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんは、車椅子で移動していた。


すごく足痛そうだったよ。


パジャマも薄めだから寒そう。


みぃはねおにーたんの後をゆっくり歩いた。


「美柚、ジュース買って来てくれる?」
「うん。いいよぉ。」
「じゃあこれで美柚の分も買って来い。
俺はポカリね」
「うん!」


みぃは自動販売機まで早歩きをした。


お金を入れて、ポカリを買った。


車椅子の人にも帰るように低い位置にボタンがあるから


みぃにも1人で買えたよ。


おにーたんに渡して、中庭まで出た。


「う〜んっ 気持ちいいなー」
「みぃもお外好きー」


おにーたんとお話するのが一番スキだよ。

86 :星斗:11/04(日) 22:01:45 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
お外は雲ひとつない青空。


風はそよそよと気持ちいいよ。


寒くもないし暑くも無い。


ちょうどいいお天気。


ベンチにみぃは座って、カルピスを飲んだ。


「美味しいよ」
「うん! 旨い」


気持ちいい風を浴びながら、


おにーたんと過ごす時間は最高だった。

87 :星斗:11/05(月) 14:15:49 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「おにーたん、はやく治ってお家帰ろうね」


みぃはニコッと微笑んだ。


「おぅ」


おにーたんは鼻声でみぃから目をそらして


いった。


泣いてるの? 大丈夫?


「おにーたん? 大丈夫?」
「おぅ! 大丈夫さ」


心配したけど、やっぱおにーたんは


強かったよ!


日が暮れてきてすこし肌寒くなってきた。


「おにーたん、部屋戻ろ?」
「そうだな。風邪ひいたらしょうがないもんな。
よし行くぞ」


おにーたんは自力で車椅子をこぎ、


部屋に戻った。


みぃはソファに座りテレビを見た。


おにーたんは手紙を書くんだって。

88 :星斗:11/05(月) 14:33:10 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたんのお手紙を見せてもらった。

―――――――――――――――――――――――――――

おふくろ


元気にやってる? 俺と美柚は元気だから安心して!
でも、俺実は怪我してるんだ。
だから今、病院にいるんだ。
入院ってわけ。でも心配するな。
入院費、負担しなくていいっていわれたんだ。
おふくろも体に気をつけてな。


                     和也
                     美柚

―――――――――――――――――――――――――――


難しい字ばっかでわかんなかった。


でも【美柚】は読めたよ。


【みゆ】って書いてあるんでしょ?


みぃはね、おにーたんの様子を見ていた。


なんかをペロッとなめた。


そして紙に貼っていた。


なんだろ? あれ。


たしか・・・「き」がついた気がする。


きりん? いや違うなぁ。


きしゃ? 乗り物だよね・・・


きぶん? 違うな


きっぷ? なんか近いよね。


えっとぉ・・・


きっ・・・きっ  きって


そうだ! 切手だぁ!


みぃは1人で興奮していた。

89 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/05(月) 18:46:53 HOST:d202051034233.cable.ogaki-tv.ne.jp
もぉすぐ500だよ!「沈黙」

みぃちゃん!応援有難う!
嬉しかったよ〜!

えへへ〜

あげっ

90 ::11/05(月) 19:17:10 HOST:ser357665002469178
ところどころ4歳っぽくないッスね

91 :星斗:11/05(月) 19:20:19 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、あげサンキュー。

・様、いつもご意見ありがとうございます。
まぁ今回はこのままいっちゃうんで
大目に見てください。

92 :星斗:11/05(月) 19:29:58 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはおにーたんに頼まれて病院の中にあるミニポストまで


出しに行ったよ。


ミニポストはね、入院中の人だけその中にお手紙を入れると


届けてもらえるんだ。


お返事はお部屋まで届くんだよ。すごいね!


みぃはお手紙を出して、部屋に戻った。


おにーたんは横になって寝てた。


なんとなく淋しそうな顔だったよ。


みぃもベットにのぼり、おにーたんのお隣で眠った。

93 :星斗:11/05(月) 19:42:59 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
(コンコン)


「んぅ・・・」


みぃは目をごしごしした。


「だれー?」
「あっ。ご飯の時間ですので
失礼しますね」
「はーい」


勝手にお返事しちゃったぁ。


いいんだよね? ご飯なんだし。


おにーたんはまだ起きない。


「じゃあ失礼しました」
「ありがと」


みぃはお礼を言ってご飯を見た。


この日のメニューは、


梅おかゆとサンマの塩焼きとお豆腐


みぃの苦手なものが多い。


お豆腐を一口だけ食べた。


「う〜ん。美味しくない・・・」

94 :星斗:11/05(月) 21:12:23 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
しばらくみぃが静かにテレビを見ていると


おにーたんがやっと起きた。


「おにーたん起きたの?」
「ん。」
「ごはんあるよー」
「ん。サンキュー」


おにーたんは箸を持って何もいわずに食べている。


美味しいのかな? なんか気になっちゃう。


「美味しい?」
「ん。まぁまぁかな」


おにーたんは普通だって。


美味しくはないんだよね? 多分。


最近、おにーたんみぃのこと嫌いになったのかな?


すごく心が悲しいよ。

95 :星斗:11/05(月) 21:21:14 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
おにーたん、前はもっとみぃと話してくれた。


でも最近、ずっと「ん」とか「あぁ」とかしか


言わなくなっているような気がする。


おにーたん、一体どうしたの?


みぃは悲しくなって病院の外まで走り出した。


「おいっ!美柚」


おにーたんが呼び止めたけど、みぃは


止まらなかった。


中庭まで来ていた。ベンチに座り、小さい声で歌った。


ドラえもんを1人で歌ったよ。


みぃね、ここの部分スキなのー。


『あんなこと いいな  できたら いいな』


ってところ。


みぃもね、出来たらいいと思うこといっぱいあるよ。


例えば今だったら、おにーたんがもっとみぃに


構ってくれるといいなぁ。

96 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/05(月) 21:36:20 HOST:d202051033243.cable.ogaki-tv.ne.jp
いっぱいあげありがとぉ

星斗も頑張れ!
絶対に200はいくかも!

あげぇ



97 :星斗:11/05(月) 21:46:20 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃが中庭で1人でいると、


「お譲ちゃん、こんなところで何してるの?」
「みぃね、歌ってんの!」


知らないおじさんがみぃにね話しかけてきた。


「おじさん、お菓子買ってあげるから
一緒にくるかい?」


えっ? これって誘拐ってやつ?


みぃのこと可愛いから誘拐しようとしてんの?


あぶないときは逃げろだよね?


みぃはそう思い、ダッシュして


病院の駐車場を一気に突き抜けて、


走り出した。 


必死に逃げていて怖かった。

98 :星斗:11/05(月) 22:12:49 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp

う〜ん不安だなぁ。
でも頑張るね!!
ラストスパートいきます。

99 :星斗:11/05(月) 22:17:30 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
さっきのおじさんは追いかけては来なかった。


「はぁ・・・怖かったぁ」


みぃは、ハァハァしてた。


そのとき・・・


(フガッ)


口にタオルのようなもの含まれた。


苦しい・・・なんなの?


そのまま逃げようとしたのに、


みぃを抱いて車にのせた。


えーっ。みぃどうなっちゃうの?


怖いよ・・・。


(ひっく ひっく)


声が出ない。涙しか出ない。


みぃはどうなるの?

100 :星斗:11/05(月) 22:25:00 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
◇◆◇◆◇祝(ё∀ё) 100◇◆◇◆◇

無事に100を迎えることが出来ました。
これも読者様のおかげです。

ここで美柚と今回は和也も一緒にコメントします。
聞いてください。

美柚「みんなー! いよいよくれよん
なんと100達成したよー。」

和也「えっと初めまして。和也です。
『おにーたん』として頑張ってます。
今回100カキコを達成できたのは、
読者様のおかげです。」


これからも是非くれよんをお願いします。
みぃと和也と頑張りたいと思います。
では引き続き、『くれよん』を
お楽しみください。



               -100カキコ記念-


101 :星斗:11/05(月) 22:29:08 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃは涙だけを流しながらどっかに連れて行かれた。


「おい。若(わか)どうする?」
「どうしましょうか? 兄貴」
「とりあえず、金とるか」
「そっすね。兄貴」


車の中にはさっきのおじさんと若と呼ばれている


人がいた。


みぃは、目をこすりながら泣き止んだ。

102 :星斗:11/05(月) 22:38:17 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
登場人物+α

・若林 鈴 wakabayashi rin  23歳

通称 若(わか)
とてもカッコイイ男。
しかし、実は悪巧みのグループに所属している。
兄貴を信頼している。


・早瀬 直人 hayase naoto   46歳

通称 兄貴(あにき)
どこにでもいそうな普通のおじさん。
悪巧みのグループのリーダー。
若とともに行動をしていることが多い。


このふたりのグループ名を人はこう呼ぶ。

      『H・W』

103 :愛海 (58WD8CQCS.):11/05(月) 23:01:02 HOST:softbank221026133168.bbtec.net
100おめでとうございます^^
完結まで頑張ってください!

104 :あずき:11/06(火) 01:00:23 HOST:softbank219199139077.bbtec.net
星斗さん
100突破おめでとうごさいます!!*。
みぃちゃん、なんだか切ないですね・・・><
てゆか誘拐(!?)はどうなっちゃうんでしょうか(・Д・;
あまり応援しにこられませんが、
これからも応援してますね★

105 :星斗:11/06(火) 14:47:13 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
愛海様
ありがとうございます。
はい!頑張ります。


あずき様
ありがとうございます。
どうなるのか・・・
続きは後ほど・・・
はい!頑張ります。



皆様へ

この物語は115〜130くらいで終わる予定です。
あと短い間ですが、応援お願いします。

106 :星斗:11/06(火) 15:01:15 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
若さんって人カッコイイ。


どっかの工事服みたいなのを着て、茶髪。


みぃはおもわず見とれてしまった。


「兄貴、これからどこいくんすか?」
「とりあえず、アジトに戻るぞ」
「ヘイ!」


みぃはそのままアジトってとこに連れてこられた。


車からみぃは若さんに抱っこしておろされて、


アジトの中に連れてこられた。


やっとタオルをとってもらった。


「ふぅ 苦しかったぁ」


みぃが息をはいてると兄貴って人がいきなり聞いてきた。


「おいっ お譲ちゃんお名前は?」
「ん?みぃの名前? 美柚だよ」
「名字は?」
「みょ・・・みょう?」
「名字! なんとか美柚だろ?」
「あぁ。みぃの名字は、かんだ 神田 美柚」
「神田美柚な。わかった。」


兄貴って人は、なんかにメモしてた。


みぃは聞いてみた。


「ねーねー、おじさんたちのお名前は?」
「ん? 俺らの名前?」
「どうします? 兄貴」
「大丈夫だろ。こんなちっこいの言ってもすぐ忘れるよな」
「はやく〜」
「あっ。俺は若林 鈴で若って呼ばれてるんだ。」
「俺は、早瀬 直人。兄貴ってよばれてるんだ。」
「じゃあ、若リンとなおくんね?」


おじさんたちは『ハァッ?』って顔してた。


みぃを誘拐したのは若リンとなおくんだよ。

107 :星斗:11/06(火) 17:08:43 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはおうちを探検した。


アジトってところは普通のお家より小さくて、


せまかったけど、ちゃんとお風呂とかトイレとかは


ついている。


みぃはまーるいテーブルのとこに座らせれた。


「こんなとこで暮らしてるの?」
「ん? そうだよ」
「せまくないの?」
「別に、兄貴といると楽しいぜ! この部屋。」


そういえばなおくんの姿が見当たらなかった。


「ねぇ若リン・・・なおくんは?」
「兄貴は買い物に行ってる」
「ふーん。」


若リンとアジトで遊んだ。


楽しかったよ!

108 :星斗:11/06(火) 17:15:11 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
しばらくして・・・なおくんが帰ってきた。


「若! 番号がわかったぞ!
ここに電話しろ」
「ヘイ。了解
美柚のこと頼みます」
「おぅ」


そして、みぃはなおくんと遊ぶことになった。


若リンはどっかに走っていった。


なおくんに昔話を聞かせてもらった。


すんごく面白かったよ。

109 :星斗:11/06(火) 18:20:25 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
<若林 目線>


兄貴、よく美柚の番号を探し出したな。


この番号携帯のだよな。


(ピッポッパ)


「もしもし?」


おっ・・・誰かが出たな。


「神田 美柚を預かった。 返して欲しければ、
50万用意して○○くれよんの売っている
文具店に来い! いいな?」
「ちょっ ちょっと待てよ
どーいうことだよ。」


(ガチャ)


よし、これでOK!

110 :星斗:11/06(火) 20:36:21 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
<美柚目線に戻ります>

「兄貴、電話しました。」
「おぅ。じゃあ行くか。」
「じゃあ車まわしてきます。」
「あぁ」


若リンは車をとりにどっかに行った。


なおくんはタンスから黒い大きな鞄をとりだした。


「なおくん? 何してんの?」


みぃは聞いてみた。


「うん・・・ちょっとな」
「兄貴、OKっす」
「おぅ。じゃあ美柚、車乗るぞ」
「は〜い」


若リンとなおくんとみぃは車に乗った。


乗ってしばらくすると、


「あっ兄貴、あれじゃないっすか?」
「おぉ。そうだな。アイツだな。
よし、車をつけろ。」
「へいっ!」
「じゃあ美柚、ちょっとだけ我慢してな」
「ん?」


(フガッ)


えっまた口を白いタオルでふさがれた。


車が止まって、若リンだけ降りた。


誰と話してるのかな?


みぃは外を見ようとして窓を開けようとした。


すると、グイッと引っ張られた。


なおくんは怖い顔をして、みぃを見た。

111 :星斗:11/06(火) 20:46:33 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃはそのまま下を向いた。


「美柚、ダメだぞ」
(コクッ)


なおくんに叱られて悲しい気分でいると、


若リンが戻ってきた。


「兄貴、やばそうです。」
「ん? 何が」
「警察に囲まれているらしいんすよ」
「じゃあ逃げるか」
「ヘイ!」


また走り出した。


(う〜う〜)


なんかうるさいなー。


みぃは外を見た。


パトカーだ。しかもいっぱーい。


「ヤバイ。このままじゃ捕まる」
「よし!ここを右折しろ。」
「でも兄貴・・・」
「いいから早く!」
「ヘイ」


若リンと兄貴が慌ててた。


なんで慌ててんの?


車は次第に森の方に入っていた。


うわーーーーぁ 怖い


みぃは声を出したくても。だせなかった。

112 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/06(火) 21:47:45 HOST:d202051034141.cable.ogaki-tv.ne.jp
雄真=雄 沙夜=沙 啓太=啓 悠華=悠 雫 餡子=雫 全員=全

沙「くれよん!100達成おめでとう!」
雄「星斗さん、よかったっすねぇ〜」
啓「おい!お前、なんで、先輩にたいしてタメ口なんだよ!雄真!!」
悠「そ〜だよぉ!ねぇっ星斗たむ!」
啓「お前もだ!悠華!」
悠「ぶぅ」
沙「ってことで、これからも応援します」
雫「みっみんなが下品でごめんね!」

全「ってことで、頑張ってくださぁ〜い!!!」




113 :星斗:11/07(水) 15:34:12 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫達、ありがとぉ^^
すんげぇ嬉しい。

114 :星斗:11/07(水) 15:56:31 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
森の奥・・・。


薄暗いとこだった。なんとなく寒くなってきた。


ブルブルが止まらなくなってきた。


「おい。美柚大丈夫か?」
(ううん 寒い)


みぃは首を横に振った。


「これ、はおってろ」


なおくんがあったかそうなパーカーを


みぃの肩にかけてくれた。


とってもフワフワしてたよ。


かけてもらったときすごく嬉しかったよ。


みぃはそのまま少し眠った。


若リンは車をゆっくり走らせて、


どっかに止まった。


みぃは寝てて覚えてないけど、


若リンがみぃをおんぶしてなおくんはさっきの黒い鞄を


持って車からおりた。


薄暗い森をゆっくり歩いた。

115 :星斗:11/07(水) 16:04:58 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
みぃは目を覚ました。


あれタオルがはずされてる。


「若リン? どこ行くの?」
「おー美柚起きたのか?」
「うん」
「今からちょっとお散歩」
「みぃも歩く!」


みぃは若リンから降りて、


なおくんと若リンと手をつないで


お散歩した。


カサカサ・・・


ん? 何の音?


カサカサ・・・


変な音が聞こえる。


「やばいっす。兄貴」
「そーだな。若いくぞ」
「ヘイ! 美柚走るぞ、乗れ」
「えっ? うん」


みぃはまた若リンに乗り、走り出した。


なんでいきなり走るのー?

116 :星斗:11/07(水) 16:52:12 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
いつの間にか森を出て、目の間には大きな崖があった。


「やばいっすよ。兄貴。もう逃げれません」
「大丈夫、いざとなったら。海に飛び込むぞ。」
「ヘイ」
「あい!」


みぃも返事した。若リンの『ヘイ』好きなのー。


そんなことを考えていると、誰かが走ってきた。


「見つけたわ!」


女の人誰だろう? 見たことある格好だった。


あっ警察の人だ。


(ギュッ)


若リン?


若リンがみぃをぎゅっと抱きしめた。


「美柚ーっ」
「あっおにーたん」


なおくんはじっと睨んでいる。


若リンはみぃを抱き上げた。


「キャッ」


何すんの?


117 :星斗:11/07(水) 17:00:34 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
若リンはみぃを抱き上げたまま動かなかった。


「美柚を返せ!」
「おーっとそれ以上近づくな。
近づくと、コイツを落とすぞ!」
「いや〜」


若リンが崖のギリギリまで来た。


みぃは悲鳴をあげた。


おにーたんの足は止まった。


ふぅ良かったぁ。


そういえば、おにーたんの足は?


治ってるみたい・・・。


なおくんは怖い顔をして、


「金だせよ! 50万円」
「お金はここだぞ」
「先に美柚ちゃんを渡しなさい」
「ダメだ! 金が先だ。」


警察の人ともめている。


おにーたんはみぃを見ている。


「おにぃたん・・・」


みぃは小さな声で呟いた。


涙も一緒に落っこちた。


そのときあのくれよんが落っこちてきた。

118 :星斗:11/07(水) 17:12:32 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「あっ。くれよん」


あの不思議なくれよんが勝手に何かを書いている。


誰も触らずにくれよんが動いている。


何だアレ?


みぃがそう思ってると完成したらしく、


なんかになった。


なんだっけ? あれ。


まーるいあなが二つあって


警察の人がよくカチッってするやつー。


そのまーるいやつが若リンの手にカチッってされた。


「おぉ! なんだこれ」
「キャーッ」


美柚は若リンから落ちそうになった。


「あぶなーい」


みぃは誰かに支えられた。


後ろをむくと、みぃのおにーたんが・・・


「おにーたんっ」


なおくんもつかまっていた。


「貴方達を誘拐罪で逮捕します。」


若リンとなおくんが下を向いていた。


そのまま警察の人と、パトカーの中へ行こうとしていた。


みぃはおもいっきって


「若リンー なおくん」


って呼んだ。するとなおくんたちは


「「美柚ー」」


って呼んでくれた。


「ありがとー。なおくん・若リン」


なおくんたちはみぃの方を向いてニコッと笑ってくれた。


パトカーに乗って、どっかいっちゃった。


「美柚・・・」


おにーたんがみぃを膝の上に乗せて


呼んだ。


「おにーたんっ」


みぃはおにーたんに抱きついた。


「ありがと おにーたん大好きだよ」








                    End








119 :星斗:11/07(水) 17:18:52 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
<ご挨拶>

短い間でしたが、『くれよん』を読んでくださった皆様
本当に感謝しています。
今回は兄弟愛をテーマにしたのですが、
うまく伝わったでしょうか?
次回作はまだ考えていません。
決まり次第ここに書き込みたいと思うので
そのときは是非またきてください。
文才の無い僕の作品を読んでくださった皆様本当に
ありがとうございました。

次のレスにみぃたちからの言葉をのせます。

120 :愛海 (58WD8CQCS.):11/07(水) 17:21:14 HOST:softbank221026133168.bbtec.net
完結おめでとうございます!!
次回作期待しています!


121 :星斗:11/07(水) 17:27:13 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
≪くれよんメンバーからのご挨拶≫

では、聞いてください。

美柚「くれよん完結したね!!」

和也「そうだね。 美柚誰のおかげだと思う?」

美柚「おにーたん! みぃを馬鹿にしないでね。
読者様のおかげだよね?」

和也「そう!正解。じゃあ全員で最後にお礼言おうか。
   みんな集合!!」


美柚・和也・ともちゃん先生・ママ・あーちゃん・桃ちゃん
慶太郎・みき・ケンケン・若リン・なおくん

【ありがとーございました】


122 :星斗:11/07(水) 17:32:57 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
愛海様

ありがとうございました!
次回作決まりましたら、
ご報告致します。

123 :あずき:11/07(水) 20:39:06 HOST:softbank219199139077.bbtec.net
星斗さま*
完結おめでとうございます★
とても面白かったです♪
どうでもいいことですが、;
最近私も星斗さんの小説を読んで面白い小説を書いてみたくなったので、もし書く予定ができましたらお知らせしますね。
次回作も楽しみにしてますっ!

124 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/07(水) 20:44:47 HOST:A095H156.cable.ogaki-tv.ne.jp
「くれよん」完成オメデトウ!
やっぱ、星斗のいいや!
最高!
「一般」でも書いてくれること願ってます。
みぃちゃんたちのコメントも感激です。

お疲れ様です

●*⌒Y⌒*○*⌒Y⌒*●*⌒Y⌒*○*⌒Y⌒*●

PS

沈黙─2
完成です!


●*⌒Y⌒*○*⌒Y⌒*●*⌒Y⌒*○*⌒Y⌒*●



125 :星斗:11/08(木) 15:44:30 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
あずき様
応援有難うございました。
小説書くときは是非教えてくださいね。
見に行きますから!!



今まで応援ありがとう。
すんごく支えになったよ。
沈黙も最高だ!!
これからもよろしく!

126 :かふぇおれ (A.Wed1EZp2):11/08(木) 19:52:10 HOST:125-14-91-113.rev.home.ne.jp
お疲れ様です。
ぃちごきゃらめるです。
もしかしたらぃちごみるくでしか会ってなかったですかね?
まあおいといて、、、
面白かったデスヨ♪
若の場面が少なくて悲しかったです←ww
本当にお疲れ様でしたァ★

127 :星斗:11/08(木) 22:29:14 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
かふぇおれ様
名前変わったんですね。
若ファンでしたか??
すいません。
ありがとうございました。

128 :雫 餡子  (EJtHT/7YUM):11/09(金) 17:59:27 HOST:d202051033100.cable.ogaki-tv.ne.jp
まだ小説かかない?あ、強制じゃないよっ
ちょー楽しみだよっ!

次のも頑張れ!

129 :星斗:11/09(金) 18:21:03 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
☆新作発表☆

一般小説:【笑えなくなった私】

作者:星斗

URL:
http://zatsubitown.com/bbs/bbs03/test/read.cgi/ippantext/1194595985/l50


是非見にきてください。

130 :星斗:11/09(金) 18:21:40 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
雫、頑張るね。
応援ありがと↑

131 :ヨッシー (X0N/NM7m5A):11/11(日) 01:50:48 HOST:oyma110190.catv.ppp.infoweb.ne.jp
あげ

132 ::11/11(日) 08:54:32 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ヨッシー 様
あげどうもです。

133 :星斗:11/11(日) 08:54:52 HOST:p2127-ipbf804funabasi.chiba.ocn.ne.jp
↑名前ミスです。


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